JP3836474B2 - 粉塵抑制装置 - Google Patents

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本発明は、アスファルト再生骨材、コンクリート再生骨材、砕石骨材等の骨材を製造するための破砕プラントを対象とし、この破砕プラントで発生する粉塵を封じ込めるために設置した粉塵抑制装置に関し、特に、この粉塵抑制装置に設けた噴出部からの噴出タイミング及び噴出時間の制御技術に関する。
従来、破砕プラントにおいて、粉塵発生場所に水や泡を散布して、粉塵を封じ込める粉塵抑制装置は、既存の技術として広く知られ、使用されている(特許文献1参照)。
この粉塵抑制装置は、破砕プラントの粉塵発生場所に水や泡を噴出して粉塵の発生を抑制させるものであるが、従来の粉塵抑制装置では、プラント稼動中は、連続して水や泡を噴出させていた。
このように、プラント稼動中に連続して水や泡を噴出させるものでは、破砕プラントの構成装置が停止している間も水や泡が噴出し、また、破砕原料の通過がない状態でも水や泡が噴出した状態になる。
これでは、破砕原料への含水量が増大し、又、装置が水浸しになるため、破砕原料の搬送が停滞したり、選別装置のスクリーンに目詰まりが生じて篩い分け効率が低下したり、装置で破砕原料が閉塞してしまうなどのトラブルが発生するという問題があった。
また、アスファルトプラントのように、加熱工程があるものでは、破砕原料の含水量が増大すると、加熱工程での処理が不安定になるし、ランニングコストが上昇するという問題があった。
なお、オペレータの判断によって、粉塵抑制装置をON/OFFさせて、所定の粉塵発生場所に水や泡を噴出させるものがあるが、この場合には、粉塵発生場所となる構成装置に常時オペレータを配置させる必要があり、省力化ができないという問題があった。
特開平10−331566号公報
本発明では、破砕プラントにおいて、停止している構成装置や破砕原料が通過していない場所では、粉塵の発生がないことに着目し、その状態の場所では水や泡の噴出を停止させて、破砕原料の含水量を減少させ、また、現実に粉塵の発生が生じている場所に対しては、的確に水や泡を噴出させて粉塵の発生を防止できるようにした粉塵抑制装置を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するために、本発明(請求項1)の粉塵抑制装置は、
原料ホッパに投入した破砕原料を搬送装置によって破砕機に搬送して破砕し、破砕後の破砕原料を搬送装置によって選別機に搬送して選別させるようにした破砕プラントを対象とした粉塵抑制装置であって、
前記破砕プラントの構成装置に、供給弁の開放によって水又は泡を噴出させる噴出部が設けられ、
前記破砕プラントにおける破砕原料の存在を検出する原料センサと、タイマ装置とで噴出部への供給弁の開閉を制御して、噴出部からの噴出タイミング及び噴出時間を制御するように形成した制御装置を備え、
前記タイマ装置が、原料センサによる検出時から供給弁を開放させて噴出部で水又は泡を噴出させるまでの時間を設定する遅延時間設定タイマと、供給弁を開放させたまま噴出部で水又は泡を噴出させ続ける噴出時間設定タイマを備えている構成とした。
また、本発明(請求項2)の粉塵抑制装置は、前記請求項1記載の粉塵抑制装置において、前記原料センサには、破砕原料の通過又は建設用重機等の破砕原料搬送機械の通過を検出する通過検出センサが含まれている構成とした。
また、本発明(請求項3)の粉塵抑制装置は、前記請求項1記載の粉塵抑制装置において、前記原料センサには、構成装置の電動モータに加わる電流値を測定する電流値測定センサが含まれている構成とした。
本発明では、破砕プラントの稼動状況に合わせて、水や泡の噴出を制御させることができる。
従って、破砕プラントにおいて、停止している構成装置や破砕原料が通過していない場所では、水や泡の噴出を停止できるので、破砕原料の含水量を減少させることができるし、現実に粉塵の発生が生じている場所に対しては、的確に水や泡を噴出させて粉塵の発生を防止できる。
このように、本発明では、従来とは異なり、破砕原料の搬送が停滞したり、選別装置のスクリーンに目詰まりが生じて篩い分け効率が低下したり、装置で破砕原料が閉塞してしまうなどのトラブルがない。
また、アスファルトプラントのように、加熱工程があるものでも、破砕原料の含水量を少なくできるので、加熱工程での処理を安定させ、ランニングコストを低減できる。
又、オペレータを必要としないので、省力化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例により詳述する。
図1は本発明の1実施例である粉塵抑制装置を備えた破砕プラントの全体を示すフローチャート、図2は粉塵抑制装置の機能ブロック図である。
破砕プラント1は、図1に示すように、原料ホッパ10、搬送装置としてのフイーダ11及びベルトコンベア12、13、14、15、16、17、破砕機としてのロールクラッシャ18及びインパクトクラッシャ19、選別機としての一次スクリーン20及び二次スクリーン21を構成装置として備えている。
そして、建設用重機22(例えば、パワーシャベル)によって破砕原料Rを原料ホッパ10に投入し、その破砕原料を原料ホッパ10からフイーダ11によってロールクラッシャ18に搬送して、ここで一次破砕したのち、ベルトコンベア12によってインパクトクラッシャ19に搬送して、ここで二次破砕するようになっている。
引き続き、インパクトクラッシャ19で二次破砕した破砕原料をベルトコンベア13によって一次スクリーン20に搬送し、ここで20mmアンダーの破砕原料を選別して、これをベルトコンベア14,15によって二次スクリーン21に搬送し、ここで20mm〜5mm、5mm〜0mmの砕石ストック23,24に選別するように構成されている。
なお、前記一次スクリーン20によって選別された20mmオーバの破砕原料は、ベルトコンベア17によって前記インパクトクラッシャ19に戻される循環回路が形成されている。
粉塵抑制装置3は、図2に示すように、発泡剤供給装置30、水供給装置31、圧縮エア供給装置32、電力供給装置33とを備えている。
又、この粉塵抑制装置3には、噴出部としてのファン式発泡器4、第1ノズル式発泡器5、第2ノズル式発泡器6を備えている。
ファン式発泡器4への供給経路40は、発泡剤供給装置30から供給された発泡剤と、水供給装置31からポンプ34を経て供給された水が希釈器35において一定割合で混合され、この混合液が配管41及び電磁弁42を介してファン式発泡器4に供給されるように形成されている。
又、このファン式発泡器4には、ファンを作動させるための電力が、電力供給装置33から供給され、このファン式発泡器4に供給された混合液をファンの回転によって泡にして噴射させるようになっている。
前記第1ノズル式発泡器5への供給経路50は、発泡剤供給装置30から供給された発泡剤と、水供給装置31からポンプ34を経て供給された水が希釈器35において一定割合で混合され、この混合液が配管51及び電磁弁52を介してノズル式発泡器5に供給されるように形成されている。
又、この第1ノズル式発泡器5には、圧縮エア供給装置32から配管53及び電磁弁54を介してノズル式発泡器5に圧縮エアが供給されるように形成され、このノズル式発泡器5に供給された混合液を圧縮エアによって泡にしてノズル55から噴射させるようになっている。
前記第2ノズル式発泡器6への供給経路60は、発泡剤供給装置30から供給された発泡剤と、水供給装置31からポンプ34を経て供給された水が希釈器35において一定割合で混合され、この混合液が配管61及び機械式供給弁62を介してノズル式発泡器6に供給されるように形成されている。
又、この第2ノズル式発泡器6には、圧縮エア供給装置32から配管63及び機械式供給弁64を介してノズル式発泡器6に圧縮エアが供給されるように形成され、このノズル式発泡器6に供給された混合液を圧縮エアによって泡にしてノズル65から噴射させるようになっている。
前記機械式供給弁62,64は、破砕原料に直接に接触するレバーを有し、このレバーが搬送中の破砕原料によって押上げられることで、弁体が開放し、管路を開通させるようになっている。なお、レバーが破砕原料から離れると、弁体が閉鎖し、管路を閉塞させる。
なお、前記粉塵抑制装置3において、電力供給装置33は、各電磁弁へ電力を供給している。
そして、前記粉塵抑制装置3が、前記破砕プラント1に組み付けられている。
この実施例では、原料ホッパ10、フイーダ11及びベルトコンベア12、13、16、17、ロールクラッシャ18及びインパクトクラッシャ19、一次スクリーン20、二次スクリーン21の各粉塵発生場所に、それぞれ第1ノズル式発泡器5のノズル55が配設されている。
又、二次スクリーン21の下方における砕石ストック24に向けてファン式発泡器4が配設されている。
又、ベルトコンベア14,15の乗り継ぎ部分に第2ノズル式発泡器6のノズル65が配設されている。
又、前記粉塵抑制装置3には、前記破砕プラント1における破砕原料の通過を検出する原料センサと、タイマ装置とで噴出タイミング及び噴出時間を制御するように形成した制御装置7が設けられている。
前記原料センサとしては、破砕原料の通過を検出する通過検出センサとしての光電管スイッチ80(リミットスイッチでも可)と、構成装置(実施例では、ロールクラッシャ18及びインパクトクラッシャ19)の電動モータM1,M2に加わる電流値を測定する電流値測定センサ81とが設けられている。
又、前記タイマ装置は、原料センサによる検出時から電磁弁42,52,54を開放させて各発泡器4,5,6で水又は泡を噴出させるまでの時間を設定する遅延時間設定タイマ90と、電磁弁42,52,54を開放させたまま各発泡器4,5,6で水又は泡を噴出させ続ける噴出時間設定タイマ91を備えている。
この実施例では、原料ホッパ10の手前に通過検出センサとしての光電管スイッチ80を配設し、破砕原料を運搬中の建設用重機22(重機オペレータを含む)等の破砕原料搬送機械の通過を検出して、これを破砕原料の通過として検出するようになっている。
そして、タイマ装置には、前記光電管スイッチ80による検出後、建設用重機22から現実に原料ホッパ10内に破砕原料が投入されるまでの時間を遅延時間として遅延時間設定タイマ90に設定し、かつ破砕原料の投入による粉塵の発生時間を噴出時間として噴出時間設定タイマ91に設定している。
従って、建設用重機22から現実に原料ホッパ10内に破砕原料が投入されて、粉塵が発生する際に、制御装置7からの指令によって電磁弁52,54が開放し、第1ノズル式発泡器5のノズル55から原料ホッパ10に向けて泡が噴出され、粉塵を封じ込めることができる。
なお、光電管スイッチ80の検出と同時に制御装置7からの指令で電磁弁52,54を開放させる場合は、遅延時間は0秒になるが、このような0秒についても本発明でいう遅延時間とする。
又、フイーダ11及びベルトコンベア12,13,16,17及びインパクトクラッシャ19における破砕原料の受け入れ部分に通過検出センサとしての光電管スイッチ80を配設し、ここで破砕原料の通過を検出させるようになっている。
そして、タイマ装置には、前記光電管スイッチ80による検出後、現実に破砕原料が受け入れるまでの時間を遅延時間として遅延時間設定タイマ90に設定し、かつ破砕原料の受け入れに伴なう粉塵の発生時間を噴出時間として噴出時間設定タイマ91に設定している。
従って、現実に破砕原料が受け入れられて、粉塵が発生する際に、制御装置7からの指令によって電磁弁52,54が開放し、第1ノズル式発泡器5のノズル55からフイーダ11及びベルトコンベア12,13,16,17及びインパクトクラッシャ19に向けて泡が噴出され、粉塵を封じ込めることができる。
又、ロールクラッシャ18に設けた電動モータM1に電流値測定センサ81を設け、この電流値測定センサ81で測定した電流値が予め設定した電流値に上昇すると、破砕原料の破砕作業が開始されてロールクラッシャ18内に破砕原料が存在しているものと検出させるようになっている。
そして、タイマ装置には、前記電流値測定センサ81による検出後、0秒を遅延時間として遅延時間設定タイマ90に設定し、かつ破砕原料の受け入れに伴なう粉塵の発生時間を噴出時間として噴出時間設定タイマ91に設定している。
従って、現実にロールクラッシャ18による破砕原料の破砕が開始して粉塵が発生する際に、制御装置7からの指令によって電磁弁52,54が開放し、第1ノズル式発泡器5のノズル55からロールクラッシャ18内に向けて泡が噴出され、粉塵を封じ込めることができる。
なお、前記インパクトクラッシャ19において、破砕原料中に異物が混入していたり、或いは破砕ができずに閉塞したりした場合、破砕原料の通過を光電管スイッチ80で検出しているものの、実際には破砕が行なわれず、粉塵の発生がないため、泡の噴出は停止させておく必要がある。
これに対処するため、インパクトクラッシャ19の電動モータM2に電流値測定センサ81を設け、この電流値測定センサ81で測定した電流値が予め設定した過負荷電流値に上昇すると、電磁弁52,54を閉鎖して、泡の噴出を停止させるようにしている。
又、二次スクリーン21からストックヤードへの破砕原料の落下部分に通過検出センサとしての光電管スイッチ80を配設し、ここで破砕原料の通過を検出させるようにしている。
そして、タイマ装置には、前記光電管スイッチ80による検出後、0秒を遅延時間として遅延時間設定タイマ90に設定し、かつ破砕原料の落下に伴なう粉塵の発生時間を噴出時間として噴出時間設定タイマ91に設定している。
従って、現実に二次スクリーン21から破砕原料が落下して、粉塵が発生する際に、制御装置7からの指令によって電磁弁42が開放すると共に、ファンに電力が供給され、このファンの回転により、ファン式発泡器4から砕石ストック24に向けて泡が噴出され、粉塵を封じ込めることができる。
又、ベルトコンベア14,15間の破砕原料の乗り継ぎ部分に機械式供給弁62,64を配設し、ここで機械式供給弁62,64のレバーが破砕原料によって押上げられることで、弁体を開放させて、第2ノズル式発泡器6のノズル65から泡を噴出させて、粉塵を封じ込めるようにしている。
又、本実施例の粉塵抑制装置3では、発泡剤供給装置30からの発泡剤の供給を停止させる開閉弁39が設けられており、この開閉弁39を自動制御(又は手動)で閉鎖して、水供給装置31からのみ水を供給させることで、配管41,51,61や電磁弁42,52や機械式供給弁62の内部に固着した発泡剤を洗浄すると同時に、破砕プラント1各部の水洗ができるようにしている。
これにより、粉塵抑制装置3及び破砕プラント1のメンテナンスに貢献できる。
なお、開閉弁39を閉鎖させて、水供給装置31からの水のみの噴出によって、粉塵の発生を抑制させる使用態様も当然に可能である。
又、破砕プラント1では、破砕原料の種類や、生産骨材の種類等に応じた複数の生産ラインが形成されており、これらの生産ラインによって発泡場所やセンサによる検出場所も異なるため、各生産ラインに適合するように粉塵抑制装置を組み付けた複数の生産ラインを構成しておき、制御装置7によって必要に応じた生産ラインを選択できるようになっている。
又、破砕プラント1としては、定置式、可搬式、自走式を問わず適用できる。
又、電磁弁42,52,54の開閉は、制御装置7による制御を基本とするが、手動により電磁弁42,52,54の開閉操作も可能にしている。
本発明の1実施例である粉塵抑制装置を備えた破砕プラントの全体を示すフローチャートである。 粉塵抑制装置の機能ブロック図である。
符号の説明
1 破砕プラント
3 粉塵抑制装置
4 ファン式発泡器
5 ノズル式発泡器
6 ノズル式発泡器
7 制御装置
10 原料ホッパ
11 フイーダ
12 ベルトコンベア
13 ベルトコンベア
14 ベルトコンベア
15 ベルトコンベア
16 ベルトコンベア
17 ベルトコンベア
18 ロールクラッシャ
19 インパクトクラッシャ
20 一次スクリーン
21 二次スクリーン
22 建設用重機
23 砕石ストック
24 砕石ストック
30 発泡剤供給装置
31 水供給装置
32 圧縮エア供給装置
33 電力供給装置
34 ポンプ
35 希釈器
39 開閉弁
40 供給経路
41 配管
42 電磁弁
50 供給経路
51 配管
52 電磁弁
53 配管
54 電磁弁
55 ノズル
60 供給経路
61 配管
62 機械式供給弁
63 配管
64 機械式供給弁
65 ノズル
80 光電管スイッチ
81 電流値測定センサ
90 遅延時間設定タイマ
91 噴出時間設定タイマ
M1 電動モータ
M2 電動モータ
R 破砕原料

Claims (3)

  1. 原料ホッパに投入した破砕原料を搬送装置によって破砕機に搬送して破砕し、破砕後の破砕原料を搬送装置によって選別機に搬送して選別させるようにした破砕プラントを対象とした粉塵抑制装置であって、
    前記破砕プラントの構成装置に、供給弁の開放によって水又は泡を噴出させる噴出部が設けられ、
    前記破砕プラントにおける破砕原料の存在を検出する原料センサと、タイマ装置とで噴出部への供給弁の開閉を制御して、噴出部からの噴出タイミング及び噴出時間を制御するように形成した制御装置を備え、
    前記タイマ装置が、原料センサによる検出時から供給弁を開放させて噴出部で水又は泡を噴出させるまでの時間を設定する遅延時間設定タイマと、供給弁を開放させたまま噴出部で水又は泡を噴出させ続ける噴出時間設定タイマを備えていることを特徴とした粉塵抑制装置。
  2. 請求項1記載の粉塵抑制装置において、前記原料センサには、破砕原料の通過又は建設用重機等の破砕原料搬送機械の通過を検出する通過検出センサが含まれている粉塵抑制装置。
  3. 請求項1又は2記載の粉塵抑制装置において、前記原料センサには、構成装置の電動モータに加わる電流値を測定する電流値測定センサが含まれている粉塵抑制装置。
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