JP3802687B2 - 2次元コード読取装置及び2次元コード読取方法 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、2次元コードを読み取る技術にかかわるもので、より具体的には、金属面に形成した2次元コードを、安定して確実に読み取ることができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
小型の製品などに付与する識別用コードとして、2次元コードが知られている。この2次元コードは、縦横の2次元空間に並べたコードパターンによって種々の情報を表し、CCDなどを用いた読取器によってこのコードパターンを読み取ることで、種々の情報を識別するためのものである。また、この2次元コードは、太い線と細い線とを並べただけの旧来のバーコードに比較して、表示面積がコンパクトで、表せる情報量も多いため非常に有効であり、いろいろな分野で使用されている。
【0003】
このような2次元コードはコードパターンが複雑であり、その読み取りにあたっては、色の明暗などの光学特性を利用して構成されたコードパターンを確実に読み取ることが必要であり、そのためには適切な照明が必要である。このため、従来では、種々の照明装置のなかから、実際に使用する2次元コードの色や反射率、表示部分の材質や印刷原理などに応じた照明装置を選び、2次元コードの照明に使っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、鏡面でない金属面に刻印した2次元コードを読み取る場合、コードパターンが刻印された部分だけでなく、金属面そのままで刻印されていない部分も照明の光をある程度乱反射する。このため、刻印された部分と刻印されていない部分との明度差が十分にとれず、2次元コードを安定して確実に読み取ることが難しいという問題があった。
【0005】
本発明は、上述したような従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、金属面に形成された2次元コードを、安定して確実に読み取ることができる2次元コード読取装置及び2次元コード読取方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1の発明は、金属基体の表面に形成された2次元コードを読み取る2次元コード読取装置において、互いに平行なロール目が形成された金属面に刻印された2次元コードに、平行光線を当てて反射光を得るための照明手段と、この反射光に基づいて前記2次元コードを読み取るための読取手段とを備え、前記平行光線の入射方向が、前記ロール目に対して平行になるように設定されていることを特徴とするものである。また、請求項3の2次元コード読取方法は、請求項2の発明を方法の観点から捉えたものであって、互いに平行なロール目が形成された金属面に刻印された2次元コードに、平行光線を当てて反射光を得るためのステップと、前記反射光に基づいて前記2次元コードを読み取るためのステップとを含み、前記平行光線の入射方向が、前記ロール目に対して平行になるように設定されていることを特徴とするものである。請求項1及び請求項3の発明では、圧延加工などによってロール目が形成されている場合であっても、そのロール目と平行に平行光線を照射することによって、平行光線がロール目において乱反射しないようにすることができる。その結果、コードパターンを刻印した部分と刻印していない部分との明度差が十分に確保できる。このため、圧延時のロール目に影響されることなく、刻印した2次元コードを安定して確実に読み取ることができる。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1に記載の2次元コード読取装置において、2次元コードが刻印されていない金属面からの反射光が、前記読取手段に直接入射しないように、前記照明手段と読取手段とを配置したことを特徴とするものである。請求項2の発明では、2次元コードに照射される平行光線のうち、コードパターンが刻印されていない鏡面部分については、平行光線の反射光が読取手段に直接入射しないので、読み取り画像は暗くなる。一方、コードパターンが刻印されている部分については、乱反射した反射光が読取手段に入射するので、読み取り画像は明るくなる。このため、刻印した部分と刻印していない部分との明度差が特に大きくなるため、2次元コードをより安定した状態で、確実に読み取ることができる。
【0009】
請求項4の2次元コード読取装置は、互いに平行なロール目が形成された金属面に刻印された2次元コードに、平行光線を当てて反射光を得るための照明手段と、この反射光に基づいて前記2次元コードを読み取るための読取手段とを備え、前記平行光線の入射方向が、前記ロール目に対して平行になるように設定されていることを特徴とするものである。また、請求項6の2次元コード読取方法は、請求項4の発明を方法の観点から捉えたものであって、互いに平行なロール目が形成された金属面に刻印された2次元コードに、平行光線を当てて反射光を得るためのステップと、前記反射光に基づいて前記2次元コードを読み取るためのステップとを含み、前記平行光線の入射方向が、前記ロール目に対して平行になるように設定されていることを特徴とするものである。請求項5及び請求項8の発明では、圧延加工などによってロール目が形成されている場合であっても、そのロール目と平行に平行光線を照射することによって、平行光線がロール目において乱反射しないようにすることができる。その結果、コードパターンを刻印した部分と刻印していない部分との明度差が十分に確保できる。このため、圧延時のロール目に影響されることなく、刻印した2次元コードを安定して確実に読み取ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
続いて、本発明の2次元コード及び2次元コード読取装置の実施の形態(以下、実施形態という)について、図面を参照して具体的に説明する。
【0011】
[A.第1実施形態]
[1.構成]
[1−1.2次元コード]
本発明に係る2次元コードは、以下に述べるようにして形成されている。すなわち、2次元コードを形成する金属表面に鏡面加工を施し、鏡面状に加工された金属面上にレーザ等によって2次元コードを刻印する。その結果、図1に示すように、金属面1上では、2次元コードのコードパターンが刻印された刻印部分1aと、それ以外の鏡面部分1bとが混在する状態になっている。
【0012】
続いて、本発明に係る2次元コードが付された蛍光ガラス線量計について説明する。なお、図2(a)は、蛍光ガラス線量計30の分解斜視図であり、図2(b)は、図2(a)と同じ蛍光ガラス線量計の各部分を組み合わせた状態を示す断面図である。
【0013】
すなわち、蛍光ガラス線量計30は、蛍光ガラス素子31を保持する金属製のフレーム32を、多線質の放射線分離用フィルタ37を備えた内側ケース33aに収めたうえで、保護のために樹脂製の外側ケース33bに収納したものである。また、金属製のフレーム32の少なくとも一表面には鏡面加工が施され、その鏡面状に加工された金属面1上には、2次元コード4がレーザ等によって刻印されている。その結果、金属面1上では、図1に示すように、2次元コード4のコードパターンが刻印された刻印部分1aと、それ以外の鏡面部分1bとが混在する状態になっている。なお、この2次元コード4は、個々の蛍光ガラス素子31を識別するためのガラス素子識別コードを表している。
【0014】
[1−2.2次元コード読取装置の構成]
図3は、本発明に係る2次元コード読取装置の構成を示す概念図である。すなわち、1は、鏡面状に加工された金属面を表し、4は鏡面状の金属面1に刻印された2次元コードである。また、3はCCDカメラなどを用いた2次元コード読取器であり、この2次元コード読取器3は、その先端部に設けられたレンズ3aによって、2次元コード4の画像がその視野内に入るように設定されている。
【0015】
また、2次元コード4に対する照明手段として、光源ランプ2aと、光源ランプ2aから出射された光を平行光線Lにするためのレンズ2bと、光源ランプ2aを点灯するための電源5とが設けられている。なお、レンズ2bは、光源ランプ2aから出射された光が、2次元コード4とその周囲4aとを照射するように構成されている。
【0016】
また、2次元コード読取器3は、金属面1のうち2次元コード4が刻印されている部分の真上に垂直に設けられ、一方、光源ランプ2aとレンズ2bは、鏡面状に加工された金属面1における平行光線Lの反射光が、直接2次元コード読取器3に入射しないように、2次元コード4が刻印されている位置から見て、斜め上方に設けられている。
【0017】
なお、従来、コードの読み取りには、LED面発光体や蛍光灯が光源として用いられているが、これらは平行光線ではない。平行光線を得る手段としては公知の手段を用いることができるが、上に述べたように、点光源からの光をレンズなどの光学系で平行光線とすることが容易である。また、上記光源ランプ2a、レンズ2b及び電源5が請求項にいう照明手段を構成し、2次元コード読取器3が読取手段にあたる。
【0018】
[2.作用]
続いて、以上のような構成を有する第1実施形態の作用について説明する。すなわち、2次元コードの読み取り位置に設置された蛍光ガラス線量計は、外側ケース33b及び内側ケース33aから引き出された状態で、2次元コードの読み取りの対象となる。具体的には、図2に示す外側ケース33b及び内側ケース33aから引き出されたフレーム32に付された2次元コード4が、図3の2次元コード読取器3の視野内に捉えられるように設置される。
【0019】
続いて、光源ランプ2aから出射された光がレンズ2bによって平行光線Lに変換され、2次元コード4とその周囲4aに斜め上方から照射される。そして、2次元コード4からの反射光が2次元コード読取器3のレンズ3aに入射することにより、2次元コード4が読み取られる。
【0020】
なお、この場合、2次元コード4のうち、図1に示した鏡面部分1bにおいては、斜め上方より入射した平行光線Lは正反射し、この正反射による反射光Rbは2次元コード読取器3には全く入射しない(図4(a))。一方、刻印部分1aにおいては、刻印により表面が凸凹に荒れているので、入射した平行光線Lは乱反射し(図4(b))、この乱反射による反射光Raの一部が2次元コード読取器3に入射する。
【0021】
図5は、本実施形態の作用・効果をより明確に示す図であって、平行光線Lが2次元コードが形成された金属面1で反射される状態を示している。すなわち、光源ランプ2aから出射された光はレンズ2bによって平行光線Lに変換され、金属面1に形成された2次元コード4とその周囲4aに、斜め上方から照射される。
【0022】
このとき、刻印部分1aは鏡面状態ではなく、レーザによる刻印で表面が凸凹に荒れているため、この刻印部分1aに当たった平行光線Lは乱反射する。この乱反射による反射光Raの一部は2次元コード読取器3に入射する。一方、鏡面部分1bは平坦な鏡面状態のままなので、この鏡面部分1bに当たった光は正反射し、この正反射による反射光Rbは2次元コード読取器3には全く入射しない。
【0023】
その結果、2次元コード読取器3で捉えられる画像では、刻印部分1aが明るく、刻印されていない鏡面部分1bが暗い像となり、コントラスト(明暗差)の高い鮮明な画像が得られるため、金属面に形成された2次元コードを高精度に読み取ることができる。
【0024】
[3.効果]
以上説明したように、第1実施形態においては、2次元コード4が刻印されていない鏡面部分1bは、表面が平坦であるため光を乱反射せず、反射光が2次元コード読取器に入射しないため低い明度となり、一方、2次元コード4が刻印された刻印部分1aは光を乱反射し、その反射光が2次元コード読取器に入射するため高い明度になる。このため、刻印された部分とされていない部分との明度差が大きくなり、金属面に形成された2次元コード4でも、2次元コード読取器3によって安定して確実に読み取ることができる。
【0025】
[B.第2実施形態]
第2実施形態は、鏡面状に加工した金属面に圧延時のロール目がついている場合に関するものである。
【0026】
すなわち、図6に示したように、鏡面状に加工した金属面10に圧延時のロール目11がついている場合、金属面10上に刻印された2次元コード4に照射する平行光線の方向によっては、ロール目11自体のの凹凸による散乱光が生じ、この散乱光が2次元コード読取器3に入射してしまう。
【0027】
このため、たとえ金属面を鏡面加工したとしても、2次元コード読取器3には、コードパターン部分からの散乱光だけでなく、圧延時のロール目11部分からの散乱光も同時に入射することになり、コードパターンを刻印した部分と刻印していない部分との明度差が十分にとれない。その結果、2次元コード4を高精度で読み取ることが困難となる。
【0028】
このような問題点を解決すべく、本実施形態においては、図7(a)(b)に示したように、平行光線Lをロール目11と平行になる方向から照射し、且つ、第1実施形態と同様に、鏡面状の金属面からの反射光が、直接2次元コード読取器3に入射しないような角度から平行光線Lを照射することができるように、光源ランプ2aとレンズ2bを配置する。
【0029】
このように、本実施形態においては、ロール目11と平行に平行光線Lを当てているので、ロール目に対してその斜影が平行になる。このため、2次元コード読取器3の方向にはほとんど散乱光が発生しない。一方、刻印部分1aにおいては、ロール目11と平行に照射した平行光線Lによって乱反射が生じ、この乱反射による反射光の一部が2次元コード読取器3に入射する。また、鏡面部分1bにおいては、入射した平行光線Lは正反射し、この正反射による反射光は2次元コード読取器3には全く入射しない。
【0030】
その結果、刻印部分1aが明るく、ロール目11及び刻印していない鏡面部分1bが暗い、高コントラストの画像が得られるので、圧延時のロール目の影響を受けることなく、2次元コードを安定して確実に読み取ることができる。
【0031】
[C.他の実施の形態]
なお、本発明は、上に述べた実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するような他の実施形態も含むものである。例えば、上に述べた実施形態では、コードパターンをどのように金属面に刻印するかの代表例として、ステンレスのような金属板面にYAGレーザなどでマーキングした例を挙げたが、金属面に刻印するには、打抜き、打刻、ブラスト、切削など、表面に部分ごとの光拡散性の違いが出るような手法であれば、自由に選んで使うことができる。但し、数ミリメートル角程度の範囲に精度良く2次元コードを表示するには、レーザマーキングが適している。
【0032】
また、上に述べた実施形態では、1つの2次元コードを読み取る例を示したが、複数の2次元コードを2次元コード読取器の同一視野内に収容して、同時に読み取るようにしてもよい。
【0033】
また、本発明の2次元コード読取装置は、単独で構成することができるだけでなく、蛍光ガラス線量計の被曝放射線量を測定する蛍光ガラス線量計測定装置に組み込んで構成することもできることは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、金属面に形成された2次元コードを、安定して確実に読み取ることができる2次元コード読取装置及び2次元コード読取方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による2次元コードの一例を示す平面図
【図2】蛍光ガラス線量計の一例を示す図であって、(a)は分解斜視図、(b)は断面図
【図3】本発明による2次元コード読取装置の一実施形態の構成を示す概念図
【図4】金属面に照射される平行光線の反射状態を示す図であって、(a)は鏡面部分1bにおける正反射、(b)は刻印部分1aにおける乱反射の様子を示す概念図
【図5】第1実施形態の作用を示す図であって、平行光線が2次元コードが形成された金属面で反射される状態を示す図
【図6】圧延加工によってロール目が形成された金属面上に、2次元コードが刻印された状態を示す平面図
【図7】(a)は、図6に示した2次元コードに平行光線が照射される状態を示す平面図、(b)は側面図
【符号の説明】
1…金属面
1a…刻印部分
1b…鏡面部分
2a…光源ランプ
3…2次元コード読取器
2b,3a…レンズ
4…2次元コード
4a…平行光線Lが照射される領域
5…電源
10…金属面
11…ロール目
30…蛍光ガラス線量計
31…蛍光ガラス素子
32…フレーム
33a…内側ケース
33b…外側ケース
37…フィルタ
L…平行光線
Ra…刻印部分における反射光
Rb…鏡面部分における反射光
Claims (3)
- 金属基体の表面に形成された2次元コードを読み取る2次元コード読取装置において、互いに平行なロール目が形成された金属面に刻印された2次元コードに、平行光線を当てて反射光を得るための照明手段と、この反射光に基づいて前記2次元コードを読み取るための読取手段とを備え、前記平行光線の入射方向が、前記ロール目に対して平行になるように設定されていることを特徴とする2次元コード読取装置。
- 前記2次元コードが刻印されていない金属面からの反射光が、前記読取手段に直接入射しないように、前記照明手段と読取手段とを配置したことを特徴とする請求項1に記載の2次元コード読取装置。
- 互いに平行なロール目が形成された金属面に刻印された2次元コードに、平行光線を当てて反射光を得るためのステップと、前記反射光に基づいて前記2次元コードを読み取るためのステップとを含み、前記平行光線の入射方向が、前記ロール目に対して平行になるように設定されていることを特徴とする2次元コード読取方法。
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