JP3810781B2 - 軌道レール保守システムおよび軌道レール保守方法 - Google Patents
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Description
本発明は、上述した事情を鑑みてなされたものであって、測位システムによって検出された保守車両の測位データを利用して、保守作業の開始地点を正確に把握することにより、精度良い保守作業を行うことができる軌道レール保守システムおよび軌道レール保守方法を提供することを目的としている。
図1は、本発明の実施形態に係る軌道レール保守システムの全体構成を示す概略ブロック図である。
保守車両2は、軌道レール上を走行し、特定区間の軌道レールの保守作業を行なうため、種々の装置を搭載している。
GPS受信機3は、保守車両2に搭載され、GPS衛星1から送信されたGPS信号を受信し、受信したGPS信号をインタフェース5を介して制御装置4の制御部に送る。
インタフェース5は、制御装置4の近傍に配置され、制御装置4とGPS受信機3または他の種々の外部機器とを接続する。本実施例では、USBインタフェースを使用し、RS−232Cの2ポート変換で、増設可能(21×12.4×3.7)である。
エンコーダ距離計7は、作業方向先頭部に位置している所定の車輪直後に位置し、車軸の回転を検出することによって走行距離を測定する装置である。
音声ユニット8は、オプションで配置され、保守車両2が基点に近づいたり、他の異変があったときなどに、音声によって警報を出したり、音声によって所定の情報を知らせる装置である。
モニタ10は、制御部4の近傍に配置され、修正状態の確認(現在位置、補正値等の表示)を行い、タッチパネル式の操作器としても使用する。
同図に示すように、制御装置4は、制御部41と、記憶部42と、通信部43と、軌道形状/構造物データベース44とから構成されている。
制御部41は、CPU(中央処理装置)を使用し、エンコーダ7から送られた距離データを自動補正して位置データを取得する位置データ取得部411と、GPS受信機3から送られたGPS信号を測位データに変換する測位データ取得部412と、エンコーダ7からのデータとGPS信号による測位データとを比較したり判定したりする比較判定部413と、基点に近づいたときに予備通知を行なう予備通知部414と、異常が発生した場合に警告を発生する警告発生部415とを有する。
通信部43は、インタフェース5、モニタ10、アナログ入力部11、アナログ出力部12などと接続され、GPS受信機3,エンコーダ距離計7,検測システム9などから情報を取得し、モニタ10などに通知して表示する。
軌道形状/構造物データベース44は、RAM,ROM,または他の記録媒体を使用して、軌道レールの軌道形状または構造物など保守作業に必要な情報を格納し、これらの情報を所定の簡単な操作で取り出せるようにデータベース化されたものである。
まず、軌道レールの軌道形状または構造物等の位置情報を予め入力し、データベース化しておく(ステップS31)。これは、作業位置(作業車両)に応じて補正値(アナログ)や操作補助を行なう為である。次に、作業開始時の位置を手動入力しておく(ステップS32)。次に、保守車両が手動入力した作業開始地点に到達すると、GPS信号を受信してGPS測位データを取得し(ステップS33)、手動入力した値とGPS測位データとを比較し(ステップS34)、所定の範囲か否かを判定する(ステップS35)。その際、所定の範囲内か否かは、所定の閾値をあらかじめ定めておき、その差が閾値内であれば所定の範囲内と判定し、閾値を超えていれば所定の範囲内でないと判定する。所定の範囲内でない場合は、警告を発し、手動入力した値を修正し(ステップS36)、作業を開始する(ステップS37)。ステップS35において、所定の範囲内の場合はそのまま作業を開始する(ステップS37)。
また、データベースについては、軌道形状、構造物データを簡単な操作で作成、追加・変更できるようにする。そして、作業当日に作業位置範囲を入力すれば自動的にファイルを作成し、メモリカードなどに書き込まれるようにしておく。
まず、曲線の種類について説明する。平面曲線は、円曲線と緩和曲線とに分類され、これらの曲線から、単曲線、複心曲線、反向曲線、全緩和曲線に分類される。
図4は、曲線の種類を示す概略図であり、図4(a)は単曲線、図4(b)は複心曲線、図4(c)は反向曲線、図4(d)は全緩和曲線を示す。
図4(a)に示すように、単曲線については、基準点として、BTC(beginning of Transition Curve:緩和曲線始点)、BCC(beginning of Circle Curve:円曲線始点)、ECC(End of Circle Curve:円曲線終点)、ETC(End of Transition Curve:緩和曲線終点)を使用する。緩和曲線の始点の基準点BTCと緩和曲線の終点の基準点ETCとの間に半径Rの円曲線が存在し、その円曲線は、円曲線の始点の基準点BCCと円曲線の終点の基準点ECCとを結ぶ半径Rの円弧で描画される。軌道レール上を通過する順番は、BTC→BCC→ECC→ETCである。
なお、緩和曲線は、曲線部と直線部との接続箇所において曲線部の曲率(曲線半径Rの値)を急激に変化させると、乗り心地を低下させ走行性能が損なわれる為、接続部に挿入された曲率の変化する曲線である。
図5〜図9は、軌道形状の種類を示す概略図である。図5は単曲線(入)、図6は単曲線(出)、図7は複心曲線、図8は反向曲線、図9は全緩和曲線を示す図である。
単曲線(入)の右回りの場合は、図5(a)に示すように、直線(2)、緩和曲線(4)、円曲線(9)の順に進み、単曲線(入)の左回り場合は、図5(b)に示すように、直線(2)、緩和曲線(4)、円曲線(7)の順に進み、単曲線(出)の左周りの場合は、図6(a)に示すように、円曲線(1)、緩和曲線(4)、直線(8)の順に進み、単曲線(出)の右回りの場合は、図6(b)に示すように、円曲線(3)、緩和曲線(4)、直線(8)の順に進み、複心曲線(左)の場合は、図7(a)に示すように、円曲線(1)、緩和曲線(4)、円曲線(7)の順に進み、複心曲線(右)の場合は、図7(b)に示すように、円曲線(3)、緩和曲線(4)、円曲線(9)の順に進み、反向曲線(左)の場合は、図8(a)に示すように、円曲線(1)、緩和曲線(5)、緩和曲線(6)、円曲線(9)の順に進み、複心曲線(右)の場合は、図8(b)に示すように、円曲線(3)、緩和曲線(5)、緩和曲線(6)、円曲線(7)の順に進み、全緩和曲線(左)の場合は、図9(a)に示すように、直線(2)、緩和曲線(5)、緩和曲線(6)、円曲線(9)の順に進み、全緩和曲線(右)の場合は、図9(b)に示すように、直線(2)、緩和曲線(5)、緩和曲線(6)、円曲線(7)の順に進む。
列車がある速度で曲線を通過する場合、遠心力が外側に働くため、次のような悪影響がある。すなわち、(1)車両が曲線外側へ転覆する危険が生じること、(2)外軌側レールに大きな輪重が働くとともに車両の転向により大きな横圧が生じ、さらに遠心力によって横圧が加えられ、これらによって軌道破壊が大きくなること、(3)乗客が外側に引かれ、のり心地が悪くなること、(4)列車の抵抗が増えることである。カントとは、これら遠心力による悪影響を防ぐため、この力を相殺しまたは軽減するように軌道に傾斜を付けたものである。
以下、カントの計算式を示す。
狭軌(軌間1,067m/m) カントC=8.4×速度V2/曲線半径R
標準軌(軌間1,500m/m) カントC=11.8×速度V2/曲線半径R
ペグ作業とは、別シートで移動量を予め入力し、ペグスイッチの切替により補正量を出力する作業方法である。外部データとしては、他の軌道検測専用車両で測量したデータや人動測量(人間による測量)したデータを使用する。この作業は、1500mで1mごとに各移動量を入力できるようにし、Yライニング左右、Zレベリング左右を行なう。その際、外部からの補正電圧入力も考慮する。レベリングは、線路の高さの調整を行い、ライニングは線路の曲がりの修正を行なう。
図10(a)はライニングの方法を示す図である。
以下、円弧上におけるライニングYの最大値の求め方を以下に示す。ここで、rの値は、横曲線の終点部が円弧状と仮想してその円弧の半径をrとする。
B=(9.15+5.4)÷2=7.275
A=B−5.4=7.275−5.4=1.875
比率k=14.55÷5.4=2.6944
Y/k=(r2−A2)1/2−(r2−B2)1/2
従って、 Y=(r2−A2)1/2−(r2−B2)1/2×k
図10(b)はレベリングの方法を示す図である。
B=(9.15−0.5+5.4)÷2=7.075
A=B−5.4=7.075−5.4=1.625
比率kz=14.05÷5.4=2.60185
Z/kz=(r2−A2)1/2−(r2−B2)1/2
従って、 Z=(r2−A2)1/2−(r2−B2)1/2×kz
また、Y値を求める場合とZ値を求める場合とでA,Bの値が異なるのは、縦方向と横方向の軌道形状を測定している装置の位置がずれているためである。
このずれ量、ホイールベースの種類・形式によって異なるため、外部で変更ができるように変数処理している。
図11は、構造物の種類に応じて使用する装置を示す図である。
構造物としては、地上子、横断ケーブル、踏切、レール継目、橋、不能区間、障害物、右サイド障害物、左サイド障害物、両サイド障害物の10種類に大きく分類した。不能区間の中には安定剤、障害物の中にはトラフが含まれる。例えば、同図に示すように、地上子、ケーブル、踏切、継目、橋に対して、外部設定装置の装置1〜装置6のいずれかを選択できるようにし、装置1〜6として、クランプ(サイド左)9、タンピング(サイド右)、コンパクタ右(フロント)、コンパクタ左(スタビライザ)、スイーパ(ブラシ)、不使用(スイーパ)などと定めておく。なお、装置名は、これに限定されず、自由に設定できるものとする。また、装置1〜5のうち使用する装置の欄にONを付し、使用しない装置の欄にOFFを付している。この例では、地上子の場合は、装置1は使用せず、装置2は使用し、装置3は使用せず、装置5は使用し、装置6は使用しない。同様にして、ケーブルの場合は、装置1〜5の全てを使用する。以下同様にして、踏切の場合、継目の場合、橋の場合、使用する装置を明示しておく。
例えば、上記実施形態においては、GPSによる測位システムについて説明したが、これに限定されず、他の測位システムを利用することもできる。
また、上記実施形態においては、警告または警報を発するために音声を合成して出力する例について説明したが、これに限定されず、他の方法を用いて警告または警報を発するように構成することもできる。
Claims (2)
- 複数の測位用衛星から送信される測位信号を受信する測位信号受信手段と、軌道レールの軌道形状および前記軌道レールに沿って存在する構造物などに関するデータを格納している軌道形状/構造物データベースと、を備える保守車両によって、当該軌道レールの保守作業を行う軌道レール保守システムであって、
前記軌道形状/構造物データベースにおける軌道形状に関するデータは、前記軌道形状の直線または曲線の種類と、前記軌道形状が曲線の場合の当該曲線の始点、終点、および接合点に関する基準点のデータとを含み、
前記保守車両は、
前記測位信号を解読して測位データを取得する測位データ取得手段と、
自己に付設された所定の車軸の回転に基づいて自己の位置データを取得する位置データ取得手段と、
前記軌道形状/構造物データベースに基づいて設定された保守作業の開始地点および前記基準点において前記測位データと前記位置データとを比較し、その差が所定の範囲内であるか否かを検出する比較判定手段と、
前記比較判定手段の結果、前記測位データと前記位置データとの差が所定の範囲内でなかった場合、前記位置データを修正することを特徴とする軌道レール保守システム。 - 複数の測位用衛星から送信される測位信号を受信する測位信号受信ステップと、軌道レールの軌道形状および前記軌道レールに沿って存在する構造物などに関するデータを格納してデータベース化するステップと、を含み、当該軌道レールの保守作業を行う軌道レール保守方法であって、
前記データベース化するステップにおける軌道形状および構造物に関するデータは、前記軌道形状の直線または曲線の種類と、前記軌道形状が曲線の場合の当該曲線の始点、終点、および接合点に関する基準点のデータとを含み、
前記測位信号を解読して測位データを取得する測位データ取得ステップと、
自己に付設された所定の車軸の回転に基づいて自己の位置データを取得する位置データ取得ステップと、
前記軌道形状および前記構造物等に関するデータに基づいて設定された保守作業の開始地点および前記基準点において前記測位データと前記位置データとを比較し、その差が所定の範囲内であるか否かを検出する比較判定ステップと、
前記比較判定ステップの結果、前記測位データと前記位置データとの差が所定の範囲内でなかった場合、前記位置データを修正することを特徴とする軌道レール保守方法。
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