JP3820874B2 - 車両用画像処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両前方をカメラのような撮像手段によって撮像し、撮像された画像から車線境界線(白線や黄色線)を2値化等の画像処理によって認識して、認識された車線境界線を基準として車両を走行させることにより、運転者の操舵をアシストしたり、自動操舵を行うシステムが知られている。しかしながら、この従来の画像処理装置は、撮像された画像から車線境界線を認識しているため、路面の凹凸や車両の乗員数の増減などで車両のピッチ角が変化して撮像手段の光軸の方向が基準位置から動いてしまうと、正確に車線境界線を認識することができない問題点があった。
【0003】
これを解決する技術として、特開平11‐203445号公報に記載された車両用画像処理装置が知られている。この車両用画像処理装置によると、車両前方を撮像手段によって撮像し、撮像された画像上の車線境界線を座標変換し、画像から車線境界線を認識して、認識された車線境界線に当てはまる直線を作成した結果から撮像手段の光軸の変化を算出するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、この提案されている車両用画像処理装置の場合、撮像手段によって撮像された画像上の車線境界線を座標変換し、画像から車線境界線を認識して、認識された車線境界線に当てはまる直線を作成した結果から撮像手段の光軸の変化を算出するようにしているため、撮像された画像上の車線境界線を座標変換するための演算処理に時間がかかり、さらに、算出速度を向上させようとすると、処理速度が速い演算処理装置を使わなければならず、コスト増大を招くという問題点があった。また、直線設定および座標変換の精度が算出結果に影響するために、精度が悪いと誤った算出結果を出してしまう恐れもあった。
【0005】
本発明はこのような従来の技術的課題を解決するためになされたものであって、低コストにして、撮像手段の光軸ずれの検出処理が精度良く、しかも高速にできる車両用画像処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明の車両用画像処理装置は、車両に設けられると共に、所定の光軸で車両前方を撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像された画像から、自車の走行している車線における一方の境界線と他方の境界線とを認識する認識手段と、前記撮像手段によって撮像された画像上の第1の高さにおける、前記一方の境界線と他方の境界線との距離である第1の幅と、前記撮像手段によって撮像された画像上の前記第1の高さよりも低い第2の高さにおける、前記一方の境界線と他方の境界線との距離である第2の幅と、これら第1の幅と第2の幅との比に基づいて前記撮像手段の光軸の変化量とを演算する演算手段と、信号波を路面に向けて出射し、路面の反射により戻ってくるまでの時間遅れに基づいて、前記撮像手段の路面からの高さを検出する高さ検出手段と、を備え、前記演算手段は、前記第1の幅と第2の幅との比と、前記高さ検出手段によって検出された前記撮像手段の路面からの高さとに基づいて、前記撮像手段の光軸の変化量を演算するものである。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1の車両用画像処理装置において、前記撮像手段の光軸の変化量の演算結果に基づき、前記撮像手段の光軸の補正を行う光軸補正手段を備えたものである。
【0009】
【発明の効果】
請求項1の発明の車両用画像処理装置では、撮像手段によって撮像した車両前方の画像に対して、認識手段によって走行車線両端の車線境界線を抽出し、演算手段によって、この画像上の車線境界線の画像上の上下方向2点それぞれにおける車線間の幅Xa,Xbを算出し、この画像上の車線間の幅の比Xb/Xaから撮像手段の光軸の変化量を算出する。
【0010】
これにより、演算手段が撮像手段の撮像した画像から、座標変換せずに撮像手段の光軸ずれを算出することができ、演算負荷を小さくして処理速度を向上させることができる。また直線設定を用いないために、撮像手段の光軸のずれを精度良く検出することができる。
【0011】
また、車両のピッチ角の変化だけでなく、車両の高さが変化した場合であっても、低コストで精度良く、撮像手段の光軸ずれを検出することができる。
【0012】
請求項2の発明の車両用画像処理装置では、撮像手段の光軸の変化量の演算結果に基づき、光軸補正手段が撮像手段の光軸を補正する。このため、低コストで精度良く撮像手段の光軸ずれを補正できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳説する。図1は本発明の1つの実施の形態の機能的な構成を示している。この実施の形態の車両用画像処理装置は、撮像部1、画像認識部2、演算部3、高さ検出装置4、光軸調整機構5、道路情報検出装置6、外部装置7から構成されている。
【0014】
撮像部1は、撮像する同一面上に平行して走る2本のラインに対して十分な画角と解像度を有している。画像認識部2は、撮像部1から得られた画像から、図3に示すような同一面上に平行に走る2本のラインを認識するものである。また、同一面上に平行して走る2本のラインに限らず、画像の特徴パターンを認識するものである。この画像認識部2には、例えば、画像の濃淡エッジから、画像の中の特徴パターンの位置を認識するもの、あるいは画像と任意の記憶している特徴パターンとを照合して認識するものが採用される。この画像認識部2によれば、撮像される平行した2本のラインが道路上の車線境界線であるレーンマークの場合、図3に示すようにその平行した2本のラインL1,L2の画像内の座標値を取得する。
【0015】
演算部3は、前記画像認識部2によって認識された情報に基づく制御情報を、例えば自動操舵装置や操舵アシスト装置等の外部装置7に出力すると共に、図4に示すように、前記画像認識部2が認識した車線境界線に対応する2本のラインL1,L2と、画像上の上下方向2点Y=a,bにおいてそれぞれ画像上左右方向に伸びる直線La,Lbとの、それぞれの交点a1とa2及びb1とb2の間の距離である、車線間の幅Xa,Xbを算出し、この画像上の車線間の幅の比r=Xb/Xaから撮像部1の光軸の変化量を算出し、その算出結果を光軸調整機構5に出力する。この演算部3に対して、高さ検出装置4から撮像部1の地面からの高さの検出信号が入力され、道路情報検出装置6からは自車の走行位置に関連する情報が入力される。なお、前記光軸調整機構5は、例えばモータ等によって撮像部1全体を動かして光軸を調整するものや、撮像部1に設けられたレンズ等を動かして結像位置を調整するものが使用される。
【0016】
高さ検出装置4には、例えば、音波、赤外線のような信号波を路面に向けて出射し、路面の反射により戻ってくるまでの時間遅れに基づいて検出するものが使用される。
【0017】
次に、上記の構成の車両用画像処理装置の動作について説明する。図2は本実施の形態の車両用画像処理装置における撮像手段の光軸補正処理のフローチャートを示している。なお、該処理は、随時変化する走行車両の車両姿勢及び道路状況に追従するために、例えば10msec毎に起動する。
【0018】
まず撮像部1によって車両前方の画像を撮像する。また、高さ検出装置4によって撮像部1の光軸の高さを検出し、高さデータを演算部3に入力する(ステップS05)。
【0019】
画像認識部2は、撮像部1の撮像した画像から図3に示すような同一面上で平行に走る2本のラインL1,L2を認識し、さらにそれらのラインL1,L2の画像内の座標値を取得して演算部3に入力する(ステップS10)。
【0020】
そして演算部3は、次の演算処理によって撮像部1の光軸変化量を算出する。図4に示すように、画面上の上下方向の2点Y=a,bそれぞれにおけるラインL1,L2の座標値差Xa,Xbを計算し、その比rを求める。
【0021】
【数1】
r=Xb/Xa
この上下方向の2点Y=a,Y=bは画像認識状態に応じて任意に設定されるものである(ステップS15)。
【0022】
次に、図5及び図6に示すように、ラインL1,L2間の座標値差Xa,Xbに対応する奥行き値をDa,Db、光軸変化角をαとし、平行した2本のレーンマーク間の距離をd、画像全体のX方向の幅をPxと置くと、これらXa,Xbを次のように表すことができる。
【0023】
【数2】
ここで、Hは、平行した2本のレーンマークL1,L2のある同一面から撮像部1までの高さである。θhは、撮像部1の水平画角である。
【0024】
数1式に数2式を代入して整理すると、次の数3式となる。
【0025】
【数3】
この数3式の解を、演算部3によって計算することにより、平行した2本のレーンマークL1,L2の間隔dに依存せずに光軸変化量tanαを得ることができる(ステップS20)。
【0026】
なお、数3式で、Da,Dbは演算する画像上のY座標値で一義的に決まる値である。このDa,Dbの距離差は、カーブ、勾配変化の影響を少なくするため、またDa,Dbの位置のレーンマーク状態を同等とするため、さらには算出精度を得るため、例えば、10〜20m程度がよい。また正確な算出ができない場面、例えば、交差点、分岐路、大きな勾配変化区間、曲率半径Rが小さい区間などでは、画像認識部3での認識結果や、ナビゲーションシステムのような道路情報検出装置6の道路情報により算出を中断するか、または算出結果を使用しないようにする(ステップS25,S30)。
【0027】
また光軸の高さHは、変動しない場合は予め登録した固定値を用い、変動する場合には高さ検出装置4により得られる検出値を使用する。
【0028】
光軸調整機構5は、演算部3が算出した光軸変化量tanαを用いて光軸の補正を行う(ステップS35)。
【0029】
なお、上記の実施の形態では撮像部1の光軸の高さHを検出して光軸補正に用いるようにしたが、コストをさらに低減するために単純化が必要であれば、ピッチ角の調整機能だけを持たせた構成にすることができる。
【0030】
また、上記の実施の形態では、演算部3が算出した光軸変化量は、光軸調整機構5のみに送られるが、これが画像認識部2に送られて認識データを補正するものであっても、光軸調整機構5と画像認識部2との両方に送られるものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施の形態の機能的な構成を示すブロック図。
【図2】上記の実施の形態による光軸調整処理のフローチャート。
【図3】上記の実施の形態において撮像部が撮像した画像の説明図。
【図4】上記の実施の形態において光軸変化量の算出方法を示す説明図(正面図)。
【図5】上記の実施の形態において光軸変化量の算出方法を示す説明図(側面図)。
【図6】上記の実施の形態において撮像対象物と撮像部との位置関係を示した説明図。
【符号の説明】
1 撮像部
2 画像認識部
3 演算部
4 高さ検出装置
5 光軸調整機構
6 道路情報検出装置
Claims (2)
- 車両に設けられると共に、所定の光軸で車両前方を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段によって撮像された画像から、自車の走行している車線における一方の境界線と他方の境界線とを認識する認識手段と、
前記撮像手段によって撮像された画像上の第1の高さにおける、前記一方の境界線と他方の境界線との距離である第1の幅と、前記撮像手段によって撮像された画像上の前記第1の高さよりも低い第2の高さにおける、前記一方の境界線と他方の境界線との距離である第2の幅と、これら第1の幅と第2の幅との比に基づいて前記撮像手段の光軸の変化量とを演算する演算手段と、
信号波を路面に向けて出射し、路面の反射により戻ってくるまでの時間遅れに基づいて、前記撮像手段の路面からの高さを検出する高さ検出手段と、
を備え、
前記演算手段は、前記第1の幅と第2の幅との比と、前記高さ検出手段によって検出された前記撮像手段の路面からの高さとに基づいて、前記撮像手段の光軸の変化量を演算することを特徴とする車両用画像処理装置。 - 前記撮像手段の光軸の変化量の演算結果に基づき、前記撮像手段の光軸の補正を行う光軸補正手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の車両用画像処理装置。
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