JP3815365B2 - 火災警報器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、火災警報器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術による火災警報器は、図8に示すように室内環境が特定条件か否かを検知する検知手段3と、検知手段3の検知内容に基づいて鳴動する音響手段5と、鳴動を短時間に限り停止せしめる停止スイッチ2とを備えている。ここで、鳴動は、特定条件が解消されるか、又は停止スイッチ2を操作するかの何れかの場合においてのみ停止するようにしている。
【0003】
次いで、上記制御内容を図6、7を用いて説明する。図6、7は共に、最上段に検知手段3が特定条件を検知したか否かを示し、中段に音響手段5のオンとオフとを示し、下段に停止スイッチ2のオンとオフとを示してなる。又、図6と7は何れについても各段の上側がオンで下側がオフとなる。
【0004】
図6に示すように、停止スイッチ2は警報を短時間、即ち図示する所のt1の間停止するものなので、しばらくすると火災警報器は通常の監視状態に自動的に復旧し、再び火災の有無を監視することになる。これは、例えば停止スイッチ2により監視状態が解除されたままになってしまうと、警報を停止した状態のまま火災警報器が使用されることになり、火災が起こっても警報を発しなくなってしまうからである。
【0005】
これにより、火災警報器は停止スイッチによって誤報を解消でき、自動復旧によって再度火災監視状態にもどることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術においては、停止スイッチ2による操作で警報を停止したにもかかわらず、特定条件が解消されていない場合には、再度警報が発せられることになる。
【0007】
例えば、誤って鍋物や焼肉の際の火と煙を、火災警報器の検知手段3が感知して警報を発し、使用者が誤報と判断して停止スイッチ2を操作したような場合が存在する。この場合、図7に示すように停止スイッチ2によって短時間の間、警報を停止することができたとしても、自動復旧の機能によって火災警報器は火災の監視状態となり、再び鍋物や焼肉の火と煙で誤報を発してしまうのである。すると、もう一度停止スイッチ2を操作する必要に迫られ、結局、鍋物や焼肉が続くかぎり頻繁に停止スイッチ2を操作しないといけなくなってしまう。
【0008】
本発明は、上記事由に鑑みてなしたもので、その目的とするところは、必要以上に警報を発しない火災警報器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明にあっては、特定条件の下で警報を発し、停止スイッチを操作することで停止信号が発信され、前記警報が一旦停止する火災警報器において、警報中に停止信号が1回発信されることで警報が短時間停止後に自動的に火災を監視する状態へと復旧させる短時間モードと、同警報中で所定の時間内に停止信号が複数回発信されることで警報が長時間停止後に自動的に火災を監視する状態へと復旧させる長時間モードとを設けたことを特徴とする。
【0010】
これにより、必要以上に警報を発しない火災警報器とすることができる。即ち、煙草の火等による誤報などの場合では特定条件の解消にかかる短い時間についてのみ停止状態を保持することができる。又、使用者が火災でないことを明らかに理解した場合には頻繁に停止信号を送信することなく長時間警報を停止しておくことができる。停止信号による警報停止は、短時間モードと長時間モードとを有しており、ケースによって使い分けすることができるのである。
【0011】
短時間モードは短時間警報を停止することができるので、例えば煙草等の一時的に火を起すものに反応して警報が発せられた場合に適切に対応できる。
【0012】
長時間モードは長時間警報を停止することができるので、焼肉等や鍋物等の長時間火を起すものに反応して警報が発せられた場合に適切に対応できる。
【0013】
このように、請求項1に係る発明は、短時間モードと長時間モードとの2種類のモードを用意することで、生活上必要な調理等の火に対して火災警報器が必要以上に警報を発するのを防ぐことができる。
【0014】
又、停止スイッチは警報を一旦停止するものなので、停止スイッチの操作で警報を停止しても時間が経てば自動的に火災を監視する状態へと復旧し、安全性を損なうことがない。
【0015】
更に、請求項1の発明にあっては、前記所定の時間を、短時間モードによる警報停止時間よりも長くしたことを特徴とする。
【0016】
この場合、特定条件が速やかに解消されるものと思って短時間モードを選択してはみたものの、実際には特定条件の解消に時間がかかり、再度警報が発せられた場合であっても、もう一度停止スイッチを操作することで簡単に長時間モードに切り替えることができる。
【0017】
即ち、前記所定の時間を短時間モードによる警報停止時間よりも長くしている為、長時間モードへの2回目のスイッチ操作は短時間モードの指定する警報停止時間(短時間)が経過してからでも充分に間に合うのである。
【0018】
請求項2の発明にあっては、長時間モードによる警報停止状態の最中に停止信号が一定時間の間複数回発信された場合に限り、前記警報停止状態を解除する第1解除手段を設けたことを特徴とする。
【0019】
この場合、警報停止状態を簡単に解除することができる。
【0020】
又、請求項3の発明にあっては、長時間モードによる警報停止状態の最中に停止信号が特定時間以上連続して発信された場合に限り、前記警報停止状態を解除する第2解除手段を設けたことを特徴とする。
【0021】
この場合、簡単に警報停止状態を解除することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
図1乃至5は、火災警報器の説明図である。
【0023】
図1は、本実施の形態の火災警報器の外観を示すもので、このものは上下2段の円盤部1,1’で構成される。上側の円盤部1は、側縁に紐10により起動する停止スイッチ2が設けられ、下面に音響孔6が設けられている。又、下側の円盤部1’には室内環境の条件を検知する検知手段3が設けられている。
【0024】
図2は火災警報器の構成を示すブロック図で、停止スイッチ2と、タイマー4と、音響手段5と、検知手段3と、第1解除手段7と、第2解除手段8と、制御手段9と、を備えてなる。尚、第1解除手段7と第2解除手段8とは、いずれか一方を有するものとする。
【0025】
停止スイッチ2は垂設した紐10によって操作が行われ、停止信号を制御手段9に出力する。
【0026】
タイマー4は、複数の計測手段を有し、1回目の停止スイッチ2の操作がなされた時点で計測を開始する。
【0027】
音響手段5は警報を鳴動によって発生する。
【0028】
検知手段3は火災の有無を室温と煙とによって検知する。
【0029】
第1解除手段7は、停止スイッチ2によって鳴動停止状態となった音響手段5に対して鳴動停止を解除する信号を出力する。
【0030】
第2解除手段8は、第1解除手段7と同様の信号を出力する。
【0031】
制御手段9は、音響手段5からのオンオフ信号と、停止スイッチ2からの停止信号と、タイマー4からの経過時間についての信号を各々受信する。この時、上記3つの信号に基づいて制御手段9は以下の4通りの制御を行う。
【0032】
1つ目に、音響手段5が鳴動中で、停止スイッチ2から最初の停止信号を受信した場合、短時間モードを起動して音響手段5を短時間の間鳴動停止たらしめる。
【0033】
2つ目に、音響手段5が鳴動中で、操作スイッチ2から2回停止信号を受信し、尚且つタイマー4による1回目の停止信号から2回目の停止信号に至る迄の測定値が所定の時間内であった場合、長時間モードを起動して音響手段5を長時間鳴動停止たらしめる。
【0034】
この制御内容については、図3によって更に詳しく説明する。図3は、横軸に時間が示された長時間モードの説明図であり、1段目は検知手段3によって検知される環境が特定条件か否かを示し、2段目は音響手段5のオンとオフを示し、3段目は停止スイッチ2のオンとオフを示す。尚、各段とも上側がオンで下側がオフとなる。図中のt1は短時間モードでの鳴動停止時間、t2は長時間モードでの鳴動停止時間、t3は所定の時間を示す。この図に示すように長時間モードは2回目の停止信号が所定の時間t3内に行われた場合に限って起動する。この時、特定条件は特に解消されてはいない。
【0035】
この場合、特定条件が解消されていないにもかかわらず鳴動を長時間停止することで、誤報の際、必要以上に音響手段が鳴動してしまうのを未然に防ぐことができる。
【0036】
3つ目に、音響手段5から前記何れかのモードで鳴動停止となっているとの信号と、停止スイッチ2からの複数回の停止信号と、タイマー4から各停止信号間の間隔についての測定値が入り、尚且つ前記停止信号が一定時間の間に複数回入ったとの条件が満たされた場合、音響手段5の鳴動停止状態を解除し、火災警報器を通常の火災監視状態へと復旧させる。
【0037】
この制御内容については、図4によって更に詳しく説明する。図4は、第1解除手段7の説明図であり、特定条件の有無と、鳴動のオンとオフと、停止スイッチ2のオンとオフとを示している。又、この図についても図3と同様に各段とも上側がオンを示し、下側がオフを示す。
【0038】
この図の示すように、t4で示された一定時間内に複数回停止信号が発信されることで、鳴動停止状態を容易に解除することができる。
【0039】
この場合、停止スイッチ2の操作により、必要以上に鳴動停止状態が継続してしまうのを防ぐことができる。
【0040】
4つ目に、音響手段5から前記何れかのモードで鳴動停止となっているとの信号と、停止スイッチ2からの連続した停止信号と、タイマー4から停止信号の連続時間についての測定値が入り、尚且つ前記停止信号が特定時間以上続いたとの条件が満たされた場合、音響手段5の鳴動停止状態を解除し、火災警報器を通常の火災監視状態へと復旧させる。
【0041】
この制御内容については、図5によって更に詳しく説明する。図5は、第2解除手段8の説明図であり、特定条件の有無と、鳴動のオンとオフと、停止スイッチ2のオンとオフとを示している。又、この図についても図3と同様に各段とも上側がオンを示し、下側がオフを示す。
【0042】
この図の示すように、t5で示された特定時間以上に停止信号を連続して送信することで鳴動停止状態を容易に解除することができる。
【0043】
この場合、停止スイッチ2の操作により、必要以上に鳴動停止状態が継続してしまうのを防ぐことができる。
【0044】
尚、警報は本実施の形態のような鳴動によるのではなく、発光によるものでも良い。
【0045】
【発明の効果】
上述の如く、請求項1記載の発明によれば、使用者が火災でないことを明らかに理解した場合には頻繁に停止信号を送信することなく長時間警報を停止しておくことができるので、必要以上に警報を発報しない火災警報器とすることができる。又、停止スイッチは警報を一旦停止するものなので、停止スイッチの操作で警報を停止しても時間が経てば自動的に火災を監視する状態へと復旧し、安全性を損なうことがない。
【0046】
更に、請求項1記載の発明によれば、所定の時間が短時間モードの警報停止時間よりも長いので、再度警報が発した時であっても、もう一度停止スイッチを操作することで簡単に長時間モードに切り替えることができる。
【0047】
そして、請求項2記載の発明によれば、警報停止状態を簡単に解除することができる。
【0048】
そして、請求項3記載の発明によれば、警報停止状態を簡単に解除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である火災警報器を示す斜視図である。
【図2】該実施の形態である火災警報器を示すブロック図である。
【図3】該実施の形態である火災警報器を示す説明図である。
【図4】該実施の形態である火災警報器を示す説明図である。
【図5】該実施の形態である火災警報器を示す説明図である。
【図6】本発明の従来の技術である火災警報器を示す説明図である。
【図7】本発明の従来の技術である火災警報器を示す説明図である。
【図8】本発明の従来の技術である火災警報器を示すブロック図である。
【符号の説明】
2 停止スイッチ
7 第1解除手段
8 第2解除手段
Claims (3)
- 特定条件の下で警報を発し、停止スイッチを操作することで停止信号が発信され、前記警報が一旦停止する火災警報器において、警報中に停止信号が1回発信されることで警報が短時間停止後に自動的に火災を監視する状態へと復旧させる短時間モードと、同警報中で所定の時間内に停止信号が複数回発信されることで警報が長時間停止後に自動的に火災を監視する状態へと復旧させる長時間モードとを設け、前記所定の時間を、短時間モードによる警報停止時間よりも長くしたことを特徴とする火災警報器。
- 長時間モードによる警報停止状態の最中に停止信号が一定時間の間複数回発信された場合に限り、前記警報停止状態を解除する第1解除手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の火災警報器。
- 長時間モードによる警報停止状態の最中に停止信号が特定時間以上連続して発信された場合に限り、前記警報停止状態を解除する第2解除手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の火災警報器。
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