JP3812025B2 - ディスク装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車載用として自動車等に搭載され、特に筐体内部にダンパー等の弾性部材を介して支持する信号読み取り部を移動できないようにロックする機構を有するディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のディスク装置は、特開平5−151763号公報に記載されている装置が知られている。図12は従来のディスク装置を示す平面図である。
【0003】
図12において、112はディスクDの記録情報の再生機構部を保持したドライブシャーシである。このドライブシャーシ112をロックする際には、駆動レバー123がE方向に駆動され、連結リンク128を介して切換レバー121がB方向に移動すると、第1のロック部材132のロックピン132c、第2のロック部材135のロック溝135a、第3のロック部材141のロックピン141bがそれぞれドライブシャーシ112に係止され、且つ第3のロック部材141により第4のロック部材145がE方向へ駆動されて、ロック突起145cがドライブシャーシ112に係止される。このそれぞれのロック部材132,135,141,145によりドライブシャーシ112は相反する方向から規制されてロック状態となる。
【0004】
また、ロックを解除する際には、駆動レバー123がC方向に駆動して切換レバー121がA方向に移動することにより、ロック部材132,135,141,145がそれぞれ上記と反対方向に作用してドライブシャーシ112の規制が解除される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のディスク装置では、複数のレバーを介し、さらに複数のロック部材をスライドあるいは回動させて、ディスクの記録情報再生部のロック及びその解除を行うものであり、ロック機構が複雑で部品点数も多くなるという問題があった。
【0006】
本発明は、上記従来の問題を解決するもので、部品点数の少ない簡単な機構で確実にディスクの記録情報再生部のロック及びロックの解除を行うことのできる優れたディスク装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、ディスクの載置部及びディスクの記録情報再生部を保持し装置筐体に上下動可能に弾性支持されるサスペンションシャーシと、ディスクを上記載置部に押圧するクランパーを保持し上記サスペンションシャーシに上下動可能に支持されるクランプシャーシと、このクランプシャーシの上昇移動を規制するアッパーシャーシと、上記クランプシャーシを上下に駆動する駆動手段とを備えたものである。
【0008】
これにより、部品点数の少ない簡単な機構で確実にディスクの記録情報再生部のロック及びロックの解除を行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、ディスクの載置部及びディスクの記録情報再生部を保持し装置筐体に上下動可能に弾性支持されるサスペンションシャーシと、ディスクを記載置部に押圧するクランパーを保持し記サスペンションシャーシに上下動可能に支持されるクランプシャーシと、前記クランプシャーシの上昇移動を規制するアッパーシャーシと、前記クランプシャーシを上下に駆動する駆動手段と、前記駆動手段の動作を開始させる切換レバーとを備え、前記切換レバーは挿入されたディスクに当接し前記切換レバーを動作させるピンを有したものであり、部品点数の少ない簡単な機構で確実にディスクの記録情報再生部のロック及びロックの解除を行うことができるという作用を有する。
【0010】
また、請求項2に記載の発明は、前記装置筐体の下部に設けられ前記サスペンションシャーシを弾性支持するダンパーと、一端が前記アッパーシャーシに固定され他端が前記サスペンションシャーシに固定されたサスペンションバネとを有し、前記アッパーシャーシは前記装置筐体の上部に取付けられ、前記クランプシャーシは前記アッパーシャーシと前記サスペンションシャーシとの間に配置され、前記サスペンションシャーシが前記サスペンションバネ及び前記ダンパーの弾性力によって前記アッパーシャーシ側に付勢され、前記クランプシャーシの上面が前記アッパーシャーシの下面に当接して高さ方向が規制されることによって前記サスペンションシャーシがロック状態となることを特徴とするものであり、クランプシャーシをアッパーシャーシに押圧してサスペンションシャーシをロックする簡単な機構でディスクの記録情報再生部のロックを行うことができるという作用を有する。
【0011】
さらに、請求項3に記載の発明は、前記クランプシャーシが前記アッパーシャーシの下面から離れ、前記サスペンションシャーシが前記サスペンションバネと前記ダンパーの弾性力により上昇し、前記サスペンションシャーシに作用する装置自重による負荷と前記弾性力とが中立する位置で弾性支持されて前記サスペンションシャーシのロックが解除されることを特徴とするものであり、簡単な機構でディスクの記録情報再生部のロックの解除を行うことができるという作用を有する。
【0012】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(実施の形態)
図1ないし図4は本発明の一実施の形態によるディスク装置を示すものであり、図1は平面図、図2は左側面図、図3は右側面図、図4は側断面図である。図5は正面断面図である。図6ないし図12はディスク装置の動作状態を示す説明図である。
【0013】
図1ないし図5において、1は四側面を有する箱状のメインシャーシであり、このメインシャーシ1の四隅には、それぞれオイルを内包した4個のダンパー2が固定されている。3はダンパー2に設けられた穴に挿入するピン3aを介して弾性支持されたサスペンションシャーシであり、このサスペンションシャーシ3にはスピンドルモータ4及びディスクDの記録情報を読み取る不図示のピックアップ部が保持されている。スピンドルモータ4にはディスクDが載置されるターンテーブル5が固定されている。
【0014】
6は平板状の左スライドレバー、7は断面Lの字状の右スライドレバーであり、これら左スライドレバー6及び右スライドレバー7は、それぞれサスペンションシャーシ3の左右側面に設けられた長穴3b、3c及び長穴3d,3eに案内されて摺動自在にサスペンションシャーシ3に支持されている。8は連結レバーであり、この連結レバー8にはサスペンションシャーシ3に固定された軸3f、軸3gが貫通する長穴8a、8bが形成されておりサスペンションシャーシ3の上面にて回動自在に支持されている。連結レバー8の左端部には長穴8cが形成され、この長穴8cには左スライドレバー6の突片に固定したピン6aが貫通し、連結レバー8の右端部には長穴8dが形成され、この長穴8dには右スライドレバー7に固定したピン7aが貫通している。
【0015】
9はサスペンションシャーシ3の下面にて回転可能に支持された駆動歯車であり、この駆動歯車9は不図示の駆動モータMと連結した歯車に歯合する大径歯車9aと、右スライドレバー7に摺動可能に支持されたラック板10に歯合する小径歯車9bとが同軸上に形成されている。ラック板10には長穴10aが形成されており、この長穴10aには右スライドレバー7に固定されたピン7bが貫通している。ここで、ラック板10は不図示のバネにより図1の上方向(装置の奥側)に常時付勢されているため、長穴10aの一端(装置の前方側)にピン7bが当接した状態にあり、ディスクDの未挿入時においては小径歯車9bとの歯合が解除されている。
【0016】
11は断面コの字状のクランプシャーシであり、このクランプシャーシ11は、その下面に固定されたピン11aがサスペンションシャーシ3の上面に設けられたガイド穴3hに貫通し、また、その左側面に形成されたスリット11bにサスペンションシャーシ3の左側面に固定されたピン3iが嵌合することによって、サスペンションシャーシ3に上下動可能に支持されている。また、クランプシャーシ11の左側面には傾斜カム溝11c及び11dが形成されており、これら傾斜カム溝11c及び11dには、左スライドレバー6に固定したピン6b及び6cがそれぞれ嵌合している。さらに、クランプシャーシ11の右側面には傾斜カム溝11eが形成されており、この傾斜カム溝11eには、右スライドレバー7の突片に固定されたピン7cが嵌合している。
【0017】
12は駆動ローラであり、この駆動ローラ12はローラ軸13にスリップ機構を介して回転可能に保持されている。ローラ軸13はクランプシャーシ1の両側面に形成された突片11f、11gに回転可能に支持され、その一端にはローラ歯車14が固定されている。ローラ歯車14は、上記駆動歯車9の大径歯車9aに歯合する歯車列を介して駆動モータMにより駆動される。
【0018】
15はディスクガイドであり、このディスクガイド15の両側端面にはピン15a及び15bが形成され、これらのピン15a及び15bはクランプシャーシ11の両側面の突片11f,11gに形成されたスリットにそれぞれ嵌合しているため、ディスクガイド15は上下動可能にクランプシャーシ11に支持されている。なお、ディスクガイド15はクランプシャーシ11に固定された板バネ16によって、常時、駆動ローラ12に当接する方向に付勢されている。15cはディスクガイド15の側端部に形成された突起部であり、この突起部15cはクランプシャーシ11が下降する際にサスペンションシャーシ3に当接する位置に配置されている。
【0019】
17はクランプシャーシ11の下面に固定された軸11gに回動自在に支持された切換レバーであり、この切換レバー17の下面にはピン17a及び17bが固定されている。ピン17aは挿入されるディスクDの円周端面に当接し、ピン17bは上述したラック板10の一端面に当接している。11hは挿入されるディスクDの挿入位置を規制するストップピンであり、クランプシャーシ11の下面に固定されている。
【0020】
18はターンテーブル5の上方に位置するクランパーであり、このクランパー18はクランプシャーシ11に固定された板バネ19の弾性片19aによりターンテーブル5の方向に付勢された状態で保持されている。板バネ19は、その四隅に形成された係止片19b,19c,19d,19eによってクランプシャーシ11に保持されており、また、弾性片19aにより付勢されるクランパー18の周辺部を受ける鍔部19fが形成されている。
【0021】
20はクランプシャーシ11の上方に位置するアッパーシャーシであり、このアッパーシャーシ20はメインシャーシ1の四隅に形成された取付片にネジ等により取付られる。21は一端がアッパーシャーシ20に固定され他端がサスペンションシャーシ3に固定されたサスペンションバネであり、このサスペンションバネ21は左右両側面にそれぞれ2個所設けられている。
【0022】
以上のように構成された本実施の形態における動作について説明する。
図1ないし図5は、ディスクDが未挿入の状態を示している。すなわち、サスペンションシャーシ3の両側面に摺動自在に支持されている左スライドレバー6及び右スライドレバー7にそれぞれ固定されたピン6b,6c,7cが、クランプシャーシ11の両側面に形成された傾斜カム溝11c,11d,11eの下方位置にあるため、クランプシャーシ11とサスペンションシャーシ3との間隔は最大寸法となっている。サスペンションシャーシ3は、サスペンションバネ21及ダンパー2の弾性力によってアッパーシャーシ20側に付勢されている。このため、図5にも示すように、クランプシャーシ11の上面はアッパーシャーシ20の下面に当接して高さ方向が規制され、サスペンションシャーシ3がロック状態となっている。
【0023】
ここで、ディスクDが図1に示す矢印B方向から、ディスクガイド15と駆動ローラ12の間に挿入されると、ディスクDは板バネ16の付勢力が作用したディスクガイド15により駆動ローラ12に付勢される。ディスクDの挿入が不図示の検出器により検出されると、ローラ歯車14は歯車列を介して駆動モータMにより回転駆動され、これにより、駆動ローラ12が回転してディスクDが装置内部に引き込まれる。装置内に引き込まれたディスクDの円周端面は、ストップピン11hに当接して挿入位置が規制される。ディスクDがストップピン11hに当接する直前で切換レバー17に固定されたピン17aがディスクDの端面に当接し切換レバー17が軸11gを中心にして回動する。
【0024】
切換レバー17が回動すると、その一端に固定されたピン17bがラック板10の端面を押圧し、ラック板10を付勢力に打ち勝って装置前方にスライドさせる。ラック板10が装置前方にスライドすると、図6に示すようにラック板10は駆動歯車9の小径歯車9bと歯合する。駆動歯車9の大径歯車9aは不図示の駆動モータMの駆動力で回転しており、ラック板10は、さらに装置前方(図6の矢印の方向)にスライドし、ラック板10に形成された長穴10aの他端が右スライドレバー7に固定されているピン7bに当接し、それ以降、ラック板10と一体に右スライドレバー7が、サスペンションシャーシ3の長穴3d,3eに案内されて装置前方にスライドする。
【0025】
右スライドレバー7が装置前方にスライドすると、図7に示すように、右スライドレバー7に固定されたピン7aが長穴8dの側面が押されて連結レバー8が回動する。連結レバー8は長穴8a,8bの側面が軸3f,3gに規制されながら回動することにより、長穴8cに嵌合したピン6aを介して左スライドレバー6が右スライドレバー7と反対方向(装置の奥側)に移動する。
【0026】
図8ないし図10に示すように、左スライドレバー6及び右スライドレバー7がスライドすると、ピン6b,6c,7cが、クランプシャーシ11の両側面に形成された傾斜カム溝11c,11d,11eの上方位置に移動するため、クランプシャーシ11とサスペンションシャーシ3とが接近して間隔が狭くなる。クランプシャーシ11とサスペンションシャーシ3とが互いに接近して間隔が狭くなる。このとき、クランプシャーシ11とサスペンションシャーシ3とはピン11aとガイド穴3h及びスリット11bとピン3iとによって案内されてそれぞれ上下に移動する。これにより、クランプシャーシ11がアッパーシャーシ20の下面から離れると同時に、サスペンションシャーシ3は、サスペンションバネ21とダンパー2の弾性力により上昇し、サスペンションシャーシ3に作用する装置自重による負荷と上記弾性力とが中立する位置で弾性支持される。
【0027】
図11は、サスペンションシャーシ3が弾性支持されてロックが解除された状態を示している。このとき、駆動ローラ12はクランプシャーシ11とともに下降してディスクDより離れ、モータMからの駆動力を伝達する歯車列から切り離される。さらに、ディスクガイド15は、クランプシャーシ11とともに下降すると、突起部15cがサスペンションシャーシ3に当接することによりディスクDより離れる。また、この際には、ディスクDは、板バネ19の弾性片19aによる弾性力が作用するクランパー18により押圧されてターンテーブル5に載置され、クランパー18は板バネ19の鍔部19fより離れディスクDとともに回転可能となる。これにより、ディスクDはスピンドルモータ4により回転され、不図示のピックアップ部により記録情報が再生される。
【0028】
次に、ディスクDを装置外部にイジェクトする際の動作について説明する。ディスクDをイジェクトする際には、不図示の駆動モータMが逆転して駆動歯車9が図6に示す方向と逆方向に回転して、ラック板10が図6に示す方向と逆方向(装置の奥側)に移動し、左スライドレバー6及び右スライドレバー7がそれぞれ上述と逆方向にそれぞれスライドして、ピン6b,6c,7cが、クランプシャーシ11の両側面に形成された傾斜カム溝11c,11d,11eの下方位置に移動する。これにより、クランプシャーシ11とサスペンションシャーシ3との間隔が広がり、クランプシャーシ11の上面はアッパーシャーシ20の下面に当接して高さ方向が規制され、サスペンションシャーシ3は下方に押し下げられようとするが、ダンパー2の弾性力によって上方に付勢されてロック状態となり、図2に示す状態となる。図2においては、駆動ローラ12及びディスクガイド15はそれぞれディスクDに付勢しているため、駆動ローラ12の回転によりディスクDは装置外部に搬送されイジェクトされる。
【0029】
以上のように、本発明の実施の形態によれば、駆動手段に連結した歯車に歯合したローラ歯車14により駆動ローラ12が回転すると、ディスクDが装置内に挿入され、切換レバー17が回動してラック板10にモータMの駆動力が伝達されて、左スライドレバー6及び右スライドレバー7がスライドすることにより、クランプシャーシ11が下方に移動してスペンションシャーシ3との間隔が狭くなるために、ロック状態が解除されサスペンションシャーシ3が、サスペンションバネ21とダンパー2の弾性力により上昇し、サスペンションシャーシ3に作用する装置自重による負荷と上記弾性力とが中立する位置で弾性支持することができる。
【0030】
また、本発明の実施の形態によれば、ロック状態にしてディスクを搬送する際には、クランプシャーシ11の上面をアッパーシャーシ20の下面に当接させて高さ位置を規制し、サスペンションシャーシ3をダンパー2の弾性力に抗して下方に押し下げて高さ位置を規制しているために、ディスクDの装置内への挿入あるいは装置外への排出をディスクDの表面に傷等を発生させることなく確実に行える間隙を確保するとともに、装置全体の高さ寸法を小さくすることができ、装置の薄型化が可能となるものである。
【0031】
【発明の効果】
以上のように本発明は、ディスクが上記載置部の上方位置に挿入された際にディスクに当接するピンを有した切換レバーが駆動手段の動作を開始させ、クランプシャーシを下方に駆動して、上記クランプシャーシをアッパーシャーシから離し、上記サスペンションシャーシのロックを解除することができるため、部品点数の少ない簡単な機構で確実にディスクの記録情報再生部のロック及びロックの解除を行うことができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるディスク装置の平面図
【図2】同ディスク装置の左側面図
【図3】同ディスク装置の右側面図
【図4】同ディスク装置の側断面図
【図5】同ディスク装置の正面断面図
【図6】同ディスク装置の動作を示す平面図
【図7】同ディスク装置の動作を示す平面図
【図8】同ディスク装置の動作を示す左側面図
【図9】同ディスク装置の動作を示す右側面図
【図10】同ディスク装置の動作を示す正面断面図
【図11】同ディスク装置の動作を示す左側面図
【図12】従来のディスク装置の平面図
【符号の説明】
1 メインシャーシ
2 ダンパー
3 サスペンションシャーシ
6 左スライドレバー
7 右スライドレバー
8 連結レバー
11 クランプシャーシ
12 駆動ローラ
15 ディスクガイド
17 切換レバー
18 クランパー
19 板バネ
20 アッパーシャーシ
21 サスペンションバネ
D ディスク
M モータ

Claims (3)

  1. ディスクの載置部及びディスクの記録情報再生部を保持し装置筐体に上下動可能に弾性支持されるサスペンションシャーシと、ディスクを記載置部に押圧するクランパーを保持し記サスペンションシャーシに上下動可能に支持されるクランプシャーシと、前記クランプシャーシの上昇移動を規制するアッパーシャーシと、上記クランプシャーシを上下に駆動する駆動手段と、前記駆動手段の動作を開始させる切換レバーとを備え、前記切換レバーは挿入されたディスクに当接し前記切換レバーを動作させるピンを有したディスク装置。
  2. 前記装置筐体の下部に設けられ前記サスペンションシャーシを弾性支持するダンパーと、一端が前記アッパーシャーシに固定され他端が前記サスペンションシャーシに固定されたサスペンションバネとを有し、前記アッパーシャーシは前記装置筐体の上部に取付けられ、前記クランプシャーシは前記アッパーシャーシと前記サスペンションシャーシとの間に配置され、前記サスペンションシャーシが前記サスペンションバネ及び前記ダンパーの弾性力によって前記アッパーシャーシ側に付勢され、前記クランプシャーシの上面が前記アッパーシャーシの下面に当接して高さ方向が規制されることによって前記サスペンションシャーシがロック状態となることを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
  3. 前記クランプシャーシが前記アッパーシャーシの下面から離れ、前記サスペンションシャーシが前記サスペンションバネと前記ダンパーの弾性力により上昇し、前記サスペンションシャーシに作用する装置自重による負荷と前記弾性力とが中立する位置で弾性支持されて前記サスペンションシャーシのロックが解除されることを特徴とする請求項記載のディスク装置。
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