JP3047392B2 - 光信号出力監視回路 - Google Patents

光信号出力監視回路

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JP3047392B2
JP3047392B2 JP9213857A JP21385797A JP3047392B2 JP 3047392 B2 JP3047392 B2 JP 3047392B2 JP 9213857 A JP9213857 A JP 9213857A JP 21385797 A JP21385797 A JP 21385797A JP 3047392 B2 JP3047392 B2 JP 3047392B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光信号出力監視回
路に関し、特に、時分割光多重伝送路により光バースト
信号を送信する光伝送装置の光出力状態を監視する光信
号出力監視回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すように一つの親局装置
31に対して複数の端末装置33を接続した伝送方式で
あって、親局装置31から各端末装置1〜nまでの伝送
路は、上下回線がともに途中までは一本の回線であり、
伝送路の途中からは各端末装置に光分岐32された複数
本の回線により接続された構成からなる光通信装置が知
られている。
【0003】このような、通信装置においては、各端末
装置から親装置あるいは親装置から各端末装置に信号を
伝送する手段として時分割多重伝送方式が用いられてい
る。この方式は、予め親局等から各端末装置1〜nに対
してフレームパルスが割り当てられ、各端末装置は割り
当てられたフレームパルスにそれぞれタイミングを合わ
せて伝送回線にバースト状の光信号(光バースト信号)
を送出するようになっている。
【0004】このような光通信装置における信号伝送手
段としては、回線に光ファイバを用いて光バースト信号
を伝送する方法が知られており、このため各端末装置1
〜nでは、親装置31に光バースト信号を送信するため
に電気信号のバースト信号を光バースト信号に変換する
必要がある。
【0005】図6は、バースト信号を光バースト信号に
電気/光変換を行うための光伝送装置であって光出力側
に異常監視機能を備えた従来例を示すブロック図であ
る。
【0006】同図において、送信信号発生部44から出
力される電気信号のバースト信号41は、レーザダイオ
ード駆動部45に入力され、変調電流信号としてレーザ
ダイオード46に供給される。レーザダイオード46
は、変調電流により駆動されバースト信号に対応した光
バースト信号を発生して回線42に送出する。一方、回
線42に送出される光バースト信号の一部は、光出力モ
ニタ用フォトダイオード47に入力されてモニタされ、
さらに光出力異常検出部48に入力される。光出力異常
検出部48では、光出力モニタ用フォトダイオード47
に受光された光の状態を監視し、例えば、光信号が全く
検出されないなどの異常が検出された場合には、光出力
異常検出信号43が出力される。
【0007】また、複数の子局から時分割多重により親
局に光バースト信号を送信する同様の光伝送装置であっ
て、光バースト信号の周期及びバースト長が固定の光伝
送装置における電気/光変換装置の障害を監視するバー
スト光出力監視装置が特開平8−204639号公報に
記載されている。
【0008】このバースト光出力監視装置は、親局から
各子局に連続して順に割り当てられた固定周期のフレー
ムパルスに対して、各子局は前記フレームパルスにタイ
ミングを合わせてバースト長が固定された光バースト信
号を親局に向けて返送するようにした固定周期及び固定
長の光伝送方式に関するものである。本装置は光信号の
一部を受光してモニタ出力を送出する光出力監視回路を
備えており、フレームパルスの立ち上がり時をカウント
開始点として前記フレームパルス長に相当する時間より
も長い時間経過後にキャリー出力を送出するカウンタを
用いてカウンタの前記キャリー出力が送出された時点で
前記モニタ出力の有無を検出して光出力側の異常発光を
検出するようにしたものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】伝送路の途中等に1対
多分岐装置等を使用して構成される光バースト信号伝送
システムでは、バースト信号を送信する端末装置は、親
装置から各々に順に割り当てられたフレームパルスにタ
イミングを合わせて親装置に対してバースト信号を送出
する。このため、各端末装置が本来送信すべきタイミン
グ以外のタイミングで光を送信すると、他の端末装置か
らの正常な送信データを妨害してしまう。
【0010】また、前記公開公報記載のバースト光出力
監視装置は、光信号の一部を受光して振幅のモニタ出力
を送出する光出力監視装置の出力の状態により電気/光
変換装置等が異常発光していることを監視することがで
きるものの、この監視装置はその原理上、固定周期及び
固定長のフレーム構成を採用する光伝送方式に限られる
ものであり、送信する光バースト信号の周期又はバース
ト長が可変である場合においては、上述のような異常発
光の監視を確実に行うことは不可能であった。
【0011】(目的)本発明は、送信する光バースト信
号の周期・バースト長が可変である場合においても、光
バースト信号を送信する端末側の装置自身で電気/光変
換装置等が異常発光していることを検出でき、他の端末
装置の正常な送信データへの妨害を未然に回避すること
を可能とすることを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の光信号出力監視
回路は、光バースト信号伝送装置における光信号出力監
視回路であって、バースト信号を光バースト信号に変換
する電気/光変換部(図3、レーザーダイオード駆動回
路24、レーザーダイオード25)と、前記光バースト
信号を電気信号に変換し振幅を監視する光出力監視部
(図3、光出力モニタ用PIN PD26、光バースト
信号検出部27)と、前記バースト信号を検出するバー
スト検出部と、前記バースト検出部の検出出力の後縁を
遅延する遅延部と、前記光出力監視部の出力を前記遅延
部の出力の遅延したタイミングで読みとる光出力検出部
とを有する。
【0013】また、本発明の光信号出力監視回路は、光
バースト信号伝送装置における光信号出力監視回路であ
って、バースト信号を光バースト信号に変換する電気/
光変換部(図3、レーザーダイオード駆動回路24、レ
ーザーダイオード25)と、前記光バースト信号を電気
信号に変換して振幅を監視する光出力監視部(図3、光
出力モニタ用PIN PD26、光バースト信号検出部
27)と、前記バースト信号を検出するバースト検出部
と、前記バースト検出部の出力の後縁でカウントを開始
しカウント終了時に出力を発生するカウンタと、光バー
スト信号検出部の出力をカウンタの前記出力により保持
する光出力検出部とを有する。
【0014】より具体的には、光バースト信号伝送装置
における光信号出力監視回路であって、伝送するバース
ト信号を入力としレーザダイオードを駆動するレーザダ
イオード駆動部と、該レーザダイオード駆動部により駆
動され光信号を出力するレーザダイオードと、該レーザ
ダイオードからの光信号をモニタする光出力モニタ用P
IN−フォトダイオードと、該フォトダイオードからの
光出力状態信号を出力するバースト信号検出部と、前記
バースト信号を入力としバースト信号の有無に対応する
状態信号を出力するバースト検出部と、前記状態信号を
ロード入力とし前記光モニタ用PIN−フォトダイオー
ドの光出力断検出時間より僅かに長い遅延時間でキャリ
ー信号を出力するカウンタと、前記カウンタからのキャ
リー信号により光出力状態信号を読み込み光出力状態を
検出する光出力検出部とを備える。
【0015】(作用)バースト信号の周期及びバースト
長が可変の伝送方式においても光バースト信号の後縁部
(バースト断部分)の状態監視を確実に行うために、バ
ースト信号の後縁部に基づいて前記後縁部の監視(検
出)のタイミング信号を発生する。レーザダイオードの
出力状態等をPIN−PD等により監視する際、光バー
スト信号の後縁の検出にはある程度時間(バースト断検
出時間)がかかる。この検出までの時間を考慮してバー
スト信号の後縁より遅延した時点で光出力モニタ用PI
N−PDからの監視出力を読みとることで光バースト信
号の出力側の異常発光を検出する。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、端末装置等の光バースト
信号伝送装置に設けられる本発明の光信号出力監視回路
の一実施の形態を示すブロック図である。図1におい
て、バースト検出部6は、入力部からの電気信号のバー
スト信号1の出力の有無を検出し、バースト期間と非バ
ースト期間とでレベルの異なる状態信号2を出力する。
遅延部7は、前記状態信号2の後縁を一定時間遅延して
遅延信号3を出力する。
【0017】一方、光出力監視部9は、自端末装置から
送出する光の出力状態を監視するものであり光バースト
信号を電気信号に変換して光出力状態信号4を出力す
る。光出力検出部8は、遅延信号3をクロック(トリ
ガ)入力としその後縁(立ち下がり)のタイミングで光
出力状態信号4を保持して光出力異常信号5を出力す
る。
【0018】図2は、本実施の形態の動作波形の一例を
示すものであり、同図により本実施の形態の動作を説明
する。
【0019】バースト信号(a)は送信すべき電気信号
のバーストであり、このバースト信号(a)を、図示し
ていない光/電気変換器により光バースト信号(b)と
して伝送路に送出する。光出力監視部9は、前記光バー
スト信号(b)を端末装置内で受光し電気/光変換を行
って監視用の電気信号である光出力状態信号(e)を出
力する。この光出力監視部9は受光素子を有しており、
光バースト信号(b)の検出動作はこの受光素子の性能
により特に光バースト信号の後縁側に検出時間のタイム
ラグτ(光出力断検出時間)を伴う。
【0020】また、バースト検出部6は、バースト信号
(a)を電気信号から直接検出するので殆どタイムラグ
を伴わずバースト信号に対応する状態信号(c)を出力
する。遅延部7は、前記状態信号(c)を入力とし、そ
の後縁部分に光出力監視部9のタイムラグτより僅かに
大きい遅延時間τ+αの遅延を与えて遅延信号(d)を
発生させる。光出力検出部8は、前記遅延信号(d)の
後縁のタイミングで前記光出力状態信号(e)の状態を
光出力検出部8において保持する。
【0021】以上の設定条件により、光バースト信号
(b)がバースト信号(a)と対応して正常に出力され
る場合(A、B、D)には、光出力検出部8は、光出力
状態信号(e)の後縁(t2、t4、t8)の後を、遅
延信号(d)の後縁(t3、t5、t9)により保持す
ることになり光出力異常信号(5)は正常状態を示すレ
ベル(論理レベル“L”)を出力する。
【0022】また、光バースト信号(b)が電気/光変
換装置の異常発光等により異常状態にある場合(C)
は、光出力検出部8は、遅延信号(d)の後縁(t7)
で、光出力状態信号(e)の異常状態のレベル(論理レ
ベル“H”)を保持し光出力異常信号(f)は異常を示
すレベル(論理レベル“H”)を出力する。
【0023】図3は、本発明の光信号出力監視回路の他
の実施の形態を示すブロック図である。図3において、
バースト検出部21は、光バースト信号伝送装置内の電
気信号のバースト信号11を入力し、バーストの存在期
間は論理レベル“H”それ以外の期間は論理レベル
“L”の状態信号12をカウンタ22に出力する。
【0024】カウンタ22は、前記状態信号12のバー
スト存在期間の論理レベル“H”をロード信号としてカ
ウント値nをロードし、その後縁(バーストの後縁)で
高繰り返し周波数のクロック信号のカウント動作を開始
する。カウンタ22はカウント値零に達するとカウント
オーバーしてキャリー(CARRY)信号14を出力す
る。
【0025】一方、レーザダイオード駆動部24は、バ
ースト信号11を受けレーザダイオード25を駆動し、
レーザダイオード25は光バースト信号15を伝送路に
出力する。また、それぞれで光出力監視部を構成すると
ころの、光出力モニタ用PIN−PD26は光バースト
信号15を受光してモニタし、バースト信号検出部27
は光バースト信号の有無を示す光出力状態信号16を出
力する。なお、バースト信号検出部27は光出力モニタ
用PIN−PD(PINダイオード)26の光出力で動
作し全体として光バースト信号15のバースト後縁側の
検出時間にタイムラグτを有する。
【0026】光出力検出部23は、カウンタ22がキャ
リー信号14を出力したときに光出力状態信号16の出
力状態を読み込み光出力異常信号17を出力する。光出
力検出部23の具体的回路例としてはキャリー信号14
をクロック端子に光出力状態信号16をD端子に入力す
るようにしたD型フリップフロップ等が使用される。ま
た、前記カウンタ22は、カウント開始からキャリー信
号が出力されるまでの時間が、光出力モニタ用PIN−
PD26及びバースト信号検出部27の光出力検出タイ
ムラグτ以上の時間になるようにクロック周期、ロード
値等が設定される。好適には光バースト信号検出部27
により光バースト信号の後縁がタイムラグを伴って検出
される直後τ+αまでの時間間隔程度に設定される。
【0027】このような構成により、図2と同様に伝送
路に出力される光バースト信号15の正常性を監視する
ことが可能になる。即ち、バースト信号の周期及びバー
スト長が変化するような伝送方式においても光バースト
信号15の状態、電気/光変換系の動作の異常監視が可
能となる。
【0028】また、本発明においては、前記各実施の形
態に示すように、バースト信号(状態信号)の後縁の一
定時間(τ+α)後で光出力監視部の光出力状態信号を
保持して異常監視を行うものであり、このための遅延部
7又はカウンタ22は、バースト信号(状態信号)の間
隔が前記一定時間(τ+α)より小さくなると前記クロ
ック(トリガ)信号に相当する出力が発生されないの
で、光出力監視部がこのような間隔の後続のバースト信
号の正常な検出出力を保持するという誤動作を回避でき
るという特段の機能を有する。
【0029】そこで、上述の機能について遅延手段とし
てカウンタを用いた前記後者の実施の形態の動作により
詳細に説明する。
【0030】図4は、連続するバースト信号が上述のよ
うなバースト周期及びバースト長が変化しバースト間隔
が狭くなった場合の動作祖説明するタイムチャートであ
る。同図において、バースト信号(a)を第1バースト
信号及び第2バースト信号として示すように、前記バー
スト信号間の間隔Tが前記光出力監視部のタイムラグτ
+αより小さくなるような送信状態になった場合、光出
力監視部の出力である光出力状態信号(b)は連続した
単一の信号となる。カウンタ22の動作はカウント値
(c)に示すように、第1バースト信号によりロード値
nがロードされその後縁で開始したカウンタ22のカウ
ント状態はカウントオーバーによりキャリー信号が出力
する時点(t1’)の以前に次のバースト信号の前縁で
ロード値nが再度ロードされ第2バースト信号の後縁で
新たにカウントを開始するので、最終的に自端末装置が
出力する光バースト信号の終了後の時点(第2バースト
信号の後縁からタイムラグτ+αの後のt2’)におい
てカウンタ出力(d)としてキャリー信号を出力して、
光出力検出部23は、その時点(t2’)の光出力監視
部の出力状態を検出することになる。
【0031】よって、第1バースト信号の後縁からτ+
α時間後(t1’)の光出力監視部の出力である第2バ
ースト信号に対応する論理レベル”H”を光出力検出部
23で保持して、光出力異常信号17を異常状態(論理
レベル”H”)とするような誤動作を回避することが可
能となる。
【0032】このように、カウンタ22は、カウント状
態においてもロード信号が印加された場合には新たな初
期値からカウントを開始するので、バースト信号(状態
信号)の後縁から次のバースト信号の前縁までの間隔が
τ+αより長い場合のみキャリー信号14を出力して光
出力検出部23のクロック信号(トリガ信号)を出力
し、バースト周期及びバースト長が極端に変化された場
合においても監視動作は確実に行われる。
【0033】なお、以上の動作は、図1に示す前記状態
信号(c)の後縁を遅延する遅延部7を有する実施の形
態においても同様である。これは前記遅延部が後縁の遅
延特性を有するので、状態信号(c)の後縁の遅延動作
においてその遅延時間内に次の状態信号(c)の前縁が
到来する場合は、遅延信号(d)は連続波形となること
から明らかである。
【0034】
【発明の効果】本発明においては、バースト信号の後縁
に基づいてその後縁から一定時間後の時点で光バースト
信号の出力状態の検出出力を読み取るようにしているの
で、バースト周期又はバースト長が可変のバースト信号
伝送方式における光出力の異常発光状態等を確実に検出
することが可能である。
【0035】また、光バースト信号の後縁側の検出時間
である光出力断検出時間に遅れが伴なっても光バースト
信号の終了後の状態を正しく検出することが可能であ
る。
【0036】特に、バースト信号の間隔が光出力断検出
時間より小さい場合においても、正常な後続の光バース
ト信号を異常発光状態として検出するような誤動作を起
こすことを回避することができる。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光信号出力監視回路の一実施の形態を
示すブロック図である。
【図2】本実施の形態を説明する波形図の一例である。
【図3】本発明の光信号出力監視回路の他の実施の形態
を示すブロック図である。
【図4】バースト周期又はバースト長が可変のバースト
信号伝送方式においても光出力の異常発光状態を確実に
検出することを示す波形図の一例である。
【図5】光バースト信号伝送システムの全体構成を示す
ブロック図である。
【図6】従来技術を説明するブロック図である。
【符号の説明】
1、11 バースト信号 2、12 状態信号 3 遅延信号 4 光出力状態信号 5、17 光出力異常信号 6 バースト検出部 7 遅延部 8、23 光出力検出部 9 光出力監視部 14 キャリー信号 15 光バースト信号 16 光出力状態信号 21 バースト検出部 22 カウンタ 24 レーザーダイオード駆動回路 25 レーザーダイオード 26 光出力モニタ用PIN−ダイオード 27 光バースト信号検出部 31 親装置 32 光分岐 33 端末装置 44 送信信号発生部 45 レーザーダイオード駆動部 46 レーザーダイオード 47 光出力モニタ用フォトダイオード 48 光出力異常検出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 10/00 H04J 14/08 H04L 29/14

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光バースト信号伝送装置における光信号
    出力監視回路であって、バースト信号を光バースト信号
    に変換する電気/光変換部と、前記光バースト信号を電
    気信号に変換して振幅を監視する光出力監視部と、前記
    バースト信号を検出するバースト検出部と、前記バース
    ト検出部の検出出力の後縁を遅延する遅延部と、前記光
    出力監視部の出力状態を前記遅延部の出力の後縁で読み
    とる光出力検出部とを有することを特徴とする光信号出
    力監視回路。
  2. 【請求項2】 前記遅延部は、前記光出力監視部の光バ
    ースト信号の後縁の検出遅れ時間以下の間隔の複数のバ
    ースト信号に対し連続した出力を発生する特性を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の光信号出力監視回路。
  3. 【請求項3】 光バースト信号伝送装置における光信号
    出力監視回路であって、バースト信号を光バースト信号
    に変換する電気/光変換部と、前記光バースト信号を電
    気信号に変換して振幅を監視する光出力監視部と、前記
    バースト信号を検出するバースト検出部と、前記バース
    ト検出部の検出出力の後縁でカウントを開始しカウント
    終了時に出力を発生するカウンタと、光出力監視部の出
    力状態をカウンタの前記出力により保持する光出力検出
    部とを有することを特徴とする光信号出力監視回路。
  4. 【請求項4】 前記カウンタは、バースト検出部の検出
    出力によりカウント値がリセットされ前記検出出力の後
    縁によりカウント動作が開始されカウント終了時にキャ
    リー信号を出力するカウンタであることを特徴とする請
    求項3記載の光信号出力監視回路。
  5. 【請求項5】 電気/光変換部はレーザーダイオードを
    有し、光出力監視部はPIN−フォトダイオードを有す
    ることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の光信
    号出力監視回路。
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