JP3806060B2 - 遺体一時保管用載置体の構造 - Google Patents
遺体一時保管用載置体の構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3806060B2 JP3806060B2 JP2002104669A JP2002104669A JP3806060B2 JP 3806060 B2 JP3806060 B2 JP 3806060B2 JP 2002104669 A JP2002104669 A JP 2002104669A JP 2002104669 A JP2002104669 A JP 2002104669A JP 3806060 B2 JP3806060 B2 JP 3806060B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- shelf
- folded
- column
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は震災などによって多数の死亡者が発生した場合に、その遺体を行政機関等が一時的に棺樋に収容して保管するための載置体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、多数の死亡者が発生した場合には、その遺体を棺樋に収容し、その棺樋を講堂、体育館などの広い場所の床面に載置して一時的に保管、収容している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
多数の棺樋を載置するために広い場所が必要となるし、一方、多数の棺樋を収容できるように、棺樋載置用の付台枠、例えば二段ベッド状に載置体を形成すると、この載置体は嵩張るために、保管用スペースが必要となる不具合がある。
【0004】
本発明は斯様な事情に鑑みてなされたものであり、前記載置体の保管用スペースを削減することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するための本発明に係る遺体一時保管用載置体は、前後一体の支柱を左右に配設し、該左右の支柱間に、各々複数の支杆を上方に向けて折畳み可能に連結した上下二段状に棚体を設け、上段の棚体は左右の支杆と、左右の支杆間に折曲可能に連結した中間杆とからなり、中間杆間には一体に補強杆を架設してなることを特徴とするものである。
【0006】
以上の構成により、上下の棚体が折り畳まれ、しかも、上段の棚体が前後左右の支柱より上方に突出することなく折り畳まれるため、不使用時の保管用スペースを削減できる。
【0007】
また、前記前後の支柱には相互に先端部が係合して遺体一時保管用棺樋を前記棚体に保持するバンドを設け、該バンドを前記棚体の折畳み時に結束用バンドとしてなることにより、使用時に棺樋を保持するためのバンドが、不使用時に結束用のバンドとなり、不使用時の載置体の保管及び運搬等が至便となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を図面に基づいて説明する。
図1は棺樋A、Aを上下に載置して遺体を一時的に保管する状態を示し、図中10は前左支柱、11は前右支柱、12は後左支柱、13は後右支柱で、前左支柱10と後左支柱12とは上下の連結杆14、15で、また、同様に前右支柱11と後左支柱13は上下の連結杆16、17で、各々一体に連結されている。
【0009】
以上の前左支柱10、後左支柱12と前右支柱11、後右支柱13との間には、上下二段状に折畳み可能な棚体2、3がヒンヂによって架設されている。
【0010】
この棚体2、3の全長は棺樋A、Aの全長と略同一若しくは若干長く形成して、遺体を収容した棺樋A、Aを載置する。
そして、この棺樋A、Aは、バンド41、42によって支持され、定位置に移動することなく載置される。
【0011】
各バンド41、42は、基端を前記前左支柱10…等に取付け、先端部がベルベットファスナーなどの面状ファスナーを取付けてバンド41にバンド42が連結するように形成されている。図中41はファスナーの雄体を有するバンド、42はファスナーの雄体に係合するファスナーの雌体を有するバンドを各々示す。
【0012】
このバンド41、42は、図1に示すように前左支柱10用と前右支柱11用とを各々反対に配設することにより、図4に示すように棚体2、3を折り畳んだ際の結束用バンドになる。
【0013】
棚体2、3は、前後一対の複数の支杆20、21、22、30、31…を折畳み自在に連結することにより形成されている。そして、支杆20、21、30、31は一端が前記各支柱10…に締結したヒンヂブラケット20A、21A、30A、31Aにヒンヂピンによって、他端側が上方に回動可能に枢着されている。
【0014】
上段の棚体2は、左右の支杆20、21と、この支杆20、21間に連結する中間杆22とから構成され、前後の中間杆22、22は補強杆23で一体に連結されている。
【0015】
一方、下段の棚体3は、左右の支杆30より構成されている。
そして、以上の前後一対の支杆20、21、30、31と、中間杆22及び前記各支柱10…は、角パイプで形成され、各支杆20、21、30、31、中間杆22は連結ブラケット24によって水平状に保持され、上方に折曲可能に連結されている。
【0016】
各連結ブラケット24は、図2、図3に示すように、コ字状の金属片で連結する一方の支杆20、21、30、31の先端より開口を下向きに突出するように固着し、他方の支杆31又は中間杆22を抱持し、この他方の支杆31又は中間杆22の下面より突出するアーム25がヒンヂピン26で、連結ブラケット24より下方に延設した突出部24Aに回動自在に連結されている。
【0017】
従って、一方の支杆20、21、30に固着してその支杆20、21、30の先端より突出する連結ブラケット24によって、他方の支杆31、中間杆22の端部は支持されているため、各支杆20…、中間杆22は下方に折曲することなく連結されるが、各連結ブラケット24は開口を下向きに支杆20、21、30に固着しているため、上方には折曲可能に連結される。
【0018】
以上の前後の支杆20、21、30、31は丸パイプ製の連結杆27、28、32、33で一体に連結され、この各連結杆27…及び前記補強杆23の外周には外パイプが回動自在に取付けてあり、前記棺樋A、Aがスライドし、棚体2、3に載置し、取り出し易いように構成されている。
【0019】
図4は不使用状態を示し、上、下の棚体2、3を長手方向に折り畳んだ状態で、この状態で倉庫等に格納する。
上段の棚体2は、左右の支杆20、21と中間杆22とから構成されているため、図5に示すように、折り畳んだ状態で各支柱10、11…の頂部より上方に突出することがない。
【0020】
そして、この上、下の棚体2、3を折り畳んだ状態で、前記バンド41、42を相互に係合することにより、折り畳み状態を保持する。
【0021】
なお、前記図1に示す使用状態においては、各支柱10、11、12、13の外周面に設けた掛止突起(不図示)に遮蔽幕を掛止して上下の棚体2、3に載置した棺樋が外部から視覚されないようになっている。
【0022】
【発明の効果】
本請求項1の発明によれば、上、下の棚体を折り畳んだ際に、棚体の一部が支柱より突出することがないため、多数の載置体を格納し易く、しかも、格納用の保管スペースを削減できる。
【0023】
しかも、保管時及び使用時に、上段の棚体における前後の中間杆は補強杆で一体に連結されているため、中間杆の剛性が向上し、保管状態及び使用状態において、中間杆の変形を防止できる。
【0024】
本請求項2の発明によれば、使用時に棺樋を所定位置に保持するためのバンドが、不使用時である載置体の保管時に、保管用或いは運搬用の結束バンドとなり、保管、運搬が行い易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の要部の拡大斜視図である。
【図3】図2のIIIーIII線断面図である。
【図4】折り畳み時の正面図である。
【図5】図4の部分拡大図である。
【符号の説明】
2 上段の棚体
3 下段の棚体
10 支柱
11 支柱
12 支柱
13 支柱
20 上段の棚体の支杆
21 上段の棚体の支杆
22 上段の棚体の中間杆
23 補強杆
41 バンド
42 バンド
【発明の属する技術分野】
本発明は震災などによって多数の死亡者が発生した場合に、その遺体を行政機関等が一時的に棺樋に収容して保管するための載置体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、多数の死亡者が発生した場合には、その遺体を棺樋に収容し、その棺樋を講堂、体育館などの広い場所の床面に載置して一時的に保管、収容している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
多数の棺樋を載置するために広い場所が必要となるし、一方、多数の棺樋を収容できるように、棺樋載置用の付台枠、例えば二段ベッド状に載置体を形成すると、この載置体は嵩張るために、保管用スペースが必要となる不具合がある。
【0004】
本発明は斯様な事情に鑑みてなされたものであり、前記載置体の保管用スペースを削減することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するための本発明に係る遺体一時保管用載置体は、前後一体の支柱を左右に配設し、該左右の支柱間に、各々複数の支杆を上方に向けて折畳み可能に連結した上下二段状に棚体を設け、上段の棚体は左右の支杆と、左右の支杆間に折曲可能に連結した中間杆とからなり、中間杆間には一体に補強杆を架設してなることを特徴とするものである。
【0006】
以上の構成により、上下の棚体が折り畳まれ、しかも、上段の棚体が前後左右の支柱より上方に突出することなく折り畳まれるため、不使用時の保管用スペースを削減できる。
【0007】
また、前記前後の支柱には相互に先端部が係合して遺体一時保管用棺樋を前記棚体に保持するバンドを設け、該バンドを前記棚体の折畳み時に結束用バンドとしてなることにより、使用時に棺樋を保持するためのバンドが、不使用時に結束用のバンドとなり、不使用時の載置体の保管及び運搬等が至便となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を図面に基づいて説明する。
図1は棺樋A、Aを上下に載置して遺体を一時的に保管する状態を示し、図中10は前左支柱、11は前右支柱、12は後左支柱、13は後右支柱で、前左支柱10と後左支柱12とは上下の連結杆14、15で、また、同様に前右支柱11と後左支柱13は上下の連結杆16、17で、各々一体に連結されている。
【0009】
以上の前左支柱10、後左支柱12と前右支柱11、後右支柱13との間には、上下二段状に折畳み可能な棚体2、3がヒンヂによって架設されている。
【0010】
この棚体2、3の全長は棺樋A、Aの全長と略同一若しくは若干長く形成して、遺体を収容した棺樋A、Aを載置する。
そして、この棺樋A、Aは、バンド41、42によって支持され、定位置に移動することなく載置される。
【0011】
各バンド41、42は、基端を前記前左支柱10…等に取付け、先端部がベルベットファスナーなどの面状ファスナーを取付けてバンド41にバンド42が連結するように形成されている。図中41はファスナーの雄体を有するバンド、42はファスナーの雄体に係合するファスナーの雌体を有するバンドを各々示す。
【0012】
このバンド41、42は、図1に示すように前左支柱10用と前右支柱11用とを各々反対に配設することにより、図4に示すように棚体2、3を折り畳んだ際の結束用バンドになる。
【0013】
棚体2、3は、前後一対の複数の支杆20、21、22、30、31…を折畳み自在に連結することにより形成されている。そして、支杆20、21、30、31は一端が前記各支柱10…に締結したヒンヂブラケット20A、21A、30A、31Aにヒンヂピンによって、他端側が上方に回動可能に枢着されている。
【0014】
上段の棚体2は、左右の支杆20、21と、この支杆20、21間に連結する中間杆22とから構成され、前後の中間杆22、22は補強杆23で一体に連結されている。
【0015】
一方、下段の棚体3は、左右の支杆30より構成されている。
そして、以上の前後一対の支杆20、21、30、31と、中間杆22及び前記各支柱10…は、角パイプで形成され、各支杆20、21、30、31、中間杆22は連結ブラケット24によって水平状に保持され、上方に折曲可能に連結されている。
【0016】
各連結ブラケット24は、図2、図3に示すように、コ字状の金属片で連結する一方の支杆20、21、30、31の先端より開口を下向きに突出するように固着し、他方の支杆31又は中間杆22を抱持し、この他方の支杆31又は中間杆22の下面より突出するアーム25がヒンヂピン26で、連結ブラケット24より下方に延設した突出部24Aに回動自在に連結されている。
【0017】
従って、一方の支杆20、21、30に固着してその支杆20、21、30の先端より突出する連結ブラケット24によって、他方の支杆31、中間杆22の端部は支持されているため、各支杆20…、中間杆22は下方に折曲することなく連結されるが、各連結ブラケット24は開口を下向きに支杆20、21、30に固着しているため、上方には折曲可能に連結される。
【0018】
以上の前後の支杆20、21、30、31は丸パイプ製の連結杆27、28、32、33で一体に連結され、この各連結杆27…及び前記補強杆23の外周には外パイプが回動自在に取付けてあり、前記棺樋A、Aがスライドし、棚体2、3に載置し、取り出し易いように構成されている。
【0019】
図4は不使用状態を示し、上、下の棚体2、3を長手方向に折り畳んだ状態で、この状態で倉庫等に格納する。
上段の棚体2は、左右の支杆20、21と中間杆22とから構成されているため、図5に示すように、折り畳んだ状態で各支柱10、11…の頂部より上方に突出することがない。
【0020】
そして、この上、下の棚体2、3を折り畳んだ状態で、前記バンド41、42を相互に係合することにより、折り畳み状態を保持する。
【0021】
なお、前記図1に示す使用状態においては、各支柱10、11、12、13の外周面に設けた掛止突起(不図示)に遮蔽幕を掛止して上下の棚体2、3に載置した棺樋が外部から視覚されないようになっている。
【0022】
【発明の効果】
本請求項1の発明によれば、上、下の棚体を折り畳んだ際に、棚体の一部が支柱より突出することがないため、多数の載置体を格納し易く、しかも、格納用の保管スペースを削減できる。
【0023】
しかも、保管時及び使用時に、上段の棚体における前後の中間杆は補強杆で一体に連結されているため、中間杆の剛性が向上し、保管状態及び使用状態において、中間杆の変形を防止できる。
【0024】
本請求項2の発明によれば、使用時に棺樋を所定位置に保持するためのバンドが、不使用時である載置体の保管時に、保管用或いは運搬用の結束バンドとなり、保管、運搬が行い易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の要部の拡大斜視図である。
【図3】図2のIIIーIII線断面図である。
【図4】折り畳み時の正面図である。
【図5】図4の部分拡大図である。
【符号の説明】
2 上段の棚体
3 下段の棚体
10 支柱
11 支柱
12 支柱
13 支柱
20 上段の棚体の支杆
21 上段の棚体の支杆
22 上段の棚体の中間杆
23 補強杆
41 バンド
42 バンド
Claims (2)
- 前後一体の支柱を左右に配設し、該左右の支柱間に、各々複数の支杆を上方に向けて折畳み可能に連結した上下二段状に棚体を設け、上段の棚体は左右の支杆と、左右の支杆間に折曲可能に連結した中間杆とからなり、中間杆間には一体に補強杆を架設してなることを特徴とする遺体一時保管用載置体の構造。
- 前記前後の支柱には相互に先端部が係合して遺体一時保管用棺樋を前記棚体に保持するバンドを設け、該バンドを前記棚体の折畳み時に結束用バンドとしてなる前記請求項1記載の遺体一時保管用載置体の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002104669A JP3806060B2 (ja) | 2002-04-08 | 2002-04-08 | 遺体一時保管用載置体の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002104669A JP3806060B2 (ja) | 2002-04-08 | 2002-04-08 | 遺体一時保管用載置体の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003290300A JP2003290300A (ja) | 2003-10-14 |
JP3806060B2 true JP3806060B2 (ja) | 2006-08-09 |
Family
ID=29242973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002104669A Expired - Fee Related JP3806060B2 (ja) | 2002-04-08 | 2002-04-08 | 遺体一時保管用載置体の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3806060B2 (ja) |
-
2002
- 2002-04-08 JP JP2002104669A patent/JP3806060B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003290300A (ja) | 2003-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20160316921A1 (en) | Foldable bed frame having pivotally connected frame units | |
JPS5953276A (ja) | 複数の自転車を陳列又は格納する装置 | |
CZ294287B6 (cs) | Stojan na hudební nástroje | |
JP3806060B2 (ja) | 遺体一時保管用載置体の構造 | |
US11382434B2 (en) | Support assembly and foldable bed frame having same | |
JPS5846675Y2 (ja) | 折畳式オ−バ−ベッドテ−ブル | |
US5774913A (en) | Bedspread holding device | |
JP6329300B2 (ja) | 物品収納箱用載置棚 | |
JP3776650B2 (ja) | 組立式ベッドのための保管・搬送ラック | |
JP2001245732A (ja) | 収納棚装置 | |
JP3070611U (ja) | 飾り棚 | |
CN211933162U (zh) | 一种可翻转的货架层框 | |
JP7385247B2 (ja) | 台車 | |
JP3086871U (ja) | 整理かご | |
RU105890U1 (ru) | Проволочная корзина | |
CN213450198U (zh) | 一种带晾晒功能的多功能梯具 | |
JP3103199U (ja) | ポータブルラック | |
JP3153013U (ja) | 折り畳み式棚 | |
US20050023230A1 (en) | CD rack system | |
JPS6115000Y2 (ja) | ||
JP3498903B2 (ja) | 組立式ベッドのための保管・搬送ラック | |
JP2005288151A (ja) | 水切り棚装置 | |
JP3116258U (ja) | 自転車の後部荷台に取付ける荷籠 | |
JP2004026428A (ja) | 組立式整理用ラック | |
JPH0350743Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Effective date: 20060213 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060509 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060511 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |