JP3808215B2 - 頭部固定具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被検者の頭部内検査の際に、置された該被検者の頭部を固定位置決めするための頭部固定具に関する。
【0002】
CTスキャン装置やMRI装置等の医療検査機器によって被検者の頭部内の検査を行う際には、被検者の頭部を確実に固定位置決めする必要がある。この理由は、これらの装置が被検者の頭部断面の画像を得るものであり、頭部が移動変位すれば所望の位置の断面画像が得られないからである。
【0003】
頭部を固定する頭部固定具としては、従来から様々なものが提案されており、その1つに、本出願人により出願され、実開平7−307号公報に開示された頭部固定器がある。この頭部固定器は、前記公報の図1〜図3び図5に示されるように、額部を額部固定手段により固定し、同時に顎部を顎部固定手段により固定することによって頭部全体を固定位置決めするものであり、長時間に亘ってこの状態を維持することができるという効果を奏する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記頭部固定器においては、前記顎部固定手段として、金属製のスタンド、スライダ、ねじ等を備える顎部固定金具が使用される。そのため、この頭部固定器は、CTスキャン装置においては使用できるが、核磁気共鳴を利用し、全ての信号が電磁気的に収集されるMRI装置においては、前記顎部固定金具がMRI装置内の磁場分布に影響を与えるので使用できないという不都合があった。
【0005】
本発明は、上記した問題を解決するためになされたもので、被検者の頭部を固定位置決めし、かつ、被検者が疲労を感じることなく長時間に亘ってこの状態を維持することができ、さらに、MRI装置による検査を行う場合であっても磁場分布に影響を与えることのない頭部固定具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、本発明に係る頭部固定具は、被検者の頭部断面の画像を得る医療検査機器の頭部載置部に装着される非金属製であり且つ側頭部を支持する側部が空気を導入することに伴って膨張する一方、空気を導出することに伴って収縮するエアマットと、前記被検者の額部を支持する非金属製且つ可撓性の額部固定手段と、前記被検者の顎部を支持する非金属製且つ可撓性の顎部固定手段とから構成され、
前記エアマットの底部、前記額部固定手段の額当接部、前記顎部固定手段の顎当接部には、ウレタンフォームからなるパッドがそれぞれ設けられ、
前記エアマットには、前記頭部載置部に設けられた非金属製の締着具に締着される非金属製の締着具が設けられていることを特徴とする。
【0007】
このような構成とすることにより、被検者の頭部が確実に固定位置決めされる。また、この頭部固定具の構成部材は全て非金属製であるので、MRI装置等の磁場分布に影響を与えることがない。って、正確な画像が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る頭部固定具の好ましい実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0009】
図1に、CTスキャン装置あるいはMRI装置等の寝台Bの一端に設けられ、湾曲した側部を有する頭部置部Hに本実施の形態の頭部固定具10を装着する際の斜視図を示す。この頭部固定具10は、マット12と、該マット12の側部12aび頭部置部Hに所望の長さで着脱自在に締着される額部固定ベルト(額部固定手段)14と、前記マット12び前記額部固定ベルト14に所望の長さで着脱自在に締着される顎部固定ベルト(顎部固定手段)16とから構成されている。マット12により後頭部び頸部が、額部固定ベルト14により額部が、顎部固定ベルト16により顎部が、それぞれ支持されることによって、被検者の頭部全体が固定位置決めされる。
【0010】
マット12の平面図を、一部を切り欠いて図2に示す。このマット12は、MRI装置においても核磁気共鳴を避けて使用可能とするために非金属製である。また、後述するように、内部に空気を導入して膨張せしめるので、容易に膨張する材料が選定される。好適な材質例としては、塩化ビニル等の高分子材料をあげることができる。
【0011】
そして、マット12は、底部12bの裏面に設けられた装着具12eによって頭部置部Hの内側に装着されている。って、被検者が仰臥した際には、底部12bが頭部置部Hと被検者の後頭部び頸部との間に介在され、側部12aが側頭部に当接する。
【0012】
前記底部12b、すなわちマット12の被検者の後頭部び頸部に当接する部位には、ウレタンフォームからなるパッド20が内装されている。
【0013】
ウレタンフォームは一般的に、所定重量の物体が置された場合、該物体の形状や重量に応じて変形する。すなわち、マット12の底部12b上に被検者の頭部が置された際には、該底部12bに内装されたパッド20が被検者の後頭部び頸部の形状に適合する形状に陥没し、かつ、その陥没量は頭部の重量に依存する。この際、物質の置による圧力は均等に分散されるので、一点が集中的に陥没することがない。
【0014】
言い換えれば、マット12の底部12bにウレタンフォームからなるパッド20が設けられていることにより、被検者の後頭部び頸部が全体に亘り底部12bと密着する。って、マット12は、被検者の後頭部び頸部を確実に支持することができる。
【0015】
また、パッド20は、前記形状を該頭部が取り除かれるまで維持することができる。って、被検者は長時間静止姿勢を保つことができ、疲労を感じることがない。
【0016】
さらに、ウレタンフォームは復元力に優れている。そのため、被検者が頭部を移動させた場合であっても、その変位がわずかであれば、パッド20が復元することによって頭部は元の位置に戻される。
【0017】
以上のことから、例えば頭部の任意断面の経時変化を調べる際等、検査が長時間に亘る場合であっても、同じ断面の画像を連続して得ることができる。
【0018】
前記ウレタンフォームとしては、メモリーフォーム(登録商標)が好適である。メモリーフォームは上記した形状変化能力に優れ、また制振効果にも優れており、って置された後頭部び頸部を確実に支持するからである。さらに、メモリーフォームは上記した復元力にも優れており、しかもこの復元力は他のウレタンフォームと比較して長期間維持されるので、これを使用した頭部固定具は、長期間に亘って復元力が劣化することがない。なお、側部12aの裏面には、図2に示すように、後述する額部固定ベルト14を締着するための締着具12cが設けられている。
【0019】
一方、マット12は空気吹込口12dを有しており、この空気吹込口12dから空気を導入することによって側部12aを膨張せしめることができる。
【0020】
額部固定ベルト14、顎部固定ベルト16は、それぞれ額部、顎部を支持し、被検者の頭部の固定位置決めをさらに確実にするもので、これらは、MRI装置においても核磁気共鳴を避けて使用可能とするために非金属製である。また、これらは後述するように被検者の頭部に周回されて使用されることから、柔軟な材料が選定される。好適な材質例としては、木綿、ポリエステル等をあげることができる。
【0021】
額部固定ベルト14の平面図を一部切り欠いて図3Aに、側面図を図3Bに、それぞれ示す。この額部固定ベルト14の凸部、すなわち被検者の額部に当接する部位(以下、額当接部という)14aにもまた、前記ウレタンフォームからなるパッド20が内装されている。このため、額当接部14aは、被検者の額部の形状に適合する形状に変形して密着させることができる。
【0022】
額部固定ベルト14のベルト部14bには、額当接部14aと同一面に締着具14cが、もう一方の面に締着具14dがそれぞれ設けられている。そして、締着具14cがマット12に設けられた締着具12cび頭部置部Hの底部から両側部にかけて設けられた締着具Mに接合されることにより、額部固定ベルト14がマット12び頭部置部Hに締着固定される。すなわち、額部固定ベルト14は、被検者の額部から後頭部に向けて巻回され、前記マット12の側部12aで締着され、さらに頭部置部Hの両側部から底部に向けて締着される。このため、額当接部14aにより被検者の額部が支持されるので、頭部の固定位置決めがマット12のみの場合よりも確実なものとなる。
【0023】
また、上記したように、額部固定ベルト14とマット12び頭部置部Hとは締着具で接合されるので、額当接部14aから各接合部までのベルト長を、被検者の頭部の周囲長に合わせて容易に調節することができる。
【0024】
顎部固定ベルト16の構成は、上記した額部固定ベルト14の構成に準拠している。すなわち、顎部固定ベルト16の一部を切り欠いた平面図である図4A、側面図である図4Bに示すように、被検者の顎部に当接する部位(以下、顎当接部という)16aに上記したパッド20が内装されている。このため、顎当接部16aは、被検者の顎部の形状に適合する形状に変形して密着させることができる。
【0025】
そして、ベルト部16bの顎当接部16aと同一面には、締着具16cが設けられている。この締着具16cがマット12に設けられた締着具12cび額部固定ベルト14に設けられた締着具14dに接合されることにより、顎部固定ベルト16がマット12び額部固定ベルト14に締着固定される。すなわち、顎部固定ベルト16は、被検者の顎部から頭頂部に向けて巻回され、マット12び額部固定ベルト14で締着される。このため、顎当接部16aにより被検者の顎部が支持されるので、頭部の固定位置決めがさらに一層確実なものとなる。
【0026】
また、上記したように、顎部固定ベルト16とマット12び額部固定ベルト14とは締着具により接合されるので、顎当接部16aから各接合部までのベルト長を、被検者の頭部の周囲長に合わせて容易に調節できる。
【0027】
ここで、前記装着具12eや、前記各締着具12c、14c、14d、16cびMとしては、着脱がとりわけ容易であること、また、非金属製であることから、マジックテープ(登録商標)を用いると好適である。
【0028】
頭部固定具10の構成要素であるマット12、額部固定ベルト14び顎部固定ベルト16は、上記したようにいずれも非金属製であるので、この頭部固定具10は、MRI装置においても使用することができる。すなわち、これらは全て非金属製であり、これらに内装されたパッド20もまた非金属製(ウレタンフォーム)であるので、MRI装置内の磁場分布に影響を与えることがないからである。
【0029】
仰臥した被検者の頭部を、上記構成の頭部固定具10によって固定位置決めした状態を図5に示す。なお、図5に示したように、マット12の下には楔形状のクッション30が配置され、このクッション30の位置によって頭部の角度を調節することが可能である。
【0030】
この状態で寝台Bが移動し、被検者はCTスキャン装置やMRI装置の走査部内に搬入されるが、頭部はこの頭部固定具10によって固定位置決めされているので、検査が行われる間に頭部が移動変位することがない。って、目的とする断面の画像を得ることができる。
【0031】
この頭部固定具10はまた、市販のCTスキャン装置やMRI装置に簡便かつ容易に装着することができるという利点を有する。すなわち、頭部置部Hとマット12とはマジックテープ等の装着具により接合されており、って着脱が容易であるからである。
【0032】
さらに、額部固定ベルト14とマット12び頭部置部Hとの接合、び、顎部固定ベルト16とマット12び額部固定ベルト14との接合もマジックテープ等の締着具によりなされているので、着脱が容易である。また、各接合部分までのベルト長を、被検者の頭部の周囲長に合わせて容易に調節することができる。
【0033】
なお、上記した実施の形態では、マット12の側部12aに空気を導入して該側部12aを膨張せしめたが、マットの他の実施の形態例としては、底部だけでなく両側部にもウレタンフォームからなる前記パッドが内装されたものであってもよい。この場合には側頭部もパッドによって支持されるので、頭部の固定位置決めがさらに確実になる。なお、この実施の形態では、該側部を膨張せしめることは必ずしも必要ではない。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の頭部固定具は、マットの底部により後頭部び頸部を、額部固定手段により額部を、顎部固定手段により顎部をそれぞれ支持するので、被検者の頭部全体を確実に固定位置決めすることができる。この固定位置決めにより頭部の移動変位が回避されるので、CTスキャン装置等を使用して頭部内の検査を行う際、目的とする断面の画像を得ることができる。また、各当接部にはウレタンフォームからなるパッドが設けられているので、前記検査が長時間に亘る場合であっても、被検者は疲労を感じることなく静止姿勢を保つことができる。
【0035】
また、本発明の頭部固定具の構成要素は全て非金属製であるので、磁場分布に影響を与えることがない。って、核磁気共鳴を利用するMRI装置であっても、被検者の頭部を固定する器具として使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の頭部固定具の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】 本発明の頭部固定具が備えるマットの一部を切り欠いた平面図である。
【図3】 図3Aは本実施の形態の額部固定ベルトの一部を切り欠いた平面図であり、図3Bはその側面図である。
【図4】 図4Aは本実施の形態の顎部固定ベルトの一部を切り欠いた平面図であり、図4Bはその側面図である。
【図5】 本実施の形態の頭部固定具の使用状態を表す説明図である。
【符号の説明】
10…頭部固定具 12…マット
12b…底部 14…額部固定ベルト
14a…額当接部 16…顎部固定ベルト
16a…顎当接部 20…パッド

Claims (2)

  1. 被検者の頭部断面の画像を得る医療検査機器の頭部載置部に装着される非金属製であり且つ側頭部を支持する側部が空気を導入することに伴って膨張する一方、空気を導出することに伴って収縮するエアマットと、前記被検者の額部を支持する非金属製且つ可撓性の額部固定手段と、前記被検者の顎部を支持する非金属製且つ可撓性の顎部固定手段とから構成され、
    前記エアマットの底部、前記額部固定手段の額当接部、前記顎部固定手段の顎当接部には、ウレタンフォームからなるパッドがそれぞれ設けられ、
    前記エアマットには、前記頭部載置部に設けられた非金属製の締着具に締着される非金属製の締着具が設けられていることを特徴とする頭部固定具。
  2. 請求項1記載の頭部固定具において、
    前記額部固定手段には、前記顎部固定手段を締着するための締着具が備えられ、前記被検者の頭部が前記エアマットの底部に載置された後、前記顎部固定手段が前記被検者の側頭部に巻回され且つ額部固定手段に締着されることを特徴とする頭部固定具。
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