JP3802285B2 - アプセッターにおけるフランジ成形方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、アプセッター(据え込み鍛造機)により軸端部にフランジを成形する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
舶用の推進軸、中間軸等の大型軸の端部にフランジを形成する技術として、例えば、特公昭56−12333号公報に記載のものが公知である。この従来の技術は、軸の一端部のフランジ付根をクランプせずにガイド用金型でガイドし、該軸の一端部に付与される成形軸力を該軸の他端部で支承して、該軸の一端部にフランジを成形するものであった。前記ガイド用金型は、ガイドしている軸部が軸方向に圧縮されること、若しくは、座屈することを防止するために設けられており、前記軸部を径方向からクランプするための機能は有していないものであった。
【0003】
なお、前記公報には、「アプセッターによる製法」として、「これは軸径をつかみ、突出部の据え込み鍛造(熱間)を行ってフランジを成形するものであるが、つかみ力が非常に大きいので、現有のアプセッターでは、小径のものだけ採用されているのが現状である。」と記載されている。即ち、従来のアプセッターによるフランジ成形技術は、軸の滑り(軸の自由端の伸び)が生じないように軸径を完全につかむと言うものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の反成形側軸端部を支承するものでは、この支承部の移動装置、位置検出装置、固定装置等が必要となり、設備が長大になり、設備費が高くつくと言う問題があった。そして、このような設備では、フランジ成形するに際して、前記支承部を、加工する軸の長さに合わせて位置決め固定する必要があり、その都度、段取り替えを要し、生産性を低下させ、多品種の生産に不向きであるという問題があった。
【0005】
一方、反成形側軸端部を支承せず、フランジ付根を滑りを生じないように完全にクランプする従来のアプセッターでは、大型軸端部のフランジを成形する場合、非常に大きなクランプ力と大きなクランプ金型が必要となり、設備費が高くつくという問題があった。そこで、本発明は、前記問題を解決するものであり、設備費の安い装置を用いて、生産性を低下させることなく、大型軸端部のフランジ成形を可能とした、アプセッターにおけるフランジ成形方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明は、次の手段を講じた。即ち、本発明のフランジ成形方法の特徴とするところは、両端部を有する軸の一端部を自由状態にし、他端部を突出状態として金型によりクランプし、該突出軸端部を熱間アプセット(据え込み鍛造)してフランジを成形するアプセッターにおいて、前記突出軸端部をアプセットするとき、前記軸の自由端の軸方向伸びを許容するよう、実操業のアプセット条件を設定するものであり、前記実操業のアプセット条件設定は、前記軸の直径をパラメータとして所定のアプセット条件の下で前記軸の自由端の軸方向伸びを予め求めておき、当該求めたデータを基に設定する点にある。
【0007】
なお、前記アプセット条件は、前記軸の自由端部の伸びをゼロとするクランプ力以下の力で前記クランプ部をクランプし、かつ、アプセット速度を一定にするものである。
【0008】
前記クランプ部の突出軸端部側から3分の2の部分を突出軸端部と同じ800℃以上に加熱し、かつ、アプセット速度が10mm/sec以下であることが好ましい。
より好ましくは、両端部を有する軸の一端部を自由状態にし、他端部を突出状態として金型によりクランプし、該突出軸端部を熱間アプセットしてフランジを成形するアプセッターにおいて、
前記突出軸端部をアプセットするときのアプセット条件を、
(i) 前記金型によりクランプされるクランプ部の突出軸端部側から3分の2の部分を前記突出軸端部と同じ800℃以上に加熱すると共に、前記突出軸端部及び金型によりクランプされるクランプ部を均一加熱し、
(ii) 前記軸の自由端部の伸びをゼロとするクランプ力以下の力で前記クランプ部をクランプし、
(iii) アプセット速度を10mm/sec以下であって一定とし、
(iv) 前記軸の直径をパラメータとして軸の自由端の軸方向伸びを予め求めておき、該軸方向伸びだけを許容するとよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1,2に示すものは、本発明方法に用いるアプセッター1であり、該アプセッターは、熱間据え込み鍛造(アプセット)により、軸2の端部にフランジ3を形成するものである。このアプセッター1は、水平方向に所定間隔を有して対向配置されたシリンダーフレーム4とベースフレーム5とを有し、両フレーム4,5は、タイロッド6で連結されている。前記シリンダフレーム4には油圧力等により水平方向に伸長するメインシリンダ7が設けられ、該メインシリンダ7に押盤8が設けられている。前記ベースフレーム5には、前記押盤8に対向してクランプ金型9が設けられている。
【0010】
前記クランプ金型9は、上下に分割され、その中央部に前記軸2をクランプするための孔が形成されている。そして、上下の金型を互いに接近させて、前記孔内の軸2をクランプするためのクランプ装置10が設けられている。このクランプ装置10は、油圧シリンダ等から構成されている。前記クランプ金型9によりクランプされる軸2は、その一端部が、自由状態とされ、他端部が前記金型から突出して、該突出軸端部が前記押盤8により軸方向に押圧されて、所定の外径で所定の厚みを有するフランジ3に形成されるのであるが、該軸2は、このアプセッター1にセットされる前に、突出軸端部及び金型9によりクランプされる所定長さのクランプ部11が、800℃以上に加熱されている。この実施の形態では、1200℃に加熱され、その加熱部の温度分布はほぼ一定とされている。
【0011】
本発明においては、前記突出軸端部をアプセットするとき、前記軸の自由端の軸方向伸びを所定量だけ許容するよう、アプセット条件を設定している。即ち、アプセット条件としては、成形力(押盤8による推力)、クランプ力(クランプ金型9によるつかみ力)、金型長さ、フランジ厚、フランジ径、クランプ部の軸径、加熱状況、アプセット速度(押盤の移動速度)等があり、これらのアプセット条件を適宜設定することにより、軸の自由端の軸方向伸びを所定量だけ許容するのである。
【0012】
図3〜6に示すグラフは、クランプ金型9のクランプ力と、該クランプ力による軸2の軸方向抵抗力と、押盤8の推力との関係を、軸径をパラメータとして示したものであり、クランプ金型9にクランプされている軸2の滑り(自由端の伸び)の限界を示すものである。図3において滑りの限界を説明すれば、変形抵抗値が2.00kg/mm2で、摩擦抵抗がμ=0.30の材料を、金型長400mm、最大クランプ力2,111トンの装置においてアプセットするとき、軸径が480mmのとき、推力と抵抗力が交差しているので、480mm以下の軸径のものでは滑りが生じず、それ以上の径の軸では滑りが生じることを示している。
【0013】
表1にクランプ力の大きさによる滑りの抑制限界を示す。
【0014】
【表1】
【0015】
前記表中の「クランプ力」とは、各金型長において軸方向の抵抗力を最大限発生させるクランプ力のことである。但し、前提条件としてクランプ部軸径の最大値を800mmとしている。金型長400mmの時、伸び無し最大軸径は、480mmであるが、このときに必要なクランプ力は、図3より約1200トンとなり、それ以上のクランプ力は、上下の金型により相殺される。前記表1から明らかなように、直径800mmまでの軸径を有するフランジ付き軸材のフランジ成形をアプセット法で実施する場合、従来のように、クランプ部の滑りを許容せずに設備設計を行うと、金型長800mm、クランプ力3,500トン超の大型設備が必要となる。
【0016】
本発明では、クランプ力を小さく設定し、発生する伸びを許容し、かつ、予測し、適正形状にフランジ成形するのである。即ち、本発明の実施の形態では、図3に代えて図7に示すように、金型長400mmで、最大クランプ力を1,000トンとしている。尚、前記図3〜7及び表1における「滑り」とは、軸2が金型9との摩擦力に抗して相対移動することを意味するが、以下において用いる「滑り」とは、軸2が金型9との摩擦力に抗して相対移動することのみを意味するのではなく、材料流動も含めて軸2の自由端が軸方向に伸びることを意味する。従って、「滑り量」とは、軸端の「移動量」をいう。以下、これらを「伸び」と称する。
【0017】
本発明では、伸びを完全に抑制するために金型長、クランプ力を大きくせずに、伸びを許容することにより、目標形状の成形を実現する製造方法である。そのため、伸びを許容した場合の精度を予測する必要がある。図8に伸び予測誤差と取代の関係を示す。図9は、伸び予測に対し誤差が0mmの場合の取代を示している。予測伸びに対し伸び量が大きくなった場合、フランジ厚みの外取代が増大し、内取代及び径取代が減少する(図10参照)。また、予測伸びに対し、伸び量が小さくなった場合、外取代が減少し、内取代と径取代が増大する(図11参照)。この関係を示したのが前記図8である。
【0018】
前記図8〜11から判るように、伸び予測を誤ると、機械加工仕上げ形状に対し、マイナス値が発生し、寸法不良となるので、本発明においては、伸び予測を正確に行わなければならないことが判る。そこで、本発明では、伸び予測誤差が生じないようにするため、伸び予測誤差発生要因を分析した。即ち、伸び量の変化は、成形力、フランジ厚、フランジ径、軸径、加熱状況、アプセット速度等によって変化する。これらのパラメータを確実に予測し、また、一定化することにより、伸び量の正確な予測が可能になる。
【0019】
そこで、本発明では、先ず、アプセット速度の変化がどのように伸び量に影響を与えているかを調べた。図12は、金型長400mm、クランプ力1,000トン、軸径480mm、突出軸端部とクランプ部の2/3の範囲を均一加熱状態として、アプセット速度(押盤の移動速度)を変化させたときの、軸端部の伸び(滑り量)を測定した結果を示すグラフである。この図より、アプセット速度の増加により伸び量が増加する傾向にあり、更に変化量の傾きも大きくなるため、アプセット速度は、低速域かつ一定である必要があることが判る。
【0020】
尚、アプセット速度と押盤8の押圧力とは、相関関係にあり、速度が速いと押圧力は大きくなる。次に、加熱状態と伸び量の関係を調べた。即ち、クランプ部軸径540mm、アプセット速度10mm/secを一定として、突出軸端部を加熱すると共にクランプ部11の加熱範囲を変化させた場合の伸び量のばらつきを測定した。その測定結果を図13に示す。尚、クランプ部加熱状況の100%とは、クランプ金型長9の全長に渡って、軸突出端部と同じ温度に加熱したと言う意味である。
【0021】
加熱の理想状態は、フランジ成形部(突出軸端部)が高温かつ均一に加熱されており、クランプ部11が低温であることであるが、フランジ成形部とクランプ部11は連続した部位であるので、フランジ部3を十分に且つクランプ部11を低温に保つことは困難である。フランジ形成部を高温にすると、クランプ部も高温になり成形力に対する抵抗力が減少するため、伸び量が増加し、クランプ部を低温にすると、フランジ成形部も低温になるため、成形時の変形抵抗が増大し、成形力が増加、成形不可能になる。若しくは、成形されたフランジ形状が不適切なものになる。これらのことから、伸び量を予測する上で、クランプ部の加熱状況による伸び量の変化を把握する必要がある。
【0022】
前記図13によれば、クランプ部11の約2/3(60%)までを突出軸端部と同じ温度に均一加熱したとき、伸び量が最も少なくなっていることが判る。その他の種々の実験により、伸び量は、クランプ部11の軸径によって変化することが判った。そこで、精度の良い伸び予測を行うために、クランプ部軸径をパラメータとして、アプセット速度、加熱状況による伸び量の変化を定量化した。そして、伸び量が最小になるアプセット速度及びクランプ部加熱状況を常に再現させ、その条件下でのクランプ部軸径と伸び量の関係を示すテーブルを基に実操業を行った。図14に前記テーブルの一例を示す。
【0023】
即ち、加工する軸2の直径をパラメータとして、所定のアプセット条件の下で、該軸2の自由端の軸方向伸びを予め求めて、図14に示すようなテーブルを作成し、そして、このテーブルを基に、実操業のアプセット条件を設定するのである。例えば、図15に示す両端にフランジ3を有する製品(軸径500mm、フランジ間距離8,000mm)をアプセットにより成形する場合、その素材形状寸法をいくらに設計すれば良いか、及び、どの位置を金型9でクランプすれば良いかを、前記図14のテーブルにより求めるのである。
【0024】
即ち、図14に示すテーブルによれば、軸径500mmの場合、予測伸び量は20mmである。従って、一端部のアプセットにより、軸端は20mm伸びるので、両端アプセットすれば、合計40mm伸びることになる。よって、素材形状は、フランジ成形部(突出軸端部)12の長さをa、bとすると、素材の全長は、a+b+(8,000−40)=(a+b+7,960)mmとなる。そして図16(A)に示すように、最初の一端部をアプセットするとき金型9で7,960mmの位置でクランプし、図14に示すアプセット条件でアプセットする。そして、他端部をアプセットするときは、図16(B)に示すように、7,980mmの位置でクランプすれば、図15に示すフランジ間距離8,000mmの両端フランジの軸が高精度に成形できる。実操業では、これらに加えて加熱による熱膨張を加味する。
【0025】
なお、本発明は、前記実施の形態に示すものに限定されるものではない。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、低コストで、高生産性のフランジ付き軸材の生産が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明方法に使用するアプセッターの概略構成図である。
【図2】 図2は、図1の金型の断面図である。
【図3】 図3は、金型長400mmのときのアプセッターのクランプ力と推力と抵抗力の関係を、クランプ部軸径をパラメータとして示したグラフである。
【図4】 図4は、金型長500mmのときのアプセッターのクランプ力と推力と抵抗力の関係を、クランプ部軸径をパラメータとして示したグラフである。
【図5】 図5は、金型長600mmのときのアプセッターのクランプ力と推力と抵抗力の関係を、クランプ部軸径をパラメータとして示したグラフである。
【図6】 図6は、金型長700mmのときのアプセッターのクランプ力と推力と抵抗力の関係を、クランプ部軸径をパラメータとして示したグラフである。
【図7】 図7は、本発明の実施の形態に用いたアプセッターのクランプ力と推力と抵抗力の関係を、クランプ部軸径をパラメータとして示したグラフである。
【図8】 図8は、伸び予測誤差と取代の関係を示すグラフである。
【図9】 図9は、伸び予測誤差が0の場合の取代の関係を示す図面である。
【図10】 図10は、伸び予測誤差が+の場合の取代の関係を示す図面である。
【図11】 図11は、伸び予測誤差が−の場合の取代の関係を示す図面である。
【図12】 図12は、アプセット速度と伸び量の関係を示すグラフである。
【図13】 図13は、クランプ部加熱状態と伸び量の関係を示すグラフである。
【図14】 図14は、クランプ部軸径と伸び量のテーブルである。
【図15】 図15は、本発明方法により成形する両端フランジの軸材をしめす正面図である。
【図16】 図16は、本発明方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1 アプセッター
2 軸
3 フランジ
9 金型
11 クランプ部
Claims (1)
- 両端部を有する軸の一端部を自由状態にし、他端部を突出状態として金型によりクランプし、該突出軸端部を熱間アプセットしてフランジを成形するアプセッターにおいて、
前記突出軸端部をアプセットするときのアプセット条件を、
(i) 前記金型によりクランプされるクランプ部の突出軸端部側から3分の2の部分を前記突出軸端部と同じ800℃以上に加熱すると共に、前記突出軸端部及び金型によりクランプされるクランプ部を均一加熱し、
(ii) 前記軸の自由端部の伸びをゼロとするクランプ力以下の力で前記クランプ部をクランプし、
(iii) アプセット速度を10mm/sec以下であって一定とし、
(iv) 前記軸の直径をパラメータとして軸の自由端の軸方向伸びを予め求めておき、該軸方向伸びだけを許容する
ようにしていることを特徴とするアプセッターにおけるフランジ成形方法。
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