JP3824305B2 - 荷役車輌 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、荷役車輌に係わり、特に、ローリフトトラック等の、水平方向に揺動可能に装着されたステアリングハンドルを備えた荷役車輌に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、荷役車輌として、たとえば、図4および図5に符号1で示すようなローリフトトラックが知られている。
このローリフトトラック1は、車体2と、この車体2の下部に、前方へ向かって延設され、かつ、上下に所定距離上下動させられる左右一対のフォーク3と、前記車体2の下部に設けられ、この車体2の走行方向を調整するステアリングホイール4と、前記フォーク3の先端部に設けられたフロントホイール5と、前記車体2の上部に、水平方向に揺動可能に取り付けられ、前記ステアリングホイール4の向きを調整するステアリングハンドル6と、前記車体2の後部に、鉛直方向と水平方向との2位置間で回動可能に装着され、水平方向に位置させられた状態において、オペレータの乗車スペースを形成するステップ7とを備えている。
【0003】
前記ステアリングハンドル6は、図5および図6に示すように、車輌の軸線方向に沿う位置をニュートラル(直進状態)として、このニュートラル位置から左右に90°の範囲で揺動操作されるようになされ、また、前記ステアリングホイール4も同様に、図6に示すように、その転動方向が、車輌の軸線方向に沿う位置をニュートラルとして、このニュートラル位置から左右に90°の範囲で切り込まれるようになっている。
【0004】
そして、前記ステアリングハンドル6とステアリングホイール4とは、前記ステアリングハンドル6の操作量をθとし、前記ステアリングホイール4の切れ角をφとした場合、図7に示すように、これらが常時等しくなるように、θ=φの関係を維持した状態で動作するようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前述したローリフトトラック1にあっては、つぎのような改善点が残されている。
すなわち、オペレータは、非乗車時にあっては、車輌の側部まで移動が可能であることから、前記ステアリングハンドル6を、図5および図6にθ1で示すように、左右の最大操作角度まで揺動させることができるが、前記ステップ7を水平状態にして、このステップ7に乗り込んだ状態での乗車時の操作にあっては、前記ステアリングハンドル6の操作可能な範囲が、図5および図6にθ2で示すように制限されてしまう。
このように、ステアリングハンドル6の操作範囲が制限されると、このステアリングハンドル6と同期して旋回させられる前記ステアリングホイール4の切れ角φの範囲も、前記ステアリングハンドル6の操作可能範囲であるθ2と等しいφ2の範囲に制限され、この結果、ローリフトトラック1に設定されている旋回能力を十分に活かし切れない。
【0006】
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたもので、特定の運転状態においても、通常の運転状態と同様に、荷役車輌の旋回能力を引き出すことの可能な荷役車輌を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載の荷役車輌は、前述した目的を達成するために、車体と、この車体に設けられたステアリングホイールと、前記車体に水平方向に揺動可能に設けられたステアリングハンドルと、このステアリングハンドルの操作量に応じて、前記ステアリングホイールの向きを調整するステアリング機構と、前記車体に設けられた乗車用のステップと、このステップに設けられ、乗車状態を検出するステップセンサとを備えた荷役車輌であって、前記ステアリング機構が、前記ステアリングハンドルの操作量と前記ステアリングホイールの切れ角との相関関係を設定するコントロールユニットを備え、前記ステアリングハンドルの操作量をθとし、前記ステアリングホイールの切れ角をφとした場合、前記コントロールユニットが、非乗車時においてθ=φに設定し、乗車時においてφ=aθ(aは定数であり、かつ、1<a)に設定するようになされていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
ついで、本発明の一実施形態について、図1ないし図3を参照して説明する。本実施形態は、図4ないし図6に示す従来例と同様に、ローリフトトラックに適用したものであり、このローリフトトラックの主要部については共通であることから、共通部分については同一符号を用いて説明を簡略化する。
【0009】
本実施形態は、車体2と、この車体2に設けられたステアリングホイール4と、前記車体2に水平方向に揺動可能に設けられたステアリングハンドル6と、このステアリングハンドル6の操作量に応じて、前記ステアリングホイール4の向きを調整するステアリング機構10(図1参照)と、前記車体2に設けられた乗車用のステップ7と、このステップ7に設けられ、乗車状態を検出するステップセンサ11とを備えた荷役車輌であって、前記ステアリング機構10が、前記ステアリングハンドル6の操作量と前記ステアリングホイール4の切れ角との相関関係を設定するコントロールユニット12を備え、前記ステアリングハンドル6の操作量をθとし、前記ステアリングホイール4の切れ角をφとした場合、前記コントロールユニット12が、非乗車時においてθ=φに設定し、乗車時においてφ=aθ(aは定数であり、かつ、1<a)に設定するようになされていることを特徴とする。
【0010】
前記ステアリング機構10は、図1に示すように、前記ステアリングホイール4を回転自在に支持する転舵軸13と、この転舵軸13を車体2に回動自在に連結するブラケット14と、このブラケット14に取り付けられ、前記転舵軸13に接続された減速機15と、前記ブラケット46に取り付けられ、かつ、前記減速機15の入力ギア16に噛合させられた油圧モータ17と、さらに、前記ブラケット14に取り付けられるとともに、前記入力ギア16に噛合させられて、その回転方向ならびに回転量を検出することによって前記ステアリングホイール4の切れ角φを検出するポテンショメータ18と、前記ステアリングハンドル6の操作量(揺動角度)を検出するポテンショメータ19と、ACモータ20によって駆動されて、オイルタンク21内に貯留されている作動油を加圧して、この作動油を前記油圧モータ17へ供給するポンプ22とによって構成されている。
【0011】
そして、前記ポテンショメータ18は、前記ステアリングホイール4の切り込み角φを検出して前記コントロールユニット12へ送出し、前記ポテンショメータ19は、前記ステアリングハンドル6の操作量θを前記コントロールユニット12へ送出し、また、前記ステップセンサ11は、前記ステップ7が水平方向に沿う位置に回動させられた状態において、ステップ7上にオペレータが乗車していることを検出し、その信号を前記コントロールユニット12へ送出し、さらに、前記コントロールユニット12は、前記ステアリングハンドル6からの情報に基づき前記ACモータ20に駆動電流を供給して、このACモータ20を正逆何れかに駆動するようになっている。
【0012】
また、前記ステップ7は、図2に示すように、前記車体2の下部後方に固着されたピボット軸23に回動自在に装着されており、このピボット軸23に装着された捻りばね24によって、常時、上方へ向けて付勢されている。
すなわち、前記捻りばね24は、そのコイル部分と前記ピボット軸23とが嵌合されることによってこのピボット軸23に取り付けられているとともに、最大角度捻られた状態で、その一端部が、前記ステップ8の下端面に当接され、さらに、他端部が、前記車体2の後端面に当接させられている。
したがって、前記ステップ7は、前記捻りばね224の弾性によって鉛直方向に沿う位置へ向けて付勢されており、非乗車時においては、前記ステップ7が鉛直方向に沿う位置に保持されるようになっている。
【0013】
また、前記ステップ7には、前記ピボット軸23と同軸上にカム25が一体に取り付けられ、前記捻りばね24の他端部には、前記カム25によって作動させられる前記ステップセンサ11が取り付けられている。
そして、このステップセンサ11は、前記ステップ7が水平位置に回動させられた状態において、前記カム25によって作動させられて、前記ステップ7の検出信号を出力するようになっている。
【0014】
さらに、前記ステップ7には、前記ピボット軸23の反対側へ伸びる係合アーム26が設けられており、この係合アーム26は、前記ステップ7の水平方向への回動によって前記車体2内に移動させられるとともに、この車体2内に設けられているストッパ27へ当接させられることにより、前記ステップ7の回動を拘束して、このステップ7を水平状態に保持するようになっている。
【0015】
前記ストッパ27は、前記車体2に、上下動自在に装着された係止ロッド28と、この係止ロッド28の下端に固着され、前記係合アーム26の先端が当接される係止プレート29と、この係止プレート29と前記車体2との間に介装され、前記係止ロッド28および係止プレート29を下方へ向けて付勢する緩衝ばね30と、前記係止ロッド28の上端部に螺着されるとともに、前記車体2に係合させられることにより、前記係止ロッド28の下方への離脱を防止する抜け止めナット31と、この抜け止めナット31の移動を防止するためのロックナット32とによって構成されている。
【0016】
さらに、前記コントロールユニット12は、前記ステップ7が鉛直方向に沿う位置に回動させられている非乗車時には(このステップ7の位置検出は、ステップセンサ11がOFFとなされていることによって行われる)、前記ステアリングホイール4の切り込み角(操舵角)φを、前記ステアリングハンドル6の操作角θに一致させるように前記油圧モータ17を駆動し、また、ステップセンサ11からの信号が入力されている乗車時には、φ=aθとなるように前記油圧モータ17を駆動するようなプログラムが予め記憶されている。
【0017】
ここで、前記ステアリングホイール4の最大切り角が90°であり、かつ、乗車時の前記ステアリングハンドル6の操作可能範囲が45°である場合には、前記定数aが「2」に設定される。
【0018】
このように構成された本実施形態に係わる荷役車輌1にあっては、前記ステップ7にオペレータが乗車すると、その乗車情報が、ステップセンサ11に検出されるとともにコントロールユニット12へ送出され、ステアリングハンドル6の操作量θに対するステアリングホイール4の切れ角φとの相対関係が、たとえば、φ=2θに設定される。
そして、このコントロールユニット12において、前記ACモータ20へ駆動電流が供給されて、前述したφ=2θの関係となるように前記油圧モータ17への作動油の供給が行われ、これによって、前記ステアリングホイール4が、前記ステアリングハンドル6の操作量θの2倍の切れ角φ(2θ)まで切り込まれる。
したがって、図3に示すように、前記ステアリングハンドル6が操作可能範囲一杯(45°)まで操作されると、前記ステアリングホイール4が最大切れ角(90°)まで切り込まれる。
【0019】
このように、本実施形態においては、オペレータのステアリングハンドル6の操作可能な範囲で、ステアリングホイール4を最大切れ角まで切り込ませることができ、その旋回能力を十分に活用することができる。
したがって、オペレータは無理な姿勢をとることなく、安定した姿勢で急角度の旋回操作を行うことができる。
【0020】
なお、前記実施形態において示した各構成部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基づき種々変更可能である。
たとえば、前記実施形態においては、前記定数aを「2」に設定した例について示したが、荷役車輌の使用環境や搬送する荷の重量等に基づいて、任意に設定可能である。
たとえば、乗車状態での搬送作業時で、荷の重量が大きく、保安上、急な旋回を防止する必要がある場合等にあっては、前記定数aを「1」に近付けるように小さく設定すればよい。
また、このようなステアリングハンドル6の操作量θとステアリングホイール4の切れ角φとの相関関係の切換を、オペレータからの支持によって行うようにすることも可能である。
たとえば、車体に切換えスイッチを設けておき、この切換えスイッチがオペレータによって操作された際に、前述した切換を行うようにすることもできる。
このような構成とすることによって、オペレータの好みによって操作性を切換えることが可能となる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1に記載の荷役車輌によれば、乗車状態でのステアリングハンドル操作時において、その操作可能範囲内の操作によって、ステアリングホイールを最大切れ角まで切り込ませることができ、その旋回能力を十分に利用することができる。
したがって、オペレータは無理な姿勢をとることなくステアリングホイールを最大切れ角まで切り込ませることができ、オペレータの安全を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すもので、ステアリング機構の概略構成図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すもので、ステップの取り付け部分の拡大縦断面図である。
【図3】本発明の一実施形態を示すもので、ステアリングホイールの切り込み量の制御形態を示すハンドル操作量とホイール切り込み角との相関図である。
【図4】荷役車輌としてのローリフトトラックの一例を示す側面図である。
【図5】荷役車輌としてのローリフトトラックの一例を示す平面図である。
【図6】従来におけるステアリングハンドルとステアリングホイールとの操作時における相対的な位置関係を示す平面図である。
【図7】従来におけるステアリングハンドルの操作量とステアリングホイールの切り込み角との相関図である。
【符号の説明】
1 ローリフトトラック(荷役車輌)
2 車体
3 フォーク
4 ステアリングホイール
5 フロントホイール
6 ステアリングハンドル
7 ステップ
10 ステアリング機構
11 ステップセンサ
12 コントロールユニット
13 転舵軸
14 ブラケット
15 減速機
16 入力ギア
17 油圧モータ
18 ポテンショメータ
19 ポテンショメータ
20 ACモータ
21 オイルタンク
22 ポンプ
23 ピボット軸
24 捻りばね
25 カム
26 係合アーム
27 ストッパ
28 係止ロッド
29 係止プレート
30 緩衝ばね
31 抜け止めナット
32 ロックナット

Claims (1)

  1. 車体と、この車体に設けられたステアリングホイールと、前記車体に水平方向に揺動可能に設けられたステアリングハンドルと、このステアリングハンドルの操作量に応じて、前記ステアリングホイールの向きを調整するステアリング機構と、前記車体に設けられた乗車用のステップと、このステップに設けられ、乗車状態を検出するステップセンサとを備えた荷役車輌であって、前記ステアリング機構が、前記ステアリングハンドルの操作量と前記ステアリングホイールの切れ角との相関関係を設定するコントロールユニットを備え、前記ステアリングハンドルの操作量をθとし、前記ステアリングホイールの切れ角をφとした場合、前記コントロールユニットが、非乗車時においてθ=φに設定し、乗車時においてφ=aθ(aは定数であり、かつ、1<a)に設定するようになされていることを特徴とする荷役車輌。
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