JP3811515B2 - 容器の成形装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、容器の成形装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、牛乳、清涼飲料等が収容された容器を製造する場合、可撓(とう)性の積層材料から成るウェブ状の包材を充填(てん)機に供給し、該充填機において前記包材をチューブ状にし、該チューブ状の包材の中に飲料を充填しながら所定の間隔でシールして切断し、ブリック(れんが)状の容器を形成するようにしている。
【0003】
すなわち、充填機はウェブ状の包材を縦方向にシールしてチューブ状にし、該チューブ状の包材を連続的に充填機の下方に搬送する。その間、飲料は充填機の上方からチューブ状の包材に充填される。続いて、前記チューブ状の包材は両側から密封・切断ユニットに挟まれ、所定の間隔ごとに横方向にシールされる。同時に、一対の成形フラップがチューブ状の包材を両側から挟み、包囲して変形させ枕(まくら)状にする。その結果、充填される飲料の容積、すなわち、容器の容量が設定される。その後、横方向にシールされた部分に沿って包材を切断すると、一定量の飲料を収容する複数の枕状の容器が形成される。
【0004】
このようにして形成された枕状の容器は、図示しない後段の成形装置によって成形され、ブリック状の容器にされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の容器の成形装置においては、連続的に容器を製造している間に、容器の容量、容器内の圧力等が経時的に変化してしまうことがある。
また、前記成形フラップが金属によって形成されているので、チューブ状の包材を変形させて枕状にするときに、包材の表面に傷を付けてしまうことがある。
【0006】
さらに、変形させたときに包材の表面が平坦(たん)にならないので、成形フラップによって包材の表面に加えられる圧力にばらつきが生じてしまう。
本発明は、前記従来の容器の成形装置の問題点を解決して、連続的に容器を製造する間に、容器の容量、容器内の圧力等を一定にすることができ、チューブ状の包材を変形させるときに、包材の表面に傷を付けたり、包材の表面に加えられる圧力にばらつきが生じたりすることがない容器の成形装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そのために、本発明の容器の成形装置においては、チューブ状の包材を所定の間隔ごとに横方向にシールし、横方向にシールされた部分に沿って包材を切断して原型容器を形成する充填機に配設されるようになっている。
そして、飲料が収容された原型容器と対向させて配設され、少なくとも一つの穴が形成された壁基材と、該壁基材を被覆して、前記穴と連通する密閉空間を形成する弾性カバーと、前記穴を介して密閉空間に圧縮気体を供給する気体供給手段とを有する。
【0008】
本発明の他の容器の成形装置においては、さらに、前記気体供給手段は、圧縮気体を供給する圧縮気体源、及び前記密閉空間に供給される圧縮気体の圧力を調整する圧力調整装置を備える。
本発明の更に他の容器の成形装置においては、さらに、前記壁基材は、原型容器が形成される前において、チューブ状の包材と対向させて配設される。
【0009】
本発明の更に他の容器の成形装置においては、さらに、前記壁基材は、原型容器を形成するのに伴って形成された耳片を押し付けるための頂壁及び底壁と対向させて配設される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図2は本発明の第1の実施の形態における充填機の要部概略図である。図の(a)は密封・切断ユニット14、15の断面図、(b)は係合部材の係合状態図、(c)は係合部材の解放状態図である。
【0011】
図において、11はチューブ状の包材であり、可撓性の積層材料から成るウェブ状の包材を長手方向にシールすることによって形成される。前記ウェブ状の包材は、例えば、容器が完成されたときに、該容器の内側から順にポリエチレン層、紙材及びポリエチレン層が配列されるように積層される。前記チューブ状の包材11は上方に延びていて、図示しない飲料供給パイプを介して供給された飲料12が充填される。
【0012】
前記チューブ状の包材11は連続的に下方に搬送され、二つの密封・切断ユニット14、15によって交互に挟まれ、所定の間隔ごとに横方向にシールされて帯状のシール部分Sが形成される。その後、該シール部分Sに沿ってチューブ状の包材11が切断される。
そのために、前記密封・切断ユニット14、15は、それぞれカッティングジョー14a、15a及びプレッシャジョー14b、15bを有する。
【0013】
そして、前記カッティングジョー14a、15aの先端にカッティングバー18が、プレッシャジョー14b、15bの先端にヒートシールバー19が配設される。したがって、前記カッティングジョー14a、15a及びプレッシャジョー14b、15bを互いに前進させ、チューブ状の包材11を両側から挟んで押し付け、ヒートシールバー19に配設されたヒータに電流を供給することによって、チューブ状の包材11は横方向にシールされ、前記シール部分Sが形成される。
【0014】
また、前記カッティングジョー14a、15aのそれぞれの中央には、横方向に延びる扁(へん)平なカッタ21が進退自在に配設され、該カッタ21の後端にシリンダ22が配設される。したがって、該シリンダ22に対して圧縮気体を給排することによって、カッタ21を前進させ、前記チューブ状の包材11をシール部分Sに沿って切断することができる。
【0015】
このようにして、枕状の原型容器23が形成され、該枕状の原型容器23は、図示しない後段の成形装置によって成形され、ブリック状の容器にされる。
また、21a、21bは、それぞれカッティングジョー14a、15a及びプレッシャジョー14b、15bに対して揺動自在に支持され、前記チューブ状の包材11を包囲する成形フラップであり、該成形フラップ21a、21bは、前記チューブ状の包材11を案内して変形させ枕状にするとともに、充填される飲料の容積、すなわち、容器の容量を設定する。
【0016】
次に、前記密封・切断ユニット14、15の動作について説明する。
前記構成の容器の成形装置において、一方の密封・切断ユニット14は、図において密封・切断開始位置にあり、該密封・切断開始位置において、前記カッティングジョー14a及びプレッシャジョー14bが前進させられ、チューブ状の包材11を両側から挟んで押し付ける。
【0017】
そして、前記密封・切断ユニット14はチューブ状の包材11を挟んだまま下方に移動し、その間にヒートシールバー19及びカッティングバー18が前記チューブ状の包材11を強く押し、ヒートシールバー19が発熱してチューブ状の包材11を横方向にシールして前記シール部分Sを形成する。
また、前記密封・切断ユニット14は、密封・切断開始位置において横方向のシールを終了すると、下方の密封・切断終了位置に移動させられる。その間、成形フラップ21a、21bは、閉じる方向に回動させられ、チューブ状の包材11を包んで変形させ、枕状にする。
【0018】
また、他方の密封・切断ユニット15は、図において密封・切断終了位置にあり、該密封・切断終了位置の直前において密封・切断ユニット15のカッタ21が前進させられ、前記シール部分Sの中央を切断し、前記チューブ状の包材11から枕状の原型容器23を分離させる。
そして、前記密封・切断ユニット15は、密封・切断終了位置において前記シール部分Sの中央を切断すると、上方の密封・切断開始位置に移動させられる。その間、前記密封・切断ユニット15のカッティングジョー15a及びプレッシャジョー15bは、互いに離れ、前記密封・切断ユニット14の外側を旋回して上昇させられる。
【0019】
なお、25、26は係合部材を形成する一対の係合フックであり、係合フック25は前記カッティングジョー14a、15aに、係合フック26はプレッシャジョー14b、15bにそれぞれ設けられ、前記係合フック26にシリンダ27が接続される。
そして、前記係合フック25、26を互いに係合させた後に、前記シリンダ27に圧縮気体を供給することによって、カッティングジョー14a、15a及びプレッシャジョー14b、15bを互いに引き寄せ、シール時の押圧力を大きくすることができる。前記係合フック25、26は、前記密封・切断開始位置において図の(b)に示すように係合させられ、密封・切断終了位置において図の(c)に示すように解放される。
【0020】
次に、成形フラップ21a、21bを揺動させるためのリンク機構について説明する。
図3は本発明の第1の実施の形態におけるリンク機構の第1の状態図、図4は本発明の第1の実施の形態におけるリンク機構の第2の状態図、図5は本発明の第1の実施の形態における成形フラップの軌跡を示す図である。なお、説明の便宜上、密封・切断ユニット14、15(図2)のうち、密封・切断ユニット14だけを図に示す。
【0021】
前記密封・切断ユニット14、15が密封・切断終了位置から上方の密封・切断開始位置まで移動する間、リンク機構は図3に示すように成形フラップ21a、21bを開き、密封・切断開始位置から下方の密封・切断終了位置まで移動する間、リンク機構は図4に示すように成形フラップ21a、21bを閉じる。
そのために、カム装置31が配設される。該カム装置31は、密封・切断ユニット14用のカム32、及び密封・切断ユニット15用のカム33から成り、カム32、33は、互いに180〔°〕ずらして配設され、カム軸34を中心に回転自在に支持される。そして、前記カム32、33の上には、ヨークリフトアーム36が支点37を中心にして揺動自在に配設され、カム32、33の下には、リンクアーム38が支点39を中心にして揺動自在に配設される。
【0022】
前記ヨークリフトアーム36とリンクアーム38とは、互いに独立して揺動させることができるようになっているが、いずれもカム32、33に向けて付勢され、カム面に押し付けられる。そのために、リンクアーム38にバイアス用のストリング41の一端が固定され、該ストリング41は、ヨークリフトアーム36に配設されたガイドローラ42、43を介してスプリング44に接続され、更に該スプリング44を介して図示しないフレームに連結される。したがって、スプリング44の付勢力によって、ヨークリフトアーム36とリンクアーム38とは、カム32、33に向けて付勢される。
【0023】
したがって、図示しない駆動モータによってカム32、33が回転させられると、ヨークリフトアーム36とリンクアーム38とが前記カム面の形状に合わせてそれぞれ揺動させられ、ガイドバー45を上下に移動させる。
その結果、密封・切断ユニット14、15及びヨーク47が上下に移動させられるとともに、密封・切断ユニット14、15のカッティングジョー14a、15a、プレッシャジョー14b、15b及び成形フラップ21a、21bが開閉させられる。
【0024】
その結果、成形フラップ21a、21bは、図5に示す軌跡に沿って移動させられる。
次に、前記成形フラップ21a、21bについて説明する。
図6は本発明の第1の実施の形態における成形フラップの斜視図である。なお、説明の便宜上、成形フラップ21a、21bのうち、成形フラップ21aだけについて説明する。
【0025】
該成形フラップ21aは、支点51を中心にして揺動自在に配設され、ほぼ船のような形状を有し、主壁52、及び主壁52から立ち上がる二つの側壁53、54から成り、前記主壁52及び側壁53、54によって形成される空間55に前記包材11(図2)が包囲されるようになっている。
次に、前記主壁52及び側壁53、54の壁構造について説明する。
【0026】
図1は本発明の第1の実施の形態における壁構造を示す図である。なお、図において、説明の便宜上、主壁52(図6)及び側壁53、54のうち主壁52の壁構造だけを示す。
図において、61は原型容器23(図2)に対向させて配設された金属製の壁基材であり、該壁基材61の各部分には穴64が形成される。また、62は前記壁基材61の空間55側の全面を覆うように配設された伸縮性を有する弾性カバーである。該弾性カバー62は、前記主壁52及び側壁53、54の周縁部において壁基材61に固定され、それ以外の部分においては、固定されていない。なお、必要に応じて適宜箇所において、弾性カバー62を壁基材61に固定することもできる。
【0027】
したがって、圧縮気体源65から前記穴64を介して、壁基材61と弾性カバー62との間に圧縮気体を供給すると、弾性カバー62は圧縮気体の圧力に応じて図に示すように膨張し、壁基材61と弾性カバー62との間に密閉空間63が形成される。なお、圧縮気体としては、圧縮された空気、不活性ガス等が使用される。
【0028】
そして、前記圧縮気体源65と穴64との間には、圧力調整装置66が配設され、密閉空間63に供給される圧縮気体の圧力を調整することができるようになっている。なお、67は圧力センサである。該圧力センサ67によって検出された圧力の信号は、制御装置68に送られ、該制御装置68によって圧力調整装置66の設定圧が変更されるようになっている。なお、圧縮気体源65及び圧力調整装置66によって気体供給手段が構成される。
【0029】
ところで、前記構成の容器の成形装置において、容器を連続的に形成する場合、成形装置の作動に伴って振動、衝撃等が生じ、密封・切断ユニット14、15付近に機械的なくるいが生じ、形成される容器の容量、容器内の圧力等が当初の設定値から経時的に変化してしまうことがある。
そこで、前記密閉空間63に供給される圧縮気体の圧力を変更し、弾性カバー62の膨張量を変化させることによって、容器の容量、容器内の圧力等を調整することができる。
【0030】
また、前記壁基材61は金属によって形成されているが、全面に弾性カバー62が被覆されているので、チューブ状の包材11を変形させて枕状にするときに包材11の表面に傷を付けてしまうことがなくなる。
さらに、チューブ状の包材11を変形させたときに、包材11の表面が平坦にならなくても、成形フラップ21a、21bによって包材11の表面に加えられる圧力を均一にすることができる。
【0031】
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
図7は本発明の第2の実施の形態における容器の斜視図、図8は本発明の第2の実施の形態における成形装置の要部斜視図である。
図7において、71は断面が八角形の容器である。この種の容器71を製造する場合、まず、ウェブ状の包材を変形させて断面を八角形にし、その後、断面が八角形の包材を横方向にシールし、シール部分に沿って切断して断面が八角形の原型容器にする。
【0032】
次に、断面が八角形の原型容器は、成形装置に送られ、該成形装置によって頂壁72及び底壁73が形成される。このとき、包材の一部が耳片74〜76となって突出するが、該耳片74〜76は頂壁72及び底壁73に向けて折り曲げられ、加熱されて貼(ちょう)着される。
この場合、事前に耳片74〜76と頂壁72及び底壁73との互いに対向する面を熱風によって加熱し、耳片74〜76を図8に示す押付部材80によって頂壁72及び底壁73に押し付ける。
【0033】
ところで、前記押付部材80は、原型容器と対向させて配設された金属製の壁基材81、及び弾性カバー82から成り、前記壁基材81の各部分には穴84が形成される。前記弾性カバー82は、前記壁基材81の全面を覆うように配設され、壁基材81の周縁部に固定され、それ以外の部分においては、固定されていない。
【0034】
したがって、図示しない気体供給手段から前記穴84を介して、壁基材81と弾性カバー82との間に圧縮気体を供給すると、弾性カバー82は圧縮気体の圧力に応じて図8に示すように膨張し、壁基材81と弾性カバー82との間に密閉空間を形成する。
このように、押付部材80の表面が弾性カバー82によって被覆されるので、耳片74、75を頂壁72及び底壁73に押し付けるときに包材の表面に傷を付けてしまうことがなくなる。
【0035】
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0036】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、容器の成形装置においては、チューブ状の包材を所定の間隔ごとに横方向にシールし、横方向にシールされた部分に沿って包材を切断して原型容器を形成する充填機に配設されるようになっている。
そして、飲料が収容された原型容器と対向させて配設され、少なくとも一つの穴が形成された壁基材と、該壁基材を被覆して、前記穴と連通する密閉空間を形成する弾性カバーと、前記穴を介して密閉空間に圧縮気体を供給する気体供給手段とを有する。
【0037】
この場合、壁基材が弾性カバーによって被覆されているので、包材を変形させたり、耳片を押し付けたりする際に、包材の表面に傷を付けてしまうことがなくなる。
さらに、チューブ状の包材を変形させるときに、包材の表面が平坦にならなくても、圧縮気体によって弾性カバーが膨張させられるので、包材の表面に加えられる圧力を均一にすることができる。
【0038】
本発明の他の容器の成形装置においては、さらに、前記気体供給手段は、圧縮気体を供給する圧縮気体源、及び前記密閉空間に供給される圧縮気体の圧力を調整する圧力調整装置を備える。
この場合、チューブ状の包材を枕状の原型容器にする際に、前記密閉空間に供給される圧縮気体の圧力を変更し、弾性カバーの膨張量を変化させることによって、容器の容量、容器内の圧力等を調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における壁構造を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における充填機の要部概略図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるリンク機構の第1の状態図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態におけるリンク機構の第2の状態図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態における成形フラップの軌跡を示す図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態における成形フラップの斜視図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態における容器の斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態における成形装置の要部斜視図である。
【符号の説明】
11 包材
61、81 壁基材
62、82 弾性カバー
63 密閉空間
64、84 穴
65 圧縮気体源
66 圧力調整装置
71 容器
72 頂壁
73 底壁

Claims (4)

  1. チューブ状の包材を所定の間隔ごとに横方向にシールし、横方向にシールされた部分に沿って包材を切断して原型容器を形成する充填機に配設された容器の成形装置において、
    (a)飲料が収容された原型容器と対向させて配設され、少なくとも一つの穴が形成された壁基材と、
    (b)該壁基材を被覆して、前記穴と連通する密閉空間を形成する弾性カバーと、
    (c)前記穴を介して密閉空間に圧縮気体を供給する気体供給手段とを有することを特徴とする容器の成形装置。
  2. 前記気体供給手段は、圧縮気体を供給する圧縮気体源、及び前記密閉空間に供給される圧縮気体の圧力を調整する圧力調整装置を備える請求項1に記載の容器の成形装置。
  3. 前記壁基材は、原型容器が形成される前において、チューブ状の包材対向させて配設される請求項1に記載の容器の成形装置。
  4. 前記壁基材は、原型容器を形成するのに伴って形成された耳片を押し付けるための頂壁及び底壁と対向させて配設される請求項1に記載の容器の成形装置。
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