JP3814405B2 - ガステーブルコンロ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、こんろバーナとグリルバーナとを備えたガステーブルコンロに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来よりテーブルコンロには、図2に示すように、左右にこんろが設けられ、正面中央に被調理物を加熱調理するグリル11が設けられる。
この左こんろ8a、右こんろ8bには、図3に示すように、それぞれ点火用電極4a、4bが設けられ、グリル11内に配置されるグリルバーナ9には、それぞれ第1電極5aと第2電極5bとが設けられ、器体の前面パネルにそれぞれのバーナに点火操作する点火レバー10a、10b、10c(以下、点火レバーを区別しない場合には、「点火レバー10」と呼ぶ)が設けられる。
放電用の高電圧を生じるイグナイタ1には、乾電池6電圧を昇圧する昇圧回路2と、更に高電圧に昇圧する昇圧トランス3とが設けられ、この昇圧トランス3の一方の二次コイル3bに、左こんろ8aの点火用電極4aと右こんろ8bの点火用電極4bとがこんろのボディアースを介して直列に接続され、第1の通電回路C3を形成する。
更に、コの字形のグリルバーナ9にはバーナ全面への火移り時間を短くするため、バーナの両端に第1電極5aと第2電極5bとが設けられ、この2つの電極は、昇圧トランス3の他方の二次コイル3cにボディアースを介して直列に接続され、第2の通電回路C4を形成する。
また、それぞれの点火レバー10a、10b、10cと連動してON/OFFする点火スイッチ7a、7b、7c(以下、点火スイッチを区別しない場合には、「点火スイッチ7」と呼ぶ)が互いに並列に接続され、イグナイタ1の一次コイル3aに接続される昇圧回路2と乾電池6間に直列に接続される。
【0003】
そして、いずれかの点火レバー10が押圧操作されると、それぞれの左こんろ8a、右こんろ8b(以下、区別をしない場合には、「こんろバーナ8」と呼ぶ)の点火用電極4a、4b(以下、区別をしない場合には、「点火用電極4」と呼ぶ)と、グリルバーナ9に設けられた点火用電極5a、5b(以下、区別をしない場合には、「点火用電極5」と呼ぶ)とから同時に放電が開始される。
このとき、点火レバー10に連動して該当バーナのガス流路が開かれ、点火用電極4、5からの放電によってその燃料ガスに点火され燃焼が開始される。
この場合に、使用者は、燃焼が開始されるまで点火レバー10を押圧してバーナへ放電を行ない、燃焼炎を確認した後、点火レバー10への押圧を解除する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、グリルバーナ9への点火は、こんろバーナ8が良好に着火するのと比べて着火ミスとなり易い問題があった。
グリルバーナ9では、第1の点火用電極5aと第2の点火用電極5bとによる2つの放電ギャップが第2の通電回路C4中に形成されて、点火時に2つの放電ギャップに生ガスが流れる。
一方、こんろバーナ8では、左こんろ8aの点火用電極4aと右こんろ8bの点火用電極4bとによる2つの放電ギャップが第1の通電回路C3中に形成されているが、左こんろ8aと右こんろ8bとを同時に点火操作することはなく、点火時に1つの放電ギャップにしか生ガスが流れない。
また、これら点火用電極から放電するために必要なエネルギーは、放電ギャップに空気がある場合に比べて、燃料ガスがある場合の方が大きく、また、放電ギャップに静止気体がある場合に比べて、流れがある場合の方が大きい。
このため、イグナイタ1を共用しているのに、グリルバーナ側の第2の通電回路C4では、こんろバーナ側の第1の通電回路C3に比べて放電開始電圧(放電するために必要な印加電圧)が大きくなって、放電エネルギーのロスが大きくなっていた。
従って、こんろバーナ8の着火率が十分に良好であるにもかかわらず、グリルバーナ9の着火率が低下してしまい、より大きな放電エネルギーを備えたイグナイタを使用しなければならなかった。
そこで、本発明のガステーブルコンロは、上記課題を解決し、イグナイタに接続される複数の通電回路間で放電エネルギーが異なってしまう不均衡を解消し、一方のバーナへの着火が良好なのに、他方のバーナへの着火が劣るという不具合を解消することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の請求項1記載のガステーブルコンロは、
点火用電極をそれぞれ1つ備え、該電極からの放電により燃料ガスに点火して燃焼する複数のこんろバーナと、
点火用電極を2つ備え、該2つの電極からの放電により燃料ガスに点火して燃焼するグリルバーナと、
上記こんろバーナおよび上記グリルバーナへの点火操作と連動して、出力用二次コイル3bおよび二次コイル3cに放電用の高電圧を生じるイグナイタとを備えたガステーブルコンロにおいて、
上記二次コイル3bに、上記グリルバーナに点火する一方の上記点火用電極と、上記こんろバーナに点火する1つの上記点火用電極とをボディアースを介して直列接続した第1通電回路と、
上記二次コイル3cに、上記グリルバーナに点火する他方の上記点火用電極と、他のこんろバーナに点火する1つの上記点火用電極とをボディアースを介して直列接続した第2通電回路とを備えたことを要旨とする。
【0006】
上記構成を有する本発明の請求項1記載のガステーブルコンロは、点火操作と連動して、第1通電回路にイグナイタの出力用二次コイル3bから放電用の高電圧を生じて、一方のグリルバーナ点火用電極と、こんろバーナ点火用電極の1つとから放電が行われる。
同時に、第2通電回路にイグナイタの出力用二次コイル3cから放電用の高電圧を生じて、他方のグリルバーナ点火用電極と、こんろバーナ点火用電極の他の1つとから放電が行われる。
また、グリルバーナへの点火操作では、通常、こんろバーナとグリルバーナとを同時に点火操作しないため、グリルバーナ側の放電ギャップにのみ燃料ガスが流れ、第1通電回路または第2通電回路のいずれであっても、通電回路中の2つの放電ギャップの内、1つの放電ギャップにしか燃料ガスが流れない。
従って、第1通電回路と第2通電回路とで、放電開始電圧および放電エネルギーのロスを同等にすることができる。
即ち、接続される複数の通電回路間で放電エネルギーが異なってしまう不均衡を解消し、一方のバーナへの着火が良好なのに、他方のバーナへの着火が劣るという不具合を解消することができる。
【0007】
【発明の実施形態】
以上、説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明のガステーブルコンロの好適な実施例について説明する。
グリルバーナ9は、多孔質セラミックスの平面プレートに多数の小炎口を貫通させた燃焼面を有する全1次空気式のバーナでコの字形に形成される。
この燃焼面の左右端には、燃料ガスに着火する点火用第1電極5a、第2電極5b(以下、これらを区別しないときは、単に「点火用電極5」と呼ぶ)が設けられ、噴出する燃料ガスを横切って放電されるように、バーナ固定兼用の放電板(図略)が点火用電極5a、5bに向かい合って設けられる。
【0008】
ガス供給経路はそれぞれのバーナに通じるガス供給路に分岐され、これらのガス供給路には、点火操作時に点火レバー10による押圧力にて開弁され、各バーナに設けられる熱電対(図略)の熱起電力によって開弁保持されるマグネット式安全弁(図略)と、点火操作時に点火レバー10と連動してガス通路を開き、消火操作時に閉じる器具栓(図略)とが設けられる。
【0009】
また、押圧操作により進退する点火レバー10a、10b、10c毎に、連動してON/OFFする点火スイッチ7a、7b、7cが設けられ、この点火スイッチ7は、点火レバー10による押圧位置でのみONし、押し離して0FFする関係位置に設けられる。
また、それぞれのバーナに設けられる点火用電極へ高電圧を発生するイグナイタ1が設けられ、点火スイッチ7を介して電力を供給する乾電池6に接続される。
【0010】
図1に示すように、高電圧を発生するイグナイタ1には、乾電池電圧を昇圧する昇圧回路2と、昇圧回路2に接続されて更に高電圧に昇圧する昇圧トランス3とが設けられ、昇圧トランス3には一次コイル3aおよび二次コイル3b、3cが設けられる。
そして、イグナイタ1の昇圧回路2には、互いに並列に接続された点火スイッチ7a、7b、7cと、乾電池6とが直列に接続される。
また、イグナイタ1の出力側二次コイルは、2つの二次コイル3b、3cからなり、一方の二次コイル3cに、グリルバーナ9の点火用第1電極5aと、左こんろ8aの点火用電極4aとがそれぞれのボディアースを介して直列に接続され、第1の通電回路C1が形成される。
同様に、他方の二次コイル3bに、グリルバーナ9の点火用第2電極5bと、右こんろ8bの点火用電極4bとがそれぞれのボディアースを介して直列に接続され、第2の通電回路C2が形成される。
尚、点火用電極の放電ギャップは、こんろの点火用電極4a、4bで3.5mm、グリルバーナの点火用電極5a、5bで3mmに設定される。
【0011】
次に、図1〜図3に基づいて、グリルバーナへの点火動作を説明する。
点火レバー10cが押圧されてグリルバーナ9への点火操作が行われると、点火スイッチ7cがONされると共に、グリルバーナ9に通じるガス供給路に設けた器具栓およびマグネット式安全弁が機械的に開かれる。
点火スイッチ7cがONされることによって、乾電池6電力がイグナイタ1の昇圧回路2を経て昇圧トランス3の一次コイル3aに供給され、その二次コイル3b、3cに高電圧が発生する。
そして、二次コイル3cに接続されたグリルバーナ9の第1電極5aおよび左こんろ8aの点火用電極4aから放電が行われ、同時に、二次コイル3bに接続されたグリルバーナ9の第2電極5bおよび右こんろ8bの点火用電極4bから放電が行われる。
この際に、グリルバーナ9の第1電極5aおよび第2電極5bとそれぞれの放電板間の放電ギャップに燃料ガスが流れるが、左こんろ8aと点火用電極4a間および右こんろ8bと点火用電極4b間には、燃料ガスが流れない。
従って、第1の通電回路C1に形成される2つの放電ギャップの1つが静止した空気中にあると共に、第2の通電回路C2に形成される2つの放電ギャップの1つも同様に静止した空気中にあることになる。
そのため、従来のように、グリルバーナ9の第1電極5aと第2電極5bとが同一の通電回路C4に設けられて、両方の放電ギャップに燃料ガスが流れる場合に比べて、本実施例では、通電回路が異なっても、放電ギャップの1つにしか燃料ガスが流れないこととなり、通電回路毎に放電開始電圧と放電エネルギーのロスとが異なるという不均衡を解消することができる。
即ち、こんろバーナ8への着火が良好なのに、グリルバーナ9への着火が劣るという不具合を解消することができる。
尚、グリルバーナ9の点火時に、左こんろ8aまたは右こんろ8bが点火されていた場合には、燃焼炎中の炎イオンにより放電ギャップ間のインピーダンスが下がるため、放電エネルギーのロスが更に小さくなって好都合となる。
【0012】
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
例えば、本実施例のように、左右2組のこんろバーナに限定されず、グリルバーナに点火する2つの点火用電極に対して、こんろバーナが2組以上ある場合には、グリルバーナの点火用電極と対となれないこんろバーナの点火用電極同士で通電回路に接続されても良い。
【0013】
【発明の効果】
本発明のガステーブルコンロは、イグナイタに接続される複数の通電回路間で放電エネルギーが異なってしまう不均衡を解消し、一方のバーナへの着火が良好なのに、他方のバーナへの着火が劣るという不具合を、イグナイタの出力アップをすることなく簡単に解消できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る点火用放電回路の概略図である。
【図2】ガステーブルコンロの外観図である。
【図3】従来例に係る点火用放電回路の概略図である。
【符号の説明】
2 昇圧回路
3 昇圧トランス
3a 一次コイル
3b 二次コイル
3c 二次コイル
4a 点火用電極
4b 点火用電極
5a 点火用第1電極
5b 点火用第2電極
6 乾電池
7a 点火スイッチ
7b 点火スイッチ
7c 点火スイッチ
8a 左こんろ
8b 右こんろ
9 グリルバーナ
11 イグナイタ
Claims (1)
- 点火用電極をそれぞれ1つ備え、該電極からの放電により燃料ガスに点火して燃焼する複数のこんろバーナと、
点火用電極を2つ備え、該2つの電極からの放電により燃料ガスに点火して燃焼するグリルバーナと、
上記こんろバーナおよび上記グリルバーナへの点火操作と連動して、出力用二次コイル3bおよび二次コイル3cに放電用の高電圧を生じるイグナイタとを備えたガステーブルコンロにおいて、
上記二次コイル3bに、上記グリルバーナに点火する一方の上記点火用電極と、上記こんろバーナに点火する1つの上記点火用電極とをボディアースを介して直列接続した第1通電回路と、
上記二次コイル3cに、上記グリルバーナに点火する他方の上記点火用電極と、他のこんろバーナに点火する1つの上記点火用電極とをボディアースを介して直列接続した第2通電回路とを備えたことを特徴とするガステーブルコンロ。
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JP05434098A JP3814405B2 (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ガステーブルコンロ |
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JP05434098A JP3814405B2 (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ガステーブルコンロ |
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JPH11230552A JPH11230552A (ja) | 1999-08-27 |
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JP2011122794A (ja) * | 2009-12-14 | 2011-06-23 | Hanshin Electric Co Ltd | ガスコンロ |
-
1998
- 1998-02-18 JP JP05434098A patent/JP3814405B2/ja not_active Expired - Fee Related
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