JP3795736B2 - 計量液体注出容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、計量液体注出容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
【発明の解決しようとする課題】
例えば、実開平4−21450号公報には、上面開放の計量カップの周壁外面下端から外向きフランジを介して垂下した装着筒を、容器体の口頸部外面へ嵌合させると共に、上記計量カップ上面を閉塞する頂壁後部に注出孔を穿設し、かつ、上記計量カップの底壁前部を貫通して計量カップ上部内へ起立するノズル筒の下端部から容器体内へ液体取出し用パイプを垂下した容器が記載されている。
【0003】
しかし、該容器は、次の諸点において未だ改善の余地があった。
(1) 上記ノズル筒は常時計量カップ内部と連通しているため、容器が流通過程で横倒しとされたときなどに容器体内液体がノズル筒より計量カップ内に流れ込んで上記注出孔の周囲等に汚れとして付着し、商品の清潔感を損なう虞がある。
(2) 上記計量カップは、上面開口を注出孔付き頂壁で閉塞したため、計量カップの内部全体が外部から見えず、計量カップの液位を一見して認識し難い。
(3) 計量カップ底壁からノズル筒先端部までの一定の高さに対応した所定量の液体しか計量できず、その計量値の微調整ができないので、例えば、計量カップ内に取った計量液体が所要量に足りないときに、不足分に応じて計量値を増やして液体の追加取出しを行うなど臨機応変に計量作業を行うことが困難である。
【0004】
これらの不便を解消するため、本願発明は、容器体の口頸部に装着した取付筒からノズルを立設すると共に、該ノズル外面へ、計量カップの底壁中央部を隆起して形成させて成る覆合筒を、液密にかつ螺昇降自在に取付け、該覆合筒の上部に注出孔を穿設して該孔上方の覆合筒部分内面を上記ノズル外面に密着させた液体定量注出容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の手段は、弾性圧搾可能な胴部2から口頸部4を起立する容器体1と、
上記口頸部4に装着した取付筒12上部から内向きフランジ13を介してノズル14を立設するノズル部材11と、
上記ノズル14外面へ、上面開放の計量カップ42の底壁45中央部を有頂筒状に隆起させて成る覆合筒47を液密に嵌合させて、上記ノズル14に対する昇降可能に設けた計量部材41と、
上記ノズル14内面から容器体1内へ垂下した液体取出し用パイプ31と、
を具備し、
上記覆合筒47の上部側面に注出孔55を穿設すると共に、該注出孔上方の覆合筒部分内面を上記ノズル14の上部外面へ密着させることで、これら両面を、注出孔55と容器体内部との連通遮断用のシール面56、56と成し、かつ、ノズル 14 下半部外面と覆合筒 47 の下方筒部 48 内面とに形成された覆合筒螺動用の螺条 20 53 による上記計量部材41の螺上昇により上記両シール面が解離して、注出孔と容器体内部との連通が開通するように構成して成る。
【0006】
第2の手段は、第1の手段を有し、かつ、上記覆合筒47は、大内径の下方筒部48上端から第1縮径部49を介して、中内径の中間筒部50を、又、該中間筒部上端から第2縮径部51を介して小内径の上方筒部52を、それぞれ上方突出すると共に、上記第2縮径部51に上記注出孔55を穿設しており、上記ノズル14の上端部分で形成する小外径部19外面を、上記上方筒部52の内面下端部分に密着させて、これら両面を上記シール面56、56と成すと共に、上記小外径部を除くノズル14上半部を上記中間筒部50内面へ液密に嵌合させて成る
【0007】
第3の手段は、上記第1の手段又は第2の手段を有し、かつ、上記計量カップ42は、その上面全体を開口させた広口大径の筒形状と成し、かつ、該筒壁の後壁部分上端にヒンジ57を介して蓋板43を付設して成る。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1及び図2は、本願発明の第1実施形態を示している。
【0009】
1は、容器体であり、弾性圧搾可能な胴部2から肩部3を介して口頸部4を起立している。該口頸部の外面下部には、第1係合突条5が周設されている。
【0010】
11は、ノズル部材であり、上記口頸部外面へ嵌合させた取付筒12の上端から内向きフランジ13を介して液体注出用兼後述覆合筒案内用のノズル14を起立している。図示例では、上記取付筒12の下面に付設する第2係合突条15を、上記第1係合突条5の下面に係合させることで上記取付筒12を口頸部4外面へ固嵌めさせており、又、上記内向きフランジ13の下面内周部から垂下した短筒16を上記口頸部4の内面上端部へ密嵌させている。
【0011】
上記ノズル14は、上下方向に長く後述計量カップ上端部付近まで伸びており、図示の通り、等内外径の直管部17から内方張出し部18を介して小外径部19を突出している。上記直管部17の外面中間部には後述覆合筒螺動用の螺条20を設け、又、直管部の内面上半部には、周方向に離間させて後述液体取出しパイプ上端の突当て用の複数縦リブを縦設している。
【0012】
31は、液体取出し用パイプであり、該パイプ上端部を上記ノズル14の内面へ嵌着させて、容器体1の下部へ垂下している。
【0013】
41は、計量部材であり、該部材は、上面開放で筒状の計量カップ42と該カップ上面を閉塞する蓋板43とで形成されている。
【0014】
上記計量カップ42は、大径広口の周壁44下面を閉塞する底壁45の下面周縁部から垂下する摺動筒46を、上記取付筒12外面へ、又、上記摺動筒よりも内方の底壁中心部分を有底筒状に隆起させて成る覆合筒47を、上記ノズル14外面へ、それぞれ、液密にかつ上下動可能に嵌合させている。上記周壁44の上下長さは、図2に示す後述計量部材の上限位置での後述注出孔よりも上方に周壁44上端が位置するように定める。又、図示の例では、上記摺動筒46の直ぐ内方の底壁部分を、僅かに隆起させた環状段差部45aとして、該段差部の内周縁から上記覆合筒47を起立すると共に、上記環状段差部の下面を上記内向きフランジ13の周縁部上に載置させている。上記計量カップの開口部は、容器上方から計量カップの全体を見渡せる程度に大径広口に形成して、計量カップ内の液位を容易に目視できるように構成する。尚、該液位を容器上方からのみではなく、容器側方からも目視できるように、計量カップを透明材料で形成しても良い。
【0015】
図示の覆合筒47は、大内径の下方筒部48上端から、テーパ状の第1縮径部49を介して、中内径の中間筒部50を、又、該中間筒部上端から、テーパ状の第2縮径部51を介して、小内径の上方筒部52を、それぞれ、上方突出することで、3重の積上げ筒形状に形成している。
【0016】
上記下方筒部48の内面には、上記ノズル14外面に設けた螺条20と噛み合う螺条53を形成することで、口頸部4に対して計量部材41を回動させることにより該部材を螺昇降自在に構成している。これら螺条20、53 は、少なくとも後述の両シール面を相互に解離可能とするため、これら両面の上下巾よりも計量部材41の昇降巾の最大値が大となるように設ける。更に、該計量部材の最大昇降巾は、上記両シール面の上下巾に、後述注出孔の上下巾を加えた長さとすることで、該注出孔の上下巾の範囲で、計量すべき液体の量を微調整することができるようにしても良い。
【0017】
又、上記中間筒部の内面には複数の液洩れ防止用小突条54…を周設して、これら突条を上記ノズルの直管部17上部外面に圧接することで、該直管部上部外面と中間筒部50内面との液密性を担保している。
【0018】
更に、上記第2縮径部51には、注出孔55を穿設している。図示例では、第2縮径部の前後両側部に一対の注出孔55を設けているが、これら両側部の一方に設けても良く、又、例えば、第2縮径部の前後左右にそれぞれ設けても良い。又、注出孔55の穿設箇所は必ずしも第2縮径部に限る必要はなく、例えば、中間筒部50上端部から上方筒部52下端部に亘って注出孔上下方向に細長く形成することで、計量液体の量の可変範囲を大きくすることができる。
【0019】
更に又、上方筒部52の下端部内面は上記小外径部19の外面へ液密に嵌合させて、これら両面を、注出孔55と容器体内部との連通遮断用のシール面56、56としている。これら両シール面は、既述の如く、各面上下長よりも計量部材の最大昇降巾を大とすることで、該部材の螺上昇により両シール面が解離して注出孔と容器体内部との連通が開通するように構成する。
【0020】
又、上記蓋板43は、肉薄ヒンジ57を介して、上記計量カップの周壁44後壁部上端に付設したものであり、蓋板の周縁部下面から、周壁内面上端部に液密に嵌着させた短周壁58を垂下すると共に、蓋板前部に指掛け部59を付設している。
【0021】
尚、容器体1、ノズル部材11、及び、計量部材41は、それぞれ合成樹脂材料で形成することができる。
【0022】
上記構成において、図1の状態では、上記両シール面56、56 が密着しているため、容器の流通過程において、例えば、容器が横倒しになっても、容器体内の液体が計量カップ42内へ流入することがない。
【0023】
上記図1状態から、指掛け部59を押し上げて蓋板43を開放すると、計量カップ42の上面全てが開放されるので、該計量カップ42の内部全体を、容器上方から目で見ることができる。この状態で、計量カップの周壁44を指で摘んで開方向に回動させると、覆合筒47がノズル14に対して螺上昇することで、図2の如く上記両シール面56、56 が解離して、注出孔55がノズル14の内部と開通する。
【0024】
該開通後に、矢示の如く容器体の胴部2を圧搾すると、容器体内液体が液体取出しパイプ31を介して計量カップ42内へ流入する。該流入液体の液位を容器上方から目視しながら上記胴部2を圧搾し続け、上記液位が底壁45からの上記注出孔55下端の高さ以上となったときに上記圧搾を開放すると、胴部2の弾性復元により容器体内が負圧化して、注出孔下端よりも上方の余剰液体が液体取出しパイプ31を介して容器体内へ吸い戻され、計量カップ42内には上記注出孔55下端の高さに応じた所定量の計量液体が残る。
【0025】
このとき、上記計量液体の量が所要量よりも僅かに少ないときには、計量部材螺降下により、図2に2点破線で示す如く注出孔55孔縁の上端と下端との間で該注出孔に対してノズル先端部を相対的に上昇させ、この状態で、上述の胴部圧搾及び開放操作を繰り返すことで、新たなノズル先端部の高さに対応して計量液体の量を微増させることができ、その結果、不足分に応じて正確に液体を追加取出しすることが可能となる。又、計量液体の量が所要量よりも僅かに多いときには、上記注出孔に対してノズル先端部を相対的に降下させたのちに上記胴部圧搾及び開放操作を繰り返せばよい。
【0026】
所要量の液体を計量した後、計量カップの周壁44を閉方向に回動させると、計量部材を螺下降して上記注出孔55と容器体1との連通が遮断され、この状態で容器体を傾けると、周壁上端から所定量の液体を外部へ注出することができる。
【0027】
而して、液体注出後に蓋板43を閉じると図1の状態に戻る。
【0028】
次に図3及び図4は、本願発明の第2の実施形態を示している。
【0029】
該形態は、計量カップの前部に液切れの良い注ぎ口61を設けたものである。以下、第1実施形態と同じ構成は、同一符号を使用することで説明を省略する。
【0030】
本形態における計量カップ42は、内外2重の周壁を各後部で接する偏心2重筒状に連続成形したものであり、既述ノズル14と同じ中心軸を有する外周壁62の後部を、内周壁63の後壁部に連続させて該連続部分を両周壁の共有壁部64とすると共に、該共有壁部を除く内周壁外面上部から突設する外方張出し壁部65を外周壁62の上部に連結させ、かつ、上記内周壁63の下面を閉塞する底壁45の前方から、上記ノズル14外面を覆う覆合筒47を起立したものである。
【0031】
上記内周壁63の前壁部は、前上方への傾斜壁部66とすると共に、該壁部の上端部からやや上方へ前方突出する舌片状の注ぎ口61を設けることで、容器を前方側へ倒したときに、上記内周壁63の前壁部における傾斜が大となり、計量カップ内の液体が勢い良く注出されるように構成している。
【0032】
又、本形態では、第1実施形態における摺動筒を省略すると共に、既述口頸部4外面と取付筒12内面を螺合させ、かつ、該取付筒の外面上部から鍔部を介して取付筒回動操作用の操作筒67を垂下している。
【0033】
上記構成においては、蓋板43の開蓋後に外周壁62を回して図4の如く、既述シール面56、56 を解離させた後、既述第1実施形態とほぼ同じ手順で液体を注出することができる。
【0034】
【発明の効果】
本願発明は、如上の構成であり、第1の手段によれば、注出孔55上方の覆合筒47部分内面とノズル14上部外面への密着させて、これら両面を、注出孔と容器体内部との連通遮断用のシール面56、56としたから、容器が商品としての流通過程で横倒しなどとなったときでも、容器体内から液体が計量カップ内へ流入して汚れとして固着し、需要者が容器を開封したときに、新製品としての清潔感が上記汚れにより損なわれる虞がない。また、覆合筒 47 は、該筒内面及びノズル外面に倍力機構として設けた螺条 53 20 により螺昇降可能としたから、シール面の液密性を高めるためにノズル 14 に覆合筒 47 を固嵌めしても、覆合筒を昇降させることが容易である。さらに、覆合筒 47 は、ノズル 14 外面へ螺昇降可能に設けたから、上記注出孔 55 の孔縁上端と下端との間においてノズル先端の相対的高さを変更することで、該高さに対応して一計量操作当たりの注出液体の量を微調整することができる。
【0035】
又、第2の手段によれば、次の効果を奏する。
上記覆合筒47に設けた小内径の上方筒部52内面と、ノズル14上端部分で形成する小外径部19外面とを密着させて、シール面56、56としたから、例えば、覆合筒47内面とノズル14外面とをその上下長さ全体に亘って密着させる場合に比べて、その密着面が小さくなってこれら面に働く摩擦力が軽減され、従って、計量部材の螺昇降操作に大きな力を必要とすることがない。
【0036】
第3の手段によれば、計量カップ42は、その上面全体を開口させた広口大径の筒形状としたから、蓋板43を開いたときに、計量カップの内部全体を容器上方から容易に見ることができ、例えば、計量カップ内の液位が注出孔を超えたことを目視により確認することも容易であるので、該注出孔の位置を大幅に行き過ぎたり、或いは、計量カップの上面から液体が溢れるまで、胴部圧搾操作を行うといった不都合を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明の第1実施形態に係る容器の、一部切欠き正面図である。
【図2】 図1容器の開蓋後の使用状態説明図である。
【図3】 本願発明の第2実施形態に係る容器の、一部切欠き正面図である。
【図4】 図容器の開蓋後の使用状態説明図である。
【符号の説明】
1…容器体 2…胴部
3…肩部 4…口頸部
5…第1係合突条
11…ノズル部材 12…取付筒
13…内向きフランジ 14…ノズル
15…第2係合突条 16…短筒
17…直管部 18…内方張出し部
19…小外径部 20…螺条
31…液体取出し用パイプ
41…計量部材 42…計量カップ
43…蓋板 44…周壁
45…底壁 45a…環状段差部
46…摺動筒
47…覆合筒 48…下方筒部
49…第1縮径部 50…中間筒部
51…第2縮径部 52…上方筒部
53…螺条 54…液洩れ防止用小突条
55…注出孔 56…シール面
57…肉薄ヒンジ 58…短周壁
59…指掛け部
61…注ぎ口 62…外周壁
63…内周壁 64…共有壁部
65…外方張出し壁部 66…傾斜壁部
67…操作筒

Claims (2)

  1. 弾性圧搾可能な胴部2から口頸部4を起立する容器体1と、上記口頸部4に装着した取付筒12上部から内向きフランジ13を介してノズル14を立設するノズル部材11と、上記ノズル14外面へ、上面開放の計量カップ42の底壁45中央部を有頂筒状に隆起させて成る覆合筒47を液密に嵌合させて、上記ノズル14に対する昇降可能に設けた計量部材41と、上記ノズル14内面から容器体1内へ垂下した液体取出し用パイプ31と、を具備し、上記覆合筒 47 は、大内径の下方筒部 48 上端から第1縮径部 49 を介して、中内径の中間筒部 50 を、又、該中間筒部上端から第2縮径部 51 を介して小内径の上方筒部 52 を、それぞれ上方突出すると共に、第2縮径部 51 に注出孔 55 を穿設しており、ノズル 14 の上端部分で形成する小外径部 19 外面を、上方筒部 52 の内面下端部分に密着させて、これら両面をシール面 56 56 と成すと共に、小外径部 19 を除くノズル 14 上半部を中間筒部 50 内面へ液密に嵌合させ、更に、ノズル 14 下半部外面と下方筒部 48 内面とに覆合筒螺動用の螺条 20 53 を形成し、計量部材 41 の螺上昇により両シール面 56 56 が解離して、注出孔 55 と容器体1内部との連通が開通するように構成したことを特徴とする計量液体注出容器。
  2. 上記計量カップ 42 は、その上面全体を開口させた広口大径の筒形状と成し、かつ、該筒壁の後壁部分上端にヒンジ 57 を介して蓋板 43 を付設してなる請求項1記載の計量液体注出容器。
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