JP3832131B2 - 鍵盤楽器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鍵盤楽器に関し、特に鍵盤に取付けられる重りの重量を軽減するようにした鍵盤楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般のピアノ、電子ピアノなどの鍵盤楽器において、演奏時における鍵タッチの重さは演奏者にとって鍵タッチ感に微妙な差異を感じさせ、技術的に演奏内容に大きな影響を与えるため、鍵タッチの重さを全ての鍵盤に対してまたは音域毎に適切な重さを持たせることが要求される。この鍵タッチの重さは原則的には各演奏者の好みに合わせて調整されるものであるが、実際には楽器の製作時において標準の重さに設定している。
【0003】
鍵タッチの調整は、ピアノの鍵盤の場合、図3に示すように鍵盤1の回動支点Oより前端部寄りに鍵盤1の両側面に貫通する直径10mm程度の重り用貫通孔(図示せず)を鍵盤1の長手方向に適宜間隔をおいて所要個数形成し、この重り用貫通孔に円柱状の重り2をはめ込むことで行なっている。このように重り2を設けて鍵盤1の後端部に加わるアクション機構3およびハンマー4の重量と対抗させると、重りを設けない場合に比べて押鍵操作時の操作力を小さくでき、演奏者に過度の負荷を与えず、鍵盤・アクション系のコントロールを容易にすることができる。
【0004】
重り2の材料としては通常鉛が用いられる。鉛を用いる理由は、安価で比重(11.34)が大きく柔軟性を有し、加圧手段によって押圧してその両端の外周部を外側に変形させて重り用貫通孔の穴壁に食い込ませると貫通孔からの脱落を防止することができるためである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、鉛は有害物質であるため、環境保全のためには使用しないことが望ましく、材料の変換が要望されている。その場合、鉛(比重11.3)に代わる金属として比較的安価で比重の大きい鉄(7.86)、黄銅(8.3)等を用いることを考えなければならない。しかし、これらの金属材料は鉛に比べて比重が軽いために可能な限り鍵盤にはめ込んでも鍵盤操作時の操作力を必要な程度まで小さくすることができない。
【0006】
そこで、上記した従来の問題を解決するために、例えば図4に示すようにアクション機構の一構成部材であるサポート5に線ばね6の一端側をねじ7によって固定し、この線ばね6の自由端側をサポートレール(レール部材)8に設けた細い紐9に引っ掛けることにより、サポート5を図において反時計方向の回動習性を付与した鍵盤楽器が提案されている。このような構造においては、線ばね6によってアクション機構3およびハンマー4の重量を支えているので、鍵盤1に加わる重量を軽減でき、重り2の重量を少なくすることができる。
【0007】
しかしながら、図4に示した従来技術においては、専用の線ばね6と紐9を製作しなければならず、また各アクション機構3ごとに線ばね6と紐9をサポート5とサポートレール8に取付けた後、線ばね6を紐9に引っ掛けなければならないため、その取付作業が煩わしく長時間を要し、作業性が悪いという問題があった。特に、サポート5をサポートレール8に組込む工程を自動機によって行なう場合は、紐9を開いて保持し、線ばね6を弾性変形させて紐9に引っ掛けなければならないため、装置自体が複雑化するばかりか、線ばね6が曲がったりして組み込めなくなることがある。
【0008】
本発明は上記した従来の問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、取付作業が容易で作業性に優れ、また鍵盤に用いられる重りの重量を軽減し得るようにした鍵盤楽器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために第1の発明は、鍵盤に加わるアクション機構およびハンマーの重量を軽減するばねを備え、このばねをレール部材の上面に固定し、サポートの下面に圧接したことを特徴とする。
【0010】
第2の発明は、上記第1の発明において、ばねを板ばねとし、この板ばねは複数個のサポートに対応する長さを有しレール部材に固定される固定部と、この固定部の一端に折り曲げ形成され先端部が複数個のサポートの下面にそれぞれ圧接される複数個の弾性片とを備えていることを特徴とする。
【0011】
第1、第2の発明において、ばねはサポートの下面を弾性的に支持するので、鍵盤に取付けられる重りの重量を軽減することができる。また、ばねをレール部材の上面に取付けるだけでよいので、ばねの取付作業が容易である。さらに、板ばねとした場合は複数個の弾性片を備え、複数のアクション機構に対して共通に用いられるので、板ばねの部品としての点数を少なくすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明をグランドピアノに適用した一実施の形態を示す側面図、図2は板ばねの要部の斜視図である。なお、従来技術の欄で示した構成部材等と同一のものについては同一符号をもって示し、その説明を適宜省略する。これらの図において、本発明においては、アクション機構3が取付けられるサポートレール8の上面にばねとして板ばね20をねじ21によって取付け、この板ばね20によってサポート5の下面を弾性的に支持することにより、鍵盤1に加わるアクション機構3およびハンマー4の重量を軽減するようにしている。
【0013】
前記鍵盤1は白鍵1Aと黒鍵1B(図3参照)とからなり、楽器本体の棚板22上に鍵盤筬23を介して配設され、長手方向の中央部が鍵盤筬23の筬中23a上に植設したバランスキーピン24によって上下方向に揺動自在に支持されている。このような鍵盤1は、通常(非演奏時)においてアクション機構3およびハンマー4の重量によって前端側が浮き上がり、後端側が筬後23b上にフェルト26を介して押し付けられている。
【0014】
前記サポートレール8は、アルミニウム合金、黄銅等の押出形材によって形成され、全ての鍵盤1に対して共通に延在する長さを有し、両端部および中間部が棚板22上に鍵盤1の配列方向に並設した複数個、例えば3〜4個のアクションブラケット25にねじ止め固定されることにより、鍵盤1の後端部上方に位置している。
【0015】
前記アクション機構3は、鍵盤1の押鍵操作によって動作しハンマー4を回動させるもので、前記サポート5と、押鍵操作に伴いサポート5とともに上昇し前記ハンマー4を突き上げ回動させるジャック27と、打弦動作後にハンマー4を受け止めジャック27をハンマーローラ28の下に復帰させるレペティションレバー29と、打弦動作時に前記ジャック27をハンマー4から一時的に脱進させるレギュレチングボタン30等で構成されている。
【0016】
前記サポート5は、前記サポートレール8に固定されたサポートフレンジ31の上端に後端がピン32を介して上下方向に回動自在に軸支されている。サポート5の長手方向の中間部下面には、サポートヒール5Aが一体的に設けられ、このサポートヒール5Aは鍵盤1の後端部上面に植設したキャプスタン33によって支持されることによりサポート5を通常略水平に保持している。そして、サポート5の後端部上面には、打弦動作後回動復帰する前記ハンマー4のハンマーシャンク34を受け止めるハンマーシャンクストップフェルト35がサポート付木36を介して取り付けられている。
【0017】
前記ジャック27は、側面視L字状に形成されることによりジャック大27Aおよびジャック小27Bを備え、屈曲部がサポート5の前端にピン37を介して前後方向に回動自在に軸支されるとともに、レペティションスプリング38によって図1において反時計方向の回動習が付与されている。ジャック大27Aは、上方に向かって延在して前記レペティションレバー29の前端部に形成した長孔39に下方から挿通されており、その上端面が前記ハンマーシャンク34の基部側下面に設けた前記ハンマーローラ28の下面に当接している。一方、ジャック小27は前方に向かって略水平に延在し、前端部に設けた脱進時の回動力点となる突起41が前記レギュレチングボタン29の下方に位置している。そして、ジャック27は、ジャック大27Aの長手方向中間部に取り付けたレペティションボタン42がサポート5上に植設したジャックストップスプーン43に前記レペティションスプリング38のばね力によって通常圧接されることにより、反時計方向の回動を制限され初期位置に保持されている。
【0018】
前記レペティションレバー29は、前記サポート5の略中央部に突設したレペティションレバーフレンジ45の上端にセンターピン46を介して上下方向に回動自在に軸支されるとともに、前記レペティションスプリング38によって図1において反時計方向の回動習性が付与されている。レペティションレバー29の後端部には通常前記レペティションスプリング38のばね力によってサポート5の後端部上面に圧接されるレペティションレバーボタン47が設けられており、これによってレペティションレバー29の反時計方向の回動を制限し、初期位置に係止している。この状態において、レペティションレバー29は、後端側が前端側より下に位置するよう図1左下がりに所要角度をもって傾斜している。
【0019】
前記ハンマー4は、前記ハンマーシャンク34と、ハンマーウッド48とハンヘッド49とを備えている。ハンマーシャンク34は、前記アクションブラケット25の上面に設けたシャンクレール50に固定されたシャンクフレンジ51に前端がピンを介して上下方向に回動自在に軸支され、前記ハンマーローラ28がジャック27およびレペティションレバー29によって支持され、後端に前記ハンマーウッド48が直交するように取り付けられている。前記ハンマーヘッド49はハンマーウッド48の上端に取付けられ、弦52の下方に位置している。
【0020】
前記レギュレチングボタン30は、前記シャンクレール50に取付けたレギュレチングレール53の下面にレギュレチングスクリュ54を介して取り付けられている。レギュレチングボタン30と前記ジャック小27Bの突起27との距離Dは、ハンマー4が弦52に2〜3mm程度まで接近した際にジャック27がハンマーローラ28の下部から脱進する距離に設定されている。前記距離Dを大きくすると、ジャック27の脱進時期が遅くなり、反対に小さくすると早くなる。なお、このようなアクション機構3およびハンマー4は従来と全く同じである。
【0021】
前記板ばね20は、図2に示すように薄い金属板の折曲加工によって形成されることにより、固定部20Aと、この固定部20Aに延設された複数個の弾性片20Bとで構成されている。固定部20Aは、複数個のアクション機構3に対して共通に延在する長さを有し、複数個のねじ21によって前記サポートレール8の上面に固定されている。前記弾性片20Bは、固定部20Aの長辺側の一辺(後方側端縁)に鍵盤1の配列ピッチ、言い換えればアクション割りと同一の間隔をもって略J字状に形成され、先端部に設けた半円形の突部56が前記サポート5の下面に圧接されている。このような弾性片20Bは、サポート5によって図1に二点鎖線で示す自然状態から実線で示す状態に弾性変形され、これによってアクション機構3およびハンマー4の重量を支え、鍵盤1に埋め込まれる重り2(図3)の重量を軽減するようにしている。なお、弾性片20Bの力に応じた変位量は、基端から前記突部56までの距離d(図1)を長くすると得易くなる。
【0022】
図1に示す鍵盤機構において、鍵盤1の前端部を指で押鍵操作すると、鍵盤1はバランスキーピン24を回動支点として揺動し、サポートヒール5Aをキャプスタン33によって突き上げる。このため、サポート5は反時計方向に上昇回動し、ジャック27がハンマーローラ28を下から突き上げてハンマー4を時計方向に上昇回動させ、これによってハンマーヘッド49が押鍵操作された鍵盤1に対応する弦52を打撃する。打弦動作途中において、ジャック27は、突起41がレギュレチングボタン30に当接してその上昇運動を阻止されることにより、レペティションスプリング38に抗して時計方向に回動され、これによってジャック27の上端がハンマーローラ28の下部から一時的に脱進する。
【0023】
打弦動作後、自重および弦52の反発力によって回動復帰するハンマー4は、ハンマーローラ28がレペティションレバー29によって受け止められ、続いて鍵盤1の後端部上面に設けたバックチェック56によって弾性的に受け止められることにより初期位置へと復帰する。この時、レペティションレバー29は、ハンマー4の落下衝撃によりセンターピン46を中心としてレペティションスプリング38に抗して時計方向に回動されることにより、前記落下衝撃を吸収緩和し、ハンマーローラ28の跳ね返りを防止するとともに同一鍵による早い連打を可能にしている。また、前記ジャック27は、ハンマー4による打弦動作後鍵盤1の復帰動作に伴うサポート5の回動下降に連動して回動復帰することにより、上端が再びハンマーローラ28の下部に入り込み、次の打弦動作を可能にする。
【0024】
このような構造からなるグランドピアノにおいては、鍵盤1に対するアクション機構4およびハンマー4の重量を軽減するための部材として板ばね20を用い、この板ばね20をサポートレール8の上面に固定し、サポート5を弾性的に支持するように構成したので、鍵盤1に埋め込まれる重り2の重量を少なくすることができる。
【0025】
また、板ばね20は、金属板の折曲加工によって形成することができるので、製作が容易であり、しかもサポート5をサポートレール8に取付ける前にサポートレール8の上面にねじ21によって固定するだけでよいので、取付作業も容易で、自動機による組付けを可能にする。さらに、板ばね20は、複数個の弾性片20Bを備え、複数のアクション機構3に対して共通に用いられるので、板ばね20の数を少なくすることができる。
【0026】
なお、上記した実施の形態においては、グランドピアノに適用した例を示したが、本発明はこれに何等特定されるものではなく、アップライトピアノにも適用することが可能である。その場合、アップライトピアノにおいてはサポート5に相当する部材をウイペンと称しているため、このウイペンを板ばね20によって弾性的に支持すればよい。
また、上記した実施の形態においては、板ばね20に複数個の弾性片20Bを設けた例を示したが、各アクション機構3に対して板ばね20を1つずつ取付けることも可能である。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る鍵盤楽器は、レール部材にばねを設け、このばねによってサポートを下方から支持し、鍵盤に加わるアクション機構およびハンマーの重量を軽減するように構成したので、鍵盤に埋め込まれる重りの重量を少なくすることができ、公害対策に好適である。また、板ばねの取付作業が容易で、自動機による組付けを可能にする。
また、本発明は、ばねに複数個の弾性片を設けているので、ばね自体の部品点数を削減するとともに、一層組付作業を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明をグランドピアノに適用した一実施の形態を示す側面である。
【図2】 板ばねの要部の斜視図である。
【図3】 重りを備えたピアノの鍵盤を示す側面図である。
【図4】 線ばねによる重量軽減の従来例を示す要部の断面図である。
【符号の説明】
1…鍵盤、2…重り、3…アクション機構、4…ハンマー、5…サポート、8…サポートレール、20…板ばね、20A…固定部、20B…弾性片。
Claims (2)
- 鍵盤に加わるアクション機構およびハンマーの重量を軽減するばねを備え、このばねをレール部材の上面に固定し、サポートの下面に圧接したことを特徴とする鍵盤楽器。
- 請求項1記載の鍵盤楽器において、
ばねを板ばねとし、この板ばねは複数個のサポートに対応する長さを有しレール部材に固定される固定部と、この固定部の一端に折り曲げ形成され先端部が複数個のサポートの下面にそれぞれ圧接される複数個の弾性片とを備えていることを特徴とする鍵盤楽器。
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