JP3838608B2 - スクータ型自動二輪車における燃料系の配置構造 - Google Patents

スクータ型自動二輪車における燃料系の配置構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スクータ型自動二輪車において、エンジンに燃料を供給するための、燃料系の配置構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、スクータ型自動二輪車では、燃料タンクは、乗員が腰掛式に座乗するシートの下に配置して車体カバーにより支持し、その燃料タンクから延びる燃料配管は、車体カバーの内側を通って燃料タンクの前方に配置されるエンジンに接続されるのが一般的である。
【発明が解決しようとする課題】
ところでスクータ型の自動二輪車では、車体フレームを囲む車体カバー内の限られたスペース内に、比較的容量の大きい燃料タンクを含む燃料系を配置するにあたり、
1) ホイールベースが長くならないようにすると共にウエイトの増加を防ぎ、コストダウンを図る、
2) シート高さを低くして乗降性の向上を図る、
3) 燃料系の保護およびそのメンテナンスをし易くする、
等が要求される。
【0003】
本発明は前記要求を可及的に満足できるようにした、新規なスクータ型自動二輪車における燃料系の配置構造を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、ヘッドパイプを設けた前部フレームおよびシートレールを設けた後部フレームとを有する車体フレームと、該車体フレームを覆う車体カバーとを備え、ヘッドパイプとシートレール上のシートとの間の車体カバーにフロアーを設け、該フロアー下方の車体フレームに走行用エンジンユニットを一体に結合すると共に該エンジンユニットの後部に、該エンジンユニットの動力を後輪に伝達するスイングアームを上下揺動可能に支持し、フロアーとエンジンユニットとの間に、車体前後方向に延びるトンネルを形成したスクータ型自動二輪車における燃料系の配管構造であって、前記エンジンユニットは、エンジン本体のシリンダを前部にして車体フレームに支持され、前記エンジンユニットの上方で、かつ前記シートの下方に燃料タンクを、該タンクの底壁とエンジンユニットの上面を近接させて重なるように配設し、その燃料タンクの前側で該タンクと近接した位置に在ってシートを開閉可能に軸支するヒンジ軸を、後部フレームの左右に下端を固着した支持腕に支持し、そのヒンジ軸よりも上側で燃料タンクの上部に設けた配管接続部に燃料配管の一端が接続され、該燃料配管は、前記シートの下側で燃料タンクに沿って垂下して、燃料タンクの前部において前記支持腕の間と前記ヒンジ軸の下側とを通って前記トンネル内を通ったのち、該トンネル内をエンジンユニットの前方へ延びて、他端がエンジンユニットと接続され、前記トンネル内で前記燃料配管は、エンジンユニットに沿うように該ユニットに近接配置されることを特徴としており、かかる特徴によれば、燃料タンクとエンジンユニットを近接配置させることができ、燃料配管を短くすることができる。また、シート下の燃料配管が、エンジンユニットと車体カバーのフロアーとの間のトンネル内を通るため、燃料配管が車体カバーのフロアーにより保護される上に、デッドスペースを有効に利用することができる。
【0005】
また、請求項2記載の発明は、請求項1の特徴に加えて、前記トンネル内を通る前記燃料配管の一部が、該トンネル内における車体フレームとエンジンユニットとの連結部の上方を通っていることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0007】
図1〜5を参照して本発明の一実施例について説明する。
【0008】
以下の説明において、「上、下」「左、右」および「前、後」は、自動二輪車の進行方向を基準にしていう。
【0009】
図1は、本発明燃料系の配置構造を備えたスクータ型自動二輪車の一部破断側面図、図2は、車体カバーおよびシートを除いた、スクータ型自動二輪車の平面図、図3は、図1の3矢視仮想線囲い部分の拡大図、図4は、図2の4−4線に沿う縦断面図、図5は、図2の5−5線に沿う縦断面図である。
【0010】
図1,2において、自動二輪車の骨格となる車体フレームFは、前部フレームFfと、走行用のエンジンユニットEuと、後部フレームFrとを一体に結合して構成されている。前記前部フレームFfは、ヘッドパイプ1と、そこから後方に下向きに一体に延びる二又状のメインパイプ2とを備えており、このメインパイプ2は角パイプにより構成される。ヘッドパイプ1には、通常のように、下端に前輪Wfを軸架したフロントフォーク3が操向可能に支持されており、このフロントフォーク3の上端には操向ハンドル4が固定されている。前記メインパイプ2の下端およびこのメインパイプ2より下方に延長される支持フレーム5の下端には、複数の結合ボルト6により、前記エンジンユニットEuの上部が固着されており、このエンジンユニットEuの前部が前部フレームFfに懸吊支持されている。エンジンユニットEuは、その前部に水平対向式のエンジン本体7を備え、このエンジン本体7は、左右方向、外方に略水平に延長される一対のシリンダ71 を有し、またそのクランクシャフトは前後方向に延びている。そしてこのエンジンユニットEuの後部のトランスミッション部8が,後部フレームFrにより懸吊支持される。
【0011】
前記後部フレームFrは、リヤパイプ10と、その上方のシートレール11と、それらを一体に結合する複数の連結パイプ12とより上下面を開放した、枠状に形成されており、その中に、ヘルメットHの収納ボックスBが設けられる。前記リヤパイプ10は、その前端がエンジンユニットEuのトランスミッション部8のミッションケースの後端両側に連結ボルト13により一体に連結されて後上がりに後方に延びており、一方、前記シートレール11は、リヤパイプ10の上方を、それと略平行に後方に延びており、そのシートレール11の左右両前端が、エンジンユニットEuの上面左右に連結ボルト14をもって一体に連結されていると共に、その連結部の上方を後述する燃料供給配管Psおよび燃料戻し配管Prが通っている。そして、それらリヤパイプ10とシートレール11の途中は、複数本の連結パイプ12を以て一体に結合されており、さらにリヤパイプ10とシートレール11の後端は一体に連接されている。
【0012】
前部フレームFf、エンジンユニットEuおよび後部フレームFrとより構成される車体フレームFの大部分は、モノコックの、合成樹脂板製または金属板製の車体カバーCにより覆われる。
【0013】
前記エンジンユニットEuの後部のトランスミッション部8のミッションケースの下部には、スイングアーム18が、ピボット軸19を以て上下方向に揺動可能に軸支されており、このスイングアーム18の後端には後輪Wrが回転自在に軸支され、このスイングアーム18と、後部フレームFrとの間には、リヤダンパ20が連結されている。スイングアーム18内には、図示しない従来公知の動力伝達機構が収容されており、この動力伝達装置を介してエンジンユニットEuの動力が後輪Wrに伝達されるようになっている。また、エンジンユニットEuの下部には、側方に張り出す足乗せフレーム9が固着されている。
【0014】
前記後部フレームFr内には、後輪Wrの上方において、上下方向に開放した空間部が形成され、この空間部内には、ヘルメットHの収納ボックスBが収容される。この収納ボックスBは、金属板あるいは合成樹脂板により上面に出入口を開口した、平面視で四角な箱状に形成されていて、前記後部フレームFrに着脱可能に固定支持されている。
【0015】
前記収納ボックスBの底壁には、後輪Wrの上面が臨むタイヤハウス30が形成されている。このタイヤハウス30は、その底壁の左右方向の中央部に、その前後方向に収納ボックスB内に向けてアーチ状に形成されており、そして、このタイヤハウス30には、後輪Wrの上面が臨んでいる。そしてこのタイヤハウス30の形成により、収納ボックスBを後輪Wrに近づけて配置することが可能になる。
【0016】
図3に明瞭に示すように、後部フレームFrを構成するシートレール11の前部左、右には、前方に向かって前上がりに傾斜する一対の支持腕22が固着され、これらの支持腕22の前端に軸架されて燃料タンクTfの前側で該タンクTfと近接した位置に在るヒンジ軸32に、乗員の座乗する、前後方向に長いタンデムシートSの前部の支持プレート23が回動自在に軸支されており、このタンデムシートSは、このヒンジ軸32のまわりに、後開きに開閉可能である。前記タンデムシートSの直下の、車体カバーCの上面は開口24されており、そのタンデムシートSが閉じたとき、このタンデムシートSにより、その開口24が閉じられて、そのタンデムシートSは収納ボックスBの出入口を閉じる。
【0017】
次に、図1〜3に、図4,5を併せ参照してエンジンユニットEuのエンジン本体7に燃料を供給するための、この実施例の特徴である燃料系について説明するに、タンデムシートSの前半部の下方には、合成樹脂製の燃料タンクTfが配設され、この燃料タンクTfは、後部フレームFrに支持されている。燃料タンクTfの前半部は浅くなっていて、エンジンユニットEuのトランスミッション部8の上方に延びている。そして、この燃料タンクTfの前半部と、トランスミッション部8とは前後方向に互いに重なり合っており、しかも燃料タンクTfの底壁と、トランスミッション部8の上面とは、相互に可及的に近接配置されており、これにより自動二輪車のホイルベースを短縮できると共にシート高を低くすることが可能になる。
【0018】
図2,3に示すように、燃料タンクTfの上部には、前記ヒンジ軸32よりも上側で配管接続部26が設けられ、この配管接続部26には、燃料配管Pとしての、ホース等の可撓性管体よりなる燃料供給配管Psおよび燃料戻し配管Prの一端がそれぞれ接続されている。これらの燃料供給配管Psおよび燃料戻し配管Prは何れも、前記シートSの下側で該タンクTfに沿って垂下して、燃料タンクTfの前部において前記支持腕22の間と前記ヒンジ軸32の下側を通ってトンネルTu内に入り、そのトンネルTu内でさらにエンジンユニットEuの上面から側面を沿って前方に延びている。そして、燃料供給配管Psの他端は、エンジンユニットEuのエンジン本体7の左右一対のキャブレター27l,27rのうちの一方のキャブレター27lに接続され、さらに連通管28を介してその他方キャブレター27rにも連通されている。一方前記燃料戻し配管Prは、エンジン本体7の燃料戻し部に接続されている。そしてエンジンユニットEuの運転時には、燃料タンクTf内の燃料は、該タンクTf内の燃料ポンプ29から燃料供給配管Psさらに連通管28を介して左右のキャブレター27l,27rに供給され、またエンジンユニットEuからの蒸発燃料等の未燃焼燃料は、燃料戻し配管Prを通して燃料タンクTfへと戻される。また図1に示されるように、燃料供給配管Psの途中は、エンジンユニットEuの側方で下方に凸の円弧状に湾曲している。
【0019】
図4,5に示すように、金属板もしくは合成樹脂板よりなる車体カバーCの、エンジンユニットEuを覆う部分は、フロアー31を構成しており、このフロアー31は、前記エンジンユニットEuの上面および左右両側面を覆うように断面チャンネル状に形成され、さらにその左右両側下辺が外方に向けて略水平に張り出して幅の広い左、右足乗せ部31l,31rが形成されており、これら左、右足乗せ部31l,31rは、エンジンユニットEuの左、右下部より外側方に一体に張り出す足乗せフレーム9により支持されている。前記フロアー31は、エンジンユニットEuの上面と協働して前後方向に延びるトンネルTuを形成しており、このトンネルTu内を、可撓性の、燃料供給配管Psおよび燃料戻し配管Prが前後方向に延びている。したがって、燃料供給配管Psおよび燃料戻し配管Prは何れも車体カバーCのフロアー31とエンジンユニットEuとの間のデッドスペースを利用して、しかもエンジンユニットEuに沿うように該ユニットEuに近接して配置することができ、従って、これらの配管Ps,Prをフロアー31によって保護することができ、その上、これらの配管Ps,Prが、シートSの開閉によってもそのシートSと干渉することがない。
【0020】
前記燃料タンクTfと収納ボックスBとの間には、バッテリを収容したバッテリボックスBbが配設されて、リヤパイプ10に横架したクロスメンバー35に支持されている。而してこのバッテリボックスBb上には、前記収納ボックスBの、浅くなった前部が張り出しており、該収納ボックスBの前壁を、前記燃料タンクTfの後壁に可及的に近接され、自動二輪車のホイルベースを短くしながら、燃料タンクTfあるいは収納ボックスBの容量を拡大できる。
【0021】
次にこの実施例の作用について説明する。
【0022】
自動二輪車の運転によれば、燃料タンクTf内の燃料は、燃料供給配管Ps,より一方のキャブレター27l、さらに連通管28および他方のキャブレター27rをそれぞれ介してエンジン本体7に供給される。またエンジンユニットEu内の蒸発燃料等の未燃燃料は、燃料戻し配管Prを通って燃料タンクTfに戻される。
【0023】
而して燃料配管Pとしての、燃料供給配管Psおよび燃料戻し配管Prは何れもエンジンユニットEuと、車体カバーCのフロアー31との間に形成されるトンネルTu内を挿通されているので、デッドスペースを有効に利用してそれらの配管Ps,Prの配置が可能になり、しかもそれらの配管Ps,Prの全長を可及的に短くすることができる。その上、それらの配管Ps,Prをフロアー31により保護することができる。また燃料供給配管Psおよび燃料戻し配管Prは、いずれもシートSのヒンジ軸32の下を通って、該シートSの下方に沿って延び、燃料タンクTfの配管接続部26に接続されていることにより、シートSの開閉作動によってもシートSと干渉することがない。
【0024】
なお、図中、符号38は、シートSの後部を囲むようにして、シートレール11に固着されるグリップである。
【0025】
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。たとえばシートは、前後に分割された前、後部シートにより構成してもよい。またエンジンユニットのエンジン本体は、水平対向型以外の型式であってもよい。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、スクータ型自動二輪車における燃料系の配置構造において、燃料タンクとエンジンユニットを近接配置させることができ、燃料配管を短くすることができる。また、シート下の燃料配管が、エンジンユニットと車体カバーのフロアーとの間のトンネル内を通るため、燃料配管が車体カバーのフロアーにより保護される上に、デッドスペースを有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 燃料系の配置構造を備えたスクータ型自動二輪車の一部破断側面図
【図2】 車体カバーおよびシートを除いた、スクータ型自動二輪車の平面図
【図3】 図1の3矢視仮想線囲い部分の拡大図
【図4】 図2の4−4線に沿う縦断面図
【図5】 図2の5−5線に沿う縦断面図
【符号の説明】
1・・・・ヘッドパイプ
7・・・・エンジン本体
7 1 ・・・シリンダ
11・・・シートレール
18・・・スイングアーム
22・・・支持腕
31・・・フロアー
32・・・ヒンジ軸
C・・・・車体カバー
F・・・・車体フレーム
Ff・・・前部フレーム
Fr・・・後部フレーム
Eu・・・エンジンユニット
P・・・・燃料配管
S・・・・シート
Tf・・・燃料タンク
Tu・・・トンネル
Wr・・・後輪

Claims (2)

  1. ヘッドパイプ(1)を設けた前部フレーム(Ff)およびシートレール(11)を設けた後部フレーム(Fr)を有する車体フレーム(F)と、該車体フレーム(F)を覆う車体カバー(C)とを備え、ヘッドパイプ(1)とシートレール(11)上のシート(S)との間の車体カバー(C)にフロアー(31)を設け、該フロアー(31)下方の車体フレーム(F)に走行用エンジンユニット(Eu)を一体に結合すると共に該エンジンユニット(Eu)の後部に、該エンジンユニット(Eu)の動力を後輪(Wr)に伝達するスイングアーム(18)を上下揺動可能に支持し、フロアー(31)とエンジンユニット(Eu)との間に、車体前後方向に延びるトンネル(Tu)を形成したスクータ型自動二輪車における燃料系の配管構造であって、
    前記エンジンユニット(Eu)は、エンジン本体(7)のシリンダ(71 ) を前部にして車体フレーム(F)に支持され、前記エンジンユニット(Eu)の上方で、かつ前記シート(S)の下方に燃料タンク(Tf)を、該タンクの底壁とエンジンユニット(Eu)の上面を近接させて重なるように配設し、その燃料タンク(Tf)の前側で該タンク(Tf)と近接した位置に在ってシート(S)を開閉可能に軸支するヒンジ軸(32)を、後部フレーム(Fr)の左右に下端を固着した支持腕(22)に支持し、そのヒンジ軸(32)よりも上側で燃料タンク(Tf)の上部に設けた配管接続部(26)に燃料配管(P)の一端が接続され、該燃料配管(P)は、前記シート(S)の下側で燃料タンク(Tf)に沿って垂下して、燃料タンク(Tf)の前部において前記支持腕(22)の間と前記ヒンジ軸(32)の下側とを通って前記トンネル(Tu)内を通ったのち、該トンネル(Tu)内をエンジンユニット(Eu)の前方へ延びて、他端がエンジンユニット(Eu)と接続され、前記トンネル(Tu)内で前記燃料配管(P)は、エンジンユニット(Eu)に沿うように該ユニット(Eu)に近接配置されることを特徴とする、スクータ型自動二輪車における燃料系の配置構造。
  2. 記トンネル(Tu)内を通る前記燃料配管(P)の一部が、該トンネル(Tu)内における車体フレーム(F)とエンジンユニット(Eu)との連結部の上方を通っていることを特徴とする、請求項1に記載のスクータ型自動二輪車における燃料系の配置構造
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