JP3790765B2 - 永久磁石回転電機および永久磁石回転電機を用いた電動車両 - Google Patents
永久磁石回転電機および永久磁石回転電機を用いた電動車両 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3790765B2 JP3790765B2 JP2004132390A JP2004132390A JP3790765B2 JP 3790765 B2 JP3790765 B2 JP 3790765B2 JP 2004132390 A JP2004132390 A JP 2004132390A JP 2004132390 A JP2004132390 A JP 2004132390A JP 3790765 B2 JP3790765 B2 JP 3790765B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic pole
- permanent magnet
- stator
- auxiliary magnetic
- pole piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Description
また、請求項2記載の発明は、固定子と、前記固定子に空隙を介して配置された回転子とを有し、前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心の内部に配置された複数の永久磁石とを備え、前記回転子鉄心には、複数の永久磁石挿入孔と、リラクタンストルクを発生させるための複数の補助磁極部と、前記永久磁石の磁束を前記固定子側に伝達するための複数の磁極片部と、前記磁極片部と前記補助磁極部とを接続する複数のブリッジ部と、複数の磁気的な空隙とが形成されており、前記永久磁石挿入孔は、その前記固定子側に前記磁極片部が形成されるように、前記回転子鉄心の内部に形成されており、かつ回転子鉄心の周方向に全周に渡って配置されており、前記複数の補助磁極部は、回転子の回転軸に関して周方向に等間隔に配置されており、周方向に隣接する前記補助磁極部の間には、前記永久磁石挿入孔および前記永久磁石挿入孔に配置された永久磁石が配置されており、前記補助磁極部は、それぞれ、前記永久磁石挿入孔の固定子側に形成された前記磁極片部と前記ブリッジ部を介して接続されており、前記永久磁石は、前記補助磁極部を挟んでその周方向両側に配置された前記永久磁石の極性が互いに逆極性になるように、前記永久磁石挿入孔に挿入されて前記回転子鉄心の内部に配置されており、前記ブリッジ部は、前記磁極片部と前記補助磁極部との間にあって、前記磁極片部と前記補助磁極部との間を磁気的に飽和させ、前記磁極片部から前記補助磁極部に漏れる前記永久磁石の磁束を抑制するものであり、前記磁気的な空隙は、前記永久磁石の補助磁極部側端部から前記固定子側に傾斜しながら延びており、前記磁極片部と前記補助磁極部との間に前記傾斜しながら延びた磁気的な空隙が存在し、前記延びた磁気的な空隙のさらに固定子側の回転子鉄心に前記ブリッジ部が形成されることを特徴とする。
さらに、請求項3記載の発明は、自動車に搭載され、制御装置によって制御されることにより、発生トルクが制御される車載用の永久磁石回転電機であって、前記永久磁石回転電機は、固定子と、前記固定子に空隙を介して配置された回転子とを有しており、前記固定子は、固定子鉄心と、前記固定子鉄心に巻かれた固定子巻線とを備えており、前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心の内部に設けられた複数の永久磁石とを備えており、前記回転子鉄心には、複数の永久磁石挿入孔と、リラクタンストルクを発生させるための複数の補助磁極部と、前記永久磁石の磁束を前記固定子側に伝達するための複数の磁極片部と、前記磁極片部と前記補助磁極部とを接続する複数のブリッジ部と、複数の磁気的な空隙とが形成されており、前記永久磁石挿入孔は、その前記固定子側に前記磁極片部が形成されるように、前記回転子鉄心の内部に形成されており、前記補助磁極部は、周方向に隣接する前記永久磁石挿入孔の間にあって、それらの固定子側に形成された前記磁極片部と接続されており、前記永久磁石は、前記補助磁極部を挟んでその周方向両側に配置された前記永久磁石の極性が互いに逆極性になるように、前記永久磁石挿入孔に挿入されて前記回転子鉄心の内部に配置されており、前記ブリッジ部は、前記磁極片部と前記補助磁極部との間に形成されて、前記磁極片部と前記補助磁極部との間を磁気的に飽和させ、前記磁極片部から前記補助磁極部に漏れる前記永久磁石の磁束を抑制するものであり、前記磁気的な空隙は、前記回転子鉄心の内部に設けられていて、前記永久磁石の補助磁極部側の端部から前記固定子側に延びていて、前記固定子側に延びた磁気的な空隙が前記補助磁極部と前記磁極片部との間に位置し、前記補助磁極部と前記磁極片部との間のさらに固定子側の回転子鉄心に前記ブリッジ部を形成することを特徴とする。
また、請求項4記載の発明は、車両に搭載され、電機子の起磁力の合成ベクトルが制御装置によって制御されることにより、発生トルクが制御される車載用の永久磁石回転電機であって、前記永久磁石回転電機は、固定子と、前記固定子に空隙を介して配置された回転子とを有しており、前記固定子は、固定子鉄心と、前記固定子鉄心に巻かれた固定子巻線とを備えており、前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心に設けられた複数の永久磁石とを備えており、前記回転子鉄心には、複数の永久磁石挿入孔と、リラクタンストルクを発生させるための複数の補助磁極部と、前記永久磁石の磁束を前記固定子側に伝達するための複数の磁極片部と、前記磁極片部と前記補助磁極部とを接続する複数のブリッジ部と、複数の磁気的な空隙とが形成されており、前記永久磁石挿入孔は、前記回転子鉄心の内部に周方向に全周に渡って配置されており、その前記固定子側には前記磁極片部が形成されており、前記補助磁極部は、周方向に隣接する前記永久磁石挿入孔の間に位置し、前記永久磁石挿入孔の前記固定子側に形成された前記磁極片部と前記ブリッジ部を介して接続されており、前記永久磁石は、前記補助磁極部を挟んでその周方向両側に配置された前記永久磁石の極性が互いに逆極性になるように、前記永久磁石挿入孔に挿入されて前記回転子鉄心の内部に配置されており、前記ブリッジ部は、前記磁極片部と前記補助磁極部との間に形成され、前記磁極片部と前記補助磁極部との間を磁気的に飽和させ、前記磁極片部から前記補助磁極部に漏れる前記永久磁石の磁束を抑制するものであり、前記磁気的な空隙は、前記永久磁石の補助磁極部の端部から前記固定子側に向かって延びており、前記延びた磁気的な空隙は前記磁極片部と前記補助磁極部との間に位置し、さらにその固定子側の回転子鉄心に前記ブリッジ部を形成することを特徴とする。
また、請求項5記載の発明は、車両に搭載される永久磁石回転電機であって、前記永久磁石回転電機は、ハウジングと前記ハウジングの内部に設けられた固定子と空隙を介して前記固定子の内部に設けられた回転子と回転自在に支えられたシャフトとを有しており、前記回転子はシャフトにより保持されており、前記固定子は複数の固定子突極部を有する固定子鉄心と前記固定子突極部に巻かれた固定子巻線とを備えており、前記回転子は、その内部に複数の永久磁石挿入孔を有する回転子鉄心と、前記複数の永久磁石挿入孔の内部に保持された複数の永久磁石とを備えており、前記回転子鉄心には、リラクタンストルクを発生させるための複数の補助磁極部と、前記永久磁石の磁束を前記固定子に導くための複数の磁極片部と、複数の磁気的な空隙と、複数のブリッジ部とが形成されており、前記シャフトの回転軸を横切る垂直な断面において、前記永久磁石は短辺と長辺とを有する細長い四角形の形状を為しており、前記永久磁石挿入孔は前記回転子鉄心の内部に形成され、前記永久磁石挿入孔の固定子側の回転子鉄心には前記磁極片部が形成され、前記シャフトの回転軸を横切る垂直な断面において、前記複数の補助磁極部は前記シャフトの回転に関して周方向に全周に渡って配置されていて、前記複数の補助磁極部はそれぞれ前記ブリッジ部を介して前記磁極片部とつながっており、前記補助磁極部と次の前記補助磁極部との間にはそれぞれ前記永久磁石挿入孔と前記永久磁石挿入孔に挿入された前記永久磁石とが配置されており、前記細長い四角形の形状の永久磁石は、前記補助磁極を挟んでその周方向両側に配置された前記永久磁石の極性が互いに逆極性になるように、前記永久磁石挿入孔に挿入されて配置されており、前記シャフトの回転軸を横切る垂直な断面において、前記複数の磁気的な空隙はそれぞれ、前記細長い四角形の形状の永久磁石の前記補助磁極側から固定子側に向かって延びる形状で形成されていて、さらに前記複数の磁気的な空隙は前記回転子鉄心の内部を前記シャフトの回転軸の軸方向に延びた形状を為しており、前記シャフトの回転軸を横切る垂直な断面において、前記複数の磁気的な空隙の固定子側に向かって延びる形状の先端とその外側に位置する前記回転子の外周面との間の回転子鉄心にそれぞれ前記ブリッジ部が形成され、前記磁極片部と前記補助磁極部との間の磁束漏れが前記ブリッジ部介して生じる構成として前記ブリッジ部が前記磁束漏れを抑制するようにしたことを特徴とする。
また、請求項6記載の発明は、請求項5に記載の永久磁石回転電機において、前記磁気的な空隙は前記前記永久磁石挿入孔と連続した空間を為しており、前記シャフトの回転軸を横切る垂直な断面において、前記永久磁石の前記細長い四角形の形状の前記磁気的な空隙側短辺の固定子側の端から固定子の方に、前記磁気的な空隙が延びていることを特徴とする。
また、請求項7記載の発明は、請求項1乃至6に記載の永久磁石回転電機において、前記磁気的な空隙は、前記回転子鉄心を軸方向に打ち抜くことにより形成されていることを特徴とする。
また、請求項11記載の発明は、請求項9又は10に記載の自動車において、前記磁気的な空隙は、前記回転子鉄心を軸方向に打ち抜くことにより形成されていることを特徴とする。
また、請求項12記載の発明は、請求項9乃至11のいずれかに記載の自動車において、前記磁気的な空隙には非磁性部材が充填されていることを特徴とする。
また、請求項13記載の発明は、固定子巻線を備えた固定子と、前記固定子の内側に回転可能に設けられた回転子とを有しており、前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心の内部に設けられた複数の永久磁石とを備えており、前記回転子鉄心には、前記複数の永久磁石を配置するための複数の永久磁石挿入孔と、リラクタンストルクを発生させるための複数の補助磁極部と、前記永久磁石の固定子側に設けられた複数の磁極片部と、前記磁極片部と前記補助磁極部とをつなぐ複数のブリッジ部と、前記永久磁石挿入孔の前記補助磁極部の側に隣接して設けられた複数の磁気的な空隙とが形成されており、前記永久磁石挿入孔は、前記磁極片部が形成されるように前記回転子鉄心の内部に形成されており、さらに前記複数の永久磁石挿入孔は、前記回転子鉄心の内部であって周方向に全周に渡って配置されており、また前記複数の補助磁極部は前記回転子鉄心の周方向に等間隔に全周に渡って配置されており、前記永久磁石挿入孔は隣接する前記補助磁極部の間に配置され、前記永久磁石挿入孔に挿入される前記永久磁石は、前記各補助磁極部に対してその両側に位置する永久磁石の極性が逆極性となるように配置されており、前記ブリッジ部は、前記磁極片部と前記補助磁極部との間の前記回転子鉄心の内部に、前記磁気的な空隙が形成されることによって形成されたものであって、前記磁極片部と前記補助磁極部との間を磁気的に飽和させ、前記磁極片部から前記補助磁極部に漏れる前記永久磁石の磁束を抑制するものであり、前記磁気的な空隙は、前記永久磁石の補助磁極部側端部から前記固定子側に向かって延びており前記延びた磁気的な空隙のさらに固定子側の回転子鉄心に前記ブリッジ部を形成することを特徴とする。
また、請求項14記載の発明は、固定子巻線を備えた固定子と、前記固定子の内側に回転可能に設けられた回転子とを有しており、前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心の内部に配置された複数の永久磁石とを備えており、前記回転子鉄心には、前記複数の永久磁石を配置するための複数の永久磁石挿入孔と、リラクタンストルクを発生させるための複数の補助磁極部と、前記永久磁石の固定子側に設けられた複数の磁極片部と、前記磁極片部と前記補助磁極部とをつなぐ複数のブリッジ部と、前記複数の永久磁石挿入孔の前記補助磁極部に近い側に設けられた複数の磁気的な空隙とが形成されており、前記永久磁石挿入孔は、前記磁極片部が形成されるように前記回転子鉄心の内部に形成されており、さらに前記永久磁石挿入孔は、前記補助磁極部の間に設けられるようにして前記回転子鉄心の内部に周方向において全周に渡って配置されており、前記永久磁石挿入孔に挿入される前記永久磁石は、前記各補助磁極部に対してその両側に位置する永久磁石の極性が逆極性となるように配置されており、前記ブリッジ部は、前記磁極片部と前記補助磁極部との間の前記回転子鉄心の内部に、前記磁気的な空隙が形成されることによって形成されるものであって、前記磁極片部と前記補助磁極部との間を磁気的に飽和させ、前記磁極片部から前記補助磁極部に漏れる前記永久磁石の磁束を抑制するものであり、前記磁気的な空隙は、前記回転子鉄心の内部にあって、前記磁極片部と前記補助磁極部との間における前記永久磁石の磁束密度分布の変化が緩やかになるように、前記磁気的な空隙の固定子側の前記磁極片部と前記補助磁極部との間の回転子鉄心に前記ブリッジ部を形成するものであって、前記磁気的な空隙は、さらに、前記永久磁石の補助磁極側から前記固定子側の方向に延びていることを特徴とする。
16に漏洩する磁束を減少することができる。
Claims (14)
- 固定子と、前記固定子に空隙を介して配置された回転子とを有し、
前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心の内部に設けられた複数の永久磁石とを備えており、
前記回転子鉄心には、複数の永久磁石挿入孔と、リラクタンストルクを発生させるための複数の補助磁極部と、前記永久磁石の磁束を前記固定子に導くための複数の磁極片部と、前記磁極片部と前記補助磁極部とを接続する複数のブリッジ部と、複数の磁気的な空隙とが形成されており、
前記永久磁石挿入孔は、その前記固定子側に前記磁極片部が形成されるように、前記回転子鉄心の内部に形成されており、
また前記複数の永久磁石挿入孔は、回転子の回転軸に関して周方向に配置されており、
前記補助磁極部は、周方向に隣接する前記永久磁石挿入孔の間にあって、それぞれが前記磁極片部と前記ブリッジ部を介して接続されており、
前記永久磁石は、前記補助磁極部を挟んでその周方向両側に配置された前記永久磁石の極性が互いに逆極性となるように、前記永久磁石挿入孔に挿入されて前記回転子鉄心の内部に配置されており、
前記ブリッジ部は、前記磁極片部と前記補助磁極部との間にあって、前記磁極片部と前記補助磁極部との間を磁気的に飽和させ、前記磁極片部から前記補助磁極部に漏れる前記永久磁石の磁束を抑制するものであり、
前記磁気的な空隙は、上記永久磁石の前記補助磁極部側の端部から固定子側に延びており、
前記磁気的な空隙の固定子側への延びは前記上記永久磁石の固定子側の部分よりさらに固定子側に位置するところまで延びており、
前記補助磁極部と前記磁極片部との間に固定子側方向に延びた前記磁気的な空隙が存在し、さらにその固定子側に位置する回転子鉄心に前記ブリッジ部が存在する
ことを特徴とする永久磁石回転電機。 - 固定子と、前記固定子に空隙を介して配置された回転子とを有し、
前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心の内部に配置された複数の永久磁石とを備え、
前記回転子鉄心には、複数の永久磁石挿入孔と、リラクタンストルクを発生させるための複数の補助磁極部と、前記永久磁石の磁束を前記固定子側に伝達するための複数の磁極片部と、前記磁極片部と前記補助磁極部とを接続する複数のブリッジ部と、複数の磁気的な空隙とが形成されており、
前記永久磁石挿入孔は、その前記固定子側に前記磁極片部が形成されるように、前記回転子鉄心の内部に形成されており、
前記複数の補助磁極部は、回転子の回転軸に関して周方向に配置されて形成されており、周方向に隣接する前記補助磁極部の間には、前記永久磁石挿入孔および前記永久磁石挿入孔に挿入された永久磁石が配置されており、
前記補助磁極部は、それぞれ、前記永久磁石挿入孔の固定子側に形成された前記磁極片部と前記ブリッジ部を介して接続されており、
前記永久磁石は、前記補助磁極部を挟んでその周方向両側に配置された前記永久磁石の極性が互いに逆極性になるように、前記永久磁石挿入孔に挿入されて前記回転子鉄心の内部に配置されており、
前記ブリッジ部は、前記磁極片部と前記補助磁極部との間にあって、前記磁極片部と前記補助磁極部との間を磁気的に飽和させ、前記磁極片部から前記補助磁極部に漏れる前記永久磁石の磁束を抑制するものであり、
前記磁気的な空隙は、前記永久磁石の補助磁極部側端部から前記固定子側に傾斜しながら延びており、
前記磁極片部と前記補助磁極部との間に前記傾斜しながら延びた磁気的な空隙が存在し、前記延びた磁気的な空隙のさらに固定子側の回転子鉄心に前記ブリッジ部が形成される
ことを特徴とする永久磁石回転電機。 - 自動車に搭載され、制御装置によって制御されることにより、発生トルクが制御される車載用の永久磁石回転電機であって、
前記永久磁石回転電機は、固定子と、前記固定子に空隙を介して配置された回転子とを有しており、
前記固定子は、固定子鉄心と、前記固定子鉄心に巻かれた固定子巻線とを備えており、
前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心の内部に設けられた複数の永久磁石とを備えており、
前記回転子鉄心には、複数の永久磁石挿入孔と、リラクタンストルクを発生させるための複数の補助磁極部と、前記永久磁石の磁束を前記固定子側に伝達するための複数の磁極片部と、前記磁極片部と前記補助磁極部とを接続する複数のブリッジ部と、複数の磁気的な空隙とが形成されており、
前記永久磁石挿入孔は、その前記固定子側に前記磁極片部が形成されるように、前記回転子鉄心の内部に形成されており、
前記補助磁極部は、周方向に隣接する前記永久磁石挿入孔の間にあって、それらの固定子側に形成された前記磁極片部と接続されており、
前記永久磁石は、前記補助磁極部を挟んでその周方向両側に配置された前記永久磁石の極性が互いに逆極性になるように、前記永久磁石挿入孔に挿入されて前記回転子鉄心の内部に配置されており、
前記ブリッジ部は、前記磁極片部と前記補助磁極部との間に形成されて、前記磁極片部と前記補助磁極部との間を磁気的に飽和させ、前記磁極片部から前記補助磁極部に漏れる前記永久磁石の磁束を抑制するものであり、
前記磁気的な空隙は、前記回転子鉄心の内部に設けられていて、前記永久磁石の補助磁極部側の端部から前記固定子側に延びていて、前記固定子側に延びた磁気的な空隙が前記補助磁極部と前記磁極片部との間に位置し、前記補助磁極部と前記磁極片部との間のさらに固定子側の回転子鉄心に前記ブリッジ部を形成する
ことを特徴とする車載用の永久磁石回転電機。 - 車両に搭載され、制御装置によって発生トルクが制御される車載用の永久磁石回転電機であって、
前記永久磁石回転電機は、固定子と、前記固定子に空隙を介して配置された回転子とを有しており、
前記固定子は、固定子鉄心と、前記固定子鉄心に巻かれた固定子巻線とを備えており、
前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心に設けられた複数の永久磁石とを備えており、
前記回転子鉄心には、複数の永久磁石挿入孔と、リラクタンストルクを発生させるための複数の補助磁極部と、前記永久磁石の磁束を前記固定子に導くための複数の磁極片部と、前記磁極片部と前記補助磁極部とを接続する複数のブリッジ部と、複数の磁気的な空隙とが形成されており、
前記永久磁石挿入孔は、前記回転子鉄心の内部に周方向に全周に渡って配置されており、その前記固定子側には前記磁極片部が形成されており、
前記補助磁極部は、周方向に隣接する前記永久磁石挿入孔の間に位置し、前記永久磁石挿入孔の前記固定子側に形成された前記磁極片部と前記ブリッジ部を介して接続されており、
前記永久磁石は、前記補助磁極部を挟んでその周方向両側に配置された前記永久磁石の極性が互いに逆極性になるように、前記永久磁石挿入孔に挿入されて前記回転子鉄心の内部に配置されており、
前記ブリッジ部は、前記磁極片部と前記補助磁極部との間に形成され、前記磁極片部と前記補助磁極部との間を磁気的に飽和させ、前記磁極片部から前記補助磁極部に漏れる前記永久磁石の磁束を抑制するものであり、
前記磁気的な空隙は、前記永久磁石の補助磁極部の端部から前記固定子側に向かって延びており、
前記延びた磁気的な空隙は前記磁極片部と前記補助磁極部との間に位置し、さらにその固定子側の回転子鉄心に前記ブリッジ部を形成する
ことを特徴とする車載用の永久磁石回転電機。 - 車両に搭載される永久磁石回転電機であって、
前記永久磁石回転電機は、ハウジングと前記ハウジングの内部に設けられた固定子と空隙を介して前記固定子の内部に設けられた回転子と回転自在に支えられたシャフトとを有しており、前記回転子はシャフトにより保持されており、
前記固定子は複数の固定子突極部を有する固定子鉄心と前記固定子突極部に巻かれた固定子巻線とを備えており、
前記回転子は、その内部に複数の永久磁石挿入孔を有する回転子鉄心と、前記複数の永久磁石挿入孔の内部に保持された複数の永久磁石とを備えており、
前記回転子鉄心には、リラクタンストルクを発生させるための複数の補助磁極部と、前記永久磁石の磁束を前記固定子に導くための複数の磁極片部と、複数の磁気的な空隙と、複数のブリッジ部とが形成されており、
前記シャフトの回転軸を横切る垂直な断面において、前記永久磁石は短辺と長辺とを有する細長い四角形の形状を為しており、
前記永久磁石挿入孔は前記回転子鉄心の内部に形成され、前記永久磁石挿入孔の固定子側の回転子鉄心には前記磁極片部が形成され、
前記シャフトの回転軸を横切る垂直な断面において、前記複数の補助磁極部は前記シャフトの回転に関して周方向に全周に渡って配置されていて、前記複数の補助磁極部はそれぞれ前記ブリッジ部を介して前記磁極片部とつながっており、前記補助磁極部と次の前記補助磁極部との間にはそれぞれ前記永久磁石挿入孔と前記永久磁石挿入孔に挿入された前記永久磁石とが配置されており、
前記細長い四角形の形状の永久磁石は、前記補助磁極を挟んでその周方向両側に配置された前記永久磁石の極性が互いに逆極性になるように、前記永久磁石挿入孔に挿入されて配置されており、
前記シャフトの回転軸を横切る垂直な断面において、前記複数の磁気的な空隙はそれぞれ、前記細長い四角形の形状の永久磁石の前記補助磁極側から固定子側に向かって延びる形状で形成されていて、
さらに前記複数の磁気的な空隙は前記回転子鉄心の内部を前記シャフトの回転軸の軸方向に延びた形状を為しており、
前記シャフトの回転軸を横切る垂直な断面において、前記複数の磁気的な空隙の固定子側に向かって延びる形状の先端とその外側に位置する前記回転子の外周面との間の回転子鉄心にそれぞれ前記ブリッジ部が形成され、前記磁極片部と前記補助磁極部との間の磁束漏れが前記ブリッジ部介して生じる構成として前記ブリッジ部が前記磁束漏れを抑制するようにした
ことを特徴とする永久磁石回転電機。 - 請求項5に記載の永久磁石回転電機において、
前記磁気的な空隙は前記前記永久磁石挿入孔と連続した空間を為しており、
前記シャフトの回転軸を横切る垂直な断面において、前記永久磁石の前記細長い四角形の形状の前記磁気的な空隙側短辺の固定子側の端から固定子の方に、前記磁気的な空隙が延びている
ことを特徴とする永久磁石回転電機。 - 請求項1乃至6に記載の永久磁石回転電機において、
前記磁気的な空隙は、前記回転子鉄心を軸方向に打ち抜くことにより形成されている
ことを特徴とする永久磁石回転電機。 - 請求項1乃至7のいずれかに記載の永久磁石回転電機において、
前記磁気的な空隙には非磁性部材が充填されている
ことを特徴とする永久磁石回転電機。 - 永久磁石回転電機と、前記永久磁石回転電機の発生トルクを制御する制御装置とを有する自動車において、
前記永久磁石回転電機は、固定子と、前記固定子に空隙を介して配置された回転子とを有しており、
前記固定子は、固定子鉄心と、前記固定子鉄心に巻かれた固定子巻線とを備えており、
前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心の内部に設けられた複数の永久磁石とを備えており、
前記回転子鉄心には、複数の永久磁石挿入孔と、リラクタンストルクを発生させるための複数の補助磁極部と、前記永久磁石の磁束を前記固定子側に伝達するための複数の磁極片部と、前記磁極片部と前記補助磁極部とを接続する複数のブリッジ部と、複数の磁気的な空隙とが形成されており、
前記永久磁石挿入孔は、その前記固定子側に前記磁極片部が形成されるように、前記回転子鉄心の内部に形成されており、かつ前記複数の永久磁石挿入孔は回転子鉄心の周方向に全周に渡って周方向に配置されており、
前記補助磁極部は、周方向に隣接する前記永久磁石挿入孔の間にあって、前記永久磁石挿入孔の前記固定子側に形成された前記磁極片部と前記ブリッジ部を介して接続されており、
前記永久磁石は、前記補助磁極部を挟んでその周方向両側に配置された前記永久磁石の極性が互いに逆極性になるように、前記永久磁石挿入孔に挿入されて前記回転子鉄心の内部に配置されており、
前記ブリッジ部は、前記磁極片部と前記補助磁極部との間にあって、前記磁極片部と前記補助磁極部との間を磁気的に飽和させ、前記磁極片部から前記補助磁極部に漏れる前記永久磁石の磁束を抑制するものであり、
前記磁気的な空隙は、前記永久磁石の補助磁極部側の端部から前記固定子側に延びており、
前記延びた磁気的な空隙は前記磁極片部と前記補助磁極部との間に位置し、さらにその固定子側の前記磁極片部と前記補助磁極部との間の回転子鉄心に前記ブリッジ部を形成して、前記磁極片部から前記ブリッジ部を介して前記補助磁極部に漏れる前記永久磁石の磁束が抑制される
ことを特徴とする自動車。 - 永久磁石回転電機と、前記永久磁石回転電機の発生トルクを制御する制御装置とを有する自動車において、
前記永久磁石回転電機は、固定子と、前記固定子に空隙を介して配置された回転子とを有しており、
前記固定子は、固定子鉄心と、前記固定子鉄心に巻かれた固定子巻線とを備えており、
前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心の内部に配置された複数の永久磁石とを備えており、
前記回転子鉄心には、複数の永久磁石挿入孔と、リラクタンストルクを発生させるための複数の補助磁極部と、前記永久磁石の磁束を前記固定子側に伝達するための複数の磁極片部と、前記磁極片部と前記補助磁極部とを接続する複数のブリッジ部と、複数の磁気的な空隙とが形成されており、
前記複数の永久磁石挿入孔は、その前記固定子側に前記磁極片部が形成されるように、前記回転子鉄心の内部に形成され、さらに前記複数の永久磁石挿入孔は前記回転子鉄心の内部で周方向に全周に配置されており、
前記複数の補助磁極部は、前記回転子鉄心の周方向に等間隔に配置され、周方向に隣接する補助磁極部の間に前記永久磁石挿入孔および前記永久磁石挿入孔の内部に配置された前記永久磁石が配置されるようになし、
前記補助磁極部は、前記永久磁石挿入孔の前記固定子側に形成された前記磁極片部と前記ブリッジ部を介して接続されており、
前記永久磁石は、前記補助磁極部を挟んでその周方向両側に配置された前記永久磁石の極性が互いに逆極性になるように、前記永久磁石挿入孔に挿入されて前記回転子鉄心の内部に配置されており、
前記ブリッジ部は、前記磁極片部と前記補助磁極部との間にあって、前記磁極片部と前記補助磁極部との間を磁気的に飽和させ、前記磁極片部から前記補助磁極部に漏れる前記永久磁石の磁束を抑制するものであり、
前記磁気的な空隙は、前記永久磁石の前記補助磁極部側の端部から前記固定子側の方向に傾斜して延びており、前記延びた前記磁気的な空隙のさらに固定子側の回転子鉄心に前記ブリッジ部を形成する
ことを特徴とする自動車。 - 請求項9又は10に記載の自動車において、前記磁気的な空隙は、前記回転子鉄心を軸方向に打ち抜くことにより形成されていることを特徴とする自動車。
- 請求項9乃至11のいずれかに記載の自動車において、前記磁気的な空隙には非磁性部材が充填されていることを特徴とする自動車。
- 固定子巻線を備えた固定子と、前記固定子の内側に回転可能に設けられた回転子とを有しており、
前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心の内部に設けられた複数の永久磁石とを備えており、
前記回転子鉄心には、前記複数の永久磁石を配置するための複数の永久磁石挿入孔と、リラクタンストルクを発生させるための複数の補助磁極部と、前記永久磁石の固定子側に設けられた複数の磁極片部と、前記磁極片部と前記補助磁極部とをつなぐ複数のブリッジ部と、前記永久磁石挿入孔の前記補助磁極部の側に隣接して設けられた複数の磁気的な空隙とが形成されており、
前記永久磁石挿入孔は、前記磁極片部が形成されるように前記回転子鉄心の内部に形成されており、
さらに前記複数の永久磁石挿入孔は、前記回転子鉄心の内部であって周方向に全周に渡って配置されており、
また前記複数の補助磁極部は前記回転子鉄心の周方向に等間隔に全周に渡って配置されており、前記永久磁石挿入孔は隣接する前記補助磁極部の間に配置され、
前記永久磁石挿入孔に挿入される前記永久磁石は、前記各補助磁極部に対してその両側に位置する永久磁石の極性が逆極性となるように配置されており、
前記ブリッジ部は、前記磁極片部と前記補助磁極部との間の前記回転子鉄心の内部に、前記磁気的な空隙が形成されることによって形成されたものであって、前記磁極片部と前記補助磁極部との間を磁気的に飽和させ、前記磁極片部から前記補助磁極部に漏れる前記永久磁石の磁束を抑制するものであり、
前記磁気的な空隙は、前記永久磁石の補助磁極部側端部から前記固定子側に向かって延びており前記延びた磁気的な空隙のさらに固定子側の回転子鉄心に前記ブリッジ部を形成する
ことを特徴とする永久磁石回転電機。 - 固定子巻線を備えた固定子と、前記固定子の内側に回転可能に設けられた回転子とを有しており、
前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心の内部に配置された複数の永久磁石とを備えており、
前記回転子鉄心には、前記複数の永久磁石を配置するための複数の永久磁石挿入孔と、リラクタンストルクを発生させるための複数の補助磁極部と、前記永久磁石の固定子側に設けられた複数の磁極片部と、前記磁極片部と前記補助磁極部とをつなぐ複数のブリッジ部と、前記複数の永久磁石挿入孔の前記補助磁極部に近い側に設けられた複数の磁気的な空隙とが形成されており、
前記永久磁石挿入孔は、前記磁極片部が形成されるように前記回転子鉄心の内部に形成されており、
さらに前記永久磁石挿入孔は、前記補助磁極部の間に設けられるようにして前記回転子鉄心の内部に周方向において全周に渡って配置されており、
前記永久磁石挿入孔に挿入される前記永久磁石は、前記各補助磁極部に対してその両側に位置する永久磁石の極性が逆極性となるように配置されており、
前記ブリッジ部は、前記磁極片部と前記補助磁極部との間の前記回転子鉄心の内部に、前記磁気的な空隙が形成されることによって形成されるものであって、前記磁極片部と前記補助磁極部との間を磁気的に飽和させ、前記磁極片部から前記補助磁極部に漏れる前記永久磁石の磁束を抑制するものであり、
前記磁気的な空隙は、前記回転子鉄心の内部にあって、前記磁極片部と前記補助磁極部との間における前記永久磁石の磁束密度分布の変化が緩やかになるように、前記磁気的な空隙の固定子側の前記磁極片部と前記補助磁極部との間の回転子鉄心に前記ブリッジ部を形成するものであって、
前記磁気的な空隙は、さらに、前記永久磁石の補助磁極側から前記固定子側の方向に延びている
ことを特徴とする永久磁石回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004132390A JP3790765B2 (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 永久磁石回転電機および永久磁石回転電機を用いた電動車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004132390A JP3790765B2 (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 永久磁石回転電機および永久磁石回転電機を用いた電動車両 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000337249A Division JP3790665B2 (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | 永久磁石回転電機および永久磁石回転電機を用いた電動車両 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004158536A Division JP3790766B2 (ja) | 2004-05-28 | 2004-05-28 | 永久磁石回転電機および永久磁石回転電機を用いた電動車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004222498A JP2004222498A (ja) | 2004-08-05 |
JP3790765B2 true JP3790765B2 (ja) | 2006-06-28 |
Family
ID=32906390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004132390A Expired - Lifetime JP3790765B2 (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 永久磁石回転電機および永久磁石回転電機を用いた電動車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3790765B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160036377A (ko) * | 2014-09-25 | 2016-04-04 | 삼아디오시스템 주식회사 | 자기장 발열부를 이용한 보일러 시스템 |
KR101632319B1 (ko) * | 2015-03-04 | 2016-06-21 | 오영한 | 자기장을 이용한 전기보일러용 히팅펌프 |
KR101803053B1 (ko) * | 2015-03-26 | 2017-11-29 | 오영한 | 자기장을 이용한 마찰열 전기보일러 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5126487B2 (ja) * | 2007-07-13 | 2013-01-23 | 株式会社ジェイテクト | Ipmモータ及びその製造方法と電動パワーステアリング装置 |
JP2013099038A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Mitsuba Corp | 電動機用ロータおよびブラシレスモータ |
-
2004
- 2004-04-28 JP JP2004132390A patent/JP3790765B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160036377A (ko) * | 2014-09-25 | 2016-04-04 | 삼아디오시스템 주식회사 | 자기장 발열부를 이용한 보일러 시스템 |
KR101626920B1 (ko) * | 2014-09-25 | 2016-06-03 | 삼아디오시스템 주식회사 | 자기장 발열부를 이용한 보일러 시스템 |
KR101632319B1 (ko) * | 2015-03-04 | 2016-06-21 | 오영한 | 자기장을 이용한 전기보일러용 히팅펌프 |
KR101803053B1 (ko) * | 2015-03-26 | 2017-11-29 | 오영한 | 자기장을 이용한 마찰열 전기보일러 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004222498A (ja) | 2004-08-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3308828B2 (ja) | 永久磁石回転電機及びそれを用いた電動車両 | |
JP3790774B2 (ja) | 永久磁石回転電機および自動車 | |
US9083225B2 (en) | Rotary electric machine | |
JP2008136298A (ja) | 回転電機の回転子及び回転電機 | |
JP3790665B2 (ja) | 永久磁石回転電機および永久磁石回転電機を用いた電動車両 | |
WO2007080841A1 (ja) | 電動機及びこれを搭載した機器 | |
JP4045246B2 (ja) | 車両用発電電動機 | |
JP3790765B2 (ja) | 永久磁石回転電機および永久磁石回転電機を用いた電動車両 | |
JP2007215397A (ja) | 電動機及びこれを搭載した機器 | |
JP3790773B2 (ja) | 永久磁石回転電機および自動車 | |
JP4066219B2 (ja) | 静止界磁コイル式磁石併用同期機 | |
JP3790766B2 (ja) | 永久磁石回転電機および永久磁石回転電機を用いた電動車両 | |
JP4211200B2 (ja) | 磁石併用同期機 | |
JP5300381B2 (ja) | 直流直巻モータおよびスタータ | |
JP2002191157A (ja) | 永久磁石併用同期回転機 | |
JP3790769B2 (ja) | 永久磁石回転電機および永久磁石回転電機を用いた電動車両 | |
JP2020028166A (ja) | 固定子、回転電機、自動車用電動補機システム | |
JP2017034874A (ja) | ロータおよび回転電機 | |
JP2021097457A (ja) | 回転電機の回転子及び回転電機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040528 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040528 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050607 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050628 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050808 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20050812 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060328 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060403 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090407 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110407 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120407 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120407 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140407 Year of fee payment: 8 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |