JP3842642B2 - 閉鎖装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、開口部をより一層適切に閉鎖できる閉鎖装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば特開平9−203281号公報に記載された閉鎖装置が知られている。
【0003】
この特開平9−203281号公報に記載の閉鎖装置は、例えば火災時にクロスシャッタ等の閉鎖体が、固定された案内棒等の案内体にて案内されながら自重下降し、開口部を閉鎖する構造になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
近年、この種の閉鎖装置に関しては、例えば火災時等の所定時に閉鎖体によって開口部がより一層適切に閉鎖されることが求められ、開口部をより一層適切に閉鎖できる閉鎖装置が待ち望まれていた。
【0005】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、開口部をより一層適切に閉鎖できる閉鎖装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の閉鎖装置は、上下方向に長手方向を有する左右一対の案内体と、これら左右一対の案内体にて案内されながら下方向に移動して開口部を閉鎖する閉鎖体と、前記案内体を水平方向にスライド可能に支持する支持体とを備えるものである。
【0007】
請求項2記載の閉鎖装置は、請求項1記載の閉鎖装置において、案内体および支持体が内部に配置されたガイドレールを備え、閉鎖体は、この閉鎖体の下端部に位置する座板本体と、この座板本体から突出する係合部材とを有し、前記係合部材は、前記ガイドレール内に配置され前記案内体にスライド可能に係合する係合部を有するものである。
【0008】
請求項3記載の閉鎖装置は、請求項1または2記載の閉鎖装置において、案内体は、閉鎖体の熱膨張に応じて水平方向にスライド可能となっているものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の閉鎖装置の一実施の形態の構成を図面を参照して説明する。
【0010】
図1、図5および図6において、1はクロスシャッタ装置、耐火スクリーン等の開閉装置である閉鎖装置で、この閉鎖装置1は、例えば通常時に矩形面状の非常口等の開口部2を開口させ、火災時に図示しない火災検知手段からの検知信号に基いて開口部2を閉鎖して延火、煙の拡散等を防止するものである。
【0011】
そして、この閉鎖装置1は、左右一対の溝形縦部材であるガイドレール3と、ガイドレール3内に移動可能に配置された左右一対の案内体である案内棒4と、案内棒4を下方から水平方向に移動可能に支持する左右一対のレール底板等の支持体5とを備えている。
【0012】
また、この閉鎖装置1は、左右一対の案内棒4にて案内されながら移動方向である閉移動方向Cつまり垂直下方向に移動することにより、収容状態である開口状態から被当接部である床7に当接した閉鎖状態になって開口部2を閉鎖するクロスシャッタ等の閉鎖体である閉鎖シート8と、開口状態の閉鎖シート8全体を収容するシャッタボックス等の収容体9とを備えている。
【0013】
まず、各ガイドレール3は、例えば閉移動方向Cに長手方向を有する長手状すなわち上下方向に長手方向を有する長手状のもので、図2および図3に示されるように、横断面略コ字状で細長形状の本体部11を有し、この本体部11の長手方向に沿った対向端部の内面からは横断面略L字状の突出部12が内方に向ってそれぞれ突出し、これら対をなす突出部12は間隙13を介して互いに離間対向している。
【0014】
そして、左右一対のガイドレール3は、このガイドレール3の長手方向が上下方向に一致しこのガイドレール3の上端部が収容体9に固定されかつこのガイドレール3の下端部が床7に固定された状態で、互いに平行状に離間対向して開口部2の左右方向(閉移動方向Cと直交する方向)の両端部に沿って固定配置されている。なお、ガイドレール3の下端部は、挿入部14となって床7の凹部7a内に挿入され、床7の上面である被当接面7bより下方に位置している。
【0015】
各支持体5は、図1に示されるように、例えば水平面に沿った矩形板状の被挟持部である支持板部21を有し、この支持板部21には長孔22が支持板部21の長手方向に沿って形成されている。また、支持板部21の短手方向の両端部からは一対の矩形板状の脚部23が下方に向って突出している。
【0016】
そして、支持体5は、対応するガイドレール3の挿入部14内に嵌め込まれ、溶接等でガイドレール3の挿入部14に固定されている。このガイドレール3に固定された支持体5の支持板部21の上面である被載置面24は、床7の被当接面7bと同一面上に位置し、この支持板部21に形成された長孔22の長手方向が開口部2の左右方向に一致している。
【0017】
各案内棒4は、図1に示されるように、例えば閉移動方向Cに長手方向を有する長手状すなわち上下方向に長手方向を有する長手状のもので、ガイドレール3よりやや短い長さに設定された横断面円形の細長棒形状の案内本体部26と、この案内本体部26の下端部に設けられこの案内本体部26とともに支持体5の支持板部21を上下から挟持する挟持部27とにて構成されている。
【0018】
すなわち、ポール等にて形成された案内本体部26の下端部にはねじ孔28がその案内本体部26の下端面から内部に向って案内本体部26の長手方向に沿って形成され、このねじ孔28に挟持部形成部材であるボルト29が螺合により取り付けられ、この取り付けられたボルト29にて挟持部27が形成されている。
【0019】
このボルト29の円板状の頭部29aの外径寸法は支持板部21の長孔22の短手方向の長さ寸法より大きい値になっている。また、このボルト29の円柱状の軸部29bの外径寸法は、支持板部21の長孔22の短手方向の長さ寸法と略等しい値になっている。なお、ボルト29の円柱状の軸部29bの外径寸法を支持板部21の長孔22の短手方向の長さ寸法より小さい値にしてもよい。
【0020】
そして、案内棒4は、この案内棒4の長手方向が上下方向に一致しこの案内棒4の案内本体部26の上端部を自由端部としかつ対応する支持体5の支持板部21を案内本体部26の下端部と挟持部27とで挟持した状態で、対応するガイドレール3の本体部11内に配置され、この案内棒4は、閉鎖シート8の閉移動方向Cに対して交差、すなわち例えば閉移動方向Cに対して直交する水平方向に立った姿勢のまま平行移動可能になっている。
【0021】
すなわち、案内棒4のボルト29の軸部29bが支持板部21の長孔22に挿通され、案内本体部26下端面とボルト29の頭部29a上面とで支持板部21が挟持され、案内本体部26の下端面が支持板部21の被載置面24上で長孔22の長手方向に沿ってスライドするようにこの被載置面24上に載置されている。つまり、間に開口部2を位置させて互いに離間対向した一対の案内棒4間の距離が、閉鎖状態の閉鎖シート8の熱膨張に応じて変更可能になっている。
【0022】
なお、案内棒4の案内本体部26の上端部の自由端部は、閉鎖シート8を導入し易いように先細の截頭円錐状に形成され、ガイドレール3の上端部内方に配置されている。
【0023】
閉鎖シート8は、例えば収容体9内に回転可能に配置された巻体30から巻き戻されながら開口部2に沿って閉移動方向Cに下降して略平面状の閉鎖状態になって開口部2を閉鎖したり、巻体30にて巻き取られながら開口部2に沿って上昇して開口状態になって開口部2を開口させたりするものである。
【0024】
この閉鎖シート8は、例えば開口部2に略対応した矩形状のシート部31と、このシート部31の一端部つまり閉移動方向C先端部である下端部に設けられ開口部2の全閉鎖時に床7の被当接面7bに当接する当接部である座板部32とにて構成されている。なお、シート部31の他端部は収容体9内の巻体30に取り付けられ、閉鎖シート8は巻体30に対して巻き取りおよび巻き戻し可能になっている。
【0025】
このシート部31は、例えばガラスクロス、シリカクロス等の不燃性のシート材等にて形成されている。このシート部31の閉移動方向Cに沿った両側縁部である左右方向両端部には、図2および図3等に示されるようにシート材が折り曲げられて袋状部34が形成され、この袋状部34内に案内棒4の案内本体部26が挿入されている。
【0026】
また、閉鎖シート8の下端部の座板部32は、図3等に示されるように、シート部31の厚さ方向の寸法Aがガイドレール3の突出部12間の間隙13より長い外形略直方体状、すなわち左右方向に細長い箱形状の座板本体35を有している。なお、この座板本体35は例えばスチール等の金属材料にて形成されている。
【0027】
そして、この座板本体35の長手方向の両端面からは、案内棒4の案内本体部26の外周に係合する平面視で略C字状の係合部36を有する係合部材37がそれぞれ突出している。
【0028】
この係合部材37の係合部36は、図3から明らかなように、対応するガイドレール3の本体部11内に配置され、袋状部34および筒状部材38を介して案内棒4の案内本体部26の外周面にこの案内本体部26の案内方向である長手方向に沿ってスライド可能に係合している。また、略C字状の係合部36の対向端部間の距離は、案内棒4の外形寸法である案内本体部26の直径寸法より小さい値になっており、係合部36内から案内棒4が抜け出ないようになっている。なお、係合部36の内周面と案内棒4の外周面とを袋状部34および筒状部材38を介さずに直接的に係合させるようにしてもよい。
【0029】
次に、上記一実施の形態の作用等について説明する。
【0030】
例えば通常時には、閉鎖シート8は開口状態となって収容体9内に収容され、開口部2が開口している。なお、図1に示されるように、この開口部2の全開口時において、閉鎖シート8の座板部32の左右両側の係合部36が案内棒4の案内本体部26の上端近傍部分と係合し、閉鎖シート8のシート部31の左右両側の袋状部34内に案内棒4の案内本体部26の上端部である自由端部が挿入されている。
【0031】
この開口部2の全開口時に、例えば火災が発生して図示しない火災検知手段からの検知信号を受信すると、閉鎖シート8は、係合部36と案内本体部26とが係合した状態でこの案内本体部26にて案内されるとともに袋状部34内に案内本体部26が順次挿入されながら、案内本体部26に沿って閉移動方向Cに自重下降し、座板部32の座板本体35の下面が床7の被当接面7bに当接し、これにより閉鎖シート8が閉鎖状態となって開口部2が閉鎖される。
【0032】
そして、この開口部2の全閉鎖時に、例えば火、煙等からの熱で、閉鎖状態の閉鎖シート8の座板部32が加熱された場合、この座板部32が熱膨張する。
【0033】
例えば図4に示すように、閉鎖シート8の座板部32の座板本体35が、熱膨張によりその座板本体35の長手方向に所定量だけ伸びたとする。
【0034】
すると、案内棒4が、ガイドレール3内において、その座板部32の座板本体35の長手方向の伸びを許容するように、座板本体35の長手方向の伸び量に応じて、支持板部21の被載置面24上で長孔の長手方向に沿って閉移動方向Cと直交する方向(図示イ方向)に立った姿勢のまま平行にスライドする。すなわち、互いに離間対向した左右一対の案内棒4の各々は、互いに離反する方向にスライドし、両案内棒4間の距離が増大する。
【0035】
このように、閉鎖シート8の座板部32の座板本体35の熱膨張に基くこの座板本体35の長手方向の伸びに対応して、長手状の案内棒4がこの案内棒4の長手方向に対して直交する方向に立った姿勢のままスライドするので、例えば閉鎖シート8の座板本体35の長手方向の伸びの規制に基いて座板本体35の長手方向中央側が上方に撓んで、座板本体35の下面と床7の被当接面7bとの間に間隙が生じるようなことがなく、開口部2の閉鎖が維持される。
【0036】
なお、座板本体35の長手方向の伸び量が例えば40mmならば、左右の案内棒4がそれぞれ互いに離間する方向に向って例えば20mmずつスライドする。
【0037】
そして、上記一実施の形態によれば、左右一対の案内棒4の各々がガイドレール3内において閉鎖シート8の閉移動方向Cと直交する方向にそれぞれ個別的に移動可能になっているので、案内棒4が閉鎖シート8の座板部32の熱膨張に応じてこの座板部32の熱膨張を許容するように閉移動方向Cと直交する方向に移動するので、閉鎖シート8の座板部32と床7との間に間隙が生じるようなことがなく、従来の構成に比べて、閉鎖状態の閉鎖シート8で開口部2をより一層適切に閉鎖できる。
【0038】
また、案内棒4が移動可能になっているので、閉鎖シート8の閉移動方向Cへの移動時に比較的強い風力が閉鎖シート8のシート部31に作用しても、閉鎖シート8が途中位置で停止するようなことがなく、閉鎖シート8で開口部2をより一層適切に閉鎖できる。さらには、閉鎖シート8等の寸法誤差、組立て誤差等にも対応でき、閉鎖シート8で開口部2をより一層適切に閉鎖できる。
【0039】
なお、案内棒4は、支持体5の支持板部21を案内本体部26の下端部と挟持部27とで上下からスライド可能に挟持し、案内本体部26の下端面が支持板部21の被載置面24上に載置された状態で、支持板部21の長孔22の長手方向に沿ってのみ移動するものには限定されず、例えば図7および図8に示すように、支持板部21に形成された円形の丸孔22aの全径方向に移動するものでもよい。
【0040】
この図7および図8に示す案内棒4は、挟持部形成部材であるボルト29を第1ワッシャ41、スペーサ42および第2ワッシャ43を通してから案内本体部26のねじ孔28に螺合して取り付けたもので、第1ワッシャ41にて案内本体部26の径大状の下端部が形成され、ボルト29および第2ワッシャ43にて挟持部27が形成されている。なお、第1ワッシャ41および第2ワッシャ43は、例えば同じ大きさのもので、その外径寸法が支持板部21の丸孔22aの直径寸法より大きい値になっている。スペーサ42はボルト29の軸部29bより少し径大な円形のリング状をなすもので、このスペーサ42の軸方向寸法が支持板部21の厚さ寸法と略等しい値になっている。
【0041】
そして、この図7および図8に示す案内棒4は、支持体5の支持板部21を案内本体部26の下端部と挟持部27とで上下からスライド可能に挟持し、案内本体部26の下端面が支持板部21の被載置面24上に載置された状態で、閉鎖シート8の熱膨張等に応じて支持板部21の丸孔22aの全径方向の少なくともいずれかの方向に移動する。なおこのボルト29は頭部29aがなく軸部29bのみのものでもよい。
【0042】
また、図9に示すように、ねじ孔28を有しない案内本体部26のみで形成、すなわち例えば横断面円形の細長棒部材のみで形成した案内棒4を支持板部21の平面状の被載置面24上に単に載置して全方向に移動可能とした構成でもよい。
【0043】
また一方、案内棒4等の案内体は、その全体が立った姿勢のまま閉鎖シート8等の閉鎖体の閉移動方向Cに対して直交する水平方向に平行移動するものには限定されず、上端側を中心として回動するように下端側が閉鎖体の閉移動方向Cに対して交差する方向に移動するものでもよく、例えば対をなす案内体の下端側間の距離が変更可能になっているものでもよい。
【0044】
また、案内体は、閉鎖体の閉移動方向Cに対して交差する方向のみに移動可能なものでもよく、閉移動方向Cに対して交差する方向および閉移動方向Cに対して平行な方向に移動可能なものでもよい。
【0045】
さらに、閉鎖装置1は、防煙・防火垂れ幕装置であるクロスシャッタ装置や耐火スクリーンには限定されず、雨戸、引戸等のドア装置、ブラインド装置、スライディングウォール装置、スクリーン装置、防煙垂れ壁装置、防潮板装置、防止板装置、オーニング装置等、或いは、これら装置のうちの同種または異種を複数並設したものにも適用できる。
【0046】
また、クロスシャッタである閉鎖シート8等の閉鎖体は、上下方向に移動可能つまり昇降可能なものには限定されず、例えば左右方向に移動可能なもの、床面等に沿って水平方向に移動可能なもの、床面等に対して傾斜した傾斜方向に移動可能なもの、或いは、これらの複合した方向に移動可能な構成としてもよい。
【0047】
さらに、閉鎖体は、パネル、パイプ、シート、ネット等を適宜組み合わせた構成、1枚のシート部材や1枚の板状部材にて形成した構成等でもよい。
【0048】
また、閉鎖体は、電動式や手動式のものでもよく、ブレーキ解除により自重下降して閉鎖するものには限定されない。また、閉鎖体の収納方式は、巻体の回転による巻取式であると説明したが、例えば、折り畳み式、送り込み式、分離重合式等の任意のものとしてもよい。
【0049】
【発明の効果】
発明によれば、従来の構成に比べて開口部をより一層適切に閉鎖できる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の閉鎖装置の一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】 同上閉鎖装置の閉鎖体の横断面図である。
【図3】 同上閉鎖装置の閉鎖体の横断面図である。
【図4】 同上閉鎖装置の熱膨張した閉鎖体の横断面図である。
【図5】 同上閉鎖装置全体の正面図である。
【図6】 同上閉鎖装置全体の縦断面図である。
【図7】 本発明の閉鎖装置の他の実施の形態を示す斜視図である。
【図8】 同上閉鎖装置の縦断面図である。
【図9】 本発明の閉鎖装置のさらに他の実施の形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 閉鎖装置
2 開口部
4 案内体である案内棒
8 閉鎖体である閉鎖シート
36 係合

Claims (3)

  1. 上下方向に長手方向を有する左右一対の案内体と、
    これら左右一対の案内体にて案内されながら下方向に移動して開口部を閉鎖する閉鎖体と
    前記案内体を水平方向にスライド可能に支持する支持体と
    を備えることを特徴とする閉鎖装置。
  2. 案内体および支持体が内部に配置されたガイドレールを備え、
    閉鎖体は、この閉鎖体の下端部に位置する座板本体と、この座板本体から突出する係合部材とを有し、
    前記係合部材は、前記ガイドレール内に配置され前記案内体にスライド可能に係合する係合部を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の閉鎖装置。
  3. 案内体は、閉鎖体の熱膨張に応じて水平方向にスライド可能となっている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の閉鎖装置。
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