JP3811743B2 - 高周波信号発生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は高周波信号発生装置に関し、特に、広い周波数帯域にわたる高周波信号を可変して発生する高周波信号発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、広い周波数帯域にわたる高周波信号を可変して発生する場合には、広い周波数帯域を複数の周波数帯域に分割し、各分割周波数帯域毎にその周波数帯域の信号を直接出力する発振器を備える方法や、周波数を可変できる発振器の出力と周波数が固定の局部発振信号とを混合して目的とする周波数の信号を生成する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
例えば、映像信号や音声信号で変調された周波数90〜770MHzの高周波信号を出力する装置を構成する場合において、従来技術で、例えばVHF2チャンネルの映像搬送周波数である周波数97.25MHzの信号を出力しようとした場合、一般的にその整数倍の高調波成分も発生する。通常、低次の高調波ほどそのエネルギーは強く、この例では、2次高調波はVHF8チャンネル帯域内の194.5MHzに発生する。
【0004】
この成分はいわゆるスプリアスであり、適宜分割した周波数帯域ごとにフィルタを用いて除去する必要がある。また、当該装置内で発生する不特定の妨害波信号の影響を当該装置自身が受けることがあり、フィルタ等の妨害対策部品の取り付けなどが必要になる。しかしながら、これらのフィルタ等の妨害対策部品による改善は、装置の大型化とコストアップをまねくという問題があった。
【0005】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、フィルタ等の妨害対策部品を設ける必要がなく、装置の小型化及びコストの低減が可能な高周波信号発生装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、広い周波数帯域にわたる高周波信号を可変して発生する高周波信号発生装置であって、
発振周波数を可変して所定周波数を含む第1高周波信号を発生する第1発振手段と、
発振周波数を可変して目的周波数と前記所定周波数の和の周波数である第2高周波信号を発生する第2発振手段と、
前記第1高周波信号と第2高周波信号とを混合し、その差信号をとって目的周波数の高周波信号を出力する混合手段と、
前記第1高周波信号の周波数が前記所定周波数で前記第2高周波信号の周波数が目的周波数と前記所定周波数の和の周波数であるときに妨害が発生または妨害を受ける目的周波数を特定周波数として予め登録すると共に、目的周波数が前記特定周波数である場合には予め妨害を回避できる前記所定周波数と異なる前記第1発振手段の発生する発振周波数と前記特定周波数と前記所定周波数の和と異なる前記第2発振手段の発生する発振周波数を登録したテーブル手段と、
目的周波数が前記テーブル手段に登録されている特定周波数ではないとき前記目的周波数に基づいて前記第1発振手段の発振周波数を前記所定周波数に制御するとともに前記第2発振手段の発振周波数を目的周波数と前記所定周波数の和の周波数に制御し、目的周波数が前記テーブル手段に登録されている特定周波数であるとき前記第1発振手段と第2発振手段それぞれの発振周波数を前記テーブル手段に登録されている前記妨害を回避できる発振周波数に制御する制御手段と、を有することにより、
妨害波の発生や影響を受ける目的周波数と第1,第2発振手段の発振周波数をテーブルに登録することで、第1,第2発振手段の発振周波数を妨害波の発生や影響を受けない値にすることができ、フィルタ等の妨害対策部品を設ける必要がなく、装置の小型化及びコストの低減が可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明になる高周波信号発生装置について図面を参照して説明する。
【0008】
図1は、本発明装置を適用した試験装置の一実施例のブロック図を示す。この試験装置は映像信号で振幅変調され音声信号で周波数変調された高周波信号をVHFl〜12チャンネル、UHF13〜62チャンネル,C13〜63チャンネルそれぞれに出力する。
【0009】
同図中、試験装置は搬送波信号発生部10と映像信号発生部20と変調器30と音声信号発生部40と制御部50と入力部80、及びローパスフィルタ60から大略構成されている。上記搬送波信号発生部10、映像信号発生部20、変調器30、音声信号発生部40、入力部80それぞれと制御部50との間はコントロールバス70で接続されている。
【0010】
本発明装置である搬送波信号発生部10は、周波数帯域90〜770MHzの正弦波である搬送波信号を発生させものであり、周波数450〜850MHzの帯域で発振周波数を可変して発生しミキサ12に供給する発振器11と、周波数890〜1050MHzの帯域で発振周波数を可変して発生しスイッチ14を介してミキサ12に供給する発振器13と、周波数1050〜1270MHzの帯域で発振周波数を可変して発生しスイッチ16を介してミキサ12に供給する発振器15とより構成されている。
【0011】
ミキサ12は2つの発振器から供給される高周波信号をへテロダイン方式で混合して、2つの高周波信号の差周波数である新たな周波数の高周波信号(搬送波信号)を生成する。制御部50は、入力部80から目的周波数が入力されると、発振器11,13,15それぞれの発振周波数制御、及びスイッチ14,16それぞれのオン/オフ制御を行う。ところで、制御部50は、制御プログラムや特定周波数等を格納したROM51(または不揮発メモリ)を内蔵するマイクロプロセッサで構成されている。
【0012】
図2は、制御部50が実行する搬送波信号周波数設定処理の一実施例のフローチャートを示す。同図中、制御部50は、まずステップS10で入力部80から入力された目的周波数が450〜770MHzの帯域内であるか否かを判別する。目的周波数が450〜770MHzの帯域内であれば、ステップS12でスイッチ14,16を共に開放して発振器13,15の出力する高周波信号がミキサ12に供給されないように保ち、ステップS14で発振器11を目的周波数で発振するよう制御する。これによって、発振器11の出力する高周波信号がミキサ12を介してそのまま変調器30に供給される。
【0013】
一般的に発振器11で目的周波数の高周波信号を発生させた場合、その整数倍の高調波も発生するが、発振器11における高調波の周波数は最低で900MHzであり、地上波テレビジョン等の伝送で用いる信号の最高周波数770MHzより高いため妨害とならず、また、ローパスフィルタ60により周波数770MHz以上の信号成分は除去されるため、試験装置から外部に出力されることはない。
【0014】
ステップS10において目的周波数が450〜770MHzの帯域外であれば、ステップS16で目的周波数が90〜250MHzの帯域内であるか否かを判別する。目的周波数が90〜250MHzの帯域内であれば、ステップS18で目的周波数が特定周波数であるか否かを判別する。目的周波数が特定周波数でなければ、ステップS20で発振器11を固定周波数800MHzで発振するよう制御する。また、ステップS22でスイッチ14を閉成しスイッチ16を開放して発振器13の出力する高周波信号がミキサ12に供給されるようにする。さらに、ステップS24で発振器13を目的周波数+800MHz(=890〜1050MHz)で発振するよう制御する。
【0015】
これによって、発振器11の出力する周波数800MHzの高周波信号と発振器11の出力する周波数890〜1050MHzの高周波信号がミキサ12で混合されて周波数90〜250MHzの目的周波数が生成され、変調器30に供給される。
【0016】
発振器11にて発生する高調波は最低で周波数1600MHz、発振器13にて発生する高調波は最低で周波数1780MHzであり、いずれも地上波テレビジョン等の伝送で用いる信号の最高周波数770MHzより高いため妨害とならず、また、ローパスフィルタ60により周波数770MHz以上の信号成分は除去されるため、試験装置から外部に出力されることはない。
【0017】
また、例えば目的周波数が200MHzの場合、発振器11の出力する周波数800MHzの高周波信号と発振器13の出力する周波数1000MHzの高周波信号がミキサ12で混合され、差周波数の200MHzが目的周波数として出力される。このとき、ミキサ12では2つの高周波信号の和周波数1800MHzも生成されるが、地上波テレビジョン等の伝送で用いる信号の最高周波数770MHzより高いため妨害とならず、また、ローパスフィルタ60により周波数770MHz以上の信号成分は除去される。
【0018】
なお、発振器11,13,15からミキサ12までの線路は高域周波数となるほど減衰する周波数特性であるため、発振器11にて発生する周波数1600MHzの2次高調波はミキサ12までの線路で減衰され、上記2次高調波と発振器13の出力する周波数1000MHzの高周波信号がミキサ12で混合されて発生する周波数600MHzの信号レベルはきわめて小さく、妨害を発生するおそれはない。
【0019】
しかしながら、ミキサ12で本発明装置の使用目的周波数帯域90〜770MHz内に妨害信号を生じる場合があり、また、試験装置内の他回路で発生した不特定の妨害信号の影響を受ける場合があり、それを回避するためにステップS18,S26,S28を設け、発振器11,13の発振周波数を目的周波数に応じてアダプティブに切り換える。
【0020】
この場合、事前に本発明装置で妨害信号が発生する特定周波数を測定し、また、本発明装置が妨害を受ける特定周波数を測定し、上記特定周波数において妨害を回避できる発振器11,13の発振周波数の関係を測定し、特定周波数と発振器11,13の発振周波数を予めROM51にテーブルとして登録しておく。
【0021】
なお、目的周波数が250〜450MHzの帯域において妨害を発生または受ける特定周波数と、その妨害を回避できる発振器11,15の発振周波数についても同様に測定し、特定周波数と発振器11,15の発振周波数を予めROM51にテーブルとして登録しておく。
【0022】
ステップS18で目的周波数がROM51に登録されている特定周波数であれば、ステップS26に進んでスイッチ14を閉成しスイッチ16を開放する。そして、ステップS28でROM51から読み出した発振器11,13の発振周波数の登録値で発振器11,13が発振するよう制御する。
【0023】
例えば目的周波数が90MHzの場合、発振器11の発振周波数は800MHzで発振器13の発振周波数は890MHzであるが、制御部50等の他回路で周波数890MHz近傍の妨害波を発生している場合、この妨害波の影響をさけるために、ROM51のテーブル内に目的周波数90MHzに対応する発振器11,13の発振周波数830MHz,920MHzが登録されている。制御部50はテーブル内の目的周波数90MHzに対応する発振器11,13の登録値を読み出し、発振器11,13がそれぞれ周波数830MHz,920MHzで発振するよう制御する。これにより、周波数890MHz近傍の妨害波の影響を回避することができる。
【0024】
図2のステップS16において目的周波数が90〜250MHzの帯域外であれば、ステップS30で目的周波数が250〜450MHzの帯域内であるか否かを判別する。目的周波数が250〜450MHzの帯域内であれば、ステップS32で目的周波数が特定周波数であるか否かを判別する。目的周波数が特定周波数でなければ、ステップS34で発振器11を固定周波数800MHzで発振するよう制御する。また、ステップS36でスイッチ14を開放しスイッチ16を閉成して発振器15の出力する高周波信号がミキサ12に供給されるようにする。さらに、ステップS38で発振器15を目的周波数+800MHz(=1050〜1250MHz)で発振するよう制御する。
【0025】
これによって、発振器11の出力する周波数800MHzの高周波信号と発振器11の出力する周波数1050〜1250MHzの高周波信号がミキサ12で混合されて周波数250〜450MHzの目的周波数が生成され、変調器30に供給される。
【0026】
発振器11にて発生する高調波は最低で周波数1600MHzで、発振器15にて発生する高調波は最低で周波数2100MHzであり、いずれも地上波テレビジョン等の伝送で用いる信号の最高周波数770MHzより高いため妨害とならず、また、ローパスフィルタ60により周波数770MHz以上の信号成分は除去されるため、試験装置から外部に出力されることはない。
【0027】
一方、ステップS32で目的周波数がROM51に登録されている特定周波数であれば、ステップS40に進んでスイッチ14を開放しスイッチ16を閉成する。そして、ステップS42でROM51から読み出した発振器11,15の発振周波数で発振器11,15が発振するよう制御する。
【0028】
このように、妨害波の発生や影響を受ける目的周波数と発振器11,13,15それぞれの発振周波数をROM51のテーブルに登録することで、発振器11,13,15それぞれの発振周波数を妨害波の発生や影響を受けない値にすることができ、フィルタ等の妨害対策部品を設ける必要がなく、装置の小型化及びコストの低減が可能となる。
【0029】
図1に戻って説明するに、映像信号発生部20は、パターンジェネレータ21とペデスタル信号発生部22とスーパーインポーズ回路23とから構成されている。パターンジェネレータ21は、制御部50からパターンのコード及び表示位置を指定されると、その表示位置にコードで示されたパターンを表示するための輝度信号に搬送色信号が重畳されたパターン映像信号を発生しスーパーインポーズ回路23に供給する。なお、表示するパターンとしては、文字・数字または任意の形状を表す色と背景色、または塗りつぶし(背景色のみ)等である。また、パターン映像信号の水平及び垂直同期は制御部50からの制御に同期して行われる。
【0030】
ペデスタル信号発生部22は、輝度信号及び搬送色信号が0つまり黒レベルで、バックポーチにカラーバースト信号を持つ水平同期信号と垂直同期信号の同期信号を含む複合映像信号としてのペデスタル信号を発生してスーパーインポーズ回路23に供給する。このペデスタル信号の水平及び垂直同期は制御部50からの制御に同期して行われる。
【0031】
スーパーインポーズ回路23は、ペデスタル信号発生部22からのペデスタル信号の映像期間にパターンジェネレータ21からのパターン映像信号を重畳して変調器30に供給する。
【0032】
音声信号発生部40は、制御部50からの指示に応じて音声信号を発生して変調器30に供給する。変調器30は、搬送波信号をパターンを表示する複合映像信号で振幅変調すると共に、搬送波信号発生部10から供給される高周波信号をもとに周波数が4.5MHz高い音声搬送波を発生し、それを音声信号で周波数変調する。ここで得られた被変調信号はローパスフィルタ60で周波数770MHz以上の不要高域成分を減衰されて出力される。
【0033】
制御部50の内蔵するROM51には、1画面を複数セルに分割し各セルのセル番号と、各セルで表示するパターンのコードが記憶されている。各セル番号と表示位置は1対1の関係であり、制御部50は、映像信号発生部20に対する水平及び垂直同期の制御と同期した画面上のセル番号に従って、ROM51から上記セル番号に対応するパターンのコードを読み出しパターンジェネレータ21に供給する。
【0034】
そして、制御部50は、水平及び垂直同期を基準として、ROM51からパターンのコードを順次読み出してパターンジェネレータ21に供給し、これにより、パターンジェネレータ21はコードで示されたパターンを表示するための輝度信号に搬送色信号が重畳されたパターン映像信号を発生する。
【0035】
なお、発振器13,15とスイッチ14,16を設ける代わりに、周波数890〜1270MHzの帯域で発振周波数を可変してスイッチを介してミキサ12に供給する発振器を設けても良く、上記実施例に限定されない。
【0036】
なお、発振器11が請求項記載の第1発振手段に対応し、発振器13,15が第2発振手段に対応し、ミキサ12が混合手段に対応し、ROM51がテーブル手段に対応し、制御部50が制御手段に対応する。
【0037】
【発明の効果】
上述の如く、請求項1に記載の発明は、発振周波数を可変して所定周波数を含む第1高周波信号を発生する第1発振手段と、発振周波数を可変して目的周波数と前記所定周波数の和の周波数である第2高周波信号を発生する第2発振手段と、第1高周波信号と第2高周波信号とを混合し、その差信号をとって目的周波数の高周波信号を出力する混合手段と、第1高周波信号の周波数が前記所定周波数で第2高周波信号の周波数が目的周波数と所定周波数の和の周波数であるときに妨害が発生または妨害を受ける目的周波数を特定周波数として予め登録すると共に、目的周波数が特定周波数である場合には予め妨害を回避できる所定周波数と異なる第1発振手段の発生する発振周波数と特定周波数と所定周波数の和と異なる第2発振手段の発生する発振周波数を登録したテーブル手段と、目的周波数がテーブル手段に登録されている特定周波数ではないとき目的周波数に基づいて第1発振手段の発振周波数を所定周波数に制御するとともに第2発振手段の発振周波数を目的周波数と所定周波数の和の周波数に制御し、目的周波数がテーブル手段に登録されている特定周波数であるとき第1発振手段と第2発振手段それぞれの発振周波数を前記テーブル手段に登録されている前記妨害を回避できる発振周波数に制御する制御手段と、を有することにより、妨害波の発生や影響を受ける目的周波数と第1,第2発振手段の発振周波数をテーブルに登録することで、第1,第2発振手段の発振周波数を妨害波の発生や影響を受けない値にすることができ、フィルタ等の妨害対策部品を設ける必要がなく、装置の小型化及びコストの低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置を適用した試験装置の一実施例のブロック図である。
【図2】搬送波信号周波数設定処理の一実施例のフローチャートである。
【符号の説明】
10 搬送波信号発生部
11,13,15 発振器
12 ミキサ
14,16 スイッチ
20 映像信号発生部
21 パターンジェネレータ
22 ペデスタル信号発生部
23 スーパーインポーズ回路
30 変調器
40 音声信号発生部
50 制御部
51 ROM
60 ローパスフィルタ
70 コントロールバス
80 入力部

Claims (2)

  1. 広い周波数帯域にわたる高周波信号を可変して発生する高周波信号発生装置であって、
    発振周波数を可変して所定周波数を含む第1高周波信号を発生する第1発振手段と、
    発振周波数を可変して目的周波数と前記所定周波数の和の周波数である第2高周波信号を発生する第2発振手段と、
    前記第1高周波信号と第2高周波信号とを混合し、その差信号をとって目的周波数の高周波信号を出力する混合手段と、
    前記第1高周波信号の周波数が前記所定周波数で前記第2高周波信号の周波数が目的周波数と前記所定周波数の和の周波数であるときに妨害が発生または妨害を受ける目的周波数を特定周波数として予め登録すると共に、目的周波数が前記特定周波数である場合には予め妨害を回避できる前記所定周波数と異なる前記第1発振手段の発生する発振周波数と前記特定周波数と前記所定周波数の和と異なる前記第2発振手段の発生する発振周波数を登録したテーブル手段と、
    目的周波数が前記テーブル手段に登録されている特定周波数ではないとき前記目的周波数に基づいて前記第1発振手段の発振周波数を前記所定周波数に制御するとともに前記第2発振手段の発振周波数を目的周波数と前記所定周波数の和の周波数に制御し、目的周波数が前記テーブル手段に登録されている特定周波数であるとき前記第1発振手段と第2発振手段それぞれの発振周波数を前記テーブル手段に登録されている前記妨害を回避できる発振周波数に制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする高周波信号発生装置。
  2. 請求項1記載の高周波信号発生装置において、
    前記第2発振手段の発振周波数は、該高周波信号発生装置の周波数帯域より上の周波数であることを特徴とする高周波信号発生装置。
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