JP3848552B2 - ペット用オムツ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はペット用の使い捨てオムツ、生理用吸収性物品等のペット用装着物品の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
ペット用オムツにおいては、一般に、尻尾に対応する位置に穴を開けてあり、使用(装着)に際しては、その穴にペットの尻尾を通すように設計されている。
【0003】
従来のペット用オムツにおいては、ペットの尻尾を通す穴からの漏れを防止するために、例えば、穴の周囲に立体ギャザーを設けたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、穴の周囲に立体ギャザーを設けた場合には、当該穴からの漏れは軽減されるものの、穴自体が小さいために、オムツの装着が困難であった。すなわち、ペットの尻尾を手でつかんで穴に通す作業は容易ではなく、また、ペットがオムツの装着を嫌がることが多い。特に、体型の大きな(尻尾の太い)ペットに装着する場合には、上記のような問題点は深刻となる。
【0005】
本発明は上記のような状況に鑑みて成されたものであり、装着の容易なペット用オムツを提供することを目的とする。また、体型、体格の異なるペットに対しても柔軟に対応でき、フィット性に優れたペット用オムツを提供することを他の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明に係るペット用オムツは、ペットの腹部から背中に渡って装着される本体部と;前記本体部において、ペットの排泄物を吸収する吸収体と;前記本体部のペットの尻尾に対応する位置に形成された長穴とを備えている。そして、前記長穴は装着されるペットの尻尾の径に対して十分に大きく形成されている。
【0007】
請求項2に記載の発明においては、前記長穴のペットの腹側の一部を覆うように撥水性の伸縮性部材を設けている。
【0008】
請求項3に記載の発明においては、前記伸縮性部材は、不織布単体、フイルム単体、不織布とフイルムの貼り合わせ構造又は発泡体を使用することができる。ここで、不織布単体としては、ポリウレタン、SIS(スチレン・イソプレン・スチレン共重合体)、SEBS(スチレン・エチレン・ブタジエン・スチレン共重合体)樹脂よりなるメルトブローン不織布等を使用することができる。フイルム単体としては、イソプレン、ブタジエン等のスチレンエラストマーフィルム又は、EVA(エチレンビニルアセテート)等のポリオレフィン系エラストマーフィルムを使用することができる。また、発泡体としては、独立気泡ウレタン等を使用することができる。なお、伸縮部材は、100%伸長時の強度が0.5N/25mm以上、永久ひずみが30%以上であることが好ましい。
【0009】
請求項4に記載の発明においては、前記長穴は前記吸収体に達しないように設定されている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について、添付図面を参照して説明する。なお、本明細書の発明の名称として「オムツ」としているが、本発明はオムツ以外にも、尻尾を有するペット用の生理用吸収物品などに広く適用できるものである。
【0011】
図1は、本発明の実施例にかかるペット用オムツの構造を示す平面図(内側)である。図2は、ペット用オムツの構造を示す平面図(外側)である。また、図3及び図4は、各々、図1のI−I方向、II−II方向の断面図である。本実施例に係るペット用オムツは、上下の端部が幅方向に広がった砂時計型に成形された本体部と;本体部においてペットの排泄物を吸収する吸収体14とを備えている。図3及び図4に示すように、吸収体14は液透過性のトップシート10と液不透過性のバックシート12との間に配置されている。吸収体14は、高吸収性ポリマーやパルプ片を含み、ティッシュなどの吸水紙11に包囲されている。バックシート12の内側には、通気性の防水フィルム13が設けられている。
【0012】
吸水紙11としては、ティッシュ、親水性の不織布、スパンボンド不織布、ポイントボンド不織布、スルーエア不織布、ウォータージェット不織布などを使用することができる。吸収紙11の目が粗すぎると、吸収体14から高吸収性ポリマーやパルプが洩れてしまうため、比較的目の細かい素材を使用する。
【0013】
トップシート10上において、吸収体14の左右両側には、本体部の長手方向に延びる立体ギャザー24が設けられている。また、脚開口部に相当する位置には、レッグギャザー26が形成されている。本体部の腹側端部の左右両側部には、接着用のテープ16が設けられている。これに対応するように、本体部の背中側端部には、接着用のテープ16と係合又は接着する接着領域18が形成されている。接着領域18は、バックシート12の外面に形成される。接着用テープ16としては、例えば、メカニカルファスナーのフック部材を使用することができる。この場合、接着領域18にはメカニカルファスナーのループ部材を使用する。
【0014】
吸収体14は、本体部の腹側に配置され、背中側端部寄りには配置されていない。本体部の背中側には、ペットの尻尾を通すための長穴20が形成されている。長穴20は、装着されるペットの尻尾の径よりも十分に大きく成形される。長穴20は、また、吸収体14には達しないように成形され、吸収体14に吸収保持された尿などの排泄物が長穴20から漏れ出るのを防止する可能となっている。長穴20の腹側領域には、シート状の伸縮性部材22が設けられている。
【0015】
伸縮性部材22としては、不織布単体、フイルム単体、不織布とフイルムの貼り合わせ構造又は発泡体を使用することができる。ここで、不織布単体としては、ポリウレタン、SIS(スチレン・イソプレン・スチレン共重合体)、SEBS(スチレン・エチレン・ブタジエン・スチレン共重合体)樹脂よりなるメルトブローン不織布等を使用することができる。フイルム単体としては、イソプレン、ブタジエン等のスチレンエラストマーフィルム又は、EVA(エチレンビニルアセテート)等のポリオレフィン系エラストマーフィルムを使用することができる。また、発泡体としては、独立気泡ウレタン等を使用することができる。なお、伸縮部材は、100%伸長時の強度が0.5N/25mm以上、永久ひずみが30%以上であることが好ましい。
【0016】
図5には、伸縮性部材22の接着状態(領域)が示されている。本実施例の伸縮性部材22は、長方形状に成形され、コの字状に3辺が本体部に固定されている。伸縮性部材22の背中側端部は、長穴20の中心部を越えた位置まで達している。そして、伸縮性部材22と長穴20とがオーバーラップした領域が、ペットの尻尾位置の変動許容範囲となる。すなわち、長穴20が伸縮性部材22で覆われている範囲内で、ペットの尻尾の位置が変動しても、伸縮性部材22の伸縮性によって対応できる。
【0017】
また、図5には示していないが、吸水紙11は、長穴20の縁部から若干内側まで延びている。これにより、ペットの肛門などから外部に漏れ出ようとする排出物を、長穴20の内縁部で瞬間的に吸収し、漏れ出る勢いを抑制することが可能となる。
【0018】
次に、本実施例に係るペット用オムツの使用方法について、図6を参照して説明する。最初に、ペットの尻尾32を長穴20に通し、本体部の腹側(吸収体14側)をペットの腹部にあてがう。次に、本体部の背中側をペットの背中に被せ、腹側端部の接着テープ16を背中側端部の接着領域18に対して接着固定する。本実施例においては、ペットの尻尾32が長穴の貫通領域(伸縮性部材22で覆われていない部分)よりも太い場合にも、図6に示すように、尻尾32が伸縮性部材22を押し縮めるように作用し、十分な空間を確保することができる。また、オムツの装着後にペットが尻尾32を動かした場合にも、伸縮性部材22で当該動きを吸収できる。すなわち、ペットの尻尾32と長穴20の腹側が常にフィットしている状態となり、尻尾32と長穴20との隙間から排泄物が漏れ出るようなことがない。
【0019】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内で適宜設計変更可能であることは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本出願の請求項1に記載の発明によれば、本体部において、ペットの尻尾に対応する位置に、ペットの尻尾の径に対して十分に大きな長穴を設けているため、装着が容易となるという効果がある。また、体型やサイズの異なるペットに対して適用できるというメリットもある。
【0021】
請求項2に記載の発明によれば、長穴の腹側の一部を覆うように、撥水性の伸縮性部材を設けているため、ペットが尻尾を動かした場合にも、尻尾と長穴の腹側との間に隙間が形成されるのを防止することができる。その結果、ペットの肛門付近からの排泄物の漏れを防止できる。伸縮性部材として、請求項3に記載のように、不織布単体、フイルム単体、不織布とフイルムの貼り合わせ構造又は発泡体を用いた場合には、漏れ防止効果が更に向上する。
【0022】
請求項4に記載の発明によれば、長穴が吸収体に達しないように配置されているため、吸収体に吸収保持された尿などの排泄物が、長穴から漏れ出るのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例にかかるペット用オムツの構造を示す平面図(内側)である。
【図2】図2は、実施例にかかるペット用オムツの構造を示す平面図(外側)である。
【図3】図3は、図1のI−I方向の断面図である。
【図4】図4は、図1のII−II方向の断面図である。
【図5】図5は、実施例に使用される伸縮性部材の接着領域を示す平面図である。
【図6】図6は、実施例にかかるオムツの装着時の様子を示す説明図である。
【符号の説明】
10 トップシート
12 バックシート
14 吸収体
20 長穴
22 伸縮性部材
Claims (3)
- ペットの腹部から背中に渡って装着される本体部と;
前記本体部において、ペットの排泄物を吸収する吸収体と;
前記本体部のペットの尻尾に対応する位置に形成され、装着されるペットの尻尾の径に対して十分に大きな長穴と;
前記長穴のペットの腹側のみを覆うように設けられた撥水性の伸縮性部材とを備えたことを特徴とするペット用オムツ。 - 前記伸縮性部材は、不織布単体、フイルム単体、不織布とフイルムの貼り合わせ構造又は発泡体から選択される材質によって成形されることを特徴とする請求項1に記載のペット用オムツ。
- 前記長穴は前記吸収体に達していないことを特徴とする請求項1又は2に記載のペット用オムツ。
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