JP3807993B2 - リクライニング椅子 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、背もたれを後方へ傾動させるのと連動して、座体の後部が下傾するようにしたリクライニング椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
リクライニング椅子の中には、脚体の上端の支基の前端部に、座体のフレームの前端を、左右軸回りに回動可能に枢支するとともに、支基の後部に、背フレームの前端下部を左右軸回りに回動しうるように枢着し、かつその枢着部のやや後方において、上記座体のフレームの後端を、背フレームに左右軸回りに回動可能に枢支し、背フレームの後傾と連動して、座体がその前後の枢着部を中心として回動し、下傾するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のような椅子において、座体のフレームを支基と背フレームとに回動可能に枢支するには、座体のフレームにおける前後の端部に、左右1対ずつの支持片を下向きに突設し、それらの左右に対向する支持片同士を、左右方向を向くピンをもって支基の前端と背フレームとに枢着するなどしていた。
【0004】
そのため、部品点数が増加してコスト高となり、かつ座体のフレームの組付けにも手間がかかるものとなっていた。
【0005】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、座体のフレーム取付用の部品点数を削減してコスト低減が図れ、かつ座体のフレームの組付けを簡単に行いうるようにした、リクライニング椅子を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)背もたれを備える側面視前向L字状をなす背フレームの前端下部を、脚体上部の支基に枢着するとともに、座フレームの前後の端部を、それぞれ前記支基の前部と背フレームの前端部に枢支することにより、背フレームの後傾と連動して、座フレームの後部が下傾するようにしたリクライニング椅子において、
前記座フレームを、左右方向を向いて互いに平行をなす前後1対の横杆を備え、この前後の横杆の中間部における前記支基及び背フレームより外側の部分同士を、前後方向を向く左右1対の連結部材により結合することにより、方形枠状とするとともに、前後の横杆の左右両端に、座体の両側部下面を支持する前後方向を向く左右1対のガイドレールを固着し、かつ前記両横杆における少なくとも前記支基及び背フレームへの枢支部を円形断面をなす軸状として、前記支基及び背フレームに枢着する。
【0008】
)上記(1) において、前部側の横杆を、支基の上面に形成した前後寸法が前記横杆の外径よりも大きいU字状の凹孔に嵌合して枢支する。
【0009】
)上記(1)または ( ) 項において、前後の横杆を、軸受部材を介して支基及び背フレームに枢着する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明のリクライニング椅子の側面図で、脚体(1)、座体(2)、背フレーム(3)、及び背もたれ(4)を主要部として構成されている。
【0011】
脚体(1)は、放射状の5本の脚(5)と、その中心に立設された脚柱(6)と、この脚柱(6)の上端に回転自在に取付けられた前後方向に長い支基(7)とよりなり、脚柱(6)内には、支基(7)を上下動させて、座体(2)の高さを調節するための昇降用ガススプリング(8)(図3参照)が収容されている。
【0012】
座体(2)は、座フレーム(9)と、その上面に載設された合成樹脂製の方形の座シェル(10)と、その上面に取付けられたクッション(11)とからなっている。
【0013】
図2及び図3に示すように(座シェル、クッション、背もたれは図示略)、座フレーム(9)は、中央部を下方に凹ませた鋼管等によりなる前後1対の左右方向を向く横杆(12)(12)の中間部付近を、前後方向を向く左右1対のU字状断面をなす連結部材(13)(13)により結合することにより枠状に形成され、前後の横杆(12)の左右両端には、正面視ほぼV字状の鋼製のガイドレール(14)が、前後方向を向いて固着されている。
【0014】
両ガイドレール(14)のV溝には、上記座シェル(10)における左右両側部下面に突設された下向きの突条(図示略)が、前後移動不能かつ上方への外れが防止されて嵌合、支持されている。
【0015】
背フレーム(3)は、図2及び図3に示すように、前向L字状の左右1対の側杆(15)(15)における上端部と後端部とを、板状の横杆(16)(16)により、かつ前端部を、左右方向を向くパイプ状の支持杆(17)により、それぞれ連結して構成されている。
【0016】
支持杆(17)は、支基(7)における脚杆(6)のやや前方に形成された側面視U字状の凹孔(18)により、複数の2つ割状の軸受(19)を介して枢支されている。
【0017】
軸受(19)は、支基(7)の上面に複数のねじ(20)により固定された押え金具
(21)により、上方への抜け外れが防止されている。
【0018】
背フレーム(3)における下方の横杆(16)の中央下部と、支基(7)の後端との間には、背もたれ(4)の後傾用ガススプリング(22)が取付けられ、図示しない操作機構に連係した操作レバー(23)により、ガススプリング(22)上端のパルプ操作部(図示略)を押圧することにより、ガス圧に抗して背もたれ(4)を後傾させることができるようになっている。
【0019】
上記座フレーム(9)の前部側の横杆(12)の水平部は、支基(7)の前端部上面に形成された、前後に若干長目のU字状の凹孔(24)内に、U字形の2個の軸受(25)を介して枢支されている。
【0020】
横杆(12)は、その上面に2個の平板状軸受(26)を載置し、これを、支基(7)の前端部上面にねじ(20)止めした押え金具(27)をもって固定することにより、上方への抜け止めがなされるとともに、上下に回動及び軸受(26)内を前後に移動可能として枢支されている。
【0021】
座フレーム(9)の後部側の横杆(12)の水平部は、背フレーム(3)における両側杆(15)の上端部に形成した上向の膨出部(28)(28)の上面に、複数の2つ割状の軸受(29)を介して、2個の下向きU字形の軸受金具(30)をねじ(20)止めすることにより、上下に回動可能に枢支されている。
【0022】
上記背もたれ(4)は、背フレーム(3)の上部の横杆(16)の前面に中間部の後面が枢着された背シェル(4a)の前面に、図示しない背当てクッションを取付けて構成されている。
【0023】
図2及び図3に示すように、支基(7)の前半部上面の凹所内には、背もたれ
(4)を後傾させる際の強さを調整するための強弱調整装置(31)が、若干後傾状に収容されている。
【0024】
強弱調整装置(31)は、前後のばね受け(32)(33)と、それらの間に設けられる圧縮コイルばね(34)と、後部ばね受け(33)を前後方向に移動させるスライダ(35)と、このスライダ(35)に挿通され、側端に円筒形の操作把手(36)を備える操作ロッド(37)とからなっている。
【0025】
前部ばね受け(32)は、硬質合成樹脂よりなり、前端面には、座フレーム(9)における前部側の横杆(12)の中央部に後方より回動可能に嵌合しうるU字溝(38)が形成され、また後端面には、圧縮コイルばね(34)の前端部に嵌合されてこれを支持する支持筒(39)が突設されている。
【0026】
後部ばね受け(33)も、硬質合成樹脂により形成され、図4及び図5に拡大して示すように、その前端面には、圧縮コイルばね(34)の後端部に嵌合しうる支持筒(40)が突設され、また、後面のほぼ左半部と左側面には、上記スライダ(35)が摺動自在に嵌合しうるとともに、奥面が斜め前後方向、すなわち左前端から斜め後ろ右方に向かって傾斜する垂直の傾斜面(41)をなす凹溝(42)が形成されている。さらに、後部ばね受け(33)の後面の右側部と右側面の後半部には、上記操作ロッド(37)が挿通しうる、凹溝(42)よりも若干溝幅の小さなガイド凹溝(43)が凹溝
(42)と連続状に形成されている。なお、上記傾斜面(41)の圧縮コイルばね(34)の軸線に対する角度は、30〜40゜範囲とするのがよい。
【0027】
上記スライダ(35)は、平面視直角三角形をなすように、摩擦抵抗の小さな硬質合成樹脂(例えばアセタール樹脂等)により一体成形され、その前方の斜辺は、上記後部ばね受け(33)における凹溝(42)の奥面の傾斜面(41)と摺接する垂直の傾斜カム面(44)となっている。
【0028】
スライダ(35)の後部よりには、左右方向を向き、かつ傾斜カム面(44)と左側面とに開口する軸孔(45)が穿設され、この軸孔(45)には、操作ロッド(37)における左半部の、外周面におねじ(46)が形成された小径軸部(37a)が挿通されるようになっている(図6,図7参照)。
【0029】
操作ロッド(37)のおねじ(46)は、スライダ(35)に形成された方形孔(47)に回動不能に嵌合した角ナット(48)の左右方向を向くめねじ孔(48a)に螺合されるようになっている。
【0030】
操作把手(36)は、座フレーム(9)の右側端部の直下に位置し、着座者が上方より回動操作しうるようになっている。
【0031】
上記構成の強弱調整装置(31)を支基(7)に組付けるには、まずスライダ(35)を、前述した押え金具(21)の前端に立設された平面視コ字状の保持金具(49)の両側片
(49a)間に嵌合し、両側片(49a)に穿設した通孔(50)とスライダ(35)の軸孔(45)とに、操作ロッド(37)に小径軸部(37a)を挿通するとともに、そのおねじ(46)を、スライダ(35)の方形孔(47)に嵌合した角ナット(48)に螺合させ、小径軸部(37a)の側片(49a)よりの突出端部に、ナット(51)を螺合することにより、スライダ(35)と、操作ロッド(37)とを保持金具(49)に取付ける。
【0032】
ついで、スライダ(35)に、後部ばね受け(33)の凹溝(42)を嵌合し、その奥面の傾斜面(41)を傾斜カム面(44)に当接させる。
【0033】
ついで、圧縮コイルばね(34)を、その後端部を後部ばね受け(33)の支持筒(40)に、かつ前端部を、座フレーム(9)の前部の横杆(12)に嵌合した前部ばね受け(32)における支持筒(39)に、それぞれ嵌合して支持することにより、前後のばね受け(32)(33)間に圧縮可能に取付ける。
【0034】
図6は、強弱調整装置(31)組付後の平面図で、圧縮コイルばね(34)に、圧縮力が加わっていない状態を示している。
【0035】
この状態において、背もたれ(4)をガススプリング(22) のガス圧に抗して後傾させた際には、その抵抗力は弱くなる。
【0036】
すなわち、図3より明らかなように、背もたれ(4)の後傾により背フレーム(3)が支持杆(17)を中心として下向きに回動すると、それに連動して、背フレーム(3)の両側杆(15)に枢支されている座フレーム(9)の後端部が斜め後ろ下方に下傾させられることにより、座フレーム(9)の前部側の横杆(12)は、前部ばね受け(32)と共に圧縮コイルばね(34)を圧縮させて若干後方に移動する。
【0037】
従って、図6に示す状態では、圧縮コイルばね(34)の圧縮抵抗が小さいため、座フレーム(9)及び背フレーム(3)の傾動に対する抵抗力は弱くなる。
【0038】
図7に示すように、操作把手(36)と共に、操作ロッド(37)を矢印の方向に回動させると、角ナット(48)を介してスライダ(35)が右方に移動し、その傾斜カム面(44)と摺動している後部ばね受け(33)が前方に押動させられることにより、圧縮コイルばね(34)は圧縮される。
【0039】
この状態で、上述のように背もたれ(4)を後傾させると、圧縮コイルばね(34)の圧縮抵抗が大となるため、座フレーム(9)及び背フレーム(3)の傾動に対する抵抗力は強くなる。
【0040】
このように、操作把手(36)を回動させて圧縮コイルばね(34)の強さを調節することにより、着座者の好みに応じて、背もたれ(4)を後傾させる際の抵抗力を自由に調整することができる。
【0041】
以上説明したように、上記実施形態のリクライニング椅子においては、座フレーム(9)における支基(7)及び背フレーム(3)への枢支部である前後部を、左右方向を向く鋼管等よりなる中空軸状の横杆(12)とし、前後の横杆(12)の中間部を直接支基(7)と背フレーム(3)により枢支するようにしているため、座フレーム(9)における支基(7)や背フレーム(3)への枢支部に支持片等を突設し、これを、左右方向を向くピン等を用いて枢着したりする必要はなく、座フレーム(9)取付用の部品点数が削減されてコスト低減が図れるとともに、座フレーム(9)を簡単に組付けることができる。
【0042】
また、前後の横杆(12)の左右方向の枢支領域が比較的大きいため、座フレーム(9)は安定的に傾動することができる。
【0043】
強弱調整装置(31)の操作ロッド(37)は、左右方向を向いているため、その右側端に取付けた操作把手(36)を、着座姿勢のまま上方より回動操作することができ、操作軸が上下方向を向き、かつ操作把手が座体の下方に位置している通常のものに比して、背もたれ(4)の傾動の強弱を調節する際の操作性が著しく向上する。
【0044】
なお、上記実施形態では、座フレーム(9)の前後の横杆(12)を、中空軸状としているが、中実のロッドにより形成してもよく、また、枢支部のみの断面形状を円形とし、他の部分は適宜の断面形状とすることもある。
【0045】
上記実施形態の強弱調整装置(31)は、スライダ(35)をねじにより操作把手(36)側に移動させて、後部ばね受け(33)を前方に押動すようにしているが、操作ロッド(37)を、実施形態とは反対に左方に突出させ、左側より操作把手(36)を回動させてスライダ(35)を右方に移動することにより、後部ばね受け(33)を前方に押動するようにしてもよい。
【0046】
角ナット(48)を省略し、スライダ(35)に形成しためねじ孔に操作ロッド(37)のおねじ(46)を直接螺合してもよいことは勿論である。
【0047】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、座フレームにおける支基及び背フレームへの枢支部を軸状としたことにより、枢着用のピン等が不要となり、部品点数が削減されてコスト低減が図れるとともに、座フレームの組付けが簡単となる。
また、座フレームは、前後の横杆における支基及び背フレームより側方の両側端部同士を、前後1対の連結部材により結合することにより、補強され、かつ方形枠状とされているので、座フレームの強度が増す。
【0049】
請求項記載の発明によれば、座フレームの前端部を、特別な保持金具やねじ等を用いることなく、支基の前部に容易に枢支することができ、組付工数が削減される。
【0050】
請求項記載の発明によれば、前後の横杆の摩耗を抑えうるとともに、座フレームの回動が円滑に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリクライニング椅子の側面図である。
【図2】同じく、座フレームと背フレーム、及びそれらの関連部品の脚体への組付前の分解斜視図である。
【図3】同じく、座フレーム及び背フレームの組付後の要部の中央縦断側面図である。
【図4】強弱調整装置の後部ばね受けの拡大斜視図である。
【図5】同じく、図4のV−V線の横断平面図である。
【図6】同じく、強弱調整装置組付後の拡大平面図である。
【図7】同じく、圧縮コイルばねを圧縮した状態の拡大平面図である。
【符号の説明】
(1)脚体
(2)座体
(3)背フレーム
(4)背もたれ
(4a)背シェル
(5)脚
(6)脚柱
(7)支基
(8)昇降用ガススプリング
(9)座フレーム
(10)座シェル
(11)クッション
(12)横杆
(13)連結部材
(14)ガイドレール
(15)側杆
(16)横杆
(17)支持杆
(18)凹孔
(19)軸受
(20)ねじ
(21)押え金具
(22)後傾用ガススプリング
(23)操作レバー
(24)凹孔
(25)(26)軸受
(27)押え金具
(28)膨出部
(29)軸受
(30)軸受金具
(31)強弱調整装置
(32)前部ばね受け
(33)後部ばね受け
(34)圧縮コイルばね
(35)スライダ
(36)操作把手
(37)操作ロッド
(37a)小径軸部
(38)U字溝
(39)(40)支持筒
(41)傾斜面
(42)凹溝
(43)ガイド凹溝
(44)傾斜カム面
(45)軸孔
(46)おねじ
(47)方形孔
(48)角ナット
(48a)めねじ孔
(49)保持金具
(49a)側片
(50)通孔
(51)ナット

Claims (3)

  1. 背もたれを備える側面視前向L字状をなす背フレームの前端下部を、脚体上部の支基に枢着するとともに、座フレームの前後の端部を、それぞれ前記支基の前部と背フレームの前端部に枢支することにより、背フレームの後傾と連動して、座フレームの後部が下傾するようにしたリクライニング椅子において、
    前記座フレームを、左右方向を向いて互いに平行をなす前後1対の横杆を備え、この前後の横杆の中間部における前記支基及び背フレームより外側の部分同士を、前後方向を向く左右1対の連結部材により結合することにより、方形枠状とするとともに、前後の横杆の左右両端に、座体の両側部下面を支持する前後方向を向く左右1対のガイドレールを固着し、かつ前記両横杆における少なくとも前記支基及び背フレームへの枢支部を円形断面をなす軸状として、前記支基及び背フレームに枢着したことを特徴とするリクライニング椅子。
  2. 前部側の横杆を、支基の上面に形成した前後寸法が前記横杆の外径よりも大きいU字状の凹孔に嵌合して枢支してなる請求項1記載のリクライニング椅子。
  3. 前後の横杆を、軸受部材を介して支基及び背フレームに枢着してなる請求項1または2記載のリクライニング椅子。
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