JP3810508B2 - 電極または電池の充放電サイクル加速試験法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、二次電池の充放電サイクル試験法に関するものであり、特に、その寿命を予測する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
今日、パーソナルコンピュータ、携帯電話をはじめとするエレクトロニクス機器に搭載される小型二次電池の普及はめざましく、ニッケルー水素蓄電池やリチウムイオン二次電池はその例である。これらの二次電池を開発するにあたって、充放電サイクル寿命を知るためにサイクル試験を行う必要がある。この際、二次電池の性能が向上するにしたがい、サイクル寿命数が大きくなり、試験期間が長くなるという問題がある。また、電池に使用する材料を変更することも試験数の増加につながり、相乗的に試験期間が増えることになる。
このような問題に対して、例えば、アルカリ金属を活物質とする非水電解質二次電池用負極の充放電サイクル寿命を推定する手法として、(2)式で示される負極のサイクル効率を求める手法が提案されている(Journal of Electrochemical Society,125巻, 186頁,1978年)。モデル電池等でサイクル効率を見積もることができれば、逆に、使用される活物質の量から実際の大型電池のサイクル寿命を予測できる。
【0003】
【数2】
【0004】
式(2)において、Qexは初期の活物質の電気量(少量)、Qdepは各サイクルの充電電気量、Qdisは各サイクルの放電電気量( = Qdep)、nはサイクル寿命をそれぞれ表す。
【0005】
この手法を詳細に説明すると、あらかじめニッケル基板等に少量のリチウム金属を所定の電気量(Qex)析出させておき、電気量Qdep の析出、電気量Qdis(=Qdep)の溶解を繰り返す手法である。実際の電極反応では、各サイクルで析出したリチウム金属は、溶媒との反応等により次の溶解過程ですべては溶け出すことができない。
そこで、各サイクルで、あらかじめ析出しておいたリチウム(Qex)を消費させることによりQdis = Qdepの関係を保つことができる。析出、溶解のサイクルを繰り返すと、やがてQexは消費されつくすことになるので、急激な電位(または電圧)変化が観測され、繰り返したサイクル数をサイクル寿命としてサイクル効率を求めることができる。そして、このサイクル効率をもとにして、多量(既知)のリチウム金属を使用する実際の電池のサイクル寿命数を予測するのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記の方法によると、サイクル効率が向上すれば、(2)式よりサイクル寿命は飛躍的に増加することになり、試験期間が著しく長くなる。
本発明は、このような問題点を解決するものであり、電極のサイクル性能が向上しても、一定の試験サイクル数でサイクル寿命試験を終了させることができる信頼性の高い電極および電池の試験法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、二次電池用電極または電池の充放電サイクルを繰り返すに際して、各サイクルの放電電気量を充電電気量より大きくすることによって、Qexを強制的に消費させることにより、サイクル効率を求めるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明では、電極の評価として、以下の(1)式を用いる。
【0009】
【数3】
【0010】
式(1)において、Qexは初期の活物質の電気量、Qdepは各サイクルの充電電気量、Qdep+αは各サイクルの放電電気量(α>0)、nはサイクル寿命をそれぞれ表す。
【0011】
そして、試験極を既知の電気量(Qex)だけ充電する。この電極に対して、Qdep の電気量だけ充電し、Qdep +αの電気量(α>0)を放電させる。そして、サイクル寿命最後の放電過程でQexを消費つくすことにより、急激な電位(または電圧)変化を確認する。この急激な電位(または電圧)変化を認めるまでのサイクル数(n)から、(1)式によりサイクル効率を計算する。サイクル効率が求まれば、通常の電池の充放電サイクル寿命を推定することができる。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、詳細に説明する。なお、以下のすべての処理はアルゴンガス雰囲気で行った。
【0013】
《実施例1》
リチウム金属電極を試験極に用い、図1に示すような扁平型電池を組み立てた。正極缶1内に、ステンレス鋼製の網を用いた集電体2を配置して、両者をスポット溶接した。直径16.8mm、厚み300μmのリチウム金属3を集電体2の上に圧着して、これを対極(便宜的に正極)とした。同様にして、封口板4にステンレス鋼製網の集電体5をスポット溶接し、直径16.8mm、厚み100μmのリチウム金属6を集電体5の上に圧着して、これを試験極(便宜的に負極)とした。試験極のリチウム金属の重量をあらかじめ測定したところ、11.2mgであり、43.2mAh相当の電気量であった。
電解液には、プロピレンカーボネートとジメトキシエタンを体積比で1:1の割合で混合し、この混合溶媒にLiClO4を1モル/リットルの割合で溶解したものを用いた。
ポリプロピレン製の多孔質フィルムからなるセパレータ7を電解液で湿らせた後、正極の上方に設置し、さらにガスケット8を介して封口板4を正極缶1の開口部に嵌合して、扁平型の二次電池を組み立てた。このようにして組み立てた電池を用いて、以下のような充放電サイクル試験を行った。
【0014】
試験極に対して1mA/cm2の電流密度で180分(計3mAh/cm2 の電気量)のリチウム金属を析出させ、3mA/cm2 の電流密度で69分の溶解(計3.45mAh/cm2 の電気量)を繰り返した。各サイクルで試験極が溶解している時の電池電圧の変化をみたところ、初期サイクルでは、電圧は−80mV程度であったが、46回目の試験極の溶解時に電池電圧が急激に−1V程度まで変化した。Qdep=3、Qex=43.2、n=46、α=0.45を式(1)に挿入してサイクル効率を計算すると、0.837となる。試験時間の総計は、約191時間である。
【0015】
《比較例1》
試験極に対して1mA/cm2の電流密度で180分のリチウム金属の析出を行い(計3mAh/cm2 の電気量)、3mA/cm2 の電流密度で60分の溶解(計3mAh/cm2 の電気量)を繰り返した。この場合、電池電圧が急激に変化するまでのサイクル数は87サイクルであった。(2)式を用いてサイクル効率を計算すると、Qdep=3、Qex=43.2、n=87であるから、サイクル効率は0.835となる。この値は、実施例1と同程度である。しかし、比較例1での試験時間の総計は約348時間であり、実施例1の試験法は、比較例1に対して約45%の時間の短縮であることがわかる。
【0016】
《実施例2》
試験極として銅箔にグラファイト粉末を塗布した電極を用い、電解液としてエチレンカーボネートとジメチルカーボネートを体積比で1:1の割合で混合しLiPF6 を1モル/リットルの割合で溶解したものを用いた以外は、実施例1と同様な扁平型電池を組み立てた。このようにして組み立てた電池において、グラファイト試験極に対して1mA/cm2の電流密度で240分(計4mAh/cm2 の電気量)のリチウムイオンの挿入反応と1mA/cm2の電流密度での脱離反応を行い、グラファイト試験極からの脱離反応量が4mAh/cm2 となるまで、挿入、脱離を繰り返した。
【0017】
グラファイト試験極に対して0.3mA/cm2 の電流密度で180分のリチウムイオンの挿入を行い(計0.9mAh/cm2の電気量)、0.3mA/cm2の電流密度で216分の脱離(計1.08mAh/cm2 の電気量)を繰り返した。各サイクルで試験極よりリチウムイオンが脱離している時の電池電圧の変化をみたところ、22回目の脱離時に電池電圧が急激に−1V程度まで変化した。(1)式を用いてサイクル効率を計算すると、Qdep=0.9、Qex=4、n=22、α=0.18であるから、サイクル効率は0.998となる。試験時間の総計は、約145時間である。
【0018】
《比較例2》
グラファイト試験極に対して0.3mA/cm2 の電流密度で180分のリチウムイオンの挿入を行い(計0.9mAh/cm2の電気量)、0.3mA/cm2の電流密度で180分の脱離(計0.9mAh/cm2の電気量)を繰り返した。各サイクルで試験極よりリチウムイオンが脱離している時の電池電圧の変化をみたところ、2151回目の脱離時に電池電圧が急激に−1V程度まで変化した。(2)式を用いてサイクル効率を計算すると、Qdep=0.9、Qex=4、n=2151であるから、サイクル効率は0.998であり、実施例2の試験法と同じ結果となった。しかし、比較例2での試験時間の総計は約12900時間であり、本発明の試験法を用いると、比較例2に対してわずか1%の時間で結果を得ることができることがわかる。
【0019】
《実施例3》
正極の活物質がLiMn2O4、負極がカーボンである、直径18mm、高さ65mmの円筒型リチウムイオン電池を用いた。複数の電池を開路電圧3.2Vの放電状態で分解し、カーボン負極だけを取り出した。実施例2と同様な電解液の中でニッケル板を対極にして、カーボン負極に1mA/cm2のアノード電流を流し、リチウムイオンを電気化学的に脱離させた。これより、カーボン負極内に残存し、充放電サイクルに寄与できるリチウムイオン量を推定したところ、180mAhであった。
【0020】
このようなリチウムイオン電池に対して、500mAの電流で2時間充電(計1000mAhの電気量)、500mAの電流で2.02時間放電(計1010mAhの電気量)を繰り返した。そして、カーボン負極の残存リチウムが消費されつくし、放電時の電池電圧が0Vになるまでの充放電サイクル数を求めたところ、14であった。これより、(1)式を用いてカーボン負極のサイクル効率を計算すると、Qdep=1000、Qex=180、n=16、α=10であるから、サイクル効率は0.999となる。試験時間の総計は、約64時間である。
【0021】
《比較例3》
500mAの電流で2時間充電(計1000mAhの電気量)、500mA の電流で2時間放電(計1000mAhの電気量)を繰り返した。そして、実施例3と同様に、カーボン負極の残存リチウムが消費されつくし、放電時の電池電圧が0Vになるまでの充放電サイクル数を求めたところ、60であった。これより、(2)式を用いてカーボン負極のサイクル効率を計算すると、Qdep=1000、Qex=180、n=177であるから、サイクル効率は0.999であり、実施例3の試験法と同じ結果となった。しかし、比較例3での試験時間の総計は約708時間であり、本発明の試験法を用いると、比較例3に対して約9%の時間で結果を得ることができることがわかる。
【0022】
《実施例4》
正極の活物質がLiCoO2、負極がカーボンである、直径18mm、高さ65mmの円筒型リチウムイオン電池を用いた。ここで用いた電池は正極容量が負極容量よりも少ない正極制限型の電池であり、この電池を4.1Vまで200mAの定電流で充電を行ったところ、1360mAhであった。そしてこの電池を760mAh分放電し、600mAhの残存容量の電池とした。
【0023】
このようなリチウムイオン電池に対して、200mAの電流で3時間充電(計600mAhの電気量)、200mAの電流で3.1時間放電(計620mAhの電気量)を繰り返した。そして、放電時の電池電圧が2.5Vになったサイクルを終点として充放電サイクル数を求めたところ、24であった。これより、(1)式を用いてLiCoO2正極のサイクル効率を計算すると、Qdep=600、Qex=600、n=24、α=20であるから、サイクル効率は0.992となる。試験時間の総計は、約141時間である。
【0024】
《比較例4》
200mAの電流で3時間充電(計600mAhの電気量)、200mA の電流で6時間放電(計600mAhの電気量)を繰り返した。そして、実施例4と同様に、正極の残存容量分が消費されつくし、放電時の電池電圧が2.5Vになるまでの充放電サイクル数を求めたところ、123であった。これより、(2)式を用いてカーボン負極のサイクル効率を計算すると、Qdep=600、Qex=600、n=123であるから、サイクル効率は0.992であり、実施例4の試験法と同じ結果となった。しかし、比較例4での試験時間の総計は約738時間であり、本発明の試験法を用いると、比較例4に対して約20%の時間で結果を得ることができることがわかる。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、本発明によると、放電時の電気量を充電時の電気量より大きくすることにより、短期間でサイクル効率を得ることができ、信頼性の高い電極および電池の寿命試験法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例で用いた扁平型二次電池の縦断面図である。
【符号の説明】
1 正極缶
2 正極集電体
3 リチウム金属(便宜的に正極)
4 封口板
5 負極集電体
6 リチウム金属(便宜的に負極)
7 セパレータ
8 ガスケット
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