JP3832149B2 - アダプター口栓 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液体内容物に使用される外箱に内袋が収容されているバッグインボックスなどの液体用容器のスパウトに嵌着して使用するアダプター口栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、バッグインボックスなどの液体用容器に取り付けるアダプター口栓としては、キャップにディスペンサー機能を付与したものが知られており、例えば、内袋の開口部に熱融着して取り付けられたスパウトに口栓本体を嵌着し、この口栓本体の上端開口部にダストキャップを嵌着した構造になっている。そして、口栓本体は、中央にプランジャー摺動孔をもち、その外周に複数の流路孔をもつ封鎖板が周壁筒の内側に設けられ、この封鎖板の中央のプランジャー摺動孔にプランジャーが摺動可能に取り付けられ、このプランジャーの下部にはダイヤフラムバルムが取り付けられて、閉鎖板の下面の流路孔より外側に設けられたコンタクトリングと密接し、流路孔が封止されている。
【0003】
この状態で液体用容器は輸送又は保管されるが、内袋に収容されている液体内容物を注出するときには、図3に示すように、アダプター口栓の口栓本体に嵌着するダストキャップを取り外して、口栓本体(100)にコネクター(400)を挿着し、このコネクターにチューブを接続して、ポンプで吸引することにより行われる。このとき、コネクターの中栓(410)が、プランジャー(160)を押してダイヤフラムバルム(170)の中央部を凹ませ、これにより口栓本体とダイヤフラムバルムとの間に隙間が生じて、内袋内の液体内容物が流路孔(171,132)を通ってコネクター内に流入し外部に注出される。なお、輸送又は保管時の液体用容器は、図1に示すように、プランジャー(160)が上昇した位置にあり、ダイヤフラムバルム(170)の上面に、口栓本体の閉鎖板(130)の下面に設けられたコンタクトリング(134)の先端が密接して、液漏れを防ぐ構造になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のアダプター口栓は、口栓本体の中央のプランジャー摺動孔の外側に複数の流路孔が周設されており、口栓本体を熱可塑性樹脂で射出成形するときに、口栓本体の流路孔の外側の封鎖板にウェルドマーク(ウェルドラインともいい、溶融材料の2つ以上の流れの合流部分に発生する不完全な融着部分)を生じ易く、このウェルドマークに起因する密封不良やクラックなどの事故が発生することがあった。
【0005】
なお、上述の従来のアダプター口栓の口栓本体の構造は、例えば図4(a)及び(b)に示すように、周壁筒(110)の外周面に螺合部(111)を有し、この周壁筒の下端に嵌着筒(140)を下面に垂設し外周に無理抜きで形成されたローレット(121)をもつフランジ(120)を周設し、周壁筒の内側下方に、中央にプランジャー摺動孔(131)をもち、このプランジャー摺動孔の外周に複数のフィン(133)を放射状に設けてフィン間に流路孔(132)を設け、複数のフィンのうちゲート(101)を形成するフィンの幅を他のフィンの幅より大きくし、フィンの外側位置の下面にコンタクトリング(134)を設けた封鎖板(130)を設け、周壁筒の下面に外周面に内袋のスパウトとの密接面(151)をもち内周面に間欠状の嵌合部(152)をもつ内筒(150)を垂設したものであった。
【0006】
本発明は、上述の従来のアダプター口栓の問題を解決したものであり、口栓本体に射出成形時のウェルドマークが発生しにくく、密封性が良好で扱い易いアダプター口栓を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明の第1の発明は、ダストキャップと口栓本体とプランジャーとダイヤフラムバルムとからなり内袋に取り付けたスパウトに嵌着するアダプター口栓であって、前記口栓本体が、周壁筒の外周面に螺合部を有し、該周壁筒の下端に嵌着筒を下面に垂設し外周にローレットを形成するフランジを周設し、前記周壁筒の内側下方に、中央にプランジャー摺動孔をもち、該プランジャー摺動孔の外周に複数の同幅のフィンを放射状に設けてフィン間に流路孔を設け、前記複数のフィンのうちゲートを形成するフィンの面を他のフィンの面より厚みを薄くする方向に面位置を変え、前記フィンの外側位置の下面にコンタクトリングを設け、該コンタクトリングの外側の下面の前記流路孔の延長線上に複数の放射状のリブを内筒内周に達するように設けた封鎖板を設け、前記周壁筒の下面に外周面に内袋のスパウトとの密接面をもち内周面にリング状の嵌合部をもつ内筒を垂設し、前記ダストキャップが、前記口栓本体の周壁筒の上端開口部に嵌着し、前記プランジャーが、前記口栓本体の封鎖板のプランジャー摺動孔に挿着し、前記ダイヤフラムバルムが、前記口栓本体の封鎖板の下方にコンタクトリングと密接させて、前記口栓本体の内筒のリング状の嵌合部に嵌合して定着したことを特徴とするアダプター口栓である。
【0008】
次に、本発明の第2の発明は、前記口栓本体のフランジの外周のローレットが、スライドコア構造の金型で形成されたことを特徴とする第1の発明に記載のアダプター口栓である。
【0009】
【作用】
本発明のアダプター口栓は、口栓本体の封鎖板のプランジャー摺動孔の外周に放射状に設ける複数のフィンの幅を従来と異なり同幅にし、また、封鎖板の下面のコンタクトリングの外側の流路孔の延長線上に複数の放射状のリブを内筒内周に達するように設けられており、射出成形時の金型内での溶融材料の流動が良好であり、口栓本体に射出成形時のウェルドマークが発生しにくく、成形形状再現性が良く、強度も強く、液体用容器のスパウトに嵌着したときに、密封性が良好となる。
【0010】
また、口栓本体の内周面に従来の間欠状とは異なりリング状の嵌合部が設けられており、この嵌合部にダイヤフラムバルムがしっかり嵌合して定着されるため、脱落やセット不良の発生が防げ、密封性が良好となる。
【0011】
また、口栓本体のフランジの外周のローレットが、従来の無理抜きでなくスライドコア構造の金型で形成されるため、成形形状再現性がよく、接触断面を大きく取ることができ、つかみ易くて扱い易い。また、複数のフィンのうちゲートを形成するフィンの面を、他のフィンの面より厚みを薄くする方向に面位置を変えあり、ゲート残りが機能上の障害となることがない。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明のアダプター口栓(10)は、図1に示すように、ダストキャップ(200)と口栓本体(100)とプランジャー(160)とダイヤフラムバルム(170)とからなり、バッグインボックスなどの内袋に熱融着して取り付けられたスパウトに嵌着して使用するものであり、ダストキャップや口栓本体は、その使用目的に合わせて材質を選出し、ポリエチレンやポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂を用いて射出成形するものである。
【0013】
そして、一実施形態の口栓本体(100)の構造は、図2(a)乃至(c)に示すように、周壁筒(110)の外周面にコネクター固定キャップとの通常雄ネジの螺合部(111)を有し、この周壁筒の下端に内面に内袋のスパウトとの通常リング状の嵌合部(141)をもつ嵌着筒(140)を下面に垂設し外周にスライドコア構造の金型で形成されたローレット(121)を形成するフランジ(120)を周設し、周壁筒の内側下方に、中央にプランジャー摺動孔(131)をもち、このプランジャー摺動孔(131)の外周に通常6個の複数の同幅のフィン(133)を放射状に設けてフィン間に流路孔(132)を設け、複数のフィンのうちゲート(101)を形成するフィンの面を他のフィンの面より厚みを薄くする方向に面位置を変え、例えば、フィンの上面にゲートを形成するときには、ゲートを形成するフィンの面を他のフィンの面より下げ、下面にゲートを形成するときには、ゲートを形成するフィンの面を他のフィンの面より上げ、フィンの外側位置の下面にダイヤフラムバルムとのコンタクトリング(134)を設け、このコンタクトリングの外側の下面の流路孔の延長線上に通常6個の複数の放射状の溶融材料の流動を向上するためのリブ(135)を内筒内周に達するように設けた封鎖板(130)を設け、周壁筒の下面に外周面に、内袋のスパウトとの密接面(151)をもち内周面にダイヤフラムバルムとのリング状の嵌合部(152)をもつ内筒(150)を垂設するものである。
【0014】
次に、図1に示すように、上述の口栓本体(100)の周壁筒(110)の上端開口部にダストキャップ(200)を嵌着し、封鎖板(130)のプランジャー摺動孔(131)にプランジャー(160)を挿着し、封鎖板の下方にダイヤフラムバルム(170)をコンタクトリング(134)と密接させて内筒(150)のリング状の嵌合部(152)に嵌着して本実施形態のアダプター口栓(10)を作製し、この口栓を水を充填した内袋のスパウトに嵌着して密封性の評価を行った。耐熱50℃又は常温の5日間倒立静置及び減圧試験を行ったが、液漏れしたものは皆無であった。また、ダストキャップを取り、口栓本体にコネクターを挿着して接続しポンプで吸引すると、液体内容物が良好に注出された。
【0015】
【発明の効果】
本発明のアダプター口栓は、口栓本体の封鎖板のプランジャー摺動孔の外周に設ける複数のフィンの幅が同幅であり、また、封鎖板の下面のコンタクトリングの外側に複数の放射状のリブが設けられ、射出成形時の金型内での溶融材料の流動が良好で、ウェルドマークが発生しにくく、形状再現性や強度が強く、密封性が良好な口栓である。
【0016】
また、口栓本体の内筒の内周面のリング状の嵌合部に、ダイヤフラムバルムがしっかり嵌合して定着し、脱落やセット不良の発生が防げ、密封性が良好であり、また、口栓本体のフランジの外周のローレットが、スライドコア構造の金型で形成され、成形形状再現性がよく、接触断面を大きく取ることができ、つかみ易くて扱い易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のアダプター口栓の一部を切り欠いた側面図である。
【図2】(a)は、本発明の一実施形態のアダプター口栓の口栓本体の平面図であり、(b)は、一部を切り欠いた側面図であり、(c)は、底面図である。
【図3】内袋のスパウトに嵌着する口栓本体に、アダプターコネクターを取り付けた状態を示す説明図である。
【図4】(a)は、従来の一例のアダプター口栓の口栓本体の平面図であり、(b)は、底面図である。
【符号の説明】
10……アダプター口栓
20……内袋
100……口栓本体
101……ゲート
110……周壁筒
111……螺合部
120……フランジ
121……ローレット
130……閉鎖板
131……プランジャー摺動孔
132,171……流路孔
133……フィン
134……コンタクトリング
135……リブ
140……嵌着筒
141,152……嵌合部
150……内筒
151……密接面
160……プランジャー
170……ダイヤフラムバルム
200……ダストキャップ
300……スパウト
400……コネクター
410……中栓
Claims (2)
- ダストキャップと口栓本体とプランジャーとダイヤフラムバルムとからなり内袋に取り付けたスパウトに嵌着するアダプター口栓であって、前記口栓本体が、周壁筒の外周面に螺合部を有し、該周壁筒の下端に嵌着筒を下面に垂設し外周にローレットを形成するフランジを周設し、前記周壁筒の内側下方に、中央にプランジャー摺動孔をもち、該プランジャー摺動孔の外周に複数の同幅のフィンを放射状に設けてフィン間に流路孔を設け、前記複数のフィンのうちゲートを形成するフィンの面を他のフィンの面より厚みを薄くする方向に面位置を変え、前記フィンの外側位置の下面にコンタクトリングを設け、該コンタクトリングの外側の下面の前記流路孔の延長線上に複数の放射状のリブを内筒内周に達するように設けた封鎖板を設け、前記周壁筒の下面に外周面に内袋のスパウトとの密接面をもち内周面にリング状の嵌合部をもつ内筒を垂設し、前記ダストキャップが、前記口栓本体の周壁筒の上端開口部に嵌着し、前記プランジャーが、前記口栓本体の封鎖板のプランジャー摺動孔に挿着し、前記ダイヤフラムバルムが、前記口栓本体の封鎖板の下方にコンタクトリングと密接させて、前記口栓本体の内筒のリング状の嵌合部に嵌合して定着したことを特徴とするアダプター口栓。
- 前記口栓本体のフランジの外周のローレットが、スライドコア構造の金型で形成されたことを特徴とする請求項1記載のアダプター口栓。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP20314199A JP3832149B2 (ja) | 1999-07-16 | 1999-07-16 | アダプター口栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP20314199A JP3832149B2 (ja) | 1999-07-16 | 1999-07-16 | アダプター口栓 |
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JP2001031123A JP2001031123A (ja) | 2001-02-06 |
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ID=16469105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20314199A Expired - Lifetime JP3832149B2 (ja) | 1999-07-16 | 1999-07-16 | アダプター口栓 |
Country Status (1)
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-
1999
- 1999-07-16 JP JP20314199A patent/JP3832149B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2001031123A (ja) | 2001-02-06 |
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