JP3153013U - 折り畳み式棚 - Google Patents
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Abstract
【課題】筋交い固定装置が容易にスライドしない折り畳み式棚を提供する。【解決手段】折り畳み式棚において、筋交いを掛け止めピン32に固定するための筋交い固定装置34を筋交いにスライド可能に設ける。筋交い固定装置34は、案内部材40と、掛け外れ防止部材42と、スライド防止カバー44とを含む。掛け止めピン32は掛け外れ防止部材42の切り込み内に嵌り込むと、スライド防止カバー44の突出部48により掛け止めピン32が掛け止めされる。【選択図】図11
Description
本考案は、折り畳み式棚に関し、さらに詳しくは、筋交いとそれを固定するための筋交い固定装置とを備える折り畳み式棚に関する。
棚は一般に、物品を保管したり、商品を陳列したりするために、長期間同じ場所に設置される場合が多い。しかし、展示会場やイベント会場等で用いられる棚は短期間しか設置されない。したがって、組立・解体作業に長時間を要する棚は好ましくない。
特開2006−198039号公報(特許文献1)には、組立の際にビス等の留め具を不要とすることができ、しかも、搬送の際にはコンパクトにすることができる折り畳み自在の棚が開示されている。支持部材に棚板を回動自在に支持できるようにし、対向する支持部材間に棚板を上下方向に複数設け、対向する支持部材が対向する支持部材間が棚板の回動に伴って離間できるようにしている(要約参照)。また、中央部の支持部材から両側の支持部材に向かってリンクを設け、さらに、リンクの先端部に上下方向の移動可能なスライダを設けている(図5、段落0010参照)。
特開2005−40185号公報(特許文献2)には、使用状態と折り畳み状態とに容易にロックし得る折り畳み式ラックが開示されている。前後左右に並ぶ4本の支柱の対向面により四隅部が枢着された最上段の棚板の前端部下面と、前側の左右の支柱の内側面とに、各段の棚板が水平をなす使用状態にロックし得るとともに、そのロック状態を解除することにより折り畳み可能とし、かつ折り畳み状態にロックし得る係止手段を設けている(要約参照)。また、前後の支柱の対向面の下部と上部には、それぞれ前上方と後上方に傾斜するブレースが取り付けられている(段落0020参照)。下部のブレースの上端は、前部のブラケットの支持片間に挟入されて、左右方向を向くピンにより上下に回動自在に枢着されている(0023段落)。下部ブレースの下端は、その下端の上面に形成された側面視逆L字状の係止溝を、後部支柱のブラケットの支持片間において、それに取付けた係止ピンに下方より嵌合した後、前部支柱のブラケットを、固定ネジを緩めて上方に移動させることにより、係止ピンが係止溝の奥部の長手方向を向く係止部内に位置して、外れ止めがなされ、後部支柱のブラケットに固定される(段落0024参照)。ブレースの後端を係止ピンより外す際は、再度固定ネジを緩め、前部側のブラケットを下方に移動させる(段落0025参照)。
上述したリンクやブレースのように、折り畳み式棚には筋交いが設けられる。筋交いは収納時には外されるが、使用時には容易に外れないようにしなければならない。そのためには、筋交い固定装置を筋交いにスライド可能に設け、使用時には筋交い固定装置で筋交いを固定し、筋交いが容易に外れないようにするのが好ましい。
しかしながら、筋交い固定装置が筋交いに沿ってスライドし、掛け止められていた筋交いが外れてしまうと、棚が不安定になるという問題があった。
本考案の目的は、筋交い固定装置が容易にスライドしない折り畳み式棚を提供することである。
本考案による折り畳み式棚は、前面部材と、後面部材と、掛け止めピンと、筋交いと、筋交い固定装置とを備える。前面部材及び後面部材は、使用時に互いに対向して立てられ、収納時に互いに重ね合わせられる。掛け止めピンは、前面部材又は後面部材の側面に突出して設けられる。筋交いは、前面部材と後面部材との間に架け渡され、掛け止めピンを受け入れるために形成された切り込みを有する。筋交い固定装置は、筋交いにスライド可能に設けられる。筋交い固定装置は、掛け外れ防止部材と、スライド防止カバーとを含む。掛け外れ防止部材は、掛け止めピンを受け入れるために形成された切り込みを有する。スライド防止カバーは、掛け外れ防止部材の切り込みを覆うように設けられる。スライド防止カバーは、突出部を有する。突出部は、掛け外れ防止部材側に設けられる。
本考案によれば、筋交い固定装置に掛け外れ防止部材の切り込みを覆うようにスライド防止カバーが設けられ、スライド防止カバーの掛け外れ防止部材側に突出部が設けられるため、掛け外れ防止部材の切り込みに掛け止めピンが受け入れられたとき、掛け止めピンはスライド防止カバーの突出部に引っ掛かる。その結果、筋交い固定装置は容易にスライドしない。
好ましくは、折り畳み式棚はさらに、中央支柱と、前部棚受けと、後部棚受けと、前部棚板と、後部棚板とを備える。中央支柱は、折り畳み式棚の両側であって前面部材と後面部材との間に設けられる。前部棚受けは、前面部材と中央支柱との間に架け渡され、前面部材及び中央支柱と軸で回転可能に支持される。後部棚受けは、後面部材と中央支柱との間に架け渡され、後面部材及び中央支柱と軸で回転可能に支持される。前部棚板は、前部棚受けの上に載せられる。後部棚板は、後部棚受けの上に載せられる。
この場合、中央支柱を上下に動かすだけで、折り畳み式棚を設置したり、収納したりすることができる。
好ましくは、前部棚受けは、前面部材又は中央支柱と接触する滑り面を含む。滑り面は、軸周りに突出して形成される。後部棚受けは、後面部材又は中央支柱と接触する滑り面を含む。滑り面は、軸周りに突出して形成される。
この場合、前部棚受けと前面部材又は中央支柱との間の摩擦及び後部棚受けと後面部材又は中央支柱との間の摩擦が小さくなるので、前部棚受け及び後部棚受けを容易に回転させることができる。
好ましくは、前部棚受け又は後部棚受けは1枚の板から形成される。前部棚受け又は後部棚受けは、側板と、底板と、腕板と、底板補助部とを備える。側板は、前面部材又は後面部材と軸で回転可能に支持される。底板は、側板の下端から内側に向かって水平に伸び出す。腕板は、側板から延び出し、中央支柱と軸で回転可能に支持される。底板補助部は、側板と腕板との間の境界部分を内側に向かって押し出すことにより形成される。
この場合、1枚の板から棚受けを形成しているので、側板と腕板との間の境界部分に底板を形成することができないが、境界部分を内側に向かって押し出すことにより底板補助部を形成しているため、棚板は底板及び底板補助部に渡り、前部棚受け又は後部棚受けの上に安定して載せられる。
以下、図面を参照し、本考案の実施の形態を詳しく説明する。図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
図1及び図2を参照して、折り畳み式棚10は、前面部材12と、後面部材14と、2本の中央支柱16と、5枚の前部棚板18と、5枚の後部棚板20とを備える。折り畳み式棚10の使用時に、前面部材12と後面部材14とは互いに対向して立てられる。前面部材12は、2本の支柱22と、2本の連結棒24とを含む。両支柱22は、折り畳み式棚10の前面両角に立てられる。連結棒24は、両支柱22の間に架け渡され、両支柱22に固着される。後面部材14は、2本の支柱26と、2本の連結棒28とを含む。両支柱26は、折り畳み式棚10の後面両角に立てられる。連結棒28は、両支柱26の間に架け渡され、両支柱26に固着される。
中央支柱16は、折り畳み式棚10の両側であって、前面部材12と後面部材14との間に設けられる。前部棚板18は、前面部材12と中央支柱16との間に架け渡される。後部棚板20は、後面部材14と中央支柱16との間に架け渡される。
折り畳み式棚10はさらに、4本の筋交い30と、4本の掛け止めピン32(図3)と、4つの筋交い固定装置34(左側面に現れる筋交い固定装置は図1に示されていない。)とを備える。筋交い30は、前面部材12の支柱22と後面部材14の支柱26との間に架け渡される。筋交い30の一方端部は、支柱22又は26と回転可能に軸で支持される。
図3を参照して、掛け止めピン32は、前面部材12の支柱22及び後面部材14の支柱26の側面に突出して設けられる。筋交い30は、2つの切り込み36及び38を有する。切り込み36は、図1に示した使用時に支柱26側の掛け止めピン32を受け入れるために形成される。切り込み38は、収納時(詳細は後述)に支柱22側の掛け止めピン32を受け入れるために形成される。筋交い30は、切り込み36で掛け止めピン32に掛け止められる。
筋交い固定装置34は、掛け止めピン32に掛け止められた筋交い30が容易に外れないように、筋交い30を掛け止めピン32に固定するためのものである。筋交い固定装置34は、筋交い30にスライド可能に設けられる。図1及び図2では、筋交い固定装置34は筋交い30に沿って最下部までスライドされている。この状態で、筋交い固定装置34は筋交い30を掛け止めピン32に固定している。図3では、筋交い固定装置34は筋交い30に沿って最下部よりも少し上方にスライドされている。この状態では、筋交い固定装置34は筋交い30を掛け止めピン32に固定していない。筋交い固定装置34の詳細は後述する。
この折り畳み式棚10を収納するために、まず図4に示すように、筋交い30を掛け止めピン32から外すと、筋交い30は回転して鉛直下方に垂れ下がる。このとき、筋交い30の切り込み38(図3)に反対側の掛け止めピン32(図3)が嵌り込む。さらに、筋交い固定装置34は筋交い30に沿って切り込み38(図3)までスライドされている。この状態で、筋交い固定装置34は筋交い30を掛け止めピン32(図3)に固定している。
次に図5に示すように、中央支柱16を持ち上げると、前部棚板18及び後部棚板20が回転して中央でくの字状に折れ曲がる。さらに中央支柱16を持ち上げると、図6に示すように、中央支柱16を挟んで前面部材12及び後面部材14が互いに重ね合わせられる。これにより、折り畳み式棚10は収納される。中央支柱16を持ち上げ易いように、中央支柱16の側面に取っ手を設けてもよい。
図7〜図9を参照して、筋交い固定装置34は、案内部材40と、掛け外れ防止部材42と、スライド防止カバー44とを含む。案内部材40は、コの字状の横断面を有し、掛け外れ防止部材42の裏面に固着される。案内部材40と掛け外れ防止部材42とにより形成される貫通孔45に筋交い30が挿入される。これにより、筋交い固定装置34は、筋交い30にスライド可能に設けられる。
掛け外れ防止部材42は、半長円状の切り込み46を有する。切り込み46は、掛け止めピン32を受け入れるために、掛け外れ防止部材42の先端部に形成される。
スライド防止カバー44は、掛け外れ防止部材42の切り込み46を覆うように設けられる。スライド防止カバー44は、弾性を有する金属板等で形成される。スライド防止カバー44の先端付近は、掛け外れ防止部材42側に凸状に湾曲され、これにより突出部48が形成される。
図3に示した筋交い30を切り込み36で掛け止めピン32に掛け止めた後、筋交い固定装置34を筋交い30に沿って下方へスライドさせると、図10に示すように、掛け止めピン32の頭部33がスライド防止カバー44を押し上げ、掛け外れ防止部材42とスライド防止カバー44との間に入り込む。筋交い固定装置34をさらに下方へスライドさせると、図11に示すように、掛け止めピン32は掛け外れ防止部材42の切り込み46(図7,図8)内に完全に嵌り込む。このとき、押し上げられていたスライド防止カバー44は弾性力により元の位置に戻るので、スライド防止カバー44の突出部48により掛け止めピン32が掛け止められる。
上述したように、第1に、掛け止めピン32が掛け外れ防止部材42の切り込み46内に嵌り込むので、筋交い30は回転することができない。第2に、スライド防止カバー44の突出部48により掛け止めピン32が掛け止められるので、筋交い固定装置34が筋交い30に沿って上方へスライドしてしまうのを防止することができる。したがって、筋交い固定装置34が筋交い30に沿って上方へスライドし、さらに筋交い30が回転して掛け止めピン32から外れてしまうのを防止することができる。
折り畳み式棚10はさらに、図12に示した前部棚受け50と、図13に示した後部棚受け52とを備える。図12に示した前部棚受け50は、図1に示した前部棚板18の下に設けられる。前部棚受け50は1枚の前部棚板18の両側に設けられるので、全部で10個設けられる。前部棚受け50は、より具体的には、図1に示した前面部材12と中央支柱16との間に架け渡され、前面部材12及び中央支柱16と軸で回転可能に支持される。前部棚板18は、前部棚受け50の上に載せられ、前部棚受け50と固定される。図13に示した後部棚受け52は、図1に示した後部棚板20の下に設けられる。後部棚受け52は1枚の後部棚板20の両側に設けられるので、全部で10個設けられる。後部棚受け52は、より具体的には、図1に示した後面部材14と中央支柱16との間に架け渡され、後面部材14及び中央支柱16と軸で回転可能に支持される。後部棚板20は、後部棚受け52の上に載せられ、後部棚受け52と固定される。
図12を参照して、前部棚受け50は、前面部材12における支柱22の内側側面と接触する滑り面54と、中央支柱16と接触する滑り面56とを含む。滑り面54,56は、軸周りに突出して形成される。前部棚受け50は、1枚の板から形成される。前部棚受け50は、側板58と、底板60と、腕板62と、底板補助部64とを備える。側板58は、前面部材12の支柱22と軸で回転可能に支持される。底板60は、側板58の下端から内側に向かって水平に伸び出す。底板60は、1枚の板を折り曲げることにより形成される。底板60は、前部棚板18を乗せるために設けられる。腕板62は、側板58から延び出し、中央支柱16と軸で回転可能に支持される。腕板62は、1枚の板を折り曲げることにより形成された底板60以外の部分で形成される。したがって、側板58と腕板62との間の境界部分には、底板60が存在しない。そこで、側板58と腕板62との間の境界部分を内側に向かって押し出すことにより、底板補助部64が形成されている。
図13を参照して、後部棚受け52は、後面部材14における支柱26の内側側面と接触する滑り面66を含む。滑り面66は、軸周りに突出して形成される。後部棚受け52は、1枚の板から形成される。後部棚受け52は、側板68と、底板70と、腕板72と、底板補助部74とを備える。側板68は、後面部材14の支柱26と軸で回転可能に支持される。底板70は、側板68の下端から内側に向かって水平に伸び出す。底板70は、1枚の板を折り曲げることにより形成される。底板70は、後部棚板20を乗せるために設けられる。腕板72は、側板68から延び出し、中央支柱16と軸で回転可能に支持される。腕板72は、1枚の板を折り曲げることにより形成された底板70以外の部分で形成される。したがって、側板68と腕板72との間の境界部分には、底板70が存在しない。そこで、側板68と腕板72との間の境界部分を内側に向かって押し出すことにより、底板補助部74が形成されている。
前部棚受け50及び後部棚受け52は、図14及び図15に示されるように、互いに連結される。前部棚受け50の腕板62と後部棚受け52の腕板72とは重なり合わされ、中央支柱16に軸で回転可能に支持される。したがって、中央支柱16を引き上げると、前部棚受け50が図14上で反時計回りに回転し、後部棚受け52が図14上で時計回りに回転する。使用時は側板58の側面と側板68の側面とが当たり合っているので、中央支柱16は上方向にしか移動しない。
上述したように、前部棚受け50に滑り面54,56が形成され、かつ、後部棚受け52に滑り面66が形成されているため、前部棚受け50と支柱22及び中央支柱16との間の摩擦並びに後部棚受け52と支柱26及び中央支柱16との間の摩擦が小さくなるので、前部棚受け50及び後部棚受け52を容易に回転させることができる。
また、1枚の板から棚受け50,52を形成しているので、側板58,68と腕板62,72との間の境界部分に底板60,70を形成することができないが、境界部分を内側に向かって押し出すことにより底板補助部64,74を形成しているため、棚板18,20は底板60,70及び底板補助部64,74に渡り、前部棚受け50及び後部棚受け52の上に安定して載せられる。しかも、前部棚受け50及び後部棚受け52は1枚の板から形成されているため、製造コストを削減することができる。
上記実施の形態では、中央支柱16を設けているが、前部棚板18及び後部棚板20を1枚の棚板で形成し、前面部材12又は後面部材14の一方を引き上げ、前面部材12又は後面部材14の他方に重ね合わせられるように構成してもよい。逆に、中央支柱16を方側に1本だけ設けるのではなく、2本以上設けてもよい。
また、上記実施の形態では、スライド防止カバー44を凸状に湾曲させることにより突出部48を形成しているが、スライド防止カバー44に突起物を設けることにより突出部を形成してもよい。
また、上記実施の形態では、掛け止めピン32は径の大きい頭部33を有しているが、単純な柱状でもよい。
また、上記実施の形態では、筋交い30は軸で回転可能に支持されているが、両側で支柱22及び26と掛け止められるようにしてもよい。
また、前部棚受けの形状と後部棚受けの形状とは上記実施の形態と逆でもよい。また、前部棚受けの形状と後部棚受けの形状とを両側で対称にしてもよいが、前部棚受けの形状とそれと対角に位置する後部棚受けの形状とを同じにしてもよい。
また、上記実施の形態では、滑り面54,56を前部棚受け50の両側に設けているが、一方側だけに設けても回転摩擦は低減される。
以上、本考案の実施の形態を説明したが、上述した実施の形態は本考案を実施するための例示に過ぎない。よって、本考案は上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変形して実施することが可能である。
10 折り畳み式棚
12 前面部材
14 後面部材
16 中央支柱
18 前部棚板
20 後部棚板
22,26 支柱
30 筋交い
32 掛け止めピン
34 筋交い固定装置
36,38,46 切り込み
42 掛け外れ防止部材
44 スライド防止カバー
48 突出部
50 前部棚受け
52 後部棚受け
54,56,66 滑り面
58,68 側板
60,70 底板
62,72 腕板
64,74 底板補助部
12 前面部材
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16 中央支柱
18 前部棚板
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22,26 支柱
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34 筋交い固定装置
36,38,46 切り込み
42 掛け外れ防止部材
44 スライド防止カバー
48 突出部
50 前部棚受け
52 後部棚受け
54,56,66 滑り面
58,68 側板
60,70 底板
62,72 腕板
64,74 底板補助部
Claims (4)
- 使用時に互いに対向して立てられ、収納時に互いに重ね合わせられる前面部材及び後面部材と、
前記前面部材又は前記後面部材の側面に突出して設けられる掛け止めピンと、
前記前面部材と前記後面部材との間に架け渡され、前記掛け止めピンを受け入れるために形成された切り込みを有する筋交いと、
前記筋交いにスライド可能に設けられる筋交い固定装置とを備え、
前記筋交い固定装置は、
前記掛け止めピンを受け入れるために形成された切り込みを有する掛け外れ防止部材と、
前記掛け外れ防止部材の切り込みを覆うように設けられるスライド防止カバーとを含み、
前記スライド防止カバーは、前記掛け外れ防止部材側に設けられる突出部を有する、折り畳み式棚。 - 請求項1に記載の折り畳み式棚であってさらに、
前記折り畳み式棚の両側であって前記前面部材と前記後面部材との間に設けられる中央支柱と、
前記前面部材と前記中央支柱との間に架け渡され、前記前面部材及び前記中央支柱と軸で回転可能に支持される前部棚受けと、
前記後面部材と前記中央支柱との間に架け渡され、前記後面部材及び前記中央支柱と軸で回転可能に支持される後部棚受けと、
前記前部棚受けの上に載せられる前部棚板と、
前記後部棚受けの上に載せられる後部棚板とを備える、折り畳み式棚。 - 請求項2に記載の折り畳み式棚であって、
前記前部棚受けは、前記軸周りに突出して形成され、前記前面部材又は前記中央支柱と接触する滑り面を含み、
前記後部棚受けは、前記軸周りに突出して形成され、前記後面部材又は前記中央支柱と接触する滑り面を含む、折り畳み式棚。 - 請求項2に記載の折り畳み式棚であって、
前記前部棚受け又は前記後部棚受けは1枚の板から形成され、
前記前部棚受け又は前記後部棚受けは、
前記前面部材又は前記後面部材と軸で回転可能に支持される側板と、
前記側板の下端から内側に向かって水平に伸び出す底板と、
前記側板から延び出し、前記中央支柱と軸で回転可能に支持される腕板と、
前記側板と前記腕板との間の境界部分を内側に向かって押し出すことにより形成された底板補助部を含む、折り畳み式棚。
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---|---|---|---|
JP2009003914U JP3153013U (ja) | 2009-06-10 | 2009-06-10 | 折り畳み式棚 |
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JP (1) | JP3153013U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114847654A (zh) * | 2022-05-06 | 2022-08-05 | 江西光正金属设备集团有限公司 | 一种具有连接结构的便于折叠的金属架 |
-
2009
- 2009-06-10 JP JP2009003914U patent/JP3153013U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114847654A (zh) * | 2022-05-06 | 2022-08-05 | 江西光正金属设备集团有限公司 | 一种具有连接结构的便于折叠的金属架 |
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