JP3828538B2 - 半導体集積回路装置および差動小振幅データ送信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体集積回路装置および差動小振幅データ送信装置に係り、特に差動出力駆動回路の出力信号のスルーレートを調整する手段に関するもので、例えばUSB規格の出力駆動回路に適用されるものである。
データ出力回路の入力として大振幅のステップ電圧が印加された場合、出力電圧の上昇速度は、微小時間Δtの電圧変化分をΔVとするとΔV/Δtで与えられ、出力スルーレート(SR)と呼ばれている。半導体集積回路装置(LSI)のデータ出力回路の出力波形を調整する必要がある場合、出力SRを調整するためのスルーレート制御増幅器あるいはスルーレート調整回路が内蔵されれている。
図7は、演算増幅器の出力SRを調整するためのスルーレート制御増幅器の一例(特許文献1に開示)を示す。このスルーレート制御増幅器は、トランジスタQ1のエミッタにトランジスタQ3,Q5及び抵抗R1〜R3からなる第1定電流源を接続し、それらの接続点と接地ノードとの間にキャパシタC1を接続して第1スルーレート回路を形成している。同様に、トランジスタQ2,Q4,Q6、抵抗R4〜R6及びキャパシタC2で第2スルーレート回路を形成している。そして、これらのスルーレート回路を縦続接続して演算増幅器AMPの入力に接続している。
このスルーレート制御増幅器は、エミッタホロワ接続されたトランジスタの定電流負荷に保持容量を接続した高入力インピーダンスでかつ広帯域な検波回路で形成されているので、高周波で安定したスルーレート制御ができる。
図8は、スルーレート調整回路の一例(特許文献2に開示)を示す。このスルーレート調整回路は、出力タイミング信号を生成する遅延回路を遅延段数可変遅延回路で構成している。そして、スルーレート調整データに応じて遅延段数単位で出力タイミング信号の遅延時間を調整することによって出力SRを決定する。
このように遅延段数を変更することにより、大きく遅延時間を調整することができ、出力SRの調整マージンを大きくすることができ、出力SRを実際の出力回路の出力ノード駆動能力に応じて正確に調整することができる。
一方、USB(Universal Serial Bus)2.0、IEEE1394などの規格では、差動の小振幅データ信号の仕様として出力SRが規定されている(例えばUSB2.0の規格では出力SRが500ps)。したがって、差動出力信号を出力する差動出力駆動回路の設計に際しては、転送線路全体でのインピーダンスのミスマッチ、寄生集中インダクタンス、寄生集中容量、外来ノイズなどによるアイパターン波形品質の悪化の影響を最大限排除することが重要になる。
従来、上記したような差動出力信号のSRを仕様通り調整するため、差動出力駆動回路の吐き出し出力側のPチャネル型MOSトランジスタのゲートに入力する駆動信号の波形を制御しているが、所望の制御波形を得るための設計期間がかなりかかり、設計コストが高くなり、所望のLSI製品を短期間で実現することが困難であった。
特開平7−58559号公報 特開2002−158577号公報
上記したようにLSIに内蔵される差動出力駆動回路の出力SRを調整するための従来の手法は、設計コストが高くなり、所望のLSI製品を短期間で製造することが困難であるという問題があった。
本発明は上記の問題点を解決すべくなされたもので、差動出力駆動回路の出力波形品質を改善するための出力SRの調整を簡単に実施することができ、設計期間の短縮化を図り、所望の製品を比較的短期間で実現し得る半導体集積回路および差動小振幅データ送信装置を提供することを目的とする。
本発明の半導体集積回路装置は、差動出力駆動回路と、前記差動出力駆動回路の一対の出力端子間に所望の容量値を接続する容量接続回路と、前記容量接続回路により接続される容量値を調整する容量調整回路とを具備することを特徴とする。
本発明の差動小振幅データ送信装置は、差動出力駆動回路を内蔵し、前記差動出力駆動回路の一対の出力端子に対応して接続された一対の外部出力端子を有する半導体集積回路装置と、前記半導体集積回路装置の外部で前記差動出力駆動回路の一対の出力端子間に付加接続され、前記差動出力駆動回路の出力スルーレートを調整するための容量素子とを具備することを特徴とする。
本発明の半導体集積回路装置によれば、容量値切換回路に対する選択制御信号あるいは容量値切換回路の配線パターンなどを適切に設定することによって、差動出力駆動回路の一対の出力端子間の接続容量を所望の容量値に簡単に調整することが可能になり、差動出力駆動回路の出力波形品質を改善するために出力スルーレートを簡単に調整することができる。したがって、半導体集積回路装置の設計期間を短縮し、所望の製品を比較的短期間で実現することが可能になる。
本発明の差動小振幅データ送信装置によれば、差動出力駆動回路を内蔵した半導体集積回路装置の外部で差動出力駆動回路の出力SR調整用の容量素子を外付け接続することによって、出力SR調整用の容量を所望の容量値に簡単に調整することが可能になり、差動出力駆動回路の出力波形品質を改善するために出力スルーレートを簡単に調整することができる。したがって、差動小振幅データ送信装置の設計期間を短縮し、所望の製品を比較的短期間で実現することが可能になる。
<第1の実施形態>
図1は、第1の実施形態に係る半導体集積回路(LSI)に内蔵された差動出力駆動回路と転送線路を含む負荷回路との接続状態の一例を示す回路図である。
図1において、第1のLSI11は差動出力駆動回路10を内蔵しており、差動出力駆動回路11の差動対をなす+出力側(電流吐き出し側)および−出力側(電流吸い込み側)にそれぞれ45Ωの出力抵抗Rout が接続されている。第2のLSI12は差動入力増幅回路13を内蔵しており、差動入力増幅回路13の(+)入力側および(−)入力側にそれぞれ45Ωの入力抵抗Rinが接続されている。そして、第1のLSI11の一対の出力端子11a,11bと第2のLSI12の一対の入力端子12a,12bとの間に転送線路(ケーブル等)14が接続されており、この転送線路14の特性インピーダンスは、シングルインピーダンスが45Ω、差動インピーダンスが90Ωである。
そして、本実施形態においては、第1のLSI11において差動出力駆動回路10の一対の出力端子間に所望の容量値Cを接続する容量接続回路20が接続されている。さらに、上記容量値Cを調整するための後述する容量調整回路が設けられている。この容量調整回路は、例えば製造段階の任意の時期に容量接続回路20の容量値を切換える、あるいは変化させることが可能に構成されており、例えば複数の容量値のうちで所望の容量値を切換え選択して接続することが可能に構成されている。
上記構成によれば、差動出力駆動回路10の動作は、差動対をなす出力電流を特性インピーダンスを持つ転送線路14へ与えて信号伝搬を行うとともに、容量接続回路20へ与えてその容量を充電して余分に電荷を使うことによって出力波形をなまらせている。この差動出力駆動回路10の一対の出力端子間に接続されている容量接続回路20の容量は、転送線路14の一対の線路間のうちの一方の線路側からは2倍の容量に見えるので、転送線路14の一対の線路間の結合容量よりも影響が強くなり、SRの調整効果が大きい。
したがって、容量接続回路20を用いて所望の容量値Cに設定することによって出力SRを所望値に設定し、差動出力駆動回路10の出力波形品質を改善し、アイパターン規格に対する最適な出力波形を生成することが可能になる。
図2(a)、(b)は、図1中に示した差動出力駆動回路10の出力電流源と容量接続回路20のキャパシタ(容量値C)との等価回路および出力電流源の出力電流Iによるキャパシタの充電特性を出力スルーレートの関係として示している。
差動出力駆動回路10の出力電流Iが容量接続回路20のキャパシタ(容量値C)を充電する時、出力電流Iと出力電圧Vの関係(充電特性)は図2(b)に示すようになる。ここで、V(t)は時間tの経過とともに上昇する電圧、Vdcは飽和電圧(安定電圧)であり、キャパシタの充電電荷Qは、
Q=I×t=C×V ……(1)
出力信号のSRは、
SR=V/t=I/C ……(2)
である。
USB2.0規格は、線路1本当りの直流インピーダンス45/2Ω、出力dc電圧400mV、よって電流17.78mAがdc電流であるが、SRの500pSを満足するためには、0から17.78mAへの切り替り時に、電流を動的に変化させ、SR制御を行うしか方法がない。このため、寄生容量の影響で、ボードやパッケージ、ケーブル等の依存性を受けて、当初から最適に設計できない。この制御を最初から最適に設計するのは困難なので、差動出力駆動回路10の一対の出力端子間に接続された容量接続回路20を設け、電流の一部を容量接続回路20の充電に回すことで、信号波形を鈍らすことができる。
図3(a)は、図1中の容量接続回路20と容量調整回路30の一具体例を示す。容量接続回路20は、予め形成された複数のキャパシタC1、C2、…、Cnのうちの1個を選択して差動出力駆動回路10の一対の出力端子間に接続するものである。この場合、キャパシタを選択するための容量調整回路30として、各キャパシタに対応して例えば直列に接続されたスイッチ素子とそのスイッチ状態を制御するスイッチ制御回路を予め設けておけばよい。
上記各スイッチ素子として、例えばNチャネルMOSトランジスタ31のみが用いられている。そして、スイッチ制御回路として、上記MOSトランジスタ31のゲートに印加する制御信号の論理レベルを"H"または"L"に制御することによって、各スイッチ素子のうちの任意のスイッチ素子を駆動し得るように、例えば制御データをデコードして制御信号を生成するデコーダ回路32が設けられている。
図3(b)は、図1中の容量接続回路20と容量調整回路30の他の具体例を示す。
容量接続回路は、図3(a)に示した容量接続回路20と同様である。容量調整回路30のスイッチ素子としてNチャネルMOSトランジスタとPチャネルMOSトランジスタからなるCMOS転送ゲート33が用いられている。容量調整回路30のスイッチ制御回路として、デコーダ回路32と、その出力から相補的なスイッチ制御信号を生成するためのインバータ回路34が用いられている。
図1中に示した差動出力駆動回路10と容量接続回路20と容量調整回路を内蔵したLSI11を新規に製品化しようとする場合、そのLSIの評価サンプルの製造段階でキャパシタの容量値Cを実際に最適容量値となるように調整して決定し、この決定値を当該LSI製品の量産時に反映させることによって差動出力駆動回路10の出力波形の品質を改善することが可能になる。
このためには、まず、例えばダイソートテスト時に差動出力駆動回路10の一対の出力端子に対応するLSI出力端子11a,11bに図1中の転送線路側に相当する等価負荷を接続した状態で差動出力波形を観測する。そして、アイパターン規格に対する最適な出力波形が生成されるように容量接続回路20の容量値Cを所望値(最適容量値)に設定する。即ち、容量接続回路20の容量値Cを所望値に設定する際、デコーダ回路32によって各キャパシタC1、C2、…、Cnを順次選択し、各キャパシタ毎にアイパターンを観測する処理を行うことによって、所望のキャパシタを選択する(出力SRを所望値に設定する)ように決定することが可能になる。そして、新規に製品化しようとするLSIの量産に際しては、上記したように決定した所望のキャパシタに対応するスイッチ素子のオン/オフ状態を確定するために、各スイッチ素子を構成するMOSトランジスタ21のゲートの接続先を配線パターンにより電源電位ノードあるいは接地ノードに固定すればよい。
したがって、図1中に示したLSI11によれば、アイパターン規格に対する最適な出力波形を生成する作業を、従来必要とした設計期間と比べて著しく短期間に、簡単に実施できる。
図4(a)乃至(c)は、図1中に示した差動出力駆動回路10の出力SRを変化させた場合の出力波形のアイパターンの変化を観測した結果の一例を示す。
図4(a)は、SRが速いので、出力信号の高周波成分が大きく、出力波形が乱れている様子を示している。図4(c)は、SRが遅いので、出力信号の高周波成分が小さく、出力波形の乱れが少ない様子を示している。なお、従来は、図4(c)に示したような品質の良いアイパターンを実現しようとすると、設計期間が長くなり、困難であった。
なお、容量接続回路20の変形例として、予め形成された複数のキャパシタのうちの2個以上を選択して並列、直列あるいは直並列に接続して差動出力駆動回路10の一対の出力端子間に接続するように実施してもよい。
<第2の実施形態>
図5は、第2の実施形態に係る差動小振幅データ送信装置と転送線路を含む負荷回路との接続状態の一例を示す回路図である。図5において、第1のボード(実装基板)41上には、パッケージングされた状態のLSI装置42とコネクタ43が搭載されている。LSI装置42は、差動出力駆動回路44を内蔵しており、差動出力駆動回路44の一対の出力端子に接続された一対の外部出力端子42a,42bはコネクタ43と電気的に接続されている。さらに、第1のボード41上において、所望の容量値を有する出力SR調整用のキャパシタ45が搭載されており、このキャパシタ45はLSI装置42の一対の出力端子42a,42b間に電気的に接続されている。
なお、差動出力駆動回路44の差動出力波形のアイパターンを観測するために、コネクタ43に転送ケーブル46の一端側を電気的に接続し、第2のボード47上に搭載された一対の負荷抵抗(整合抵抗)48に転送ケーブル46の終端側を電気的に接続している。
上記したように、差動出力駆動回路44の一対の出力端子に接続されたLSI装置42の一対の出力端子42a,42b間に所望の容量値を有する出力SR調整用のキャパシタ45が外付け接続されることによって、第2の実施形態に係る差動小振幅データ送信装置40が構成されている。
図6(a)乃至(d)は、図5中に示したLSI装置42の一対の出力端子42a,42b間に出力SR調整用のキャパシタ45が接続されていない場合と外付け接続された後における転送ケーブル46終端側でのアイパターンおよび入力信号を観測した結果の一例を示す。
出力SR調整用のキャパシタ45が接続されていない時に、図6(a)に示すような出力波形のアイパターンおよび図6(b)に示すような入力信号の波形が得られる場合、出力SR調整用のキャパシタ45として例えば5pFのキャパシタを追加(LSI装置42に外付け接続する)ことによって、図6(c)に示すように出力波形のアイパターンおよび図6(d)に示すような入力信号の波形を改善することができる。
本発明の第1の実施形態に係るLSIに内蔵された差動出力駆動回路と転送線路を含む負荷回路との接続状態の一例を示す回路図。 図1中に示した差動出力駆動回路の出力電流源と容量接続回路のキャパシタとの等価回路および出力電流によるキャパシタの充電特性を出力スルーレートの関係として示す図。 図1中の容量接続回路および容量調整回路の具体例を示す回路図。 図1中に示した差動出力駆動回路の出力SRを変化させた場合の出力波形のアイパターンの変化を観測した結果の一例を示す波形図。 本発明の第2の実施形態に係る差動小振幅データ送信装置と転送線路を含む負荷回路との接続状態の一例を示す回路図。 図5中に示したLSIの一対の外部出力端子間に出力SR調整用のキャパシタが接続されていない場合と外付け接続された後における転送ケーブルの終端側におけるアイパターンを対比して観測結果の一例を示す波形図。 演算増幅器の出力SRを調整するための従来のスルーレート制御増幅器の一例を示す回路図。 従来のスルーレート調整回路の一例を示すブロック図。
符号の説明
10…差動出力駆動回路、11…第1のLSI、11a,11b…第1のLSIの一対の出力端子、Rout …出力抵抗、12…第2のLSI、12a,12b…第2のLSIの一対の入力端子、Rin…入力抵抗、13…差動入力増幅回路、14…転送線路(ケーブル等)、20…容量接続回路。

Claims (5)

  1. 差動出力駆動回路と、
    前記差動出力駆動回路の一対の出力端子間に所望の容量値を接続する容量接続回路と、
    前記容量接続回路により接続される容量値を調整する容量調整回路
    とを具備することを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 前記容量接続回路は、前記容量接続回路の容量値を切換えることが可能に構成されており、複数のキャパシタの所望の容量値を有するキャパシタを切換え選択して接続することを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置。
  3. 前記容量接続回路は、予め形成された複数のキャパシタのうちの1個を選択して前記差動出力駆動回路の一対の出力端子間に接続することを特徴とする請求項2記載の半導体集積回路装置。
  4. 前記容量調整回路は、前記各キャパシタに対応して直列に接続されたスイッチ素子と、前記各スイッチ素子のスイッチ状態を制御するスイッチ制御回路とを具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体集積回路装置。
  5. 差動出力駆動回路を内蔵し、前記差動出力駆動回路の一対の出力端子に対応して接続された一対の外部出力端子を有する半導体集積回路装置と、
    前記半導体集積回路装置の外部で前記差動出力駆動回路の一対の出力端子間に付加接続され、前記差動出力駆動回路の出力スルーレートを調整するための容量素子
    とを具備することを特徴とする差動小振幅データ送信装置。
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