JP3795042B2 - 内視鏡 - Google Patents

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この発明は、医療用または工業用に用いられる内視鏡に関する。
例えば、医療用内視鏡について説明すると、細長の挿入部の近位端に操作部が設けられ、この操作部には挿入部の遠位端側に設けられた湾曲部を湾曲操作するアングル操作ノブが設けられている。また、挿入部の先端構成部には照明窓や観察窓が設けられているとともに、送気・送水を行うためのノズルが設けられている。
挿入部には照明光学系や撮像素子を接続する信号線及び前記ノズルと連通する送気・送水チューブが内装されているとともに、吸引したり、処置具等を挿入する鉗子チャンネル等が内装されている。
前記照明光学系及び信号線は、操作部に接続されたユニバーサルケーブルを介して外部装置としての光源ビデオユニットに接続され、送気・送水チューブ及び鉗子チャンネルは送気・送水及び吸引ユニットに接続されている。また、鉗子チャンネルは操作部に設けられた処置具挿入口に連通している。
そして、生体の体腔内を観察及び処置する際には術者が左手で操作部を握り、右手で挿入部を持って体腔内に挿入し、体腔内をモニター等によって観察しながらアングル操作ノブを操作して湾曲部を湾曲したり、送気・送水及び吸引ボタンを操作したり、また必要に応じて処置具挿入口から鉗子チャンネルに処置具を挿入して組織の採取等を行っている。
ところで、内視鏡の操作部を術者が左手で保持しながら、つまり操作部の重量及び操作部に接続される挿入部の重量を片手で保持しながら操作する必要があり、術者の左腕が疲労しやすく、観察及び処置が長時間に及ぶと術者に取って大きな負担になる。
そこで、このような問題を解消するために、操作部と挿入部との接続する部分に分岐部を設け、この分岐部にユニバーサルコードを接続し、ユニバーサルコードにライトガイド、吸引チャンネル、送気・送水チャンネルを挿通して操作部の小型軽量化を図り、術者の疲労を軽減したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−30891号公報
しかしながら、特許文献1は、操作部と挿入部とを接続する部分に設けた分岐部に、ライトガイド、吸引チャンネル、送気・送水チャンネル等を挿通したユニバーサルコードを接続した構造であり、操作部をある程度小型軽量にすることができるが、術者が左手で操作部を保持したとき、操作部の重量と挿入部の重量及びユニバーサルコードの重量が術者の左腕に加わり、術者の左腕が疲労しやすく、観察及び処置が長時間に及ぶと術者に取って大きな負担になって術者の疲労を軽減することはできない。
この発明は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、操作性に優れ、術者の疲労を軽減できる内視鏡を提供することにある。
この発明は前記目的を達成するために、請求項1は、体腔内に挿入可能な挿入部と、フレキシブルコード及びユニバーサルコードが延出するように前記挿入部の基端部に設けられ、前記挿入部に配した吸引管路を前記フレキシブルコード側に延びる管路と前記ユニバーサルコード側に延びる管路とに分岐し、前記挿入部に配した送気・送水管路を分岐させずに前記ユニバーサルコード側に延ばす分岐部と、前記フレキシブルコードの基端部に設けられ、操作者が手に保持して操作する操作部とを具備することを特徴とする内視鏡にある。
請求項2は、請求項1の前記フレキシブルコード側に延びる管路は、鉗子チャンネルであって、前記フレキシブルコードの基端部に設けられた操作部に前記鉗子チャンネルに連通する処置具挿入口を設けたことを特徴とする。
この発明によれば、操作部の小型軽量化を図ることができ、操作性に優れ、術者の疲労を軽減できるという効果がある。
以下、この発明の各実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は第1の実施形態であり、図1は、内視鏡装置全体の斜視図、図2は内視鏡装置全体の構成図である。医療用の内視鏡1は細長い軟性挿入部2の遠位端に湾曲部3を介して先端構成部4が設けられている。挿入部2の近位端には分岐部5が設けられており、この分岐部5の一方にはフレキシブルコード6を介して操作部7が接続され、分岐部5の他方にはユニバーサルコード8を介してコネクタ9が接続されている。
挿入部2には照明光学系10、先端構成部4の固体撮像素子11と接続する信号線12、アングルワイヤ13、送気・送水チューブ14及び鉗子チャンネル15等が内装されている。操作部7には湾曲操作部としてのアングル操作ノブ16、送気・送水スイッチ17a及び吸引スイッチ17b、鉗子チャンネル15に連通する処置具挿入口18が設けられている。操作部7の内部にはアングル操作ノブ16によって回転する回転ドラム19が設けられ、この回転ドラム19にはアングルワイヤ13が掛け渡されている。そして、アングルワイヤ13を押し引きすることにより、湾曲部3を湾曲できるようになっている。なお、アングルワイヤ13と回転ドラム19を一組のみ示しているが、実際には二組設けられ、湾曲部3を上下・左右方向に湾曲可能である。
内視鏡1とは別に外部装置として光源ビデオユニット20、送気・送水・吸引ユニット21及びモニター22が設けられている。光源ビデオユニット20にはコネクタ9を介して前記照明光学系10及び固体撮像素子11の信号線12が着脱可能に接続されている。光源ビデオユニット20の内部には照明光学系10の端面と対向する光源20a及び信号線12とモニター22と接続するカメラコントロールユニット20bが設けられている。
送気・送水・吸引ユニット21には送気管路23、送水管路24及び吸引管路25が接続されているとともに、送気・送水スイッチ17a及び吸引スイッチ17bと接続する信号線26が接続されている。
送気・送水・吸引ユニット21の内部には送気管路23、送水管路24及び吸引管路25と接続される第1〜第3の電磁弁27a〜27cが設けられ、これら第1〜第3の電磁弁27a〜27cは第1〜第3のポンプ28a〜28cと接続されている。さらに、送気・送水・吸引ユニット21の内部には送気・送水スイッチ17a及び吸引スイッチ17bからの信号によって第1〜第3の電磁弁27a〜27c及び第1〜第3のポンプ28a〜28cを制御する制御装置29が設けられている。
次に、第1の実施形態の作用について説明する。
通常、内視鏡観察及び処置等を行う場合には、術者は左手で操作部7を把持し、右手で挿入部2を持って挿入部2の先端構成部4側から体腔内に挿入する。このとき、操作部7は挿入部2の近位端の分岐部5から分岐されたフレキシブルコード6を介して接続されているため、術者の左手には操作部7の重量とフレキシブルコード6の重量のみ加わり、挿入部2の重量は加わらない。しかも、操作部7はアングル操作ノブ16とその付属品及び送気・送水スイッチ17a,吸引スイッチ17bのみであり、比較的重量のある照明光学系、送気・送水管路や吸引管路及び信号線は通っていないため小型軽量であり、術者の左腕の疲労を軽減でき、操作性を向上できる。
図3及び図4は第2の実施形態を示し、第1の実施形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略する。図3は、内視鏡装置全体の斜視図、図4は内視鏡装置全体の構成図である。挿入部2の近位端に設けられた分岐部5の一方にはフレキシブルコード6を介して操作部7が接続され、分岐部5の他方にはユニバーサルコード8を介してコネクタ9が接続されている。
操作部7には湾曲操作部としての湾曲操作スイッチ30、送気・送水スイッチ17a及び吸引スイッチ17b、鉗子チャンネル15に連通する処置具挿入口18が設けられている。
コネクタ9はモータユニット31に対して着脱可能であり、モータユニット31には正逆回転可能なモータ32及びモータ32によって回転される回転ドラム33が設けられている。そして、この回転ドラム33にはアングルワイヤ13が掛け渡され、アングルワイヤ13を押し引きすることにより、湾曲部3を湾曲できるようになっている。なお、モータユニット31にはアングルワイヤ13、モータ32、回転ドラム33を一組のみ示しているが、実際には二組設けられ、湾曲部3を上下・左右方向に湾曲可能であり、モータ32はコード34を介して外部装置としてのモータコントロールユニット35に接続され、このモータコントロールユニット35は操作部7の湾曲操作スイッチ30とコード36を介して接続されている。
外部装置としての光源ビデオユニット20には前記照明光学系10及び固体撮像素子11の信号線12が着脱可能に接続されている。また、コネクタ9には送気管路23、送水管路24及び吸引管路25が接続され、これらは送気・送水・吸引ユニット21に接続されているとともに、送気・送水スイッチ17a及び吸引スイッチ17bと接続する信号線26が接続されている。
第2の実施形態の作用は、第1の実施形態と同様であるが、操作部7からアングル操作ノブ16及びその付属品を除外して外部装置としてのモータユニット31によって湾曲部3を湾曲操作できるようにしたため、操作部7を一層小型軽量化でき、術者の疲労を軽減できるとともに、操作性を向上できる。
図5は第3の実施形態を示し、(a)は操作部40を左手で把持した状態の斜視図、(b)は操作部40の斜視図である。操作部40は第1及び第2の実施形態と同様に分岐部5から分岐されたフレキシブルコード6の近位端に設けられている。この操作部40は全体が下向きの略U字状であり、操作部40の下部に下向きU字状の凹陥部41が設けられている。
操作部40の右側の外側面には湾曲操作部としての湾曲コントロールスイッチ42、送気・送水スイッチ43、吸引スイッチ44が設けられ、操作部40の基端面には鉗子45を挿入するための鉗子孔46が設けられている。そして、術者の左手Lの親指を上にして他の4本の指を揃えることにより、手の甲を含む4本の指が操作部40の凹陥部41に納まり、手で把持することなく操作部40を保持できるようになっている。そして、親指で湾曲コントロールスイッチ42を操作でき、人差し指で吸引スイッチ44を、中指で送気・送水スイッチ43を操作できるようになっている。
第3の実施形態における操作部40によれば、術者が操作部40をしっかりと把持することなく、操作部40を保持することができ、術者の疲労を軽減できるとともに、操作性を向上できる。
図6は第4の実施形態を示し、(a)は操作部47を左手に固定した状態の斜視図、(b)は操作部47の斜視図である。操作部47は第1及び第2の実施形態と同様に分岐部5から分岐されたフレキシブルコード6の近位端に設けられている。この操作部47は、基端部47aが略球状に形成され、先端部47bが基端部47aと一体の扁平状に形成され、先端部47bには術者の左手Lの手首に固定するためのベルト48が設けられている。
また、操作部47の基端部47aにおける右側の外側面には湾曲操作部としての湾曲コントロールスイッチ42、送気・送水スイッチ43、吸引スイッチ44が設けられ、操作部47の基端面には鉗子45を挿入するための鉗子孔46が設けられている。
そして、術者の左手Lの手首にベルト48によって操作部47を固定することにより、掌で操作部47の基端部47aの略全体を把持することができ、親指で湾曲コントロールスイッチ42を操作でき、薬指で吸引スイッチ44を、子指で送気・送水スイッチ43を操作できるようになっている。
第4の実施形態における操作部47によれば、術者が操作部47を把持することなく、操作部47を保持することができ、術中に操作部47以外の操作手段を操作する際に、操作部47を右手Lから離すことなく、一連の同左が可能となり、操作性の向上を図ることができる。
図7は第5の実施形態を示し、(a)は内視鏡の概略的構成図、(b)は内視鏡の挿入部と操作部とが切り離された状態の概略的構成図である。本実施形態の内視鏡50は、操作部51と、この操作部51に対して着脱可能な挿入部52とからなり、挿入部52の遠位端側には湾曲部53を介して先端構成部54が設けられている。
湾曲部53には操作部51まで延長する挿入部側アングルワイヤ55が設けられ、先端構成部54には固体撮像素子56が設けられている。この固体撮像素子56には操作部51まで延長する信号線57が設けられている。
操作部51の内部にはモータ58と、このモータ58によって回転される回転ドラム59が設けられ、回転ドラム59には操作部側アングルワイヤ60が掛け渡されている。操作部側アングルワイヤ60の両端部はアングルワイヤコネクタ61によって挿入部側アングルワイヤ55の両端部と接続されている。さらに、操作部51の内部には固体撮像素子56の信号線57が引き込まれており、操作部51の内部において光源ビデオユニット(図示しない)と接続する信号線コネクタ62と接続されている。
さらに、挿入部52の近位端から導出して信号線コネクタ62に接続される信号線57の長さは、挿入部52の近位端から導出してアングルワイヤコネクタ61に接続される挿入部側アングルワイヤ55より長く形成されている。
従って、モータ58の故障で湾曲部53を湾曲状態で停止してしまったり、暴走した場合などの湾曲動作不良が発生した場合、図7(b)に示すように、安全のために操作部51から挿入部52を分離し、アングルワイヤコネクタ61を切り離すことによって湾曲動作を停止することが行われるが、信号線7は接続された状態であるため、モニター(図示しない)によって体腔内の様子を確認視ながら挿入部52を抜き取ることができる。
図8は第6の実施形態を示し、第2の実施形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略する。挿入部2から分岐部5を介して分岐されたフレキシブルコード6には軟性チューブからなる送気管路23、送水管路24及び吸引管路25が挿通され、これら管路は操作部7を貫通して送気・送水・吸引ユニット21に接続されている。
操作部7には送気管路23、送水管路24及び吸引管路25が独立して貫通する貫通孔63が設けられている。操作部7の上部には貫通孔63に対して直角に対向する支持孔64が穿設され、この支持孔64には押しボタン65が進退自在に挿入されている。この押しボタン65は通常は管路を形成する軟性チューブの弾性によって押し上げられているが、手指によって押し下げると、軟性チューブが潰れて管路を閉塞することができるようになっている。
従って、送気・送水・吸引ユニット21内のポンプや電磁弁等の故障によって送気・送水がし続けられたり、吸引し続けられたときには危険であるため、押しボタン65を押し下げ、管路を閉塞して送気・送水あるいは吸引を停止することができ、安全性を向上できる。
図9は第7の実施形態を示し、第2の実施形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略する。挿入部2から分岐部5を介して分岐されたフレキシブルコード6には操作部7が設けられ、この操作部7には第1の鉗子孔66が設けられ、分岐部5には第2の鉗子孔67が設けられている。
術者は、通常は操作部7を左手で握り、必要に応じて第1の鉗子孔66から鉗子を挿入して組織の採取等を行うが、看護婦等の助手は操作部7より挿入部2側に立って術者の補助操作を行うことが多い。このような場合、助手は術者の指示により分岐部5に設けられた第2の鉗子孔67から鉗子68を挿入することができる。従って、術者と助手が接触することはなく、操作性の向上を図ることができる。
なお、前記各実施形態によれば、医療用の内視鏡について説明したが、工業用の内視鏡にも適用できることは勿論である。
前記各実施形態によれば、次のような構成が得られる。
(付記1)操作部と、この操作部に接続された挿入部を有する内視鏡装置において、前記挿入部の近位端に分岐部を有し、分岐の一方にはフレキシブルコードを介して少なくとも湾曲操作部を有する操作部を設け、分岐の他方には外部装置を接続したことを特徴とする内視鏡装置。
(付記2)付記1において、前記湾曲操作部は、アングル操作ノブであることを特徴とする内視鏡装置。
(付記3)付記1において、前記湾曲操作部は、モータコントロールユニットを制御する湾曲操作スイッチであることを特徴とする内視鏡装置。
(付記4)付記1において、前記外部装置は、光源ビデオユニット、送気・送水・吸引ユニット、モータコントロールユニットであることを特徴とする内視鏡装置。
(付記5)付記1において、前記分岐部から分岐された一方のフレキシブルコードには少なくとも信号線、鉗子チャンネルが内装され、他方のユニバーサルコードには少なくとも信号線、送気・送水・吸引管路が内装されていることを特徴とする内視鏡装置。
(付記6)付記1において、前記操作部は、下向きU字状で、下部に凹陥部を有しており、術者の左手に保持できることを特徴とする内視鏡装置。
(付記7)付記1において、前記操作部には術者の左手の手首に固定できるベルトが設けられていることを特徴とする内視鏡装置。
(付記8)付記1において、前記操作部と挿入部とはアングルワイヤ及び固体撮像素子信号線とともに切り離し可能であり、切り離し時に前記アングルワイヤより固体撮像素子信号線が遅く切り離される長さに設定されていることを特徴とする内視鏡装置。
(付記9)付記1において、前記操作部には送気・送水・吸引管路が挿通され、操作部には必要に応じて前記管路を閉塞できる閉塞手段が設けられていることを特徴とする内視鏡装置。
(付記10)付記9において、前記閉塞手段は、前記管路を押し潰して閉塞する押しボタンであることを特徴とする内視鏡装置。
(付記11)付記1において、前記分岐部には第2の鉗子孔が設けられていることを特徴とする内視鏡装置。
この発明の第1の実施形態を示す内視鏡装置の斜視図。 同実施形態の内視鏡装置の概略的構成図。 この発明の第2の実施形態を示す内視鏡装置の斜視図。 同実施形態の内視鏡装置の概略的構成図。 この発明の第3の実施形態を示し、(a)は操作部を左手で把持した状態の斜視図、(b)は操作部の斜視図。 この発明の第4の実施形態を示し、(a)は操作部を左手に固定した状態の斜視図、(b)は操作部の斜視図。 この発明の第5の実施形態を示す内視鏡の概略的構成図。 この発明の第6の実施形態を示し、(a)は内視鏡装置の斜視図、(b)はA−A線に沿う断面図。 この発明の第7の実施形態を示す内視鏡装置の斜視図。
符号の説明
1…内視鏡、2…挿入部、5…分岐部、6…フレキシブルコード、7…操作部、8…ユニバーサルコード、23…送気管路、24…送水管路、25…吸引管路

Claims (2)

  1. 体腔内に挿入可能な挿入部と、
    フレキシブルコード及びユニバーサルコードが延出するように前記挿入部の基端部に設けられ、前記挿入部に配した吸引管路を前記フレキシブルコード側に延びる管路と前記ユニバーサルコード側に延びる管路とに分岐し、前記挿入部に配した送気・送水管路を分岐させずに前記ユニバーサルコード側に延ばす分岐部と、
    前記フレキシブルコードの基端部に設けられ、操作者が手に保持して操作する操作部と
    を具備することを特徴とする内視鏡。
  2. 前記フレキシブルコード側に延びる管路は、鉗子チャンネルであって、前記フレキシブルコードの基端部に設けられた操作部に前記鉗子チャンネルに連通する処置具挿入口を設けたことを特徴とする請求項1記載の内視鏡。
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