JP3801724B2 - 味付け黒海苔の製造 - Google Patents

味付け黒海苔の製造 Download PDF

Info

Publication number
JP3801724B2
JP3801724B2 JP11477097A JP11477097A JP3801724B2 JP 3801724 B2 JP3801724 B2 JP 3801724B2 JP 11477097 A JP11477097 A JP 11477097A JP 11477097 A JP11477097 A JP 11477097A JP 3801724 B2 JP3801724 B2 JP 3801724B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seasoning
seaweed
black
soy sauce
seasoned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP11477097A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10304851A (ja
Inventor
島 貞 子 松
里 健 一 大
矢 良 壽 大
Original Assignee
株式会社桃屋
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社桃屋 filed Critical 株式会社桃屋
Priority to JP11477097A priority Critical patent/JP3801724B2/ja
Publication of JPH10304851A publication Critical patent/JPH10304851A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3801724B2 publication Critical patent/JP3801724B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Edible Seaweed (AREA)

Description

【0001】
〔発明の背景〕
【発明の属する技術分野】
本発明は、味付け黒海苔の製造に関し、より詳細には、醤油を基礎味成分とする調味料を含浸させた湿潤状態の味付け黒海苔およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
海苔は本来、紅藻または緑藻などのうち、水中の岩石に着生し、苔状をなすものの総称であり、青海苔、黒海苔、浅草海苔などが知られている。
緑藻類ヒトエグサ科に属するヒトエグサ(青海苔)、紅藻類ウシケノリ科に属するアサクサノリ、スサビノリ(黒海苔)は、食用として広く使用されており、養殖も盛んに行われている。
青海苔は、一般に原藻を細断し水と混合した後、漉ですくことにより乾燥させた乾燥板海苔として、海苔巻き等の寿司用として食されたり、あるいは生海苔をバラ状態で乾燥させた形態の乾燥バラ海苔として多く用いられている。また、醤油で煮込んだ佃煮としても多く用いられている。
一方黒海苔は、他の種の海苔と比べると、特に風味や腰(歯切れ)のある食感等の点で注目されるが、従来は乾燥板海苔の形態の乾のり、およびそれを醤油や味醂などの調味料で味付けした味付け乾燥板海苔、生のりをバラ状態で乾燥させた形態の乾燥バラ海苔として多く用いられている。
【0003】
〔発明の概要〕
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述のように食用として特に風味や腰(歯切れ)のある食感の点において価値のある黒海苔を対象とするものである。
食用の黒海苔は、板海苔もバラ海苔も乾燥状態、すなわち乾燥板海苔あるいは乾燥バラ海苔の形態にされている。このような背景から、生の黒海苔の食感を残しつつ、調味せずにそのまま味付け海苔として食用としたものはこれまで製造されておらず、またこのような味付け海苔の常温での保存を可能としたものはなかった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、生の黒海苔の食感と形状を生かしつつ、そのまま食せるよう調味し、好ましくは常温で長期間保存することができる新鮮な風味のある味付け黒海苔を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、バラ乾燥した黒海苔に醤油成分を含有する調味液を加えてこれを浸み込ませることにより上記課題が解決できることを見出し、この知見をもとにして本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明による味付け黒海苔の製造方法は、バラになる黒海苔材料に、醤油を基礎味成分とする調味料を加え調味成分および水分を含浸させて湿潤状態の味付け黒海苔とすることを特徴とするものであり、また本発明による味付け黒海苔は、バラになる黒海苔材料に、醤油を基礎味成分とする調味料成分および水分を含浸させて湿潤状態の味付け海苔としたものである。
【0005】
〔発明の具体的説明〕
【発明の実施の形態】
本発明において調味の対象となる「バラになる黒海苔材料」は、個々の海苔葉体がバラになっている状態かバラにできる状態の黒海苔であればよく、必要があれば海苔葉体を適当な長さに細断したものでもよい。
このような材料としては、その後の調味料による味付けの効率や均質性等を考慮すればバラ乾燥した黒海苔を使用するのが好ましい。ここで「バラ乾燥した」とは、個々の海苔葉体が互いに分離した状態か、あるいは容易に分離できる程度に相互付着して乾燥した状態を意味するものである。
バラ乾燥した黒海苔を得るためには、通常、摘み採った黒海苔を水もしくは塩水などで洗浄し、その後天日または乾燥機(通常60〜150℃程度)等で乾燥させるかもしくは脱水機(遠心脱水機等)を用いて通常1000〜5000rpm/分程度の条件で脱水乾燥させればよいが、乾燥機による乾燥が好ましい。生海苔およびバラ乾燥海苔は市場等で市販もされており、これを用いることもできる。
【0006】
上記のように準備された黒海苔材料は、次に調味料と混合して調味成分と水分をこれに含浸(表面への付着を含む)させる。本発明で使用する調味料は醤油を基礎味成分とするものであり、醤油単独であってもよいし、他の成分を更に含んでいてもよく、また液状形態あるいは粉末形態との組合せのいずれをも用いることができる。醤油成分は、液体調味料では必須であるが、粉体調味料では含まれなくてもよい(粉体醤油を含んでいてもよい)。ここで、醤油としては溜醤油、濃口醤油、淡口醤油、だし醤油、粉末醤油などが例示され、一般的に調味料として製造されているものであればその種類は特に限定されない。
【0007】
上記調味料は、基本味成分としての醤油の他に、所望により他の調味成分および添加成分を配合してもよい。他の成分の好ましい例としては、液体調味料の場合には、味醂(本味醂、本直しを包含する)を第1に、液糖、魚介類エキス(例えば鰹エキス:帆立エキス、牡蠣エキス)、肉エキス等があげられ、必要に応じて更に魚醤等を適宜量添加してもよい。(これらの成分はすべて一般に市販されている)。また、粉体調味料の場合には、MSG(グルタミン酸ナトリウム)を第1に、砂糖、鰹粉、昆布粉等が他の成分の好ましい例として上げられ、必要に応じて更にビーフパウダー、チキンパウダー、ポークパウダー、香辛料等を適宜量添加してもよい(これらの成分はすべて一般に市販されている)。
【0008】
調味料中における各成分の配合割合は、基本味成分としての醤油成分が黒海苔材料に含浸されて醤油のコクと旨みが付与されるものであればよいが、特に重要な成分に関して例示すれば、液体調味料の場合には、醤油では通常10〜100重量%(100重量%は醤油単独)、好ましくは40〜80重量%、液糖では通常1〜50重量%、好ましくは1〜20重量%、魚介類エキスでは通常1〜40重量%、好ましくは1〜20重量%、味醂では通常1〜80重量%、好ましくは5〜40重量%である。
また、粉体調味料の場合には、MSGでは通常5〜90重量%、好ましくは40〜80重量%、粉末醤油では通常1〜80重量%、好ましくは5〜60重量%、砂糖では通常1〜60重量%、好ましくは1〜30重量%、鰹粉では通常1〜50重量%、好ましくは5〜30重量%、昆布粉では通常1〜50重量%、好ましくは3〜30重量%である。
【0009】
上記したような調味料を黒海苔材料に含浸させる方法は、調味成分および水分がのり材料に浸透して特に醤油成分の作用効果(風味、こく、うま味など)、および生海苔の性状、食感が付与される条件であれば、合目的に任意の方法であるうるが、基本的には黒海苔材料を上記調味料と混合し、必要時間馴染ませることにより海苔材料に調味成分(特に醤油成分)および水分を含浸・付着させることからなる。
本発明において、使用する調味料は液状形態単独、あるいは粉体形態との併用のいずれを用いてもよく、またこの形態により海苔材料と馴染ませる時間等を適宜調整する必要があるが、液体調味料と粉体調味料の両者を組み合わせて用いる方法がより好ましい。この組合せの作用により、食感と形状を生かす効果および保存性を高める効果、醤油等の調味料による風味の付与効果がより大きなものとなる。
【0010】
本発明による味付け黒海苔は湿潤状態のものであって、具体的には0.6以上、好ましくは0.7以上の水分活性、より好ましくは0.74〜0.95の水分活性を有するものであり、これにより生海苔の食感と性状を生かしたままに維持することができる。ここで、水分活性に関与する水分は、黒海苔材料中に含まれる水分(遊離水と結合水の合計)とその外面に付着している水分の総量である。上記のような水分活性を有する、本発明による湿潤味付け黒海苔に対して、従来の乾燥黒海苔の水分活性は通常0.5以下であり、湿潤状態ではなくなる。また、水分活性が0.95を超えると、所望の形状を有しないものとなる。
なお、試料の水分活性は、食品の分野で通常行なわれている方法、たとえば重量平衡法の方法により測定もしくは算定することができる。
【0011】
本発明において、上記のような範囲の水分活性を付与することにより、生海苔の食感を生かしたまま常温での保存性(殺菌処理後の微生物繁殖の阻止)を高めることができるが、含浸させる調味液のpHを酸性、好ましくは4.5〜6.0程度とすることにより、より長期の保存が可能となる。保存性を高めるためには、水分活性が高い場合には上記PH値がより低いことが好ましい。長期保存(室温でたとえば12ケ月程度)のための具体的な好ましい条件の例は、水分活性が0.74〜0.85でpHが5.0〜6.0、あるいは水分活性が0.85〜0.95でpHが4.5〜5.5である。
【0012】
以下に、本発明による味付け黒海苔の製造方法の好ましい具体例を記載する。この方法は基本的には、一度乾燥させた黒海苔に好ましくは温めた調味液を混合し、それに粉体調味料をまぶし、バラバラの状態にして、通常はその後容器に詰め、殺菌するものである。
第1工程:まず黒海苔の原藻を摘むか、市販の原藻を、通常洗浄後、乾燥するか、または摘みたての原藻(または市販の原藻)を脱水した黒海苔材料を準備する(洗浄、乾燥、脱水等に関しては、黒海苔材料の説明において前記)。
【0013】
第2工程:第1工程で準備した黒海苔材料を通常10〜100℃、好ましくは70〜100℃に加熱した液体調味料と混合する。液体調味料は、好ましくはクエン酸等の有機酸を用いてpHをあらかじめ4.5〜6.0の値に調整しておく(通常醤油、有機酸等の量を少なくしていくとpH6程度にまでなる)。
ここで、黒海苔材料と調味料との混合比は、黒海苔材料が液体調味料に浸漬する量比が好ましいが、黒海苔に対する調味料の配合量として通常50〜200重量%の割合である。
なお、調味料が醤油以外の成分も含む場合、あらかじめ全成分を調合してあるものを用いるのが通常であるが、必要に応じて各成分を別々に添加しても構わない。
【0014】
第3工程:第2工程で得られる黒海苔材料と液体調味料との混合物を、そのまま通常30〜24時間、好ましくは1〜5時間馴染ませ、海苔葉体への調味料の浸透および海苔葉体の膨潤を図る。
この放置時間は、醤油をはじめとする各成分の濃度等を考慮し、これらの成分が海苔材料に十分に浸透する条件を適宜設定すればよい。
【0015】
第4工程:第3工程で得られる混合物(必要により、過剰の液体調味料を遠心分離等で除去する)に粉体調味料を混合し、好ましくは各海苔葉体を撹拌混合機、ほぐし機等を用いてバラバラの状態にする。黒海苔材料と調味料との混合比は、黒海苔材料が粉体調味料と均一に混じる量比が好ましいが、通常1〜40重量%の割合である。
この工程の終了の目安は、粉体調科が分散し溶解した状態であればよい。なお、調味料が醤油以外の成分も含む場合、あらかじめ全成分を調合してあるものを用いるのが通常であるが、必要に応じて各成分を別々に添加しても構わない。
【0016】
第5工程:第4工程で得られた調製物について、好ましくは更に選別工程により、バラにならない海苔の固まりを除去する。選別は通常ほぐし機等で固まりを除去する。
【0017】
第6工程:第5工程で得られた選別調製物は、通常、密封容器(通常、ビンなど)に充填し、殺菌(通常熱水や蒸気などによる加熱殺菌)、冷却(通常水冷却)した後、最終製品とする。
【0018】
上述の工程において、調味料として液体調味料を単独で用いる場合は、第3工程における浸透時間をより長くしたり(例えば24〜48時間程度冷蔵庫(0〜10℃)にて浸漬)、撹拌等すればよく、従って第4工程は省かれることになる。
【0019】
上述のように方法によって製造することができる、本発明による味付け黒海苔は、醤油のコクと旨みと共に水分が海苔葉体に浸透し、生海苔の食感を維持しながら新鮮な風味が付与されたものとなる。本発明による味付け黒海苔中の調味成分は、使用する調味料等により変化するが、必須の醤油成分および他の好ましい成分についていえば、液体醤油では通常5〜70重量%、好ましくは3〜30重量%、味醂では通常1〜30%、好ましくは1〜15%、砂糖では通常1〜40重量%、好ましくは1〜15重量%、魚介類エキスでは通常1〜25重量%、好ましくは1〜15重量%、粉末醤油では通常1〜15重量%、好ましくは1〜5重量%含浸(付着を含む)されている。
【0020】
【実施例】
以下は、実施例によって本発明を更に具体的に説明するものであるが、これにより本発明が限定されるものではない。
[実施例1]
市販の黒海苔原藻を、塩水で洗浄後、乾燥機を用いて130℃で30〜180分間乾燥させた。表1の調味液配合割合に従って調整した液体調味料を80℃に加熱し、この液体調味料165重量部と、乾燥黒海苔55重量部を撹拌羽根付き混合釜に入れ、十分混合した。そのまま2時間放置して調味料を十分浸透させ、かつ海苔葉体を膨潤させた。次に、この膨潤黒海苔220重量部に、表2に示す配合の粉体調味料26重量部を添加し、混合撹拌機を用いて海苔葉体をバラバラの状態にした。次に、固まりになったままの黒海苔塊は選別し、さらにほぐし機等を通してバラ状態にした黒海苔を、ガラス製密封容器に充填し、沸騰水中20分間加熱殺菌処理をした。これを冷水で30℃まで冷却した後、最終製品とした。この製品の水分活性値を重量平衡法で測定したところ0.75であった。
このようにして製造した味付け黒海苔について20名のパネルで官能評価を実施したところ、全員が生海苔の食感と醤油のコクと旨みが調和した味付け黒海苔であるとの評価であった。
【0021】
Figure 0003801724
【0022】
[実施例2]
市販の乾燥黒バラ海苔を購入し(必要に応じて洗浄、再乾燥を行う)、この乾燥黒バラ海苔50重量部に対し、70℃に加熱した市販の濃口醤油(pH4.8に調整)75重量部加え、撹拌混合機を用いてよく混合した。
そのまま1時間放置して調味液を均一に浸透させ、海苔葉体を膨潤させた。この膨潤黒海苔125重量部に粉末醤油5重量部を加え、膨潤黒海苔表面の余分な水分を吸収させると同時に醤油風味を強化した。
次に、塊状の黒海苔をほくし機等を用いてバラバラにし、ガラス製密封容器に充填して沸騰水中20分間殺菌処理を行った。これを冷水中で30℃まで冷却した後、最終製品とした。この製品の水分活性値は0.75であった。
このようにして製造した味付け黒海苔について15名のパネルで官能評価したところ、全員が生海苔の食感・風味と醤油の風味・コク・旨みが調和した味付け海苔であるとの評価であった。
【0023】
[実施例3]
市販の乾燥黒バラ海苔を購入し、この乾燥黒バラ海苔50重量部に対して、市販の濃口醤油60重量部、本味醂40重量部を加え、pHを4.8に調整した後よく混合撹拌した。
そのまま2時間放置して調味液を黒海苔葉体に浸透させ、膨潤させた。この膨潤黒海苔150重量部にMSG8重量部加え、膨潤黒海苔表面の余分な水分を取ると同時に旨みを強化した。
次に、塊状の黒海苔をほぐし機等を用いてバラバラにし、ガラス製密封容器に充填して沸騰水中20分間殺菌処理を行った。これを冷水中で30℃まで冷却した後、最終製品とした。この製品の水分活性値は0.85であった。
このようにして製造した味付け黒海苔について20名のパネルで官能評価したところ、全員が生海苔の食感・風味と醤油の風味・コク・旨みが調和した味付け海苔であるとの評価であった。
【0024】
[比較例]
市販の黒海苔原藻を水で洗浄後、乾燥機を用いて150分間乾燥させた。表3(a)の調味液配合割合に従って調製した液体調味料を80℃に加熱し、この液体調味料150重量部と乾燥黒海苔50重量部をよく混合した後、2時間放置した。又、比較のため、醤油を含まない液体調味料(表3(b))を調製し、この液体調味料120重量部と乾燥黒海苔50重量部を良く混合し、同様の処理をした。その後、両者にそれぞれ、表4の粉体調味料を20重量部加えてよく混合し、海苔葉体をバラバラの状態にした後、ガラス製密封容器に詰め、殺菌・冷却を行った。それぞれの製品の水分活性値は(a)が0.75、(b)が0.85であった。
(a)、(b)2種類の製品を20名のパネルで官能評価を行った。その結果、表5のように、全員が、醤油を含む調味液を用いて調味した味付け黒海苔が好ましいという結果であった。
【0025】
Figure 0003801724
上記実施例および比較例で製造された本発明による味付け黒海苔の水分活性は、0.74〜0.95の範囲内であった。
【0026】
[実験例]
実施例3で製造した味付け黒海苔について、室温での保存性(微生物繁殖の阻止)を試験したところ、下記のように長期間安定である結果が得られた。
方 法:実施例3で調製したサンプルを冷蔵庫及び25℃に保管し、経時的に微生物検査及び官能検査を実施した。
尚、サンプルのpHは4.8、水分活性は0.85であった。
結 果:
【表1】
Figure 0003801724
【表2】
Figure 0003801724
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、調味料の基礎味成分である醤油のコクと旨みが海苔の葉に染み込み、海苔のおいしさを引き立てると同時に、水分の浸透により生海苔の摘みたての食感を残しており、従来の海苔製品にない新鮮な風味と食感を有する味付け黒海苔を提供することができる。
また、海苔は血中コレステロール抑制、血糖上昇抑制、排便促進効果など多くの生理作用を有することが知られている食物繊維の多い食品であり、健康食品として有用である。

Claims (4)

  1. 黒海苔原藻をそのままバラ乾燥した黒海苔材料に、醤油を基礎味成分とする調味料を加えて混合し、そのまま調味成分および水分を含浸させることを特徴とする、生の黒海苔の食感を残した湿潤状態の味付け黒海苔の製造方法。
  2. 上記黒海苔材料に液体調味料を混合し、その後粉体調味料を混合することを特徴とする、請求項1に記載の味付け黒海苔の製造方法。
  3. 調味料中の醤油成分の配合割合が10〜100重量%である、請求項1または2に記載の味付け黒海苔の製造方法。
  4. 調味料が更に味醂を含有している、請求項1〜3のいずれか1項に記載の味付け黒海苔の製造方法。
JP11477097A 1997-05-02 1997-05-02 味付け黒海苔の製造 Expired - Lifetime JP3801724B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11477097A JP3801724B2 (ja) 1997-05-02 1997-05-02 味付け黒海苔の製造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11477097A JP3801724B2 (ja) 1997-05-02 1997-05-02 味付け黒海苔の製造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10304851A JPH10304851A (ja) 1998-11-17
JP3801724B2 true JP3801724B2 (ja) 2006-07-26

Family

ID=14646262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11477097A Expired - Lifetime JP3801724B2 (ja) 1997-05-02 1997-05-02 味付け黒海苔の製造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3801724B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115039874A (zh) * 2022-05-12 2022-09-13 孙大利 一种红碱蓬海苔的制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10304851A (ja) 1998-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102132906B (zh) 一种即食虾仁休闲食品加工方法
KR101332799B1 (ko) 탕수육의 제조 방법 및 상기 방법에 의해 제조된 탕수육
CN103349294B (zh) 一种茶香夹心肉脯的加工方法
KR100187719B1 (ko) 대나무 추출액을 이용하여 육류제품을 가공하는 방법
KR101471450B1 (ko) 뽕나무를 이용한 훈제 오리고기, 훈제 닭고기 또는 이의 제조방법
KR101578795B1 (ko) 즉석 건조 전복 해산물 죽의 제조방법
CN107981253A (zh) 一种腌鱼盐及其制备工艺
CN106307190A (zh) 一种烟熏风味红鲷咸鱼及其加工方法
CN109123593A (zh) 一种蜜汁酱油粉及其使用方法
JP3801724B2 (ja) 味付け黒海苔の製造
CN1618299A (zh) 无泥、无水咸蛋腌制的工艺方法
EP0386359A2 (en) Konjak-containing composition
KR102152150B1 (ko) 수비드 원료육을 이용한 미역국의 제조방법 및 이에 따라 제조된 미역국
EP0445369A2 (en) Use of oil absorption reducing material for food cooked with fats and oils
JPS59102373A (ja) 固形調味料の製造法
KR20000063472A (ko) 우렁 쌈장 및 그 제조 방법
JP2001224323A (ja) 乾燥調味米飯及びその製造方法
CN107048241A (zh) 即食风味鱿鱼条及其制备方法
JP3878022B2 (ja) 味付け黒板海苔およびその製造方法
CN111109546A (zh) 一种番茄风味鱼肉脯的制作方法
JP2001224339A (ja) 生ウニをベースとした練り食品及びその製造方法
JPH09209A (ja) 食肉及び魚介類の軟化処理剤乃至食味改善剤
WO2002011561A1 (en) Functional seasonings
KR102748845B1 (ko) 닭꼬치 및 이의 제조방법
KR100485666B1 (ko) 분말형 재첩국 및 그 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050801

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050819

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060328

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060426

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110512

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120512

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120512

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130512

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140512

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term