JP3834267B2 - 冷凍装置及びその洗浄方法 - Google Patents

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    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷蔵庫等に装備された冷凍装置及びその洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
業務用の冷蔵庫は一般に、冷蔵庫本体の上面側に機械室を設けて、その中に冷凍サイクルの一部を構成する凝縮器や圧縮機等を設置した構造が採られている。一方、このような冷蔵庫はホテル、レストランの厨房等で使用される場合が多いが、ここでは調理の際に発生した油煙が塵埃とともに凝縮器等に付着固化しやすく、それに起因して熱交換効率の低下を招くおそれがあるため、しっかりと洗浄ができるように、水やぬるま湯を洗浄水として用い、適宜に加圧しつつ凝縮器に吹き付けるという方法が採られている。
そのため従来では、凝縮器の下面側に洗浄皿を配し、洗浄に供した後の洗浄水を洗浄皿で受けて、そこから引き出した排水ホースにより排水するようにしていた。なお、この種の洗浄用構造は、特開平5−39976号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この種の凝縮器は稼働中には、凝縮器ファンで外気を引いてこれを当てることで冷却されるようになっているが、従来のものでは、引かれた外気の一部が洗浄皿側に逃げる傾向にあり、凝縮能力ひいては冷凍能力の低下を招く原因となっていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、冷凍能力の向上を図るところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明の冷凍装置は、機械室に設置された凝縮器の下方に、洗浄皿又は洗浄皿を出し入れ可能に収納する収納室が配されたものにおいて、前記洗浄皿又は前記収納室を前記凝縮器から塞ぐ閉塞板が着脱可能に設けられているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記凝縮器の後面側には前記閉塞板の挿入部が設けられているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のものにおいて、前記凝縮器の前面にはフィルタが着脱可能に設けられており、前記閉塞板には、前記フィルタの下縁に突設された突片を差し込み可能な差込溝が形成されているところに特徴を有する。
【0005】
請求項4の発明は、請求項3に記載のものにおいて、前記凝縮器の上面を塞ぐ補助閉塞板が着脱可能に設けられ、この補助閉塞板には、前記フィルタの上縁に突設された突片を差し込み可能な差込溝が形成されているところに特徴を有する。
請求項5の発明に係る冷凍装置の洗浄方法は、凝縮器を洗浄水で洗浄し、洗浄に供した後の洗浄水を凝縮器の下方に配した洗浄皿で受けるようにしたものにおいて、前記洗浄皿又は洗浄皿を出し入れ可能に収納する収納室を常には塞ぐことに機能する閉塞板を外して、この閉塞板を前記凝縮器の後面に挿入した状態で洗浄するところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
通常の稼働時には、閉塞板により洗浄皿又は洗浄皿の収納室を塞いでおくと、凝縮器ファンによって引かれた冷却用の外気が洗浄皿又は収納室側に逃げることなく効率良く凝縮器に当てられ、凝縮能力ひいては冷凍能力が高められる。
<請求項2及び請求項5の発明>
洗浄する場合には、閉塞板が外されてその閉塞板は凝縮器の後面に挿入される。洗浄は洗浄水を凝縮器に吹き付ける等で行われ、洗浄に供された後の洗浄水は洗浄皿で受けられ、排水ホース等により排水される。このとき凝縮器の後面には閉塞板が挿入されているから、吹き付けられた洗浄水が凝縮器ファンや圧縮機等に向けて飛び散ることが防止される。
【0007】
<請求項3の発明>
凝縮器の前面にフィルタを装着する場合、その下縁に設けられた突片が、予め装着された閉塞板の差込溝に差し込まれて取り付けられる。フィルタの取り付け取り外しが簡単にできるとともに、閉塞板をフィルタの下縁側の取り付けに利用したから、取付構造が簡略化できる。
<請求項4の発明>
フィルタを取り付ける場合は、上縁の突片を補助閉塞板の差込溝に差し込みつつ持ち上げ、次に下縁の突片を閉塞板の差込溝に合わせて落とし込む。外す場合は逆の動作を行う。フィルタの取り付け取り外しが簡単にでき、しかもフィルタの上下両縁の取り付けを上下の閉塞板を利用して行うようにし、凝縮器のフィンへの差し込み等を不要にしたから、フィンの変形等を未然に防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態を図1ないし図7によって説明する。この実施形態では、業務用の冷蔵庫を例示している。
図1及び図2において、断熱箱体からなる冷蔵庫本体10の上面には、機械室11が設けられている。機械室11は大まかには、冷蔵庫本体10の上面の四隅にフレーム12が立てられて構成され、その底面の中央部には開口13が形成されており、その開口13を塞ぐようにしてユニット台15が設置されている。ユニット台15上には、その奥側の中央部に圧縮機17が、左側の前端位置に凝縮器18とその後方に凝縮器ファン19とが載置されている。一方、冷蔵庫本体10の天井側には冷却器室20が設けられ、その中に収容された冷却器21と、上記の圧縮機17、凝縮器18等とがユニット台15を貫通した冷媒配管22によって循環接続され、周知の冷凍サイクルが構成されている。
また、機械室11の前面には、前面板26が着脱可能に装備されている。
【0009】
上記したユニット台15には、凝縮器18の載置面のほぼ全域にわたって、洗浄皿31の収納室30が所定深さ凹み形成されている。この収納室30は、前面が開口されているとともに、奥面がテーパ状に形成されている。
この収納室30内には、図3に示す洗浄皿31が出し入れ可能に収納されるようになっている。この洗浄皿31は、収納室30内にほぼ緊密に挿入可能で、奥行き寸法が若干大きくされ、奥面がテーパ状で、また前面32は背が高くされており、前面32は取っ手部ともなっている。すなわち洗浄皿31は、図7に示すように、前面32を収納室30の入口から少し手前に突出させた状態で収納室30に収納されるようになっている。また、この前面32には排水口33が突設され、排水ホース34が接続可能とされている。
【0010】
上記した収納室30には、常には下閉塞板35が装着されるようになっている。この下閉塞板35は、図4に示すように、凝縮器18から凝縮器ファン19の下面にわたって挿入可能であって、収納室30の上面を閉塞可能となっている。下閉塞板35の前縁には、収納室30の前面を閉塞すべく幅広の取付板36が下向きに曲げ形成され、取付板36の両端をユニット台15の前面にねじ止めすることで固定されるようになっている。
また、凝縮器18の前面にはフィルタ40が装着されるようになっており、それに対して上記した下閉塞板35の前縁には、フィルタ40の下縁に突設された突片41を差し込み可能な差込溝37が形成されている。
【0011】
下閉塞板35は、凝縮器18の洗浄時には外されるようになっており、この外された下閉塞板35は、凝縮器18と凝縮器ファン19との間に格納されるようになっている。詳細には、図5に示すように、凝縮器ファン19のシュラウド45における左右の側板46では、その前縁が上板47の前縁よりも所定寸法突出したのち内方に直角曲げされ、さらに前方に直角曲げされた取付板48が形成され、凝縮器18の後端部が両取付板48の間に挟まれ、特に凝縮器18の後面が取付板48のうちの内方屈曲部48Aと面一となった状態で取り付けられている。これにより、シュラウド45の上板47の前縁と、取付板48の内方屈曲部48A及び凝縮器18の後面との間に、下閉塞板35が上方から挿入可能な挿入溝49が形成されている。
なお、凝縮器18の上面には、上閉塞板39(図6参照)がねじ止めによって着脱可能に被着されるようになっている。
【0012】
続いて、本実施形態の作用を説明する。通常の稼働時には、図2に示すように、収納室30の上面に下閉塞板35が挿入されて固定され、収納室30の上面と前面とが閉塞される。それとともに、凝縮器18の上面が上閉塞板39で閉塞される。また、凝縮器18の前面にフィルタ40が装着される。具体的には、図4に参照して示すように、フィルタ40を斜め姿勢にしてその下縁の突片41を予め装着された下閉塞板35の差込溝37に差し込み、続いてフィルタ40を起立させつつその裏面に立てられた差込片42を凝縮器18のフィンの間に差し込むことによって、フィルタ40が起立した姿勢で凝縮器18の前面を覆って装着される。
【0013】
冷凍サイクルが駆動されると、冷却器21近傍で生成された冷気が冷蔵室10A内に循環供給される。それとともに凝縮器ファン19が駆動され、前面板26の裏側の上方から外気が吸引され、フィルタ40を通ったのち凝縮器18を通過することでこれが冷却される。ここで凝縮器18は、上下の閉塞板39,35等によりその4周面が閉塞される一方、前面は余分に塞がれていない状態にあり、また収納室30も下閉塞板35で閉塞されているから、凝縮器18に向けて導入された外気は、収納室30等に洩れることなく凝縮器18の全域を効率良く通過する。これにより凝縮器18の凝縮能力が高められ、ひいては冷凍サイクルの冷凍能力が高められる。
【0014】
凝縮器18を洗浄する場合は、以下のようにして行う。まず前面板26を外し、続いてフィルタ40を外す。それには、フィルタ40の上端側を摘み43により手前に引いて差込片42を凝縮器18のフィンから引き抜き、続いてフィルタ40を持ち上げつつ下縁の突片41を下閉塞板35の差込溝37から引き抜けばよい。
次に、図6に示すように、ねじを緩めて上閉塞板39を外すとともに、下閉塞板35を同じくねじを緩めて前方に抜いて外す。ただし、この下閉塞板35は、図5に示すように、取付板36を前方(同図の手前側)に向けた姿勢にして、凝縮器ファン19のシュラウド45と凝縮器18との間に構成された挿入溝49に挿入され、取付板36が凝縮器18の上面に当たって係止される。これにより、図7の破線に示すように、凝縮器18の後面がその下端部の少しの領域を除いて下閉塞板35で覆われた状態とされる。
一方、下閉塞板35の外された後の収納室30には、それに代わって洗浄皿31が前方から挿入され、前面32に突設された排水口33に排水ホース34が接続される。
【0015】
そして、水やぬるま湯を洗浄水として、この洗浄水が適宜に加圧されつつ前面や上面から凝縮器18に吹き付けられ、強固に洗浄される。洗浄に供された後の洗浄水は洗浄皿31で受けられ、排水ホース34により所定の排水箇所に排水される。この洗浄の間、凝縮器18の後面には下閉塞板35が挿入されているから、吹き付けられた洗浄水が凝縮器ファン19や圧縮機17等に向けて飛び散ることが極力避けられる。
洗浄が完了したら洗浄皿31が収納室30から外され、既述した要領により、下閉塞板35、上閉塞板39、フィルタ40及び前面板26が装着される。
なお、図7に示すように、洗浄皿31が収納室30に収納された場合、取っ手部ともなる前面32が収納室30の入口から少し手前に突出する設定となっているから、洗浄皿31を出し入れする操作がしやすい。また洗浄の際、凝縮器18の前面を洗浄水が流れ落ちても、洗浄皿31の突出した前端部分でこれを受けることができ、他の箇所に流れることが防止される。
【0016】
以上説明したように本実施形態によれば、凝縮器18の載置位置の下面側に収納室30を設けて、ここに洗浄皿31を出し入れできるようにしたから、洗浄皿31自身については外部において簡単に清掃することができる。稼働時には、洗浄皿31を外して下閉塞板35で収納室30を塞ぐようにしたから、冷却用の外気が収納室30側に逃げることなく効率良く凝縮器18に当てられ、凝縮能力ひいては冷凍能力を高めることができる。洗浄する場合には、洗浄皿31を収納すべく外した下閉塞板35を、凝縮器18の後面に挿入できるようにしたから、吹き付けられた洗浄水が凝縮器ファン19や圧縮機17等に向けて飛び散ることを極力防止することができる。
凝縮器18の前面にフィルタ40を装着するに当たって、その下縁に設けられた突片41を予め装着された閉塞板の差込溝37に差し込んで取り付ける構造としたから、フィルタ40の取り付け取り外しが簡単にでき、また下閉塞板35をフィルタ40の下縁側の取り付けに利用したから、取付構造も簡略化される。
【0017】
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態を図8ないし図10によって説明する。この第2実施形態では、凝縮器18の前面に装着されるフィルタ40Aの形状並びにその取付構造について変更が加えられている。以下には、第1実施形態との相違点について主に説明し、第1実施形態と同一機能を有する部位については、同一符号を付すことで重複した説明は省略する。
この第2実施形態のフィルタ40Aは、図8に示すように、上下対称形状に形成されており、上下両縁に突片41が突設されている。また、表面側の上下両端に摘み43が設けられている。なお、裏面に配されていた凝縮器18のフィンへの差込片は除去されている。
【0018】
一方、凝縮器18の上面を塞ぐべく設けられた上閉塞板39Aは、その前縁における幅方向の中央部に差込溝51が切り欠き形成されているとともに、その両側に、一対の係止部52が下向きに曲げ形成されている。この上閉塞板39Aの差込溝51には、フィルタ40Aの上縁の突片41が差し込み可能となっている。
なお、下閉塞板35は第1実施形態と同様であって、したがってその前縁には、フィルタ40Aの下縁に突設された突片41を差し込み可能な差込溝37が形成されている。
【0019】
フィルタ40Aの装着は以下のようにして行われる。上閉塞板39A並びに下閉塞板35が凝縮器18の上下両面に装着される。そしてフィルタ40Aは、図9に示すように、斜め姿勢とされてその上縁の突片41が上閉塞板39A側の差込溝51に差し込まれ、また上縁の両端が係止部52の裏側に進入しつつ持ち上げられる。次に図10に示すように起立姿勢とされて、その下縁の突片41が下閉塞板35側の差込溝37に合わせて落とし込まれ、このとき上縁の両端部が係止部52により手前側に倒れ止めされ、これによりフィルタ40Aが凝縮器18の前面を覆って装着される。
外す場合は、上記とは逆に、フィルタ40Aを持ち上げて下縁の突片41を下側の差込溝37の上方に抜き、続いて下縁を手前側に傾けつつ、上縁の突片41を上側の差込溝51から、また上縁の両端部を係止部52の裏側から下方に引き抜けばよい。
【0020】
すなわち第2実施形態によれば、フィルタ40Aを上下両側で係止して確実に取り付け可能とした上で、取り付け取り外しの作業は簡単に行うことができる。上下の閉塞板39A,35をフィルタ40Aの上下両縁の取り付けにそれぞれ利用したから、取付構造も簡単となる。
また、凝縮器18のフィンに差し込まない方法であるから、フィンを不用意に変形させるおそれがない。さらに上下対称形状であるから、装着の向きに気を使う必要がなくなる。
【0021】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、洗浄時以外には洗浄皿を収納室から外す形式のものを例示したが、本発明は、出し入れはできるものの、洗浄時以外のときも洗浄皿を収納室に継続して収納した状態で使用する形式のものにも同様に適用でき、この場合は、通常の稼働時には閉塞板で洗浄皿を塞ぎ、洗浄時には閉塞板を外すようにすればよい。
(2)また、洗浄皿が固定的に設けられているものにも適用でき、この場合も、通常の稼働時には閉塞板で洗浄皿を塞ぎ、洗浄時には閉塞板を外すようにして用いる。
(3)冷蔵庫本体の天井部を機械室の底部と兼用して、この底部上に凝縮器等を直接に載置する形式のものにも、本発明は同様に適用可能である。
(4)機械室の前面板は、扉のように開閉可能になっていてもよい。また、前面板に吸気口が開口されていてもよいし、前面板自体を除去してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る機械室の概略平面図
【図2】 その縦断面図
【図3】 洗浄皿の斜視図
【図4】 フィルタの取付構造を示す斜視図
【図5】 下閉塞板の格納構造を示す斜視図
【図6】 閉塞板とフィルタを外した状態の縦断面図
【図7】 洗浄状態の縦断面図
【図8】 第2実施形態に係るフィルタの取付構造を示す斜視図
【図9】 フィルタの取付初めの状態を示す部分縦断面図
【図10】 同取付終盤の状態の部分縦断面図
【符号の説明】
11…機械室 15…ユニット台(底板) 17…圧縮機 18…凝縮器 19…凝縮器ファン 30…収納室 31…洗浄皿 35…下閉塞板(閉塞板) 37…差込溝 39,39A…上閉塞板(補助閉塞板) 40,40A…フィルタ 41…突片 49…挿入溝(挿入部) 51…差込溝 52…係止部

Claims (5)

  1. 機械室に設置された凝縮器の下方に、洗浄皿又は洗浄皿を出し入れ可能に収納する収納室が配されたものにおいて、前記洗浄皿又は前記収納室を前記凝縮器から塞ぐ閉塞板が着脱可能に設けられていることを特徴とする冷凍装置。
  2. 前記凝縮器の後面側には前記閉塞板の挿入部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の冷凍装置。
  3. 前記凝縮器の前面にはフィルタが着脱可能に設けられており、前記閉塞板には、前記フィルタの下縁に突設された突片を差し込み可能な差込溝が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の冷凍装置。
  4. 前記凝縮器の上面を塞ぐ補助閉塞板が着脱可能に設けられ、この補助閉塞板には、前記フィルタの上縁に突設された突片を差し込み可能な差込溝が形成されていることを特徴とする請求項3記載の冷凍装置。
  5. 凝縮器を洗浄水で洗浄し、洗浄に供した後の洗浄水を凝縮器の下方に配した洗浄皿で受けるようにしたものにおいて、前記洗浄皿又は洗浄皿を出し入れ可能に収納する収納室を常には塞ぐことに機能する閉塞板を外して、この閉塞板を前記凝縮器の後面に挿入した状態で洗浄することを特徴とする冷凍装置の洗浄方法。
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