JP3799718B2 - 画像記録システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被写体像を電子的に記録可能であって、カード型の形状を有するカード型ビデオカメラを含む画像記録システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
クレジットカード若しくはノート型パーソナルコンピュータ用に規格化されているPCカードと同様のカード型形状を有するビデオカメラとして、特開平8−125962号公報に記載されているものが従来より知られている。このビデオカメラでは、半導体メモリに画像データが格納される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のビデオカメラでは静止画像を記録するか、動画像を記録するかで、必要なメモリ容量が大幅に異なるため、以下のような問題があった。すなわち、静止画像を記録する場合に必要なメモリ容量は、例えば10〜30メガビット程度あるのに対し、動画像を5分から20分程度記録する場合に必要なメモリ容量は、100〜300メガビット程度(必要なメモリ容量は画像データの画素数や圧縮処理方法により変動する)であり、記録時間をこの程度としても、静止画像に比べて約10倍の容量が必要となる。このため、カード型ビデオカメラを製品化する場合、動画像記録も可能とする仕様とするか否かにより、製品コストが大幅に変動し、製品化のリスクが大きいという問題があった。
【0004】
本発明はこの点に着目してなされたものであり、使用者のニーズに応じて静止画像のみの記録あるいは動画像も含めた記録を選択可能な、柔軟性と携帯性に優れた画像記録システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため請求項1に記載の発明は、光学画像を電気信号に変換する撮像手段と、被写体像を前記撮像手段に結像させる光学系と、前記撮像手段の出力信号をディジタルデータに変換し、所定の信号処理を行う信号処理手段と、該信号処理後のデータを格納する記憶手段と、外部装置との間でデータを送受信するためのインタフェース手段とを備え、カード型形状を有するカード型ビデオカメラを含む画像記録システムにおいて、前記カード型ビデオカメラと他のカード型電子装置とを電気的に結合する結合手段と、前記カード型ビデオカメラが前記結合手段に装着されたことを検出する検出手段とを備え、前記カード型ビデオカメラは、前記結合手段に装着されたことが検出されたときは、前記インタフェース手段のインタフェースモードを変更するインタフェースモード変更手段と、前記結合手段を介して接続された他のカード型電子装置の種類に応じて当該カード型ビデオカメラの動作モードを設定する動作モード設定手段とを備えることを特徴とする。
【0006】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像記録システムにおいて、前記動作モード設定手段は、前記他のカード型電子装置として大容量記憶装置が接続されたときは、前記動作モードを静止画像記録モードから動画像記録モードに変更することを特徴とする。
【0008】
請求項1に記載の発明によれば、カード型ビデオカメラが結合手段に装着されたことが検出されたときは、カード型ビデオカメラのインタフェース手段のインタフェースモードが変更されるとともに、結合手段を介して接続された他のカード型電子装置の種類に応じて当該カード型ビデオカメラの動作モードが設定される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態にかかるカード型ビデオカメラの構成を示す図である。カード型ビデオカメラ(以下単に「カメラ」という)1は、PCカード規格タイプIに準拠した形状とほぼ同様の形状(厚さ3.3mm、長辺86mm、短辺54mm)を有し、光学画像を電気信号に変換する撮像素子であるCCD5と、被写体からの光束が入射し、被写体像をCCD5上に結像させる光学系2と、光学系2の光軸とほぼ平行に設けられ、使用者が被写体像を確認するための光学ビューファインダ3と、光学系2の開口端(CCD5と反対側に端部)及び光学ビューファインダ3の被写体側開口端を覆うスライドカバー6と、長方形のカード面の長辺のほぼ中央に配置されたマイクロフォン7と、各種信号処理を行う信号処理部8と、主として撮影した画像情報及び音声情報を格納する大容量不揮発メモリ9と、後述する結合ユニット100(図3)やパーソナルコンピュータ等の外部装置との間でデータの送受信を行うためのインタフェース部10と、信号処理部8等に電源を供給するバッテリ11とを備えている。
【0011】
光学系2は、長方形のカード面の一方の短辺近傍に、光学系2の光軸がその短辺とほぼ平行となるように配置され、複数の光学レンズ、絞り機構、光学LPF(ローパスフィルタ)及び赤外線カットフィルタなどから構成されている。CCD5は例えば、対角寸法が1/5インチ(5.1mm)程度のものを使用する。スライドカバー6は、カメラ1の電源スイッチを兼ねており、スライドカバー6が図1に示すように、光学系2及び光学ビューファインダ3の開口端を覆う位置にあるとき、電源オフ、光学系2及び光学ビューファインダ3の開口端を露出させる位置にあるとき、電源オンとなるように構成されている。インタフェース部10は、光学系2の反対側の短辺に配置され、接続する外部装置に適合した所定のコネクタ10a(図3)と、データの送受信のための処理を行う通信処理部とから構成されている。
【0012】
メモリ9は、大容量の不揮発性メモリであり、例えば16メガビット程度の記憶容量を有するフラッシュメモリで構成されている。16メガビットの容量で、320画素×240画素の静止画像データが、100枚程度記録できる。
図2は、信号処理部8による信号処理を説明するためのブロック図である。信号処理部8は、CCD5の出力信号が入力される相関2重サンプリング回路(CDS)21と、CDS21の出力信号をディジタル信号に変換するA/D変換回路22と、ディジタル化された画像信号をRGB信号または輝度信号及び2つの色差信号からなる画像信号に変換するDSP(ディジタル信号プロセッサ)23と、DSP23から出力される画像信号に対してDCT変換(離散コサイン変換)等の処理を含む情報圧縮処理を行い、圧縮処理後の画像データをメモり9に入力する圧縮処理回路24と、マイクロフォン7の出力信号を増幅する増幅器25と、増幅器25の出力信号をディジタル信号に変換するA/D変換回路26と、ディジタル化された音声データの圧縮処理を行うDSP27と、カメラ1の全体的な制御を行うCPU30と、DSP23、27、CPU30、メモリ9及びインタフェース部10を接続するシステムバス31とを主たる構成要素とする。システムバス31には、前述した電源スイッチを兼ねたスライドカバー6、、撮影スイッチ(図示せず)、結合ユニット検出スイッチ41(図3)等からなる操作部40が接続されており、操作部40の操作状態がCPU30により検出される。CPU30は、処理プログラムが格納されたROM及び各種演算に使用するRAMとを有し、操作部40の操作状態に応じてカメラ1の各種動作制御を行う。
【0013】
信号処理部8は、動画像を記録する動画像記録モードと、静止画像を記録する静止画像記録モードとに切換可能に構成されており、後述するように結合ユニット検出スイッチ41の出力に応じてCPU30により、動作モードが切り換えられる。静止画像記録モードでは、カメラ1は電子スチルカメラとして機能する。
【0014】
図2に基づいて信号処理部8の基本動作を以下に説明する。光学系2を介してCCD5上に結像した被写体像は、電気信号に変換され、CDS21及びA/D変換回路22により、ディジタル画像信号に変換される。そして、そのディジタル信号は、DSP23によりRGB信号(または輝度信号と2つの色差信号)に変換され、圧縮処理回路24により情報圧縮処理が行われて、メモリ9に格納される。また、マイクロフォン7から出力される音声信号は増幅器25を介してA/D変換回路26に入力され、ディジタル音声信号に変換される。次いでDSP27により、情報圧縮処理が行われ、処理後の音声データがシステムバス31を介してメモり9に格納される。静止画像記録モードでは、音声情報は静止画像のそれぞれに対応して数秒間のコメントなどを記録するように構成されている。
【0015】
図3は、カメラ1と他のカード型電子装置(例えば半導体メモリカード、HDD(ハードディスク装置)カードなど)とを電気的に接続する結合ユニット100を説明するための図である。結合ユニット100は、カメラ1と、同程度の厚さを有するカード型電子装置2個またはより厚いカード型電子装置1個とを接続可能に構成されている。同図(a)は、200メガビット程度の容量を有するフラッシュメモリカード60と、カメラ1とを結合ユニット100に装着する前の状態を示す斜視図でり、同図(b)はカメラ1及びフラッシュメモリカード60を結合ユニット100に装着した状態を示す側面図である。また同図(c)及び(d)は、それぞれ4ギガビット程度の容量を有するHDDカード70と、カメラ1とを装着した状態、及びカメラ1と、フラッシュメモリカード60と、液晶ディスプレイを搭載したカード型表示装置80とを装着した状態を示している。カード型電子装置としてこのほかに、静止画像をビットマップに展開して、電話回線を介してファクシミリ送信するFAXモデムカードなどがある。
【0016】
カメラ1のコネクタ10a側端部には、結合ユニット検出スイッチ41が設けられており、カメラ1が結合ユニット100に装着されるとオンし、引き出されるとオフするように構成されている。カメラ1は、パーソナルコンピュータのカードスロットにも装着可能に構成されているが、パーソナルコンピュータのカードスロットに装着された場合には、検出スイッチ41は、オフ状態を維持するように構成されている。
【0017】
図4は、CPU30で実行される検出スイッチ41のオンオフに応じた処理のフローチャートである。ステップS1では、検出スイッチ41の状態を判別し、オフであるときは、カメラ1の動作モードは、静止画像記録モードに、またインタフェース部10は、カードモードに維持される。ここで、カードモードは、図5(a)に示すように、カメラ1が他のカード型電子装置とともに、外部装置200(例えばパーソナルコンピュータ等の制御機能を有する装置)のカードスロット201に挿入されて、外部装置200の周辺装置として機能するためのインタフェースモードである。このモードでは、外部装置200との間でデータの送受信を行う。
【0018】
カードモードにおいてインタフェース部10を介して接続可能な外部装置としては、例えばパーソナルコンピュータや、ディスプレイ及びスピーカを備えた専用再生装置などがある。例えばパーソナルコンピュータが接続された場合には、パーソナルコンピュータで再生用のプログラムを起動し、インタフェース部10を介してメモリ9内に格納された画像データ及び音声データを読み出し、圧縮処理に対応した伸張処理を行ってディスプレイ上に表示する。また専用再生装置が接続された場合には、その専用再生装置がインタフェース部10を介して、メモリ9に格納された画像データ及び音声データを読み出し、例えば標準のテレビジョン信号に変換して出力する。
【0019】
図4に戻り、カメラ1が結合ユニット100に挿入され、検出スイッチ41がオンされると、ステップS1からステップS2に進み、インタフェース部10のインタフェースモードをカードモードから本体モードに切り換える。この本体モードでは、図5(b)に示すように、他のカード型電子装置60、70等が、結合ユニット100を介してカメラ1の周辺装置として機能させるためのインタフェースモードである。本体モードにおいては、CPU30は、結合ユニット100を介して接続された他のカード型電子装置の種類を判別し(ステップS3)、その判別結果に応じて動作モードの設定を行う(ステップS4)。具体的には、フラッシュメモリカード60やHDDカード70が接続されたときは、カメラ1を動画像記録モードとする一方、カード型表示装置80やFAXモデムカードだけが接続された場合には、静止画像記録モードを維持する。
【0020】
フラッシュメモリカード60やHDDカード70が接続された場合には、一度メモリ9に格納された画像データ及び音声データをインタフェース部10を介して直ちに外部記憶装置に転送する処理を行う。すなわち、メモリ9をバッファメモリとして使用する。
【0021】
以上のように本実施形態では、カード型ビデオカメラ1と、結合ユニット100と、他のカード型電子装置60〜80等とによって、画像記録システムを構成し、カメラ1が結合ユニット100に装着されたことを検出して、インタフェース部10のインタフェースモードを変更するとともに、結合ユニット100を介して接続された他のカード型電子装置の種類に応じてカメラの動作モードを設定するようにしたので、使用者のニーズに応じて静止画像のみの記録あるいは動画像も含めた記録を選択可能な、柔軟性と携帯性に優れた画像記録システムが提供される。
【0022】
なお、上述した実施形態では他のカード型電子装置としてフラッシュメモリカード60又はHDDカード70が接続された場合には、画像データ及び音声データを一度メモリ9に格納した後に、インターフェース部10を介してカード60又は70に転送するようにしたが、これに限るものではなく、例えば圧縮処理回路24とメモリ9とを接続するメモリバスに電子的なスイッチ回路を設けて、図6に示すように、切換制御を行うようにしてもよい。すなわち、接続されたカード型電子装置がメモリカード(60、70等)であるか否かを判別し(ステップS11)、メモリカードでないときは、メモリバスをメモリ9に接続する(ステップS13)一方、メモリカードであるときは、メモリバスを直接コネクタ10a側に接続して、画像及び音声データを直接カードメモリに書き込むようにする(ステップS12)。
【0023】
(第2の実施形態)
図7は、本発明の第2の実施形態にかかるカード型ビデオカメラ1aの外形を示す側面図であり、このカメラ1aは、他のカード型電子装置を接続するの適した支持部43を有し、コネクタ10bは図の上方向に開口するように設けられている。また、支持部43には、同図(c)に示すパーソナルコンピュータなどのカード型でない外部装置との接続に使用する接続ユニット300が装着されたことを検出する接続ユニット検出スイッチ42が設けられている。
【0024】
同図(b)は、コネクタ10bにメモリカード60が挿入された状態を示す。このとき、接続ユニット検出スイッチ42はオフのままである。同図(c)は、接続ユニット300が接続された状態を示す。接続ユニット300は、カメラ側コネクタ301と、接続ワイヤ302と、外部装置側コネクタ303とから成り、カメラ側コネクタ301がコネクタ10bに挿入されると、接続ユニット検出スイッチ42がオンするように構成されている。
【0025】
本実施形態では、接続ユニット検出スイッチ42がオンのとき、インタフェース部10は前記カードモードとし、接続ユニット検出スイッチ42がオフのとき、前記本体モードとする。
また、メモリカード60は、カメラ1aとの接続用コネクタを介してパーソナルコンピュータ等の外部装置に接続できるように構成されている。
【0026】
以上の点以外は第1の実施形態と同様である。
本実施形態によれば、他のカード型電子装置の接続時の形状をよりコンパクトなものとすることができる。
図8は、図7の構成の変形例を示す図であり、カード型電子装置以外の外部装置を接続するためのコネクタ10cを、カード型電子装置用のコネクタ10bとは別に設けるようにしたものである。これにより、専用の接続ユニット300及び接続ユニット検出スイッチ42を不要とすることができる。
【0027】
(その他の実施形態)
なお本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、図9(a)に示すように、カメラ1cは、コネクタ10dを有するフレキシブル基板45を備え、コネクタ10dを介して他のカード型電子装置60等及びパーソナルコンピュータ等の外部装置に接続可能としてよい。この例では、外部装置がカード型電子装置であるか否かの検出は、インタフェース部10においてソフト的に行うようにしている。
【0028】
また図9の例では、フレキシブル基板45を曲げた状態でキャップ46をフレキシブル基板45と反対側に装着して、メモリカード60とカメラ1cとを一体として使用できるようにするとよい。
図9(b)は、同図(a)の構成の変形例を示す図であり、この例では、メモリカード60aは、パーソナルコンピュータ等と接続するための専用コネクタ61を備えている。この例によれば、キャップ46を外すことにより、カメラ1cとメモリカード60aとを接続した状態で、メモリカード60aとパーソナルコンピュータ等との接続が可能となる。
【0029】
また例えば、図1に示す構成において光学ビューファインダを削除し、液晶ビューファインダを備えるようにしてもよい。
また、光学系2を、その光軸が長方形のカード型形状の長辺とほぼ平行であり、かつその開口端がインタフェース部10と反対側の短辺に位置するように配置してもよい。
【0030】
また、カード型形状の厚さは、例えば1mm程度からPCカード規格のタイプIIに対応する5mm程度としてもよい。厚さ1mmの光学系は例えば内視鏡に使用される光学系を応用すれば可能である。
また、圧縮してメモリ9に格納した画像データ及び音声データの伸張処理回路を、カメラ1に設けるようにしてもよい。
【0031】
また、第1の実施形態において、カメラ1が結合ユニット100に装着されたことを検出する検出手段は、カメラ1側ではなく結合ユニット100側に設け、カメラ1を結合ユニット100に装着したときに、結合ユニット100からカメラ1に通知するように構成してもよい。
【0032】
また、上述した第1の実施形態では、カメラ1が結合ユニット100を介してフラッシュメモリカード60あるいはHDDカード70と接続されたときは、カメラ1の動作モードを動画像記録モードとするようにしたが、この場合でも使用者が強制的に静止画像記録モードとするためのスイッチを設けるようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上詳述したように請求項1に記載の発明によれば、カード型ビデオカメラが結合手段に装着されたことが検出されたときは、カード型ビデオカメラのインタフェース手段のインタフェースモードが変更されるとともに、結合手段を介して接続された他のカード型電子装置の種類に応じて当該カード型ビデオカメラの動作モードが設定されるので、使用者のニーズに応じて静止画像のみの記録あるいは動画像も含めた記録を選択可能な、柔軟性と携帯性に優れた画像記録システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるカード型ビデオカメラの構成を示す図である。
【図2】図1の信号処理部の構成を説明するためのブロック図である。
【図3】結合ユニットを説明するための図である。
【図4】カード型ビデオカメラのインタフェースモード及び動作モードを設定する処理のフローチャートである。
【図5】カード型ビデオカメラのインタフェースモードを説明するための図である。
【図6】カード型ビデオカメラのメモリバスの切換を行う処理のフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施形態にかかるカード型ビデオカメラの説明図である。
【図8】図7のカード型ビデオカメラの変形例の説明図である。
【図9】本発明のその他の実施形態にかかるカード型ビデオカメラの説明図である。
【符号の説明】
1 カード型ビデオカメラ
2 光学系
5 CCD(撮像手段)
8 信号処理部(信号処理手段)
9 メモリ(記憶手段)
10 インタフェース部(インタフェース手段)
41 結合ユニット検出スイッチ(検出手段)
60 フラッシュメモリカード(外部装置)
70 HDDカード(外部装置)
80 カード型表示装置(外部装置)
100 結合ユニット(結合手段)
Claims (2)
- 光学画像を電気信号に変換する撮像手段と、被写体像を前記撮像手段に結像させる光学系と、前記撮像手段の出力信号をディジタルデータに変換し、所定の信号処理を行う信号処理手段と、該信号処理後のデータを格納する記憶手段と、外部装置との間でデータを送受信するためのインタフェース手段とを備え、カード型形状を有するカード型ビデオカメラを含む画像記録システムにおいて、
前記カード型ビデオカメラと他のカード型電子装置とを電気的に結合する結合手段と、
前記カード型ビデオカメラが前記結合手段に装着されたことを検出する検出手段とを備え、
前記カード型ビデオカメラは、前記結合手段に装着されたことが検出されたときは、前記インタフェース手段のインタフェースモードを変更するインタフェースモード変更手段と、前記結合手段を介して接続された他のカード型電子装置の種類に応じて当該カード型ビデオカメラの動作モードを設定する動作モード設定手段とを備えることを特徴とする画像記録システム。 - 前記動作モード設定手段は、前記他のカード型電子装置として大容量記憶装置が接続されたときは、前記動作モードを静止画像記録モードから動画像記録モードに変更することを特徴とする請求項1に記載の画像記録システム。
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