JP3809476B2 - 循環風呂のフイルターエレメント - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、24時間循環風呂に於いて、特に設置当初やメンテナンス後の初期に発生する白濁(初期濁り)を短時間で清浄化することができるフイルタ−エレメントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
省エネルギ−、省資源の観点から、或はいつでも風呂に入れるという快適生活を求めることから、24時間循環風呂の普及は最近目覚ましいものがある。
この循環風呂の浴湯の清浄化は、現在大きく分けて次の2種類の方法で行われている。
【0003】
(1)糸巻式フイルタ−或はプリ−ッ式フイルタ−の目の粗い液体用フイルタ−を使用し、フイルタ−の外周より内周に向かって強制的に通水させて1〜5μ以上の粗い粒子を除去し、微細粒子は、装置内に組み込まれている活性石に自然発生的に増殖してくる微生物によって分解させて浄化を維持する方法。
【0004】
(2)短時間で目詰まりを起こさせないために、平均孔径150μ〜500μ程度の粗い不織布にプラスのゼ−タ−電位を与え、これを積層して強制通水させ、150μ以上の粗いアカ等は、機械的に濾過し、微細な粒子は不織布に付与したゼ−タ−電位によって吸着除去する方法。
【0005】
現在、上記循環風呂の浴湯の浄化で最も困っている問題は、初期濁り、即ち、装置の設置初期やメンテナンス後数日に発生する白濁現象である。
【0005】
上記白濁物質の主なものは、身体からの分泌物、石鹸、化粧品、浴用剤及び原水等であり、約10−9cm〜10−6cm程度の大きさのコロイド粒子が安定して分散している状態が白濁現象であるとされている。
【0006】
この白濁現象の除去は、上記(1)の方法によれば、大半の装置に組み込まれている活性石に有用微生物が増殖し、この微生物の増殖によって、分解能力が白濁物質量を上回って来た時点で白濁が消えていくことになるが、この間の数日間がユ−ザ−クレ−ムとなり、これがメーカ−にとっては、非常に大きな問題となっている。
【0007】
また、数日間経過しても、微生物分解能力と白濁発生量とがバランスせず、白濁が続くことも少なからず発生している。
【0008】
現在多く活用されている(2)の方法は、150〜500μ程度の不織布に、プラスのゼ−タ−電位を与え、これを巻き付けたり、積層したりしたフイルター層に、強制的に通水させ、大きな汚れ物質である凝集したアカ等は、機械的な濾過で除去し、白濁を含む微細な汚れは、プラスのゼ−タ−電位を付与した不織布に吸着させて除去するものである。
【0009】
しかしながら、上記(2)の方法には、大きな問題点がある。即ち、大きな汚れ物質によって濾過材が閉塞されるので、吸着除去能力が残されていながら、交換しなくてはならないことと、これを避けようとして、巻き付け或は積層密度を低くすると、液体の流れの動エネルギ−が大きくなりすぎて、ゼ−タ−電位での吸着度が極端に減少し、清浄化できない結果となる。即ち、バランスの取り方が余りにも難しいことである。
【0010】
このような問題を解決するため、本出願人は、プラスのゼ−タ−電位をできるだけ強く付与させるため、平均孔径10μ以下の精度の高い(密度の高い)不織布にゼ−タ−電位を付与し、これに吸着された微細粒子が流れにより洗い流されるのを防止するため、流れに対して淀み部をより多く作る目的で、平均孔径50μ〜500μの粗い不織布を前記精度の高い不織布と同時にロ−ル状に多数回巻き込み、該精度の高い不織布と粗い不織布との間隙に浴湯を流すフイルターエレメントを開発し、先に特許出願した(特開平9−103619号)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上記フイルターエレメントは、白濁を除去するという点では優れていたが、コスト高になることと、濁りの除去能力が低下した場合に再生使用できない問題があった。
【0012】
この発明は、このような問題点を解決しようとするものであり、白濁を効果的に除去すると共に、低コストで製造でき、しかも濁りの除去能力が低下しても再生使用できるフイルターエレメントを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的に沿う本発明の構成は、浴槽からの浴湯を汲み出し、汲み出した浴湯を浄化して浴槽に戻す循環風呂の浄化のためのフイルタ−エレメントに於いて、プラスのゼ−タ−電位を付与したシート状物を、折り幅(山と谷との距離)2〜10mmでヒダ折り加工し、このヒダ折りしたシートを2〜5mmのピッチ(山と山若しくは谷と谷との距離)に拡げながら、隣接するヒダ折りしたシートが重ならないように、隔離材を介して多数積層してフイルタ−エレメントを形成し、該フイルタ−エレメントのヒダ折りにより形成された蜂の巣状の多数の細長い通路に、浴湯を流すことによって、浴湯の初期濁りを除去するように構成したことを特徴とする。
【0014】
要するに、従来の白濁物質の除去が、吸着された微細粒子が流れにより洗い流されないように、淀み部を作ることで除去していたのに対し、本発明では、蜂の巣状の多数の細長い通路に、浴湯を流すことによって、白濁物質を除去することに成功したものであるが、淀み部を形成していないので、これは極めて予想外のことである。
【0015】
即ち、従来は、ゼータ電位の吸着力は、極めて弱いものであるから、粒子、微生物が流れによって持つ動エネルギーに、ゼータ電位の吸着力が負け、粒子、微生物が捕捉されないので、淀み部を作らなければ清浄化できないと考えられていたからである。
【0016】
本発明のフイルターエレメントは、白濁物質の除去能は、従来のものよりも優れているほか、白濁物質を除去する通路がストレートに形成されているので、ある程度使用して濁りの除去能力が低下したら酵素洗剤で洗浄することにより、繰り返し使用することができるので、従来の白濁物質を除去するフイルターと比べて、実質的に著しく使用寿命の長いものとなる。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、24時間循環風呂のフロ−図であり、浴槽1中の浴湯2はポンプ3によって吸引され、本発明の清浄化装置4に強制的に送られ、それから麦飯石を収容した培地エレメント(図示省略)を通って更に浄化された後、ヒ−タ−(図示省略)によって加熱され、浴槽1に戻すサイクルを繰り返えし、24時間入浴可能な状態を維持しようとするものである。
【0018】
図2は、本発明の清浄化装置4の分解斜視図であり、格子状に多数の貫通孔を形成したエレメント容器5内に、本発明のフイルターエレメント6が収容されている。
【0019】
エレメント容器5の上端と下端とには、大きなゴミを除去する粗濾過フイルター7,7′を介して、開口を形成した蓋体8,8′が冠着されている。
【0020】
下端に排出口9を形成したフイルタ−ハウジング10内に、上記エレメント容器5が内装され、フイルタ−ハウジング10上端には、浴湯が流入する開口を形成した蓋体11が冠着するようになっている。
【0021】
図2に示す本発明のフイルターエレメント6は、図3に示すように、円形外筒12内に、ヒダ折りしたシート13を、隣接するヒダ折りしたヒート13と重ならないように、合紙(隔離材)14と一緒に多数回巻き込むことによってロ−ル状フイルタ−エレメントを形成している。
【0022】
図4は、本発明のフイルターエレメント6の他の実施例を示すものであり、角形外筒12′内に、ヒダ折りしたシート13を、隣接するヒダ折りヒート13と重ならないように、合紙14を介して多数積層した例を示す。
【0023】
図5は、本発明のフイルターエレメント6の他の実施例を示すものであり、ヒダ折りしたシート13をリング状に形成し、これを円形外筒12内に、合紙14を介して多数中心から外周に向けて同心状に積層した例を示す。
【0024】
ヒダ折りしたシート13には、プラスのゼ−タ−電位が付与されている。このシ−ト13の折り幅(山と谷との距離)は、図5に示すように2〜10mmであり、このヒダ折りしたシートのピッチ(山と山若しくは谷と谷との距離)は、図5に示すように2〜5mmにする必要がある。折り幅及びピッチがこれより大きいと、白濁物質を効果的に除去できないし、これより小さくしてもヒダ折り作業が困難になるだけで、特に利点は得られない。
【0025】
本発明のフイルターエレメント6の長さLは、70mm以上とするのが良い。長い分には差し支えないが、短いと白濁物質除去能が低下する。
【0026】
シート13は、織布、不織布又は紙であっても良く、耐水性を有し且つヒダ折り加工が可能であれば良く、特に限定されない。また、濾過性能はあっても、なくても良く、微多孔若しくは非多孔のポリエステル、ナイロン等の合成樹脂シ−ト状吸着材であっても差し支えない。
【0027】
合紙14は、シート状に形成すると良いが、隣接するヒダ折りしたシート13と重ならないようにすれば良いので、テープ状としても差し支えない。ヒダ折りしたシート13が安定化するように、多数積層する前に、合紙14を裏打ち貼着させておくと良い。
【0028】
図3及び図4に示す実施例に於いては、浴湯は上から下に流しているが、本発明に於いては、浴湯は、下から上に流しても良く、両者は効果的には殆ど差がない。
【0029】
前記隔離材14に、プラスのゼ−タ−電位を付与しても良く、また図3〜図5に示すようにフイルターエレメント6を形成した後、同フイルターエレメントの全体にゼ−タ−電位を付与させても良い。
【0030】
また、前記プラスのゼ−タ−電位を付与したシート状物又は前記隔離材のいずれか又は両方に、抗菌性を付与しておくと良い。特にレジオネラ属菌等の有害菌に抗菌性を有するように形成すれば、レジオネラ属菌等の有害菌の繁殖を防止することができる。
【0031】
図2に示す本発明の清浄化装置(シート13の折り幅4mm、ピッチ3mm)4を、図1に示すように浴槽に取り付け、浴湯の濁度を測定した。比較のため、特開平9−103619号に記載の清浄化装置について、同様に試験した。
【0032】
尚、ポンプの押出流量は、毎分18リットル〜20リットルであり、フイルターエレメントの大きさは、いずれも有効直径80mm、有効高さ150mmのものを使用した。
【0033】
試験は、毎日平均3人入浴し、毎朝風呂使用前の午前6時にサンプリングして、濁度を測定した。結果は、初期濁りの消失した日は、いずれも3日目で差がなかった。しかしながら、比較例の清浄化装置を使用した場合は、5カ月目で濁りの許容限界の0.75ppmを越したが、本発明の清浄化装置は、6カ月使用しても濁りの許容限界以下であった。
【0034】
本発明の清浄化装置は、7カ月目で濁りの許容限界の0.75ppmを越したが、これを酵素洗剤に24時間浸漬させて洗浄すると、ほぼ最初と同様の濁り除去機能を発揮した。
【0035】
従来の浴湯の初期濁りをゼータ電位を付与させたシートで除去する場合は、淀み部を作らなければ効果的に除去できないと考えられていた。これに対し、本発明は、ゼータ電位を付与したシートで形成された蜂の巣状の細長いトンネルに浴湯を通過させることによって、初期濁りを除去することに成功したものであるから、極めて予想外のことである。その理由は、理論的に充分解明されていない。
【0036】
また従来は、淀み部が形成されているので、効果的に洗浄できないから、酵素洗剤で洗浄して再使用することはできなかったが、本発明の場合は、淀み部が形成されていないので、酵素洗剤で洗浄して再使用することができる。
【0037】
【発明の効果】
以上述べたごとく、本発明によれば、浴湯の初期濁りを非常に短時間に効果的に除去し得るほか、蜂の巣状の細長い通路に浴湯を通過させるので、除去機能が低下しても、酵素洗剤で洗浄して再使用できると共に低コストで提供できる等、この種従来の循環風呂のフイルタ−エレメントには全く見られない絶大な効果を奏する。
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用する循環風呂のフロ−図である。
【図2】本発明のフイルタ−エレメントを内装した清浄化装置の分解斜視図である。
【図3】本発明のフイルタ−エレメントの実施例を示す斜視図である。
【図4】本発明のフイルタ−エレメントの他の実施例を示す斜視図である。
【図5】本発明のフイルタ−エレメントの他の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 浴槽
2 浴湯
4 清浄化装置
5 エレメント容器
6 フイルタ−エレメント
10 フイルタ−ハウジング
12,12′ 外筒
13 ヒダ折りしたシート
14 合紙(隔離材)

Claims (8)

  1. 浴槽からの浴湯を汲み出し、汲み出した浴湯を浄化して浴槽に戻す循環風呂の浄化のためのフイルタ−エレメントに於いて、プラスのゼ−タ−電位を付与したシート状物を、折り幅(山と谷との距離)2〜10mmでヒダ折り加工し、このヒダ折りしたシートを2〜5mmのピッチ(山と山若しくは谷と谷との距離)に拡げながら、隣接するヒダ折りしたヒートが重ならないように、隔離材を介して多数積層してフイルタ−エレメントを形成し、該フイルタ−エレメントのヒダ折りにより形成された蜂の巣状の多数の細長い通路に、浴湯を流すことによって、浴湯の初期濁りを除去するように構成したことを特徴とする循環風呂のフイルターエレメント。
  2. 前記ヒダ折りしたシートを、隣接するヒダ折りしたヒートが重ならないように、隔離材と一緒に多数回巻き込んでロ−ル状フイルタ−エレメントを形成してなる請求項1に記載のフイルターエレメント。
  3. 前記ヒダ折りしたシートをリング状に形成し、該リング状ヒダ折りシートを、隣接するヒダ折りシートが重ならないように、隔離材を介して、同心状に多数落とし込んでフイルタ−エレメントを形成してなる請求項1に記載のフイルターエレメント。
  4. 前記フイルターエレメントの長さが、70mm以上である請求項1〜3のいずれかに記載のフイルターエレメント。
  5. 前記プラスのゼ−タ−電位を付与したシート状物が、織布、不織布又は紙である請求項1〜4のいずれかに記載のフイルターエレメント。
  6. 前記プラスのゼ−タ−電位を付与したシート状物又は前記隔離材のいずれか又は両方に、抗菌性を付与してなる請求項1〜5のいずれかに記載のフイルターエレメント。
  7. 前記隔離材に、プラスのゼ−タ−電位を付与してなる請求項1〜6のいずれかに記載のフイルターエレメント。
  8. 前記隔離材が、シート状物若しくはテープ状物である請求項1〜7のいずれかに記載のフイルターエレメント。
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