JP3803491B2 - ピストンの衝撃吸収装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はシリンダ本体内に直線方向に往復動自在に装着されたピストンが往復動端の位置に近づいたときにおけるピストンに加わる衝撃を吸収するようにしたピストンの衝撃吸収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
圧縮空気のエネルギーを機械的エネルギーに変換する空気圧シリンダとしては、ピストンロッドを有するタイプとピストンロッドが設けられていないロッドレスタイプとがある。ピストンロッドを有する空気圧シリンダは、両端にカバー部材が設けられたシリンダ本体と、この内部に往復動自在に装着されたピストンとを有し、ピストンにはカバー部材を貫通して外部に突出して被駆動部材に連結されるピストンロッドが取り付けられている。このタイプの空気圧シリンダには、ピストンロッドがピストンの一方側に設けられて一方のカバー部材から突出するようにした片ロッドタイプと、ピストンの両側にピストンロッドを設けて、両方のカバー部材からピストンロッドを突出させるようにした両ロッドタイプとがある。
【0003】
ピストンロッドが設けられていないロッドレスシリンダは、シリンダ本体に内部と外部とを連通させるスリットを形成し、シリンダ本体内に設けられたピストンはスリット内を貫通するヨークによって外部の被駆動部材に連結されるようになったスリット式と、シリンダ本体の外側に往復動自在に装着された被駆動部材とピストンとを磁力により連結するようにしたマグネット式とがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような種々のタイプを有する空気圧シリンダにあっては、特に、ピストンの往復動ストロークが長い場合には、ピストンの定常状態での移動速度をかなり速く設定することがある。その場合には、全ストロークにわたって同一の流量で空気圧を供給するようにすると、ピストンはシリンダ本体の両端部に設けられたカバー部材に衝突することによって停止することになるので、ピストンは急速に停止することになり、ピストンは大きな衝撃力が加わることになる。このため、ピストンからピストンロッドあるいはヨークなどを介して外部の被駆動部材にも、その衝撃力が加えられることになる。
【0005】
同様に、ストローク端つまり往復動端にまで移動したピストンを反対側の往復動端に向けて移動させるときには、急速にピストンは加速されることになり、ピストンおよび被駆動部材にも大きな衝撃力が加えられることになる。
【0006】
スリット式のロッドレスシリンダ装置にあっては、シリンダ本体の両端部に設けられたカバー部材にクッションパイプを取り付け、カバー部材に形成された給排ポートからクッションパイプを介してシリンダ本体内に対する空気の供給と排気とを行うようにしたものがある(たとえば、実開平5-59053 号公報参照) 。
【0007】
クッションパイプをカバー部材に取り付けるようにした場合には、ピストンがストローク端に向けて移動することによってクッションパイプが嵌合孔の中に入り込むと、給排ポートに連通されたクッションパイプがピストンによって閉じられて、カバー部材に設けられたバイパス通路を介して圧力室内の空気が排出されるようになっている。
【0008】
このようにクッションパイプがクッション穴に嵌合した後には、一定の開度のバイパス通路を介して圧力室内の空気を外部に排出するようにしているので、ピストンがストローク端の位置に達するまでは減速された一定の速度でピストンが移動することになる。したがって、バイパス通路の開度を小さくすると、クッションパイプがピストンにより閉じられたときにはピストンに強い衝撃力が加わることになり、バイパス通路の開度を大きくすると、クッションパイプが閉じられたときの衝撃力は小さくすることができる半面、ピストンがカバー部材に衝突したときの衝撃力が大きくなる。
【0009】
一方、給排ポートから圧縮空気を供給してピストンを他方のストローク端に向けて移動させる際には、一定の開度となったクッションパイプ内を通って圧力室内に空気が供給されるので、ピストンは急激な加速度で立ち上がって移動することになり、ピストンには大きな衝撃が加わることになる。
【0010】
本発明の目的は、ピストンがストローク端に接近したとき、および一方のストローク端から他方に向けて移動する際の減速時および加速時におけるピストンに加わる衝撃力を低減し得るようにすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明のピストンの衝撃吸収装置は、両端にカバー部材が取り付けられたシリンダ本体と、前記シリンダ本体内に直線方向に往復動自在に装着され、前記カバー部材との間に圧力室を形成するピストンと、前記カバー部材にこれに形成された給排ポートに連通させて取り付けられ、前記ピストンが前記カバー部材に向けて移動したときに前記ピストンに形成されたクッション穴内に嵌合するクッションパイプとを有し、前記クッションパイプを多孔質材料により形成し、前記クッションパイプが前記クッション穴内に嵌合した状態の下では前記ピストンと前記カバー部材との間の距離に応じて前記クッションパイプ内と前記圧力室とを連通させる流路面積を変化させるようにしたことを特徴とする。
【0014】
ピストンがストローク端に接近すると、ピストンとカバー部材との間の圧力室内の流体を外部に排出させる流路面積が小さくなることから、ストローク端に向かうに従って徐々に速度が減速されることになり、ストローク端に向かうに従って衝撃吸収力が大きくなる。逆に、ピストンが一方のストローク端から他端に向けて移動する場合には、クッションパイプを介して圧力室内に供給される流体の流量は、ピストンの移動とともに増加することになり、ピストンは徐々に速度が早くなる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0016】
図1は、本発明の一実施の形態である衝撃吸収装置が組み込まれたスリット式のロッドレスシリンダ装置を示す縦断面図であり、図2は図1の横断面図である。
【0017】
このシリンダ装置は、図2に示すように、外形がほぼ四角形となり、内部に円形の貫通孔が形成されたシリンダ本体10を有しており、このシリンダ本体10の両端部にはそれぞれカバー部材11,12が取り付けられている。シリンダ本体10には直線方向に往復動自在にピストンヨーク13が設けられており、このピストンヨーク13はシリンダ本体内に位置するピストン受け部13aと、シリンダ本体10に長手方向に形成されたスリット14を貫通する連結部13bと、ピストンマウント15が取り付けられる駆動部13cとを有している。
【0018】
ピストンヨーク13のピストン受け部13aの両端部には、それぞれカバー部材11,12に向けてピストン16が取り付けられており、それぞれのピストン16とカバー部材11,12との間には、圧力室17,18が形成され、一方の圧力室17内に圧縮空気を供給するとピストン16は図1において右方向に駆動される。
【0019】
スリット14をシールするために、それぞれ帯状となったインナーシールバンド21とアウターシールバンド22とがそれぞれの両端部でカバー部材11,12に取り付けられている。インナーシールバンド21はスリット14をその内側からシールして圧力室17,18内の空気が外部に漏れるのを防止し、アウターシールバンド22はスリット14をその外側からシールしてスリット14内にゴミなどの異物が入り込むのを防止する。ピストン16が移動する際には、インナーシールバンド21は連結部13bの下側に接触し、アウターシールバンド22は連結部13bの上側に接触して押し分けられてそれぞれスリット14から離れるようになっている。
【0020】
それぞれのカバー部材11,12には、圧力室17,18内に圧縮空気を供給するための給排ポート23が形成され、それぞれの給排ポート23に連通してクッションパイプ24がそれぞれのカバー部材11,12に取り付けられている。したがって、給排ポート23から供給された圧縮空気は、クッションパイプ24に形成された中空孔25内を通ってそれぞれの圧力室17,18内に供給され、圧力室17,18内の空気はクッションパイプ24を介して外部に排出されることになる。
【0021】
それぞれのカバー部材11,12には圧力室17,18と給排ポート23とを連通させるためのバイパス孔26が形成され、このバイパス孔26の流路径は絞り弁27によって調整されるようになっている。
【0022】
それぞれのピストン16には、ピストン16がストローク端のカバー部材11,12に向けて移動したときに、クッションパイプ24が嵌合するクッション穴31が形成されており、クッション穴31の外方端部にはクッションパイプ24の外周面に接触するクッションパッキン32が設けられている。なお、それぞれのピストン16にはシリンダ本体10に形成された貫通孔の内面に接触するピストンパッキン33が設けられている。
【0023】
図3は図1に示されたクッションパイプ24の拡大図であり、図示するクッションパイプ24は、金属や非金属などからなる粉末状の粒子を焼結させて成形された多孔質材料により形成されており、クッションパイプ24の先端部には中空孔の基端部側の部分よりも内径の小さい連通孔34が設けられ、中空孔25は全体的に段付きとなっている。粒子の平均径や圧粉体の密度などを調整することにより、任意の通気度のクッションパイプ24とすることができる。通気度によっては、図1に示すバイパス孔26を不要にすることも可能であり、連通孔34を不要とすることも可能である。
【0024】
図示するシリンダにあっては、圧力室18内に圧縮空気を供給することにより、ピストン16がカバー部材11に向けて駆動されたときには、圧力室17内の空気は連通孔34とクッションパイプ24の全体に形成された通気孔を通って給排ポート23に流れることになる。クッションパッキン32がクッションパイプ24に接触する位置までピストン16がカバー部材11に向けて接近移動してクッションパイプ24がクッション穴31内に入り込むと、クッションパッキン32により圧力室17と連通孔34との連通が閉じられることになり、クッション穴31内の空気のみが連通孔34を介して給排ポート23に向かう。一方、圧力室17内の空気はクッションパイプ24を形成する多孔質材料によって形成された微細な通気孔を通って中空孔25内に流入することになり、微細な通気孔により形成される流路面積は、ピストン16がストローク端に向かうに従って小さくなる。
【0025】
このように、ピストン16がカバー部材11に向かうに従って、これらの間の距離に応じてクッションパイプ24内の中空孔25と圧力室17とを連通させる流路の面積が小さくなるように変化する。これにより、ストローク端に向けて移動してきたピストン16は、徐々に流路面積が少なくなって排気量が低下することになる。したがって、徐々に速度が低下するようになった後にピストン16はカバー部材11に接触して停止することになり、ゆっくりとしたピストン16の停止、つまりスローストップを行うことができる。
【0026】
逆に、給排ポート23から圧縮空気を供給してピストン16を他方のカバー部材12に向けて駆動する場合には、ピストン16のクッション穴31からクッションパイプ24が抜け出るまでの間はピストン16が移動するに従って給排ポート23と圧力室17とを連通させる流路の面積が徐々に大きくなるので、ピストン16の立ち上がり速度を徐々に高くすることができ、ピストン16をスロースタートさせることが可能となる。
【0027】
その結果、ピストンの減速時と加速時においてピストンは短時間に急速に停止されたり、加速されることがなくなるので、ピストンに大きな衝撃力が加わることが防止される。
【0028】
図4は他のタイプのクッションパイプ24を示す拡大断面図であり、このクッションパイプ24には内部の中空孔25と圧力室17,18とを連通させる複数の細孔35が形成されている。したがって、この場合にも、前述したように、クッションパイプ24がクッション穴31内に入り込んだ後には、ピストン16とカバー部材11,12との間の距離に応じてクッションパイプ24と圧力室17,18とを連通させる流路面積が変化し、前述したピストン16のスロースタートとスローストップとを行うことができる。ただし、クッションパイプ24の基端部の内径をaとし、連通孔34の内径をbとし、細孔35のそれぞれの内径をcとした場合には、連通孔34の断面積と細孔35の断面積の合計とを合わせた値は基端部の断面積よりも小さく設定される。したがって、それぞれの細孔35の内径が全てcである場合には、a2 ≧b2 +n・c2 の条件を満たすようにそれぞれの内径を設定することになる。
【0029】
図5はさらに他のタイプのクッションパイプ24を示す拡大断面図であり、このクッションパイプ24はその基端部から先端部に向かうに従って、クッション穴31の内面とクッションパイプ24の外周面との間の隙間が大きくなるように、外周面が異形断面形状となっている。つまり、このクッションパイプ24は、図5(B)に示すように基端部側の外周面形状は真円に近い円形となっており、図5(C)および(D)に示すように、先端部に向かうに従って、長径は変化することなく、短径が徐々に小さくなるような異形断面形状となっている。なお、異形断面形状としては、図示する場合のみならず、徐々に外径が変化するような断面形状であれば図示する場合に限定されることはない。
【0030】
このようにクッションパイプ24の外径が徐々に変化すると、前述のようにピストン16のスローストップとスロースタートとが達成される。
【0031】
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0032】
たとえば、図示する空気圧シリンダはスリット式のロッドレスシリンダを示すが、前述したマグネット式のロッドレスシリンダのみならず、片ロッドタイプや両ロッドタイプなどロッドを有するシリンダに対しても本発明を適用することができる。また、図示する場合には、空気圧によりピストンを作動するためのシリンダ装置を示すが、油圧により作動するシリンダの場合にも本発明を適用することができる。
【0033】
【発明の効果】
ピストンが往復動端に向けて移動してクッションパイプがクッション孔内に入り込んだ後には、圧力室内から外部に排出される流体の流量が徐々に減少するので、ピストンは徐々に減速されながらストローク端で停止する。一方、ピストンが他方の往復動端に向けて移動開始するときには、徐々に加速しながら起動することになる。これにより、加速時および減速時におけるピストンに加わる衝撃力が低減し、ピストンにより駆動される被駆動部材にも大きな衝撃力が加わることが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である空気圧シリンダの衝撃吸収装置を有するシリンダ装置を示す縦断面図である。
【図2】図1の横断面図である。
【図3】図1に示されたクッションパイプの拡大断面図である。
【図4】他のタイプのクッションパイプを示す拡大断面図である。
【図5】(A)はさらに他のタイプのクッションパイプを示す縦断面図であり、(B)〜(D)はそれぞれクッションパイプの横断面図である。
【符号の説明】
10 シリンダ本体
11,12 カバー部材
13 ピストンヨーク
14 スリット
15 ピストンマウント
16 ピストン
17,18 圧力室
21 インナーシールバンド
22 アウターシールバンド
23 給排ポート
24 クッションパイプ
25 中空孔
26 バイパス孔
27 絞り弁
31 クッション穴
32 クッションパッキン
33 ピストンパッキン
34 連通孔
35 細孔

Claims (1)

  1. 両端にカバー部材が取り付けられたシリンダ本体と、
    前記シリンダ本体内に直線方向に往復動自在に装着され、前記カバー部材との間に圧力室を形成するピストンと、
    前記カバー部材にこれに形成された給排ポートに連通させて取り付けられ、前記ピストンが前記カバー部材に向けて移動したときに前記ピストンに形成されたクッション穴内に嵌合するクッションパイプとを有し、
    前記クッションパイプを多孔質材料により形成し、前記クッションパイプが前記クッション穴内に嵌合した状態の下では前記ピストンと前記カバー部材との間の距離に応じて前記クッションパイプ内と前記圧力室とを連通させる流路面積を変化させるようにしたことを特徴とするピストンの衝撃吸収装置。
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