JP3831044B2 - 防護柵支柱の固定部構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、防護柵支柱の固定部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、防護柵支柱の固定部構造としては、防護柵支柱の下端に固定用台座を形成するとともに、同固定用座に挿通孔を穿設し、同挿通孔に、地中に埋設したアンカーボルトを挿通し、同アンカーボルトに固定用ナットを螺着し、しかも、固定用ナットに金属製のキャップを金属製の薄板状のキャップ固定座を介して冠着して構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の防護柵支柱の固定部構造にあっては、金属製のキャップ固定座に金属製のキャップを冠着していたため、キャップ装着時にキャップ固定座とキャップとの当接面が損傷し、その損傷部に錆等の腐食が生じ、防護柵支柱基端部のキャップ外周部分に錆等が環状に付着してしまい、外観上好ましいものではなかった。
【0004】
しかも、固定用ナットとキャップとが密着しておらず、雨や結露等の水分が外部より浸入し、固定用ナットやアンカーボルトに錆等の腐食が生じ、固定用ナットとアンカーボルトとの締結部に緩みが生じるおそれがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は、防護柵支柱の固定用台座にアンカーボルトを挿通し、同アンカーボルトに螺合した固定用ナットにより固定用台座を基盤に固定してなり、固定用ナットの外周に弾性素材よりなるスペーサを介してキャップに冠着し、前記スペーサは、円柱形状をなしているとともに、固定用ナットを挿通する、一方の端面から他方の端面まで貫通した固定用ナット挿通孔を具備し、同固定用ナット挿通孔は、前記各端面における開口部の開口面積が異なるとともに、固定用ナットと当接するその内周面に内方に向けて凸状のテーパー面を形成されており、二種類の固定用ナットに嵌着可能であることとした。
【0008】
また、前記スペーサの外周面に係合溝を前記固定用ナットの中心軸に沿わせて刻設するとともに、前記キャップの内周面に前記係合溝に係合する係合突起を突設することとした。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明に係る防護柵支柱の固定部構造は、防護柵支柱の下端に平板状の固定用台座を形成するとともに、同固定用台座に片側2ケ所のアンカーボルト挿通孔を穿設する一方、歩道縁部等の基盤にアンカーボルトを埋設し、同アンカーボルトの先端部を前記固定用台座のアンカーボルト挿通孔に挿通し、アンカーボルトの先端部に形成した雌ネジ部に固定用ナットを螺着して、歩道縁部上に防護柵支柱を固定したものである。
【0010】
しかも、固定用ナットには、弾性素材よりなるスペーサを固定用ナットの外周面を被覆すべく嵌着しており、さらに、同スペーサ及び固定用ナットにキャップを上方から冠着し、スペーサにキャップを嵌合している。
【0011】
そして、固定用ナットにキャップを冠着するとともに、固定用ナットの外周面をスペーサによって被覆することにより、外部からキャップの内部に雨や結露等の水分が浸入しても、スペーサにより遮断され、固定用ナット及びアンカーボルト等にまで浸入しないようにしている。
【0012】
従って、固定用ナットやアンカーボルト等に錆等の腐食が生じるのを防止することができ、腐食に起因する固定用ナットとアンカーボルトとの締結部の緩みを未然に防止して、防護柵の耐久性を向上させることができるものである。
【0013】
【実施例】
以下に、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0014】
図1は、本発明に係る防護柵支柱の固定部構造を具備する防護柵Bの設置状態を示した図であり、歩道縁部14上に防護柵支柱1を間隔を開けて立設し、隣接する防護柵支柱1,1 間にレール13を横架して防護柵Bを構成しており、防護柵支柱1は、図2に示す防護柵支柱の固定部構造Aにより歩道縁部14上に固定されている。図中、12は防護柵支柱1に形成したレール取付部である。
【0015】
防護柵支柱の固定部構造Aは、図1及び図2に示すように、防護柵支柱1の下端に平板状の固定用台座6を形成するとともに、同固定用台座6に片側2ケ所のアンカーボルト挿通孔16を穿設する一方、歩道縁部14等の基盤にアンカーボルト5を埋設し、同アンカーボルト5の先端部に形成した雌ネジ部17を前記固定用台座6のアンカーボルト挿通孔16に挿通し、同雌ネジ部17に固定用ナット4を螺着して、歩道縁部14上に防護柵支柱1を固定している。
【0016】
しかも、固定用ナット4には、図2に示すように、スペーサ2を固定用ナット4の外周面を被覆すべく嵌着しており、さらに、同スペーサ2及び固定用ナット4にキャップ3を上方から冠着し、スペーサ2にキャップ3を嵌合している。図中、15は座金である。
【0017】
このように、固定用ナット4にキャップ3を冠着するとともに、固定用ナット4の外周面をスペーサ2によって被覆することにより、外部からキャップ3の内部に雨や結露等の水分が浸入しても、スペーサ2により遮断され、固定用ナット4及びアンカーボルト5先端の雌ネジ部17並びに座金15にまで浸入しないようにしている。
【0018】
そのため、固定用ナット4やアンカーボルト5先端の雌ネジ部17に錆等の腐食が生じるのを防止することができ、腐食に起因する固定用ナット4と雌ネジ部17との締結部の緩みを未然に防止して、防護柵Bの耐久性を向上させることができる。
【0019】
しかも、固定用ナット4にスペーサ2を嵌着するだけで容易に取付けることができる。
【0020】
次に、スペーサ2の構造について詳細に説明する。
【0021】
スペーサ2は、図2〜図4に示すように、ゴム等の弾性素材からなる円柱形状をしており、略中央部に六角形状の固定用ナット挿通孔20を上端面18から下端面19まで貫通させて穿設している。
【0022】
しかも、固定用ナット挿通孔20は、上端面18に形成した開口部7の開口面積を、下端面19に形成した開口部8の開口面積よりも大きくなるように形成している。
【0023】
このように、固定用ナット挿通孔20の上下両端面18,19 に形成した開口部7,8 の開口面積を異ならせることにより、スペーサ2がサイズの異なる二種類の固定用ナット4に嵌着できるようにしている。
【0024】
すなわち、図4に示すように、上端面18を上方にして、下端面19に形成した開口部8側から固定用ナット4をスペーサ2に嵌着する場合には、サイズの小さい固定用ナット4に対応でき、一方、図4とは逆に、下端面19を上方にして、上端面18に形成した開口部7側から固定用ナット4をスペーサ2に嵌着する場合には、サイズの大きい固定用ナット4に対応できる。
【0025】
例えば、図4に示すように、上端面18に形成した開口部7の対向する2辺の間隔L1を32mmとし、下端面19に形成した開口部8の対向する2辺の間隔L2を30mmとすることにより、上端面18側の開口部7がM22 の固定用ナットに対応でき、下端面19側の開口部8がM20 の固定用ナットに対応できる。
【0026】
また、図4に示すように、固定用ナット挿通孔20の内周面には、スペーサ2の内方に向けて凸状のテーパ面10を形成している。
【0027】
そして、固定用ナット4の外周面にテーパー面10を当接することにより、固定用ナット4の外周面にスペーサ2を密着させるようにしている。
【0028】
そのため、スペーサ2が固定用ナット4から容易に外れないようにすることができるとともに、外部からキャップ3の内部に雨や結露等の水分が浸入しても、スペーサ2により確実に遮断することができ、前述したように、固定用ナット4やアンカーボルト5先端の雌ネジ部17に錆等の腐食が生じるのを防止することができ、腐食に起因する固定用ナット4と雌ネジ部17との締結部の緩みを未然に防止して、防護柵Bの耐久性を向上させることができる。
【0029】
また、スペーサ2の外周面には、図2〜図4に示すように、係合溝9を固定用ナット4の中心軸に沿わせて上下方向に向けて刻設している。一方、キャップ3の内周面には、図2及び図5に示すように、前記係合溝9に係合する係合突起11を上下方向に向けて突設している。
【0030】
そして、スペーサ2にキャップ3を冠着する際に、スペーサ2の係合溝9にキャップ3の係合突起11を係合するようにしている。
【0031】
そのため、キャップ3がスペーサ2に対して回動しないようにすることができ、キャップ3の離脱を防止することができ、スペーサ2による固定用ナット4等の腐食防止機能を良好に維持することができる。
【0032】
【発明の効果】
本発明は、以上説明してきたような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0033】
(1) 請求項1記載の本発明では、外部からキャップの内部に雨や結露等の水分が浸入しても、弾性素材よりなる円柱状のスペーサにより遮断され、固定用ナット及びアンカーボルト等にまで浸入せず、固定用ナットやアンカーボルト等に錆等の腐食が生じるのを防止することができ、腐食に起因する固定用ナットとアンカーボルトとの締結部の緩みを未然に防止して、防護柵の耐久性を向上させることができる。特に、弾性素材よりなる円柱状のスペーサに備えられた固定用ナット挿通孔は、スペーサの各端面における開口部の開口面積が異なるとともに、固定用ナットと当接するその内周面に内方に向けて凸状のテーパー面を形成されており、二種類の固定用ナットに嵌着可能である構成となっているため、一種類のスペーサによりサイズの異なる二種類の固定用ナットに嵌着することができ、スペーサの汎用性を向上させながら、ナットキャプが固定用ナットから容易に外れないようにすることができるとともに、外部からキャップの内部に雨や結露等の水分が浸入しても、弾性素材よりなる円柱状のスペーサにより確実に遮断することができ、固定用ナットやアンカーボルト等に錆等の腐食が生じるのを防止して、腐食に起因する固定用ナットとアンカーボルトとの締結部の緩みを未然に防止して、防護柵の耐久性を向上させることができる。
【0036】
(2) 請求項2記載の本発明では、前記スペーサの外周面に係合溝を前記固定用ナットの中心軸に沿わせて刻設するとともに、前記キャップの内周面に前記係合溝に係合する係合突起を突設しているため、キャップがスペーサに対して回動しないようにすることができ、キャップの離脱を防止して、スペーサによる固定用ナット等の腐食防止機能を良好に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防護柵支柱の固定部構造を具備する防護柵の設置状態を示す説明図。
【図2】防護柵支柱の固定部構造を示す一部断面説明図。
【図3】スペーサの平面図。
【図4】同I−I断面図。
【図5】キャップの底面図。
【符号の説明】
A 防護柵支柱の固定部構造
B 防護柵
1 防護柵支柱
2 スペーサ
3 キャップ
4 固定用ナット
5 アンカーボルト
7,8 開口部
9 係合溝
10 テーパ面
11 係合突起
20 固定用ナット挿通孔
Claims (2)
- 防護柵支柱(1) の固定用台座(6) にアンカーボルト(5) を挿通し、同アンカーボルト(5) に螺合した固定用ナット(4) により固定用台座(6)を基盤に固定してなり、固定用ナット(4) の外周に弾性素材よりなるスペーサ(2) を介してキャップ(3) に冠着し、
前記スペーサ (2) は、円柱形状をなしているとともに、固定用ナット (4) を挿通する、一方の端面 (18 又は 19) から他方の端面 (19 又は 18) まで貫通した固定用ナット挿通孔 (20) を具備し、
同固定用ナット挿通孔 (20) は、前記各端面 (18,19) における開口部 (7,8) の開口面積が異なるとともに、固定用ナット (4) と当接するその内周面に内方に向けて凸状のテーパー面 (10) を形成されており、二種類の固定用ナット (4) に嵌着可能であることを特徴とする防護柵支柱の固定部構造。 - 前記スペーサ(2) の外周面に係合溝 (9) を前記固定用ナット (4) の中心軸に沿わせて刻設するとともに、前記キャップ (3) の内周面に前記係合溝 (9) に係合する係合突起 (11) を突設したことを特徴とする請求項1記載の防護柵支柱の固定部構造。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03029197A JP3831044B2 (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 防護柵支柱の固定部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP03029197A JP3831044B2 (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 防護柵支柱の固定部構造 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH10227016A JPH10227016A (ja) | 1998-08-25 |
JP3831044B2 true JP3831044B2 (ja) | 2006-10-11 |
Family
ID=12299634
Family Applications (1)
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JP03029197A Expired - Lifetime JP3831044B2 (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 防護柵支柱の固定部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3831044B2 (ja) |
-
1997
- 1997-02-14 JP JP03029197A patent/JP3831044B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH10227016A (ja) | 1998-08-25 |
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