JP6131902B2 - 含水バラ物への薬液添加装置 - Google Patents
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Description
このことは、雨季を持つ国においても同様であり、船舶を含め橋形クレーンやアンローダを覆う屋根を備えないと、荷揚げ中のバラ物が高水分となり、荷揚げの継続に伴ってやがてスラリー状態となり、荷揚げ障害に至るという問題があった。
また、荷揚げする鉱石や石炭の水分含有率が高いと、バラ物は、湧水発生の前から流動しやすくなっていて、荷揚げ時のベルトコンベアによる搬送に支障をきたすようになり、搬送のトラブルのほかに、ベルトコンベア設備の保全上の問題も多発していた。
1.鉱石や石炭を含む含水バラ物を、橋形クレーンやアンローダのグラブバケットを用いて、貨物船からベルトコンベア上に荷揚げし、該ベルトコンベアで、該含水バラ物をヤードまで搬送する際に、該含水バラ物に薬液を添加する装置であって、
薬液を添加する添加手段と、薬液の添加量を制御する添加量制御手段と、薬液添加の開始および停止を判断するための情報を集めるセンサーと、添加する薬液を収納する薬液タンクと、該薬液タンクから上記添加手段まで薬液を搬送する搬送ホースとを備える、含水バラ物への薬液添加装置。
本発明の装置は、図2に示すように、鉱石や石炭(または、単に「鉱石類」と言う)を含む含水バラ物(または、単に「バラ物」と言う)を、橋形クレーンやアンローダのグラブバケットを用いて、貨物船から、アンローダ機内のホッパーまたは、直接ベルトコンベア上に荷揚げし、さらに、ベルトコンベア(または、「BC」と言う)で、含水バラ物を、その保管場所であるヤードまで搬送する際に、薬液を添加する装置である。
本発明における薬液を添加する添加手段は、図3(a)および、(b)に示すように、搬送ホースとのジョイント部、配管、液体を噴霧するノズル部からなり、それら構成品は、一般的に液体を噴霧する際に用いられるものであって、含水バラ物をヤードまで搬送する際に、所定量の薬液を添加することができるものであれば、特に限定はされないが、図3(a)に示したストレートタイプノズル、または図3(b)に示した三又ノズルタイプとすることが最も好ましい。
本発明では、薬液の添加量を制御する添加量制御手段として、図4に示すように、ノズルの距離調整手段、バルブおよび、送液用のポンプを備えていることが好ましい。
本発明に従う薬液の添加量を制御する添加量制御は、バルブを用いて、その開度調整をすることで行うことができる。また、ポンプの薬液吐出量を調整したり、ノズルの先端開度や、ノズル本数の変更、ノズルの距離調整手段を用いて、鉱石類とノズルとの距離などを調整したりすることなどで、鉱石類への薬液の添加量をそれぞれ制御することができる。
ここで、ポンプや、バルブ、ノズルの距離調整手段は、必須の構成要件ではなく、いずれかを選択して用いることができ、薬液の添加量等によっては用いなくても良い。
本発明に従う装置は、図5に示す4つのパターンを実施する必要がある。
図中、Iは、薬液の添加を行うべきパターンであって、薬液添加用BCが稼働していて、かつ該BC上に荷がある状態(図中の略絵参照)である。
IIは、薬液の添加を停止すべきパターンであって、薬液添加用BCが稼働していて、かつ該BC上に荷がない状態(図中の略絵参照)である。
IIIは、薬液の添加を停止すべきパターンであって、薬液添加用BCが停止していて、かつ該BC上に荷がある状態(図中の略絵参照)である。
IVは、薬液の添加を停止すべきパターンであって、薬液添加用BCが停止していて、かつ該BC上に荷がない状態(図中の略絵参照)である。
また、ホッパーやホッパーから切り出し部に、薬液を添加する添加手段が設置されている場合、アンローダ等が動いていることを確認するセンサーとなる。
一般に、図1に示したように、貨物船の船倉(荷室)1に収容されているバラ物2と呼ばれている鉱石類を、橋形クレーンやアンローダ5、または、連続式アンローダのバケットを使って荷揚げする際、鉱石類堆積層の下層部分には湧水からなる水溜りが発生する。そして、荷揚げ作業が進み、荷揚げ作業が鉱石類堆積層の中層から下層部分に達すると、含水バラ物堆積層の一部には窪み4が生じる。その窪み4内に、主に礫状の鉱石類から分離した粉体が分散して懸濁した懸濁湧水3が溜まることが知られている。
図8(a)および(b)は、粉体:Pを含む懸濁湧水に含まれる水:Wmと、それに添加される高分子凝集剤:Aを示すものである。このAがP+Wmに添加されると、図8(c)に示すように、WmとPの一部が、高分子凝集剤:Aにおける分子鎖の枝状に広がったポリマー:Bに絡め捕られるようにして凝結し、図8(d)に示すような粒径の小さい凝結粒子7の幾つかを形成する。その後、混合(ジャンクション部位での落下混合を含む)と共に、その凝結粒子7の複数個が、やがて凝集(集合)して、図8(e)に示すような粒径の大きな凝集粒子8へと成長する。従って、本発明における含水バラ物の凝集物とは、上記した凝集粒子と凝結粒子とが任意の比率(いずれかが100%であっても良い)で構成されているものである。なお、本発明における%表示は、特に断らない限り、mass%を意味する。
また、本発明における薬液を構成する成分は、N,C,Hといった、次工程の焼結機での焼成の際に燃え、製品中に残らないものなので、薬液分離の必要が要らない。従って、本発明は、薬液分離の工程がいらないというメリットを有している。
本発明では、高分子凝集剤を主成分とした薬剤を薬液として使用する。あるいは薬剤が固体状であれば、溶液に分散させ薬液として使用する。
また、上記高分子凝集剤としては、高分子のもつ静電気力または水素結合によって、粉体に吸着活性を生じて粉体間架橋作用を起すもので、固粒化構造を形成して凝結粒子(凝集物)を形成させる効果を有するものであれば、いずれも使用可能である。例えば、粉末、頼粒状または液状の有機系凝集剤である、ポリアクリルアミド系(アルリルアミドとアクリル酸ナトリウムを共重合したもの)、ポリビニルアミジン系、両性高分子系の凝集剤などは、凝結作用のみならず、凝集作用を発揮するので好ましい。なお、公知の無機系凝集剤をさらに混ぜて併用することとしてもよい。
さらに、上記高分子凝集剤として、アクリル酸カチオンポリマー、アクリルアミド系カチオンポリマー、メタクリル酸系ポリマー、メタクリル酸アミノエステルカチオンポリマー、アミジンポリマー、アニオン性W/O型エマルジョンポリマーなどを使用することもできる。
なお、薬剤が固体状、または液体であって薄めて使用するものの場合、溶液は、水、有機溶媒が挙げられ、溶質は、C,H,N,Oの重合体、溶媒は、炭化水素系溶媒(C,H,Oのみ)が挙げられる。
というのは、上記範囲を満足すると、後述する試験結果からも確認されたことであるが、過水分による流動性が低下すると共に、凝集剤を過剰に投与した際の粘着性が発現しないためである。
なお、上記添加量は、バラ物の含水量に対して0.15〜0.4%程度含まれていることがより好ましい。また、本発明において、薬液の添加比率(量)は、上述したようにバラ物の含水量に対する比率である。
ここに、薬液の添加速度は、特に限定はなく、設備等によって適宜設定すればよいが、一例としては、2〜10(L/min)程度が挙げられる。
図9における第2ベルトコンベア上を薬液添加位置として、以下の実験を実施した。
鉄鉱石の荷揚げで、含水率が7.9〜23%のカラジャス鉄鉱石を、運搬船から荷揚げするに当たり、表1に示した条件で、薬液をそれぞれ添加した。
添加効果は、ベルトコンベアのリターン側およびベルトコンベア端部位置のジャンクション部を、荷揚げが終了した後撮影して、それぞれ判定した。
さらに、第2ベルトコンベアを停止する(図5:パターンIII)、第1ベルトコンベアを停止する(図5:パターンII)、第1ベルトコンベアを停止後、第2ベルトコンベア上のカラジャス鉄鉱石がなくなった後に第2ベルトコンベアを共に停止する(図5:パターンIV)、の3パターンを実施した。
さらに、第2ベルトコンベアを停止する、第1ベルトコンベアを停止する、第1ベルトコンベアを停止後、第2ベルトコンベア上のカラジャス鉄鉱石がなくなった後に第2ベルトコンベアを共に停止する、の3パターンにおいては、いずれも薬液の添加は止まり、薬液がBC上にもBC下にも溜まることは無かった。
図9における第1ベルトコンベアのホッパー(図示せず)下流のベルトコンベア上を、薬液添加位置として、以下の実験を実施した。
添加条件は実施例1と同じであり、薬液も同じ成分とした。また、添加効果の判定も実施例1と同様にした。
さらに、第1ベルトコンベアを停止する(図5:パターンIII)、ホッパーからの排出を停止する(図5:パターンII)、ホッパーからの排出を停止後、第1ベルトコンベア上のカラジャス鉄鉱石がなくなった後に第1ベルトコンベアを共に停止する(図5:パターンIV)、の3パターンを実施した。
さらに、第1ベルトコンベアを停止する、ホッパーからの排出を停止する、ホッパーからの排出を停止後、第1ベルトコンベア上のカラジャス鉄鉱石がなくなった後に第1ベルトコンベアを共に停止する、の3パターンにおいては、いずれも薬液の添加は止まり、薬液がBC上にもBC下にも溜まることは無かった。
ここに、湧水の発生がない時の鉄鉱石の荷揚げ効率を100%とした時、排水作業を行なう従来の荷揚げ方法では、荷揚げ効率が65%にまで低下していた。しかしながら、上記した実施例では、本発明に適合する荷揚げ方法を採用することで、いずれも約92%の荷揚げ効率を達成することができた。
豪雨時に、アンローダによる荷揚げを継続し、水分過多となる鉄鉱石の荷揚げの場合も本発明による効果が得られる。
実験手順は、豪雨中もアンローダのグラブバケットによる荷揚げを継続し、荷揚げ作業が進め、荷揚げ後半の下層部分に達する段階で豪雨による高水分化により湧水が観察され始めた状態にある鉄鉱石を運搬船から荷揚げする際、アクリルアミド系高分子凝集剤を図9における第2ベルトコンベアに、本発明に従う薬液添加装置を設置して、薬液を添加することとした。
2 バラ物
3 懸濁湧水
4 窪み
5 アンローダ
6 グラブバケット
7 小さい凝結粒子
8 大きい凝集粒子
A 高分子凝集剤
B ポリマー
P 粉体
Wm 水
Claims (7)
- 鉱石や石炭を含む含水バラ物を、橋形クレーンやアンローダのグラブバケットを用いて、貨物船からベルトコンベア上に荷揚げし、ベルトコンベアを介して、該含水バラ物をヤードまで搬送する際に、該含水バラ物に薬液を添加する装置であって、
前記薬液を添加する添加手段と、前記薬液の添加量を制御する添加量制御手段と、
前記薬液の添加を行うべきパターンとして、前記薬液添加を行うベルトコンベアが稼働しかつ該ベルトコンベア上に前記含水バラ物がある状態、前記薬液の添加を停止すべきパターンとして、前記薬液添加を行うベルトコンベアが稼働しかつ該ベルトコンベア上に前記含水バラ物がない状態、前記薬液の添加を停止すべきパターンとして、前記薬液添加を行うベルトコンベアが停止していてかつ該ベルトコンベア上に前記含水バラ物がある状態および、前記薬液の添加を停止すべきパターンとして、前記薬液添加を行うベルトコンベアが停止していてかつ該ベルトコンベア上に前記含水バラ物がない状態を判断するための情報を集めるセンサーと、
添加する前記薬液を収納する薬液タンクと、
該薬液タンクから前記添加手段まで薬液を搬送する搬送ホースとを備える、含水バラ物への薬液添加装置。 - 前記添加手段が、ストレートタイプノズル、または三又ノズルタイプを有する、請求項1に記載の含水バラ物への薬液添加装置。
- 前記添加量制御手段が、ポンプを有する、請求項1または2に記載の含水バラ物への薬液添加装置。
- 前記添加量制御手段が、さらに、バルブと、ノズルの距離調整手段を有する、請求項3に記載の含水バラ物への薬液添加装置。
- 前記センサーが、羽子板スイッチとリミットスイッチを有する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の含水バラ物への薬液添加装置。
- 前記含水バラ物の搬送量が500〜2000ton/hのとき、前記薬液の添加量が50〜600kg/hである、請求項1〜5のいずれか1項に記載の含水バラ物への薬液添加装置。
- 前記薬液の添加速度が、2〜10L/minである、請求項1〜6のいずれか1項に記載の含水バラ物への薬液添加装置。
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