JP3819773B2 - スノーポール - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スノーポールに関する。
【0002】
【従来の技術】
スノーポールとは、雪国の道路脇に一定間隔で設置され、積雪があった場合でも光源からの光が発せられるポールの頭部は雪に埋もれないようにしたものであるこのスノーポールは、光源と、この光源を収納し、光源からの光を頭部の発光部から発するポールとを有している。かかるスノーポールは積雪のある道路の路肩を示すものである。また、中央分離帯にも同様のスノーポールが設置されている。
【0003】
前記ポールは、発光部が設けられた樹脂製の上側ポールと、この上側ポールにネジ止めされる金属製の下側ポールとから構成されている。また、光源は、発光ダイオードランプ等の発光素子を基板に実装したものであり、上側ポールの内側に取り付けられている。そして、前記発光ダイオードランプには電線を介してトランスが接続されている。このトランスは、下側ポールに取り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この種のスノーポールは、道路の路肩や中央分離帯に設置されているために、メンテナンス作業はきわめて短時間に行わなければならない。しかし、上側ポールを取り外すためには、上側ポールを下側ポールに固定しているネジを外さなければならないので、短時間で行うことは難しかった。また、上側ポールと下側ポールとの間は、水密、気密にしなければならないが、ネジ止めでは上側ポールの変形等に起因して、水密、気密が確保できないこともある。さらに、メンテナンス時には、ネジの落下、紛失という道路を走行する車両にとっては危険因子となることも発生するおそれがある。
【0005】
また、この種のスノーポールは設置環境からの振動や除雪による衝撃が繰り返して与えられる。このため、最も弱い部分である上側ポールと下側ポールとの連結部分に繰り返して応力が加わることになる。このため、場合によっては、上側ポールが下側ポールとの連結部分から破損することもあった。
【0006】
さらに、光源の故障等に起因する光源の交換作業が困難であった。
【0007】
本発明は上記事情に鑑みて創案されたものであって、メンテナンス作業を簡単、短時間かつ安全に済ませることができ、ポール内部の水密、気密状態を維持することができ、しかも上側ポールと下側ポールの連結部分での破損がなく光源の交換作業が容易なスノーポールを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るスノーポールは、光源と、この光源を収納し、光源からの光を頭部の発光部から発するポールとを具備しており、前記ポールは、発光部を有する上側ポールと、この上側ポールの下端に設けられたガイドが上端に挿入される下側ポールとを有しており、前記ガイドには略L字形状の溝が、前記下側ポールの内側には、前記溝に嵌まり込む係合爪が設けられており、この係合爪には、前記溝に嵌まり込むローラが設けられている
【0009】
また、前記光源は、前記上側ポールに内蔵されるとともに、下側ポールに固定されており、前記光源と上側ポールの上端面との間には、上側ポールに対して上方に、光源に対して下方にそれぞれ力を加える弾性部材が介在されて密閉されている。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態に係るスノーポールの要部の概略的断面図、図2は本発明の実施の形態に係るスノーポールの要部の概略的断面図、図3は本発明の実施の形態に係るスノーポールの上側ポールの下端の図面であって、同図(A)が概略的側面図、同図(B)は概略的断面図、図4は本発明の実施の形態に係るスノーポールの取り付け方の一例を示す概略的側面図である。
【0011】
本発明に係るスノーポール100は、光源110と、この光源110を収納し、光源110からの光を頭部の発光部140から発するポール120とを備えており、前記ポール120は、発光部140を有する上側ポール121と、この上側ポール121の下端に設けられたガイド130が上端に挿入される下側ポール122とを有しており、前記ガイド130には略L字形状の溝131が、前記下側ポール122の内側には、前記溝131に嵌まり込む係合爪124が設けられている。
【0012】
前記光源110は、複数個の発光素子としての発光ダイオードランプ111と、この発光ダイオードランプ111が実装された基板112と、前記発光ダイオードランプ111の電源部であるトランス113とを有している。この光源110は、前記発光ダイオードランプ111と基板112とトランス113とが1つの取付ユニット114に取り付けられている。従って、この光源110は、ユニット化されているのである。
【0013】
前記取付ユニット114の上端部には、鍔部115が形成されている。勿論、この鍔部115は、上側ポール121の内径より小さく設定されている。また、この鍔部115の中央には、突起部116が形成されている。この突起部116は、後述する弾性部材であるスプリング150の下端を受ける部分である。
【0014】
この取付ユニット114は、トランス113が取り付けられた部分より下方において、ネジ150(図2参照)によって下側ポール122に取り付けられている。また、この取付ユニット114を下側ポール122に取り付けると、発光ダイオードランプ111は、下側ポール122に取り付けられるべき上側ポール121の発光部140に対向すべく下側ポール122から突出する。
【0015】
前記ポール120は、上側ポール121と、この上側ポール121が回動可能に上端に取り付けられる下側ポール122とを有している。前記下側ポール122は、地面に固定されるものであって、下端部は路肩に設けられた構造物等に固定される。
【0016】
この下側ポール122の上端部内側には、120°の間隔で3つの係合爪124が突設されている。この係合爪124の先端には回動自在になったローラ123が軸支されている。
【0017】
一方、前記上側ポール121には、前記発光部140が設けられている。前記発光部140は、上側ポール121の上端側の外周面に開設された開口126と、この開口126に水密、気密に嵌め込まれた透光性を有するカバー127とから構成されている。この上側ポール121は、上端が閉塞された円筒形状部材から構成されている。
【0018】
かかる上側ポール121の下端部には、下側ポール122の上端に挿入されるガイド130が設けられている。このガイド130は、円筒形状部材であって、外周面には3つの溝131が形成されている。この溝131は、下端がガイド130の下端部から始まる縦溝部132と、この縦溝部132の上端から縦溝部132に対し右横方向に90°曲がった横溝部133とを有している。そして、前記横溝部133の終端部には、下側に向かった凹部134が形成されている。
【0019】
前記溝131は、係合爪124のローラ123が嵌まり込む部分である。従って、溝131の幅寸法は、ローラ123の直径より若干大きい程度に設定されている。しかし、溝131の横溝部133の凹部134は、後述するスプリング150によって上側ポール121が上方に対して力を加えるため、上方に対して力を加えられた上側ポール121の溝131に、係合爪124のローラ123を確実に係合させるためのものである。
【0020】
なお、上側ポール121と下側ポール122との間には、両ポール121、122との間を水密、気密に保持するためのリング状のパッキン125が介在されている。また、前記ガイド130は、図3に示すネジ160によって上側ポール121に取り付けられている。
【0021】
前記弾性部材であるスプリング150は、前記取付ユニット114の鍔部115と上側ポール121の上端面128との間に介在される。このスプリング150は、通常状態では、前記鍔部115と上端面128との間の寸法より若干大きくなっている。このため、このスプリング150が、前記鍔部115と上側ポール121の上端面128との間に介在されると、上側ポール121は上方に向かって力を加えられる。
【0022】
また、このスプリング150は、下側ポール122に取り付けられた取付ユニット114を下方に向かって力を加えることによって、光源110を下方に向かって押し下げる。
【0023】
次に、上述したスノーポールの組立手順について説明する。
下側ポール121を図示しない路肩に設けられた構造物に取り付ける。さらに、この下側ポール122に取付ユニット114が予め取り付けられている。
【0024】
次に、上側ポール121を下側ポール122に取り付ける。すなわち、上側ポール121のガイド130の溝131の縦溝部132に係合爪124のローラ123が嵌まり込むようにする。その際、取付ユニット114の突起部116でスプリング150の下端を受けておく。上側ポール121を下側ポール122に嵌め込む際には、前記スプリング150の弾性力に抗しつつ行う。そして、上側ポール121を右方向に回転させる。すると、ローラ123は溝131の横溝部133の終端部に達する。この状態で、上側ポール121から手を離すと、上側ポール121はスプリング150によって上方に向かって力が加えられて押し上げられ、ローラ123が横溝部133の凹部134に嵌まり込む。
【0025】
メンテナンス等によって上側ポール121を取り外す場合には、上側ポール121をスプリング150の弾性力に抗しつつ若干下側に押し込みつつ、上側ポール121を左側に回転させる。ローラ123が溝131の縦溝部132に達したならば、ローラ123はガイド130の溝131から外れて上側に向かって取り外すことができるようになる。
【0026】
光源110の故障等によって光源110を交換する必要が生じた場合には、上側ポール121を外した状態で、光源110を取付ユニット114ごと取り外して新たな光源110と交換する。
【0027】
なお、上述した実施の形態では、光源110に発光素子として発光ダイオードランプ111を使用したが、それ以外のものであってもよいことは勿論である。
【0028】
また、上述した実施の形態では、係合爪124と溝131とは3つずつ設けるとしたが、2つであっても、4つ以上であってもよいことはいうまでもない。
【0029】
さらに、上述した実施の形態では、このスノーポール100は、路肩の構造物等に固定されると説明したが、図4(A)に示すように、ガードレール500を固定するためのガードレール用支柱510に取付金物520を用いて取り付けることも可能である。また、スノーポール100を取り付けるための支柱530に取付金物520を用いて取り付けることも可能である。要するに、このスノーポール100は、路肩の付帯設備に用いられる直立した支柱以外のコンクリート基礎にも取り付けることができるのである。
【0030】
【発明の効果】
本発明に係るスノーポールは、光源と、この光源を収納し、光源からの光を頭部の発光部から発するポールとを具備しており、前記ポールは、発光部を有する上側ポールと、この上側ポールの下端に設けられたガイドが上端に挿入される下側ポールとを有しており、前記ガイドには略L字形状の溝が、前記下側ポールの内側には、前記溝に嵌まり込む係合爪が設けられており、この係合爪には、前記溝に嵌まり込むローラが設けられている
【0031】
かかるスノーポールであると、簡単に上側ポールを下側ポールに対して取り付け取り外しができるので、メンテナンス等を短時間で済ませることができる。従って、従来のようにネジ止めに起因するポールの連結部分の変形等が生じないので、ポールを確実に水密、気密にすることができる。また、メンテナンス時には、ネジを外さなくても上側ポールを取り外すことができるので、ネジの落下、紛失という道路を走行する車両にとっては危険因子となることは発生せず安全である。
【0032】
また、前記係合爪には、前記溝に嵌まり込むローラが設けられているので、上側ポールの取付作業、取外作業の際に、溝の内部をローラが摺動するので、作業が容易になる。
【0033】
さらに、前記光源は、前記上側ポールに内蔵されるとともに、下側ポールに固定されており、前記光源と上側ポールの上端面との間には、上側ポールを上方に対して、光源を下方に対してそれぞれ力を加える弾性部材が介在されている。
【0034】
このように構成すると、上側ポールは上方に向かって押し上げられ、光源は下方に向かって押し下げられるので、スノーポールに振動が加わっても、振動は弾性部材が吸収するので、従来のように、上側ポールが下側ポールとの連結部分から破損することはない。
【0035】
また、前記光源は、発光素子と、この発光素子が実装される基板と、前記発光素子の電源部とを有しており、前記発光素子、基板及び電源部は一体の取付ユニットに取り付けられているので、光源の交換作業が簡単になる。
【0036】
また、前記上側ポールと下側ポールとの間には、パッキンが介在されているので、両ポール121、122との間は水密、気密に保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るスノーポールの要部の概略的断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るスノーポールの要部の概略的断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るスノーポールの上側ポールの下端の図面であって、同図(A)が概略的側面図、同図(B)は概略的断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るスノーポールの取り付け方の一例を示す概略的側面図である。
【符号の説明】
100 スノーポール
110 光源
120 ポール
121 上側ポール
122 下側ポール
123 ローラ
130 ガイド
131 溝

Claims (4)

  1. 光源と、この光源を収納し、光源からの光を頭部の発光部から発するポールとを具備しており、前記ポールは、発光部を有する上側ポールと、この上側ポールの下端に設けられたガイドが上端に挿入される下側ポールとを有しており、前記ガイドには略L字形状の溝が、前記下側ポールの内側には、前記溝に嵌まり込む係合爪が設けられており、この係合爪には、前記溝に嵌まり込むローラが設けられていることを特徴とするスノーポール。
  2. 前記光源は、前記上側ポールに内蔵されるとともに、下側ポールに固定されており、前記光源と上側ポールの上端面との間には、上側ポールに対して上方に、光源に対して下方にそれぞれ力を加える弾性部材が介在されていることを特徴とする請求項1記載のスノーポール。
  3. 前記光源は、発光素子と、この発光素子が実装される基板と、前記発光素子の電源部とを有しており、前記発光素子、基板及び電源部は一体の取付ユニットに取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のスノーポール。
  4. 前記上側ポールと下側ポールとの間には、パッキンが介在されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載のスノーポール。
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