JP3845914B2 - 大型容器の内壁塗装工法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、大型容器の内壁塗装工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は沸騰水型原子炉における圧力抑制室1の一例を示すものであり、この圧力抑制室1は、原子炉圧力容器2を格納している原子炉格納容器3の周囲に複数のベント管4を介して連結されたドーナツ型のトーラスシェル5内に形成され、その内部にはプール水6が貯留されており、原子炉格納容器3内から万一蒸気が噴出した場合に、該蒸気をベント管4内を経由してプール水6中に導いて凝縮させることにより、原子炉格納容器3内の圧力上昇を抑制し得るようにしたものである。
【0003】
この種の圧力抑制室1においては、塗膜の経年寿命から約十年から十五年を目途にトーラスシェル5の内壁を再塗装することが従来から慣例となっており、その際には、プール水6を別のタンクに移送して圧力抑制室1内を空にし、トーラスシェル5の内壁全域に対し作業員が近付いて作業が行えるよう圧力抑制室1の全域に足場材を敷設すると共に、圧力抑制室1内に研掃機材を搬入して適宜位置に設置し、トーラスシェル5の内壁全域を一括して下地処理から塗装完成まで段階的に行うようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した如き従来工法では、圧力抑制室1の全域に足場材を敷設しなければならず、また、トーラスシェル5の内壁全域を下地処理から塗装完成まで一括して段階的に行うようにしていた為に下地処理面を防錆管理する為の温度及び湿度制御用の空調設備を圧力抑制室1内に設置しなければならないという不具合があり、設備費の高騰と工期の長期化を招くという問題があった。
【0005】
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、設備費の削減と工期の短縮を図り得る大型容器の内壁塗装工法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、大型容器の内部空間を複数のブロックに分割区分し、次いで、一連のブロックに対し一ブロックおきに足場材を敷設し、該足場材を敷設したブロック毎に大型容器の内壁に対し順番に下地処理を行い、該下地処理の完了したブロックから順に前記内壁に対する塗装作業を開始し、該塗装作業が完了したブロックから順に未着工の隣接ブロックへ足場材を移し替え、該足場材を移し替えた未着工のブロックについても前記内壁に対する下地処理及び塗装作業を同様に行って前記内壁の全域を塗装することを特徴とする大型容器の内壁塗装工法、に係るものである。
【0007】
従って本発明では、大型容器の内部空間を複数のブロックに分割区分した上で、そのうちの半数のブロックについてのみ足場材を敷設して先行着工するようにしており、また、残りのブロックについては、先に塗装作業を完了したブロックから足場材を移し替えて着工するようにしているので、足場材を少くとも従来の六割程度に削減することが可能となる。
【0008】
尚ブロック区分には間仕切りが有用であるが、全体の塗装作業が完成に向かうにあたり、下地処理を行うブロックが完成度の高い塗装ブロックに隣接して存在する場合塗装ブロックが、研掃材のはねかえりで損傷を受けないよう確保することが必要である。
【0009】
また、各ブロック毎に下地処理から塗装完成までの作業を個別に行うようにしているので、各ブロックにおける作業が遅滞なく速やかに進行され、下地処理面が長時間放置されるような事態が回避されることになり、従来の如く、下地処理面を防錆管理する為の温度及び湿度制御用の空調設備を設置する必要がなくなる。
【0010】
更に、各ブロック毎に下地処理から塗装完成までの作業を進めるにあたり、下地処理が完了したブロックから順に塗装作業を開始して同時進行するようにしているので、大型容器の内壁全域の下地処理が完了するのを待たずに各ブロック単位で塗装作業に移行することが可能となる。
【0011】
また、塗装作業が完了したブロックから順に未着工の隣接ブロックへ足場材を移し替えるようにしているので、足場材を最小の移動距離で容易に且つ短時間で移し替えることが可能である。
【0012】
また、大型容器の内壁に対する下地処理を行うにあたっては、前記大型容器の外部に設置した研掃機材から研掃材の噴射ライン及び回収ラインを各ブロックに引き込んで行うことが好ましく、このようにすれば、大型容器内に研掃機材を搬入して設置する必要がなくなり、足場材を移し替える作業等を容易に行うことが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
【0014】
図1〜図3は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図4と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
【0015】
図1に示す如く、沸騰水型原子炉におけるドーナツ型のトーラスシェル5(大型容器)の圧力抑制室1(内部空間)を周方向に八つのブロック7に分割区分し、次いで、一連のブロック7に対し一ブロックおきに自立式の足場材8を敷設する(図1中における斜線部参照)。
【0016】
一方、図2に示す如く、トーラスシェル5の外部には研掃機材9を設置し、足場材8を敷設したブロック7毎にトーラスシェル5の内壁に対し順番に前記研掃機材9から研掃材の噴射ライン10及び回収ライン11を引き込んで下地処理を行う。
【0017】
より具体的には、トーラスシェル5の外部の研掃機材9から送られて噴射ライン10の先端から噴射される研掃材をトーラスシェル5の内壁に吹き付け、これにより既設の塗膜を除去して下地処理すると共に、前記内壁から削り取った塗膜屑と研掃材とを回収ライン11により吸引して前記研掃機材9へと回収し、該研掃機材9において塗膜屑を分離回収して研掃材を再使用する。
【0018】
次いで、下地処理の完了したブロック7から順に前記トーラスシェル5の内壁に対する塗装作業を開始し、該塗装作業が完了したブロック7から順に未着工の隣接ブロック7へ足場材8を移し替え、足場材8を移し替えた未着工のブロック7についても前記内壁に対する下地処理及び塗装作業を同様に行って前記内壁の全域を塗装する。
【0019】
即ち、図3に示す如く、先行して着工される四つのブロック7についての基本的な作業工程は、研掃材の吹き付けによる下地処理の工程と、塗装作業の工程と、足場材8の移し替え作業(足場材8の解体)の工程とに大別され、更に詳細には、前記塗装作業の工程が、下塗、養生、中・上塗及び乾燥、検査といった細かな工程に分れており、前記四つのブロック7について順番に下地処理を行い、下地処理の完了したブロック7から順に塗装作業を開始し、一番目に下地処理を行ったブロック7において全ての作業工程が完了して足場材8が解体されたら、このブロック7に隣接する未着工のブロック7について足場材8の移し替え作業(組み立て)を行い、後は先行して着工した各ブロック7において全ての作業工程が完了する毎に、隣接する未着工のブロック7について足場材8の移し替え作業(組み立て)を行い、未着工となっている残りの四つのブロック7について随時着工していくようにする。
【0020】
而して、このようにすれば、トーラスシェル5の圧力抑制室1を複数のブロック7に分割区分した上で、そのうちの半数のブロック7についてのみ足場材8を敷設して先行着工し、また、残りのブロック7については、先に塗装作業を完了したブロック7から足場材8を移し替えて着工するようにしているので、足場材8を少くとも従来の六割程度に削減することが可能となる。
【0021】
また、各ブロック7毎に下地処理から塗装完成までの作業を個別に行うようにしているので、各ブロック7における作業が遅滞なく速やかに進行され、下地処理面が長時間放置されるような事態が回避されることになり、従来の如く、下地処理面を防錆管理する為の温度及び湿度制御用の空調設備を設置する必要がなくなる。
【0022】
更に、各ブロック7毎に下地処理から塗装完成までの作業を進めるにあたり、下地処理が完了したブロック7から順に塗装作業を開始して同時進行するようにしているので、トーラスシェル5の内壁全域の下地処理が完了するのを待たずに各ブロック7単位で塗装作業に移行することが可能となる。
【0023】
また、塗装作業が完了したブロック7から順に未着工の隣接ブロック7へ足場材8を移し替えるようにしているので、足場材8を最小の移動距離で容易に且つ短時間で移し替えることが可能であり、特に本形態例に示した如く、ドーナツ型のトーラスシェル5に対して適用した場合には、塗装作業が完了したブロック7から未着工の隣接ブロック7へ足場材8を移し替える際に、図1中に破線で示す如く、足場材8を各ブロック7の並び方向に二分割し、分割した夫々を両隣の未着工のブロック7の夫々に移し替えるようにすれば、足場材8の移動距離を更に少なくすることも可能である。
【0024】
更に、本形態例に示した如く、トーラスシェル5の外部に設置した研掃機材9から研掃材の噴射ライン10及び回収ライン11を各ブロック7に引き込んで行うようにすれば、トーラスシェル5内に研掃機材9を搬入して設置する必要がなくなり、トーラスシェル5の圧力抑制室1を複数のブロック7に分割して間仕切りする作業や、足場材8を移し替える作業を容易に行うことが可能となる。
【0025】
従って上記形態例によれば、足場材8を少くとも従来の六割程度に削減することができ、しかも、下地処理面を防錆管理する為の温度及び湿度制御用の空調設備を不要とすることができるので、設備費を著しく削減し且つ工期を大幅に短縮することができる。
【0026】
更に、トーラスシェル5の内壁全域の下地処理が完了するのを待たずに各ブロック7単位で塗装作業に移行して効率良く作業を進めることができるので、このように効率良く作業を進められることによっても工期の一層の短縮を図ることができる。
【0027】
また、各ブロック7毎に下地処理を行うようにしたことによって、研掃材の回収率を大幅に向上することができ、該研掃材の使用量を著しく削減することもできる。
【0028】
更に、本形態例に示した如く、トーラスシェル5の外部に設置した研掃機材9から研掃材の噴射ライン10及び回収ライン11を各ブロック7に引き込んで行うようにすれば、トーラスシェル5内に研掃機材9を搬入して設置する必要がなくなり、トーラスシェル5の圧力抑制室1を複数のブロック7に分割して間仕切りする作業や、足場材8を移し替える作業を極めて容易に行うことができる。
【0029】
尚、本発明の大型容器の内壁塗装工法は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、原子炉格納容器において圧力抑制室を形成しているトーラスシェル以外の様々な大型容器についても適用できること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】
上記した本発明の大型容器の内壁塗装工法によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0031】
(I)足場材を少くとも従来の六割程度に削減することができ、しかも、下地処理面を防錆管理する為の温度及び湿度制御用の空調設備を不要とすることができるので、設備費を著しく削減し且つ工期を大幅に短縮することができる。
【0032】
(II)大型容器の内壁全域の下地処理が完了するのを待たずに各ブロック単位で塗装作業に移行して効率良く作業を進めることができるので、このように効率良く作業を進められることによっても工期の一層の短縮を図ることができる。
【0033】
(III)各ブロック毎に下地処理を行うようにしたことによって、研掃材の回収率を大幅に向上することができ、該研掃材の使用量を著しく削減することもできる。
【0034】
(IV)大型容器の外部に設置した研掃機材から研掃材の噴射ライン及び回収ラインを各ブロックに引き込んで行うようにすれば、大型容器内に研掃機材を搬入して設置する必要がなくなり、足場材を移し替える作業等を極めて容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す平面図である。
【図2】図1のII−II方向の矢視図である。
【図3】各ブロックにおける作業の工程及び手順を示す説明図である。
【図4】沸騰水型原子炉の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 圧力抑制室(内部空間)
5 トーラスシェル(大型容器)
7 ブロック
8 足場材
9 研掃機材
10 噴射ライン
11 回収ライン
Claims (2)
- 大型容器の内部空間を複数のブロックに分割区分し、次いで、一連のブロックに対し一ブロックおきに足場材を敷設し、該足場材を敷設したブロック毎に大型容器の内壁に対し順番に下地処理を行い、該下地処理の完了したブロックから順に前記内壁に対する塗装作業を開始し、該塗装作業が完了したブロックから順に未着工の隣接ブロックへ足場材を移し替え、該足場材を移し替えた未着工のブロックについても前記内壁に対する下地処理及び塗装作業を同様に行って前記内壁の全域を塗装することを特徴とする大型容器の内壁塗装工法。
- 大型容器の内壁に対する下地処理を、前記大型容器の外部に設置した研掃機材から研掃材の噴射ライン及び回収ラインを各ブロックに引き込んで行うことを特徴とする請求項1に記載の大型容器の内壁塗装工法。
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JP27784796A JP3845914B2 (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 大型容器の内壁塗装工法 |
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1996
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