JP3841725B2 - 連続式溶融メッキラインにおけるシールボックス - Google Patents
連続式溶融メッキラインにおけるシールボックス Download PDFInfo
- Publication number
- JP3841725B2 JP3841725B2 JP2002167592A JP2002167592A JP3841725B2 JP 3841725 B2 JP3841725 B2 JP 3841725B2 JP 2002167592 A JP2002167592 A JP 2002167592A JP 2002167592 A JP2002167592 A JP 2002167592A JP 3841725 B2 JP3841725 B2 JP 3841725B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal box
- seal
- nozzle
- nozzle header
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Coating With Molten Metal (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、連続式溶融メッキラインにおけるシールボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
連続式溶融メッキラインでは、メッキ浴槽からの鋼帯の立ち上がり部に、所定のメッキ付着量をコントロールするガスワイピングノズルが設置されている。このノズルのガス流体として、一般的に圧縮空気,燃焼排ガスまたは窒素等の非酸化性ガスが使用されている。しかし、メッキ種や付着量によっては、鋼帯メッキ表面肌の外観向上のため、窒素等の非酸化性ガスが使用される。この場合は、メッキ浴槽直上にシールボックスを設置し、そのボックス内でガスワイピングを実施している。このとき、シールボックス内の酸素濃度を低く保ちながら、ワイピングした方が表面肌外観が良いので、極力シールボックス内の酸素濃度を保ちながら生産する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のシールボックスでは、ガスワイピングノズルヘッダ(約600mmストロークの昇降動作・片側約100mmストロークの開閉動作と、任意のノズル角度に対応する回転動作を有する)との仕舞いが困難で開口部が残り、良好なシール性を保つことが困難であった。また、従来のシールボックスでは、シールボックス上面の鋼板通過スリット部等からシールボックス外部の空気が内部に混入し、シールボックス内の酸素濃度が上昇し、メッキ表面肌の外観が損なわれる場合があった。また、上部に鋼板の強制冷却用にAJC(エアージェットクーラー)がある場合は、その空気の侵入により、更にシールボックス内の酸素濃度が上昇しやすい。
本発明は上記課題を解決し、メッキ表面肌外観を損なうことがないように、シールボックス内の酸素濃度を低く抑えるシールボックスを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の構成は次のとおりとする。即ち、第1構成は、メッキ浴槽のメッキ液内に設置されたシンクロールに案内された鋼帯が、斜め上方から下方に導入されて上方に導出されるように構成され、液面直上で鋼帯を挟んで、昇降可能,前後移動可能、かつ、回動可能となったノズルヘッダーとガスワイピングノズルが対向し、前記鋼帯、ガスワイピングノズルおよびノズルヘッダーを同時に覆うようにシールボックスが設けられたものにおいて、前記シールボックスの本体は矩形筒状体を呈し、該本体の対向する側面壁には上下に長いノズルヘッダー孔が前後に間隔を存して設けられ、これらのノズルヘッダー孔を貫通した前記ノズルヘッダーの両端がシールボックスの外側に突出して端部において支持され、該ノズルヘッダー端部を除いて前記ノズルヘッダー孔との間に蛇腹が設けられ、前記シールボックス本体の前後面壁のいずれか一方壁の上部には、カーテン巻上軸が設けられ、該巻上軸にはシールカーテンが巻付けられてその下端が湯面との間をシールするようにしたことである。
【0005】
第2構成は、第1構成に加え、前記シールボックスにおいて、前記本体の対向する側面壁の上端には摺動ガイドが設けられ、これらの摺動ガイドには、前記鋼板を挟んだ一対の天板が左右方向に摺動自在に支持され、これらの天板の前記鋼板を挟む部分には、該鋼板を適宜長さにわたり間隔を狭めて包囲するスロート部が形成され、該スロート部の内側には、該鋼板に斜め上方向に窒素等の非酸化性ガスを噴出させるシールノズルが設けられたことである。
【0006】
第3構成は、第1または第2構成に加え、前記シールボックス本体の下部には湯面と間をシールするシールクロスが設けられたことである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施態様を図面に示す一実施例にもとづき説明する。
図1,2,3に示す連続式溶融メッキラインのシールボックスBにおいて、メッキ浴槽P1のメッキ液内に設置されたシンクロールP2に案内された鋼帯Aが、斜め上方から下方に導入されて上方に導出されるように構成される。そして、液面直上で鋼帯Aを挟んで、昇降可能,前後移動可能、かつ、回動可能となったノズルヘッダーP3とガスワイピングノズルP4が対向する。前記鋼帯、ガスワイピングノズルおよびノズルヘッダーを同時に覆うように、シールボックスBが設けられる。
【0010】
図3,4で、前記シールボックスの本体1は矩形筒状体を呈し、該本体の対向する側面壁には上下に長いノズルヘッダー孔1aが前後に間隔を存して設けられる。これらのノズルヘッダー孔を貫通した前記ノズルヘッダーP3の両端がシールボックスの外側に突出して端部において支持される。ノズルヘッダー孔1a,1aの間には、上下に開閉可能な耐熱ガラス窓1b,1bが設けられ、内部監視用及びノズル間隔測定用に使用される。
【0011】
さてここで、ノズルヘッダーP3の端部を除いて、前記ノズルヘッダー孔1aとの間に、蛇腹5が設けられる。この蛇腹は耐溶融金属侵食性に優れ、かつ、耐溶融金属濡れ性に悪い耐熱クロス製(例えば、シリコンガラスクロス)からなる。また、前記シールボックスBにおいて、前記本体1の対向する側面壁の上端には摺動ガイド3が設けられ、これらの摺動ガイドには、前記鋼板Aを挟んだ一対の天板2,2が左右方向に摺動自在に支持される。
【0012】
これらの天板の前記鋼板Aを挟む部分には、該鋼板を適宜長さにわたり間隔を狭めて包囲するスロート部4が形成される。該スロート部4の内側には、該鋼板の幅方向に均一にに窒素等の非酸化性ガスを噴出させ、かつ、ノズル角度調節可能なシールノズル4aが設けられ、その上方にシール板4bが設けられる。これらにより、シールボックス上部からの空気の侵入が防止される。
【0013】
前記シールボックス本体1の下部には、湯面変動に対応してそれと間をシールするシールクロス6(材料は例えば、嵩高ガラス繊維クロス)が設けられる。前記シールボックス本体1の前面壁(図1示の左側)の上部には、カーテン巻上軸7aが設けられ、該巻上軸にはシールカーテン7bが巻付けられ、その下端が湯面との間をシールするようにされている。このカーテン(材料は例えば、嵩高ガラス繊維クロス)はボックス内のドロスを排出時に巻き上げられる。前記シールボックスには、ボックス内の酸素濃度を調整するための非酸化性ガス吹き込み配管8およびサンプリング配管9が設けられる。サンプリング配管より採取したシールボックス内の雰囲気ガスは酸素濃度測定器に送られ、酸素濃度に応じて非酸化性ガス流量を増減させて、吹き込み配管8よりシールボックス内に吹き込まれる。
【0014】
以上において、ノズルヘッダーP3(約600mmストロークの昇降動作・片側約100mmストロークの開閉動作)と、ガスワイピングノズルP4(任意のノズル角度に対応する回転動作を有する)が位置変更動作をしたときは、前記ノズルヘッダー孔1aとの間に蛇腹5が設けられているので、良好なシール性を保つことできる。
【0015】
また、前記本体1の対向する側面壁の上端には摺動ガイド3が設けられ、これらの摺動ガイドには、前記鋼板Aを挟んだ一対の天板2,2が左右方向に摺動自在に支持される。従って、シールボックス上面の鋼板通過スリット部の隙間を適切に調整でき、シールボックス外部からの空気の侵入を阻止できる。また、スロート部4によるシール作用が加わり、シールボックス内の酸素濃度の上昇を、更に抑えることができる。
【0016】
本発明は前記した実施例や実施態様に限定されず、特許請求の精神および範囲を逸脱せずに種々の変形を含む。
【0017】
【発明の効果】
本発明の構成により、シールボックスに対し良好なシール性を保つことできることとなり、シールボックス内の酸素濃度を低く抑えることができ、メッキ表面肌の外観を損なうことがないようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の側面図である。
【図2】 本発明の一実施例の正面図である。
【図3】 本発明の一実施例の平面図である。
【図4】 本発明の一実施例の要部斜視図である。
【符号の説明】
A 鋼帯
B シールボックス
P1 メッキ浴槽
P2 シンクロール
P3 ノズルヘッダー
P4 ガスワイピングノズル
1 シールボックス本体
1a ノズルヘッダー孔
1b 窓
2 シールボックス天板
3 天板摺動ガイド
4 スロート部
4a シールノズル
4b シール板
5 蛇腹
6 シールクロス
7a カーテン巻き上げ軸
7b シールカーテン
8 吹き込み配管
9 サンプリング配管
Claims (3)
- メッキ浴槽のメッキ液内に設置されたシンクロールに案内された鋼帯が、斜め上方から下方に導入されて上方に導出されるように構成され、液面直上で鋼帯を挟んで、昇降可能,前後移動可能、かつ、回動可能となったノズルヘッダーとガスワイピングノズルが対向し、前記鋼帯、ガスワイピングノズルおよびノズルヘッダーを同時に覆うようにシールボックスが設けられたものにおいて、
前記シールボックスの本体は矩形筒状体を呈し、該本体の対向する側面壁には上下に長いノズルヘッダー孔が前後に間隔を存して設けられ、これらのノズルヘッダー孔を貫通した前記ノズルヘッダーの両端がシールボックスの外側に突出して端部において支持され、該ノズルヘッダー端部を除いて前記ノズルヘッダー孔との間に蛇腹が設けられ、
前記シールボックス本体の前後面壁のいずれか一方壁の上部には、カーテン巻上軸が設けられ、該巻上軸にはシールカーテンが巻付けられてその下端が湯面との間をシールするようにしたことを特徴とする連続式溶融メッキラインにおけるシールボックス。 - 前記シールボックスにおいて、前記本体の対向する側面壁の上端には摺動ガイドが設けられ、これらの摺動ガイドには、前記鋼板を挟んだ一対の天板が左右方向に摺動自在に支持され、これらの天板の前記鋼板を挟む部分には、該鋼板を適宜長さにわたり間隔を狭めて包囲するスロート部が形成され、該スロート部の内側には、該鋼板に斜め上方向に窒素等の非酸化性ガスを噴出させるシールノズルが設けられたことを特徴とする請求項1記載の連続式溶融メッキラインにおけるシールボックス。
- 前記シールボックス本体の下部には湯面と間をシールするシールクロスが設けられたことを特徴とする請求項1または2記載の連続式溶融メッキラインにおけるシールボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002167592A JP3841725B2 (ja) | 2002-06-07 | 2002-06-07 | 連続式溶融メッキラインにおけるシールボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002167592A JP3841725B2 (ja) | 2002-06-07 | 2002-06-07 | 連続式溶融メッキラインにおけるシールボックス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004010987A JP2004010987A (ja) | 2004-01-15 |
JP3841725B2 true JP3841725B2 (ja) | 2006-11-01 |
Family
ID=30434795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002167592A Expired - Lifetime JP3841725B2 (ja) | 2002-06-07 | 2002-06-07 | 連続式溶融メッキラインにおけるシールボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3841725B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101568506B1 (ko) * | 2013-12-21 | 2015-11-11 | 주식회사 포스코 | 도금 장치 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5009175B2 (ja) * | 2008-01-15 | 2012-08-22 | 新日本製鐵株式会社 | 溶融亜鉛メッキ設備におけるスプラッシュ付着防止方法及び溶融亜鉛メッキ設備 |
KR101461746B1 (ko) | 2012-12-21 | 2014-11-14 | 주식회사 포스코 | 무산화 가스 와이핑 장치 |
JP6130720B2 (ja) * | 2013-04-26 | 2017-05-17 | 日新製鋼株式会社 | ワイピングガス装置 |
WO2014199194A1 (en) * | 2013-06-10 | 2014-12-18 | Arcelormittal Investigacion Y Desarrollo, S.L. | Installation for hot dip coating a metal strip comprising an adjustable confinement box |
KR101620670B1 (ko) * | 2013-12-21 | 2016-05-12 | 주식회사 포스코 | 도금 장치 및 도금 방법 |
KR101758717B1 (ko) * | 2016-05-17 | 2017-07-18 | 동국제강주식회사 | 표면 품질이 우수한 용융도금강판을 제조하기 위한 질소구름을 형성하기 위한 장치 및 이를 이용한 아연-알루미늄합금도금강판을 제조하는 방법 |
JP6345223B2 (ja) * | 2016-12-06 | 2018-06-20 | 日新製鋼株式会社 | 溶融めっき設備及びそれを用いためっき金属帯製造方法 |
KR102444918B1 (ko) * | 2022-07-21 | 2022-09-22 | 주식회사 삼우에코 | 에어나이프의 전후진 장치 |
-
2002
- 2002-06-07 JP JP2002167592A patent/JP3841725B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101568506B1 (ko) * | 2013-12-21 | 2015-11-11 | 주식회사 포스코 | 도금 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004010987A (ja) | 2004-01-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3841725B2 (ja) | 連続式溶融メッキラインにおけるシールボックス | |
EP2634284B1 (en) | Gas wiping device | |
US9127339B2 (en) | Dual-purpose facility of continuous hot-dip coating and continuous annealing | |
JP4988045B2 (ja) | 溶融めっき鋼板の製造方法及び溶融めっき装置 | |
CN107923025A (zh) | 熔融金属镀敷设备以及方法 | |
RU2006103977A (ru) | Рамный блок и устройство ограничения воздушного потока для него | |
JPS585730B2 (ja) | 熱間圧延材の冷却装置 | |
KR20120065800A (ko) | 용융도금강판 제조장치 | |
JP2000257853A (ja) | 窓 体 | |
JPS639575Y2 (ja) | ||
JP4280041B2 (ja) | エレベータ扉装置 | |
JP2720656B2 (ja) | 熱延薄スケール鋼板の製造装置と方法 | |
SU811063A1 (ru) | Рабочее окно двухванной сталеплавильнойпЕчи | |
JP3931682B2 (ja) | ジェットフローゲート | |
KR200201605Y1 (ko) | 창문샤시의 실링구조 | |
JP2596240B2 (ja) | 連続溶融金属めっき装置 | |
SU278055A1 (ru) | Устройство для герметизации выходного проема ванны с расплавленным металлом | |
JPH0730673Y2 (ja) | 金属帯の表面処理設備のシールボックス | |
JPH0352451Y2 (ja) | ||
KR200181049Y1 (ko) | 창문샤시의 실링장치 | |
JPH0448059A (ja) | 溶融亜鉛めっき用合金化炉 | |
RU2006103978A (ru) | Рамный блок и устройство ограничения воздушного потока для него | |
JPH0663704A (ja) | シール装置付き連続鋳造設備 | |
JP3847831B2 (ja) | 連続焼鈍炉の冷却帯 | |
JPH08356Y2 (ja) | ガスワイピング装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050520 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060307 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060501 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060807 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060808 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3841725 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100818 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100818 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130818 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |