JP3835841B2 - 長鎖飽和脂肪族基を有する第3級アミンの製造方法 - Google Patents
長鎖飽和脂肪族基を有する第3級アミンの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3835841B2 JP3835841B2 JP19817795A JP19817795A JP3835841B2 JP 3835841 B2 JP3835841 B2 JP 3835841B2 JP 19817795 A JP19817795 A JP 19817795A JP 19817795 A JP19817795 A JP 19817795A JP 3835841 B2 JP3835841 B2 JP 3835841B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- long
- reaction
- methylation
- amine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、長鎖不飽和脂肪族ニトリルを出発原料とし、アミン化工程、メチル化工程および硬化工程を経て、長鎖飽和脂肪族基を有する第3級アミンを製造する方法に関する。本発明により製造される飽和脂肪族第3級アミンは、乳化剤、分散剤、毛髪用柔軟処理剤、繊維柔軟処理剤等の中間体として種々の用途を持つ有用な物質である。
【0002】
【従来の技術】
長鎖飽和脂肪族基を有する第3級アミンの製造は、従来、対応する長鎖飽和脂肪族ニトリルを原料として製造されている。しかし、長鎖飽和脂肪族ニトリルを出発原料とする場合、その原料となる脂肪酸さらには脂肪族ニトリルの融点が高いため、保存温度を高くしなければならず、ハンドリング性が悪くなる問題や、製造後のニトリルおよびアミン等に着色を与える等の問題が残されている。
【0003】
一方、ニトリルや第1級アミンを出発原料として、水素化触媒の存在下で硬化反応を行うと、硬化反応が進行すると同時に、副生成物である第2級アミンや第3級アミンが大量に生成するという問題がある。このような問題を解決する方法として、特開平4−266859号公報および特開平4−266860号公報に記載の方法がある。特開平4−266859号公報には不飽和脂肪族ニトリルを出発原料とし、水素化触媒としてニッケルまたはコバルト触媒を用い、水素化をする方法が記載されている。また、特開平4−266860号公報には不飽和脂肪族第1級アミンを出発原料とし、ニッケルまたはコバルト触媒を用いて水素化する方法が記載されている。しかしながら、上記の不飽和脂肪族ニトリルまたは不飽和脂肪族第1級アミンを出発原料としたいずれの場合も第2級アミンの副生をさけることができず、高い収率で目的物を得ることは困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来法における前記問題を解決し、着色が極めて少なく色調の優れた長鎖飽和脂肪族第3級アミンを、高収率かつ低いヨウ素価、具体的には1以下のヨウ素価で製造する方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の長鎖飽和脂肪族基を有する第3級アミンの製造方法は、長鎖不飽和脂肪族ニトリルを水素化触媒の存在下で水素と反応させてアミン化させる際に、アンモニアを存在させて第1級長鎖不飽和脂肪族アミンを主生成物として得るアミン化工程と、得られた第1級長鎖不飽和脂肪族アミンを水素化触媒の存在下でホルムアルデヒドと水素と反応させるメチル化工程、および得られたメチル化物を水素化触媒の存在下で水素と反応させて硬化させる硬化工程からなる長鎖飽和脂肪族基を有する第3級アミンの製造方法において、(1)該アミン化工程における水素化触媒としてニッケル−珪藻土、ニッケル−アルミナおよびニッケル−シリカアルミナからなる群から選択された少なくとも一種の担体担持ニッケル系触媒を用いること、(2)該メチル化工程における水素化触媒として該アミン化工程で得られる使用済み触媒を用いるとともに、その助触媒として有機酸を用いること、(3)該硬化工程における水素化触媒として該メチル化工程で得られる使用済み触媒を用いるとともに、メチル化工程後に該硬化工程を140〜180℃の温度でかつ30〜50kg/cm2 Gの圧力下で水素と反応させること、(4)該硬化工程により得られる長鎖飽和脂肪族基を有する第3級脂肪族アミンのヨウ素価が1以下であること、を特徴とする。
【0006】
【発明の実施態様】
本発明の出発原料として使用される長鎖不飽和脂肪族ニトリルとしては、炭素数8〜22の不飽和脂肪族ニトリルが任意に使用される。また、この不飽和脂肪族ニトリルには、不純物として炭素数8〜22の脂肪族第1級アミンが含まれていても良い。また、不飽和脂肪族ニトリルは、同一炭素鎖長のものであってもよく、また、炭素数の異なったニトリルの混合物でも良い。
不飽和脂肪族ニトリルの好ましい具体例を示すと、例えば、エルシルニトリル、オレオニトリル、牛脂脂肪酸ニトリル等が挙げられる。
【0007】
本発明において使用される水素化触媒は担体に担持されたニッケル系水素化触媒であり、殊にニッケル−珪藻土、ニッケル−アルミナおよびニッケル−シリカアルミナからなる群から選択された担体担持ニッケル系水素化触媒の使用が望ましい。触媒使用量は、原料ニトリル100重量部あたり0.05〜1.0重量部が適当であり、好ましくは0.1〜0.5重量部である。また、メチル化工程で助触媒として用いる有機酸は、一塩基酸や多塩基酸であってもよく、具体例としては、カプロン酸やアジピン酸等が挙げられる。有機酸はそのままあるいはメタノールやホルムアルデヒド等の適当な溶剤に溶解させて反応系に供給することができる。助触媒としての使用量は、原料ニトリルに対して0.01〜0.6モル%の割合にするのが好適であり、好ましくは0.05〜0.3モル%である。
【0008】
本発明は前記記載の原料ニトリルをアミン化工程、メチル化工程、および硬化工程を用いて飽和脂肪族基を有する第3級アミンへ変換させるものであるが、以下に各工程について詳述する。
(アミン化工程)
この工程は、原料ニトリルおよび触媒を反応容器に装入し、原料ニトリルと触媒を撹拌しながら、水素と反応させる工程である。このアミン化工程により、原料ニトリルは第1級アミンに変換される。第1級アミンを主生成物として得るためには、反応系内にアンモニアを存在させて反応を行う。
このアミン化工程の反応条件を示すと、反応温度は80〜300℃、好ましくは100〜250℃であり、水素圧力は大気圧〜80kg/cm2 G、好ましくは0.1〜50kg/cm2 Gである。
【0009】
(メチル化工程)
この工程は前記アミン化工程で得られた第1級アミンのアミノ基に、水素化触媒の存在下、水素とホルムアルデヒドを反応させて第3級アミンを得る工程である。ホルムアルデヒドは、第1級アミンに対して1当量以上、好ましくは1.05〜1.5当量用いるのが好適である。
本発明では、このメチル化工程の水素化触媒として前記アミン化工程で用いられた使用済み触媒を用いる。このメチル化工程により、第1級アミンは第3級アミンに変換される。メチル化工程の反応条件を示すと、反応温度は100〜250℃、好ましくは130〜200℃であり、水素圧力は0.5〜50kg/cm2 G、好ましくは3〜20kg/cm2 Gである。反応器に対する水素の供給は、反応容器内を流通させてもよく、また流通させなくても良い。水素を反応容器内に流通させる場合には、発生する水蒸気が連続的に反応器外に除去されるため、反応後に生成物と水を分離する必要がない。ホルムアルデヒドの反応系への添加は3〜6時間程度で行うのが望ましい。
【0010】
(硬化工程)
この工程は、前記メチル化工程で生成した第3級アミンを、水素化触媒の存在下、水素と反応させて飽和脂肪族基を有する第3級アミンを生成させる工程である。
本発明では、このメチル化工程の水素化触媒として前記アミン化工程で用いられた使用済み触媒を用いる。硬化工程の反応条件を示すと、反応温度は140〜180℃、水素圧力は30〜50kg/cm2 Gである。反応温度が高すぎたり、あるいは水素圧力が低すぎると、得られる第3級アミンの収率が低下したり、ヨウ素価が十分に低下しないなどの弊害を生じる。
硬化工程はメチル化工程の後に行なうことが必要であり、反応操作をこの逆に行なうと最終的に得られる第3級アミンのヨウ素価が十分に減少せず、第2級アミンの副生も多い。
反応終了後、生成物を冷却したのち濾過し、水素化触媒を分離する。この濾過は、加圧濾過などの通常の固液分離装置を用いることができる。
【0011】
【発明の効果】
本発明によれば、アミン化工程に用いた使用済み触媒を次のメチル化工程の触媒で使用し、さらに硬化工程の触媒としても使用するため、アミン化反応生成物およびメチル化反応生成物から触媒を分離する必要がなく、触媒を含むアミン化反応生成物をそのまま用いて次のメチル化反応を行い、さらに、触媒を含むメチル化反応生成物をそのまま用いて次の硬化反応を行うことができる。しかも、アミン化反応、メチル化反応および硬化反応は同一反応器内で連続的に行えるので、反応操作も容易である。
水素化触媒として担体担持ニッケル系触媒を用いたことから、アミン化反応およびメチル化反応終了後においても触媒の劣化は少なく、硬化反応工程における水素化触媒としても十分な触媒活性を発揮する。
本発明により、ヨウ素価が1以下である飽和脂肪族基を有する第3級アミンが高収率で得られる。また、得られた第3級アミンは着色のない良好なアミンである。
【0012】
【実施例】
次に、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1
2リットルの誘導回転式オートクレーブにエルシルニトリル650gとニッケル−珪藻土触媒2.0gを充填し、アンモニアと水素をエルシルニトリル液中に供給し、反応圧力を40kg/cm2 Gに保持する。撹拌下加熱に伴い、触媒の還元による水素圧力の減少が見られたため、水素の圧力を補正しつつ、反応温度を150℃に昇温し、3時間還元反応させてアミン化反応を行った。反応物の一部を取り出し分析を行ったところ、第1級アミン96%および第2級アミン4%からなるアミン混合物が得られた。
【0013】
次に、助触媒としてアジピン酸0.5gをメタノールに溶解させた溶液を、この触媒を含む第1級アミンに添加後、5kg/cm2 Gに水素圧を保持しながら水素をオートクレーブ内に導入し、撹拌下、加熱して温度が160℃になった時点で47重量%のホルムアルデヒドを含有するホルマリンを5時間にわたって連続的に加えてメチル化反応を行なった。内容物の一部を取り出し、分析を行ったところ、第3級アミン100%からなるアミンを得た。
さらに、水素圧を40kg/cm2 Gまで加え、160℃の反応温度で硬化反応を行った。硬化反応を4時間行った後、温度を60℃まで冷却し、触媒を濾過により分離した。反応物の分析を行ったところ、第3級アミン100%、ヨウ素価0.5からなるアミンを得た。この際、このアミン中の目的とする硬化エルカ酸組成ジメチルアミンの割合は93%であり、副反応物は主にジ硬化エルカ酸組成メチルアミンで、その割合は7%であった。
【0014】
実施例2
実施例1のアミン化およびメチル化工程と同様にして得た触媒を含む第3級アミンを、反応温度180℃、反応圧力30kg/cm2 Gで硬化反応を行ったところ、第3級アミン100%、ヨウ素価0.6からなるアミンを得た。この際の目的成分の割合は92%であり、副生成物は8%であった。
【0015】
実施例3
実施例1のアミン化およびメチル化工程と同様にして得た触媒を含む第3級アミンを、反応温度140℃、反応圧力50kg/cm2 Gで硬化反応を行ったところ、第3級アミン100%、ヨウ素価0.4からなるアミンを得た。この際の目的成分の割合は93%であり、副生成物は7%であった。
【0016】
実施例4
触媒をニッケル−アルミナとした以外は実施例1の工程でアミン化、メチル化および硬化反応を行ったところ、第3級アミン100%、ヨウ素価0.8からなるアミンを得た。この際の目的成分の割合は91%であり、副生成物は9%であった。
【0017】
実施例5
触媒をニッケル−シリカアルミナとした以外は実施例1の工程でアミン化、メチル化および硬化反応を行ったところ、第3級アミン99.8%、ヨウ素価0.6からなるアミンを得た。この際の目的成分の割合は92%であり、副生成物は8%であった。
【0018】
比較例1
比較のため、実施例1のアミン化およびメチル化工程と同様にして得た触媒を含む第3級アミンを、反応温度200℃、反応圧力8kg/cm2 Gで硬化反応を5時間行ったところ、ヨウ素価は2までしか減少せず、第3級アミンは100%から96%まで減少した。
【0019】
比較例2
比較例1と同様に、実施例1のアミン化およびメチル化工程と同様にして得た触媒を含む第3級アミンを、反応温度200℃、反応圧力30kg/cm2 Gで硬化反応を2時間行ったところ、ヨウ素価は1まで減少したが、第3級アミンは100%から98%まで減少した。
【0020】
比較例3
実施例1のアミン化工程と同様にして得られた触媒を含む第1級アミンを、反応温度180℃、反応圧力30kg/cm2 Gで3時間硬化反応を行い、その後実施例1と同一条件でメチル化反応を行ったところ、ヨウ素価は15までしか減少せず、第2級アミンが13%副生した。
Claims (1)
- 長鎖不飽和脂肪族ニトリルを水素化触媒の存在下で水素と反応させてアミン化させる際に、アンモニアを存在させて第1級長鎖不飽和脂肪族アミンを主生成物として得るアミン化工程と、得られた第1級長鎖不飽和脂肪族アミンを水素化触媒の存在下でホルムアルデヒドと水素と反応させるメチル化工程、および得られたメチル化物を水素化触媒の存在下で水素と反応させて硬化させる硬化工程からなる長鎖飽和脂肪族基を有する第3級アミンの製造方法において、
(1)該アミン化工程における水素化触媒としてニッケル−珪藻土、ニッケル−アルミナおよびニッケル−シリカアルミナからなる群から選択された少なくとも一種の担体担持ニッケル系触媒を用いること、
(2)該メチル化工程における水素化触媒として該アミン化工程で得られる使用済み触媒を用いるとともに、その助触媒として有機酸を用いること、
(3)該硬化工程における水素化触媒として該メチル化工程で得られる使用済み触媒を用いるとともに、メチル化工程後に該硬化工程を140〜180℃の温度でかつ30〜50kg/cm2 Gの圧力下で水素と反応させること、
(4)該硬化工程により得られる長鎖飽和脂肪族基を有する第3級脂肪族アミンのヨウ素価が1以下であること、
を特徴とする長鎖飽和脂肪族基を有する第3級脂肪族アミンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19817795A JP3835841B2 (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 長鎖飽和脂肪族基を有する第3級アミンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19817795A JP3835841B2 (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 長鎖飽和脂肪族基を有する第3級アミンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0925259A JPH0925259A (ja) | 1997-01-28 |
JP3835841B2 true JP3835841B2 (ja) | 2006-10-18 |
Family
ID=16386762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19817795A Expired - Lifetime JP3835841B2 (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 長鎖飽和脂肪族基を有する第3級アミンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3835841B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4531905B2 (ja) * | 2000-02-04 | 2010-08-25 | ライオン・アクゾ株式会社 | 脂肪族第3級アミンの製造方法 |
-
1995
- 1995-07-11 JP JP19817795A patent/JP3835841B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0925259A (ja) | 1997-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2626343B1 (en) | Method for producing bis(aminomethyl)cyclohexanes | |
US4482741A (en) | Preparation of xylylenediamine | |
GB2042529A (en) | Hydrogenation of aliphatic nitriles to primary amines | |
JPH032145A (ja) | ポリアミンの製造 | |
JP3001685B2 (ja) | ジアミンの製造法 | |
JP3835841B2 (ja) | 長鎖飽和脂肪族基を有する第3級アミンの製造方法 | |
US3579583A (en) | Process for preparation of n-methyl-alkyl amines | |
JP2002053542A (ja) | 環状脂肪族の第1級ビシナルジアミンのシアノエチル化 | |
JPH0255414B2 (ja) | ||
JPH04290858A (ja) | 液相における脂肪族ジカルボン酸のニトロ化法 | |
JP3038271B2 (ja) | 3−アミノプロパノールの製造法 | |
GB2075974A (en) | Preparation of n-monosubstituted carbamates | |
EP0908447B1 (en) | Process for the preparation of cyanoarylmethylamine | |
JP4291483B2 (ja) | シクロヘキサンビス(メチルアミン)類の製造方法 | |
CA1126762A (en) | Process for hydrogenating aromatic dinitriles | |
JP4743960B2 (ja) | 3−アミノ−1−プロパノールの製造方法 | |
EP0084527A2 (en) | Process for producing paraphenylenediamine mixtures | |
JP3930207B2 (ja) | ノルボルナンジメチレンアミン類の製造方法 | |
JP3224922B2 (ja) | N−〔3−アミノ−プロピル〕アミンの製造方法 | |
EP0308893B1 (en) | Process for producing dioctamethylene triamine | |
JPS62187437A (ja) | ポリエチレンポリアミンの製造方法 | |
JPH0525098A (ja) | N,n−ジ置換エチレンジアミンの製造方法 | |
JPS60193949A (ja) | ジフエニルアミンまたはその核置換体の製造方法 | |
JP3194240B2 (ja) | 長鎖脂肪基を有する第3級脂肪族アミンの製造方法 | |
JP3972441B2 (ja) | ジアリールアミン類の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060419 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060615 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060711 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060615 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060725 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090804 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100804 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110804 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110804 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120804 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120804 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130804 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |