JP3799335B2 - アンカーボルト用セッター及びアンカーボルト用セッターを用いた道路橋の施工方法 - Google Patents

アンカーボルト用セッター及びアンカーボルト用セッターを用いた道路橋の施工方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はアンカーボルト用セッター及びアンカーボルト用セッターを用いた道路橋の施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
アンカーボルトをコンクリート部に植設する方法として、図1に示すようなアンカーボルト用セッター30と呼ばれる型枠を用いるものがある。これは、道路橋遊間22に型枠26を設置する一方、アンカーボルト32を取り付けたセッター本体31をセッターアングル3で遊間22の両側の段部23,23に配置し、コンクリート挿入口(セッター本体31と道路橋本体21との隙間)10,10から上記段部23,23にコンクリートを充填しながら、コンクリート挿入口10,10にコンクリート用バイブレーター20,20を挿通してコンクリートに振動を与えることにより、セッター本体31,31の下面全体にコンクリートを行き渡らせ、コンクリートが硬化した後でアンカーボルト用セッター30と型枠26とを取り除くことにより、アンカーボルト32が植設され上面が道路橋用伸縮継手の設置面となるコンクリート部27,27を形成するものである(非特許文献1参照)。
【0003】
【非特許文献1】
”道路橋伸縮装置便覧(2版)” 社団法人 日本道路協会、昭和47年9月20日、P.95−96
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図2に示すように、上述の施工方法では、コンクリート挿入口10,10が狭い場合や、セッター本体33,33の下面と段部23,23との隙間が狭い場合、セッター本体33,33が邪魔になりアンカーボルト7に対する差し筋24や通し筋25の配筋状態を確認したり、アンカーボルト7を溶接する作業が非常にやりづらく作業効率が悪かった。
【0005】
また、コンクリート用バイブレーター20,20をセッター本体33,33の下面と段部23,23との隙間に挿通することができないため、セッター本体33,33の下面にコンクリートが行き渡らない部位34,34が発生してしまい、伸縮継手を設置したときに設置面でガタついたり、ガタつきによりコンクリートが破損したり、車両通行時の振動・騒音の原因となる等の問題があった。
【0006】
すなわち、本発明は、アンカーボルト用セッターを用いたコンクリート打設工程において、アンカーボルトに対する差し筋や通し筋の配筋状態の確認及び溶接作業が容易となり、また、セッター本体の下面に確実にコンクリートを充填できるアンカーボルト用セッター及びアンカーボルト用セッターを用いた道路橋の施工方法を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題に対して、アンカーボルト用セッターのセッター本体に複数の作業孔を設け、該作業孔からアンカーボルトに対する差し筋や通し筋の配筋状態の確認及び溶接作業を行い、また、該作業孔にコンクリート用バイブレーターを挿通してコンクリートに振動を与えることができるようにして、上述の問題を解決する。
【0008】
すなわち、請求項1に係る発明は、アンカーボルトを位置決めして吊り下げるためのセッター本体と、
上記セッター本体に交差するように組み付けられ、該セッター本体をその下面が道路橋の路面よりも低くなるように支持する支持材とを有するアンカーボルト用セッターであって、
上記セッター本体に、上記アンカーボルトを溶接すべき配筋の調整、該配筋に対するアンカーボルトの溶接、又はコンクリート用バイブレータの挿入を行なうための作業孔が形成されていることを特徴とする。
【0009】
従って、セッター本体に、コンクリート施工、配筋調整又は溶接作業用の作業孔を設けたから、該セッター本体の側面と道路橋との隙間が狭い場合や、該セッター本体の下面と段部との隙間が狭い場合であっても、アンカーボルトに対する差し筋や通し筋の配筋状態の確認・調整や溶接作業を該作業孔から行うことができ作業効率が高まる。また、該作業孔にコンクリート用バイブレーターを挿通してコンクリートに振動を与えることができ、該セッター本体下面にコンクリートを行き渡らせることができる。なお、該作業孔から直接コンクリートを充填することもできる。
【0010】
請求項2に係る発明は、道路橋継目部の遊間両側の道路橋に、又は遊間両側の道路橋と橋台とに道路橋の路面よりも低くなった段部が形成された道路橋における、アンカーボルト用セッターを用いた道路橋の施工方法であって、
請求項1に記載されたアンカーボルト用セッターのセッター本体下側に張り出すようにアンカーボルトをセッター本体に位置決めして固定し、
上記段部にコンクリートを打設したときに該コンクリートが上記遊間に洩れることを阻止する型枠を該遊間に設置する一方、上記アンカーボルト用セッターの支持材を、道路橋継目部の遊間両側の道路橋本体に跨るように、又は遊間両側の道路橋本体と橋台とに跨るように架設することによって、上記セッター本体及び上記アンカーボルトを上記段部に配置し、
上記セッター本体の横からコンクリートを上記段部に充填し、
上記コンクリートを充填しながら、上記セッター本体に設けられた作業孔にコンクリート用バイブレーターを挿通して該コンクリートに振動を与えることにより、上記セッター本体の下面全体にコンクリートを行き渡らせ、
上記コンクリートが硬化する前に、上記作業孔に蓋を嵌めることにより、該作業孔に臨むコンクリート面をセッター本体下面のコンクリート面と面一にし、
上記コンクリート硬化後に上記アンカーボルト用セッターを上記アンカーボルトから取り外すことを特徴とする。
【0011】
従って、コンクリートを上記段部に充填した後、該コンクリートが硬化する前に上記セッター本体に設けられた作業孔に蓋を嵌めるようにしたから、コンクリートが該作業孔から盛り上がってコンクリート表面が凹凸になることを防止することができる。
【0012】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、セッター本体に、アンカーボルトを溶接すべき配筋の調整、該配筋に対するアンカーボルトの溶接、又はコンクリート用バイブレータの挿入を行なうための作業孔を設けたから、該セッター本体の側面と道路橋との隙間が狭い場合や、該セッター本体の下面と段部との隙間が狭い場合であっても、アンカーボルトに対する差し筋や通し筋の配筋状態の確認・調整や溶接作業を該作業孔から行うことができ作業効率が高まる。また、該作業孔にコンクリート用バイブレーターを挿通してコンクリートに振動を与えることができ、該セッター本体下面にコンクリートを行き渡らせることができる。なお、該作業孔から直接コンクリートを充填することもできる。
【0013】
請求項2に係る発明によれば、コンクリートを段部に充填した後、該コンクリートが硬化する前にセッター本体に設けられた作業孔に蓋を嵌めるようにしたから、コンクリートが該作業孔から盛り上がってコンクリート表面が凹凸になることを防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
図3において、1はアンカーボルト用セッター、2,2はセッター本体、3,3,3はセッターアングル(支持材)である。セッター本体2は、下板と側板とからなる断面コの字型の部材2aと、上板と側板とからなる断面コの字型の部材2b,2b,2bとを有し、部材2aの側板内側面と部材2bの側板外側面とが固着され、部材2bの上板がセッター本体2の上面となるように形成されている。セッター本体2の部材2aには、複数のアンカーボルト取付孔4と作業孔5とが設けられている。作業孔5の形状は四角形に限らず、円形の抜き穴であっても構わない。そして、図4に示すように、セッター本体2はボルト6にてセッターアングル3の下面に結合されている。
【0016】
以下に、本実施形態におけるアンカーボルト用セッターを用いた道路橋の施工方法について説明する。
【0017】
図4に示すように、セッター本体2に設けられたアンカーボルト取付孔4に段付座金11を嵌め込み、該段付座金11にアンカーボルト7を挿通する。該段付座金11は、後述するアンカーボルト7に対する溶接作業時の溶接ひずみによって該アンカーボルト7が傾いた状態となり、該アンカーボルト7のネジ山がアンカーボルト取付孔4の周縁に食い込んで該セッター本体2が取り外せなくなることを防止するために、該アンカーボルト7を該アンカーボルト取付孔4の略中央に位置付けるものである。
【0018】
そして、ナット8,8をアンカーボルト7に締結してセッター本体2の下板を上下方向から挟み込むことにより、該アンカーボルト7をセッター本体2に固定する。
【0019】
次に、図5に示すように、道路橋本体21の伸縮を許容する遊間22に型枠26を設置する。そして、道路橋本体21の遊間22の両側に形成された段部23,23に跨るようにセッターアングル3を道路橋本体21に架設して、セッター本体2及びアンカーボルト7を施工位置(段部23,23)に配置する。この時、セッター本体2の下面は路面よりも低くなるように配置されている。
【0020】
次に、アンカーボルト7を道路橋本体21の段部23に予め植設されている差し筋24や通し筋25と交差させ、交差部を溶接する。ここで、アンカーボルト7に対する差し筋24や通し筋25の配筋状態の確認及び溶接作業は、セッター本体2に設けられた作業孔5から行うことが好ましい。
【0021】
なお、該セッター本体2及びアンカーボルト7を施工位置に配置して、該アンカーボルト7を差し筋24や通し筋25に溶接した後、セッターアングル3を取り外し、しかる後に遊間22に型枠26を設置するようにしても構わない。
【0022】
次に、コンクリートをアンカーボルト用セッター1と道路橋本体21との隙間であるコンクリート挿入口10から段部23に流し込みながら、該コンクリート挿入口10と上記作業孔5とからコンクリート用バイブレーター20を挿通してコンクリートに振動を与えることにより、セッター本体2の下面全体にコンクリートを行き渡らせる。そして、図6に示すように、コンクリートが硬化する前に該作業孔5を蓋9で塞ぐ。該蓋9は、該作業孔5を隙間なく塞ぐことができ、該蓋9の下面とセッター本体2の下面とが略面一になっているため、コンクリートが作業孔5から盛り上がってコンクリート表面が凹凸になることを防止し、略平坦なコンクリート部27を形成することができる。つまり、該作業孔5に臨むコンクリート面とセッター本体2の下面のコンクリート面とを面一にすることができる。なお、必要に応じて該作業孔5から直接コンクリートを充填しても構わない。
【0023】
次に、コンクリートが硬化した後、セッターアングル3をセッター本体2から取り外し、アンカーボルト7を固定していた上側のナット8及び段付座金11を取り外す。そして、セッター本体2をアンカーボルト7から取り外し、遊間22に設置された型枠26を道路橋本体21から取り除く。なお、セッターアングル3をセッター本体2から取り外すことなしに、アンカーボルト7を固定していた上側のナット8及び段付座金11を取り外してから、アンカーボルト用セッター1をアンカーボルト7から取り外し、遊間22に設置された型枠26を道路橋本体21から取り除いても構わない。
【0024】
ここで、アンカーボルト7は、段付座金11によってセッター本体2に設けられたアンカーボルト取付孔4の略中央に位置付けられているから、該段付座金11を取り外すことでアンカーボルト取付孔4とアンカーボルト7との間に隙間ができ、セッター本体2をアンカーボルト7からスムーズに取り外すことができる。
【0025】
以上の施工方法により、図7に示すように、伸縮継手の取付孔に対応した位置にアンカーボルト7が植設され、その上面が伸縮継手を設置するための設置部28となるコンクリート部27が形成される。
【0026】
また、本コンクリート施工完了後、図8に示すように、アンカーボルト7に伸縮継手35をナット8にて係合する。しかる後に、その上から舗装36を施すことにより道路橋が完成する。
【0027】
従って、上述の施工方法によれば、セッター本体の側面と道路橋との隙間が狭い場合や、セッター本体の下面と段部との隙間が狭い場合であっても、アンカーボルトに対する差し筋や通し筋の配筋状態の確認や溶接作業を該作業孔から行うことができ、作業効率が高まる。また、該作業孔にコンクリート用バイブレーターを挿通してコンクリートに振動を与えることができ、該セッター本体下面にコンクリートを行き渡らせることができる。
【0028】
上記実施形態では、舗装下に埋設する伸縮継手の設置に本発明に係るアンカーボルト用セッターを用いたが、伸縮継手を路面と面一になるように設置する場合にも適用することができる。その場合は、道路橋本体の上又は橋台の上に舗装された舗装にアンカーボルト用セッターを架設することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のアンカーボルト用セッターを用いたアンカーボルトの植設及びコンクリート部の施工方法を示す断面図。
【図2】 従来のアンカーボルト用セッターを用いたアンカーボルトの植設及びコンクリート部の施工方法の問題点を示す断面図。
【図3】 本発明の実施形態に係るアンカーボルト用セッターを示す斜視図。
【図4】 本発明の実施形態に係るアンカーボルト用セッターにアンカーボルトを取り付けた状態を示す断面図。
【図5】 本発明の実施形態に係るアンカーボルトの植設及びコンクリート充填の施工方法を示す断面図。
【図6】 本発明の実施形態に係る作業孔に蓋を設置した状態を示す断面図。
【図7】 本発明の実施形態に係るアンカーボルトの植設及びコンクリート部を形成した状態を示す断面図。
【図8】 本発明の実施形態に係る道路橋継目部構造を示す断面図。
【符号の説明】
1 アンカーボルト用セッター
2 セッター本体
2a 部材
2b 上板
3 セッターアングル
4 アンカーボルト取付孔
5 作業孔
6 ボルト
7 アンカーボルト
8 ナット
9 蓋
10 コンクリート挿入口
11 段付座金
20 コンクリート用バイブレーター
21 道路橋本体
22 遊間
23 段部
24 差し筋
25 通し筋
26 型枠
27 コンクリート部
28 設置部
30 アンカーボルト用セッター
31 セッター本体
32 アンカーボルト
33 セッター本体
34 部位
35 伸縮継手
36 舗装

Claims (2)

  1. アンカーボルトを位置決めして吊り下げるためのセッター本体と、
    上記セッター本体に交差するように組み付けられ、該セッター本体をその下面が道路橋の路面よりも低くなるように支持する支持材とを有するアンカーボルト用セッターであって、
    上記セッター本体に、上記アンカーボルトを溶接すべき配筋の調整、該配筋に対するアンカーボルトの溶接、又はコンクリート用バイブレータの挿入を行なうための作業孔が形成されていることを特徴とするアンカーボルト用セッター。
  2. 道路橋継目部の遊間両側の道路橋に、又は遊間両側の道路橋と橋台とに道路橋の路面よりも低くなった段部が形成された道路橋における、アンカーボルト用セッターを用いた道路橋の施工方法であって、
    請求項1に記載されたアンカーボルト用セッターのセッター本体下側に張り出すようにアンカーボルトをセッター本体に位置決めして固定し、
    上記段部にコンクリートを打設したときに該コンクリートが上記遊間に洩れることを阻止する型枠を該遊間に設置する一方、上記アンカーボルト用セッターの支持材を、道路橋継目部の遊間両側の道路橋本体に跨るように、又は遊間両側の道路橋本体と橋台とに跨るように架設することによって、上記セッター本体及び上記アンカーボルトを上記段部に配置し、
    上記セッター本体の横からコンクリートを上記段部に充填し、
    上記コンクリートを充填しながら、上記セッター本体に設けられた作業孔にコンクリート用バイブレーターを挿通して該コンクリートに振動を与えることにより、上記セッター本体の下面全体にコンクリートを行き渡らせ、
    上記コンクリートが硬化する前に、上記作業孔に蓋を嵌めることにより、該作業孔に臨むコンクリート面をセッター本体下面のコンクリート面と面一にし、
    上記コンクリート硬化後に上記アンカーボルト用セッターを上記アンカーボルトから取り外すことを特徴とするアンカーボルト用セッターを用いた道路橋の施工方法。
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