JP3350392B2 - 動画出力機能付き電子スチルカメラ - Google Patents
動画出力機能付き電子スチルカメラInfo
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- JP3350392B2 JP3350392B2 JP06341797A JP6341797A JP3350392B2 JP 3350392 B2 JP3350392 B2 JP 3350392B2 JP 06341797 A JP06341797 A JP 06341797A JP 6341797 A JP6341797 A JP 6341797A JP 3350392 B2 JP3350392 B2 JP 3350392B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、被写体像を電子的
に記録可能な動画出力機能付き電子スチルカメラに関
し、特に、着脱式記録手段に静止画像を記録できると共
に、外部制御機器に接続された場合は外部制御機器に動
画情報を出力することが可能な動画出力機能付き電子ス
チルカメラに関する。
に記録可能な動画出力機能付き電子スチルカメラに関
し、特に、着脱式記録手段に静止画像を記録できると共
に、外部制御機器に接続された場合は外部制御機器に動
画情報を出力することが可能な動画出力機能付き電子ス
チルカメラに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、被写体像を固体撮像素子で撮
像し、撮像信号を映像情報として記憶媒体に記録するい
わゆる電子スチルカメラの商品化が進んでいる。近年
は、記憶媒体として半導体メモリカードを利用し、内部
信号処理をデジタル化する事により小型な電子スチルカ
メラが商品化されている。また一方、近年のパソコン
（ＰＣ）利用形態の１つとして、ＰＣ入力専用カメラを
用いて、テレビ会議を行う等の例も広まっている。
像し、撮像信号を映像情報として記憶媒体に記録するい
わゆる電子スチルカメラの商品化が進んでいる。近年
は、記憶媒体として半導体メモリカードを利用し、内部
信号処理をデジタル化する事により小型な電子スチルカ
メラが商品化されている。また一方、近年のパソコン
（ＰＣ）利用形態の１つとして、ＰＣ入力専用カメラを
用いて、テレビ会議を行う等の例も広まっている。
【０００３】図４は、従来のメモリカードを記憶媒体と
する電子スチルカメラの構成図である。図において、メ
モリカードを記憶媒体とした電子スチルカメラの動作に
付いて述べる。図示されない被写体からの光束は、レン
ズ１及びアイリス２を通り固体撮像素子（ＣＣＤ）３上
に結像する。被写体像に応じたＣＣＤ３からの映像信号
出力は、相関２重サンプリングＣＤＳ４、ＡＧＣ５のア
ナログ処理を行い、Ａ／Ｄ変換器６を通し量子化され
る。量子化されたＣＣＤ出力の映像信号は、一旦、ダイ
レクトメモリアクセスコントローラ（ＤＭＡＣ）７によ
り、バッファメモリ８に格納される。格納されたＣＣＤ
出力の映像信号は、映像プロセス処理用ＤＳＰ９により
デジタル演算され、記録に必要な汎用画像ファイルフォ
ーマットのＲ，Ｇ，Ｂ信号フォーマットのデータに変換
され、バッファメモリ８に再格納される。汎用画像ファ
イルフォーマットＲ，Ｇ，Ｂのデータは、カードインタ
ーフェース回路１０を通してカードスロット１１に供給
され、メモリカード１２に記録される。メモリカード１
２は、直接外部制御機器１３に装着され、必要な情報を
受け渡す。
する電子スチルカメラの構成図である。図において、メ
モリカードを記憶媒体とした電子スチルカメラの動作に
付いて述べる。図示されない被写体からの光束は、レン
ズ１及びアイリス２を通り固体撮像素子（ＣＣＤ）３上
に結像する。被写体像に応じたＣＣＤ３からの映像信号
出力は、相関２重サンプリングＣＤＳ４、ＡＧＣ５のア
ナログ処理を行い、Ａ／Ｄ変換器６を通し量子化され
る。量子化されたＣＣＤ出力の映像信号は、一旦、ダイ
レクトメモリアクセスコントローラ（ＤＭＡＣ）７によ
り、バッファメモリ８に格納される。格納されたＣＣＤ
出力の映像信号は、映像プロセス処理用ＤＳＰ９により
デジタル演算され、記録に必要な汎用画像ファイルフォ
ーマットのＲ，Ｇ，Ｂ信号フォーマットのデータに変換
され、バッファメモリ８に再格納される。汎用画像ファ
イルフォーマットＲ，Ｇ，Ｂのデータは、カードインタ
ーフェース回路１０を通してカードスロット１１に供給
され、メモリカード１２に記録される。メモリカード１
２は、直接外部制御機器１３に装着され、必要な情報を
受け渡す。
【０００４】図５は、従来のＰＣ入力専用カメラの構成
図である。図において、図示されない被写体からの光束
は、レンズ１及びアイリス２を通り、固体撮像素子ＣＣ
Ｄ３上に結像する。被写体像に応じたＣＣＤ３からの映
像信号出力は、相関２重サンプリングＣＤＳ４、ＡＧＣ
５のアナログ処理を行い、Ａ／Ｄ変換器６を通し量子化
される。量子化されたＣＣＤ出力の映像信号は、映像プ
ロセス処理用ＤＳＰ９に入力され、通信Ｉ／Ｆ１４を通
し、外部制御機器１３であるパソコンに入力され、動画
像としてパソコン上に表示される。
図である。図において、図示されない被写体からの光束
は、レンズ１及びアイリス２を通り、固体撮像素子ＣＣ
Ｄ３上に結像する。被写体像に応じたＣＣＤ３からの映
像信号出力は、相関２重サンプリングＣＤＳ４、ＡＧＣ
５のアナログ処理を行い、Ａ／Ｄ変換器６を通し量子化
される。量子化されたＣＣＤ出力の映像信号は、映像プ
ロセス処理用ＤＳＰ９に入力され、通信Ｉ／Ｆ１４を通
し、外部制御機器１３であるパソコンに入力され、動画
像としてパソコン上に表示される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の技
術では、パソコン上で静止画とリアルタイムな動画情報
の両方を扱いたい場合は、電子スチルカメラとＰＣ入力
カメラの両方を用意する必要があった。
術では、パソコン上で静止画とリアルタイムな動画情報
の両方を扱いたい場合は、電子スチルカメラとＰＣ入力
カメラの両方を用意する必要があった。
【０００６】また、汎用のビデオカメラ等を利用してパ
ソコンに動画入力をする場合は、ビデオ出力をデジタル
データに変換する為のビデオキャプチャーボードを用意
する必要があった。
ソコンに動画入力をする場合は、ビデオ出力をデジタル
データに変換する為のビデオキャプチャーボードを用意
する必要があった。
【０００７】本発明の目的は、小型で携帯性に優れ、メ
モリカード等の着脱式記録手段に静止画像を記録できる
と共に、外部制御機器に接続された場合は外部制御機器
に動画情報を出力することが可能な動画出力機能付き電
子スチルカメラを提供することにある。
モリカード等の着脱式記録手段に静止画像を記録できる
と共に、外部制御機器に接続された場合は外部制御機器
に動画情報を出力することが可能な動画出力機能付き電
子スチルカメラを提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項１の発明は、被写体像を光学的に撮
像する撮像手段と、撮像信号をデジタルデータに変換し
プロセス処理を行う映像プロセス処理手段と、プロセス
処理によって得られた映像信号を静止画情報として記録
するために必要な信号形態に変換する記録信号処理手段
と、前記プロセス処理によって得られた映像信号を動画
情報として出力するために必要な信号形態に変換する動
画信号処理手段とを有し、複数枚の映像情報を記録保持
するための着脱可能な記録手段または外部制御機器との
間でデータの送受信を行うための接続手段を備えた電子
スチルカメラにおいて、前記着脱可能な記録手段が装着
された場合は前記記録信号処理手段の出力を前記着脱可
能な記録手段に静止画情報として記録され、前記外部制
御機器と接続された場合は前記動画信号処理手段の出力
を前記外部制御機器に動画情報として出力されるように
構成されたことを特徴としたものであります。
に、本発明の請求項１の発明は、被写体像を光学的に撮
像する撮像手段と、撮像信号をデジタルデータに変換し
プロセス処理を行う映像プロセス処理手段と、プロセス
処理によって得られた映像信号を静止画情報として記録
するために必要な信号形態に変換する記録信号処理手段
と、前記プロセス処理によって得られた映像信号を動画
情報として出力するために必要な信号形態に変換する動
画信号処理手段とを有し、複数枚の映像情報を記録保持
するための着脱可能な記録手段または外部制御機器との
間でデータの送受信を行うための接続手段を備えた電子
スチルカメラにおいて、前記着脱可能な記録手段が装着
された場合は前記記録信号処理手段の出力を前記着脱可
能な記録手段に静止画情報として記録され、前記外部制
御機器と接続された場合は前記動画信号処理手段の出力
を前記外部制御機器に動画情報として出力されるように
構成されたことを特徴としたものであります。
【０００９】また、請求項２の発明は、請求項１の発明
に、前記着脱可能な記録手段または前記外部制御機器の
どちらが接続されているのかを判別し検出する検出手段
を加えたことを特徴とする。
に、前記着脱可能な記録手段または前記外部制御機器の
どちらが接続されているのかを判別し検出する検出手段
を加えたことを特徴とする。
【００１０】また、請求項３の発明は、請求項１及び２
の発明に、前記動画信号処理手段の出力として、動画像
出力と共に音声データを出力する音声出力手段を備えた
ことを特徴とする。
の発明に、前記動画信号処理手段の出力として、動画像
出力と共に音声データを出力する音声出力手段を備えた
ことを特徴とする。
【００１１】上記構成によれば、静止画情報はメモリカ
ードに記録し、リアルタイムな動画情報はコネクタから
接続ケーブルによりＰＣ等の外部制御機器にデータを送
信することにより、携帯性の良い電子スチルカメラが実
現できると共に、ＰＣ等の外部制御機器を使用したテレ
ビ会議システム等の入力用カメラとしても使用が可能と
なる。
ードに記録し、リアルタイムな動画情報はコネクタから
接続ケーブルによりＰＣ等の外部制御機器にデータを送
信することにより、携帯性の良い電子スチルカメラが実
現できると共に、ＰＣ等の外部制御機器を使用したテレ
ビ会議システム等の入力用カメラとしても使用が可能と
なる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１は、本発明による動画出力機
能付き電子スチルカメラの実施例の構成を示すブロック
図であり、静止画情報をメモリカードに記録する場合を
示す。図に基づいて、静止画像を着脱可能な記録手段に
記録する場合の制御を説明する。図示されない被写体か
らの光束は、レンズ１及びアイリス２を通り固体撮像素
子ＣＣＤ３上に結像する。被写体像に応じたＣＣＤ３か
らの映像信号出力は、相関２重サンプリングＣＤＳ４、
ＡＧＣ５のアナログ処理を行い、Ａ／Ｄ変換器６を通し
量子化される。量子化されたＣＣＤ出力の映像信号は、
一旦、ダイレクトメモリアクセスコントローラ７によ
り、バッファメモリ８に格納される。格納されたＣＣＤ
出力の映像信号は、ＤＳＰ９によりデジタル演算され、
記録に必要な汎用画像ファイルフォーマットのＲ，Ｇ，
Ｂ信号フォーマットのデータ、又は、圧縮画像信号に変
換されバッファメモリ８に再格納される。汎用画像ファ
イルフォーマットＲ，Ｇ，Ｂのデータ、又は、圧縮画像
信号は、カードインターフェース回路１０を通してカー
ドスロット１１に供給されメモリカード１２に記録され
る。以上、着脱可能な記録手段であるメモリカードに静
止画像を記録する場合の電子スチルカメラの動作に付い
て述べた。
に基づいて説明する。図１は、本発明による動画出力機
能付き電子スチルカメラの実施例の構成を示すブロック
図であり、静止画情報をメモリカードに記録する場合を
示す。図に基づいて、静止画像を着脱可能な記録手段に
記録する場合の制御を説明する。図示されない被写体か
らの光束は、レンズ１及びアイリス２を通り固体撮像素
子ＣＣＤ３上に結像する。被写体像に応じたＣＣＤ３か
らの映像信号出力は、相関２重サンプリングＣＤＳ４、
ＡＧＣ５のアナログ処理を行い、Ａ／Ｄ変換器６を通し
量子化される。量子化されたＣＣＤ出力の映像信号は、
一旦、ダイレクトメモリアクセスコントローラ７によ
り、バッファメモリ８に格納される。格納されたＣＣＤ
出力の映像信号は、ＤＳＰ９によりデジタル演算され、
記録に必要な汎用画像ファイルフォーマットのＲ，Ｇ，
Ｂ信号フォーマットのデータ、又は、圧縮画像信号に変
換されバッファメモリ８に再格納される。汎用画像ファ
イルフォーマットＲ，Ｇ，Ｂのデータ、又は、圧縮画像
信号は、カードインターフェース回路１０を通してカー
ドスロット１１に供給されメモリカード１２に記録され
る。以上、着脱可能な記録手段であるメモリカードに静
止画像を記録する場合の電子スチルカメラの動作に付い
て述べた。
【００１３】次に、図２は、図１の実施例において、メ
モリカードに変えて外部制御機器に動画情報を出力する
ための接続ケーブルを接続した場合の構成を示すブロッ
ク図である。図において、図示されない被写体からの光
束は、レンズ１及び、アイリス２を通り固体撮像素子Ｃ
ＣＤ３上に結像する。被写体像に応じたＣＣＤ３からの
映像信号出力は、相関２重サンプリングＣＤＳ４、ＡＧ
Ｃ５のアナログ処理を行い、Ａ／Ｄ変換器６を通し量子
化される。量子化されたＣＣＤ出力の映像信号は、一
旦、ダイレクトメモリーアクセスコントローラ７によ
り、バッファメモリ８に格納される。格納されたＣＣＤ
出力の映像信号は、ＤＳＰ９によりデジタル演算され、
動画出力に必要な汎用画像ファイルフォーマットのＲ，
Ｇ，Ｂ信号フォーマットのデータ、又は、圧縮画像信号
に変換されバッファメモリ８に再格納される。汎用画像
ファイルフォーマットＲ，Ｇ，Ｂのデータ、又は、圧縮
画像信号は、カードインターフェース回路１０を通して
カードスロット１１に供給され、接続ケーブル１６を通
して外部制御機器１３の汎用インターフェース回路にデ
ジタル動画出力としてパラレルデータ出力される。
モリカードに変えて外部制御機器に動画情報を出力する
ための接続ケーブルを接続した場合の構成を示すブロッ
ク図である。図において、図示されない被写体からの光
束は、レンズ１及び、アイリス２を通り固体撮像素子Ｃ
ＣＤ３上に結像する。被写体像に応じたＣＣＤ３からの
映像信号出力は、相関２重サンプリングＣＤＳ４、ＡＧ
Ｃ５のアナログ処理を行い、Ａ／Ｄ変換器６を通し量子
化される。量子化されたＣＣＤ出力の映像信号は、一
旦、ダイレクトメモリーアクセスコントローラ７によ
り、バッファメモリ８に格納される。格納されたＣＣＤ
出力の映像信号は、ＤＳＰ９によりデジタル演算され、
動画出力に必要な汎用画像ファイルフォーマットのＲ，
Ｇ，Ｂ信号フォーマットのデータ、又は、圧縮画像信号
に変換されバッファメモリ８に再格納される。汎用画像
ファイルフォーマットＲ，Ｇ，Ｂのデータ、又は、圧縮
画像信号は、カードインターフェース回路１０を通して
カードスロット１１に供給され、接続ケーブル１６を通
して外部制御機器１３の汎用インターフェース回路にデ
ジタル動画出力としてパラレルデータ出力される。
【００１４】本システムでは、映像プロセス処理手段、
及び、動画信号処理手段をＤＳＰによるソフト信号処理
としているため、リアルタイムでの動画出力は困難であ
る。次に、図３は図２のシステムに示されるソフト信号
処理の手段を全てハード構成とする構成を示すブロック
図であり、このような構成にすることによりリアルタイ
ムでの動画出力が可能となる。
及び、動画信号処理手段をＤＳＰによるソフト信号処理
としているため、リアルタイムでの動画出力は困難であ
る。次に、図３は図２のシステムに示されるソフト信号
処理の手段を全てハード構成とする構成を示すブロック
図であり、このような構成にすることによりリアルタイ
ムでの動画出力が可能となる。
【００１５】ここで、検出ＳＷ１５の動作について説明
する。検出ＳＷ１５は、２ビットのパターンで検出し、
装着の有無を検出すると共に、メモリカード１２が装着
されているか、外部制御機器用接続ケーブル１６が装着
されているかどうかの判別をする様構成される。メモリ
カード装着状態では、プロセス処理回路１７の出力を記
録信号処理回路１８に接続し、外部制御機器用接続ケー
ブル１６が接続されている状態では、プロセス処理出力
回路１７の出力を動画信号処理回路１９に接続するよう
に構成される。
する。検出ＳＷ１５は、２ビットのパターンで検出し、
装着の有無を検出すると共に、メモリカード１２が装着
されているか、外部制御機器用接続ケーブル１６が装着
されているかどうかの判別をする様構成される。メモリ
カード装着状態では、プロセス処理回路１７の出力を記
録信号処理回路１８に接続し、外部制御機器用接続ケー
ブル１６が接続されている状態では、プロセス処理出力
回路１７の出力を動画信号処理回路１９に接続するよう
に構成される。
【００１６】また、音声信号の出力についての構成も示
しており、マイク２０からの信号を音声信号アンプ２１
を通し、Ａ／Ｄ変換器２２でＡ／Ｄ変換し量子化する。
量子化された音声信号は、音声処理回路２３を通しＡＤ
ＰＣＭ圧縮信号とした後、カードインターフェース回路
１０を通してカードスロット１１に供給され、接続ケー
ブル１６を通して外部制御機器１３にデジタル音声信号
として出力される。
しており、マイク２０からの信号を音声信号アンプ２１
を通し、Ａ／Ｄ変換器２２でＡ／Ｄ変換し量子化する。
量子化された音声信号は、音声処理回路２３を通しＡＤ
ＰＣＭ圧縮信号とした後、カードインターフェース回路
１０を通してカードスロット１１に供給され、接続ケー
ブル１６を通して外部制御機器１３にデジタル音声信号
として出力される。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
携帯性に優れた電子スチルカメラであって、ＰＣ等の外
部制御機器用に対してデジタル動画出力が可能となり、
テレビ会議システム等の入力用カメラ等の応用範囲の広
い動画出力機能付き電子スチルカメラを提供できる。
携帯性に優れた電子スチルカメラであって、ＰＣ等の外
部制御機器用に対してデジタル動画出力が可能となり、
テレビ会議システム等の入力用カメラ等の応用範囲の広
い動画出力機能付き電子スチルカメラを提供できる。
【図１】本発明による電子スチルカメラの実施例である
メモリカードを装着する場合の構成を示すブロック図
メモリカードを装着する場合の構成を示すブロック図
【図２】本発明による動画出力機能付き電子スチルカメ
ラの実施例である外部制御機器に接続した場合の構成を
示すブロック図
ラの実施例である外部制御機器に接続した場合の構成を
示すブロック図
【図３】図２をハード構成にした実施例の構成を示すブ
ロック図
ロック図
【図４】従来のメモリカードを記憶媒体とする電子スチ
ルカメラの構成を示すブロック図
ルカメラの構成を示すブロック図
【図５】従来のＰＣ入力専用電子スチルカメラの構成を
示すブロック図
示すブロック図
１ 撮影用レンズ ２ 絞り機構 ３ ＣＣＤ ４ ＣＤＳ ５ ＡＧＣ ６ Ａ／Ｄ変換器 ７ ＤＭＡＣ ８ バッファメモリ ９ ＤＳＰ １０ カードインターフェース（ＩＦ） １５ 検出ＳＷ １６ 接続ケーブル １７ プロセス処理回路 １８ 記録信号処理回路 １９ 動画信号処理回路 ２０ マイクロフォン ２３ 音声処理回路
Claims (3)
- 【請求項１】被写体像を光学的に撮像する撮像手段と、
撮像信号をデジタルデータに変換しプロセス処理を行う
映像プロセス処理手段と、プロセス処理によって得られ
た映像信号を静止画情報として記録するために必要な信
号形態に変換する記録信号処理手段と、前記プロセス処
理によって得られた映像信号を動画情報として出力する
ために必要な信号形態に変換する動画信号処理手段とを
有し、複数枚の映像情報を記録保持するための着脱可能
な記録手段または外部制御機器との間でデータの送受信
を行うための接続手段を備えた電子スチルカメラにおい
て、 前記着脱可能な記録手段が装着された場合は前記記録信
号処理手段の出力を前記着脱可能な記録手段に静止画情
報として記録され、前記外部制御機器と接続された場合
は前記動画信号処理手段の出力を前記外部制御機器に動
画情報として出力されるように構成されたことを特徴と
する動画出力機能付き電子スチルカメラ。 - 【請求項２】前記着脱可能な記録手段または前記外部制
御機器のどちらが接続されているのかを判別し検出する
検出手段を備えたことを特徴とする請求項１記載の動画
出力機能付き電子スチルカメラ。 - 【請求項３】前記動画信号処理手段の出力として、動画
像出力と共に音声データを出力する音声出力手段備えた
ことを特徴とする請求項１及び２記載の動画出力機能付
き電子スチルカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06341797A JP3350392B2 (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 動画出力機能付き電子スチルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06341797A JP3350392B2 (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 動画出力機能付き電子スチルカメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10262177A JPH10262177A (ja) | 1998-09-29 |
| JP3350392B2 true JP3350392B2 (ja) | 2002-11-25 |
Family
ID=13228705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06341797A Expired - Fee Related JP3350392B2 (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 動画出力機能付き電子スチルカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3350392B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100314044B1 (ko) * | 2000-01-21 | 2001-11-16 | 구자홍 | 다양한 기능을 갖는 피씨 카메라 |
-
1997
- 1997-03-17 JP JP06341797A patent/JP3350392B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10262177A (ja) | 1998-09-29 |
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