JP3814511B2 - 出力制御装置、印刷システム、出力装置管理方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

出力制御装置、印刷システム、出力装置管理方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のプリンタの機能及び性能を有効活用するための出力制御装置、印刷システム、出力装置管理方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一つの印刷データを複数のプリンタに分散して印刷する場合において、分散するプリンタが同一のとき、一台のプリンタの仕様に基づいて印刷属性を設定し、分散するプリンタが異なるときは、すべてのプリンタに共通する仕様に基づいて印刷属性を設定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例では以下のような欠点があった。分散印刷先のプリンタが同一種の場合、一台のプリンタ仕様に基づいて印刷属性を設定した印刷データを分散印刷していたため、例えば、一台のプリンタの最大出力可能部数が100部で5台のプリンタを使用できる場合、最大出力可能部数は500部になるべきであるが、一台のプリンタ仕様に基づく印刷属性設定のため、100部までの設定しかできなかった。このように、従来は複数台のプリンタに対する分散印刷の際に、資源を最大限に利用できないといった問題点があった。
【0004】
また、異種の複数台のプリンタを出力先とした場合、印刷データはすべてのプリンタが持っている仕様に基づいて印刷属性設定をしなければならなかったため、同様に資源を最大限に利用できなかった。
【0005】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされものであり、複数のプリンタの各仕様情報を合成した合成仕様情報を作成し、この合成仕様情報を利用者のクライアントコンピュータに送信することにより、利用者のクライアントコンピュータ上では合成仕様情報に基づく印刷指示を行うことができ、複数のプリンタが有する資源を最大限に活用することが可能となる出力制御装置、情報処理装置、出力装置管理システム、出力装置管理方法、記録媒体及びプログラムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の出力制御装置は、クライアントコンピュータと通信可能なプリントサーバ装置としての出力制御装置であって、複数の出力装置から仕様情報を取得する仕様情報取得手段と、前記クライアントコンピュータから送信される、使用プリンタ種別と使用台数を含む合成用の情報に従って、前記仕様情報取得手段により取得される仕様情報の所定項目について合成した仕様情報を作成する合成仕様情報作成手段と、前記合成仕様情報作成手段により作成される合成仕様情報を、出力データの出力指示を設定する前記クライアントコンピュータに送信する合成仕様情報送信手段とを有し、前記合成仕様情報作成手段は、仕様情報のうち上限数が数値で示される前記所定の項目について、数値を加算することにより、合成仕様情報を作成することを特徴とする。
本発明の印刷システムは、複数の出力装置を管理する出力制御装置とクライアントコンピュータとしての情報処理装置とを含む印刷システムであって、該情報処理装置は、使用プリンタ種別と使用台数とを含む合成用の情報を作成する合成情報作成手段と、前記合成情報作成手段により作成された合成用の情報を前記出力制御装置に送信する出力条件送信手段と、前記出力制御装置にて作成された合成仕様情報を受信する合成仕様情報受信手段と、前記合成仕様情報受信手段により受信する前記合成仕様情報に基づく出力データの出力指示内容を設定する出力指示設定手段とを有し、該出力制御装置は、複数の出力装置から仕様情報を取得する仕様情報取得手段と、前記クライアントコンピュータにから送信される、使用プリンタ種別と使用台数を含む合成用の情報に従って、前記仕様情報取得手段により取得される仕様情報の所定項目について合成した仕様情報を作成する合成仕様情報作成手段と、前記合成仕様情報作成手段により作成される合成仕様情報を、前記出力データの出力指示を設定する前記クライアントコンピュータに送信する合成仕様情報送信手段とを有し、前記出力制御装置の前記合成仕様情報作成手段は、仕様情報のうち上限数が数値で示される前記所定の項目について、数値を加算することにより、合成仕様情報を作成し、前記情報処理装置の出力指示設定手段は、前記合成仕様情報で指定される加算済みの上限値内で、前記所定の項目について数値を設定することを特徴とする。
本発明の出力装置管理方法は、クライアントコンピュータと通信可能なプリントサーバ装置としての出力制御装置による出力装置管理方法であって、複数の出力装置から仕様情報を取得する仕様情報取得ステップと、前記クライアントコンピュータにから送信される、使用プリンタ種別と使用台数を含む合成用の情報に従って、前記仕様情報取得ステップにより取得される仕様情報の所定項目について合成した仕様情報を作成する合成仕様情報作成ステップと、前記合成仕様情報作成ステップにより作成される合成仕様情報を、出力データの出力指示を設定する前記クライアントコンピュータに送信する合成仕様情報送信ステップとを有し、前記合成仕様情報作成ステップは、仕様情報のうち上限数が数値で示される前記所定の項目について、数値を加算することにより、合成仕様情報を作成することを特徴とする。
本発明のプログラムは、前記出力装置管理方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、前記プログラムを記録したことを特徴とする。
【0083】
【発明の実施の形態】
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態における出力装置管理システムの概略構成を示した図である。また、図2から図5は本実施形態の動作を説明するための図である。図1において、101はプリントサーバ装置で、接続されるプリンタのプリンタドライバから印刷に使用するプリンタ種類の通知を受信する手段、前記プリンタドライバから印刷に使用するプリンタ台数の通知を受信する手段、前記プリンタの仕様を前記通信媒体を介して取得する手段、前記使用するプリンタ台数に基づき、前記取得したプリンタ仕様から、上限数や種類を増加できる機能についてそれらを増加した新たなプリンタ仕様を生成する手段、前記生成したプリンタ仕様を前記プリンタドライバに通知する手段、受信した一つの印刷データを、必要があれば複数の印刷データ分割し、前記分割印刷データを一台以上のプリンタへ送信する手段を有している。
【0084】
102は、印刷データ生成手段としてプリンタドライバを搭載しているクライアントコンピュータ、103、104はタイプがPrinter Aのプリンタで本実施形態では出力ビン数は10であるとする。なお、ドキュメントをソート出力する場合、出力ビン数は一度に出力可能な最大部数を表す。105は通信媒体であるコンピュータネットワークである。
【0085】
図2は、プリンタ(103,104)が保持している仕様の一部であり、仕様は属性とその値から構成されている。202ではプリンタ名として「PrinterA」、203では出力可能な最大部数として「10」が保持されている。
【0086】
図3は、クライアントコンピュータ(102)からの使用プリンタ台数情報に基づき、プリントサーバ装置(101)が生成した新しいプリンタ仕様の一部であり、書式は図2と同様で、302は種類がPrinterAを複数台合成したことをあらわす、「Composed(PrinterA)」、303は出力可能な最大部数が20であることを示している。
【0087】
図4は、クライアントコンピュータ(102)に搭載されているプリンタドライバが表示するプリンタ設定ダイアログであり、使用するプリンタタイプと使用台数を設定することができる。401はプリンタ設定ダイアログ、402は使用するプリンタタイプを指定するリスト、403は使用するプリンタ台数を指定するボックス、404は設定するためのOKボタン、405は設定を取り消すためのキャンセルボタンである。
【0088】
図5は、クライアントコンピュータ(102)に搭載されているプリンタドライバが表示する印刷ダイアログであり、印刷に必要な属性を設定することができる。501は印刷ダイアログ、502は用紙サイズを指定するリスト、503はビンに出力する場合の部数を指定するボックス、504はソートモードを指定するラジオボタンで、コレートソートかグループソートが選択できるようになっている。505は印刷を開始するためのOKボタン、506は印刷を取りやめるためのキャンセルボタンである。
【0089】
ここで、実際のプリントの流れを説明しながら本実施形態の説明を行う。例として、ユーザは作成した文書を、ネットワークに接続されたタイプがPrinterAの2台のプリンタ(103,104)を使用して15部印刷することとする。また、本実施形態ではプリンタの1つの機能について説明を行うが、これは多数の機能があった場合でも同様の処理となる。
【0090】
まず、ユーザは作成した文書を印刷するプリンタタイプとプリンタ台数を、クライアントコンピュータ(102)に搭載されているプリンタドライバのプリンタ設定ダイアログ(401)で設定する。ユーザはこの文書をプリンタタイプAのプリンタ2台で印刷するため、プリンタ設定ダイアログ(401)では、図4に示すように、使用プリンタタイプ選択リスト(402)で、プリンタAを、プリンタ使用台数設定ボックス(403)には2を入力する。使用するプリンタの情報を設定したため、設定を有効にし、終了するため、OKボタン(404)を押下する。
【0091】
ここで、クライアントコンピュータのプリンタドライバは、ユーザがプリンタタイプAのプリンタを2台使用して印刷するという情報を、コンピュータネットワーク(105)に接続されたプリントサーバ装置(101)に送信する。この情報を受信したプリントサーバ装置(101)は、コンピュータネットワーク(105)に接続されているプリンタAを2台(103,104)を使用することを決定し、これら2台のプリンタから、プリンタ仕様情報を取得する。なお、プリンタ仕様情報の取得方法に関しては、SNMP(Simple Network Management Protocol)のMIB(Management Information Base)を使用してもよいし、独自のプロトコルで規定してもかまわない。
【0092】
また、取得する情報は出力ビン数に限っているが、他に複数の機能があった場合でも同様の処理となる。例えば、取得する情報の他の例として、出力部数、用紙の種類、ステープル機能、フォントの種類、両面機能、製本機能、折り機能、穴あけ機能、糊付け機能、封筒詰め機能及び進展用箱投入機能等が挙げられる。まず、プリントサーバ装置(101)はプリンタ(103)から出力ビン数に関する情報を取得する。ここで、プリントサーバ装置(101)は出力ビン数(203)から、プリンタ(103)の出力ビン数は10であることを知る。
【0093】
次に、プリントサーバ装置(101)は2台のプリンタに対する仕様を作成する必要があるため、出力ビン数に関しては、数値として合成が可能であることから、2台のプリンタを使用する場合、20(=10+10)の出力ビン数を持ったプリンタとすることができる。従って、プリントサーバ装置(101)は、図3に示すように、出力ビン数が20であることをあらわすプリンタ仕様(301)を生成する。
【0094】
このように生成したプリンタタイプがPrinteAの2台のプリンタ仕様を、クライアントコンピュータ(102)のプリンタドライバに送信する。プリントサーバ装置(101)により新しく生成されたプリンタ仕様を受信したプリンタドライバは、これからプリントを行うプリンタの出力ビン数は20であることを知る。
【0095】
続いて、ユーザは印刷指示をするため、印刷ダイアログ(501)を開く。ここで、出力ビン数の設定部(503)で出力ビン数の上限は20であるため、ユーザは希望どおり15を入力する。他の設定は説明のために用意したもので、用紙サイズ(502)では用紙サイズはA4、ソートモード(504)ではコレートソートを指定している。
【0096】
このようにユーザは所望の設定を行ったため、印刷開始を指示するため、OKボタン(505)を押下する。クライアントコンピュータ(102)のプリンタドライバは、印刷データを生成し、プリントサーバ装置(101)に送信する。印刷データを受信したプリントサーバ装置(101)は、プリンタタイプAのプリンタに出力ビンを使用して15部出力するために、プリンタAのみに印刷データを送信するか、あるいは、印刷データを例えば7部と8部の設定で2台のプリンタタイプA(103,104)に送信する。更に、プリントサーバ装置(101)は、印刷データが分割され、複数のプリンタに出力された場合、プリントサーバ装置がクライアントコンピュータに、どのように分割し、どのプリンタに出力したかを通知する手段を設けてもよい。
【0097】
このように、ユーザは始めにプリンタタイプと使用するプリンタ台数を指定することにより、複数のプリンタ(本実施形態では2台)をあたかも、機能が増えた1台のプリンタとして利用することができるようになる。
【0098】
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態における出力装置管理システムは、図1に示した構成と同様であるため説明は省略する。ただし、接続されているプリンタのプリンタタイプは、103がプリンタタイプ「PriterA」、104がプリンタタイプ「PriterB」であるとする。以下、103をプリンタA、104をプリンタBと呼ぶ。また、図6〜図10は、本実施形態の動作を説明するための図である。
【0099】
図6は、クライアントコンピュータ(102)に搭載されているプリンタドライバが表示するプリンタ設定ダイアログであり、使用するプリンタタイプを設定することができる。601はダイアログ、602は使用するプリンタタイプを指定するリスト、603は使用するプリンタを指定するボックス、604はプリンタタイプ名、605は設定するためのOKボタン、606は設定を取り消すためのキャンセルボタンである。
【0100】
図7は、プリンタA(103)が保持している仕様の一部であり、仕様は属性とその値から構成されている。702ではプリンタ名として「PrinterA」、703ではサポートしているメディアタイプとして「Plain」と「Thin」が保持されている。
【0101】
図8は、図7と同様にプリンタB(104)が保持している仕様の一部であり、802ではプリンタ名として「PrinterB」、803ではサポートしているメディアタイプとして「Plain」、「Colored」、「Thick」と「Transparency」が保持されている。
【0102】
図9は、クライアントコンピュータ(102)からの使用するプリンタ情報に基づき、プリントサーバ装置(101)が生成した新しいプリンタ仕様の一部であり、902では、プリンタタイプがPrinterAとPrinterBを複数台合成したことをあらわす、「Composed(PrinterA,PrinterB)」、303は出力可能な最大部数が20であることを示している。
【0103】
図10は、クライアントコンピュータ(102)に搭載されているプリンタドライバが表示する印刷ダイアログであり、印刷に必要な属性を設定することができる。1001はダイアログ、1002は用紙サイズを指定するリスト、1003は部数を指定するボックス、1004は用紙タイプを選択するリスト、1005は表紙の用紙タイプを変えたい場合に設定する表紙用紙タイプリスト、1006は両面印刷を行うかどうかのチェックボックス、1007は印刷を開始するためのOKボタン、1008は印刷を取りやめるためのキャンセルボタンである。
【0104】
ここで、実際のプリントの流れを説明しながら本実施形態の説明を行う。具体例として、ユーザは作成した文書を、ネットワークに接続された2台のプリンタ、プリンタA(103)とプリンタB(104)を使用して表紙を色紙、その他のページを普通紙で印刷することとする。また、本実施形態ではひとつのプリンタ機能について説明を行うが、これは多数の機能があった場合でも同様の処理となる。
【0105】
まず、ユーザは作成した文書を印刷するプリンタのプリンタタイプを、クライアントコンピュータ(102)に搭載されているプリンタドライバのプリンタ設定ダイアログ(601)で設定する。ユーザはこの文書をプリンタタイプAとプリンタタイプBのプリンタ2台で印刷するため、プリンタ設定ダイアログ(601)では、図6に示すように、使用プリンタタイプ選択リスト(602)で、プリンタAとプリンタBを選択する。ユーザはこれで使用するプリンタの情報を設定したため、設定を有効にし、終了するため、OKボタン(605)を押下する。
【0106】
ここで、クライアントコンピュータのプリンタドライバは、ユーザがプリンタタイプAとプリンタタイプBの2台使用して印刷するという情報を、コンピュータネットワーク(105)に接続されたプリントサーバ装置(101)に送信する。この情報を受信したプリントサーバ装置(101)は、コンピュータネットワーク(105)に接続されているプリンタA(103)とプリンタB(104)の2台を使用することを決定し、これら2台のプリンタに対するプリンタ仕様を作成、すなわち、これら2台のプリンタを1台として見た場合のプリンタ仕様を作成する。また、取得する情報はサポートしているメディアタイプに限っているが、他に複数の機能があった場合でも同様の処理となる。例えば、取得する情報の他の例として、ソータビン数、出力部数、ステープル機能、フォントの種類、両面機能、製本機能、折り機能、穴あけ機能、糊付け機能、封筒詰め機能及び進展用箱投入機能等が挙げられる。
【0107】
まず、プリントサーバ装置(101)はプリンタ(103)からサポートしているメディアタイプに関する使用を取得する。ここで、プリントサーバ装置(101)はプリンタA(103)のサポートメディアタイプとして、サポートメディアタイプ(703)から、プリンタA(103)のサポートしているメディアタイプは普通紙(Plain)と薄紙(Thin)であることを知る。
【0108】
同様に、プリントサーバ装置(101)はプリンタB(104)のサポートメディアタイプとして、サポートメディアタイプ(803)から、プリンタB(104)のサポートしているメディアタイプは普通紙(Plain)、色紙(Colored)、厚紙(Thick)、OHP用紙(Transparency)であることを知る。
【0109】
次に、プリントサーバ装置(101)は2台のプリンタに対する仕様を作成する必要があるため、サポートメディアタイプに関しては、項目の合成が可能であることから、2台のプリンタを使用する場合、サポートメディアタイプとして、普通紙(Plain)、薄紙(Thin)、色紙(Colored)、厚紙(Thick)、OHP用紙(Transparency)を持ったプリンタとすることができる。従って、プリントサーバ装置(101)は、図9に示すように、サポートメディアタイプ(903)として、普通紙(Plain)、薄紙(Thin)、色紙(Colored)、厚紙(Thick)、OHP用紙(Transparency)を持ったプリンタ仕様(901)を生成する。
【0110】
このように生成したプリンタタイプAとプリンタタイプBのプリンタ仕様(901)を、クライアントコンピュータ(102)のプリンタドライバに送信する。プリントサーバ装置(101)により新しく生成されたプリンタ仕様を受信したプリンタドライバは、プリンタ仕様のプリンタ仕様(901)から、これからプリントを行うプリンタがサポートしている用紙タイプは普通紙(Plain)、薄紙(Thin)、色紙(Colored)、厚紙(Thick)、OHP用紙(Transparency)であることを知る。
【0111】
続いて、ユーザは印刷指示をするため、印刷ダイアログ(1001)を開く。ここで、用紙タイプ(1004)と表紙用紙タイプ(1005)には普通紙、薄紙、色紙、厚紙、OHP用紙がリストされるため、ユーザは希望どおり表紙用紙タイプ(1005)では色紙を、用紙タイプ(1004)では普通紙を選択する。他の設定は説明のために用意したもので、用紙サイズ(1002)で用紙サイズはA4、出力部数(1003)で1部、両面印刷(1006)でOFFを指定している。
【0112】
このようにユーザは所望の設定を行ったため、印刷開始を指示するため、OKボタン(1007)を押下する。このOKボタン押下によりクライアントコンピュータ(102)のプリンタドライバは、印刷データを生成し、プリントサーバ装置(101)に送信する。
【0113】
印刷データを受信したプリントサーバ装置(101)は、表紙用紙を色紙、その他を普通紙で出力するために、パフォーマンス向上のためジョブ分散し、表紙は色紙に印刷可能なプリンタB(104)に、その他のページは薄紙に印刷可能なプリンタA(103)に送信する。
【0114】
このように、ユーザは始めに複数のプリンタタイプを指定することにより、あたかも機能が増えた1台のプリンタとして利用することができるようになる。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0115】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0116】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることが出来る。
【0117】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0118】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0119】
【発明の効果】
本発明によれば、クライアントコンピュータにより設定された出力条件に適した出力装置についての合成仕様情報が作成され、出力データの出力指示を設定する外部装置に送信されるので、クライアントコンピュータ上では合成仕様情報に基づく出力指示を設定することが可能となり、複数の出力装置が有する資源を最大限に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1及び第2の実施形態における出力装置管理システムの概略構成を示した図である。
【図2】本発明の第1の実施形態におけるプリンタ仕様の一部を示した図である。
【図3】本発明の第1の実施形態におけるプリントサーバ装置が生成したプリンタ仕様の一部を示した図である。
【図4】本発明の第1の実施形態におけるプリンタ設定ダイアログを示した図である。
【図5】本発明の第1の実施形態における印刷ダイアログを示した図である。
【図6】本発明の第2の実施形態におけるプリンタ設定ダイアログを示した図である。
【図7】本発明の第2の実施形態におけるプリンタ仕様の一部を示した図である。
【図8】本発明の第2の実施形態におけるプリンタ仕様の一部を示した図である。
【図9】本発明の第2の実施形態におけるプリントサーバ装置が生成したプリンタ仕様の一部を示した図である。
【図10】本発明の第2の実施形態における印刷ダイアログを示した図である。
【符号の説明】
101 プリントサーバ装置
102 クライアントコンピュータ
103、104 プリンタ
105 コンピュータネットワーク
201 プリンタ仕様
202 プリンタ名
203 出力ビン数仕様
301 プリンタ仕様
302 プリンタ名
303 出力ビン数仕様
401 印刷ダイアログ
402 使用プリンタタイプ選択リスト
403 使用プリンタ台数指定ボックス
404 OKボタン
405 キャンセルボタン
406 印刷ダイアログ
502 用紙サイズ選択リスト
503 ビン出力部数設定ボックス
504 ソートモード選択ラジオボタン
505 OKボタン
506 キャンセルボタン
507 プリンタ設定ダイアログ
602 プリンタ選択リスト
603 プリンタ選択用チェックボックス
604 プリンタタイプ名
605 OKボタン
606 キャンセルボタン
701 プリンタ仕様
702 プリンタ名
703 サポートメディアタイプ
801 プリンタ仕様
802 プリンタ名
803 サポートメディアタイプ
901 プリンタ仕様
902 プリンタ名
903 サポートメディアタイプ
1001 印刷ダイアログ
1002 用紙サイズ選択リスト
1003 出力部数設定ボックス
1004 用紙タイプ選択リスト
1005 表紙用紙タイプ選択リスト
1006 両面印刷指定チェックボックス
1007 OKボタン
1008 キャンセルボタン

Claims (16)

  1. クライアントコンピュータと通信可能なプリントサーバ装置としての出力制御装置であって、
    複数の出力装置から仕様情報を取得する仕様情報取得手段と、
    前記クライアントコンピュータから送信される、使用プリンタ種別と使用台数を含む合成用の情報に従って、前記仕様情報取得手段により取得される仕様情報の所定項目について合成した仕様情報を作成する合成仕様情報作成手段と、
    前記合成仕様情報作成手段により作成される合成仕様情報を、出力データの出力指示を設定する前記クライアントコンピュータに送信する合成仕様情報送信手段とを有し、
    前記合成仕様情報作成手段は、仕様情報のうち上限数が数値で示される前記所定の項目について、数値を加算することにより、合成仕様情報を作成することを特徴とする出力制御装置。
  2. 前記クライアントコンピュータによる前記合成用の情報に基づき、前記複数の出力装置から当該出力条件に該当する出力装置を検索する出力装置検索手段を有し、
    前記仕様情報取得手段は、前記出力装置検索手段により検索される各出力装置から仕様情報を取得することを特徴とする請求項1記載の出力制御装置。
  3. 前記出力装置検索手段は、前記出力条件に基づいて前記複数の出力装置から特定の一種類の出力装置または特定数の出力装置または特定の複数種類の出力装置を検索することを特徴とする請求項2記載の出力制御装置。
  4. 前記合成仕様情報作成手段は、前記出力装置検索手段により検索される各出力装置の仕様情報におけるメディアタイプを含む機能に関しては、各出力装置でサポートしているメディアタイプの種類を選択肢として追加し、前記上限数が数値で示される所定の項目については数値を加算することにより、合成仕様情報を作成することを特徴とする請求項2記載の出力制御装置。
  5. 前記クライアントコンピュータからの前記出力データの出力指示を受けて、前記出力装置検索手段により検索された出力装置の全部又は一部の出力装置に対して前記出力データの分散出力制御を行う出力制御手段を有することを特徴とする請求項2記載の出力制御装置。
  6. 前記出力制御手段の分散出力制御により該当する出力装置で前記出力データの分散出力がなされた後、当該分散出力による出力結果を前記クライアントコンピュータに送信する出力結果送信手段を有することを特徴とする請求項5記載の出力制御装置。
  7. 複数の出力装置を管理する出力制御装置とクライアントコンピュータとしての情報処理装置とを含む印刷システムであって、
    該情報処理装置は、
    使用プリンタ種別と使用台数とを含む合成用の情報を作成する合成情報作成手段と、
    前記合成情報作成手段により作成された合成用の情報を前記出力制御装置に送信する出力条件送信手段と、
    前記出力制御装置にて作成された合成仕様情報を受信する合成仕様情報受信手段と、
    前記合成仕様情報受信手段により受信する前記合成仕様情報に基づく出力データの出力指示内容を設定する出力指示設定手段とを有し、
    該出力制御装置は、
    複数の出力装置から仕様情報を取得する仕様情報取得手段と、
    前記クライアントコンピュータにから送信される、使用プリンタ種別と使用台数を含む合成用の情報に従って、前記仕様情報取得手段により取得される仕様情報の所定項目について合成した仕様情報を作成する合成仕様情報作成手段と、
    前記合成仕様情報作成手段により作成される合成仕様情報を、前記出力データの出力指示を設定する前記クライアントコンピュータに送信する合成仕様情報送信手段とを有し、
    前記出力制御装置の前記合成仕様情報作成手段は、仕様情報のうち上限数が数値で示さ れる前記所定の項目について、数値を加算することにより、合成仕様情報を作成し、
    前記情報処理装置の出力指示設定手段は、前記合成仕様情報で指定される加算済みの上限値内で、前記所定の項目について数値を設定することを特徴とする印刷システム
  8. 前記合成仕様情報作成手段は、前記出力制御装置により取得される各出力装置の仕様情報におけるメディアタイプを含む機能に関しては、各出力装置でサポートしているメディアタイプの種類を選択肢として追加し、前記上限数が数値で示される所定の項目については数値を加算することにより、合成仕様情報を作成することを特徴とする請求項7記載の印刷システム
  9. クライアントコンピュータと通信可能なプリントサーバ装置としての出力制御装置による出力装置管理方法であって、
    複数の出力装置から仕様情報を取得する仕様情報取得ステップと、
    前記クライアントコンピュータにから送信される、使用プリンタ種別と使用台数を含む合成用の情報に従って、前記仕様情報取得ステップにより取得される仕様情報の所定項目について合成した仕様情報を作成する合成仕様情報作成ステップと、
    前記合成仕様情報作成ステップにより作成される合成仕様情報を、出力データの出力指示を設定する前記クライアントコンピュータに送信する合成仕様情報送信ステップとを有し、
    前記合成仕様情報作成ステップは、仕様情報のうち上限数が数値で示される前記所定の項目について、数値を加算することにより、合成仕様情報を作成することを特徴とする出力装置管理方法。
  10. 前記クライアントコンピュータによる前記合成用の情報に基づき、前記複数の出力装置から当該出力条件に該当する出力装置を検索する出力装置検索ステップを有し、
    前記仕様情報取得ステップは、前記出力装置検索ステップにより検索される各出力装置から仕様情報を取得することを特徴とする請求項9記載の出力装置管理方法。
  11. 前記出力装置検索ステップは、前記出力条件に基づいて前記複数の出力装置から特定の一種類の出力装置または特定数の出力装置または特定の複数種類の出力装置を検索することを特徴とする請求項10記載の出力装置管理方法。
  12. 前記合成仕様情報作成ステップは、前記出力装置検索ステップにより検索される各出力装置の仕様情報におけるメディアタイプを含む機能に関しては、各出力装置でサポートしているメディアタイプの種類を選択肢として追加し、前記上限数が数値で示される所定の項目については数値を加算することにより、合成仕様情報を作成することを特徴とする請求項10記載の出力装置管理方法。
  13. 前記クライアントコンピュータからの前記出力データの出力指示を受けて、前記出力装置検索ステップにより検索された出力装置の全部又は一部の出力装置に対して前記出力データの分散出力制御を行う出力制御ステップを有することを特徴とする請求項10記載の出力装置管理方法。
  14. 前記出力制御ステップの分散出力制御により該当する出力装置で前記出力データの分散出力がなされた後、当該分散出力による出力結果を前記クライアントコンピュータに送信する出力結果送信ステップを有することを特徴とする請求項13記載の出力装置管理方法。
  15. 請求項9乃至14の何れか1項に記載の出力装置管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  16. 請求項15に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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