JP3829094B2 - 多機種携帯フォーン用バッテリー充電器 - Google Patents

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    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • H02J7/0042Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries characterised by the mechanical construction
    • H02J7/0044Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries characterised by the mechanical construction specially adapted for holding portable devices containing batteries

Description

【0001】
【技術分野】
本発明は多機種携帯フォーン充電器に関するもので、一層詳細には使用する携帯フォーンの種類に関係なく、すべての携帯フォーンに一つの充電器で充電或いは再充電できる、充電器に関するものである。
【0002】
【背景技術】
何時どこでも使用できるという利点により携帯フォーン(cellular phone)は漸次その使用が増加しており、最近は必需品としての位置を固めているというのが実情である。こうした携帯フォーンは、携帯性という特性により、電源供給として充電式乾電池(以下、充電池という)を用いているが、それは携帯フォーンの機種によって差異があるものの、連続的に使用するために周期的な充電を行なわねばならない。
【0003】
一般的な携帯フォーン充電器の場合、携帯フォーンの挿入が可能となる溝を備えた本体と、携帯フォーンの充電池と接続して再充電する接続端子とで構成されている。この場合、充電器は、携帯フォーンの充電池と対応しうるように、溝と接続端子とを有するように構成されなければならない。そのため、もし、その溝や接続端子が接触できないと、再充電は不可能となる。
【0004】
特に、最近では携帯フォーンのカラフルなファッション化傾向があり、新技術の開発に伴って製品のライフ・サイクルが短くなっているので、市場では多様な種類の新製品が出回っているのが実情であり、製品毎に異なる充電器を開発しなければなら、製品の製造単価が上昇するということまでいえないが、開発期間の長期化が起きる。更に、使用者が新しい携帯フォーンを購入する場合、新たな充電器もまた購入しなければならず、結果的に資源の浪費となり、国家的にも深刻な問題となろう。って、本発明はサイズや形が異なる多様なすべての携帯フォーンに適用可能な充電器の提供を目的としている。
【0005】
【発明の開示】
上記の目的を達するために、この本発明の充電器は、挿入されることによって携帯フォーンが接続される挿入部を有する本体部と、前記挿入された携帯フォーンを固定する支持手段と、携帯フォーンと接触するために、垂直部及び水平部に分けられおり、前者は携帯フォーン・バッテリーの後面端子と接触するように、携帯フォーンの下端から延長された垂直部であり、後者はバッテリー底部端子と接触するように、延長された水平部であり、この垂直部及び水平部の両方がそれぞれ陽極接触端子と陰極接触端子とを有する接触端子部と、前記接触端子部の陽極接触端子と陰極接触端子とを近接或いは離間する機能を備えた調整手段を有する可動移送部と、で構成されることを特徴とする。
【0006】
本発明によると、充電器は、カバーをロック(lock)或いはアンロック(unlock)できるロッキング・デバイス(locking device)を有する、充電器の前記挿入部を覆うカバーを更に備え、前記支持手段は、側面支持台と後面支持台とを有するとともに、前記挿入部の中央へ携帯フォーンを押すようになっており、前記挿入部は、前記側面支持台と後面支持台との両方に入出可能にされており、これらの支持台に十分な復元力を与えるためのスプリングを備えたガイド溝を有する。
【0007】
前記支持手段は、前記携帯フォーンを固定する磁石を前記挿入部に有し、前記接触端子は、多様なタイプのバッテリーの異なる高さの端子に対応できように、複数個の端子高さがそれぞれ異なったものとなっている。
【0008】
また、可動移送部は、陽極接触端子の上方と、陰極接触端子の下方において異なる高さのギア部に結合して配置されており、また、前記ギア間に挟まれたピニオンが設けられおり、前記ピニオンが回されると、陽極接触端子と陰極接触端子とを同時に近接或いは離間するように、前記ギア部が移動する。
【0009】
本発明の別の特徴は、携帯フォーンを充電するために前面に挿入・固定する支持部を有する携帯フォーン用バッテリー充電器であって、携帯フォーンを中央へ押すための弾性部材を備え、その場所で保持する側面プレートと、携帯フォーンを後方から前方へ押すための弾性部材を備える後面プレートと、バッテリーの端子と接触するために前記支持部の下端に設けられた接触端子部と、前記接触端子部の陽極接触端子と陰極接触端子とを近接或いは離間する機能を備えた調整手段を有する可動移送部とから構成される。
【0010】
本発明によると、前記可動移送部は、陽極接触端子と陰極接触端子とを同時に近接或いは相互に離間する調整手段を有しており、前記調整手段は、陰極接触端子と連結された陰極接続半体と、下側にあるギアとを備え、また、陽極接触端子と連結された陽極接続半体と、上側にあるギアとを備えるものであり、前記接続半体との双方のギア間にピニオンが噛み合わされている。
【0011】
前記調整手段は前記ピニオンの前面に連結され、終端は外部に突出した軸とこの軸の終端に結合した調整ダイアルを備え、前記接触端子部は携帯フォーンのバッテリーの後面端子に接触するような、
“∧”状の弾性形状を有し、前記接触端子の移動時に滑らかな摺動を保証するために、接触部位に固定されたボールを備える。
【0012】
接触端子部は、前記携帯フォーンから分離されたバッテリーの前面における下端部端子と接触するために、弾性のあるフック状に形成されており、前記端子との接触部位には、スライド・ボールも備えている。
【0013】
さらに、この本発明によると、前記本体部の前面下部で前記携帯フォーン・バッテリーの端子と前記接触端子とが接触したとき点灯するランプを追加的に備えるものである。
【0014】
また、別の本発明では、本体と、前記本体の上面の一部を除去して上下動可能となるように設けられた床板と、前記床板と本体との間に介在するスプリングと、前記スプリングを固定し、床板の上下移動を案内するガイド棒と、前記本体の上面の一側に設けられた固定接点と、調整ナットの操作によって固定接点との距離を持つことができ、前記固定接点の反対側に設けられた移動接点と、および、前記本体の上面一側に回動可能に設置され、前記本体の上部表面において移動可能であり、バッテリーの上部を圧すローラーを下部に有し、前記ローラーを容易に上下動できるために、内部にスプリングが設けられたバッテリー固定部と、からなることをもう一つの特徴とする。
【0015】
そしてまた、本発明では、本体と、内部にスプリングを有し、上下に移動可能である、前記本体の上面一部に設けられた固定接点と、前記固定接点の反対側の前記本体の上面の他側に設置され、調節ナットの操作によって固定接点との距離が調節可能で、内部にスプリングが設置されており、上下に移動可能なように設置された移動接点と、及び、前記本体の上面一側に回動可能に設置され、バッテリーの上部を押し下げるローラーを下部に有し、前記ローラーの上下動を容易にするために、内部にスプリングが設置されたバッテリー固定部と、からなることをもう一つの特徴とする。
【0016】
バッテリー固定部は、前記本体の上面側に、内部で回転可能に設けられ、挿入された携帯フォーン・バッテリーの上部を抑えるローラー・べロー(rallerbellow)と、前記ローラーの上下を固定するスプリングを備えるものである。
【0017】
更に、バッテリーの接点の位置を検出するセンサーと、前記移動接点および床板を移動させるアクチュエーターと、前記センサーからの信号を受けて前記アクチュエーターを駆動する制御部を含むことももう一つの特徴である。
【0018】
前記接点がそれぞれ垂直接点と水平接点とを有することもまたべつの特徴とする。
【0019】
本発明の最後の特徴は、支持板と、この支持板と移動可能に結合する押さえ板と、支持板と押さえ板との間に設けられるリターン・スプリングと、押さえ板の下部に移動可能に設けられて支持板とともに携帯フォーンを固定する圧着板と、前記支持板の中心において垂直壁に当てて設けられた多数のピン形状接触端子と、前記ピン形状接触端子と隣り合わせて前記支持板の上面に形成された多数の板スプリング形状接触端子と、で構成されるものである。
【0020】
【発明の実施形態】
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の第1実施例を詳説する。
【0021】
図1乃至図3に示すように、多機種携帯フォーン用の本発明に係る充電器(10)は、携帯フォーンを挿入、固定できるように挿入部を有する本体部(11)、そして本体部(11)の下端に位置して携帯フォーン・バッテリーの端子(3)と接触する接触端子部(50)とで構成されている。
【0022】
また、多機種携帯フォーン充電器(10)は挿入部(12)の側面に形成した側面支持台(13)、挿入部(12)の後面に形成した後面支持台(14)、および接触端子部(50)を移動させる可動移送部(30)を更に備える。
【0023】
後面支持台(14)は長方形に形成されて、後面(15)が開放され、内部面の中央から固定突起(16)が突出形成され、上下終端には掴み段(17)が外部方向に形成される。
【0024】
記挿入部(12)の後面には後面支持台(14)が出入りできるように後面支持台(14)の外形に合わせた後面ガイド溝(20)が形成され、前記後面ガイド溝(20)の底面には後面支持台(14)の固定突起(16)に対応して固定バー(21)が突出形成される。そして、後面ガイド溝(20)の上下面には掴み顎(22)が形成され、後面支持台(14)の掴み段(17)は、後面支持台14が前後に移動して離脱現象を防止するように、挿入され得る。後面支持台(14)の固定突起(16)と後面ガイド溝(20)の固定バー(21)との間には圧縮スプリング(23)が装着される。
【0025】
したがって、携帯フォーン(1)が充電器の本体部(11)の挿入部(12)に挿入されると、後面支持台(14)が充電器(10)の後面ガイド溝(20)に沿って押し入れられ、圧縮スプリング(23)は圧縮しながら後面支持台(14)に復元力を与えて携帯フォーン(1)を前方へ押し出す。
【0026】
側面支持台(13)も長方形で、前面(25)は丸みのある凹状に形成され、後面支持台(14)と同一の構造を有し、充電器挿入部(12)の側面ガイド溝(26)に挿入されて携帯フォーン(1)を左右から中央へ押しやる。
【0027】
接触端子部(50)は充電器挿入部(12)の後面下部に形成された両側の長方形溝(51)から突出して携帯フォーン・バッテリー(2)の後面下部にある端子(3)と接触する。この接触端子部(50)の端子(57)は弾力を有し、バッテリー端子(3)との接触部位には、スライド・ボール(54)が装着されるか、或いは、丸い形状になっていて、端子(3)が接触のため移動するときの摺動が円滑とされている。
【0028】
図2に示すとおり、可動移送部(30)は終端に楔溝(33)を有する陽極端子(31)と陰極端子(32)が、主回路基板(図示せず)から延びて突出し、この楔溝(33)によって離脱を阻まれながら左右にスライド可能に引っ掛かり顎(34)を有する陽極接続半体(35)と陰極接続半体(38)が上下にそれぞれ結合している。
【0029】
陽極接続半体(35)の一端上面には陽極接触端子(52)二つが上向きに形成され、下面にはギア(36)が形成される。陰極接続半体(38)は一端には陽極接続半体(35)と高さを合わせるために顎(37)が形成され、この顎(37)の上に二つの陰極接触端子(53)が形成され、陽極接続半体(35)のギア(36)と合わせたギア(39)が上向きに形成されている。
【0030】
陽極接続半体(35)の下面ギア(36)と陰極接続半体(38)の上面ギア(39)の間には、ピニオン(40)が噛み合い、このピニオン(40)から外部に向けて軸(41)が形成されて、軸(41)の終端には接触端子(50)の位置を調節する調整ダイアル(42)が取り付けてある。
【0031】
したがって、調整ダイアル(42)を時計の針の動く方向に回すと、ピニオン(40)が、ピニオン(40)の上部と下部に噛み合ったギア(36、39)を動くように回転し、陽極接触端子部(52)と陰極接触端子部(53)とが互いに近寄る。反対に調整ダイアル(42)を時計の針の動く方向と反対に回すと、陽極接触端子部(52)と陰極接触端子部(53)とが互いに離れる。
【0032】
図1における充電器(10)の前面下部には接触ランプ(55)と充電ランプ(56)が形成され、図3におけるバッテリーの端子(3)に図1に示される接触端子部(50)が接触すると、接触ランプ(55)にライトが灯ることになり、調整ダイアル(42)で接触端子(50)を動かすときにその位置の選定を容易にし、そして、充電が終り次第、充電ランプ(56)に灯が点る。
【0033】
以下では、図1乃至図3を参照しながら本発明の第1実施例を詳説する。図1における充電器挿入部(12)に図3に示される携帯フォーン(1)を挿入すると、後面支持台(14)と側面支持台(13)がガイド溝(20、26)へ押し入れられ、圧縮スプリング(23)の復元力により携帯フォーンを中央前面へ押し付け常に一定した位置に携帯フォーンが置かれるようにする。
【0034】
挿入された携帯フォーンのバッテリー端子(3)が充電器の接触端子部(50)に接触すると接触ランプ(55)にライトが灯って接触したことを確認させ、若しライトが灯らなければ、上記した調整ダイヤル(42)を操作することで、接触端子部(50)を移動することが必要となる。
【0035】
すなわち、調整ダイアル(42)を時計回りに回すと陽極接触端子(52)と陰極接触端子(53)との間の距離が近づく。反対に調整ダイアル(42)を反時計回りに回すと陽極接触端子(52)と陰極接触端子(53)との間の距離が離れる。このとき、接触端子部(50)の接触部位にスライド・ボール(54)が挿入されているのでバッテリー面での滑らかなスライドを促し、端子(3)と接触すると接触ランプ(55)にライトが灯るのである。
【0036】
充電器(10)の前面ある調整ダイアル(42)を回しながら接触端子部(50)がバッテリーの端子(3)と接触したかどうかを接触ランプ(55)の点灯有無によって確認する。これによって、携帯フォーンのサイズと形状とに関係なく携帯フォーンが充電器の挿入部(12)に挿入され、接触端子部(50)との接触をして充電が行われる。
【0037】
以下では必要に応じて添付図面を参照しながら、この本発明の第2実施例を詳説する。図4乃至図6に示すように、本発明の多機種携帯フォーン充電器(100)は、垂直部(102)と水平部(103)とを有する本体部(101)、本体部(101)に突出して携帯フォーンのバッテリー端子(3)と接触する接触端子部(120)、この接触端子部(120)を左右に移動させる可動移送部(130)、および本体部(101)に固定した図6に示される携帯フォーン(1)を保護するカバー(150)とで構成する。
【0038】
本体部(101)には、垂直部(102)の前面下端に図5に示される接触端子部(120)が突出して移動できるように長方形の端子ホール(104)が左右に形成され、前面上端部にはカバー(150)がヒンジで結合するように両端部にヒンジ軸(105)が突出する。また、前面の中央部には携帯フォーンを固定するための支持手段として磁石(106)が図6に示される固定リブ(107)によって付着される。
【0039】
図4に示される本体部(101)の水平部(103)は上面には、長方形の端子溝(115)が左右に形成され、内部に可動移送部(130)をスライディング可能に固定するために図6に示される固定突起(108)が前後に突出する。この固定突起(108)は終端に溝(109)を有し、この溝(109)に沿って可動移送部(130)を移動させる。そして、前面部には、バッテリーの充電が完了したかどうかを知らせる充電ランプ(110)とバッテリーの端子(3)が接触端子部(120)と接触したかどうかを知らせる接触ランプ(161)とが左右に形成されている。そして中央部にカバー(150)を開閉調節するロッキング・デバイス(112)が取り付けてある。
【0040】
接触端子部(120)は、携帯フォーン・バッテリーの後面端子(3)に接触する垂直接触端子部(121、122)と、バッテリーの前面端子(4)に接触する水平接触端子部(125、126)とで構成される。
【0041】
垂直接触端子部(121、122)は、バッテリー(2)の後面端子(3)の高さがモデル毎に色々と違うため、端子(123)の高さを外部方向に進むにつれ段々高くなるようにして、陽極と陰極の垂直接触端子部(121、122)の突起の高さが“V”字形をとるようにする。
【0042】
接触端子部(120)の端子(123)は弾性を有し、バッテリー端子(3、4)との接触部位にはスライド・ボール(124)(図2における(54)と同様)が装着されるか、または丸みを帯びた形になっていて、端子(3、4)が接触のため移動するときスライディングが円滑になる。
【0043】
可動移送部(130)は、接触端子部(120)を固定する固定台(131)とこの固定台(131)に結合して固定台(131)を移動させるギア部(134、136)、そしてこのギア部(134、136)と噛み合うピニオン(138)とで構成する。
【0044】
固定台(131)は、垂直片(132)とこの垂直片(132)の下端から延長した水平片(133)を有する。垂直片(132)の上面には垂直接触端子部(122)が垂直に固定され、水平片(133)の上面には水平接触端子部(126)が水平に固定される。そして、水平片(133)下端の前後面には本体部(101)の固定突起(108)に挿入されて左右にスライドしながら固定するようにスライド・リブ(145)が突出する。
【0045】
また、陽極固定台(142)の前面には上面(135)にギアが形成された、下方支持用に“L”形にされた下部ギア(134)が結合する。そして、陰極固定台(143)は下面(137)にギアが形成された上部ギア(136)が噛み合う。
【0046】
下部ギア(134)が上部ギア(136)との間にはピニオン(138)が噛み合う。図6において、このピニオン(138)の中央部には連結軸(139)が結合し、この連結軸(139)の終端には調節ダイアル(141)が装着される。そして連結軸(139)の所定の位置には外周面に溝(140)が形成されて、この溝(140)に本体部(101)から突出した回転ホール(113)の引っ掛かり段(114)が挿入されて連結軸(139)は回転可能であるが、そこから離脱できないようにしている。
【0047】
したがって、調整ダイアル(141)を時計回りに回すとピニオン(138)が回転し、連動して噛み合った上部ギアと下部ギア(136134)の間の距離が開く。そして調整ダイアル(141)を反時計回りに回すと陽極接触端子部(121、123)と陰極接触端子部(122、126)との間隔が狭まる。
【0048】
充電器(100)のカバー(150)は望ましくは透明な材料を用い、上端の両側には本体部(101)のヒンジ軸(105)に挿入できるようにホールを形成したヒンジ突起(151)が形成され、下端は本体部(101)のロッキングデバイス(112)と結合される。それゆえ、携帯フォーン(1)を充電器(100)に固定したあとカバー(150)を覆い、ロッキングデバイスでロックすると充電中はその場を留守にしても紛失のおそれがない。
【0049】
下では添付図面を参照しつつ、本発明の第2実施例の動作を一層詳細に説明する。図4乃至図6に示すように、携帯フォーン(1)を充電器の本体部(101)の中央へ接近させると、垂直部(102)の磁石(106)が携帯フォーン(1)を引き寄せて垂直部(102)に密着させる。磁石(106)によって密着した携帯フォーンを下向きに移動させて本体部(101)の水平部(103)に接触させると、携帯フォーン(1)のバッテリー端子(3、4)と接触端子部(120)とが接触し接触ランプ(161)にライトが灯る。
【0050】
もし接触がなされないと接触ランプ(161)にライトが灯らないから、使用者は接触如何を容易に識別できる。すなわち、調整ダイアル(141)を時計回りに回すと、陰極接触端子部(122、126)と陽極接触端子部(121、125)との間が遠ざかり、反時計回りに回すと接触端子部(120)の陰極接触端子部(122、126)と陽極接触端子部(121、125)との間が狭まる。バッテリーの端子(3、4)と接触端子部(120)とが接触すると接触ランプ(161)にライトが灯り、接触がなされたことを示す。充電中に、他に用事のある場合、そのあとカバー(150)を閉め、鍵でロッキングデバイス(112)によりロックしてその場を留守にできる。
【0051】
一方、図7に示すように、携帯フォーン充電器(100)は本体部(101)の下端部にコイン入れ用スリット(155)を付設して、充電を望む際、コインをそのスリット(155)に入れて始めて充電がわれるようにして、営業場所で有料充電用に利用することもできる。
【0052】
以下では添付図面により本発明の第3実施例を詳説する。図8乃至図10に示したように、フォーン用の充電器(210)は前面に携帯フォーン(201)を挿入し固定できる支持部(211)と、この支持部(211)の下端に位置して携帯フォーン(201)内のバッテリー(202)の端子(203)と接触する接触端子部(250)とで構成され る。
【0053】
また、多機種携帯フォーン用の充電器(210)は支持部(211)の両側面に形成された側面プレート(213)、支持部(211)の後面に形成した後面プレート(214)、および接触端子部(250)を移動させる可動移送部(230)とで構成される。
【0054】
後面プレート(214)には、図10に示したように、後面の上下終端に引顎(216)を有する突起バー(215)が備えられており、充電器(210)には突起バー(215)と一致するようにガイド・ピン(217)が押し入れられる。このガイド・ピン(217)には中央にホール(219)が形成され、このホール(219)の入口部に引顎(218)が同じく形成される。したがって、突起バー(215)がガイド・ピン(217)に挿入されると前後に移動可能となり、しかしながら引顎(216、218)によって離脱が阻まれる。
【0055】
また、ガイド・ピン(217)と突起バー(215)の間には、弾性部材の圧縮スプリング(220)が取り付けられており、携帯フォーン(201)が充電器(210)の支持部(211)に挿入されると、携帯フォーン(201)の厚さによって後面プレート(214)が後方に移動するが、後面プレート(214)は圧縮スプリング(220)の復元力によって携帯フォーン(201)を前方へ押しやるので、常に一定した位置を占めるようにする。
【0056】
側面プレート(213)も後面プレート(214)と同じく上下に突起バーとガイド・ピンが形成されていて、携帯フォーン(201)を一定した位置になるように補助するために、中央方向へ押す。
【0057】
接触端子部(250)は、充電器支持部(211)の後面の下部に形成された両側の長方形ホール(251)から突出している、携帯フォーン(201)バッテリー(202)の後面下部にある端子(203)と接触する。この接触端子部(250)は弾力を有し、バッテリー(202端子(203)との接触部位にはスライド・ボール(254)が装着されていて、端子が接触のために移動するときのスライディングが円滑となる。
【0058】
可動移送部(230)は、図9に示したとおり、終端に楔溝(233)を有した陽極端子(231)と陰極端子(232)とが、回路基板(図示せず)から延長して、上下に突出しており、この楔溝に離脱を阻まれながら、左右にスライディング可能に引顎(234)を有した陽極接続半体(235)と陰極接続半体(238)が上下に結合する。
【0059】
陽極接続半体(235)の一端上面には、二つの陽極接触端子(252)上向きに形成され、下面にはギア(236)が形成される。陰極接続半体(238)は、一端には陽極接続半体(235)と高さを合わせるために顎(237)が形成され、この顎(237)の上に二つの陰極接触端子(253)が形成される。上面には陽極接続半体(235)と同一のギア(239)が形成される。
【0060】
陽極接続半体(235)の下面ギア(236)と陰極接続半体(238)の上面ギア(239)との間にはピニオン(240)が噛み合い、このピニオン(240)の前面には軸(241)が形成されて、軸(241)の終端には図10に示される接触端子(250)の位置を調節する調整ダイアル(242)が結合される。したがって調整ダイアル(242)を時計回りに回すとピニオン(240)が回転することになり、ピニオン(240)の上部と下部に噛み合ったギア(236、239)が連動して陽極接触端子(252)と陰極接触端子(253)との間の開きが狭くなる。反対に調整ダイアル(242)を反時計回りに回すと陽極接触端子(252)と陰極接触端子(253)が互いに離れることになる。
【0061】
充電器(210)の前面下部にはランプ(255)が備えられ、バッテリー(202)の端子(203)に接触端子(250)が接触すると、ランプ(255)にライトが灯り、調整ダイアル(242)で接触端子(250)を動かすとき位置の選定を容易にする。
【0062】
以下では添付図面を参照しつつ、本発明の第3実施例の動作を詳細に説明する。図8乃至図10に示すように、充電器の支持部(211)に携帯フォーン(201)を挿入すると、後面プレート(214)と側面プレート(213)とが携帯フォーン(201)を中央へ押しやって、一定した同じ位置に携帯フォーン(201)が置かれるようにする。
【0063】
そして、充電器(210)の前面にある調整ダイアル(242)を回しながら接触端子部(250)がバッテリー(202)の端子(203)と接触するようにする。接触端子部(250)の接触部位にスライド・ボール(254)が備えられていて滑らかにスライドを助け、端子(203)と接触するとランプ(255)にライトが灯る。このために携帯フォーン(201)の大きさや形に関係なく携帯フォーン(201)が充電器(210)の支持部(211)に挿入されると、接触端子部(250)と接触して充電がおこなわれる。
【0064】
この本発明の第4実施例は、図11に示すように、充電器(270)はバッテリー(202)だけを挿入、固定するように狭い支持部をもち、この支持部の下端に接触端子部(260)が形成される。図8に示される側面プレート(213)、後面プレート(214)、および可動移送部(230)は上述した第3実施例におけると同一である。
【0065】
接触端子部(260)はバッテリーの前面端子(204)と後面端子(203)と容易に接触するようにフック形状としており、後面端子及び前面端子(203、204)と接触する部位は上述したところと同じくスライド・ボール(261、262)が装着されていて、調整ダイアル(242)を回すと滑らかな移動が可能となる。
【0066】
以下では図面を参照しながら、本発明の第5実施例を詳明する。図12及び図13に示すように、この実施例は中空ボックス形の本体(310)を有する。本体(310)の上面には、長さの方向に向かって両側に切開した床板(311)が設けられており、この床板(311)には外縁近くに4個のガイド・ホール(314)が形成されている。本体(310)の内部には前記ガイド・ホール(314)に挿入されて、床板(311)の上下運動をガイドするガイド棒(313)が設けられており、このガイド棒(313)はスプリング(312)を有していて床板(311)に上方に向けて弾力を与える。
【0067】
本体(310)の上面の一部には、固定接点(320)が設けられている。図12に示された例において、本体(310)の上面における接触点支持には、この接点支持用に”¬”形状の固定接点(320)の一端が固定されている。固定接点(320)の端には、図16に示す接点と同じく下方を向く垂直端(380)と底板(311)に平行した方向に向かう水平端(381)とが形成されている。
【0068】
固定接点(320)の反対側には移動接点(331)が形成されている。固定接点(320)の場合と類似して、移動接点(331)も本体(310)の上面に接触点支持を有し、一端がこの接触点支持に固定されているが、この支持の中央には、内部にねじ山を有する調節ナット(330)が形成されていて、この調節ナット(330)を回すと移動接点(331)が移動するように構成する。移動接点(331)にも固定接点(320)と同じく垂直端(380)と水平端(381)とが形成されている。
【0069】
前記本体(310)の上面には、バッテリー固定部(342)が形成される。望ましくは、バッテリー固定部(342)の一端は、図13に示すように、バッテリー固定部の上方にある支持を中心に回動可能に固定されており、図14に示すように、下端にローラー(341)を有したローラー固定バーがバッテリー固定部(342)の本体内に挿入されている。
【0070】
また、バッテリー固定部(342)の内部には、ローラー(341)に下向きに弾力がかかるように、スプリング(340)が設けてある。望ましくは図示したとおりローラー固定バーの上部に取っ手をつける。
【0071】
図15及び図16は、本発明の第6実施例の正面及び接点の断面を示している。この第6実施例は、平坦な本体(310)を有し、上述したと同一のバッテリー固定部(342)を有する。本体(310)の上面には、一端が支持のために固定された固定接点(360)が設けられ、図16に示すように、固定接点(360)は、内部にスプリング(350)が設けられた、垂直端(380)と水平端(381)と備え、下方へ力をかけながら上下に移動するように構成する。
【0072】
また、固定接点(360)の反対側には移動接点(371)が設けられ、移動接点(371)は、図16に示したものと同じ断面形状を有し、端部にはねじ山を有し、調節ナット(370)を回すと移動するように構成されている。固定接点(360)と移動接点(371)の上部には、それぞれガイド・ホール(351)が形成されており、この二つのガイド・ホール(351)内にはガイド・バー(352)が挿入され、移動接点(371)が調節ナット(370)の回転によって移動する場合にその移動を案内する。
【0073】
望ましくは、第5および第6実施例には、充電されるバッテリーの接点の位置を認識するセンサーと、このセンサーが検出した信号を受けとってこれをとおしてアクチュエーターを制御する制御部と、この制御部からの信号によって移動接点(331、371)と床板(311)、およびバッテリー固定部(342)の位置を移動させるアクチュエーターを設ける。このようなセンサーとしては赤外線センサーなどを用いることができ、アクチュエーターとしては小型サーボモーターなどが使用できる。当業者ならば容易にこれらと均等な他の構成要素でもって代替することもできる。
【0074】
以下では、本発明の第5および第6実施例の作動を説明する。第5実施例における携帯フォーン充電器の場合、先ず使用者は床板(311)の上部に携帯フォーンのバッテリーを位置させたあと、固定接点(320)の垂直端(380)がバッテリーの充電端子に触れるようにする。それから調節ナット(330)を回して移動接点(331)の図16に示される垂直端(380)がバッテリーの残りの充電端子と接触するようにすれば、床板(311)のスプリング(312)の弾力によって、バッテリーが固定接点(320)及び移動接点(331)の図16に示される垂直端(380)にそれぞれの充電端子が接触した状態に固定されることになる。
【0075】
この場合、バッテリーの一端だけが固定接点(320)と移動接点(331)によって圧されるので、バッテリーの反対端部は床板(311)から離れて浮くこともありえる。これを防ぐために、バッテリー固定部(342)を回転させてバッテリーの他端部の上面にローラー(341)を載せることで、バッテリー固定部(342)内部のスプリング(312)の力によってバッテリーが床板(311)に間違いなく固定される。
【0076】
上述の説明は、バッテリーの充電端子がバッテリーの背面に形成された場合のことに関するもので、携帯フォーンの機種によってはバッテリーの底面に充電端子が位置することもある。このような場合にも、前述説明と同一の過程を反復することにするが、固定接点(320)及び移動接点(331)の垂直端の代わりに、バッテリーの充電端子と固定接点(320)及び移動接点(331)の水平端(381)とが接触するようにすればよい。
【0077】
第6実施例の場合、先ず使用者は、固定接点(360)の一端を持ち、充電されるバッテリーの一側の充電端子を固定接点(360)の端に位置させ、バッテリーの充電端子の上に固定接点端を載せる。そして、調節ナット(370)を回して移動接点(371)の端が、バッテリーの他端の充電端子に接触するようにする。
【0078】
上述第5実施例のように、バッテリーの一端だけを固定接点(360)と移動接点(371)が圧しているので、バッテリーの他端が本体(310)から離脱することがあり、そのような場合には前記ローラー(341)がバッテリーの他端を圧すようにバッテリー固定部(342)を回して調整すればよい。
【0079】
第6実施例でも、前記固定接点(360)および移動接点(371)は、垂直端(380)と水平端(381)とを有しており、充電されるバッテリーの充電端子の位置がバッテリーの背面にあろうと底面にあろうと、それに関係なく充電が可能である。
【0080】
以下では、図面を参照しつつ、本発明の第7実施例について詳説する。図19及び図20で示すように、支持(410)は長方形の板材の形状であり、中央部に、下方支持用の“L”状の断面形状に形成された段が存在する。段が形成されている垂直壁内には、多数のピン形接触端子(430)が2列に配列されている。
【0081】
ピン形接触端子(430)は、弾性部材(たとえば、スプリング。図示せず)を介して支持板(410)の垂直壁に設けられていて、携帯フォーンの接触端子が接触する際、弾性部材の弾力によって携帯フォーンの接触端子と密着することになる。また、支持板(410)の上面には、ピン形接触端子(430)に隣接して、多数の板スプリングタイプの接触端子が設けられている。多数のピン形接触端子(430)と板スプリングタイプ接触端子(431)は、いずれかが陽極或いは陰極の接触端子になっており、陽極端子と陰極端子とは、板の中心線を基準として一の端子群側と他の端子群側とに分離されている。
【0082】
ピン形接触端子(430)と板スプリングタイプ接触端子(431)とは一般的な充電器に使用されるものと同じものを使用し、外部の電源供給装置と連結しているが、その連結方法および回路に関しては、業界通常の知識を有する者にとって余りにも一般的なことなので説明を省く。
【0083】
支持板(410)の上部には、抑え板(420)が回動可能に連結されている。望ましくは、図示したようにヒンジ(440)で結合する。抑え板(420)は支持板(410)とのヒンジ(440)固定点を中心に回動することになるが、この際回動角度を十分に確保するために後ろの部分は図示したように段を形成して支持板(410)との間隔を大きくとる方が望ましい。
【0084】
また、抑え板(420)の前の部分には“∧”状の垂直部を有することが望ましく、その下部には連結部(422)が突出しており、圧着板(423)が連結部(422)と回動可能に連結されている。圧着板(423)は長方形状を有し、上部にはヒンジ(441)によって連結部(422)に連結されるための突出部が形成されている。望ましくは、圧着板(423)の下面はゴムのように滑りにくい材質で形成する。
【0085】
支持板(410)と抑え板(420)との間には、図20に示すように、リターン・スプリング(424)が設けられ、このリターン・スプリング(424)は抑え板(420)に弾力をかけ、これによって圧着板(423)は充電器を使用しないときに支持板(410)の上部に接触しているようにする。
【0086】
以下では、第7実施例の作動について詳細に説明する。図21は、本発明による充電器に携帯フォーンが装着された状態を示すもので、使用者は携帯フォーンを充電したいとき、先ず抑え板(420)の後部を押して、圧着板(423)と支持板(410)との間に十分に空間をもたせるようにする。こうした状態の下で、携帯フォーンまたはバッテリーの接触端子が、充電器の接触端子に接触するようにし、抑え板(420)から手を放すと、リターン・スプリング(424)の弾力によって携帯フォーンまたはバッテリーが支持板(410)と圧着板(423)の間にしっかりと固定される。
【0087】
図22乃至図24には、本発明の第8実施例による多機種携帯フォーン充電器を示す。本実施例では本体(500)の前部に接点固定部(501)が設けられており、本体(500)の上面には床板(510)が設けられている。この床板(510)の一側は、本体の終端とヒンジで回転可能に連結されており、本体の内部面と床板の底面との間にはスプリング(511)が設けられていて、床板は上方へ弾力がかかっている。本体の前方にはストッパー(520)が設けられ、スプリングの力で底板の上昇する高さを制限している。
【0088】
接点固定部には二つの接点(530、531)が設けられる。これらの接点のうち一つは位置固定されている固定接点(530)であり、残りの一つは移動可能な移動接点(531)である。すなわち、移動接点は、接点固定部に設けられた調節ナット(540)とねじで結合されていて、調節ナットを回すと図23で左右に移動できるように構成される。また、前記本体の上面には前記底板を横の方向に横切るゴムバンド(550)が設けられている。
【0089】
したがって、使用者は床板を圧して下ろしておいた状態で、携帯フォーンのバッテリー接点が接点固定部側にあるように携帯フォーンを床板上においた後、調節ナットを回して接点間の間隔を調整する。この状態でゴムバンドが携帯フォーンの本体を抑えているために、充電中の携帯フォーンが動いたり、後部が持ち上がるようなことを防ぐことができる。
【0090】
【産業上の利用可能性】
上述のような構成により、多機種携帯フォーンに適用可能な本発明に係る充電器は、充電器内部で携帯フォーンの固定が容易であり、接触端子部の移送構造が簡単でありながら便利で、バッテリー端子の接触が確実におこなわれるという効果がある。また、充電される携帯フォーンの機種の差異に拘わりなく充電が可能で、特に接点間の距離はいうまでもなく垂直の高さも、ともに調節が可能であるから、どのような形態のバッテリーでも充電が可能である。更に、本発明では、分離したバッテリー固定部が提供されるため、携帯フォーンのバッテリーが充電器により確実に固定できるので、充電中バッテリーが動いて充電が中断されることなどが防げ、垂直接点と水平接点を同時に提供するので適用できるバッテリーの種類が一層多くなる。
【0091】
併せて、センサーとアクチュエーターなどの使用は、使用者が一々肉眼でバッテリーの接点を確認しながら調節する煩雑さがなく、自動的に接点間の距離を調節できるため、使用が一層簡便である。そして、接触端子が前記支持板の垂直壁および支持板の上部に形成されているため、接触端子が充電池の背面に形成されていようが、または下面に形成されていようが、それに構わず、充電が可能である。抑え板の前の部分は“∧”状の断面とされているので、圧着板が携帯フォーンと充電池の両方を同時に圧すと、垂直壁の方へ押す力がかかるから、充電器と携帯フォーン間の接触端子とが離脱することがない。また、圧着板の下部はゴムなどの材質を使用するから、充電中の携帯フォーンや充電池が滑って離脱することも防げる。これによって、本発明による充電器では色々な形態と変わったサイズの携帯フォーンや充電池が一つの充電器によって充電でき、製造業者としては充電器を共用化して生産単価を下げることができ、消費者としても製品単価の低下による経済的利益を得ると同時に、携帯フォーンを取り替えるときにも、既存の充電器をそのまま利用できるので携帯フォーンだけを購入するだけでよく、費用の節減にも役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明第1実施例に係わる多機種携帯フォーン充電器の斜視図。
【図2】 本発明第1実施例に係わる多機種携帯フォーン充電器の可動移送部の斜視図。
【図3】 本発明第1実施例に係わる多機種携帯フォーン充電器の断面図。
【図4】 本発明第2実施例に係わる多機種携帯フォーン充電器の斜視図。
【図5】 本発明第2実施例に係わる多機種携帯フォーン充電器の可動移送部の斜視図。
【図6】 本発明第2実施例に係わる多機種携帯フォーン充電器の断面図、
【図7】 本発明第2実施例に係わる多機種携帯フォーン充電器の斜視図。
【図8】 本発明第3実施例に係わる多機種携帯フォーン充電器の斜視図。
【図9】 本発明第3実施例に係わる多機種携帯フォーン充電器の可動移送部の斜視図。
【図10】 本発明第3実施例に係わる多機種携帯フォーン充電器の断面図。
【図11】 本発明第4実施例に係わる多機種携帯フォーン充電器の断面図。
【図12】 本発明第5実施例に係わる多機種携帯フォーン充電器の正面図。
【図13】 図12に図示した実施例の平面図。
【図14】 図13に図示した実施例中バッテリー固定部の断面図。
【図15】 本発明第6実施例に係わる多機種携帯フォーン充電器の正面図。
【図16】 図15のA−A‘線による断面図。
【図17】 図12に図示した実施例に携帯フォーンが装着された状態を図示した正面図。
【図18】 図15に図示した実施例に携帯フォーンが装着された状態を図示した正面図。
【図19】 本発明第7実施例に係わる多機種携帯フォーン充電器の斜視図。
【図20】 図19に図示した実施例の側面図。
【図21】 図19に図示した実施例の使用状態を図示した使用状態図。
【図22】 本発明第8実施例に係わる多機種携帯フォーン充電器の平面図。
【図23】 図22に図示した実施例の正面図。
【図24】 図22に図示した実施例の側面図。
【符号の説明】
10、100、210、270 充電器
40、138、240 ピニオン
42、141、242 調整ダイヤル
50、120、250 接触端子部
54 スライドボール
101 本体
106 磁石
110 充電ランプ
112 ロッキングデバイス
130、230 可動移送部
150 カバー
155 スリット
310、500 本体
311 床板
320、360 固定接点
330、370、540 調整ナット
331、371 移動接点
342 バッテリー固定部
380 垂直端
381 水平端
410 支持板
420 抑え板
430 ピン形接触端子
431 板スプリングタイプ接触端子
530、531 接点
550 ゴムバンド

Claims (17)

  1. 携帯フォーンが挿入される挿入部を有する本体部と;
    前記挿入された携帯フォーンを固定する支持手段と;
    前記挿入部の下端で、携帯フォーン・バッテリーの後面端子接触する垂直接触端子部とバッテリー底部端子接触する水平接触端子部とからなり、それぞれの前記端子部は陽極接触端子と陰極接触端子とに分けられた接触端子部と;
    前記接触端子部の陽極接触端子と陰極接触端子とを近接或いは離間する機能を備えた調整手段を有する可動移送部と;
    で構成されることを特徴とする多機種携帯フォーン用バッテリー充電器。
  2. 前記挿入部を覆うカバーと、前記カバーをロック(lock)或いはアンロック(unlock)できるロッキング・デバイス(locking
    device)とを備える請求項1に記載の多機種携帯フォーン用バッテリー充電器。
  3. 前記支持手段は、前記挿入部に前記携帯フォーンを固定する磁石を有する請求項1に記載の多機種携帯フォーン用バッテリー充電器。
  4. 前記接触端子は、多様な携帯フォーン・バッテリーの端子の高さに対応できるための、複数個の異なる高さの前記垂直接触端子部を有する請求項1に記載の多機種携帯フォーン用バッテリー充電器。
  5. 前記可動移送部は、相互に位置の異なる前記陽極接触端子と陰極接触端子との下にある2つのギアを有し、前記ギア部はピニオンにより結合されており、ピニオンを回すことによって前記ギア部が移動して、陽極接触端子と陰極接触端子とを同時に近接或いは離間するようになっている請求項1に記載の多機種携帯フォーン用バッテリー充電器。
  6. 携帯フォーンを充電するために前面に挿入・固定する支持部を有する携帯フォーン用バッテリー充電器であって、
    挿入された前記携帯フォーンを前記支持部の両側面から中央へ押すための弾性部材を有する側面プレートと;
    挿入された前記携帯フォーンを後面から前方へ押すための弾性部材を有する後面プレートと;
    前記支持部の下端に設けられ、前記携帯フォーン・バッテリーの端子と接触する接触端子部と;
    前記接触端子部の陽極接触端子と陰極接触端子とを近接或いは離間する機能を備えた調整手段を有する可動移送部と;
    で構成されることを特徴とする多機種携帯フォーン用バッテリー充電器。
  7. 前記調整手段は、下側に形成されたギアを備える、前記陽極接触端子の下部で陽極接触端子と連結された陽極接続半体と、
    上側に形成されたギアを備える、前記陰極接触端子の下部で陰極接触端子と連結された陰極接続半体と、
    前記陽極接続半体と陰極接続半体とのギアの間にあるピニオンと、から構成される請求項6に記載の多機種携帯フォーン用バッテリー充電器。
  8. 前記調整手段は、終端が外部に突出して、前記ピニオンの前面に連結された軸と、
    前記軸の終端に結合された調整ダイアルとからなる請求項に記載の多機種携帯フォーン用バッテリー充電器。
  9. 前記接触端子部は、挿入された前記携帯フォーンのバッテリーの後面端子に接触するような、“∧”状の弾性形状を有し、
    前記接触端子の移動時に、滑らかな摺動を可能にするために、接触部位に固定されたスライド・ボールを備える請求項に記載の多機種携帯フォーン用バッテリー充電器。
  10. 前記接触端子部は前記携帯フォーンから分離されたバッテリーの前面と下端部端子とが結合するように弾性のあるフック状に形成されており、
    前記端子との接触部位には、滑らかな移動を可能とするスライド・ボールを備えたものである請求項に記載の多機種携帯フォーン用バッテリー充電器。
  11. 本体と;
    前記本体の上面の一部を除去して上下動可能となるように設けられた床板と;
    前記床板と本体との間に介在するスプリングと;
    前記スプリングを固定し、床板の上下移動を案内するガイド棒と;
    前記本体の上面の一側に設けられた固定接点と;
    調整ナットの操作によって固定接点との距離が調節できるようにされ、前記固定接点の反対側の前記本体の上面の他側に設けられた移動接点と;
    及び、前記本体の上面一側に回動可能に設置され、挿入された携帯フォーンのバッテリーの上部を圧すローラーを下部に有し、前記ローラーが上下に移動できるように、内部にスプリングが設けられたバッテリー固定部と;
    からなることを特徴とする携帯フォーン充電器。
  12. 本体と;
    内部にスプリングを有し、上下に移動可能に、前記本体の上面一部に設けられた固定接点と;
    前記固定接点の反対側の前記本体の上面の他側に設置され、調ナットの操作によって固定接点との距離が調節可能で、内部にスプリングが設置されており、上下に移動可能なように設置された移動接点と;
    及び、前記本体の上面一側に回動可能に設置され、挿入された携帯フォーンのバッテリーの上部を押し下げるローラーを下部に有し、内部にスプリングが設置されて前記ローラーが上下動可能にされたバッテリー固定部と;
    からなることを特徴とする携帯フォーン充電器。
  13. 挿入された携帯フォーンのバッテリーの接点位置を検出するセンサーと、
    前記移動接点と床板及びバッテリー固定部とを移動させるアクチュエーターと、
    前記センサーからの信号を受けてアクチュエーターを駆動する制御部とを含む請求項11に記載の携帯フォーン充電器。
  14. 挿入された携帯フォーンのバッテリーの接点位置を検出するセンサーと、
    前記移動接点とバッテリー固定部を移動させるアクチュエーターと、
    前記センサーからの信号を受けてアクチュエーターを駆動する制御部と、を含む請求項12に記載の携帯フォーン充電器。
  15. 前記固定接点と移動接点は垂直接点と水平接点とを有する請求項11ないし請求項14のいずれか1項に記載の携帯フォーン充電器。
  16. 前記携帯フォーン・バッテリーの端子と前記充電器の接触端子とが接触したときに、充電器下前面で点灯するランプを含むものである請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の携帯フォーン充電器。
  17. 前記バッテリー固定部は、前記本体の上面側に、内部で回転可能に設けられ、挿入された携帯フォーン・バッテリーの上部を抑えるローラー・べローと、前記ローラーの上下を固定するスプリングを備える請求項11または請求項12のいずれか 1 に記載の携帯フォーン充電器。
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