JP3810461B2 - サーボアンプの並列運転方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工作機械や産業機械等の機械,装置やロボットの駆動源として使用されるサーボモータの駆動方法に関し、特に、サーボモータに駆動電流を供給するサーボアンプの並列運転に関する。
【0002】
【従来の技術】
工作機械や産業機械等の機械,装置やロボットの駆動源として使用されるサーボモータを数値制御装置(CNC)等により制御を行う場合、共有RAMを介して数値制御装置(CNC)にデジタルサーボ回路を接続し、該デジタサーボ回路からサーボアンプにPWM信号を送り、これによって、サーボアンプからサーボモータに駆動電流を供給して駆動制御を行っている。
【0003】
通常、サーボアンプはサーボモータの容量に応じて設定される。図4は従来のサーボアンプとサーボモータとの関係を説明するため図である。なお、図4では、モータおよびアンプの容量をWの符号を用いて示している。図4において容量が2Wのサーボモータを駆動する場合には、このサーボモータの容量に応じた容量を持つサーボアンプを用いる。サーボアンプの容量がサーボモータの容量以下の場合には、サーボモータはその能力を充分に発揮することができないことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図4に示す従来のサーボアンプの構成では、サーボモータの容量の大型化に応じてサーボアンプの容量も大きくする必要があり、そのためサーボモータ毎にサーボアンプを開発し製作しなければならないという問題点がある。このような問題点を解決する手段として、小容量のサーボアンプを複数台用意し、それら複数台のサーボアンプを並列運転することによって1台のサーボモータを駆動することが提案されている。図5は、サーボアンプの並列運転の一構成例である。この並列運転では、複数台のサーボアンプを用意し、それらの合計の容量がサーボモータの容量となるよう設定するとともに、使用するサーボアンプの各容量に応じて、サーボモータ自体の巻線を分割した構成とし、分割した各巻線を各サーボアンプによって駆動する。これによって、小容量のサーボアンプを用いた複数台のサーボアンプの並列運転が可能となるが、この構成による並列運転では、サーボモータの巻線をサーボアンプに応じて分割し構成しなければならないという欠点が生じる。
【0005】
そこで、本発明は前記した従来の問題点を解決して、小容量のサーボアンプによって大容量のサーボモータを駆動することができるサーボアンプの並列運転方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、サーボモータを複数のサーボアンプで並列運転する並列運転方法であって、位置、速度、電流の制御を行う一つのサーボ回路によって生成された同一の電圧指令を、複数のサーボアンプに対して供給し、複数のサーボアンプが出力する駆動電流の和をサーボモータへの供給電流とする並列運転方法によって前記目的を達成し、また、各サーボアンプの駆動電流の不均衡検出を行うことができるものである。
【0007】
サーボ回路は、位置、速度、電流制御等のサーボ制御によってサーボアンプに対してサーボモータの駆動制御を行うための指令信号を形成する。このとき、サーボ回路は複数のサーボアンプに対して同一内容の指令信号を形成する。各サーボアンプはこの指令信号を受け、該指令信号に応じてサーボモータに対する駆動電流を形成し、サーボに供給する。サーボモータはこの駆動電流によって駆動する。指令信号が指令する電流容量はサーボアンプ一つ当たりの電流容量であり、サーボモータの容量をサーボアンプの個数で除した値を基に設定することができる。
【0008】
サーボ制御において、位置,速度制御によって定まる電流指令値は、サーボアンプからの電流フィードバック電流によって帰還制御が行われる。このとき、複数のサーボアンプからはそれぞれ異なる電流フィードバック電流が帰還される。本発明の並列運転方法では、各サーボアンプの各相の実電流の平均値を求め、この平均値をサーボ回路への電流フィードバック電流とすることによって、電流制御を行う。これによって、複数のサーボアンプは、サーボ制御側からは一つのサーボアンプとして扱うことができる。
【0009】
また、本発明の並列運転方法では、各相の各サーボアンプの駆動電流の不均衡を検出することができる。この駆動電流の不均衡検出は、各相において各サーボアンプの実電流と、各サーボアンプの実電流の平均値とを比較することによって行うことができ、各相の各サーボアンプの実電流と各相の実電流の平均値との比が所定範囲外のときに警報を発することによって、駆動電流の異常を知らせることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態を説明するための概略ブロック図である。図1において、1は数値制御装置(CNC)、2は共有RAM、3はCPU,ROM,RAM等を有するデジタルサーボ回路、4はトランジスタインバータ等のサーボアンプであり複数のサーボアンプ(第1サーボアンプ41,第2サーボアンプ42)により構成され、5はサーボモータ、6はサーボモータの回転とともにパルスを発生するエンコーダおよびロータ位相を検出するロータ位相検出器等の検出手段である。
【0011】
CNC1,共有RAM2,デジタルサーボ回路3、およびサーボアンプ4は、サーボモータ5を駆動するサーボ制御系を構成し、CNC1,共有RAM2,デジタルサーボ回路3は位置、速度、電流制御等のサーボ制御によってサーボアンプ4に対してサーボモータ5を駆動制御するための指令信号を形成する。なお、図1において、位置、速度、電流制御等の通常のサーボ制御は、一点鎖線で示している。サーボアンプ4は、第1サーボアンプ41,第2サーボアンプ42の複数のサーボアンプを備え、各サーボアンプ41,42から出力電流を加算して、この加算電流をサーボモータ5に駆動電流として供給し、これによって、複数のサーボアンプによる並列運転を行う。なお、図1では複数のサーボアンプ4として第1サーボアンプ41,第2サーボアンプ42の2つのサーボアンプの例を示しているが、2以上のサーボアンプとすることもできる。
【0012】
本発明の並列運転方法では、デジタルサーボ回路3は通常のサーボ制御の処理に加えて、指令信号のコピー処理と電流フィードバックの平均化処理を行う。サーボ制御の処理は、位置指令や速度指令に基づく位置制御や速度制御を行って電流フィードバックによる電流制御を行い、サーボアンプ4への指令信号を形成する。なお、この指令信号の形成は、通常のサーボ制御における動作と同様であるため、ここでは説明を省略する。
【0013】
指令信号のコピー処理は、複数のサーボアンプ41,42,・・・に対してデジタルサーボ回路3で形成した指令信号と同一内容の信号を形成する処理であり、デジタルサーボ回路3内のソフトウェアによって行うことができる。例えば、図1において、第1サーボアンプ41に対する指令信号を第1PWMとすると、デジタルサーボ回路3はソフトウェアによって第1PWMと同一内容の第2PWMを形成し、第2サーボアンプ42に指令する。第3サーボアンプ,第4サーボアンプを備えた場合についても、同様に第1PWMのコピー処理によって共通の指令信号を形成することができる。図1において、コピー処理はコピー34のブロックによって表している。
【0014】
電流フィードバックの平均化処理は、デジタルサーボ回路3における電流制御の電流フィードバックにおけるフィードバック電流をを得る処理である。並列運転では、複数のサーボアンプは、共通の指令信号を受けている場合であってもサーボアンプ内のスイッチング特性等によってサーボアンプの特性が異なり、各サーボアンプが出力する駆動電流は必ずしも同一の大きさとなるとは限らない。そこで、本発明の並列運転では、U相,V相,W相の各相について、各サーボアンプの実電流の平均値を求め、この平均値を電流フィードバックすることによってサーボアンプ4を一つのサーボアンプとする電流制御を行うことができる平均化の処理は、複数のサーボアンプからの駆動電流を加算し、これらの平均を演算することによって行うことができる。このために、デジタルサーボ回路3は、各相に対応してU相,B相,W相の各相毎に平均化処理を行う3つの平均化処理手段(なお、図中では平均の名称で表している)31,32,33を備える。したがって、n個のサーボアンプ41,42,・・・,4nによって一つのサーボモータ5を駆動する場合には、各平均化処理手段31,32,33は、各サーボアンプの各相からのn個の実電流を加算し、該加算値をnで除する平均化処理を行い、求めた平均化処理後の値を電流フィードバックとして帰還させる。例えば、図1において、U相については、第1サーボアンプ41のU相から実電流UI1と第2サーボアンプ42のU相から実電流UI2とを加算し、この加算値を平均化処理手段31によって平均化して帰還する。
【0015】
なお、平均化処理をソフトウェアで行う場合には、3個のハードウェアの平均化手段を設けることなく、デジタルサーボ回路3中のソフトウェアによって行うことができる。
【0016】
サーボモータ5は、複数のサーボアンプ41,42,・・・のU相,V相,W相の各相の駆動電流は、各相毎に加算し動力線を介してサーボ5に供給する。
【0017】
検出手段6は、エンコーダやロータ位相検出器を含み、サーボモータの回転とともにパルスを発生し、ロータ位相を検出してデジタルサーボ回路3に帰還し、位置制御や速度制御の帰還データとして使用する。
【0018】
次に、サーボアンプの駆動電流の不均衡、および該駆動電流の不均衡の検出について説明する。図2は、サーボアンプによるサーボモータへの駆動電流の供給状態を説明する図である。前記したように、並列運転では、複数のサーボアンプは、共通の指令信号を受けている場合であってもサーボアンプ内のスイッチング特性等によってサーボアンプの特性が異なり、各サーボアンプが出力する駆動電流は必ずしも同一の大きさとなるとは限らず、駆動電流に不均衡が生じる。例えば、サーボモータ(図示していない)のU相,V相,W相の各相に対して100Aの駆動電流を供給を、第1サーボアンプと第2サーボアンプの2つのサーボアンプによって行う場合、両サーボアンプに同一内容の指令信号の指令を行う。両サーボアンプの特性が同一である場合にはそれぞれ50Aの駆動電流を出力するが、特性が異なる場合には例えば40Aと60Aというように駆動電流の大きさに不均衡が生じる。
【0019】
複数のサーボアンプによって並列運転を行う場合、各サーボアンプが出力する駆動電流に不均衡が生じると、サーボアンプおよびサーボモータの能力を充分に発揮することが困難となる場合がある。そこで、本発明の並列運転方法では、この駆動電流の不均衡を検出し、該不均衡が設定値を越えた場合には異常として警報等の処理を行う。
【0020】
図3は駆動電流の不均衡の検出を説明する図である。なお、図3は第1サーボアンプと第2サーボアンプの2つのサーボアンプの場合について示している。ここで、第1サーボアンプの1つの相の駆動電流をI1とし、第2サーボアンプの同じ相の駆動電流をI2とし、両駆動電流を加算した和の電流をI3とする。
【0021】
駆動電流I1と駆動電流I2と和の電流I3との間には、
I3=I1+I2 …(1)
の関係が成り立つ。サーボアンプの駆動電流の不均衡に対して、下限方向の保護係数をαとし上限方向の保護係数をβとすると、各電流は前記式(1)の関係を保持しながら以下の式の関係で表される。
【0022】
(I3/2)×α≦I1≦(I3/2)×β …(2)
(I3/2)×α≦I2≦(I3/2)×β …(3)
さらに、上記式(2),(3)から以下の関係が得られる。
【0023】
α/2≦I1/I3≦β/2 …(4)
図3はこの式(4)の関係を示しており、横軸は和の電流I3に対する駆動電流I1の比(I1/I3)を示し、縦軸は各駆動電流I1,I2を示している。駆動電流I1と駆動電流I2と和の電流I3との間には、前記式(1)の関係があるため、駆動電流I1と駆動電流I2は、比I1/I3の値が0.5で交差する傾斜が反対方向の直線となり、図中の矢印の区間は駆動電流の不均衡の許容範囲となる。この不均衡の許容範囲を定める保護係数αおよびβは、駆動電流とサーボモータの運転状態を観察しながら実験によってあらかじめ定める値である。
【0024】
サーボアンプの駆動電流の不均衡の検出は、駆動電流と和の電流との比を求め、その比があらかじめ設定した保護係数αとβの間に有るか否かを判定することによって行うことができ、この判定はデジタルサーボ回路3内のソフトウェアによって行うことができる。
【0025】
デジタルサーボ回路3は、駆動電流の不均衡に異常を発見した場合には、警報を発して異常を知らせる処理を行うことができる。また、場合によっては、異常発見時にサーボモータの駆動を停止する処理をとることもできる。
【0026】
この駆動電流の不均衡検出は、例えば前記電流比I1/I3をサーボアンプ毎に行うことによって、サーボアンプ毎に行うことができる。
【0027】
また、駆動電流の不均衡が生じた場合に、サーボアンプを構成するスイッチング素子等のモータ駆動用のパワー素子の特性を調整することによって、不均衡を低減することができる。
【0028】
これによって、1つのサーボモータを複数のサーボアンプを使用し、各サーボアンプに同一内容のPWM指令を供給して並列運転を行うことができる。また、容量の大きなモータを、該モータに対応したサーボアンプの開発を行うことなく駆動することができる。
【0029】
なお、前記実施の形態では、2つのサーボアンプによって1つのサーボモータを駆動する場合の並列運転を示しているが、2つ以上のサーボアンプによる並列運転についても、U相,V相,W相の各相について、各サーボアンプからの駆動電流を平均化処理した電流フィードバックを用いて電流制御を行い、検出手段からの検出信号によって位置制御および速度制御を行うことによって、2つのサーボアンプによる並列運転と同様の並列運転を行うことができ、また、各サーボアンプの駆動電流と和の電流との比を保護係数と比較することよって、サーボアンプ毎の駆動電流の不均衡検出を行うことができる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、小容量のサーボアンプによって大容量のサーボモータを駆動することができるサーボアンプの並列運転方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を説明するための概略ブロック図である。
【図2】サーボアンプによるサーボモータへの駆動電流の供給状態を説明する図である。
【図3】駆動電流の不均衡の検出を説明する図である。
【図4】従来のサーボアンプとサーボモータとの関係を説明するため図である。
【図5】サーボアンプの並列運転の一構成例である。
【符号の説明】
1 CNC
2 共有RAM
3 デジタルサーボ回路
4 サーボアンプ
5 サーボモータ
6 検出手段
7 動力線
31,32,33 平均化処理手段
41 第1サーボアンプ
42 第2サーボアンプ

Claims (5)

  1. サーボモータを複数のサーボアンプで並列運転する並列運転方法において、
    位置、速度、電流の制御を行う一つのサーボ回路によって生成された同一の電圧指令を、複数のサーボアンプに対して供給し、
    前記複数のサーボアンプが出力する駆動電流の和をサーボモータへの供給電流とすることを特徴とするサーボアンプの並列運転方法。
  2. 各相の各サーボアンプの実電流の平均値を求め、該平均値をサーボ回路への電流フィードバックとすることを特徴とする請求項1記載のサーボアンプの並列運転方法。
  3. 指令信号が指令する電流容量は、サーボモータの容量をサーボアンプの個数で除した値を基に設定することを特徴とする請求項1,又は2記載のサーボアンプの並列運転方法。
  4. 各相の各サーボアンプの実電流と、各相の実電流の平均値とを比較して各サーボアンプの駆動電流の不均衡を検出することを特徴とする請求項1,2,又は3記載のサーボアンプの並列運転方法。
  5. 各相の各サーボアンプの実電流と各相の実電流の平均値との比が所定範囲外のときに警報を発することを特徴とする請求項1,2,又は3記載のサーボアンプの並列運転方法。
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