JP3836125B1 - 復調装置、受信装置及び復調方法 - Google Patents

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Abstract

複数の復調モジュールをもつダイバーシチ構成のOFDM受信装置において、各復調モジュールで備えられているAGC部(16、26)にて算出される受信信号のレベルを調節するためのゲインの値を相関合成部(35)に供給し、相関合成部(35)では、前記ゲインの値を基に算出した係数を各復調モジュールの相関検出部(17、27)から供給された相関信号に乗算後、これら乗算結果を加算して合成相関信号を生成し、FFT窓位置再生部(32)やクロック誤差検出部(33)に供給することによって、FFT窓位置再生やクロック再生を行う。1つの復調モジュールに依存せず適切にクロック再生、FFT窓位置再生を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、1シンボル期間がガード期間と有効シンボル期間から構成され、ガード期間には有効シンボル期間の後ろの一部が巡回的に複写されるOFDM信号を受信するOFDM受信装置に適した復調装置に関し、特にダイバーシチ構成の受信装置におけるクロック再生技術と高速フーリエ変換窓位置再生技術に関するものである。本発明はまた、上記の復調装置を備える受信装置、及び復調方法に関する。
従来のダイバーシチ構成のOFDM受信装置は、複数の復調モジュールの中にマスタとなるモジュールが存在しており、そのモジュールでのみクロック再生や高速フーリエ変換窓位置再生を行い、その結果を他の復調モジュールでも用いていたため、マスタとなるモジュールにおける受信信号のレベルが低下するなどして、クロック再生や高速フーリエ変換窓位置再生がうまくいかなくなると、他のモジュールもその影響を受けてしまうため、復調性能が大きく劣化してしまうものであった。
この改善策として、全ての復調モジュールでクロック再生や高速フーリエ変換窓位置再生に用いられる相関波形信号を生成し、各復調モジュールの前記相関波形信号を合成あるいは選択し、その結果からクロック再生や高速フーリエ変換窓位置再生を行うことにより、1つのモジュールに依存しない構成としている(例えば、特許文献1参照)。
また、各ブランチで受信したOFDM信号自体を合成し、その相関波形信号を生成してクロック再生や高速フーリエ変換窓位置再生に用いることも考えられるが、このような方法では、OFDM信号を合成するのに各ブランチ間で位相を合わせる必要が生じ、それには別途各ブランチで受信したOFDM信号間の位相差を検出する回路と位相差を補正する回路が必要となってしまう。しかし、相関波形信号を合成する場合には、各ブランチの信号間の位相差の検出と補正を必要としない構成とすることが可能となる。
特開2001−168833号公報
しかしながら、各復調モジュールが、受信信号の大きさをあるレベルに調整するAGC(自動利得制御)手段をもち、前記AGC手段によってゲイン調整された複素ベースバンドOFDM信号を用いて相関波形を生成する場合、前記相関波形信号の合成あるいは選択において、各復調モジュールの相関波形信号のピーク値に比例した値を乗算して合成する構成やピーク値の大きなものを選択する構成(特許文献1参照)とすると、AGCによるレベル調整の影響を受け、受信電力などが小さく、雑音成分の割合の大きい信号の相関波形のピーク値も大きくなってしまう可能性があり、そのような相関波形にピーク値を乗算し合成した合成相関波形、またはそのピーク値によって選択された選択相関波形をクロック再生や高速フーリエ変換窓位置再生に用いると、その性能を大きく劣化させてしまうことがあった。
本発明は、それぞれ、1シンボル期間がガード期間と有効シンボル期間から構成されるOFDM信号を受信し、OFDM信号からシンボルデータを復調する複数個の復調モジュールと、前記複数個の復調モジュールから出力される復調データを合成して合成された復調データを生成する合成手段を備えた復調装置であって、前記復調モジュールの各々が、受信信号の大きさを一定レベルに調整するため、AGC制御信号を生成するAGC手段と、前記AGC手段によってゲイン調整された複素ベースバンドOFDM信号と前記複素ベースバンドOFDM信号を有効シンボル期間遅延した信号との相関波形を検出する相関検出手段とを備え、前記復調モジュールの前記相関検出手段から出力される前記相関波形信号を合成して、合成相関信号を生成する相関合成手段をさらに備え、前記相関合成手段は、前記復調モジュールの各々の前記AGC手段から出力される前記AGC制御信号が表すゲインの値を基に算出した係数をそれぞれの相関波形信号に乗算し、この乗算結果を加算して合成相関信号を生成することを特徴とする復調装置を提供する。
本発明によれば、受信信号電力が小さいなどで雑音成分の割合の大きい相関波形の影響を抑圧でき、クロック再生や高速フーリエ変換窓位置再生をより正確に行うことができるという効果がある。
この発明の実施の形態1の復調装置を示すブロック図である。 実施の形態1で用いられる相関合成部の一例を示すブロック図である。 実施の形態1で用いられる相関合成部の他の例を示すブロック図である。 実施の形態1で用いられる相関合成部のさらに他の例を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2の復調装置を示すブロック図である。 実施の形態2で用いられる相関合成部の一例を示すブロック図である。 実施の形態2で用いられる相関合成部の他の例を示すブロック図である。 実施の形態2で用いられる相関合成部のさらに他の例を示すブロック図である。 この発明の実施の形態3の復調装置を示すブロック図である。 実施の形態3で用いられる相関合成部の一例を示すブロック図である。
符号の説明
10、20 復調モジュール、 11、21 チューナ、 12、22 A/D変換部、 13、23 IQ復調部、 14、24 FFT部、 15、25 復調部、 16、26 AGC部、 17、27 相関検出部、 18、28 C/N検出部、 19、29 同期獲得判定部、 31 合成部、 32 FFT窓位置再生部、 33 クロック誤差検出部、 34 クロック再生部、 35、36、37 相関合成部、 101、102、111、112、121、122、131、132、141、142、151、152、161、162 乗算部、 103、104 逆数演算部、 105、115、125、135、145、155、165、175 加算部、 113、123、143、153、163 係数決定部、 133、134 比例値算出部。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1の復調装置の構成を示すブロック図であって、2つの復調モジュール(第1の復調モジュールと第2の復調モジュール)10、20によってダイバーシチ受信を行う構成となっている。図1において、受信信号は各復調モジュール10、20のチューナ11、12にそれぞれ並列に入力される。入力された信号はチューナ11、21によってIF帯に周波数変換された後、A/D変換部12、22に供給される。A/D変換部12、22は、後述のクロック再生部34から供給されるクロック信号に同期して出力信号を生成するものであり、チューナ11、12からの出力をデジタル信号に変換を行い、その結果の値をIQ復調部13、23に供給する。IQ復調部13,23において、入力されたデータは複素ベースバンド信号に変換され、高速フーリエ変換(FFT)部14、24に供給される。FFT部14、24では、FFT窓位置再生部32からの窓位置信号をもとに窓位置ごとにデータを捕捉し、OFDM信号の各サブキャリアのデータを復調する高速フーリエ変換を行い、その結果の値を復調部15、25に供給する。各復調部15、25は、FFT部14、24の出力から各サブキャリアで伝送されているシンボルデータを復調し、受信データを生成し、各モジュールからの出力として合成部31に供給する。合成部31では、各モジュールから供給された受信データが合成され、最終的な受信データが出力される。
本構成においては、このIQ復調部13、23で変換された複素ベースバンド信号はAGC(自動利得制御)部16、26にも供給され、AGC部16、26にて、受信信号をあるレベルに調整するためのゲインの値を表すAGC制御信号が算出され、チューナ11、21に供給される。チューナ11、21においては、AGC部16、26より供給されたAGC制御信号により、チューナ11、21から出力されるIF信号のレベルを調節する。このような構成により、チューナ11、12以降の信号はAGCによるレベル調整をされた信号となる。
また、IQ復調部13、23で変換された複素ベースバンド信号は相関検出部17、27にも供給され、相関検出部17、27では、複素ベースバンド信号(IQ復調部13、23の出力)と前記複素ベースバンド信号を有効シンボル期間遅延した信号との相関波形C1、C2を検出し、その結果(検出された相関波形を表す信号)は相関合成部35に供給される。
相関合成部35には、相関検出部17、27から出力される相関波形C1、C2のほか、AGC部16、26で算出されたAGC制御信号が供給される。
相関合成部35では、それぞれのモジュールのAGC部16、26から供給されたAGC制御信号が表すゲインの値に反比例する値を算出し、その値をそれぞれのモジュールの相関検出部17、27から供給された相関波形C1、C2に乗算し、その乗算の結果として得られた相関波形を加算することによって、相関波形の合成を行う。
相関合成部35は、例えば、図2に示すように、第1及び第2の乗算部101及び102と、第1及び第2の逆数算出部103及び104と、加算部105とを有する。第1の逆数算出部103は、AGC部16から供給されたAGC制御信号が表すゲインの値に反比例する値を算出する。第2の逆数算出部104は、AGC部26から供給されたAGC制御信号が表すゲインの値に反比例する値を算出する。第1の乗算部101は、第1の逆数算出部103で算出された値を、相関検出部17から供給された相関波形C1に乗算する。第2の乗算部102は、第2の逆数算出部104で算出された値を、相関検出部27から供給された相関波形C2に乗算する。加算部105は、第1及び第2の乗算部103及び104の乗算結果を加算する。
相関合成部35によって合成された相関波形は、クロック誤差検出部33とFFT窓位置再生部32に供給される。クロック誤差検出部33においては、相関合成部35から供給された合成相関波形から、クロックの周波数誤差や位相誤差を検出し、その誤差を表す誤差信号をクロック再生部34に供給する。クロック再生部34では、その誤差信号を用いて、その誤差がより小さくなるように周波数や位相を制御したクロックを出力し、A/D変換部12、22やクロック信号を必要とする他の部分に供給する。
クロック再生部34は、例えば発振器を内蔵し、クロック誤差検出部33からの誤差信号に基づいて該内蔵発振器の発振周波数を変更するものであってもよく、図示しない外部のクロック信号供給手段からクロックを受け、そのパルスエッジを間引くなどして周波数を調整した後出力するものであっても良い。
上記のクロック誤差検出部33と、クロック再生部34とで、A/D変換部12、22などに供給されるクロック信号を生成するクロック生成手段が構成されている。
FFT窓位置再生部32ではまた、供給された合成相関波形からFFT窓位置(複数の復調モジュールで共通の窓位置)を検出し、窓位置信号をFFT部14、24に供給することによってFFT窓位置の制御を行う。
本実施の形態は、OFDM信号の相関波形を用い、クロックの再生を行う構成であり、複数の復調モジュールの各々における相関波形を用いてクロックの再生を行うのではなく、複数の復調モジュールの相関波形を合成し、合成した相関波形を用いて、複数の復調モジュールで共通のクロック再生手段の制御を行っている。
なお、上記の例では、復調モジュール(10、20)が2個設けられているが、復調モジュールの数は3以上であっても良い。その場合も、相関合成部35は、上記と同様に構成することができる。一般化して言えば、復調モジュールがn個(nは2以上の整数)設けられている場合、相関合成部35は、それぞれ復調モジュールに対応する第1乃至第nの乗算部と、それぞれ復調モジュールに対応する第1乃至第nの逆数算出部と、加算部とを有し、第1乃至第nの逆数算出部が、それぞれ対応する復調モジュールのAGC部から供給されたAGC制御信号が表すゲインの値に反比例する値を算出し、第1乃至第nの乗算部が、それぞれ対応する逆数算出部で算出された値を、それぞれ対応する復調モジュールの相関検出部から供給された相関波形に乗算し、加算部が第1乃至第nの乗算部の出力の総和を求め、この総和を合成相関波形として出力する。
また、上記の相関合成部35の代わりに、各モジュールのAGC部16、26から供給されたAGC制御信号が表すゲインの値の中で最も小さい値を出力した復調モジュールの相関波形に対する係数を「1」に設定し、他の復調モジュールからの相関波形に対する係数を「0」に設定し、その値(設定された係数)をそれぞれのモジュールの相関検出部17、27から供給された相関波形にC1、C2に乗算し、その乗算の結果として得られた相関波形を加算することによって、相関波形の合成を行う相関合成部35を用いても良い。
そのような相関合成部の具体例が、図3に示されている。図3に示される相関合成部は、それぞれ復調モジュール10、20に対応する乗算部111、112と、係数決定部113と、加算部115とを有する。
乗算部111、112は、それぞれ対応する復調モジュール10、20の相関検出部17、27から相関波形C1、C2を受け、これらに係数決定部113から供給される係数を乗算する。係数決定部113は復調モジュール10、20のAGC部16、26からAGC制御信号G1、G2を受けて、それらが表すゲインの値の中で最も小さい値を出力したAGC部を含む復調モジュールの相関検出部の出力を受けている乗算部(111、112のうちのいずれか)で乗算に用いる係数を「1」に設定し、他の乗算部(111、112のうちの他方)で乗算に用いられる係数を「0」に設定する。乗算部111、112は、係数決定部113で設定された係数を用いて乗算を行う。加算部115は、乗算部111、112の出力を加算して、加算結果を合成された関波形として出力する。以上の処理は、複数の復調モジュールからの相関波形の中から一つを選択するのと等価である。
なお、上記の例では、復調モジュール(10、20)が2個設けられているが、復調モジュールの数は3以上であっても良い。その場合も、相関合成部35は、上記と同様に構成することができる。一般化して言えば、復調モジュールがn個(nは2以上の整数)設けられている場合、相関合成部35は、それぞれ復調モジュールに対応する第1乃至第nの乗算部と、係数決定部と、加算部とを有し、第1乃至第nの乗算部は、それぞれ対応する復調モジュールの相関検出部から相関波形を受け、これらに係数決定部から供給される係数を乗算する。係数決定部は復調モジュールのAGC部からAGC制御信号を受けて、それらが表すゲインの値の中で最も小さい値を出力したAGC部を含む復調モジュールの相関検出部の出力を受けている乗算部で乗算に用いる係数を「1」に設定し、他の乗算部で乗算に用いられる係数を「0」に設定する。第1乃至第nの乗算部はそれぞれ、係数決定部で設定された係数を用いて乗算を行う。加算部は、第1乃至第nの乗算部の出力の総和を求め、この総和を合成相関波形として出力する。
さらにまた、上記の相関合成部35の代わりに、各モジュールのAGC部16、26から供給されたAGC制御信号が表すゲインの値の中である閾値以下の値を出力した復調モジュールの相関波形に対する係数を「1/(上記の閾値以下の値を出力したモジュールの数)」に設定し、上記の閾値より大きい値を出力した他の復調モジュールからの相関波形に対する係数を「0」に設定し、また、すべての復調モジュールで上記の閾値より大きい値が出力されたときは、すべての復調モジュールの相関波形に対する係数を「1/(すべての復調モジュールの数)」に設定し、その値をそれぞれのモジュールの相関検出部17、27から供給された相関波形に乗算し、その乗算の結果として得られた相関波形の加算することにより、相関波形の合成を行う相関合成部35を用いても良い。
そのような相関合成部35の具体例が図4に示されている。図4に示す相関合成部35は、それぞれ復調モジュール10、20に対応する乗算部121、122と、係数決定部123と、加算部125とを有する。
乗算部121、122は、それぞれ対応する復調モジュール10、20の相関検出部17、27から相関波形C1、C2を受け、これらに係数決定部123から供給される係数を乗算する。係数決定部123は復調モジュール10、20のAGC部16、26からAGC制御信号G1、G2を受けて、AGC制御信号G1、G2が表すゲインの値が所定の閾値以下かどうかの判定を行い、AGC制御信号G1、G2が表すゲインの値がともに上記閾値以下であれば、乗算器121、122で用いる係数をともに1/2とし、AGC制御信号G1、G2が表すゲインの値のうち、一方(例えばG1が表すゲインの値)が上記閾値以下であり、他方が上記閾値よりも大きければ、上記一方のAGC制御信号を出力したAGC部に対応する乗算器(121)で用いる係数を「1」に設定し、他方の乗算器(122)で用いる係数を「0」に設定し、AGC制御信号G1、G2が表すゲインの値がともに上記閾値よりも大きければ、乗算器121、122で用いる係数をともに1/2に設定する。
乗算部121、122は、係数決定部123で設定された係数を用いて乗算を行う。加算部125は、乗算部121、122の出力を加算して、加算結果を合成された相関波形として出力する。
なお、上記の例では、復調モジュール(10、20)が2個設けられているが、復調モジュールの数は3以上であっても良い。その場合も、相関合成部35は、上記と同様に構成することができる。一般化して言えば、復調モジュールがn個(nは2以上の整数)設けられている場合、相関合成部35は、それぞれ復調モジュールに対応する第1乃至第nの乗算部と、係数決定部と、加算部とを有し、第1乃至第nの乗算部は、それぞれ対応する復調モジュールの相関検出部から相関波形を受け、これらに係数決定部から供給される係数を乗算する。係数決定部は復調モジュールのAGC部からAGC制御信号を受けて、それらが表すゲインの値が所定の閾値以下かどうかの判定を行い、AGC制御信号が表すゲインの値が上記閾値以下の復調モジュールの数mを求め、mが1以上であれば、AGC制御信号が表すゲインの値が上記閾値以下の復調モジュールに対応する乗算器で用いる係数を1/mに設定し、AGC制御信号が表すゲインの値が上記閾値よりも大きい復調モジュールに対応する乗算器で用いる係数を「0」に設定し、mが0であれば、第1乃至第n乗算器で用いる係数をすべて1/nに設定する。
第1乃至第nの乗算部は、それぞれ係数決定部で設定された係数を用いて乗算を行う。加算部は、第1乃至第n乗算部の出力の総和を求め、この総和を合成された相関波形として出力する。
なお、上記の例では、AGC制御信号が表すゲインの値がある閾値以下かどうかの判定を行っているが、上記以外の条件を満たしているかどうかの判定を行い、判定結果に基づいて係数を定めることとしても良い。また、乗算器で用いる係数を、「1/m」や「1/n」以外の0より大きい値に設定しても良い。
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2の復調装置の構成を示すブロック図であって、実施の形態1と同様に2つの復調モジュール10、20によってダイバーシチ受信を行う構成となっている。
図5に示す復調装置の構成は、図1に示す復調装置の構成と概して同じであるが、各モジュールにおいて、実際に復調された結果の信号と、実際に復調された結果の信号と本来復調された結果として想定される信号との誤差の電力の比であるC/N(信号電力対誤差信号電力比)値を検出するC/N検出部18、28を備えており、相関合成部36には、相関検出部17、27で検出された相関波形C1、C2とC/N検出部18、28で算出されたC/N値F1、F2が供給される。
相関合成部36では、それぞれのモジュールのC/N検出部18、28から供給されたC/N値F1、F2に比例する値を算出し、その値をそれぞれのモジュールの相関検出部17、27から供給された相関波形C1、C2に乗算し、その乗算の結果として得られた相関波形を加算することによって、相関波形の合成を行い、合成された相関波形を誤差検出部33とFFT窓位置再生部32に供給し、FFT窓位置再生やクロック再生を行う。
相関合成部36は、例えば、図6に示すように、第1及び第2の乗算部131及び132と、第1及び第2の比例値算出部133及び134と、加算部135とを有する。第1の比例値算出部133は、C/N検出部18から供給されたC/N値F1に比例する値を算出する。第2の比例値算出部134は、C/N検出部28から供給されたC/N値F2に比例する値を算出する。第1の乗算部131は、第1の比例値算出部133で算出された値を、相関検出部17から供給された相関波形C1に乗算する。第2の乗算部132は、第2の比例値算出部134で算出された値を、相関検出部27から供給された相関波形C2に乗算する。加算部135は、第1及び第2の乗算部131及び132の乗算結果を加算する。
なお、上記の例では、復調モジュール(10、20)が2個設けられているが、復調モジュールの数は3以上であっても良い。その場合も、相関合成部36は、上記と同様に構成することができる。一般化して言えば、復調モジュールがn個(nは2以上の整数)設けられている場合、相関合成部36は、それぞれ復調モジュールに対応する第1乃至第nの乗算部と、それぞれ復調モジュールに対応する第1乃至第nの比例値算出部と、加算部とを有し、第1乃至第nの比例値算出部が、それぞれ対応する復調モジュールのC/N検出部から供給されたC/N値に比例する値を算出し、第1乃至第nの乗算部が、それぞれ対応する比例値算出部で算出された値を、それぞれ対応する復調モジュールの相関検出部から供給された相関波形に乗算し、加算部が第1乃至第nの乗算部の出力の総和を求め、この総和を合成相関波形として出力する。
相関合成部36の他の例においては、各モジュールのC/N検出部18、28から供給されたC/N値の中で最も大きい値を出力した復調モジュールの相関波形に対する係数を「1」に設定し、他の復調モジュールからの相関波形に対する係数を「0」に設定し、その値をそれぞれのモジュールの相関検出部17、27から供給された相関波形に乗算し、その乗算の結果として得られた相関波形を加算することによって、相関波形の合成を行う。このような動作は、各復調モジュールからの相関波形の選択を行うことと等価である。
そのような相関合成部の具体例が、図7に示されている。図7に示される相関合成部は、それぞれ復調モジュール10、20に対応する乗算部141、142と、係数決定部143と、加算部145とを有する。
乗算部141、142は、それぞれ対応する復調モジュール10、20の相関検出部17、27から相関波形C1、C2を受け、これらに係数決定部143から供給される係数を乗算する。係数決定部143は復調モジュール10、20のC/N検出部18、28からC/N検出信号F1、F2を受けて、それらが表すC/N値の中で最も大きい値を出力したC/N検出部を含む復調モジュールの相関検出部の出力を受けている乗算部(141、142のうちのいずれか)で乗算に用いる係数を「1」に設定し、他の乗算部(141、142うちの他方)で乗算に用いられる係数を「0」に設定する。乗算部141、142は、係数決定部143で設定された係数を用いて乗算を行う。加算部145は、乗算部141、142の出力を加算して、加算結果を合成された関波形として出力する。以上の処理は、複数の復調モジュールからの相関波形の中から一つを選択するのと等価である。
なお、上記の例では、復調モジュール(10、20)が2個設けられているが、復調モジュールの数は3以上であっても良い。その場合も、相関合成部36は、上記と同様に構成することができる。一般化して言えば、復調モジュールがn個(nは2以上の整数)設けられている場合、相関合成部36は、それぞれ復調モジュールに対応する第1乃至第nの乗算部と、係数決定部と、加算部とを有し、第1乃至第nの乗算部は、それぞれ対応する復調モジュールのC/N検出部からC/N値を受け、これらに係数決定部から供給される係数を乗算する。係数決定部は復調モジュールのC/N検出部からC/N検出信号を受けて、それらの中で最も大きい値を出力したC/N検出部を含む復調モジュールの相関検出部の出力を受けている乗算部で乗算に用いる係数を「1」に設定し、他の乗算部で乗算に用いられる係数を「0」に設定する。第1乃至第nの乗算部はそれぞれ、係数決定部で設定された係数を用いて乗算を行う。加算部は、第1乃至第nの乗算部の出力の総和を求め、この総和を合成相関波形として出力する。
相関合成部36のさらに他の例においては、各モジュールのC/N検出部18、28から供給されたC/N値の中である閾値以上の値を出力した復調モジュールの相関波形に対する係数を「1/(上記の閾値以上の値を出力したモジュールの数)」に設定し、上記の閾値未満の値を出力した他の復調モジュールからの相関波形に対する係数を「0」に設定し、また、すべての復調モジュールで上記の閾値未満の値が出力されたときは、すべての復調モジュールの相関波形に対する係数を「1/(すべての復調モジュールの数)」に設定し、その値をそれぞれのモジュールの相関検出部17、27から供給された相関波形に乗算し、その乗算の結果として得られた相関波形の加算することにより、相関波形の合成を行う。
そのような相関合成部36の具体例が図8に示されている。図8に示す相関合成部36は、それぞれ復調モジュール10、20に対応する乗算部151、152と、係数決定部153と、加算部155とを有する。
乗算部151、152は、それぞれ対応する復調モジュール10、20の相関検出部17,27から相関波形C1、C2を受け、これらに係数決定部153から供給される係数を乗算する。係数決定部153は復調モジュール10、20のC/N検出部18、28からC/N検出値F1、F2を受けて、C/N検出値F1、F2が所定の閾値以上かどうかの判定を行い、C/N検出値F1、F2がともに上記閾値以上であれば、乗算器151、152で用いる係数をともに1/2とし、C/N検出値F1、F2のうち、一方(例えばF1)が上記閾値以上であり、他方が上記閾値未満であれば、上記一方のC/N検出器に対応する乗算器(151)で用いる係数を「1」に設定し、他方の乗算器(152)で用いる係数を「0」に設定し、C/N検出値F1、F2がともに上記閾値未満であれば、乗算器151、152で用いる係数をともに1/2に設定する。
乗算部151、152は、係数決定部153で設定された係数を用いて乗算を行う。加算部155は、乗算部151、152の出力を加算して、加算結果を合成された相関波形として出力する。
なお、上記の例では、復調モジュール(10、20)が2個設けられているが、復調モジュールの数は3以上であっても良い。その場合も、相関合成部36は、上記と同様に構成することができる。一般化して言えば、復調モジュールがn個(nは2以上の整数)設けられている場合、相関合成部36は、それぞれ復調モジュールに対応する第1乃至第nの乗算部と、係数決定部と、加算部とを有し、第1乃至第nの乗算部は、それぞれ対応する復調モジュールの相関検出部から相関波形を受け、これらに係数決定部から供給される係数を乗算する。係数決定部は復調モジュールのC/N検出部からC/N検出値を受けて、それらが所定の閾値以上かどうかの判定を行い、C/N検出値が上記閾値以上の復調モジュールの数mを求め、mが1以上であれば、C/N値が上記閾値以上の復調モジュールに対応する乗算器で用いる係数を1/mに設定し、C/N値が上記閾値未満の復調モジュールに対応する乗算器で用いる係数を「0」に設定し、mが0であれば、第1乃至第n乗算器で用いる係数をすべて1/nに設定する。
第1乃至第nの乗算部は、それぞれ係数決定部で設定された係数を用いて乗算を行う。加算部は、第1乃至第n乗算部の出力の総和を求め、この総和を合成相関波形として出力する。
なお、上記の例では、C/N値がある閾値以下かどうかの判定を行っているが、上記以外の条件を満たしているかどうかの判定を行い、判定結果に基づいて係数を定めることとしても良い。また、乗算器で用いる係数を、「1/m」や「1/n」以外の0より大きい値に設定しても良い。
実施の形態3.
図9はこの発明の実施の形態3の復調装置の構成を示すブロック図であって、実施の形態1、2と同様に2つの復調モジュール10、20によってダイバーシチ受信を行う構成となっている。
図9に示す復調装置の構成は、図1、図5に示す復調装置の構成と概して同じであるが、伝送されるOFDM信号に既知の同期信号が含まれていることが想定されており、各モジュールにおいて、この既知の同期信号を正しく復調できるか否かで、OFDM信号の同期獲得が成功しているか否かの判定を行い、その結果として同期獲得判定値A1、A2を出力する同期獲得判定部19、29を備えており、相関合成部37には、相関検出部17、27で検出された相関波形と同期獲得判定部19、29から出力される同期獲得判定値が供給される。
相関合成部37では、同期獲得判定部19、29から供給される同期獲得判定値A1、A2の中で同期獲得に成功していることを示す値を出力した復調モジュールの相関波形に対する係数を「1/(同期獲得に成功していることを示す値を出力したモジュールの数)」に設定し、同期獲得に成功していないことを示す値を出力した復調モジュールからの相関波形に対する係数を「0」に設定し、また、すべての復調モジュールで同期獲得に成功していないことを示す値が出力されたときは、すべての復調モジュールの相関波形に対する係数を「1/(すべての復調モジュールの数)」に設定して、各モジュールから供給された相関波形に乗算し、その乗算の結果として得られた相関波形を加算することによって合成相関信号を生成し、合成された相関波形を誤差検出部33とFFT窓位置再生部32に供給し、FFT窓位置再生やクロック再生を行う。
そのような相関合成部37の具体例が図10に示されている。図10に示す相関合成部37は、それぞれ復調モジュール10、20に対応する乗算部161、162、係数決定部163と、加算部165とを有する。
乗算部161、162は、それぞれ対応する復調モジュール10、20の相関検出部17、27の相関波形C1、C2を受け、これらに係数決定部163から供給される係数を乗算する。係数決定部163は復調モジュール10、20の同期獲得判定部19,29から同期獲得判定値A1、A2を受けて、同期獲得判定値A1、A2がともに同期獲得に成功していることを示す値のものであれば、乗算器161、162で用いる係数をともに1/2とし、同期獲得判定値A1、A2ののうち、一方(例えばA1)が同期獲得に成功していることを示し、他方が同期獲得に成功していることを示さなければ、対応する乗算器(161)で用いる係数を「1」に設定し、他方の乗算器(162)で用いる係数を「0」に設定し、同期獲得判定値A1,A2がともに同期獲得に成功していることを示さなければ、乗算器161、162で用いる係数をともに1/2に設定する。
乗算部161、162は、係数決定部163で設定された係数を用いて乗算を行う。加算部165は、乗算部161、162の出力を加算して、加算結果を合成された相関波形として出力する。
なお、上記の例では、復調モジュール(10、20)が2個設けられているが、復調モジュールの数は3以上であっても良い。その場合も、相関合成部37は、上記と同様に構成することができる。一般化して言えば、復調モジュールがn個(nは2以上の整数)設けられている場合、相関合成部37は、それぞれ復調モジュールに対応する第1乃至第nの乗算部と、係数決定部と、加算部とを有し、第1乃至第nの乗算部は、それぞれ対応する復調モジュールの相関検出部から相関波形を受け、これらに係数決定部から供給される係数を乗算する。係数決定部は復調モジュールの同期獲得判定部から同期獲得判定値を受けて、それらが同期獲得に成功していることを示す値のものかどうかの判定を行い、同期獲得判定値が同期獲得に成功していることを示す復調モジュールの数mを求め、mが1以上であれば、同期獲得判定値が同期獲得に成功していることを示す復調モジュールに対応する乗算器で用いる係数を1/mに設定し、同期獲得判定値が同期獲得に成功していることを示さない復調モジュールに対応する乗算器で用いる係数を「0」に設定し、mが0であれば、第1乃至第n乗算器で用いる係数をすべて1/nに設定する。
第1乃至第nの乗算部は、それぞれ係数決定部で設定された係数を用いて乗算を行う。加算部は、第1乃至第n乗算部の出力の総和を求め、この総和を合成された相関波形として出力する。
なお、上記の例では、同期獲得判定値が同期獲得に成功していることを示すかどうかの判定を行っているが、上記以外の条件を満たしているかどうかの判定を行い、判定結果に基づいて係数を定めることとしても良い。また、乗算器で用いる係数を、「1/m」や「1/n」以外の0より大きい値に設定しても良い。
さらに、実施の形態1では、図1に示すAGC部16、26から供給されたAGC制御信号が表すゲインの値を基に相関波形の合成を行う形態を、実施の形態2では、図5に示すC/N検出部18、28から供給されたC/N値を基に相関波形の合成を行う形態を、実施の形態3では、図9に示す同期獲得判定部19、29から供給された同期獲得判定値を基に相関波形の合成を行う形態について個別に説明したが、AGC部、C/N検出部、同期獲得判定部のすべてを備えるなどして、AGC制御信号が表すゲインの値、C/N値、同期獲得判定値を組み合わせた情報を基に相関波形の合成を行う形態としてもよい。
以上復調装置について説明したが、上記の復調装置をその一部とする受信装置には、上記したのと同様の効果が得られ、そのような受信装置もまた、本発明の一部を成す。さらに上記の復調装置について説明した復調方法もまた本発明の一部を成す。
本発明の活用例として、地上デジタル放送や無線LANの受信装置に適用できる。

Claims (22)

  1. それぞれ、1シンボル期間がガード期間と有効シンボル期間から構成されるOFDM信号を受信し、OFDM信号からシンボルデータを復調する複数個の復調モジュールと、
    前記複数個の復調モジュールから出力される復調データを合成して合成された復調データを生成する合成手段とを備えた復調装置であって、
    前記復調モジュールの各々が、
    受信信号の大きさを一定レベルに調整するため、AGC制御信号を生成するAGC手段と、
    前記AGC手段によってゲイン調整された複素ベースバンドOFDM信号と前記複素ベースバンドOFDM信号を有効シンボル期間遅延した信号との相関波形を検出する相関検出手段とを備え、
    前記復調モジュールの前記相関検出手段から出力される前記相関波形信号を合成して、合成相関信号を生成する相関合成手段をさらに備え、
    前記相関合成手段は、前記復調モジュールの各々の前記AGC手段から出力される前記AGC制御信号が表すゲインの値を基に算出した係数をそれぞれの相関波形信号に乗算し、この乗算結果を加算して合成相関信号を生成する
    ことを特徴とする復調装置。
  2. それぞれ、1シンボル期間がガード期間と有効シンボル期間から構成されるOFDM信号を受信し、OFDM信号からシンボルデータを復調する複数個の復調モジュールと、
    前記複数個の復調モジュールから出力される復調データを合成して合成された復調データを生成する合成手段とを備えた復調装置であって、
    前記復調モジュールの各々が、
    受信信号の大きさを一定レベルに調整するため、AGC制御信号を生成するAGC手段と、
    実際に復調された結果の信号と、実際に復調された結果の信号と本来復調された結果として想定される信号との誤差の電力の比であるC/N値を検出するC/N値検出手段と、
    前記AGC手段によってゲイン調整された複素ベースバンドOFDM信号と前記複素ベースバンドOFDM信号を有効シンボル期間遅延した信号との相関波形を検出する相関検出手段とを備え、
    前記復調モジュールの前記相関検出手段から出力される前記相関波形信号を合成して、合成相関信号を生成する相関合成手段をさらに備え、
    前記相関合成手段は、前記復調モジュールの各々の前記C/N値検出手段で検出された前記C/N値を基に算出した係数をそれぞれの相関波形信号に乗算し、この乗算結果を加算して合成相関信号を生成する
    ことを特徴とする復調装置。
  3. それぞれ、1シンボル期間がガード期間と有効シンボル期間から構成されるOFDM信号を受信し、OFDM信号からシンボルデータを復調する複数個の復調モジュールと、
    前記複数個の復調モジュールから出力される復調データを合成して合成された復調データを生成する合成手段とを備えた復調装置であって、
    前記復調モジュールの各々が、
    受信信号の大きさを一定レベルに調整するため、AGC制御信号を生成するAGC手段と、
    OFDM信号の同期獲得が成功しているか否かの判定を行い、その結果として同期獲得判定値を出力する同期獲得判定手段と、
    前記AGC手段によってゲイン調整された複素ベースバンドOFDM信号と前記複素ベースバンドOFDM信号を有効シンボル期間遅延した信号との相関波形を検出する相関検出手段とを備え、
    前記復調モジュールの前記相関検出手段から出力される前記相関波形信号を合成して、合成相関信号を生成する相関合成手段をさらに備え、
    前記相関合成手段は、前記復調モジュールの各々の前記同期獲得判定手段から出力された前記同期獲得判定値を基に算出した係数をそれぞれの相関波形信号に乗算し、この乗算結果を加算して合成相関信号を生成する
    ことを特徴とする復調装置。
  4. 前記相関合成手段が、各復調モジュールの前記AGC手段から供給された前記AGC制御信号が表すゲインの値に反比例する値を算出し、その値を係数としてそれぞれのモジュールの相関手段から供給された相関波形に乗算し、その乗算の結果を加算することによって前記合成相関信号を生成することを特徴とする請求項1に記載の復調装置。
  5. 前記相関合成手段が、各復調モジュールの前記AGC手段から供給された前記AGC制御信号が表すゲインの値の中で最も小さい値を出力した復調モジュールの相関波形に対する係数を「1」に設定し、他の復調モジュールからの相関波形に対する係数を「0」に設定し、各モジュールから供給された相関波形に乗算し、その乗算の結果を加算することによって前記合成相関信号を生成することを特徴とする請求項1に記載の復調装置。
  6. 前記相関合成手段が、各復調モジュールの前記AGC手段から供給された前記AGC制御信号が表すゲインの値の中で、ある条件を満たす値を出力した復調モジュールの相関波形に対する係数を、「0」より大きい値に設定し、上記の条件を満たさない値を出力した復調モジュールからの相関波形に対する係数を「0」に設定し、また、すべての復調モジュールで上記の条件を満たさない値が出力されたときは、すべての復調モジュールの相関波形に対する係数を「0」より大きい値に設定し、各モジュールから供給された相関波形に乗算し、その乗算の結果を加算することによって前記合成相関信号を生成することを特徴とする請求項1に記載の復調装置。
  7. 前記相関合成手段が、各復調モジュールの前記C/N値検出手段から供給されたC/N値に比例する値を算出し、その値を係数としてそれぞれの復調モジュールの相関手段から供給された相関波形に乗算し、その乗算の結果を加算することによって前記合成相関信号を生成することを特徴とする請求項2に記載の復調装置。
  8. 前記相関合成手段が、各復調モジュールの前記C/N値検出手段から供給されたC/N値の中で最も大きい値を出力した復調モジュールの相関波形に対する係数を「1」に設定し、他の復調モジュールからの相関波形に対する係数を「0」に設定し、それぞれの復調モジュールから供給された相関波形に乗算し、その乗算の結果を加算することによって前記合成相関信号を生成することを特徴とする請求項2に記載の復調装置。
  9. 前記相関合成手段が、各復調モジュールの前記C/N値検出手段から供給されたC/N値の中で、ある条件を満たす値を出力した復調モジュールの相関波形に対する係数を「0」より大きい値に設定し、上記の条件を満たさない値を出力した他の復調モジュールからの相関波形に対する係数を「0」に設定し、また、すべての復調モジュールで上記の条件を満たさない値が出力されたときは、すべての復調モジュールの相関波形に対する係数を「0」より大きい値に設定し、各モジュールから供給された相関波形に乗算し、その乗算の結果を加算することによって前記合成相関信号を生成することを特徴とする請求項2に記載の復調装置。
  10. 前記相関合成手段が、各復調モジュールの前記同期獲得判定手段から供給された同期獲得判定値の中で同期獲得に成功していることを示す値を出力した復調モジュールの相関波形に対する係数を「0」より大きい値に設定し、同期獲得に成功していないことを示す値を出力した復調モジュールからの相関波形に対する係数を「0」に設定し、また、すべての復調モジュールで同期獲得に成功していないことを示す値が出力されたときは、すべての復調モジュールの相関波形に対する係数を「0」より大きい値に設定し、各モジュールから供給された相関波形に乗算し、その乗算の結果を加算することによって前記合成相関信号を生成することを特徴とする請求項3に記載の復調装置。
  11. さらにクロック信号を生成するクロック生成手段を有し、
    前記復調モジュールの各々が入力された信号を周波数変換するチューナと、前記クロック信号に同期して、前記チューナの出力をデジタル信号に変換して出力するA/D変換手段とをさらに有し、
    前記クロック生成手段は、前記相関合成手段から出力される合成相関波形に基づいて前記クロック信号の周波数誤差及び位相誤差を検出し、該誤差が小さくなるように周波数及び位相を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の復調装置。
  12. さらに、窓位置信号を生成する窓位置再生手段を有し、
    前記復調モジュールの各々が、
    前記A/D変換手段の出力を複素ベースバンド信号に変換するIQ復調手段と、
    前記IQ復調手段の出力を受け、前記窓位置信号をもとにして窓位置ごとにデータを捕捉して高速フーリエ変換を行う高速フーリエ変換手段とをさらに有し、
    前記窓位置再生手段が、前記相関合成手段から出力される合成相関波形に基づいて前記窓位置信号を生成する
    ことを特徴とする請求項11に記載の復調装置。
  13. 請求項1に記載の復調装置を備える受信装置。
  14. さらにクロック信号を生成するクロック生成手段を有し、
    前記復調モジュールの各々が入力された信号を周波数変換するチューナと、前記クロック信号に同期して、前記チューナの出力をデジタル信号に変換して出力するA/D変換手段とをさらに有し、
    前記クロック生成手段は、前記相関合成手段から出力される合成相関波形に基づいて前記クロック信号の周波数誤差及び位相誤差を検出し、該誤差が小さくなるように周波数及び位相を制御する
    ことを特徴とする請求項2に記載の復調装置。
  15. さらに、窓位置信号を生成する窓位置再生手段を有し、
    前記復調モジュールの各々が、
    前記A/D変換手段の出力を複素ベースバンド信号に変換するIQ復調手段と、
    前記IQ復調手段の出力を受け、前記窓位置信号をもとにして窓位置ごとにデータを捕捉して高速フーリエ変換を行う高速フーリエ変換手段とをさらに有し、
    前記窓位置再生手段が、前記相関合成手段から出力される合成相関波形に基づいて前記窓位置信号を生成する
    ことを特徴とする請求項14に記載の復調装置。
  16. 請求項2に記載の復調装置を備える受信装置。
  17. さらにクロック信号を生成するクロック生成手段を有し、
    前記復調モジュールの各々が入力された信号を周波数変換するチューナと、前記クロック信号に同期して、前記チューナの出力をデジタル信号に変換して出力するA/D変換手段とをさらに有し、
    前記クロック生成手段は、前記相関合成手段から出力される合成相関波形に基づいて前記クロック信号の周波数誤差及び位相誤差を検出し、該誤差が小さくなるように周波数及び位相を制御する
    ことを特徴とする請求項3に記載の復調装置。
  18. さらに、窓位置信号を生成する窓位置再生手段を有し、
    前記復調モジュールの各々が、
    前記A/D変換手段の出力を複素ベースバンド信号に変換するIQ復調手段と、
    前記IQ復調手段の出力を受け、前記窓位置信号をもとにして窓位置ごとにデータを捕捉して高速フーリエ変換を行う高速フーリエ変換手段とをさらに有し、
    前記窓位置再生手段が、前記相関合成手段から出力される合成相関波形に基づいて前記窓位置信号を生成する
    ことを特徴とする請求項17に記載の復調装置。
  19. 請求項3に記載の復調装置を備える受信装置。
  20. それぞれ、1シンボル期間がガード期間と有効シンボル期間から構成されるOFDM信号を受信し、OFDM信号からシンボルデータを復調する複数個の復調ステップと、
    前記複数個の復調ステップにおける復調の結果得られる復調データを合成して合成された復調データを生成する合成ステップとを備えた復調方法であって、
    前記復調ステップの各々が、
    受信信号の大きさを一定レベルに調整するため、AGC制御信号を生成するAGCステップと、
    前記AGCステップによってゲイン調整された複素ベースバンドOFDM信号と前記複素ベースバンドOFDM信号を有効シンボル期間遅延した信号との相関波形を検出する相関検出ステップとを備え、
    前記復調ステップの前記相関検出ステップにおける相関検出の結果得られる前記相関波形信号を合成して、合成相関信号を生成する相関合成ステップをさらに備え、
    前記相関合成ステップは、前記復調ステップの各々の前記AGCステップにおけるゲイン調整の結果得られる前記AGC制御信号が表すゲインの値を基に算出した係数をそれぞれの相関波形信号に乗算し、この乗算結果を加算して合成相関信号を生成する
    ことを特徴とする復調方法。
  21. それぞれ、1シンボル期間がガード期間と有効シンボル期間から構成されるOFDM信号を受信し、OFDM信号からシンボルデータを復調する複数個の復調ステップと、
    前記複数個の復調ステップにおける復調の結果得られる復調データを合成して合成された復調データを生成する合成ステップとを備えた復調方法であって、
    前記復調ステップの各々が、
    受信信号の大きさを一定レベルに調整するため、AGC制御信号を生成するAGCステップと、
    実際に復調された結果の信号と、実際に復調された結果の信号と本来復調された結果として想定される信号との誤差の電力の比であるC/N値を検出するC/N値検出ステップと、
    前記AGCステップによってゲイン調整された複素ベースバンドOFDM信号と前記複素ベースバンドOFDM信号を有効シンボル期間遅延した信号との相関波形を検出する相関検出ステップとを備え、
    前記復調ステップの前記相関検出ステップにおける相関検出の結果得られる前記相関波形信号を合成して、合成相関信号を生成する相関合成ステップをさらに備え、
    前記相関合成ステップは、前記復調ステップの各々の前記C/N値検出ステップで検出された前記C/N値を基に算出した係数をそれぞれの相関波形信号に乗算し、この乗算結果を加算して合成相関信号を生成する
    ことを特徴とする復調方法。
  22. それぞれ、1シンボル期間がガード期間と有効シンボル期間から構成されるOFDM信号を受信し、OFDM信号からシンボルデータを復調する複数個の復調ステップと、
    前記複数個の復調ステップにおける復調の結果得られる復調データを合成して合成された復調データを生成する合成ステップとを備えた復調方法であって、
    前記復調ステップの各々が、
    受信信号の大きさを一定レベルに調整するため、AGC制御信号を生成するAGCステップと、
    OFDM信号の同期獲得が成功しているか否かの判定を行い、その結果として同期獲得判定値を生成する同期獲得判定ステップと、
    前記AGCステップによってゲイン調整された複素ベースバンドOFDM信号と前記複素ベースバンドOFDM信号を有効シンボル期間遅延した信号との相関波形を検出する相関検出ステップとを備え、
    前記復調ステップの前記相関検出ステップにおける相関検出の結果得られる前記相関波形信号を合成して、合成相関信号を生成する相関合成ステップをさらに備え、
    前記相関合成ステップは、前記復調ステップの各々の前記同期獲得判定ステップにおける同期獲得判定の結果得られる前記同期獲得判定値を基に算出した係数をそれぞれの相関波形信号に乗算し、この乗算結果を加算して合成相関信号を生成する
    ことを特徴とする復調方法。
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