JP3834443B2 - 光送信器および光伝送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はバースト信号のディジタル伝送システムにおいて、光信号出力の劣化を検出する機能を有する光送信器に関する。
【0002】
【従来の技術】
電気信号であるデジタル信号を光信号に変換する光送信器に、故障或いは劣化が生じ光出力に異常が生じた時、その光送信器は故障を通知する警報を発出する必要がある。データ伝送の形式で、連続して信号を送出する光伝送システムでは、一連の信号の光出力の平均値が所定の範囲を外れた時警報を発出する。一方、光加入者システムでは時間軸上にセルとして時分割されたバースト信号を用いるため、入力信号がないときに警報を発出しないように対策する必要がある。このようなバースト信号の光出力断を検出する機能を有する例としては特開平6−177836号、特開平7−193602号、特開平6−97892号のようなものがあった。
【0003】
図8は従来例を示す図である。光信号に変換されるべきバースト信号401がレーザダイオード駆動部402に入力され、レーザダイオード駆動部402の出力信号403により駆動されるレーザダイオード404は光信号405を出力する。光信号405の一部は光出力モニタ用PINダイオード406により受光され電気信号407に変換される。光出力モニタ信号407は光出力異常検出部408に入力され、光出力異常検出部408は検出信号409を出力する。
【0004】
一方、入力バースト信号401がある場合、クロックパルスを一つ発生する信号検出用クロック生成部410からのクロック信号411により、光信号405の出力があるべき時間帯に光出力異常検出部408の検出信号409に異常があるか判定し検出信号413を出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
デジタル伝送システムでは、データ信号の同符号が長く連続した時、光信号の出力の振幅値検波信号は一時的に振幅が減少する。
【0006】
図9(a)は時間軸上にセルとして分割されたバースト信号データの光出力信号の波形図である。実線は正常時を表し、一点鎖線は光出力の異常時を表す。光信号を監視用光受光器で電気信号に変換し、振幅値検波すると図9(b)の波形図となる。図9(b)の振幅値検波した波形を基準電圧と比較し、光出力の振幅が基準値よりも下回ったとき信号を出力しないようにする。図9(c)は図9(b)において比較された信号を表し、バースト光信号出力が基準値以上であるとき検出信号を出力する。図9(d)はバースト信号が光送信器に入力されたときのみ、クロック信号を一つ発出するクロック信号の波形図である。図9(d)のクロック信号がある時に、図9(c)の検出信号がなければ異常として図9(e)に示す光出力異常信号を発出する。
【0007】
図10は長く同符号が連続したときの影響を表す波形図である。実線は正常時を表し、点線は正常であるが光出力が劣化した場合を表す。長く同符号が続いたとき、振幅値検波信号の振幅値は一時的に減少する。この場合、異常検出値以上の光出力であるにも拘わらず一時的に警報信号を発出する。NRZパタンを使用しているため同符号連続となる位置は不定であり、振幅値検波信号が一時的にでも検出設定値よりも下回った場合、光出力の異常として誤検出されてしまう。また、マーク率の変化、雑音の印加等により同様の影響を受ける。
【0008】
そこで、本発明は簡素な構成でバースト信号の出力の劣化を精度よく検出する機能を有する光送信器を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
発光素子駆動回路へのバースト入力信号から生成した送信データ長と、監視用受光素子で受信した受信信号を所定の基準値で識別生成した受信データ長を比較する。比較方法は、送信データ長をクロック入力とし、受信データ長をデータ入力とするフリップフロップを用いる。例えば、図7(a)に光出力が正常時と異常時の振幅値検出回路の出力波形を示す。光出力が十分ある場合、入力信号から生成したデータ長と光出力から生成したデータ長は等しいが、光出力が劣化するに従い光出力から生成した信号のデータ長は短くなる。この特性を利用して図7(b)に示すように、光出力の劣化量を時間軸上の変化に置換することが出来る。図7の受信データ長の光出力劣化量の幅が光出力正常時と異常時の範囲である。このとき、送信データ長のフリップフロップのタイミングを異常時に合わせれば、正常または異常を認識できる。また、これにより図7(c)及び図7(d)に示すように、長い同符号連続による誤検出を防止することが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係わる光送信器の第1の実施例を示す。また、図2は図1の回路を説明する信号の波形図である。
【0011】
外部より入力されるデジタル信号101を発光素子駆動回路102に入力し、発光素子駆動回路102にて発光素子103を駆動し電気信号を光信号104に変換する。光信号104の一部は受光素子105によって電気信号に変換され第1の振幅値検波回路106に入力される。第1の振幅値検波回路106の出力107と第1の基準電圧109の出力110を入力源とする第1の比較器108の出力111は遅延回路112に入力される。このとき、基準電圧は異常時のピーク値の振幅値より所定の値下げておく。一方、外部より入力されるデジタル信号101は分岐され第2の振幅値検波回路114に入力される。第2の振幅値検波回路114の出力115と第2の基準電圧116の出力117は比較器118に入力される。第2の比較器118の出力119をクロック入力とし、前記の遅延回路112の出力113をデータ入力とするフリップフロップ回路120は信号119がハイレベルからローレベルに変化する時点で信号113がハイレベルかローレベルかを判定し、その時点での信号113のレベルを出力する。
【0012】
本回路では光信号の劣化検出レベルの設定を遅延回路112の遅延時間によって行い、検出信号113が入力信号119より先に立ち下がった時警報を発出する。この方式では従来のように基準電圧による劣化検出を行わないため、同符号連続及びマーク率変動及び雑音等による影響を除去できる。図2で実線は正常時、一点鎖線は異常時、点線は正常であるが光出力劣化した場合を表している。図示のように、基準値以上であるにもかかわらず、同符号連続等による一時的な基準値未満への割り込みが生じても、本発明では誤動作しない。
【0013】
なお、図2ではフリップフロップのハイレベルとローレベルを識別するセットアップタイムとホールドタイムの概念は省略してある。以降の図についても同様である。
【0014】
図3は本発明に係わる光送信器の第2の実施例を示す。また、図4は図3の回路を説明する信号の波形図である。図4では図2で示した振幅値検出回路出力の同符号連続等による影響を省略してある。
【0015】
外部より入力されるデジタル信号201を発光素子駆動回路202に入力し、発光素子駆動回路202にて発光素子203を駆動し電気信号を光信号204に変換する。光信号204の一部は受光素子205によって電気信号に変換され、第1の時定数調整回路206に入力される。第1の時定数調整回路206の出力207は第1の振幅値検波回路208に入力される。第1の時定数調整回路206及び第1の振幅値検出回路208により信号の立ち上がりに傾斜をもった第1の振幅値検波回路208の出力209と第1の基準電圧211の出力212は第1の比較器210にそれぞれ入力される。このとき、基準電圧は異常時のピーク値の振幅値より所定の値下げておく。一方、外部より入力されるデジタル信号201は分岐され第2の時定数調整回路214に入力される。第2の時定数調整回路の出力215は第2の振幅値検波回路216に入力される。第2の時定数調整回路214及び第2の振幅値検出回路216により信号の立ち上がりに傾斜をもった第2の振幅値検波回路216の出力217と第2の基準電圧218の出力219を入力源とする第2の比較器220の出力221は遅延回路222に入力される。遅延回路222の出力223をクロック入力とし、前記の比較器210の出力213をデータ入力とするフリップフロップ回路224は信号223がローレベルからハイレベルに変化する時点で信号213がハイレベルかローレベルかを判定し、その時点での信号213のレベルを出力する。
【0016】
本回路は検出信号と入力信号の立上りに傾斜を持たせ、光信号の劣化検出レベルの設定を遅延回路222の遅延時間によって行い、入力信号223が検出信号213より先に立ち下がった時警報を発出する。この方式では基準電圧による劣化検出を行わないため、同符号連続及びマーク率変動及び雑音等による影響を除去できる。
【0017】
図5は本発明に係わる光送信器の第3の実施例を示す。また、図6は図5の回路を説明する信号の波形図である。図6では図2で示した振幅値検出回路出力の同符号連続等による影響を省略してある。
【0018】
外部より入力されるデジタル信号301を発光素子駆動回路302に入力し、発光素子駆動回路302にて発光素子303を駆動し電気信号を光信号304に変換する。光信号304の一部は受光素子305によって電気信号に変換され第1の振幅値検波回路306に入力される。ここで第1の振幅値検出回路306の信号出力307の立ち下がりは、光出力が正常時と異常時で同じ傾きとする。例えば、前述の図1が振幅値検出回路入力を抵抗やコンデンサ等による時定数を持つ回路とすることに対し、本発明では振幅検出回路入力に定電流回路を設定する。この方法によって、光出力が正常または異常に関わらず、一定電流で電流が流れるため、単位時間当たりの電圧の変化が同じ傾きとなる。次に、第1の振幅値検波回路306の出力307と、光出力304の劣化量検出値を設定する基準電圧308の出力309は第1の比較器310に入力される。一方、外部より入力されるデジタル信号301は分岐され第2の振幅値検波回路312に入力され、第2の振幅値検波回路312の出力313と基準電圧314の出力315は第2の比較器316に入力される。第2の比較器316の出力317をクロック入力とし、前記の第1の比較器310の出力311をデータ入力とするフリップフロップ回路318は信号317がハイレベルからローレベルに変化する時点で信号311がハイレベルかローレベルかを判定し、その時点での信号311のレベルを出力する。
【0019】
本回路では、光信号の劣化検出レベルの設定を検出信号311の遅延時間を基準電圧308のレベルを設定することにより行い、検出信号311が入力信号317より先に立ち下がった時警報を発出する。この方式では基準電圧による劣化検出を直接行わず遅延時間の差による検出方法のため、同符号連続及びマーク率変動及び雑音等による影響を除去できる。また、光出力検出回路は遅延回路を使用せず基準電圧の調整だけで劣化検出レベルを設定できるため、構成を簡素化出来る。
【0020】
その他の実施例として、監視用受光信号から振幅値を検出する振幅値検出回路と発光素子駆動回路の間にAPC(自動光出力制御)回路を挿入しても良い。
【0021】
また、本発明の光送信器と、受光素子、受信回路等からなる光受信器と、光合分波器で構成された光送受信器としても良い。
【0022】
さらに、光インタフェース部に本発明の光送信器、光送受信器を搭載した光伝送装置、並びに、光伝送装置を光ファイバで接続した伝送システムを構成できる。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、複雑な回路を構成することなくバースト信号の光出力劣化を設定値通り検出することが出来る。また、バースト信号の無信号領域で劣化警報を発出しないことにより、劣化警報を処理する伝送装置の部品点数を削減し、ソフトウエア上の処理を簡素化することが出来る。設計工数及び部品点数を削減できるため、安価且つ信頼性の高い光送信器、光送受信器、並びに、光伝送装置を構成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の一実施例の回路図である。
【図2】図1の各回路における入力及び出力信号の波形図である。
【図3】本発明の第2の一実施例の回路図である。
【図4】図3の各回路における入力及び出力信号の波形図である。
【図5】本発明の第3の一実施例の回路図である。
【図6】図5の各回路における入力及び出力信号の波形図である。
【図7】課題を解決する手段を説明する波形図である。
【図8】従来の光出力劣化検出回路の一実施例である。
【図9】図8の光出力劣化検出回路の一実施例である。
【図10】光出力劣化誤検出となる一例である。
【符号の説明】
102,202,302…発光素子駆動回路、
103,203,303…発光素子、
105,205,305…受光素子、
106,114,208,216,306,312…振幅値検出回路、
206,214…時定数調整回路、
109,116,211,218,314…基準電圧源、
308…検出値設定用調整電圧源、
108,118,210,220,310,316…比較器、
112,222…遅延回路、
120…フリップ・フロップ回路。

Claims (4)

  1. 光信号に変換されるバースト信号を入力源とする発光素子駆動回路と、前記発光素子駆動回路により駆動される発光素子と、前記発光素子からの光信号の一部を受光する監視用受光素子と、前記監視用受光素子の出力を入力源とする第1の振幅値検出回路と、前記第1の振幅値検出回路からの出力と第1の基準電圧とを入力源とする第1の比較器と、前記第1の比較器の出力を入力源とする劣化検出値を設定する遅延回路と、前記発光素子駆動回路に入力されるバースト信号を入力源とする第2の振幅値検出回路と、前記第2の検出回路の出力と第2の基準電圧とを入力源とする第2の比較器と、前記第2の比較器の出力と前記遅延回路の出力を入力源とするフリップフロップ回路とで構成され光出力劣化を検出することを特徴とする光送信器。
  2. 光信号に変換されるバースト信号を入力源とする発光素子駆動回路と、前記発光素子駆動回路により駆動される発光素子と、前記発光素子からの光信号の一部を受光する監視用受光素子と、前記監視用受光素子の出力を入力源とする第1の時定数調整回路と、前記第1の時定数調整回路の出力を入力源とする第1の振幅値検出回路と、前記第1の振幅値検出回路からの出力と第1の基準電圧とを入力源とする第1の比較器と、前記発光素子駆動回路に入力されるバースト信号を入力源とする第2の時定数調整回路と、前記第2の時定数調整回路を入力源とする第2の振幅値検出回路と、前記第2の振幅値検出回路の出力と第2の基準電圧とを入力源とする第2の比較器と、前記第2の比較器の出力を入力源とする遅延回路と、前記遅延回路の出力と前記第2の比較器の出力を入力源とするフリップフロップ回路とで構成され光出力劣化を検出することを特徴とする光送信器。
  3. 光信号に変換されるバースト信号を入力源とする発光素子駆動回路と、前記発光素子駆動回路により駆動される発光素子と、前記発光素子からの光信号の一部を受光する監視用受光素子と、前記監視用受光素子の出力を入力源とする第1の振幅値検出回路と、前記第1の振幅値検出回路からの出力と劣化検出値を設定する第1の基準電圧とを入力源とする第1の比較器と、前記発光素子駆動回路に入力されるバースト信号を入力源とする第2の振幅値検出回路と、前記第2の振幅値検出回路の出力と第2の基準電圧とを入力源とする第2の比較器と、前記第2の比較器の出力と前記第1の比較記の出力を入力源とするフリップフロップ回路とで構成された光出力劣化を検出することを特徴とする光送信器。
  4. 請求項1ないし請求項3いずれかに記載の光送信器を用いた光伝送装置。
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