JP3832767B2 - 光ピックアップ装置とその製造方法 - Google Patents

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本発明は、光記録再生装置または光再生装置の光ピックアップ装置とその製造方法に係わり、より詳しくはその受光ICの検出信号を引き出すフレキシブルプリント基板の取付け構造とその取付け方法に関する。
光記録再生装置または光再生装置においては、受光信号引き出し用フレキシブルプリント基板の一端部をホルダの片面に固着し、光ディスクから反射されたレーザー光を受光する受光ICを、前記フレキシブルプリント基板の一端部に搭載し、前記ホルダを、ハウジングの側面に位置調整して接着している。このような光記録再生装置においては、一般的に、図7に示すような2つの帯状部を有するフレキシブルプリント基板が用いられている(例えば特許文献1参照)。
図7において、フレキシブルプリント基板40の一端には、不図示の前記受光ICが接続、固着されるIC搭載部41が形成され、他端にはマザー基板との接続部42が形成され、両者間には2つに分離した帯状部43、44が形成されている。これらの帯状部43、44のうち、一方の帯状部43には内蔵する配線として、両側のグランドライン45および電源ライン46とその間の信号ライン47を有し、他方の帯状部44には信号ライン49を有する。
このような帯状部は後述のように、IC搭載部41を不図示のホルダに固着し、IC搭載部41に受光ICを搭載し、前記ホルダを不図示の治具に装着し、ハウジングに取付けたレーザー素子を駆動し、複数の受光部からなる受光ICの出力信号を検出しながら位置調整し、受光ICの位置が好適な位置となったところでUV樹脂によりホルダをハウジングに固定する。前記フレキシブルプリント基板40に2本の帯状部43、44が形成されている理由は、フレキシブルプリント基板40に柔軟性を持たせ、ホルダをハウジングに接着した後も、フレキシブルプリント基板40からホルダにかかる応力を小さくして接着後の変位を防ぐためである。すなわち、応力が大きいと、経時変化により、ホルダが変位してしまう可能性があり、このような変位を防ぐためである。
特開2003−132548号公報
上述の従来の光ピックアップ装置において、フレキシブルプリント基板40のIC搭載部41に固着される受光ICには、受光信号増幅のための増幅回路が含まれる。この増幅回路は、CD−ROMやDVD−ROMに比較してCD−RWやDVD−RWの等の低反射光ディスクを用いた場合、受光ICの受光レベルが低いため、ゲインが高くなるように制御される。しかしゲインを高くすると、グランドライン45や電源ライン46における電圧変動の影響が大となり、ノイズの増加や発振を起こして動作が不安定となるおそれがある。このような現象は、フレキシブルプリント基板にノイズおよび電圧変動低減用のコンデンサを搭載しても発生する可能性がある。
仮に、帯状部43のグランドライン45や電源ライン46の幅を拡げてインピーダンスを低くすれば、動作を安定させることができるが、帯状部43の幅が広くなり、調整後にホルダをハウジングに固着した状態で、帯状部43の捻れによる大きな応力が残り、この応力がホルダの位置をずらしてしまうことになるので、帯状部をあまり幅広にすることはできない。
本発明は、上記問題点に鑑み、フレキシブルプリント基板を幅広にすることなく、安定した受光ICの動作が可能となる光ピックアップ装置とその製造方法を提供することを目的とする。
(1)本発明の光ピックアップ装置は、フレキシブルプリント基板の複数の信号ラインを内蔵する帯状部の一端部をホルダに固着し、前記一端部に受光ICを搭載し、前記ホルダを光ピックアップ装置のハウジングの側面に接着し、前記フレキシブルプリント基板の前記帯状部の他端部をハウジングに設けたマザー基板に接続してなる光ピックアップ装置であって、
前記フレキシブルプリント基板に、前記帯状部の他に延出片を有し、
前記延出片はフレキシブル構造をなし、グランドラインまたは電源ラインのうちの少なくとも一方のラインとなりかつ前記帯状部に形成された信号ラインの幅より広幅の内蔵配線を有し、かつ前記延出片は前記IC搭載部より延出して形成されると共に、先端部に前記配線が露出した接続部を有し、
前記延出片の前記接続部を前記マザー基板の対応するラインに接続したことを特徴とする。
(2)本発明の光ピックアップ装置は、前記(1)に記載の光ピックアップ装置において、前記マザー基板がフレキシブルプリント基板により構成され、前記延出片を有するフレキシブルプリント基板は前記マザー基板となるフレキシブルプリント基板より分岐して形成されていることを特徴とする
(3)また、本発明の光ピックアップ装置は、前記(1)または(2)に記載の光ピックアップ装置において、
前記帯状部を、それぞれ複数の信号ラインを含む2本の帯状部に分割し、前記延出片を、前記2本の帯状部の間に設けたことを特徴とする。
(4)また、本発明の光ピックアップ装置は、前記(1)または(2)に記載の光ピックアップ装置において、
前記延出片を、前記IC搭載部より前記帯状部の反対側に延出させて設けたことを特徴とする。
(5)また、本発明の光ピックアップ装置は、前記(1)から(4)までのいずれかに記載の光ピックアップ装置において、
前記延出片の先端に、前記接続部のはんだ付け時につまむつまみ部を設けたことを特徴とする。
(6)また、本発明の光ピックアップ装置は、前記(1)から(5)までのいずれかに記載の光ピックアップ装置において、
前記帯状部に、グランドラインおよび電源ラインを設けたことを特徴とする。
(7)本発明の光ピックアップ装置の製造方法は、フレキシブルプリント基板の複数の信号ラインを内蔵する帯状部の一端部をホルダに固着し、前記一端部に受光ICを搭載し、前記ホルダを光ピックアップ装置のハウジングの側面に接着し、前記フレキシブルプリント基板の前記帯状部の他端部をハウジングに設けたマザー基板に接続してなる光ピックアップ装置の製造方法であって、
前記フレキシブルプリント基板に、前記帯状部の他に、グランドラインまたは電源ラインのうちの少なくとも一方のラインとなりかつ前記帯状部に形成された信号ラインの幅より広幅の内蔵配線を有するフレキシブル構造の延出片を、前記受光ICの搭載部より延出して形成し、
前記フレキシブルプリント基板の前記帯状部の一端部をホルダに固着し、前記一端部に受光ICを搭載し、かつ他端部を前記マザー基板に接続した状態で前記ホルダの位置調整を行ってハウジングの側面に固定し、
その後、前記延出片のグランドラインおよび/または電源ラインを前記マザー基板のグランドラインおよび/または電源ラインに接続することを特徴とする。
(8)また、本発明の光ピックアップ装置の製造方法は、前記(7)に記載の光ピックアップ装置の製造方法において、
前記マザー基板としてフレキシブルプリント基板を用い、前記延出片を設けるフレキシブルプリント基板を、前記マザー基板となるフレキシブルプリント基板より分岐して形成することを特徴とする。
本発明においては、電源ラインまたはグランドラインのうちの少なくとも一方のラインを内蔵する延出片を設けたものであり、延出片に幅広の銅箔からなるグランドラインあるいは電源ラインを設けることにより、インピーダンスを低くすることができ、受光ICのノイズの増加や発振のおそれがなく、安定した動作が可能となり、信頼性が向上する。
また、この延出片はホルダの位置調整後、後付けによりハウジング側のマザー基板にはんだ付けにより接続される。このため、延出片は捻れなく接続できるので、全体的に見てホルダに作用する応力の増加がほとんどない。したがって、UV樹脂によりハウジングに接着されるホルダが、接着後にフレキシブルプリント基板の応力で位置ずれによる不具合を発生することがない。
図1は本発明による光ピックアップ装置の一実施の形態を示す斜視図、図2は図1の光ピックアップ装置の上下を反転して示す斜視図である。図1、図2において、1はハウジング、2、3は不図示のガイド軸に沿ってハウジング1を移動自在に装着するガイド軸装着部である。また、4、5はレーザー素子であり、一方がCD用、他方がDVD用である。6は対物レンズ、7は前記対物レンズ6をフォーカス方向、トラッキング方向に駆動するための駆動装置であり、該駆動装置7はハウジング1に搭載される。
9は受光ICのホルダ、10はマザー基板であり、該マザー基板10はガラスエポキシ基板からなり、ハウジング1に取付けられる。該マザー基板10には、ハウジング1内の回路を不図示のフレキシブルプリント基板を介して外部回路に電気的に接続するためのコネクタ11が取付けられる。
図3は前記ホルダ9および受光信号引き出し用のフレキシブルプリント基板12の一例をハウジング1側から見た斜視図、図4はフレキシブルプリント基板12の配線パターンを示す平面図である。
前記ホルダ9は例えばアルミニウムなどの金属のプレス成形品でなる。フレキシブルプリント基板12の一端にはIC搭載部13を形成し、該IC搭載部13をホルダ9に熱圧着等により固着する。そして前記IC搭載部13に受光IC14を搭載する。図2に示すように、前記フレキシブルプリント基板12の他端の接続部16は、前記マザー基板10、フレキシブルプリント基板12の対応するラインごとにはんだ付けして接続される。
図3、図4に示すように、前記フレキシブルプリント基板12のIC搭載部13と前記マザー基板10との接続部16との間を、それぞれ複数の信号ラインを含む2本の帯状部19、20に分割する。21は前記IC搭載部13から延出させて一体に形成されたフレキシブル構造の延出片であり、該延出片21は、前記フレキシブルプリント基板12のIC搭載部13の帯状部19、20の根元部の間より延出させて一体に形成されている。該延出片21には内蔵配線としてグランドライン22を設ける。
図3において、23は前記IC搭載部13に搭載されたノイズ低減および電圧変動防止用のコンデンサ、24は電源ラインに挿入されてノイズを低減する抵抗である。
前記フレキシブルプリント基板12の一方の帯状部19の両側には電源ライン25とグランドライン26を設け、その間に複数の信号ライン27を設ける。他方の帯状部20には複数本の信号ライン28を設ける。なお、本実施例では各ライン22、25〜28の厚みは18μmとし、グランドライン22の幅は0.6mm、電源ライン25の幅は0.3mm、信号ライン27、28の幅を0.1mmとした。なお、各ラインの厚みを18μmとした場合のグランドライン22の好適な幅は、動作の安定を図る上で0.3mm以上が好ましく、また、延出片21の剛性を高めないようにするためにグランドライン22の幅は1mm以下とすることが好ましい。
前記延出片21はその先端を打抜きにより同一面上でくの字形に屈曲させて形成することによりつまみ部29を形成し、該つまみ部29の近傍の曲成部にグランドラインとして設けられた銅箔からなる配線を露出させて接続部30を形成している。
このフレキシブルプリント基板12は、その一端のIC搭載部13をホルダ9に熱圧着により固着し、その後IC搭載部13に受光IC14を搭載し、他端の接続部16を、ハウジング1に予め固定されている前記マザー基板10に接続する。この状態で前記ホルダ9の孔31に不図示の治具のピンを挿着してホルダ9を治具に装着し、ハウジング1に対するホルダ9の位置調整を行ってハウジングの側面に固定する。この位置調整は、一般にCD−ROMまたはDVD−ROMからなる標準ディスクを用いて行ない、受光IC14の各受光部の検出信号を監視してホルダ9のハウジング1に対する間隔、姿勢を制御し、好適位置となったところでUV樹脂33(図2参照)により固定される。
その後、前記延出片21の接続部30を、マザー基板10のグランドパッド32にはんだ付けする。このはんだ付けは、延出片21の先端のつまみ部29をピンセット等でつまみ、はんだコテを用いて行なう。
本実施の形態のように、延出片21に従来より幅広の銅箔からなるグランドライン22を設けることにより、インピーダンスを低くすることができ、受光IC14のノイズの増加や発振のおそれがなく、安定した動作が可能となる。また、この延出片21はホルダ9の位置調整後、後付けによりハウジング1側のマザー基板10にはんだ付けにより接続されるため、延出片21は捻れなく接続できる。このため、全体的に見て延出片21を設けたことによる応力の増加の心配がない。したがって、UV樹脂33によりハウジング1に接着されるホルダ9が、接着後にフレキシブルプリント基板12の応力で位置ずれによる不具合を発生することがない。
また、本実施の形態においては、延出片21に屈曲されたつまみ部29を有し、その近傍に接続部30を設けたので、はんだコテによる接続を行う場合、作業がしやすく、捻れを発生しにくい状態で延出片21を接続できる。
また、本実施の形態においては、2本の帯状部19、20の間に延出片21を形成しているので、全体としての打ち抜き面積の増加量が少なく、通常、比較的高価な材料であるポリイミド樹脂からなるフレキシブルプリント基板の材料費がかさむことを防ぐことができる。
図5は本発明による光ピックアップ装置の他の実施の形態を示す斜視図、図6はこの実施の形態において用いたフレキシブルプリント基板34の配線パターン図である。本実施の形態においては、IC搭載部13より、帯状部19、20の反対側に延出片35を設け、該延出片35にグランドライン36を設けたものである。延出片35の先端部にはグランドライン36を構成する配線が露出した接続部37が形成され、その接続部37がマザー基板10のグランドパッド32にはんだ付けされる。本実施の形態においても、受光ICの動作の安定化が図れ、ホルダ9に対する応力の増加を回避できる。
本発明を実施する場合、延出片21、35に電源ラインを設けた構成も採用でき、また、延出片21、35に電源ラインとグランドラインの双方を設けた構成としてもよい。
また、上記各実施の形態において、帯状部19に電源ライン25とグランドライン26とを設けているので、マザー基板10にフレキシブルプリント基板12、34を接続した状態で、受光レベルの高いCD−ROMまたはDVD−ROMディスクを用いて位置調整を行うことができるという利点がある。
また、上記各実施の形態においては、マザー基板10がガラスエポキシ基板でなる場合について示したが、マザー基板10にフレキシブルプリント基板を使用し、そのマザー基板から一体に分岐して受光信号引き出し用フレキシブルプリント基板12、34を形成した場合にも本発明を適用することができる。
本発明による光ピックアップ装置の一実施の形態を示す斜視図である。 図1の光ピックアップ装置の上下を反転させて示す斜視図である。 本実施の形態のフレキシブルプリント基板をホルダに取付けた状態を、ハウジング側から見た斜視図である。 本実施の形態のフレキシブルプリント基板の配線パターン図である。 本発明による光ピックアップ装置の他の実施の形態を示す斜視図である。 図5のフレキシブルプリント基板の配線パターン図である。 従来の光ピックアップ装置のフレキシブルプリント基板の配線パターン図である。
符号の説明
1:ハウジング、2、3:ガイド軸装着部、4、5:レーザー素子、6:対物レンズ、7:対物レンズ駆動装置、9:ホルダ、10:マザー基板、11:コネクタ、12:フレキシブルプリント基板、13:IC搭載部、14:受光IC、16:接続部、19、20:帯状部、21:延出片、22:グランドライン、23:コンデンサ、24:抵抗、25:電源ライン、26:グランドライン、27、28:信号ライン、29:つまみ部、30:接続部、31:孔、32:グランドパッド、33:UV樹脂、34:フレキシブルプリント基板、35:延出片、36:グランドライン、37:接続部

Claims (8)

  1. フレキシブルプリント基板の複数の信号ラインを内蔵する帯状部の一端部をホルダに固着し、前記一端部に受光ICを搭載し、前記ホルダを光ピックアップ装置のハウジングの側面に接着し、前記フレキシブルプリント基板の前記帯状部の他端部をハウジングに設けたマザー基板に接続してなる光ピックアップ装置であって、
    前記フレキシブルプリント基板に、前記帯状部の他に延出片を有し、
    前記延出片はフレキシブル構造をなし、グランドラインまたは電源ラインのうちの少なくとも一方のラインとなりかつ前記帯状部に形成された信号ラインの幅より広幅の内蔵配線を有し、かつ前記延出片は前記IC搭載部より延出して形成されると共に、先端部に前記配線が露出した接続部を有し、
    前記延出片の前記接続部を前記マザー基板の対応するラインに接続したことを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 請求項1に記載の光ピックアップ装置において、
    前記マザー基板がフレキシブルプリント基板により構成され、前記延出片を有するフレキシブルプリント基板は前記マザー基板となるフレキシブルプリント基板より分岐して形成されていることを特徴とする光ピックアップ装置。
  3. 請求項1または2に記載の光ピックアップ装置において、
    前記帯状部を、それぞれ複数の信号ラインを含む2本の帯状部に分割し、
    前記延出片を、前記2本の帯状部の間に設けたことを特徴とする光ピックアップ装置。
  4. 請求項1または2に記載の光ピックアップ装置において、
    前記延出片を、前記IC搭載部より前記帯状部の反対側に延出させて設けたことを特徴とする光ピックアップ装置。
  5. 請求項1から4までのいずれかに記載の光ピックアップ装置において、
    前記延出片の先端に、前記接続部のはんだ付け時につまむつまみ部を設けたことを特徴とする光ピックアップ装置。
  6. 請求項1から5までのいずれかに記載の光ピックアップ装置において、
    前記帯状部に、グランドラインおよび電源ラインを設けたことを特徴とする光ピックアップ装置。
  7. フレキシブルプリント基板の複数の信号ラインを内蔵する帯状部の一端部をホルダに固着し、前記一端部に受光ICを搭載し、前記ホルダを光ピックアップ装置のハウジングの側面に接着し、前記フレキシブルプリント基板の前記帯状部の他端部をハウジングに設けたマザー基板に接続してなる光ピックアップ装置の製造方法であって、
    前記フレキシブルプリント基板に、前記帯状部の他に、グランドラインまたは電源ラインのうちの少なくとも一方のラインとなりかつ前記帯状部に形成された信号ラインの幅より広幅の内蔵配線を有するフレキシブル構造の延出片を、前記受光ICの搭載部より延出して形成し、
    前記フレキシブルプリント基板の前記帯状部の一端部をホルダに固着し、前記一端部に受光ICを搭載し、かつ他端部を前記マザー基板に接続した状態で前記ホルダの位置調整を行ってハウジングの側面に固定し、
    その後、前記延出片のグランドラインおよび/または電源ラインを前記マザー基板のグランドラインおよび/または電源ラインに接続することを特徴とする光ピックアップ装置の製造方法。
  8. 請求項7に記載の光ピックアップ装置の製造方法において、
    前記マザー基板としてフレキシブルプリント基板を用い、前記延出片を設けるフレキシブルプリント基板を、前記マザー基板となるフレキシブルプリント基板より分岐して形成することを特徴とする光ピックアップ装置の製造方法。
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