JP3817040B2 - ナイフ塗布システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、連続的に移動走行される帯状の基材上にドクターナイフを使用して液状の塗布剤を塗布するナイフ塗布装置に関し、特にドクターナイフの構造を改良したナイフ塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ナイフ塗布装置は、連続的に移動走行される帯状の基材上に糊等の粘性を有する液状塗布剤を塗布する装置として知られており、ロールまたはブランケット上に基材を支持して、固定したドクターナイフの下を通過させることにより、液状塗布剤を塗布するようになっている。
【0003】
図3は、従来のロール式ナイフ塗布装置の一例を示す概略斜視図である。この図に示されるように、この種のナイフ塗布装置11には、主動ロール12および従動ロール13が備えられており、例えば主動ロール12を回転駆動することにより、布等の帯状の基材14を支持して移動させるようになっている。
【0004】
この主動ロール12上には、所定の間隙を隔ててドクターナイフ15が固定されており、このドクターナイフ15の上方には液状の塗布剤16を供給するための複数のノズル17が設けられている。また、ドクターナイフ15の両端部には、塗布剤16の塗布幅を規制するガイド18が設けられている。
【0005】
したがって、ロール式ナイフ塗布装置11は、主動ロール12上に基材14を支持して、固定したドクターナイフ15の下を通過させることにより、液状塗布剤16を基材14の表面に塗布するようになっており、その際、ガイド18が塗布剤16の塗布幅を規制する。そして、塗布剤16の塗布量は、主に基材14の移動速度やドクターナイフ15の角度などによって調節されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のナイフ塗布装置11にあっては、高粘土の塗布剤14を帯状の基材14の表面に順次塗布する作業に適しているが、基材14の幅方向に沿って一定間隔に配置した複数のノズル17から塗布剤16を直接供給しているので、走行方向および幅方向の塗布量が経時的に一定しないという問題が生じていた。
【0007】
また、ナイフ塗布装置11を一旦停止すると、塗布剤16が主動ロール12上の基材14に沿って液垂れし、かつ基材14中に染み込むので、最終製品の品質にバラツキが生じたり、液垂れ物の除去作業に多大の時間を要することとなる。したがって、ナイフ塗布装置11の起動 停止を繰り返すと、製品の歩留まりが悪くなり、作業終了時には余分の塗布剤16を取り除く必要があるという問題があった。
【0008】
このような実状のもとに本発明は創案されたものであって、その目的は、塗布剤の塗布量を一定に維持することができ、塗布剤の液垂れがなく、均一な製品を歩留まり良く得ることができるナイフ塗布装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するために本発明は、ドクターナイフを備え、連続的に移動走行される基材上に液状の塗布剤を塗布するナイフ塗布装置と、粘度の高い液状の塗布剤を供給するための複数のノズルと、を有してなるナイフ塗布システムであって、前記ナイフ塗布装置は、前記ドクターナイフの上流側に、液状の塗布剤を溜める液溜ボックスを装備するとともに、当該液溜ボックスの一側壁はドクターナイフから構成され、当該液溜ボックスは、その断面形状が底部から上縁部へ向けて順次拡張するように形成されており、しかも当該液溜ボックスの底部は、底部に沿ってスライド移動するシャッタを備え、底部の開口幅はシャッターの端部とドクターナイフとの開閉度合いにより調整されるようになっており、前記複数のノズルは、液溜ボックスの上方に配置され、かつ、ドクターナイフの下を通過する基材の幅方向に沿って等間隔に配置されているように構成される。
【0011】
また、本発明の好適な態様として、前記ボックス内に、前記塗布剤の塗布幅を規制するガイドを基材の幅方向に沿って移動調整可能に設けるよう構成される。
また、本発明の好適な態様として、前記基材は、塗布剤を含浸しやすい布や紙の材質を含んでなるよう構成される。
【0012】
本発明のナイフ塗布装置によれば、塗布作業を行う際には、塗布剤が一旦液溜ボックス内に溜められ、その底部を開放することにより基材の表面に供給される。
【0013】
したがって、液溜ボックス内の液面が一定に維持されることにより、塗布剤の塗布量を一定にすることができる。一方、塗布作業の停止する際または終了する際には、液溜ボックスの底部を閉じて、基材上に塗布剤の液垂れが生じるのを防止することができるものである。
【0014】
また、液溜ボックス内に基材の幅方向に沿って移動調整可能なガイドを設けたので、これらのガイドを移動調整することにより、塗工幅を自由に変更することができるものである。
【0015】
また、基材が、塗布剤を含浸しやすい布や紙の材質を含んでいても、塗布装置停止中、液溜ボックスの底部を閉じておけば、塗布剤の染み込みは極力低減できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を、添付した図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明のナイフ塗布装置の好適な一例を示す概略斜視図であり、図2はその概略側面図である。これらの図面に示されるように、本実施形態のナイフ塗布装置1の周辺には、例えば、帯状の基材2を支持して移動させる移動体として、モータ等の駆動装置によって回転駆動される主動ロール3(バックアップロールとも呼ばれる)と、その駆動力に追従して回転動作する従動ロール4が備えられている。
【0017】
これら主動ロール3および従動ロール4に帯状の基材2を互い違いに掛け渡して、主動ロール3を回転駆動することにより、基材2を適当な張力を与えた状態で主動ロール3上に支持し、一方向へと移動させるようになっている。
【0018】
主動ロール3上には、これと所定の間隙を隔ててドクターナイフ5が設置されており、このドクターナイフ5は、例えば基材2の移動方向へ傾斜させて固定されている。このドクターナイフ5の上方には、液状の塗布剤6を供給する複数のノズル7が設けられており、これらのノズル7は、ドクターナイフ5の下を通過する基材2の幅方向に沿ってほぼ等間隔に配置されている。液状の塗布剤6としては、例えば糊、プラスチックやゴムなどの溶液、ペースト、ラテックス等のある程度の粘性を有する液剤が採用される。
【0019】
上記ドクターナイフ5は、その断面形状が刃物状を呈するように形成されており、その上流側(図1および図2に示されるように基材2が繰り出される側に近い方向)には、ノズル7から供給される液状の塗布剤6を溜める液溜ボックス8が一体的に装備されている。すなわち、ドクターナイフ5は、上部が開放された矩形箱体状の液溜ボックス8の一側壁を構成しており、この液溜ボックス8の開口部の直上にノズル7が配設されている。なお、本実施形態においては、液溜ボックス8の断面形状は、底部8aから上縁部8bへ向けて順次拡幅するように形成されており、塗布剤6の飛散防止等が考慮されている。
【0020】
また、液溜ボックス8の底部8aは開閉調整可能に形成されており、この底部8aを適度に開放することにより、液溜ボックス8内から塗布剤6を供給するようになっている。本実施形態においては、液溜ボックス8の底部8aは、例えばガイドフレーム等を介して、基材2の移動方向に沿ってスライド開閉するように形成されている。すなわち、底部8aが底部に沿ってスライド移動するシャッタを備えて構成されている。そして、この底部8aには、例えばシリンダ装置等の駆動装置が具備されており、このシリンダ装置を例えば油圧制御等することにより、底部8aを開閉操作できるようになっている。なお、液溜ボックス8の底部8aの開口幅は、基材2の移動速度やドクターナイフ5の角度等とともに、塗布剤6の所望塗布厚に応じて適宜設定される。
【0021】
さらに、液溜ボックス8の基材幅方向の両側壁9a,9bは、塗布剤6の塗布幅を規制するガイドとして機能するものであり、例えばガイドフレーム等を介して、基材2の幅方向に沿って移動調整可能に形成され、これらの間隔は手動あるいは自動調整される。自動調整の場合は、例えばガイド9a,9bにシリンダ装置等の駆動装置が具備され、このシリンダ装置を例えば油圧制御等することにより、ガイド9a,9bを移動操作できるようになっている。
【0022】
なお、本実施形態のナイフ塗布装置1の各構成要素は、例えばステンレス鋼の加工部品により形成されている。
【0023】
なお、帯状の基材2の材質は特に制限がなく、布、紙、プラスチック等いずれも使用可能であるが、本発明においては、基材2が、塗布剤を含浸しやすい布や紙の材質を含んでいても、塗布装置停止中、液溜ボックスの底部を閉じておけば、塗布剤の染み込みは極力低減できる。
【0024】
本実施形態のナイフ塗布装置1は以上のように構成されており、主動ロール3上に基材2を支持して、固定したドクターナイフ5の下を通過させることにより、液状塗布剤6を基材2の表面に順次塗布するようになっている。塗布作業を行う際は、ガイド9a,9bをシリンダ装置等によって移動調整することにより、塗布剤6の塗布幅が規制され、液溜ボックス8内にノズル7から塗布剤6が供給される。そして、液溜ボックス8内が所望の液面高さになったときに、その底部8aを例えばシリンダ装置等によって開放することにより、基材2の表面に塗布剤6が供給され、ドクターナイフ5によって所定の厚さで塗布される。塗布剤6の塗布量は、液溜ボックス8の底部8aの開口幅をシリンダ装置等によって適宜調整することにより設定され、この塗布量は、前述したように、基材2の移動速度やドクターナイフ5の角度等にも依存している。
【0025】
このようにナイフ塗布作業において、ノズル7から供給される塗布剤6は一旦液溜ボックス8内に溜められ、その底部8aを開放することにより基材2の表面に供給される。したがって、液溜ボックス8内の液面が一定の高さに維持されることにより、塗布剤6の塗布量が一定になる。なお、液溜ボックス8内の液面の調整は、例えば液溜ボックス8内に液面センサ等を設置しこれとノズル7からの供給量を同期制御することにより行われる。
【0026】
また、ガイド9a,9bを移動調整することにより、塗工幅を自由に変更することができる。
【0027】
一方、塗布作業の停止する際または終了する際には、液溜ボックス8の底部8aを例えばシリンダ装置等により閉じればよい。これにより、基材2上に塗布剤6の液垂れが生じるのを防止することができ、塗布作業の停止時または終了時に生じていた余分な塗布剤6を取り除く作業を廃止することができる。すなわち、本発明の装置によれば、装置の起動・停止を繰り返しても均一な製品を歩留まり良く得ることができ、塗布量コントロールの精度を著しく向上させることができるものである。
【0028】
なお、本実施形態においては、本発明のナイフ塗布装置1の使用形態をロール式ナイフ塗布装置(バックアップロール式)として説明したが、これに限定されれるものではなく、本発明のナイフ塗布装置1は、すべてのナイフ塗布の使用形態に適用できるものである。例えば、無端状ベルトでバックアップし、ベルトの途中に本発明のナイフ塗布装置1を設置したベルト式ナイフ塗布の使用形態としてもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明のナイフ塗布装置によれば、塗布作業を行う際に、塗布剤が一旦液溜ボックス内に溜められ、その底部を開放することにより基材の表面に供給されるので、液溜ボックス内の液面が一定に維持されることにより、塗布剤の塗布量を一定にすることができる。一方、塗布作業の停止する際または終了する際には、液溜ボックスの底部を閉じることにより、基材上に塗布剤の液垂れが生じるのを防止することができる。したがって、装置の起動・停止を繰り返しても均一な製品を歩留まり良く得ることができ、塗布量コントロールの精度を著しく向上させることができるとういう優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のナイフ塗布装置の一実施形態を示す概略斜視図である。
【図2】本実施形態のナイフ塗布装置を示す概略側面図である。
【図3】従来のナイフ塗布装置の一形態を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
1…ナイフ塗布装置
2…基材
3…主動ロール
5…ドクターナイフ
6…塗布剤
8…液溜ボックス
9a,9b…ガイド

Claims (3)

  1. ドクターナイフを備え、連続的に移動走行される基材上に液状の塗布剤を塗布するナイフ塗布装置と、粘度の高い液状の塗布剤を供給するための複数のノズルと、を有してなるナイフ塗布システムであって、
    前記ナイフ塗布装置は、前記ドクターナイフの上流側に、液状の塗布剤を溜める液溜ボックスを装備するとともに、当該液溜ボックスの一側壁はドクターナイフから構成され、 当該液溜ボックスは、その断面形状が底部から上縁部へ向けて順次拡張するように形成されており、しかも当該液溜ボックスの底部は、底部に沿ってスライド移動するシャッタを備え、底部の開口幅はシャッターの端部とドクターナイフとの開閉度合いにより調整されるようになっており、
    前記複数のノズルは、液溜ボックスの上方に配置され、かつ、ドクターナイフの下を通過する基材の幅方向に沿って等間隔に配置されていることを特徴とするナイフ塗布システム
  2. 前記ボックス内に、前記塗布剤の塗布幅を規制するガイドを基材の幅方向に沿って移動調整可能に設けた請求項1に記載のナイフ塗布システム
  3. 前記基材が、塗布剤を含浸しやすい布や紙の材質を含んでなる請求項1または請求項2に記載のナイフ塗布システム
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