JP3835387B2 - 廃棄物分別装置及び該装置を備えた廃棄物処理装置 - Google Patents

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  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空缶又は樹脂(例えば、ポリエチレンテレフタレート樹脂)ボトルの廃棄物を分別する廃棄物分別装置及び該装置により分別した廃棄物を圧縮又は破砕する廃棄物処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
資源保護或いは環境への配慮から空缶、空瓶等を資源として再利用するため、これらの廃棄物処理装置が注目されている。この種の廃棄物処理装置として、例えば装置箱内に仕切板を縦に配置して略中央部から上を3つの区分室に区分けして形成し、夫々の区分室の上部に挿入口を開口し、各挿入口から空缶、ペットボトルを分別して挿入するとともに、モータにより一対の回転刃を相互に逆回転させて破砕を行う破砕ローラ装置を夫々の区分室に設け、挿入された空缶、ペットボトルを破砕し、細断片を各容器毎に収容して回収する分別破砕装置が知られている(特許文献1参照)。
この分別破砕装置は使用者が空缶、空瓶、ペットボトルを分別して装置箱に挿入するものであるため、その装置構成は簡単であるが、他方挿入の煩わしさがあり、挿入の際に誤って別の区分室に挿入されると確実に分別できないという問題がある。
【0003】
そこで、挿入された廃棄物を自動的に分別するものも提案されており、例えば、挿入された空缶を磁気センサでそれが紙製か金属製か識別し、金属製と判別した場合には押圧板で圧縮後、その渦電流損失の有無を検出してスチール製かアルミニウム製かを識別して、それぞれのストッカーに分別収容する空きかんの選別圧縮装置(特許文献2参照)、挿入された廃棄物を金属センサにより金属缶と空瓶とを判断し、金属缶であるときのみ圧縮し、圧縮後にアルミセンサによりアルミ缶とスチール缶とを区分けして空缶回収箱に収容するようにした空き缶圧縮手段(特許文献3参照)、廃棄物に付与されたバーコードを読み取り、要小型化処理登録されたものであるとき圧縮し(その際突起が廃棄物の表面に突き刺さって廃棄物内の空気を逃がすようにしている)、かつバーコードから材料を特定して分別する飲料容器等廃棄物の分別回収処装置(特許文献4参照)が知られている。
更に、廃棄物挿入口から挿入された廃棄物(金属容器、ペットボトル)を打撃して、打撃の際に廃棄物から発生する打撃音をマイクで集音して、その固定周波数を解析することで廃棄物の材料を判別し、回転刃により破砕したペットボトル及び金属缶の破片をそれぞれの収容部に案内収容する廃棄物処理装置(特許文献5参照)が知られている。
【0004】
【特許文献1】
特開平9−206616号公報(要約、特許請求の範囲)
【特許文献2】
特開平5−77096号公報(要約、段落番号(0012)、同(0016)、同(0021)〜同(0024))
【特許文献3】
特開平8−187598号公報(要約、段落番号(0020)、同(0022))
【特許文献4】
特開2000−58171号公報(要約、段落番号(0049)、同(0062)、同(0064))
【特許文献5】
特開2001−113260号公報(要約、段落番号(0037)〜(0042))
【0005】
以上で述べた特許文献2〜5に記載された装置は、いずれも挿入又は投入された廃棄物の材料を自動的に識別或いは判別して分別処理できるものであるが、廃棄物の材料の判別は、夫々渦電流損失の検出(特許文献2)、金属センサ(特許文献3)、バーコードの読み取り(特許文献4)、打撃音の解析(特許文献5)で行うものであるから、判別のための構成は複雑でかつコストのかかるものである。また、バーコードを読み取る方法ではそもそもバーコードが付与されていない廃棄物には対応できないという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みなされたものであって、その第1の目的は挿入された廃棄物の材料を簡易な構成で自動判別できるようにして装置を小型化すると共に低コスト化することである。
また第2の目的は、自動判別した廃棄物を圧縮又は粉砕して分別して回収することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、缶樹脂製ボトル廃棄物を分別する廃棄物分別装置であって、前記廃棄物が挿入される廃棄物挿入口と、前記廃棄物挿入口から挿入された前記廃棄物を加熱する手段と、該加熱手段の下側に設けられ、廃棄物を一時的に係止し、熱収縮前の廃棄物の直径よりは小さく熱収縮後の廃棄物のそれよりも大きな直径の開口を中心に備えた係止手段と、該加熱手段に設けられ廃棄物を検知する手段と、該加熱手段の下側に設けられて廃棄物の排出路を切り替える手段と、加熱開始後の該検知手段による廃棄物の有無検知により検知状態が所定時間維持されたとき前記排出路切替手段を動作するよう制御する手段と、を備えたことを特徴とする廃棄物分別装置である。
請求項2の発明は、請求項1に記載された廃棄物処理装置において、前記加熱手段は、前記検知手段が加熱手段中に未加熱の廃棄物を検知したときに加熱を開始し、該廃棄物を所定時間加熱することを特徴とする廃棄物処理装置である。
請求項3の発明は、請求項1に記載された廃棄物処理装置において、前記係止手段は、前記検知手段が加熱手段中に加熱後の廃棄物を検知したとき開放することを特徴とする廃棄物処理装置である。
請求項4の発明は、請求項3に記載された廃棄物処理装置において、前記検知手段は、加熱手段が所定時間加熱したとき該加熱手段中の廃棄物の有無を検知することを特徴とする廃棄物処理装置である。
請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載された廃棄物処理装置において、前記加熱手段と排出路切替手段との間に配置された廃棄物圧縮又は破砕手段を備えたことを特徴とする廃棄物処理装置である。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0009】
図1は本発明に係る廃棄物分別装置の概略側面図である。
廃棄物処理装置1は、図1に示されるように、直方体状の筐体が備えられ、この筐体の前面上部には、廃棄物挿入口2が設けられており、この挿入口2の下側には挿入された廃棄物を加熱するための加熱手段3が設けられている。加熱手段3には廃棄物の有無を検知するためのセンサ(検知手段)4が設けられ、センサは制御基板5上に配置された本廃棄物処理装置1の動作全体を制御する後述する制御部20に接続されている。加熱手段3の下側には加熱手段から落下した廃棄物Wの通路を切り替える切替手段であるセレクタ7が設けられ、その下側にそれぞれ空缶とペットボトル用回収容器8aと8bとを備えた回収ボックスが配置されている。
【0010】
加熱手段3は、挿入されたペットボトルや空缶をフラッパ6で受けて加熱するため、収容したペットボトルや空缶全体を囲繞するループ状の電熱線3aを備えており、通電による電熱線3aで発生した熱でペットボトルを収縮させる。
フラッパ6は、加熱手段3の下端部に軸6aで枢止され、図示しない駆動機構により制御部20の制御により揺動するが、常時閉成状態を維持するようにされている。これにより、廃棄物挿入口2から挿入された廃棄物Wはフラッパ6で下降が阻止されて加熱手段内に係止される。フラッパ6は閉じたときにその中心に落下口となる中心口6bが設けられており、その径は加熱前のペットボトルの径よりも小さく、かつ加熱後にペットボトルの径が熱収縮したときの径よりも大きな径となるように設定されている。従って、ペットボトルが熱収縮するとフラッパの落下口から容易に抜け出して落下する。
例えば、直径66mmのペットボトルの場合、100゜Cで10秒間加熱したところ、直径で約10mm収縮して56mmとなった。従って、このペットボトルの場合であれば、フラッパの中心口(落下口)は62mm程度に設定しておけばよい。
【0011】
セレクタ7は、空缶とペットボトル回収容器8、9を区画する隔壁の上端部に枢止され図示しない駆動機構により制御部20の制御でその案内面を空缶回収容器8a或いはペットボトル回収容器8b側に切り換え、落下してくる空缶又はペットボトルをその上面で案内してそれぞれの回収容器に案内する。
【0012】
図2は以上で説明した廃棄物分別装置1Aに廃棄物を処理する手段を付加した廃棄物処理装置の1Bの1例を示す図である。
この廃棄物処理装置1Bは、前記廃棄物分別装置1Aにおける加熱手段3下部のフラッパ6とセレクタ7との間に廃棄物小型化処理のための圧縮機10を設けた構造からなっている。
圧縮機10は加熱手段3のフラッパ6の中心口6bをすり抜けて落下してくるペットボトルのような樹脂ボトル及び空缶を左右に摺動する加圧板10b、10cで挟圧して圧縮小型化する処理を行う。加圧板10b、10cの駆動は制御部20の制御により周知の流体的、機械的運動機構等により行う。
なお、圧縮機10に代えて例えば、従来周知の回転刃による破砕装置を用いることで押しつぶしの代わりに廃棄物Wを破砕し細片化することもできる。
【0013】
図3は、前記制御基板5上に設けられた前記廃棄物分別装置1A又は廃棄物処理装置1Bの制御系の構成を示すブロック図である。
制御部20は、加熱手段3、センサ4と、係止手段(フラッパ)6、判別手段22及び分別手段(セレクタ)7と接続されて、廃棄物処理装置1全体の制御を行う。
つまり、制御部20は挿入されたペットボトルや空缶等の廃棄物の検知、加熱からセレクタの切替までの一連の処理操作を制御するように働く。
【0014】
図4は加熱手段3を拡大して示した図である。図示のように加熱手段3の下端部には係止手段であるフラッパ6がヒンジ6aにより枢止され、制御部20の制御を受けて図示しない開閉機構により開放を開始し、空缶がまさに落下を開始し始めた状態を示している。
【0015】
次に、以上のような構成の前記廃棄物分別装置1Aの動作について図5に示す廃物分別処理手順を説明するフロー図を参考にして説明する。
まず、ペットボトル又は空缶等の廃棄物Wを図1に示す廃棄物処理装置1の挿入口2から挿入する(S101)、挿入された廃棄物Wは常閉のフラッパ6によって受け止められ、加熱手段3に設けたセンサ4がこれを検知する(S102、YES)。
センサ4の検知信号は図2の制御部20に伝えられ、制御部20は分別手段であるセレクタ7をその回動軸7aを中心にペットボトル回収容器8a側に揺動しペットボトル回収位置にセットし(S103)、続いて加熱手段3の電熱線3aに電流を流して廃棄物(空缶又はペットボトル)Wを加熱する(S104)。
【0016】
センサ4が検知状態を維持していれば(S105、YES)、判別部22は廃棄物が空缶であると判別して所定時間後に電熱手段の発熱を終了し(S106)、切替手段であるセレクタ7を空缶回収位置にセットする(S107)。制御部20はセレクタ7のセット完了信号を受けると次にフラッパ6を開放して(S108)、空缶をセレクタ7上に落下させてフラッパ6を閉じる(S109)。落下した空缶をセレクタ7上面で案内させて空缶回収容器8aに収容する(S110)。
【0017】
ステップS105において、ペットボトルの場合加熱すると熱収縮するから、加熱を開始して所定時間経過前に熱収縮した径がフラッパ6の中心口6bの径よりも小さくなると、フラッパ6の中心口6bからすり抜けセンサの検知が解除される(S105、NO)。センサの検知が解除されると制御部20は電熱線3aの発熱を終了し(S111)、落下したペットボトルをセレクタ7上面で案内してペットボトル回収容器8bに収容する(112)。その後セレクタ7を空缶側にセット(S113)、処理を終了する。
ステップS102においてセンサ4が検知状態にないとき(S102、NO)、つまり、径がフラッパ6の中心口6aよりも小さい空缶の場合は、加熱手段3内に係止することはできない。この場合はセンサ4は落下しつつある空缶を検出後直ぐに無検知の状態になるため、判別手段22は廃棄物が空缶であると判別してセレクタ7は切り換えず、フラッパ6の中心口6bから落下した空缶をセレクタ7の上面で案内して空缶用回収容器8aに収容する。
【0018】
次に、以上のような構成の廃棄物分別装置1Aを用いた廃棄物処理装置1Bの処理について図6に示す廃物処理手順を説明するフロー図を参考にして説明する。
ここで、ステップS201からS208、又はS212までの処理手順は図5のステップS101からS108又はS112までの処理手順と同様であるので説明を省略する。
廃棄物処理装置1Bでは、加熱により廃棄物Wが空缶と判別された場合は、加熱手段3の加熱を所定時間行った後、フラッパ6を開放して空缶Wを圧縮機(プレス)10内に落下させてフラッパ6を閉じる(S209)。フラッパ6の閉成により制御部20は圧縮機(プレス)10を作動させて(S210)、空缶Wを圧縮し、圧縮した空缶Wを空缶回収容器aに回収して(S211)処理を終了する。
【0019】
加熱により廃棄物Wがペットボトルと判別された場合、ステップS205において、ペットボトルがフラッパ6の中心口6bからすり抜けてセンサの検知が無くなると(S205、NO)、制御部20は電熱線3aの発熱を終了し(S212)、圧縮機10の作動を開始し(213)、圧縮機10の落下口10aから落下したペットボトルをセレクタ7上面で案内してペットボトル回収容器8bに収容する(S214)。その後セレクタ7を空缶側にセットする(S215)
【0020】
ステップS202において、空缶径がフラッパ6の中心口6aよりも小さい場合は、センサ4は落下しつつある空缶を検出後直ぐに無検知の状態になるため(S202、NO)、制御部20はセンサ4からの検知信号の切り替わりに応じて、圧縮機10の作動を開始して(S210)空缶を圧縮する。この場合判別手段22は廃棄物が空缶であると判別してセレクタ7は切り換えず、圧縮機10の落下口10aから落下した空缶をセレクタ7の上面で案内して空缶用回収容器8aに収容する。
【0021】
なお、本発明は、ペットボトル及び空缶以外に熱収縮可能で再利用可能な素材でできたペットボトル以外の容器等にも適用できることは勿論である。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、挿入された廃棄物を加熱するだけで、加熱による熱収縮するか否かでペットボトルなどのような樹脂製ボトルと空缶とを自動的に分別できる。 また、加熱中に支持部材の中心口の大きさを変えることで種々の寸法のペットボトルのような熱収縮する樹脂ボトルや熱収縮しない空缶等の廃棄物に容易に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による廃棄物分別装置の実施形態の概略構成を示す図である。
【図2】本発明による廃棄物処理装置の実施形態の概略構成を示す図である。
【図3】廃棄物分別装置又は廃棄物処理装置の制御系の構成を模式的に示すブロック図である。
【図4】加熱手段の拡大図で、加熱した空缶をフラッパを開いて落下させる状態を示している。
【図5】廃棄物分別装置における分別処理手順を説明するためのフロー図である。
【図6】廃棄物処理装置における廃棄物処理手順を説明するためのフロー図である。
【符号の説明】
1A…廃棄物選別装置、1B…廃棄物処理装置、2…廃棄物挿入口、3…加熱手段、4…センサ、5…制御基板、6…フラッパ、7…セレクタ、8…回収ボックス、10…圧縮機(プレス)、22…判別手段、24…分別手段

Claims (5)

  1. 樹脂製ボトル廃棄物を分別する廃棄物分別装置であって、前記廃棄物が挿入される廃棄物挿入口と、
    前記廃棄物挿入口から挿入された前記廃棄物を加熱する手段と、
    該加熱手段の下側に設けられ、廃棄物を一時的に係止し、熱収縮前の廃棄物の直径よりは小さく熱収縮後の廃棄物のそれよりも大きな直径の開口を中心に備えた係止手段と、
    該加熱手段に設けられ廃棄物を検知する手段と、
    該加熱手段の下側に設けられて廃棄物の排出路を切り替える手段と、
    熱開始後の該検知手段による廃棄物の有無検知により検知状態が所定時間維持されたとき前記排出路切替手段を動作するよう制御する手段と、
    を備えたことを特徴とする廃棄物分別装置。
  2. 請求項1に記載された廃棄物分別装置において、
    前記加熱手段は、前記検知手段が加熱手段中に未加熱の廃棄物を検知したときに加熱を開始し、該廃棄物を所定時間加熱することを特徴とする廃棄物分別装置。
  3. 請求項1に記載された廃棄物分別装置において、
    前記係止手段は、前記検知手段が加熱手段中に加熱後の廃棄物を検知したとき開放することを特徴とする廃棄物分別装置。
  4. 請求項3に記載された廃棄物分別装置において、
    前記検知手段は、加熱手段が所定時間加熱したとき該加熱手段中の廃棄物の有無を検知することを特徴とする廃棄物分別装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載された廃棄物処理装置の前記加熱手段と排出路切替手段との間に廃棄物圧縮又は破砕手段を配置したことを特徴とする廃棄物処理装置。
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