JP3819945B2 - 竪型プランジャーポンプ - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は各種産業用プラントおよびその他の用途に使用される竪型プランジャーポンプ、特に減速歯車機構を内蔵した竪型プランジャーポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
竪型プランジャーポンプと駆動用電動機を組み合わせてポンプユニットを構成する際は、図10ないし図12に示すように、共通台板1上にプランジャーポンプ2と減速歯車装置3と電動機4を一列に配置し、更に、プランジャーポンプ2と減速歯車装置3の間および減速歯車装置3と電動機4の間に低速カップリング5および高速カップリング6を設けて各機器の駆動軸を相互に連結している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のポンプユニットによると、隣り合う機器の間に低速カップリング5および高速カップリング6が介在するので、ポンプユニットの全長が長大になり、また、図12に示すように、減速歯車装置3は大歯車7と小歯車8の各回転軸線9,10を水平面内に配置しているので、ポンプユニットの幅寸法も大きくなり、その結果、ポンプユニットの据付面積が著しく大きくなるという問題点があった。
【0004】
本発明は前記の問題点に鑑み、竪型プランジャーポンプの内部に減速歯車機構を組み込むことによって、ポンプユニットの据付面積を大幅に縮小することを主な目的とし、それ以外にもクランク軸ベアリングの寿命を延長し得る等の構造上および運転上の利点を有する竪型プランジャーポンプを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するため、本発明では次の手段を構成した。
請求項1に係る発明は、クランク機構とクロスヘッドを内蔵したフレームの上部に吸入弁と吐出弁を組み込んだ弁筺を配置し、前記クロスヘッドに連結したサイドロッドを介してプランジャーを昇降駆動し、前記プランジャーの下降行程中に前記弁筺を通して高圧水を吐出するようにした竪型プランジャーポンプにおいて、後端側に歯車室を一体に形成し前記歯車室の前壁にクランク軸の後部クランク軸ベアリングを固定したフレームと、前記減速歯車機構は相互に噛合し且つそれぞれの回転軸線を鉛直面内に配置した外歯の大歯車と、前記外歯の大歯車の上に外歯の小歯車とを有し、前記大歯車は前記歯車室内に突出したクランク軸後端部に取り付けられ、前記小歯車はその芯棒の両端部が歯車室の前壁と後壁に回転自在に支承されていることを特徴とする竪型プランジャーポンプである。
請求項2に係る発明は、前記歯車室の後壁の背面側に多数の冷却用フィンが突設されている請求項1に記載の竪型プランジャーポンプである。
【0006】
【作用】
(1)減速歯車機構をプランジャーポンプの内部に組み込んだので、減速歯車機構自体の全長が短縮されるほか、低速カップリングが不要になる。従って、ポンプユニットの全長が従来のものに比べて大幅に短縮される。
(2)減速歯車機構を構成する大歯車と小歯車の回転軸線を鉛直面内に配置し、外歯の大歯車の上に外歯の小歯車を配置したので、プランジャーポンプと電動機の各回転軸線も鉛直面内に配列されることになり、ポンプユニットの幅寸法が従来のものに比べて大幅に短縮される。
【0007】
(3)前記(1),(2)項の結果、ポンプユニットの据付面積が大幅に縮小する(従来の据付面積の約半分で済む)。
(4)プランジャーが下降行程にあるとき、すなわち高圧水を吐出している際、クランク軸より上方のフレーム部分は、圧縮荷重を受けるが、この圧縮荷重は減速歯車機構を構成する大歯車と小歯車が噛合した際のラジアル方向の荷重によって相殺され、その分だけ荷重が軽減される。従って、クランク軸ベアリングの上半部に作用する軸受荷重が減少し、クランク軸ベアリングの寿命が延長される。
【0008】
(5)大歯車をクランク軸の後端部に取り付けたので、大歯車のフライホイール効果によってポンプのトルク変動が緩和される。従って、滑らかな回転が得られると共に、ポンプの振動および騒音が減少する。
【0009】
(6)質量の大きい大歯車をクランク軸の後端部に取り付けたので、ポンプ運転中、大歯車のジャイロ効果によってポンプの縦方向の振動を軽減し、安定した運転が得られる。
【0010】
(7)ポンプ負荷の急激なオンロード又はアンロードに対しても大歯車のフライホイール効果により、駆動用電動機に作用するショックロードを緩和することができる。
【0011】
(8)請求項2によると、電動機の冷却風を利用して歯車室を空気冷却するので、従来の液冷方式に比べて関連機器の保守が容易になるほか、エネルギーの節約を図ることができる。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の実施例を、図面を参照して説明する。図1ないし図6は、本発明の1実施例である3連の竪型プランジャーポンプ21を示すもので、クランク機構とクロスヘッドを内蔵したフレーム22の後端側に歯車室23が設けられている。
【0013】
歯車室23は前後方向に偏平で、フレーム22と一体に形成されており、この歯車室23の内部に大歯車24と小歯車25からなる減速歯車機構が収容されている。大歯車24は、歯車室23の内部に突出したクランク軸後端部27に嵌合によって取り付けられており、この大歯車24の最上部に小歯車25が噛合している。
図3に示すように、小歯車25の回転軸線28は、大歯車24の回転軸線29と同一鉛直面内にるように前後部の軸受30,31を介して水平に支持されており、前記軸受30,31は歯車室の前壁33および後壁34にそれぞれ固定されている。
また、大歯車は外歯であり、この外歯の大歯車の上に外歯の小歯車が配置されている。
【0014】
小歯車25の芯棒35は歯車室の後壁34を貫通して後方に延びており、この芯棒35の先端部は、図7ないし図8に示すように、高速カップリング36を介して電動機37の出力軸に連結されており、この電動機37はプランジャーポンプ21と共に共通台板39上に配置されている。
【0015】
なお、歯車室の後壁34の背面側には、図3に示すように、多数の冷却用フィン40が歯車室の後壁34と一体に突設されており、電動機37の冷却用ファン42(図7参照)が発生した冷却風65が電動機37の内部を冷却したのち、矢印に示すように、冷却用フィン40につき当たり、このフィン40を介して歯車室23を冷却するようになっている。
【0016】
図1に示すように、この3連の竪型プランジャーポンプ21は、フレーム22の後端側に前記の減速歯車機構を組み込んだ以外は、従来のものと構造上の相違はないが、主要部の構造について簡単に説明する。竪型プランジャーポンプ21の主要部は、クランク機構43および3個のクロスヘッド44,44,44を内蔵したフレーム22と、このフレーム22の上部に固定した3個の弁筺45,45,45と、各クロスヘッド44に連結した2本1組のサイドロッド46,46と、このサイドロッド46,46を介して昇降駆動される3本のプランジャー47,47,47等によって構成されており、各サイドロッド46,46,46…は弁筺45に設けた貫通孔(図示せず)を通って上方に延びている。
【0017】
クランク機構43は丸棒から切削によって3個のピン48,48,48を形成したクランク軸49と、各ピン48対応するクロスヘッドピン50(図2参照)に連結する3本の連接棒51,51,51等によって構成されており、クランク軸49の両端部を支持する前後部のクランク軸ベアリング52,53はそれぞれフレームの前壁54と歯車室の前壁33に固定されている。
【0018】
なお、クランク軸のピン48,48,48の中心は図4に示すように、クランク軸の回転軸線55を中心として円周方向に120度の間隔をおいて等間隔で配置されている。従って、ポンプを構成する可動部の往復質量および回転質量に基因する不平衡慣性力は垂直方向および水平方向共にゼロであり、不平衡慣性偶力Mが主として垂直方向に発生する(この実施例における不平衡慣性偶力Mの垂直方向の成分は317キログラムメートルであり、水平方向の成分は73キログラムメートルである)。
【0019】
歯車室の前壁33は、従来のフレームの後壁に相当するが、本発明では後部クランク軸ベアリング53と小歯車の前部軸受30を支持しており、この軸受53,30を介して各歯車24,25に作用する推力T,T(図6参照)を受け止める構造になっているので、従来のものに比べて強固に構成されている。
【0020】
各弁筺45は、中空部を有する直方体状のブロック56と、この中空部の両端を密閉する蓋57,57と、前記中空部の内部に設けた吸入弁58および吐出弁59等によって構成されており、プランジャー47が上昇行程にあるとき、共通の吸入流路60から各吸入弁58を通って弁室62内に吸水し、プランジャー47が下降行程にあるときに、弁室62から各吐出弁59を通って共通の吐出流路63に高圧水を吐出するようになっている。
【0021】
次に、この実施例のポンプの作動について説明する。図6に示すように、ポンプ運転中、プランジャー47が下降行程にあって、高圧水を吐出しているとき、クランク軸49より上のフレーム部分は圧縮荷重Aを受ける。これは弁室62内に発生した高圧水が弁筺45を下方に押圧すると共に、クランク軸49が前、後部クランク軸ベアリング52,53の上半部を介してフレーム22を上方に押圧するからである。
【0022】
一方、減速歯車機構を構成する大歯車24と小歯車25が噛合すると、図5に示すように、歯の接触点64に作用する接触圧力Bの接線方向の成分Cは動力伝達荷重となって大歯車24を駆動し、また、半径方向の成分Dはラジアル荷重となって大歯車24を下方に押圧し、クランク軸49を下方に押し下げると共にDの反力D′は小歯車の軸受30,31を介してフレーム22を上方に押圧する。従って、後部クランク軸ベアリング53の上半部に作用する軸受荷重が減少し、その結果、後部クランク軸ベアリング53の寿命が延長される。
【0023】
実験の結果によると、減速歯車機構を内蔵しない従来のプランジャーポンプにおけるフレームの圧縮荷重は後部クランク軸ベアリング53の近傍で約6050キログラムであったが、この実施例によると圧縮荷重は約5270キログラムに低下しており、著しい改善が認められた。
【0024】
ポンプ運転中、大歯車24はフライホイールの作用を果たすのでトルク変動が減少し、その結果、速度変動率が向上する。
【0025】
実験の結果によると、減速歯車機構を内蔵しない従来のプランジャーポンプにおける1回転中の速度変動率は約20分の1であったが、この実施例によると速度変動率は約80分の1となっており、著しい改善が認められた。
【0026】
ポンプ運転中、プランジャーポンプは先に段落番号0018で述べたように、可動部が発生する不平衡慣性偶力M(図6参照)によってほぼ鉛直に近い平面内で曲げ変形を繰り返しており、ポンプ全体がほぼ垂直方向に振動している。
【0027】
しかし、前記の振動は大歯車24のジャイロ効果によって軽減される。すなわち大歯車24は前記偶力Mがひきおこす曲げ変形に追従して、図6に示すように、後部クランク軸ベアリング53を支点としてほぼ垂直方向に揺動している。いま、大歯車24が上方から下方に揺動する際の或る時点における大歯車24の角運動量ベクトルをL、前記の時点から微小時間t経過したのちの大歯車24の角運動量ベクトルをL′とすると、周知のように式(1),(2)で示されるジャイロモーメントN(Nはベクトル)が大歯車に作用する。
【0028】
L=L′−L 式(2)
そして、このジャイロモーメントNは、Lと反対の方向を向いており、大歯車24がほぼ水平に近い平面内を揺動するように大歯車24の姿勢を変化させる。
【0029】
また大歯車24が下方から上方に揺動する際は、前記Nと等大で反対方向のジャイロモーメントN′(図示せず)が発生し、このジャイロモーメントN′はNと同様に大歯車24がほぼ水平に近い平面内を反対方向に揺動するように大歯車24の姿勢を変化させる。
【0030】
前記大歯車24の姿勢の変化は、大歯車のほぼ垂直方向の揺動運動の一部がほぼ水平方向の揺動運動に変換されることを意味しており、この現象のため、プランジャーポンプの振動が弱められる。
【0031】
実験の結果によると、減速歯車機構を有しない従来のポンプの縦振動の振幅は約30ミクロンであったが、この実施例によると、振幅は約13ミクロンとなっており、著しい改善が認められた。
【0032】
ポンプ運転中、電動機37の内部を冷却したのち、電動機37の前面から吹き出した冷却風65は、図7に示すように歯車室23の背面側に突き当たり、冷却用フィン40を介して歯車室の後壁34を効果的に空気冷却する。従って、歯車室23の内部に充満している潤滑油のミストおよび飛沫は歯車室の後壁34に接触して冷却される。従来の水冷方式の代わりに空冷方式を採用するので、保守が容易になり、省エネルギーを図ることができる。
【0033】
なお、本発明は前記の実施例にのみ限定されるものではなく、例えば、3連のプランジャーポンプの代わりに、2連又は4連以上のプランジャーポンプに減速歯車機構を内蔵させるようにしてもよいこと等、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更を加え得ることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】
以上に述べたように、本発明は次の優れた効果を発揮する。
(1)減速歯車機構をプランジャーポンプの内部に組み込み、更に減速歯車機構を構成する外歯の大歯車と、この外歯の大歯車の上に外歯の小歯車が配置され、これらの回転軸線を鉛直面内に配置したので、ポンプユニットの据付面積を大幅に縮小することができる。
(2)大歯車と小歯車が噛合した際のラジアル方向の荷重が、フレームに作用する圧縮荷重を軽減するので、後部クランク軸ベアリングの寿命を延長することができる。
【0035】
大歯車をクランク軸の後端部に取り付けたので、大歯車のフライホイール効果によってポンプのトルク変動が緩和される。従って滑らかな回転が得られると共に、ポンプの振動および騒音が減少する。
【0036】
質量の大きい大歯車をクランク軸の後端部に取り付けたので、ポンプ運転中、大歯車のジャイロ効果によってポンプの振動が軽減し、安定した運転を行うことができる。
【0037】
ポンプ負荷の急激なオンロード又はアンロードに対しても大歯車のフライホイール効果により電動機に作用するショックロードを緩和することができる。
【0038】
請求項2によると、電動機の冷却風を利用して歯車室を空気冷却するので、従来の液冷方式に比べて関連機器の保守が容易になり、エネルギーを節約することができる。
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例である3連竪型プランジャーポンプの一部切断した側面図である。
【図2】 図1に示す3連の竪型プランジャーポンプの縦断面した正面図である。
【図3】 図1におけるIII−III線の正面図である。
【図4】 図1に示すプランジャーポンプのクランク配置の説明図である。
【図5】 歯車機構におけるラジアル荷重の説明図である。
【図6】 図1に示すプランジャーポンプの作用を説明する図である。
【図7】 図1に示すプランジャーポンプと駆動用電動機を組み合わせたポンプユニットの側面図である。
【図8】 図7におけるVIII−VIII線の平面図である。
【図9】 図7におけるIX−IX線の矢視図である。
【図10】 従来のポンプユニットの側面図である。
【図11】 図10におけるXI−XI線の平面図である。
【図12】 図10におけるXII−XII線の断面した正面図である。
【符号の説明】
22 フレーム
23 歯車室
24 大歯車
25 小歯車
27 クランク軸後端部
33 歯車室の前壁
34 歯車室の後壁
40 冷却用フィン
43 クランク機構
44 クロスヘッド
45 弁筺
46 サイドロッド
47 プランジャー
49 クランク軸
52 前部クランク軸ベアリング
53 後部クランク軸ベアリング
58 吸入弁
59 吐出弁

Claims (2)

  1. クランク機構とクロスヘッドを内蔵したフレームの上部に吸入弁と吐出弁を組み込んだ弁筺を配置し、前記クロスヘッドに連結したサイドロッドを介してプランジャーを昇降駆動し、前記プランジャーの下降行程中に前記弁筺を通して高圧水を吐出するようにした竪型プランジャーポンプにおいて、
    後端側に歯車室を一体に形成し前記歯車室の前壁にクランク軸の後部クランク軸ベアリングを固定したフレームと、
    前記歯車室の内部に収容した減速歯車機構とを備え、
    前記減速歯車機構は相互に噛合し且つそれぞれの回転軸線を鉛直面内に配置した外歯の大歯車と、前記外歯の大歯車の上に外歯の小歯車とを有し、
    前記大歯車は前記歯車室内に突出したクランク軸後端部に取り付けられており、前記小歯車はその芯棒の両端部が歯車室の前壁と後壁に回転自在に支承されていることを特徴とする竪型プランジャーポンプ。
  2. 歯車室の後壁の背面側に多数の冷却用フィンが突設されている請求項1に記載の竪型プランジャーポンプ。
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