JP3843910B2 - 循環装置 - Google Patents

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    • Y02B30/12Hot water central heating systems using heat pumps

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、浴室暖房乾燥機や温水式床暖房フロア等に温水を循環供給する暖房温水熱源機のように、端末装置に湯水を循環供給する循環装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、浴室内を暖房したり、居室内を床暖房したりする場合は、屋外に設置された暖房温水熱源機と、浴室内に設置された浴室暖房乾燥機や居室内に設置された温水式床暖房フロアとを配管で接続し、暖房温水熱源機によって生成された温水を浴室暖房乾燥機や温水式床暖房フロアに循環供給することになるが、暖房を行わない場合は、温水の循環供給が停止されることになるので、寒冷地等においては、屋外に設置されている暖房温水熱源機の内部配管や屋外配管内に滞留している充填水が凍結するおそれがある。従って、こういった寒冷地に設置される暖房温水熱源機では、その内部配管内に滞留している充填水が所定温度以下に低下すると、暖房温水熱源機内に搭載されている循環ポンプを起動して、浴室暖房乾燥機や温水式床暖房フロアに充填水を強制的に循環供給する凍結予防運転モードが設けられている。
【0003】
また、こういった配管内に充填される充填水の凍結を防止するために、充填水に不凍液を混合することが一般的に行われるが、充填水に不凍液を混合した場合は、通常、凍結予防運転を行う必要がないので、暖房温水熱源機には、凍結予防運転モードを強制的に解除するためのソフトDIPスイッチ等が設けられており、充填水に不凍液を混合した場合は、施工者やメンテナンスマンがソフトDIPスイッチを手動でOFFするようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、施工者やメンテナンスマンが暖房温水熱源機に設けられているソフトDIPスイッチの存在を必ずしも知っているとは限らず、また、ソフトDIPスイッチの存在を知っていたとしても、ソフトDIPスイッチをOFFし忘れたような場合は、充填水に不凍液が混合されているにも拘わらず、電力の消費や騒音の発生を伴う不要な凍結予防運転が行われることになるといった問題がある。
【0005】
そこで、この発明の課題は、充填水に不凍液が混合されている場合は、自動的に凍結予防運転モードを解除することができるように、充填水に不凍液が混合されているか否かを的確に判断することができる循環装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及びその効果】
上記の課題を解決するため、請求項1にかかる発明は、循環経路を介して端末装置に湯水を循環供給する循環ポンプと、前記端末装置をバイパスするバイパス経路と、前記循環ポンプの運転を制御する制御手段とを備えた循環装置において、前記端末装置への湯水の供給を停止した状態で、前記循環ポンプを起動することによって、前記バイパス経路を介して湯水を強制的に循環させるバイパス運転モードを備えており、前記制御手段は、前記バイパス運転モードで湯水を循環させているときの前記循環ポンプの電流値に基づいて、湯水に不凍液が混合されているか否かを判断するようにしたことを特徴とする循環装置を提供するものである。
【0007】
以上のように、この循環装置では、湯水を循環させる配管経路の圧力損失が同一の状態で、不凍液が混合されていない湯水と、不凍液が混合されている湯水とをそれぞれ循環させたときの循環ポンプの電流値が変化することに着目し、端末装置への湯水の供給を停止した状態で、バイパス経路を介して湯水を強制的に循環させることによって、湯水を循環させる配管経路の圧力損失を固定化し、そのときの循環ポンプの電流値に基づいて、湯水に不凍液が混合されているか否かを判断するようにしたので、湯水に不凍液が混合されている場合は、凍結予防運転モードを自動的に解除することが可能となる。
【0008】
また、湯水を循環させる配管経路の圧力損失が同一の状態では、不凍液が混合されている湯水を循環させたときの循環ポンプの電流値が、不凍液が混合されていない湯水を循環させたときの循環ポンプの電流値より高くなるので、請求項2にかかる発明の循環装置のように、前記制御手段が、前記バイパス運転モードと同一の運転状態で、不凍液を混合していない湯水を循環させたときに測定した前記循環ポンプの電流値を判定電流値として予め記憶しておき、前記バイパス運転モードで湯水を強制的に循環させているときの前記循環ポンプの電流値が、前記判定電流値を上回っているときは、湯水に不凍液が混合されていると判断すればよい。
【0009】
また、循環している湯水の温度によって、湯水の比重や粘度が変化し、それに伴って循環ポンプの電流値も変化するので、請求項3にかかる発明の循環装置のように、前記制御手段が、湯水の温度に応じて異なる判定電流値を予め記憶しておき、湯水に不凍液が混合されているか否かを判断する際は、前記バイパス運転モードで実際に循環させている湯水の温度に応じた最適の前記判定電流値を選択するようにしておくと、不凍液が混合されているか否かの判定精度がさらに向上する。
【0010】
また、循環ポンプの回転数が変化すると、循環ポンプの電流値も変化するので、請求項4にかかる発明の循環装置のように、前記循環ポンプの回転数を可変することができる場合は、予め定められた基準回転数で前記循環ポンプを運転したときの電流値を前記判定電流値として前記制御手段が記憶しておき、湯水に不凍液が混合されているか否かを判断するために、前記バイパス運転モードで湯水を強制的に循環させる際は、前記制御手段が、前記循環ポンプを前記基準回転数で運転させるようにしておくことが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1に示す暖房システム1は、この発明にかかる循環装置である暖房温水熱源機10と、端末装置である浴室に設置された浴室暖房乾燥機20及び居室に設置された温水式床暖房フロア30とが循環経路を形成する外部配管によって接続されたものであり、暖房温水熱源機10が、循環経路に充填された充填水を加熱することによって温水を生成しながら、生成された温水を浴室暖房乾燥機20や温水式床暖房フロア30に循環供給するようになっている。
【0012】
前記暖房温水熱源機10は、上述した外部配管と共に循環経路を構成する内部往主管13及び内部還管14にそれぞれ接続される熱交換器11と、内部還管14に設置された、PWM制御によって回転数を可変することができる直流方式の循環ポンプ12とを備えており、内部往主管13と、内部還管14における循環ポンプ12の上流側(吸込側)とが、内径3mm程度の細い内部バイパス管15によって接続されている。
【0013】
前記内部往主管13及び内部還管14には、外部配管を構成している外部往主管41及び外部還主管42がそれぞれ接続されており、この外部往主管41及び外部還主管42が、浴室暖房乾燥機20に搭載された熱交換器21における温水入口側及び温水出口側にそれぞれ接続されている。
【0014】
従って、浴室暖房系統については、図1に太い矢印で示すように、内部往主管13、外部往主管41、外部還主管42及び内部還管14によって、温水の循環経路が形成され、熱交換器11によって生成された高温(この場合、80℃)の温水が浴室暖房乾燥機20の熱交換器21に直接供給されることになる。
【0015】
前記内部還管14における循環ポンプ12の下流側(吐出側)には、内部往副管13aが接続されており、この内部往副管13aに接続される外部往副管41a及び外部還主管42に接続された外部還副管42aが、温水式床暖房フロア30の温水入口側及び温水出口側にそれぞれ接続されている。
【0016】
従って、床暖房系統については、図1に細い矢印で示すように、内部往副管13a、外部往副管41a、外部還副管42a、外部還主管42及び内部還管14によって、温水の循環経路が形成されることになるが、この床暖房系統では、熱交換器11によって生成された高温の温水が温水式床暖房フロア30に直接供給されることはなく、温水式床暖房フロア30から送出される低温の温水に浴室暖房乾燥機20から送出される比較的高温の温水が混合されることによって生成された比較的低温(この場合、60℃)の温水が温水式床暖房フロア30に供給されることになる。
【0017】
また、浴室暖房乾燥機20には、その熱交換器21の上流側に、コントローラ20aによって開閉動作が制御される、浴室暖房系統における温水の循環経路を開閉するための熱動弁22が設置されており、暖房温水熱源機10には、内部往副管13aに、床暖房系統における温水の循環経路を開閉するための熱動弁16が設置されている。従って、これらの熱動弁22、16を閉じると、浴室暖房乾燥機20や温水式床暖房フロア30への温水の供給が停止され、図2に実線で示すように、内部往主管13、内部バイパス管15及び内部還管14によって、温水の循環経路が形成されるようになっている。
【0018】
また、暖房温水熱源機10には、熱交換器11を加熱するバーナ(図示せず)の燃焼動作、循環ポンプ12の運転動作及び熱動弁16の開閉動作等を制御するコントローラ10aが搭載されており、このコントローラ10aには、内部往主管13に設置された温度センサ17からの温度検出信号や循環ポンプ12の回転数等の信号が入力されるようになっている。
【0019】
また、このコントローラ10aは、シリアルインターフェースを介して、浴室暖房乾燥機20のコントローラ20aと通信可能に接続されており、コントローラ10aが、コントローラ20aに制御信号を送信することによって、コントローラ20aを介して、浴室暖房乾燥機20の熱動弁22の開閉動作を制御することができるようになっている。
【0020】
また、コントローラ10aは、循環ポンプ12を運転している状態では、循環ポンプ12の電流値を測定することができるようになっており、熱動弁22、16を閉じたときと同様の状態、即ち、暖房温水熱源機10内の内部往主管13、内部バイパス管15及び内部還管14のみによって循環経路を形成した状態で、その循環経路に充填された、不凍液が混合されていない充填水の水温を変化させながら、循環ポンプ12を予め定められた基準回転数で運転したときの循環ポンプ12の電流値を実測し、この電流値を充填水の水温に対応させた状態で判定電流値として予め記憶している。
【0021】
以上のように構成された暖房システム1では、浴室暖房や床暖房等を行う際は、熱交換器11を加熱するバーナを燃焼させることによって生成した温水を、循環ポンプ12によって浴室暖房乾燥機20や温水式床暖房フロア30に循環供給する暖房運転モードで運転を行うことになるが、暖房運転を停止している状態で、温度センサ17によって検出される充填水の水温が所定温度以下に低下すると、暖房温水熱源機10のコントローラ10aが、熱動弁16、22を強制的に全開にすると共に循環ポンプ12を起動して、循環経路やバイパス経路内に滞留している充填水を強制的に循環させる凍結予防運転モードに切り替わるようになっている。
【0022】
ただし、充填水に不凍液が混合されている場合は、凍結予防運転を行う必要がないので、通常の暖房運転モードからバイパス運転モードに切り換えた状態で暖房温水熱源機10を運転すると、不凍液が混合されているか否かをコントローラ10aが検出し、不凍液が混合されている場合は、凍結予防運転モードを自動的に解除するようになっている。
【0023】
このバイパス運転モードでは、コントローラ10aが、図2に矢印で示すように、熱動弁22、16を強制的に全閉にすることによって、内部往主管13、内部バイパス管15及び内部還管14のみによって循環経路を形成した状態で、熱交換器11を加熱するバーナを燃焼させることなく、循環ポンプ12を上述した基準回転数で強制的に運転するようになっており、コントローラ10aがそのときの循環ポンプ12の電流値を実測すると共に、予め記憶している判定電流値のうち、温度センサ17によって実測された充填水の水温に最も近い水温に対応する判定電流値と比較し、実測した循環ポンプ12の電流値が判定電流値を上回っている場合は、充填水に不凍液が混合されていると判断するようになっている。
【0024】
以上のように、この暖房温水熱源機10は、配管経路の圧力損失が同一の状態では、比重が大きく、粘性の高い不凍液が混合されている充填水を循環させたときの循環ポンプの電流値が、不凍液が混合されていない充填水を循環させたときの循環ポンプの電流値より高くなることに着目し、熱動弁22、16を閉じることによって、循環ポンプ12の判定電流値を実測したときと同一状態の配管経路の圧力損失に固定化された、内部往主管13、内部バイパス管15及び内部還管14のみからなる循環経路を介して充填水を強制的に循環させ、そのときに実測される循環ポンプ12の電流値に基づいて、充填水に不凍液が混合されているか否かを判断し、充填水に不凍液が混合されている場合は、凍結予防運転モードを自動的に解除するようにしたので、従来の暖房温水熱源機のように、試運転時やメンテナンス時に施工者やメンテナンスマンが手動でソフトDIPスイッチをOFFする必要がなく、充填水に不凍液が混合されている場合は、不要な凍結予防運転モードを確実に解除することができる。
【0025】
また、循環ポンプ12の電流値は、循環水の水温や循環ポンプ12の回転数によって変動することになるが、この暖房温水熱源機10では、コントローラ10aが、充填水の水温に応じて異なる判定電流値を予め記憶しておき、充填水に不凍液が混合されているか否かを判断する際は、バイパス運転モードで実際に循環させている充填水の水温に応じた最適の判定電流値を選択すると共に、バイパス運転モードでは、循環ポンプ12の判定電流値を測定したときの基準回転数で循環ポンプ12を運転するようにしているので、循環水に不凍液が混合されているか否かを精度良く判定することができる。
【0026】
なお、上述した実施形態では、PWM制御によって回転数を可変することができる直流方式の循環ポンプ12を使用しているため、バイパス運転モードで運転する際の循環ポンプ12の基準回転数を設定しているが、回転数を可変することができない定速ポンプを使用する場合は、基準回転数を考慮する必要がないことはいうまでもない。
【0027】
また、上述した実施形態では、バイパス運転モードにおいて、充填水に不凍液が混合されていると判断された場合は、凍結予防運転モードを自動的に解除するようになっているが、これに限定されるものではなく、さらに、充填水に不凍液が混合されていないと判断された場合は、凍結予防運転モードに自動的に設定することも可能である。
【0028】
また、上述した実施形態では、暖房温水熱源機10と、浴室暖房乾燥機20及び温水式床暖房フロア30とを外部配管によって接続した暖房システム1について説明したが、本発明の循環装置は、こういった加熱機能を備えた暖房温水熱源機に限定されるものではなく、少なくとも、循環ポンプと、凍結予防運転を行うように循環ポンプの運転制御を行うコントローラとを備えていればよく、端末装置も浴室暖房乾燥機や温水式床暖房フロアに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる循環装置の一実施形態である暖房温水熱源機を使用した暖房システムを示す概略構成図である。
【図2】同上の暖房システムにおけるバイパス運転モードを説明するための説明図である。
【符号の説明】
1 暖房システム
10 暖房温水熱源機(循環装置)
10a コントローラ(制御手段)
11 熱交換器
12 循環ポンプ
13 内部往主管(循環経路)
13a 内部往副管(循環経路)
14 内部還管(循環経路)
15 内部バイパス管(バイパス経路)
16 熱動弁
17 温度センサ
20 浴室暖房乾燥機(端末装置)
20a コントローラ
21 熱交換器
22 熱動弁
30 温水式床暖房フロア(端末装置)
41 外部往主管(循環経路)
41a 外部往副管(循環経路)
42 外部還主管(循環経路)
42a 外部還副管(循環経路)

Claims (4)

  1. 循環経路を介して端末装置に湯水を循環供給する循環ポンプと、前記端末装置をバイパスするバイパス経路と、前記循環ポンプの運転を制御する制御手段とを備えた循環装置において、
    前記端末装置への湯水の供給を停止した状態で、前記循環ポンプを起動することによって、前記バイパス経路を介して湯水を強制的に循環させるバイパス運転モードを備えており、
    前記制御手段は、前記バイパス運転モードで湯水を循環させているときの前記循環ポンプの電流値に基づいて、湯水に不凍液が混合されているか否かを判断するようにしたことを特徴とする循環装置。
  2. 前記制御手段は、前記バイパス運転モードと同一の運転状態で、不凍液を混合していない湯水を循環させたときに測定した前記循環ポンプの電流値を判定電流値として予め記憶しており、
    前記バイパス運転モードで湯水を強制的に循環させているときの前記循環ポンプの電流値が、前記判定電流値を上回っているときは、湯水に不凍液が混合されていると判断するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の循環装置。
  3. 前記制御手段は、湯水の温度に応じて異なる判定電流値を予め記憶しており、
    湯水に不凍液が混合されているか否かを判断する際は、前記バイパス運転モードで実際に循環させている湯水の温度に応じた最適の前記判定電流値を選択するようになっていることを特徴とする請求項2に記載の循環装置。
  4. 前記循環ポンプの回転数を可変することができる場合は、予め定められた基準回転数で前記循環ポンプを運転したときの電流値が前記判定電流値として前記制御手段に記憶されており、
    湯水に不凍液が混合されているか否かを判断するために、前記バイパス運転モードで湯水を強制的に循環させる際は、前記制御手段が、前記循環ポンプを前記基準回転数で運転させるようになっていることを特徴とする請求項2または3に記載の循環装置。
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