JP3819235B2 - 車両用オイルストレーナ構造 - Google Patents

車両用オイルストレーナ構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の動力系統内を循環する作動オイルのろ過を行うオイルストレーナ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の動力系統として例えば変速機では、その変速機構部の下部に油圧コントロールバルブを配置し、油圧コントロールバルブをカバーする形でオイルパンが備えられている。そして、このオイルパンに滞留する作動オイルをオイルストレーナを介してオイルポンプに吸引し、作動オイル必要部位へ送出するようになっている。
このようなオイルストレーナとして、従来、特開平6−71116号公報や、特開平10−85522号公報に開示されたものがある。
【0003】
特開平6−71116号公報のオイルストレーナは、オイルポンプの吸込口に連結されるストレーナ本体を上半部とし、底部にオイル流入口を備えるストレーナカバーを下半部として両者でケーシングを形成し、両半部の間にフィルタを設けている。オイルポンプが作動している間、オイル流入口からケーシングのストレーナカバー内に入った作動オイルは、フィルタを下から上へ通過し、これにより、作動オイルに混入している夾雑物がフィルタに通過を阻止される。
【0004】
また、特開平10−85522号公報のオイルストレーナは、上部が開放されて周辺に張出しつばを有し、底部にオイル流入口を備える皿状のボデー内に、内方に突き出る棚部を形成し、フィルタを上記の棚部に支えた状態で、油圧コントロールバルブの底壁に取り付けられている。オイル流入口からボデー内に入った作動オイルは、フィルタを下から上へ通過し、これにより、作動オイルに混入している夾雑物がフィルタに通過を阻止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のオイルストレーナでは、いずれも作動オイルがフィルタを下から上へ通過する際に夾雑物がフィルタに捕捉されてろ過される構成であるから、オイルポンプが作動停止したときに夾雑物がフィルタ表面を離れて落下する。その結果、再度オイルポンプが作動開始したときに、作動オイル中で夾雑物の姿勢が変化すると、例えば針状の夾雑物などは捕捉されることなくフィルタを通過してしまうこととなる。
【0006】
また、油圧コントロールバルブには種々のスプールやソレノイドが設けられているので、とくに特開平6−71116号公報のものでは、オイルストレーナのケーシングはスプールやソレノイドの膨らみと干渉しないように油圧コントロールバルブ本体から離して配置せざるを得ず、その分オイルパンの底面を下げると、車両としての最低地上高を低下させるという問題を招く。
【0007】
一方、特開平10−85522号公報のものは、油圧コントロールバルブの底壁に直接取り付けられているので、その平面サイズが油圧コントロールバルブのサイズに制限されて、フィルタの面積を広く確保できないという問題がある。
したがって本発明は、上記従来の問題点に鑑み、一旦フィルタに捕捉された夾雑物が通過することなく、また、オイルパン内でフィルタの面積を十分に広く確保できる車両用オイルストレーナ構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このため、請求項1の本発明は、車両の動力系統内にオイルを循環させるオイルポンプの吸い込み側にストレーナ室を設け、ストレーナ室に備えたフィルタによりオイルをろ過するオイルストレーナにおいて、ストレーナ室が、動力系統のオイルパンの底壁と、該底壁の略全面にわたって対向して配置されたストレーナカバーとで形成され、ストレーナカバーは、オイルパンの底壁に沿いかつオイル流入口を形成した壁を備えるとともに、該壁のオイル流入口を囲む周辺部にオイルパンの底壁側へオフセットした棚部を形成した樹脂製のカバー本体を有し、カバー本体は、棚部にフィルタの周縁を結合し、同じく棚部にオイルポンプの吸い込み側に接続する流出パイプを備えて、フィルタで区画されたストレーナ室のオイル流入口を備えるダーティゾーンとオイルポンプにつながるクリーンゾーンとが、該フィルタを通過するオイルの流れが上から下に向かうように配置されるとともに、ストレーナカバーのカバー本体が、棚部の周縁から立上がる側壁を備え、該側壁の上縁に動力系統のオイルパン取付面に重なる第1のフランジを有して、該第1のフランジをオイルパン取付面にオイルパンと共締めされている車両用オイルストレーナ構造とした。
【0009】
オイルがフィルタを上から下に向かって通過するから、フィルタに捕捉された夾雑物がオイルポンプの作動停止時にフィルタから離れて姿勢を変え、次のオイルポンプの作動時にフィルタを通過することが防止される。
オイルパンの底壁を共用してストレーナ室を形成するので、構造簡単で部品点数が少なくて済むとともに、周辺部材との干渉のおそれもないからオイルパンの底壁を下げる必要もなく地上高が確保される。そして、ストレーナカバーがオイルパンの底壁の略全面にわたって対向しているから、フィルタ面積を広く確保できる。
オイルパン内に滞留するオイルはオイル流入口からストレーナ室に入り、棚部に周縁を結合されたフィルタを下方へ通過して、流出パイプからオイルポンプの吸い込み側へ流れる。
【0010】
さらに、ストレーナカバーのカバー本体が樹脂製で、側壁上縁の第1のフランジをオイルパン取付面にオイルパンと共締めするので、ストレーナカバーが簡単に取り付けられ、またオイルパン取付面のシールパッキンの機能を果たす。
【0011】
請求項2の発明は、オイルパンの底壁に下方へ膨らむ膨出部が形成され、ストレーナカバーのオイル流入口が膨出部に略対応させて設けられているものとした。これにより、ストレーナ室におけるオイル流入口まわりのオイル通路面積が拡大する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、第1の実施の形態を示す変速機のオイルパンまわりの断面図である。
変速機ケース1の下面に開口部2が設けられ、開口部周辺にオイルパン取付面3が形成されている。開口部2内には、油圧コントロールバルブ5が変速機ケース1に固定されて配置され、油圧コントロールバルブ5の下面がオイルパン取付面3よりも下方に突出している。
変速機ケース1の油圧コントロールバルブ5を固定するバルブ固定部4には、オイルポンプの吸込口7に連通する油路8が設けられ、油圧コントロールバルブ5の一端側には、油路8に接続する油穴9が形成されている。
【0013】
オイルパン10は略矩形の平面形状を有し、底壁11から立上がる側壁12の上縁に全周にわたるフランジ14を備える。そして、このフランジ14を変速機ケース1のオイルパン取付面3に重ねて取り付けられている。
オイルパン10の内側には、所定間隙をもってオイルパンの底壁11にそった主壁22を備えるストレーナカバー20が設けられている。
【0014】
ストレーナカバー20はカバー本体21とフィルタ26から構成される。カバー本体21はオイルパン10と類似形状をした樹脂製であり、その主壁22の周辺部がオイルパンの底壁11側へオフセットして棚部23を形成しており、棚部23の周縁から側壁24が延びている。側壁24は棚部23周縁との接続部においてオイルパンの側壁12の内壁面から略上記の所定間隙だけ離れており、上縁のオイルパン10のフランジ14に対応する高さ位置でフランジ14の内縁に略整合するよう傾斜して、徐々にオイルパンの内壁面との間隙を狭めている。
【0015】
カバー本体21はその側壁24の上縁にオイルパン10のフランジ14と重なるフランジ25を備え、そのフランジ25をオイルパンのフランジ14と変速機ケース1のオイルパン取付面3の間に挟まれて、オイルパンのフランジ14とボルト37で共締めされている。
これにより、ストレーナカバー20とオイルパン10の底壁11の間にストレーナ室Rが形成される。
ストレーナカバー20には、カバー本体21の棚部23の下面に主壁22を覆うフィルタ26の周縁が溶着して結合されている。
【0016】
また、図2に示すように、オイルパン10の底壁11には壁面の剛性向上のための浅いビード16が下方へ膨らませて格子状に形成されている。図2の(a)は平面図、(b)は断面図である。
ストレーナカバー20のカバー本体21には、その主壁22の平面図上略中央部分にストレーナ室Rへのオイル流入口27が設けられている。オイル流入口27は、オイルパンの格子状ビード16の交差部分にほぼ対応する部位に位置させてある。
なお、図1にはビード16は省略している。
カバー本体21の端部の棚部23には、ストレーナ室Rに接続し、上方へ延びる流出パイプ28が設けられている。この流出パイプ28の上端は油圧コントロールバルブ5の油穴9に差し込まれている。
【0017】
油圧コントロールバルブ5の油穴9には、リング溝30が形成され、Oリング31が装着されている。
流出パイプ28は、その上端を油孔9に差し込んだ状態でその外周面が上記のOリング31でシールされる。すなわち、流出パイプ28の油穴9への差し込みだけでオイルストレーナとしてのセットが済むとともに、差し込み部は密にシールされる。
【0018】
以上のように構成された本実施の形態では、ストレーナ室Rにおいてフィルタ26の上側でオイル流入口27を備える空間が夾雑物を含む作動オイルを受け入れるダーティゾーンRdで、フィルタ26の下側で流出パイプ28に連なる空間がろ過後の作動オイルが滞留するクリーンゾーンRcとなる。
オイルポンプが作動している間は、作動オイルはダーティゾーンRdからクリーンゾーンRcへ、すなわちフィルタ26を上から下へ通過して流れる。したがって、作動オイルに混入しフィルタ26に捕捉される夾雑物は、オイルポンプが作動停止したときにフィルタ26の上面に堆積したままとなる。このため、夾雑物がフィルタ表面から一旦離れて姿勢を変え、再度のオイルポンプ作動開始時にフィルタを通過してしまうことがない。
【0019】
また、ストレーナ室Rがオイルパン10の底壁11と該底壁にそったストレーナカバー20との間に形成され、きわめて偏平であるから、油圧コントロールバルブ5のスプールやソレノイドの膨らみとの干渉を心配しないで済み、最低地上高を低下させない。
同じくストレーナ室Rがオイルパンの底壁11と該底壁にそったストレーナカバー20との間に形成されているので、フィルタ26の面積を広く確保できる。
そして、ストレーナカバー20のカバー本体21が樹脂製であるので、オイルパン10のフランジ14とオイルパン取付面3の間に挟まれたカバー本体21のフランジ25が弾性をもったシールパッキンの機能を果たし、別途のシールパッキンが不要となる。
【0020】
なお、ストレーナカバー20のオイル流入口27は、オイルパン10の格子状ビード16の交差部分にほぼ対応する部位に位置させてあるので、オイル流入口27からストレーナ室Rに入る作動オイルの流通断面積が広く確保され、作動オイルがフィルタ26の全面へ滑らかに流れる。
【0021】
図3は、第2の実施の形態を示す変速機のオイルパンまわりの断面図である。
オイルパン10の内側に設置されたストレーナカバー20Aは、そのカバー本体21Aの主壁22を所定間隙をもってオイルパン10の底壁11にそわせている。
フィルタ26を結合したカバー本体21Aの棚部23の周縁には、全周にわたってオイルパンの内壁面に整合して接するフランジ35が設けられ、ストレーナカバー20Aは該フランジ35をオイルパン10の内壁面に耐油性接着剤で接着することにより、オイルパン10に結合されている。
これにより、ストレーナカバー20Aとオイルパンの底壁11の間にストレーナ室R’が形成される。
【0022】
ストレーナカバー20Aには前実施の形態と同様にオイル流入口27が設けられるとともに、上方へ延びて上端が油圧コントロールバルブ5の油穴9に差し込まれる流出パイプ28が設けられている。
その他の構成は、前述の第1の実施の形態と同一である。
【0023】
本実施の形態は以上のように構成され、第1の実施の形態と同じ効果を有するとともに、ストレーナカバー20Aがあらかじめオイルパン10に結合されているので、変速機ケース1への取り付けがより簡単である。
【0024】
なお、各実施の形態では変速機のオイルパン部におけるストレーナ構造について説明したが、変速機に限定されず、本発明は例えば内燃エンジンの潤滑オイルをろ過するストレーナにも適用される。
【0025】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明は、車両の動力系統用のオイルストレーナにおいて、フィルタで区画されたストレーナ室のオイル流入口を備えるダーティゾーンとオイルポンプにつながるクリーンゾーンとを、フィルタを通過するオイルの流れが上から下に向かうように配置するものとしたので、フィルタに捕捉された夾雑物がオイルポンプの作動停止時にフィルタから離れて姿勢を変え、次のオイルポンプの作動時にフィルタを通過することが防止され、オイル内の夾雑物が確実にろ過されるという効果を有する。
【0026】
とくにストレーナ室は、動力系統のオイルパンの底壁と、該底壁に対向して配置されたストレーナカバーとで形成しているので、これにより、構造簡単で部品点数が少なくて済むとともに、周辺部材との干渉のおそれもないからオイルパンの底壁を下げる必要もなく地上高が確保される。
また、ストレーナカバーをオイルパンの底壁の略全面にわたって対向させているので、フィルタ面積を広く確保でき、濾過性能を向上させることができる。
【0027】
また、ストレーナカバーは、オイルパンの底壁に沿う壁にオイル流入口と棚部を形成したカバー本体を有し、その棚部にフィルタの周縁を結合するとともに、棚部にさらに流出パイプを備えるので、流出パイプをオイルポンプの吸い込み側の所定の口に接続するだけで、セットが完了し、オイル流入口から入るオイルがフィルタを下方へ通過してオイルポンプへ吸い込まれる。
【0028】
そして、ストレーナカバーのカバー本体を樹脂製とし、棚部の周縁から立上がる側壁の上縁に第1のフランジを設けて、該第1のフランジをオイルパン取付面にオイルパンと共締めするから、ストレーナカバーが簡単に取り付けられ、また第1のフランジがシールパッキンの機能を果たすので、独立のシールパッキンが不要となる。
【0029】
また、オイルパンの底壁に下方へ膨らむ膨出部を形成し、ストレーナカバーのオイル流入口の位置を膨出部に略対応させることにより、ストレーナ室におけるオイル流入口まわりのオイル通路面積が拡大し流路抵抗を低減することができる。また、オイルパンに石がはねてもオイルパン底壁の変形が少なくて済み、膨出部によりオイル流路が確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す図である。
【図2】オイルパンの底壁面形状を示す図である。
【図3】第2の実施の形態を示す図である。
【符号の説明】
1 変速機ケース
2 開口部
3 オイルパン取付面
4 バルブ固定部
5 油圧コントロールバルブ
7 吸込口
8 油路
9 油穴
10 オイルパン
11 底壁
12 側壁
14 フランジ
16 ビード
20、20A ストレーナカバー
21、21A カバー本体
22 主壁
23 棚部
24 側壁
25 フランジ
26 フィルタ
27 オイル流入口
28 流出パイプ
30 リング溝
31 Oリング
35 フランジ
R、R’ ストレーナ室
Rd ダーティゾーン
Rc クリーンゾーン

Claims (2)

  1. 車両の動力系統内にオイルを循環させるオイルポンプの吸い込み側にストレーナ室を設け、ストレーナ室に備えたフィルタによりオイルをろ過するオイルストレーナにおいて、
    前記ストレーナ室が、前記動力系統のオイルパンの底壁と、該底壁の略全面にわたって対向して配置されたストレーナカバーとで形成され、
    該ストレーナカバーは、前記オイルパンの底壁に沿いかつオイル流入口を形成した壁を備えるとともに、該壁の前記オイル流入口を囲む周辺部にオイルパンの底壁側へオフセットした棚部を形成した樹脂製のカバー本体を有し、
    該カバー本体は、前記棚部に前記フィルタの周縁を結合し、前記棚部にオイルポンプの吸い込み側に接続する流出パイプを備えて
    前記フィルタで区画されたストレーナ室のオイル流入口を備えるダーティゾーンとオイルポンプにつながるクリーンゾーンとが、該フィルタを通過するオイルの流れが上から下に向かうように配置されるとともに、
    前記ストレーナカバーのカバー本体が、前記棚部の周縁から立上がる側壁を備え、該側壁の上縁に前記動力系統のオイルパン取付面に重なる第1のフランジを有して、該第1のフランジを前記オイルパン取付面にオイルパンと共締めされていることを特徴とする車両用オイルストレーナ構造。
  2. 前記オイルパンの底壁に下方へ膨らむ膨出部が形成され、前記ストレーナカバーのオイル流入口は、前記膨出部に略対応させて設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用オイルストレーナ構造。
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